空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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はじめてのバーチャル国際会議と展示会を経験。費用対効果と仕事効率が抜群!

 

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画像:photoACfujiwaraさん

 

Withコロナ禍での海外営業

 

突然やってきたコロナの問題。

 

営業活動の主な活動の場は、国際展示会だったのですが、何万人も集まる国際展示会は密そのもの。全面取り止めになってしまって、お客様もロックダウンで活動停止が長引く状態。

 

国際会議や展示会を主催する会社は、対応に追われさぞかし大変であっただろうと思います。

 

多くの国際会議と展示会は、バーチャルに切り替わりました。

 

主催者側の切替対応の早さに脱帽と共に、感謝です。

 

バーチャルでの国際会議と展示会、果たしてリターンは得られるのだろうかと、半信半疑だったのですが、思いのほか費用対効果も仕事効率も良かったので、どのように良かったのかをシェアしたいと思います。

 

はじめてのバーチャル展示会

 

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7月にアムステルダムで開催予定であった、AAIC2020 (国際アルツハイマー病学会)のバーチャル展示会に出展しました。

 

わたしの仕事は、アルツハイマー病の治療薬や診断薬を開発や研究をしている研究者の方々が必要としているツールをご案内すること、そして、アルツハイマー病研究の最新情報を得ることです。

 

本来フィジカルに展示会をする開催する場合は、スペース代だけでも最低5,000USD程かかるのですが、この度、主催者より「バーチャル展示会に出てみない?」とお誘いを受け、総額1,500USDと割安だったこともあり、バーチャル展示会に出展しました。

 

AAICバーチャル展示会

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AAICのバーチャル展示会、総額1,500USDと割安だったので、それほど期待はしていなかったのですが、短期間で作ったにしては、よくできたバーチャル学会&展示会でした。

 

結論から言いますと、とても費用対効果が高い展示会でした。

 

割安な展示費用

 

この度、AAICの展示会に出展した大きなきっかけは、何より、展示費用が割安だったこと。

 

他の国際展示会においては、実際に会場のスペース代100%支払うのが条件でしたが、AAICにおいては、最低限のスペース代は4,200USDで、バーチャル展示会は1,500USDとかなり割安。

 

これはありがたかったです。

 

US時間でのライブチャット開催でしたので、US代理店と1,500USDを折半し、実際には750USDの投資で済みました。

  

参加者は無料参加

 

これは、展示者にとって、とてもありがたいオファーでした。

 

参加者は、AAICに参加登録するだけで、すべてのセッションや展示会に参加ができるため、予算がない研究者も参加できるという大きなメリットがあります。

 

通常、国際学会への参加は、

 

〇渡航費

〇宿泊費

〇学会参加費

 

と結構な費用がかかるため、遠方であったり、発展途上国の研究者にとっては、参加するのはハードルが高いし、また、宿泊費も参加費も決して安くはないので、無料で、最新の研究内容を知ることができるというのは、研究者にとっても、わたしのような展示者にとっても大きなメリットでした。

 

セッションはビデオ聴講

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多くのセッションは、ビデオで聴講することができ、それも一時停止したり、何度も聴講することができるため、とてもありがたかったです。

 

通常、フィジカルに現地に出向き、セッションを聴講するには、大きな会場内をいったり来たり、たくさん歩いて、移動が多く、結構大変です。

 

移動時間に結構時間を取られるので、いくつもセッションを聴講することはなかなか難しいのですが、オンラインであれば、いつでも、いくつでも、何度でも、最新の研究結果を聴講することができるので、本当にありがたいシステムでした。

 

おかげさまで、多くのセッションを聴講し、学ぶことができたので、収穫が大きかったです。

 

展示ブース設置は簡単かつ機能的

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この度、あまり時間がない中のブース設定でしたが、とても分かりやすいシステムで、かつ、たくさんの情報をアップロード&ダウンロードできるシステムでしたので、とても重宝しました。

 

ブースのトップ、中央、両サイドにトピックスを設けることができ、かつダウンロードが可能で、また、グランドメニューも自由制定、ドキュメントもいくらでも掲載可能、そしてビデオ掲載やチャットボックスもあるという自由さ。

 

ビデオ掲載は、残念ながら、準備が間に合いませんでしたが、多くのURLやPDFなど情報を掲載することができ、研究者のみなさまに、多くの情報を提供することができました。

 

訪問者リストの入手

AAIC2020の大きなメリットのひとつは、ブースに訪問してくれた方々の訪問者リストを頂けること、そして、ありがたいことに、どの情報に誰がどれだけアクセスしたかがわかるリストを主催者側からいただけることです。

 

フィジカルな展示会な場合、訪問者は入場バッジを首にぶら下げていて、バッジに記載のある、名前をチラ見しながらの立ち話、そして、エクセルなどに連絡先を入力してもらったりする手間が発生します。

 

もちろん、バッジをスキャンすることもできますが、スキャンは決まって高額。

 

なので、バーチャル展示会の場合、直接話ができないというデメリットはあるものの、訪問者の足跡がつき、その後フォローがしやすいというのは大きなメリットです。

 

とは言え、頂いたリストをやみくもに、一斉メール配信などには使いません。

 

なぜなら、わたしが逆の立場だったら、うざったいと思うからです。

 

ひとりひとり、どんな研究をされていて、わたしたちが、どのようにお役に立てるのかを丁寧にアプローチしていく必要があると考えています。

 

展示会後1か月アクセス可

 

フィジカルな展示会であれば、会期が終われば、学会内容へのアクセスはなかなか難しいのですが、AAIC2020は、会期後、なんと1か月間アクセス可能でした。

 

よって、セッションもブースまわりも、デスクにいながら、ゆっくり、じっくり時間をかけてできることは、大きいメリットでした。

 

フィジカルな移動がなく、たくさんの情報が取れることは、本当にありがたかったです。

 

バーチャル展示会の質は落差あり

 

この度、AAIC2020のバーチャル展示会に出展し、費用対効果は抜群でしたが、他の展示会はというと、大きな落差があります。

 

バーチャルなのに、展示会費用は高額のままだったり、主催者側の準備が不十分で、ただ単にシンプルな情報をリステイングするだけだったり。。。

 

シンプルな情報をただ単にWebに掲載するだけのために、50万も払えない。

 

バーチャル展示会は、まだまだこれからの市場であり、主催する側の力量には落差があるため、見極めが必要だと思います。

 

わたし自身は、現地に出向いて、国際学会の活気を感じたり、多くの研究者と直にデイスカッションしたりするほうが、やっぱり好きだし、感じることは大きいと思っていますが、バーチャル展示会は、効率を考えると、優秀なシステムがあれば、投資すべきと思っています。

 

これからも、withコロナにて、バーチャル展示会にも慣れていかなくてはですね。

 

それでは、みなさま、have a nice day and stay safe from COVID-19!

 

byちびまる

 

ラルフローレンの仕事着を買う。驚くほど着心地が抜群にて即買い!

 

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買い物が苦手なわたし

 

ほとんどの女性は、ショッピングが大好き。

 

がしかし、、、

 

わたしは、ショッピングが苦手💦

 

特に着るものを買うとなると、さらに億劫(-_-;)

 

なぜかというと、なかなか欲しいと思うものが見つけられないから。

 

そして、店員からの声掛けにプレッシャーを感じるから。

 

よっぽど着心地がよくて、着回しも良くて、お手入れも楽で、長持ちしそうで、手ごろな値段で、わたしに似合うと思えるものでなければ、なかなか買えないのです。

 

これ!、というものでなければ、買えないので、お買い物にでかけても、徒労に終わることが多いのです。

 

ましてや、ネットショッピングなんて、よっぽど決まったサイズで、決まった型の洋服で、しっくりくるとわかっていれば良いけど、そうじゃなければ、なかなか買えない。

 

なので、洋服を買う時は、実際にお店に出向いて、試着もして買うことが多いです。

 

久しぶりにヒットした、しっくりくる洋服!

 

出会うことができました。

 

はじめてのラルフローレン

 

わたしは、それほど、ブランド好き、というほうでもないのだけれど、どちらかというと、一度買ったら、なるべく長く使いたい(買い物の頻度を減らしたい)ので、それなりに名の通ったブランドを選びたいという気持ちはあります。

 

好みとしては、イギリス系のカチッとした、シンプルで、シックな色合いとデザインが好きなので、

 

〇コートはバーバリー

〇ニットはマッキントッシュ

 

あたりを選ぶ傾向にありますが、百貨店に足を運んだ際に、なんとなく入ったラルフローレンのお店。

 

ちょうど夏物から秋物に変わるタイミングで、夏ものが50%OFFになっており、着回ししやすそうなパンツがいくつかあったので試着してみたところ、あらビックリ!

 

今までに経験したことのない抜群の履き心地!

 

パンツ3着大人買い

 

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Somethingのジーパン3着でやり過ごしていたのですが、もう少しバラエティが欲しいと思っていたところでした。

 

〇黒のストレッチパンツ

〇白のデニム

〇茶のチノパン

 

どれもこれも、履き心地が抜群でめっちゃ驚きました!!!

 

中高年の悩みは、お腹まわりで、ご飯を食べても楽に履いていられるパンツであることが必須。

 

そして、座っても伸びる素材。

 

そして、股上が深すぎない!!!(これ大事!)

 

その全部を満たしてくれる3つのパンツと出会い、大人買いしました。

 

黒のストレッチパンツ

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店員さんが、「これ、手放せない1着なんですよ」と言って紹介してくれたパンツ。

 

触り心地はベルベットな感じで、なんともスムーズ。

 

そして、伸びる、伸びる。

 

年中履けるというので、即買い。

 

白のデニム

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白の仕事用のパンツは1着NEWYORKERを持っているのですが、履き心地がイマイチ。

 

デニム仕立てならカジュアルにも履けるし、こちらも、お腹周りも楽だし、座っても、全然きつくないので即買い。

 

 茶のチノパン

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これは、オフィシャルな仕事着としては使えませんが、会社に行く分には使えるし、何より涼しげ。

 

ポケットがちょうど良い高さで、こちらも履き心地抜群にて即買い。

 

これら3着とも半額でお買い得でした。

 

仕事着ワンピース

 

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今まで、仕事着は、薄手のスウエット素材のスーツか、スカート or パンツにカーディガンというのが定番でしたが、仕事にぴったりのワンピースを見つけました。

 

しっかり素材の生地で、前開きで、ノースリーブ。

 

落ち着いた色合いだし、着心地も良かったのと、何より、深めのポケットがついているのが気に入って、こちらも即買い。

 

こちらもパンツ同様に50%OFF

 

ライン登録をしてさらに10%OFFだったので、60%OFFでお買い物。

 

パンツ3つにワンピース1着で、3万円台となんとも割安でお得なお買い物!

 

当面、パンツはこの3枚&ジーンズで間に合いそうです^^

 

ラルフローレン、ポロシャツぐらいしかしらなかったけど、意外と着心地がよく、またリーズナブルな価格でもあるので、これからもお世話になりそうです。

 

今回の発見で何が良いかって、迷わず1つのお店だけ行けば良いということ。

 

店長さんは、なんでもかんでも「お似合いです」と言う人ではなくて、本当におすすめな服、そして、わたしの好みを理解した上で、サポートしてくれるので、なんとも心強く、ありがたい存在。

 

一瞬で気持ちを掴まれました。

 

良いお買い物ができて、本当にハッピー♡

 

では、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

Microsoft Word (ワード)で変な線が表示され印刷に入って困る!→解決できました

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画像:photoAC fujiwaraさん

 

Wordで変な線が表示される

 

↓↓↓Microsoft Word (ワード)の文書で契約書を作成していて、いざ印刷しサイン、という段階になり、下記のような大きな斜め線が表示されるという問題にぶち当たりました。

 

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上記、見えますでしょうか?

 

A4サイズ文書で、中央に斜め線が大きく入っています。

 

問題:ヘッダーが悪さしていた

 

わたしの場合は、ヘッダーが悪さをしていたようで、ヘッダーの文字を全て削除し、再度入力し直すことで、問題は解消されました。

 

理由はわかりませんが、ヘッダーが問題だったようです。

 

新規ページにコピペもダメだった

 

新規でページを開いて、Ctrl +Aで全選択しコピペしたところ、どういう訳かヘッダーもコピペされ、現象は解消されませんでした。

 

ページ設定の罫線でもなかった

 

同じような現象にて困っておられる方のQ&Aを拝見したところ、ページや余白設定の罫線の問題では?という答えが多かったのですが、すべて罫線なし、色なしなどやってみましたが解決しませんでした。

 

プリンターの問題ではなかった

 

薄っすらなのですが、意外と大きく、それも全ページに入っていたので、プリンター(コピー機)の問題と思い修理依頼をしたのですが、そうではなかったです。

 

なぜなら、

 

〇他の人は問題なく出力できた

〇わたし自身も、他の文書で問題なく出力できた

 

からです。

 

それで、プリンターの問題ではないということがわかりました。

 

そして、パソコンの問題でもなく、Microsoft Office Word全体の問題でもなく、該当ファイルのみの問題であることを特定しました。

 

急いでいたこともあり、「もう、このままでもいっかぁー」と流してしまうか迷ったのですが、契約書ですし、やっぱり、大きく斜め線が中央に入るというのは、「没」という印象も与え、感じが悪いので、原因究明にあたりました。

 

結論:Wordの不具合であった

 

ちょくちょく起こる、マイクロソフトOfficeの不具合。

 

理由はわかりませんが、なんとか問題解決したいもの。

 

わたしの場合は、消去法で考え、解決できました。

 

不具合を経験したのは、Microsoft Office2013です。

 

Microsoft Officeのバージョンが違うなど、人それぞれ、ぶち当たる現象を解決する策は異なってくるかと思いますが、もし、似たようなことで困っておられる方がいたら、ヘッダーを一旦削除してみて、問題が解消するかどうか確認してみると良いと思います。

 

わたしはめでたく、きれいに契約書を印刷することができ、国際書留郵便で同日投函できました!

 

それでは、みなさま have a nice day 

 

by ちびまる

 

 

コミュニケーション能力が高い人になりたい

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画像:photoACacworksさん

 

コミュニケーション能力が高い人とは

 

(1) 相手の意図を的確に汲み取れる能力がある人。

(2) 相手が理解できるように、適確に情報伝達をできる人。

(3) 相手を巻込み惹きつけることができる人

 

口は1つ、耳は2つ。

 

自分が話すよりも、相手の話にまずは耳を傾けられる人。

相手から共感、信頼、安心、興味などをられる人。

 

優れたリーダーは、コミュニケーション能力が高いからこそ、周囲を巻込む力があるのだと思います。

 

コミュニケーション能力が高いほうだと思っていた

 

わたしは、ずっと、自分は、コミュニケーション能力が高い方であると、大きな勘違いをしていました。

 

それは、なぜなら、

 

〇どんな相手とも臆さず話ができる

〇自ら話題をつくって、話も続かせることができる

〇話をしようと思えばいくらでもできる

 

そして、

 

〇報・連・相もできる

〇議論展開もできる

〇自身の意見を伝えられる

 

だから、コミュニケーション能力が高いほうであると、勝手に思い込んでいました。

 

でも、今の自分の状況をよく考えてみると、わたしは周囲の人を吸引する力が乏しい。

 

強引に、了承を得て、ものごとを進めてしまう力はあるけれど、それは、相手がわたしの意見に譲歩してくれているだけであって、決して、巻込む力ではないと思う。

 

もし、わたしが周囲の人々を巻込む力があったのならば、わたしはもっと、そういう風に感じられるはず。

 

今のところ、それほど、まわりが自分についてきてくれているとは感じられない。

 

それが今のわたしの実力なのです。

 

上に立つものとして、これではダメだと思うから、なんとかしたい。

 

コミュニケーション能力が高い人になりたい

 

では、今のわたしは、どうしたら良いのか。

 

きっと、わたしに一番足りないものは、周りの人たちの気持ちや立場を想像する力。

 

自分のことばかりで、周囲の人々への関心の薄さがわたしの欠点。

 

どこかで、「わたしには関係のないこと」と思っている自分がいて、その無意識の気持ちが、わたしのコミュニケーション能力に表れているのだと思う。

 

もともと、「しがらみ」とは無関係な世界で生きていたいと思うほうなので、まわりの人々から一定の距離を持って生きていたいと思う性質。

 

そもそも、わたしは上に立つ資質がある人間なのか、ということもあるのだけれど、上に立つ人間になりたいと自分が思っている以上、努力をしなければならない。

 

具体的な策

 

相手の話を聴く

 

自分の意見を言う前に、まずは相手の話を聴く姿勢を持つ努力をしよう。

 

わたしは、自身の気持ち、考えははっきり持つタイプなので、瞬時に自分の考えを言えてしまうほう。

 

そして、自分でも驚くほどに細かいところもあって、かくかくしかじかと、長々と説明をしてしまいがち。

 

まずは、その自分の性質を理解し、自分が発する前に、相手の考えを聴くこと。

 

これを心構えとしよう。

 

相手の話を遮らない

 

わたしはせっかちなほうなので、相手が言わんとしていることを先回りして要約してしまいがち。

 

すでに「こういうこと」と、概ねわかっていることを、忍耐強く、話を聞いていられないという欠点があります。

 

だから、相手の長引く話に耐え切れず、話を途中で遮ってしまう傾向があります。

 

この癖を治すのは容易ではありませんが、遮られたほうは、気分が悪いもの。

 

イライラし始めたら、「ここで話を遮ったら、相手はどんな気持ちになるだろう」と、まずは考える癖をつけて、自分がされたら嫌なことであると気がつける努力をしよう。

 

尋問をしない

 

無口な人、あまり意見や考えを発しない相手に対して、無理やり意見や考えを言わせようとすることをやめよう。

 

相手があまり話をしない=

 

〇わたしとの話に興味がない

〇考えが本当に何もない

〇拒否している

 

などが考えられるため、関係が構築されていない中、無理やり、気持ちや考えを引き出すための質問(尋問)はせずに、まずは、どうすれば関係を構築できるかを焦らず考えよう。

 

一歩引く我慢。

 

わたしは、我が強いし、よくしゃべるし、前のめりで相手に迫る傾向にあるので、下手すると、相手にとっては「圧が強すぎる」可能性があります。

 

ぐいぐい来る相手が苦手な人にとっては、迷惑になりかねない。

 

相手の表情、ボディーランゲージ、雰囲気、言葉などから、あまり快く感じていないと察することができれば、すぐに一歩引くようにしよう。

 

声をかけやすくする

 

相手が自分に声をかけやすい雰囲気を作る努力をしよう。

 

話しやすい雰囲気を作り、なるべく相手が心地よく、言葉を発することができるような環境をつくるようにしよう。

 

それには、相手をよく観察することが大事。

 

しゃべり過ぎない

 

ついつい、やってしまう悪い癖。

 

自分のことをペラペラと話し過ぎること。

 

特に相手があまりしゃべらないタイプだったりすると、つい、間を持たせようとして、自分のことを話題に上げてしまいがち。

 

相手にとっては、興味のない話である可能性が高いということを肝に銘じよう。

 

相手を信頼する

 

信頼してもらうには、まずは自分が相手を信頼しなければならない。

 

細かいことを、自分のやり方で相手に押し付けないようにしよう。

 

相手には相手のやり方があり、考えがあるということを、まずは尊重するように努力をしよう。

 

もし、どうしても、何か自分の嗜好に合うようにお願いしたい場合は、押し付けることなく、「こういう感じにしてもらうことは可能でしょうか」と、スタッフに対しても、お伺いを立てる姿勢で接しよう。

 

信頼されなければ巻込めない

 

周囲を巻込むには、周囲に信頼されなければならない。

 

信頼は、うわべだけでは作れない。

 

わたしに必要なのは、まずは、周囲に信頼され、「力になりたい」と、思ってもらえる徳を積むこと。

 

それができなければ、人を巻込めない。

 

人を巻込めなければ、大きな仕事なんて成し遂げられない。

 

力不足を感じる日々

 

組織において、管理職に就いて、良い仕事をしていくためには、周囲のスタッフの快い協力を得ることは必須条件。

 

わたしはこれまで、自分がよければ、それでよかった。

 

そして、自分で仕事をこなせば、それでよかった。

 

でも、自分ひとりが仕事をこなせたところで、成し遂げられることは少ない。

 

できる限りのタスクを周囲のスタッフに分担してやっていただき、なるべく高いレベルのアウトプットをしてもらえるようになってもらえるように環境を整えないと。

 

それには、1人1人のスタッフが、自身の頭で考え、行動し、チームの一員として責任もってタスクをこなしてもらう必要があり、わたしは、その舵取りを担える人材に成長しなければなりません。

 

周りを巻込むのは、面倒なこともたくさんあるから、今までは避けて通ってきたけれど、そろそろ、次のステップに成長しなければならない時。

 

一筋縄にはいかないけれど、できることからやってみよう。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

コロナ禍での営業活動。直面する問題解決を目指して奮闘の日々

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画像:photoAC_Kangarooさん

 

with コロナの海外営業

 

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の問題に直面してから、かれこれ8か月になります。

 

コロナの問題が深刻化してきた3月頃から、海外での学会展示や顧客訪問が全面キャンセルとなり、航空券、ホテル、展示会などのキャンセル手続きに追われ、その後、各国では完全ロックダウンが実行され、実質上、市場が完全に停滞。

 

今までに経験したことがない、全世界的な危機に直面し、わたしたちの生活や環境は否応なしに変化せざるを得ない状況。

 

各国それぞれ状況は違えど、withコロナ対応に直面しているのは事実であり、今わたしは、各主要市場の取引先と共に、なんとか今ある現状にたいして、柔軟に対応するべく問題解決などに取り組んでいます。

 

海外営業における問題

 

withコロナで海外営業していく上で、問題点や課題はたくさんあります。

 

正直なところ、どこから手をつけたらよいか、わからないところもありますが、ひとつずつ解決し、必要に応じて今までのやり方を捨て、withコロナに合った仕事の進め方が必要となります。

 

特に今、困っている問題は、物流の問題です。

 

遠い異国の地へ、問題なく商材を顧客に届けることの難しさを実感している今日この頃です。

 

物流の遅延

 

ご購入いただいた製品を確実に各国のお客様にお届けするのも仕事のひとつですが、コロナ禍の国際物流は難ありです。

 

人の流れが止まり、多くの航空会社では、大幅に減便しています。

 

それに合わせて貨物の空輸のキャパが狭まり、貨物は自社の航空機を持つFedExに集中し、混載便の貨物は、とりあえず空きがあるスペースに詰め込まれ輸送されるという状況です。

 

USに向かう便はまだ良いのですが、問題は長距離で西に向かう欧州向けの便。

 

通常は、ドイツやフランスなど欧州大陸にダイレクトに輸送され、そこから欧州各地に配送という流れなので、金曜日に出荷すれば、現地時間の火曜日には到着します。

 

しかし、貨物が混みあっていると、ひどい時では、現地に到着するまでいくつもの拠点を経由し、1週間~2週間かかって到着する場合もあります。

 

わたしが扱う商材は冷蔵品なので、保冷剤をたくさん同梱して送るのですが、冷蔵状態を保てるのは、せいぜい5日ぐらいなので、輸送期間が長いと保冷剤が溶けてしまい、冷蔵状態が保てないという問題が発生します。

 

直近で経験したのは、スイス向けの貨物で、成田を出発した後、

 

1. シンガポール

2. 中国・広州

3. インド・ムンバイ

4. UAE・ドバイ

5. フランス・パリ

6. スイス・バーゼルなど

 

いくつもの中東アジアの国々をまわり、目的地に到着しました。

 

FedExで輸送の場合、経由地の空港やFedEx営業所では、外気にさらされる環境であり、温度管理を期待するのはムダです。

 

灼熱の外気にさらされても問題ない商材なら問題ないかもしれませんが、わたしが扱う商材は、冷蔵品なので、完全OUTです。

 

高い費用をかけてせっかく輸送したのに、商材は全て廃棄処分、再発送の手配が必須となります。

 

 

似たような事例で2回ほど、泣く泣く廃棄処分しました。

 

貨物量が大量ではないので、混載便、それもなるべく安くあげようとすると、FedExやTNTなどのキャリアに依存せざるを得ないのが現状です。

 

日系のキャリアはそもそも値段が高く、また、あまり欧米諸国のデリバリ―にあまり精通していないこともあり、どうしても、グローバルに幅広く展開している外資キャリアに頼らざるをえず、まだ問題解決には至っていません。

 

ただいま悪戦苦闘中です💦

 

いろいろ調べてみると、FedExは経由地で冷蔵対応は不可ですし、また、保険対応も一切できないと断言しており、仮に航空機の遅延による損害が発生したとしても、一切責任は負わないと免責事項を明確に謳っています。

 

日系キャリアは、価格は高いですが、しっかり対応はしてくれます。

 

経由地で保冷庫が空いていれば、別途料金で冷蔵対応可ですし、欧州までのダイレクト便での輸送をしてくれるなど、もう少し輸送のオプションの幅はあります。

 

 物流の問題は、まだまだ解決しそうにもありませんが、なんとか改善したいものです。

 

 

プロジェクトが進まない

 

各国では日本以上に外出規制が厳しく、ロックダウンに近い状態が続いています。

 

わたしが扱う商材の顧客は、主に製薬メーカー、診断薬メーカー、政府研究機関、大学病院など。

 

企業はまだ良いものの、政府研究機関や大学のラボなどは、ほぼほぼ閉鎖状態で、米国のいくつかの大学では、今年一杯無理かも・・・というところも泣

 

国によっては、そういった研究者向けに試験サービス等を提供していますが、機関によっては、プロジェクトは凍結、取り止めなどに追い込まれているところもあります。

 

ラボで仕事ができないとなると、どうしてもプロジェクトは遅れがち。

 

それが売上に大きく影響しているのも事実。

 

まともに仕事ができていそうな企業を中心に営業活動をして、なんとか売上を回復させなければと、ただいま奮闘中。

 

リモート営業の壁

 

IT技術のおかげで、なんとかリモート営業をしていますが、まだまだ慣れない中、試行錯誤中。

 

米国などIT技術が発展している国においても、face to faceでの関係づくりは重要で、すべてを遠隔営業で済ませられるかというと、現実、そうでもない。

 

空間を共有し、肌で感じるコミュニケーションは、なかなかビデオ会議では限界があると感じています。

 

社内の会議で、テーマについて協議し決議するなど、報告・連絡・相談といったものであれば、リモート会議で十分できますが、自分を知らない人、要するに新規顧客を開拓するにあたっては、リモート営業というのは口で言うほど簡単ではないです。

 

信頼してもらえる、身近に感じてもらえる工夫が必要です。

 

人は結局のところ、無意識の中であっても、多少なりとも感情が絡むだろうし、感情を動かせるような関係づくりをすることが大事なのだと、わたしは考えています。

 

実際に会っても、なかなか信頼関係を構築するのは難しい中、PCスクリーンを通して初対面での商談となると緊張や無機的な感じが全面に出てしまい、心を通わせるには何か工夫が絶対必要です。

 

まだ、答えは見つけられていないけど、何かヒューマンタッチな感覚を相手に伝えられるような工夫をしていきたいと考えています。

 

こんなわけで、課題や問題だらけの毎日の中、なんとかお客様のお役に立てるように、あれこれと考えて、仕事しています。

 

わたしに限らず、多くの人たちが、コロナ禍の中で、山積みの課題を目の前にして、毎日お仕事されていることと思います。

 

24時間テレビのテーマでもあった、

 

「まずは動く」

 

そして

 

「1歩でも前に進む」

 

というのが大事なのだと思います。

 

今日も一日、前を向いて、明るく元気に頑張ろう!

 

have a nice day and stay safe from COVID-19!

 

by ちびまる

Youtube動画で学ぶ。リーダがやっちゃいけないこと

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画像:photoACfujiwaraさん

 

真のリーダーシップを目指す

 

組織で活躍するには、上に立たなければならない。

 

上に立つには、人がついてこなけりゃどうにもならない。

 

ソロ活動で結果を出したい人は、それこそよっぽどカリスマ的資質と能力がないといけないし、わたしにはカリスマ性は期待できないので、なんとかリーダーシップを学びたいもの。

 

真のリーダーシップとは何か。

 

それはきっと、まわりから多くの信頼を得て、組織を動かし大きなことを成し遂げる力でしょう。

 

能力が高い人というのは、たくさんいるだろうけど、周りから絶大な信頼を得て、組織を動かし結果を残せる人というのは、そうそういない。

 

「信頼を得る」これは、人徳や人を惹きつける、魅了する力がないと無理。

 

www.youtube.com

 

伊庭さんのYoutube動画、ほんと、勉強になります。

 

リーダーがやっちゃいけないこと

 

いま、わたしは、組織の中では中間管理職ですが、自分のリーダーシップの低さに頭を悩ませています。

 

一言でいうと、人望が薄い・・・(-_-;)

 

もともと、あんんまり、人と戯れるのが得意な方ではなく、できるならば、人間関係のしちメンドクサイことには足を突っ込みたくないし、気楽に生きていたい性質。

 

なのですが、、、

 

どういうわけか組織(企業)運営(それも運営する側)というものに興味があるので、そろそろ、成長しなければならない時、と考えています。

 

伊庭さんの動画では、リーダーが信頼を獲得する上で、やっちゃいけないことをまとめておられて、とても勉強になったので、いくつか、わたしのダメな例も含めてご紹介します。

 

1. 放置しない

 

ちょっと切り口は異なりますが、わたしのダメな例として、「仕事を投げっぱなしで自分も投げていたこと自体忘れている」という話。

 

営業をやっていると細かい作業がいろいろ出てくるのですが、管理などはチームにお願いしています。

 

わたしの悪い癖。

 

「これお願い、あれお願い」と投げるだけ投げて、投げっぱなしで放置。

 

お願いしたことすら忘れて完全にチームスタッフに依存。

 

よく言えば、委任ですが、仕事をどんどこ投げられるほうは、小さな作業であっても、つもりつもって回っていない可能性があります。

 

「あの件だいじょうぶ?」

「一緒に考えようか?」

 

など声をかけつつ、スタッフのタスク進捗を把握し、早めに声をかけて、スタッフがパンクしないような配慮とフォローが必要だと思いました。

 

そして何より、放置しないこと、そしてスタッフを気に掛け配慮すること。

 

まわってなければ単純作業でも手伝うということが大事だなと思いました。

 

2. 武勇伝を語らない

 

これは、本当に、、、肝に銘じなければならない教訓です。

 

わたしも、ついつい、自分の話や自慢をしたがるほうなので、ほんと、自分に対して厳しく「禁止命令」を出さなければならないと、感じています。

 

わたしも、何度も同じ武勇伝を聞かされて、うんざりすることが多々あるので、自分も本当に気をつけなくてはいけません。

 

耳はふたつ、口はひとつ。

 

自分のことを話すより、相手を知ること(傾聴すること)に集中しないとですね。

 

3. 全てをボトムアップにしない

 

スタッフを尊重するあまり、すべての事柄をスタッフみんなの意見を出して決めること、ボトムアップ方式で決めようとしないこと、これは大事と思います。

 

わたしは自分で何でも決めたがりなので、もう少し、ボトムアップ方式を上手く使う努力が必要であると感じていますが、わたしの周囲に、なんでもみんなで決めたがるタイプの人がいて、「まわりが困る」という現場をいくつも見てきました。

 

全てをボトムアップにしたがる人の傾向として、「決定に責任を一人で取りたがらない」というのがあるかと思います。

 

「みんなで渡れば怖くない」

 

という精神でしょうか。

 

最終決断を多数決で決めるなど、みんなで決めたのだから致し方ない、という逃げ道を作る感じです。

 

スタッフにとってみれば、「方向性や最終決断は、あなたが決めてよ」と上司に思うところがあります。

 

よって、方向性と決定はリーダー(上司)が行い、具体的な戦術やアプローチについては、チームで協議しアイディアを出し合って、最善と思われる選択をするという考えには賛成です。

 

4. マイクロマネジメントはしない

 

伊庭さんのこの動画で一番響いたのは、これです。

 

「マイクロマネジメントをしないこと」

 

なぜなら、わたしが一番やりがちなことだからです。

 

先手先手で、いろいろ先回りして、問題が起きないように考えてしまう癖があるわたしは、ついつい、細かいところまで、スタッフに指示出ししがちです。

 

さすがに、出張先への行き方を細かく言うようなことはないですが、顧客へのメールの仕方や内容などは、細かいことを言ってしまう傾向にあります。

 

幸い、スタッフは、わたしと真逆の性格で、なんでも素直に聞いてくれるので、嫌な顔せず仕事してくれていますが、きっと、それは、彼らの許容範囲の広さのおかげでしょう。

 

わたしが逆の立場だったら、「あーうるさい、うざい」と思うこと間違いありません。

 

放置し過ぎ、なんでもスタッフのセルフスタート能力を期待するのもよくないですが、細かいことを姑ごとく、あれこれ言うのも考えもの。。。

 

自分の日々の仕事の仕方に、激しく、反省・・・。

 

相手の立場を考えての言動というのは、何事においても重要なことであると認識させられた教育動画でした。

 

あまり気にし過ぎて、わたしの個性が死んじゃうのも困っちゃうので、頭の片隅に教訓を覚えておいて、伝える前に一度立ち止まる癖をつけたいと思います。

 

5. ネガティブ発言に気をつける

 

仕事をしていると、いろいろ予想もしない外的環境の変化や、上手くいかないことがたくさんあります。

 

上に立つもの、リーダーは、それをいちいち、くよくよ、ぐずぐずと、不安や不満をぶちまけてはいいけないということを学びました。

 

特にスタッフに対して、自分が不安や不満に思っていることを、ボロボロとこぼさない。

 

リーダーは強くて賢くなければ、みんなを引っ張っていけないですから、とても大切な教訓と思いました。

 

とは言え、人間ですから、どうしても気持ちを吐き出さないと自分が壊れてしまいそうになる時もあるでしょうから、そんな時は、自分よりも度量がある上役に相談するようにしたいと思います。

 

完璧ではなくても、少しずつでも、リーダーの資質を身に着けていきたいものです。

 

それでは、みなさまhave a nice day

 

by ちびまる

 

Youtube動画で学ぶ。頭が悪いと思われる言動は避ける

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画像:photoACかずなり777さん 

 

Youtube動画で学ぶ

 

最近、情報収集や学びはもっぱら動画から。

 

それも運動中のひと時に、学びの場を設けることが多いです。

 

わたしは「〇〇しながら〇〇」と、ながら作業をすることが多く、筋トレ中は音楽を聴き、マシーンでの有酸素運動中は、Youtube動画を見ることが多いです。

 

せっせと足を動かしてエネルギー消費しながら、さくっと10 ~15分程度の動画を2~3本見て、現在抱えている仕事の問題解決のアイディアなどを模索しながら情報収集しています。

 

伊庭さんの教育系動画

 

最近見つけた面白いなと思った動画は、伊庭正康さんの教育系の動画です。

 

教育系といっても、仕事に役立つ内容なので、とても身近で面白いのです。

 

www.youtube.com

 

さすがリクルートの営業トップセールスマン。

 

切れのある、わかりやすい的を得た説明です。

 

管理職の実績も10年以上ある方なので、仕事現場で抱えそうなチーム構築の問題なども、分かりやすく解説されていて、とても勉強になるコンテンツです。

 

実際に現場で活躍されてきた人の言葉は、具体性にも富み説得力があります。

 

声のトーンも話す順序も、話し方もとてもスムーズで心地よく、聞き易さも魅力です。

 

さて、今回のお題「頭が悪いと思われる言動」。

 

ぎくっ!ドキッ!

 

自分に当てはめながら拝聴しました。

 

教訓:頭が悪いと思われる言動は避ける

 

社会人の「頭の悪い人」と思われてしまう言動は、とても興味深いコンテンツでした。

 

「あー、結構、やっちゃってるわぁ私・・・」と、思うこと多々あり^^;

 

スマートで品のある大人の女性になりたいと思いながらも、感情に振りまわされる傾向が強いわたしは、ついつい興奮してしまい、しばしば品のない言動をしがち。

 

相手を傷つけるであろうとわかりながらも、あえて意地悪く、ダイレクトに意見を言ってしまうわたしの悪い癖。

 

自分を律する気持ちで、本動画を聴講させて頂きました。

 

以下、7つのポイントとともに我が振りを見直してみました。

 

1. ミスを恐れ指示待ち

 

失敗から学ぶことに価値があり、失敗は成長するために必要なプロセス。

 

それなのに、ミスを恐れるがあまり、チャレンジすることを忘れ、指示待ち、完全受け身で仕事しているのはNGというお話。

 

この点については、わたしは、大丈夫そう^^

 

なぜなら、わたしは、まずはやってみる、そして走りながら考えるタイプだからです。

 

自分は比較的チャレンジしている方だと自負があります。

  

仕事中のミスを防ぐ努力は必要だけど、ミスを恐れてチャレンジしなければ、失敗もなくなるけど、その分成長するチャンスもないという点については激しく納得。

 

変化や周囲からの反対意見に耐性が低い人は、どんな小さなミスも恐れ、現在の自分のやり方を変えようとせず、また、新しいことへのチャレンジもしない傾向にあるのではないでしょうか。

  

失敗しないのは周囲に迷惑をかけずに済むかもしれないけれど、そんな人生つまらないし、成長や成功する機会も失うのは間違いない。

 

どちらを選ぶかは本人次第だけど、わたしは、いろんな違う世界を見て経験してみたいから、これからもチャレンジはし続けたいです。

 

2. 誰にでも愚痴ってばかり

 

仕事が面白くない、上手くいかない、そんなことはきっと、誰にでも一度ぐらいあるのではないでしょうか。

 

今のわたしは念願の仕事ができるポジションに就いているので楽しいけれど、今までの人生、いつも楽しかったわけではありません。

 

面白くないというより、やりたくない仕事をやらなければならない、というのはありました。

 

そして、やりたくないことをやらなくちゃいけない、上手くいかないことばかりが続くと、愚痴も不平不満も涙さえもたくさん出て、みじめな思いもたくさんしました。

 

今でも、上手くいかないことも日常茶飯事的にありますから、愚痴や不平不満をこぼすことも結構あります。

 

愚痴や不平不満を言うのって、言っている時は心地良かったりしますからね。

 

麻薬のようなもので、いけないと思っていてもやめられない。

 

でも、最後には嫌な後味が残るのも確か。

 

それは、他の誰でもなく、自分が一番よく知っていて、自分で自分に嘘をつくのは難しく、その嫌な後味から逃れることは、なかなかできないものです。

 

オープンに何でも話をする傾向にあるわたしは、人や所構わず思ったこと、感じたことを口走ってしまうところがあります。

 

「よくない」と頭でわかっているのに律することができない自分の弱さ。

 

なんとか成長したいものです。

 

愚痴をぶちまけられた人は、時間も奪われ、極めて「ムダ」な時間を費やすことになってしまい、要するに「ごみ箱的な役割」を押し付けられる被害者のようなもの。

 

愚痴られる前に、その場から逃げましょう。

 

逆の立場を想像する力が必要ですね。

 

延々と、解決策も出口もない、しょーもないことを愚痴られることほど、エネルギーを吸い取られることはありません。

 

決まって、愚痴というのはくどくて長い!

 

周りから煙たがられないようにするには、愚痴や不平不満を言っている自分の姿を客観的に見る能力が必要だと思います。

 

客観的に自分の姿を想像することができれば、愚痴や不平不満ばかりを言っている自分が、いかに醜く、かっこ悪く、ウザい存在なのかが見えてくるはず。

 

かっこ悪い自分に嫌悪感を感じることができれば、ネガティブ言動を慎むことができるかもしれません。 

 

3. 残業を前提に仕事をする

 

この概念は、、、わたし自身、ちょっと希薄かもしれません。

 

なぜなら、わたしは会社員ではありますが、自分の中では、遊びも仕事もあまり境目がなく、頭を使ってあれこれ考えることが好きだから、ついついのめり込んで仕事に没頭してしまうことがあるからです。

 

自由に考えて、ものごとを形にしていく仕事が多いので、「あ、こうすればいいかも!」頭に浮かんできたら最後、時間を忘れて仕事に没頭してしまうことしばしば。

 

とは言え、わたしにも、やらなければならない業務が立て込むこともあります。

 

例えば、クレーム対応とか、組織のごたごたとか。

 

そんな時には、いかに早く、最小限の労力で、最大限のアウトプットができるか、ということは常に考えて仕事しています。

 

また、自分の力だけでやろうとせず、周りを巻込んで、自分の代わりにやってもらって、全部自分で抱え込まない工夫をしています。

 

自分のスタッフにも、わたしと同じ方向性の考え方を持ってもらうよう努め、細目にタスクのレビューやフォローアップをすることで、なるべく無駄な動きがないように、軌道修正をかけながらタスクに取り組んでもらっています。

 

スタッフの場合は、一般社員なので、残業代がかかりますから、なるべく業務時間内に仕事を終わらせて頂き、今すぐやらなくて良い仕事(緊急でも、さほど重要でもない仕事)は、翌日以降に後回しにしてもらうように促します。

 

4. やる前に納得感を求めがち

 

これは、、、むずいところです。

 

納得感というのが、どの程度、何を求めるものなのか。

 

営業でありがちなのは、何かをやろうとする時に「それって、どれだけ効果あるの?」という議論になること。

 

営業活動8割~9割がムダ(結果が出るかわからない作業)が場合が多く、やってみないと、効果があるかなんて実際にわからないというのが現実。

 

また、営業的な数字なんて、1つの作業で成り立つものではなく、いくつもの複合的な仕掛けや働きかけによって結果がでるもの。

 

だからと言って、やみくもに、なんでもかんでも考えずに、着手してしまうというのも考えもの。

 

わたしは個人的には、タスクを引き受けるにあたっては、納得感というよりも、そのタスクの目的を理解することはとても大事と考えています。

 

その作業の意味は何か、その先にはどのようなアウトプットが期待できるのか。

 

ある程度仮説というか、タスクの根拠は理解する必要があると思います。

 

そして、結果を出すまでの期間を設けて、効果検証をすること。

 

また、タスクをお願いするときには、「正確な答えなどない」ということが大前提であることを理解してもらう必要があると思います。

 

タスクをお願いする側、お願いされる側の双方において、タスクの目的と意義、そして求められる完成度合いの精度(これ大事!)など、あらかじめコンセンサスを得ておくとスムーズにチームとして仕事ができると考えています。

 

なんでもかんでも、100%自分が納得しないと(正解が確認できないと)前に進めないというのは、チームとしてはワークせず、「メンドクサイ、使えない人」という位置づけになるリスクは高いので要注意です。

 

スタンドプレーで売れっ子アーティスト的な存在であれば、仕事を選ぶわがままも通用するかもしれませんが、会社員として働く以上、身の程をわきまえる必要はあります。

 

凡人は、凡人なりに、社会の中で生きる術を身に着ける必要があります。

 

5. 資料作成に時間をかけ過ぎる

 

これは「あるある」です。

 

ただし、「何の資料を作成しているのか」というのは重要なポイントです。

 

重要なプレゼン資料の場合は、社内外問わず、時間をかけてでも、細部にこだわる必要があると考えます。

 

例えば、大きな予算の申請に関わるマネジメント向けのプレゼンなど。

 

プレゼンの時間に重役にわざわざ時間を割いて集まってもらえる機会は、何度もあるものではありません。

 

だからこそ、1発勝負!でプレゼンを通じてその場で万場一致了解を得るというミッションを成功させる必要があり、プレゼンには念入りな準備が必要です。

 

プレゼンが、資料も含めて不完全、準備不足で、マネジメントからの質疑応答への対応も歯切れが悪く、プレゼン資料の出来栄えも悪ければ、そのミッションは失敗に終わる可能性が大です。

 

 

〇スライドが見にくい(イライラ)

〇要点がわからない(イライラ)

〇流れが悪い(イライラ)

〇誤字脱字ばっかり(真剣さに欠ける)

〇1枚に詰め込み過ぎ(独りよがり)

〇全体が長すぎ(独りよがり)

〇色使いが派手すぎ(センス悪い)

〇反対意見への準備が甘い(考えが甘い)

 

など、視覚に入ってくるプレゼン資料は、プレゼンターの印象の一部となりますので、プレゼン資料は時間をかけてでも、完成度が高いベストなものを作る必要があります。

 

その一方で、部内の報告書、連絡事項、議事録的な資料であれば、要点さえ明確であれば良いので、メール文だけでもOKであると、とわたしは考えています。

 

6. なぜかいつもバタバタしている

 

心配性のわたしは、基本的には早め早め、前倒しの行動をするほうなので、締切に追われて、バタバタすることって、あんまりないかも^^;

 

バタバタするのは、余裕がない、もしくは整理ができていないから、でしょうか。

 

もしくは、緊急かつ重要性が高い仕事が、一気に複数発生する場合でしょうか。

 

いずれにしても、ものごとをシンプルに考え、そして余計なものは持たないようにし、優先順位と要点さえつかんでおけば、我が人生、それほどバタバタ劇場にはならないかなと思っています。

 

いつも締切ギリギリに行動している人は、自分の力を過信している、もしくは、なんとかなるだろうという楽観主義が強い、もしくは、間に合わなくても許されるだろうと、なめてかかっている人ではないかと思います。

 

それでは、周囲からの信頼は勝ち取れない。

 

何事も信用第一!

 

7. ネガティブな発言をしがち

 

心配性で、最悪の事態をまず考えてしまいがちなわたしは、ネガティブな発言をしているつもりはなくても、後ろ向きな発言をしていると誤解されることはあります。

 

契約社会で生きてきたわたしは、最悪の事態が起きた時に、窮地に追い込まれない先手を打つ習性がありますので、

 

〇でも、この場合はどうなの?

〇万が一、〇〇の場合はどうするの?

 

など、最悪の場合を想定しながら話を詰める傾向にあります。

 

それがネガティブ(後ろ向き)と誤解される要因でもあるのですが、わたしは、それは悪いことだとは思っていません。

 

ネガティブなのではなく、リスクヘッジだからです。

 

石橋をたたくだけたたいたら、あとは一気に進める。

 

後になって、「こんなはずじゃなかった」と誰かのせいにしたくないから、できる限りの準備をするのがわたしの流儀。

 

準備をできるだけして、それでも失敗に終われば、それは自分の責任と素直に受け入れられるもの。

 

ただし、石橋をたたくといっても、いくら考えても答えが出ないことに関しては、潔く捨てる勇気を持ち、「その時になったら考える」という選択肢を持つことも大事だと思っています。 

 

上記の話は、仕事上で「よくないことが起こるかもしれない」というネガティブ発想の話ですが、ただ単に、人の悪口や陰口を言うネガティブ発言は、別の話。

 

人の悪口を言うというのは、愚痴に近いものがあるかもしれませんね。

 

仕事上の愚痴で、よくあるのは、職場の人間関係の話。

 

上司、同僚、部下、会社の悪口、などなど。 

 

悪口であり、陰口でもありますね。

 

よくないと思いつつも、どうしても悪口や陰口をたたいてしまうのはヒトの性かもしれませんね。

 

いじめまでいかなくても、ちょっとした悪口や陰口は、多くの人が日常茶飯事に行っていることではないでしょうか。

 

わたしもあります。

 

人間性を悪く言うことはなるべく控えるように気をつけていますが、仕事の仕方、進め方の要領の悪さ、目に余る言動や怠慢などについて、ついつい他人のことをあれこれ言ってしまうもの。

 

そこを理性で抑えられる人は、賢い人なのでしょうね。

 

わたしは、正直まだまだほど遠いかもしれません。

 

自分の価値観の尺度に合わない人が周りにいたとすると、「なんで?」と理解できないという気持ちを、体全体で表現してしまうことが多々あります。

 

でもそれって、きっと、お互い様なんですよね。

 

誰かの価値観の尺度からみれば、わたしの仕事の進め方、在り方、いろんなことについて、疑問に思う人だっているはず。

 

人は皆、違って当たり前ということを、忘れてはいけない。

 

ひとつの社会(組織)の常識で考えてしまうと、忘れてしまいがちです。

 

大きな流れ、方向性、価値観さえ間違えてなければ、細かいことは気にせず、どーんと、自分と違う考えを持つ人たちを受け入れられる度量の大きな人間になりたいものです。

 

我が振りを見直したまとめ

 

わたしは、傍から見れば、まだまだ「頭が悪そうに見える人」の部類に入る人間かもしれないと思いました。

 

特に、自分の感情を体全体で表してしまい、自身の考えとガチンコぶつかるような場面において、わたしはスマートな姿勢を保てません。

 

我が強いのはわたしの個性であるにしても、その表現の仕方はもう少しスマートに、頭を使って考え、言葉を選ぶ必要があるかもしれないと思いました。

 

自分を認めてもらいたい一心で、ついムキになってしまうところがあるので、まだまだ承認欲求が満たされていない現れです。

 

そんな未熟な自分を自分で受け入れつつも、もっと素敵にスマートに輝けるように、頑張る!

 

それでは、みなさま、 have a nice day

 

by ちびまる

 

 

40代のダイエットに必要なことをやってみる

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画像:photoACFineGraphicsさん

 

40代のダイエットは大変

 

30代の頃は、2~3kgぐらいは、ちょっと運動すれば落せたけれど、40代に突入するとそうはいかない。

 

わたしは、どちらかというと食が細いほうで、毎日、大した量を食べているつもりはなく、今まで通りの食生活なのですが、それでも、どうも、ダメっぽい。

 

20~30代では、想像できなかった脂肪が、どんどんお腹周り、背中など、あらゆるところにつきまくっちゃって、これがなかなか落ちず・・・。

 

加齢と共に、筋肉量は減少し、基礎代謝も下がってくるので、ほっといたら、どんどん体脂肪が増えていきそうな予感💦

 

ここ1年で少なくとも安定して1~1.5kgは増量していて、週末に週2回運動しているものの、それでも追いつかず、どんどんだらしない体になっていってしまう危機感を抱えています。

 

からだがだらしないと、気持ちもだらしなくなってくるので、ここは、なんとか、頭を使って工夫したいもの。

 

筋トレを第一優先にする

 

基礎代謝が⤵のは、筋肉量の低下が原因。

 

ほっておくと、どんどん筋肉量が落ちていってしまうので、運動の優先順位はまずは筋トレ。

 

大きな筋肉の筋量をあげれば、その分基礎代謝で使われるエネルギー消費量も増えるので、

 

1.太もも(スクワット)

2.胸筋(ベンチプレス)

3.背筋

4.腹筋

5.お尻

 

この5つを重点的に週に2回のペースで鍛えているつもりなのですが、一向に筋量があがらず、悩んでいました。

 

筋量UPにはタンパク質摂取が必須

 

筋トレをしても、なかなか上がらない筋量。

 

なぜだろうと思ってましたが、どうやらタンパク質の摂取量が少な過ぎたようです。

 

筋肉のもと、タンパク質の摂取は必須というのは、わかっていました。

 

しかし、「プロテインシェークを飲むまででもないだろう・・・」と思っていたので、通常の食事だけでしたので、全然タンパク質が足りていなかったのですね。

 

はじめて、プロテインシェークを買い、毎日1回牛乳と一緒に摂取するようになってから、摂取した翌日には、筋量が増え(若干ですが)、体脂肪が減っていたので、あらためて、筋量UPには、筋トレだけではだめで、タンパク質をしっかりとるということが大事と知りました。

 

タンパク質と言えば、肉、魚、豆類から摂取できますが、がっつりステーキを食べられる体質でもないため、プロテインシェークを活用することに決めました。 

  

有酸素運動は余裕があればやる

 

アフターコロナで、ジムに行けても、マスク着用は必須。

 

なので、ジムにおいて、激しい有酸素運動は無理です。

 

また、Youtue動画でいろいろ学んでみると、有酸素運動よりも、まずは大きな筋肉を鍛えて、筋量をあげて基礎代謝をあげることが大事ということを知りましたので、

  

まずは、筋トレを第一に考えて、時間的そして体力的に余裕があれば、歩いたり、ステップを踏むマシーンを活用したり、あとはスタジオでダンス系の楽しい運動をすることにしました。

 

真実かどうかはわからないですが、激しい有酸素運動は、体重を落とすことはできても、筋量も一緒に落ちてしまうという説を耳にしました。

 

わたしのまわりでも、マラソンが好きで、結構な距離をルーチンで走っている人がいるのですが、40代に入ってから、全然体重が落ちず、痩せづらくなったと話をしています。

 

よっぽど量をこなせば別でしょうが、中年になってくると体力も落ちてくるので、そうそう無理も効かず、、、まずは見かけよりも健康第一という気持ちが出てくるので、そんなに過酷なトレーニングには耐えられないかも^^;

 

睡眠を8時間以上とる

 

睡眠時間が短いと、太りやすいようです。

 

少なくとも、8~9時間は寝たほうが良いとのこと。

 

わたしはもともと、よく寝れるほうなので、週末は目覚まししないと1、下手すりゃ10時間ぐらい寝てしまうので、目覚ましをかけて適度な睡眠時間をキープするようにしよう。

 

室温が27℃以上だと寝苦しくて寝れないので、寝る前には5時間タイマーで冷房をかけて寝て、25℃ぐらいを保つようにしよう。

 

朝と昼に炭水化物を取る

 

昼が一番、エネルギーが燃焼やすいようなので、炭水化物や糖も含め、昼に一番多く摂取するようにしよう。

 

朝もしっかり炭水化物をとって、一日を快活に過ごせるようにしよう。

 

でも、朝はさっぱりと、低脂肪の牛乳と、タンパク質多めの大豆のシリアルをやや少なめに。

 

わたしは、糖尿病のリスクも高いため、なるべく野菜サラダをたっぷり先に食べ、緩やかな血糖値の上昇を目指し、どうしても、甘いものが欲しい時には食後にちょこっと頂こう。

 

夜は、サラダ、お味噌汁、魚や鶏肉、納豆、木綿のお豆腐などをおかずにして、お酒の代わりに炭酸水を飲もう。

 

お酒は癖になると飲む習慣がついてしまいますが、別になくても平気。

 

どちらかというと、リフレッシュ感が欲しいだけなので、シュワシュワ感が楽しめる炭酸水で十分。

 

通常の食生活は、今まで通りの口にしていた食材を上手く使って、あとは、量と食べるタイミングをもう少し考えて工夫をしてみよう。

 

カロリー摂取量を考える

 

基礎代謝+活動による代謝 > 摂取カロリー を実現しない限り、減量はできない。

 

ある動画で、40代の女性の場合、

 

理想体重x25=摂取カロリー目安

 

とあったので、それをベースに、ざっくりと摂取するカロリーを考えよう。

 

食事やお酒を楽しむ時は楽しむ

 

誰かと一緒に食事をする機会には、気にせず食べたり、飲んだりするようにしよう。

 

人生は、楽しく生きるのが大事だから、食を存分に楽しむイベントは排除しない。

 

揚げ物も、甘いものも、お酒も、存分に楽しもう。

 

無理せず習慣化を目指す

 

長い人生、短期的に痩せるというのは、意味がないし、痩せるのが目的ではなく、健康的で引き締まったボディを手に入れるのが目的。

 

習慣を味方につけられるように工夫を重ねながら、まずはできることからやってみよう。

 

今のところ、1週間で約1kg減となり、体脂肪率と筋量もいい感じに変化してきているので、慌てず、焦らず、ペースをつかみながら、ダイエットを頑張ろう^^

 

目指すは、3kg減を目安に、体の感覚に満足できる状態にもっていくこと。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる

 

強く安定したメンタルを保つ工夫

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画像:photoACぴぴふぉとさん

 

周囲にはわからない精神状態

 

最近、芸能界において悲しいニュースがありました。

 

誰もが羨む外見、能力、経歴、人格の持ち主であっても、深く重たい苦悩を抱え込んでしまい、周囲にはわからない個々人の精神状態があるのだと、思い知らされたニュースでした。

 

真夏に雪が降ってしまうような驚き。

 

「えっ!?うそでしょ?」と、夢にもみない事象に遭遇してしまうと、仮にそれが、自身とは直接関りのないニュースであっても、恐怖にも似た衝撃を受けてしまうものなのだと、自身の感情を通じて体感しました。

 

光の世界から急激に闇の中に突き落とされるような恐怖と言いますか、何に恐怖を覚えたかというと、その光と影のギャップの大きさであり、決して他人事とは思えない出来事に思えたからでしょう。

 

わたしの場合は、良くも悪くも感情と考えを体全体で表現するほうなので、よっぽど自分が自分の感情に鈍感でなければ、精神は健やかに保ちやすい方なのかなと思いますが、人はいつどこで、どんな精神状態に追い込まれるかなんてわからないもの。

 

「日向の女」と言われるほど、陽の部分が強いわたしですが、1点集中、深く掘下げる傾向は強いほうなので、思い込みが激しく、ネガティブな方向に向かってしまうと、とことん落ちてしまうので、陽の部分が全面にでる人ほど、ある意味、危ういかもしれない。

  

自分自身のことを自分が一番理解しているなんて誰にもわからず、ましてや、自分の気持ちや感情を押し殺して、周囲に配慮する能力が高く、誰からみても感じの良い優等生タイプには、ある日突然その日がやってくるのかもしれない。

 

きっと、精神という目に見えないものは、周囲にも、本人自身にも、把握しづらいものなのではないかと思う今日この頃です。

 

強く安定したメンタルを保つには

自分の弱さを受け入れる

 

わたし自身、自分ではあまりメンタルが強いほうではないと思っています。

 

性格的には、まじめで、心配性、そして思い込みが激しいため、精神不安定になるリスクは比較的高いと考えています。

 

強く安定したメンタルを保つには、まず、「自分が、メンタルが強いほうではないのだ」と自覚することが大事かもしれません。

 

自分の弱さを認めて、受け入れる勇気を持てるかどうか、それが大事と思います。

 

自分の能力を過信してしまうと、自分も気がつかないうちにキャパオーバーしてしまうリスクがあります。

 

特に、頑張り屋さん、一生懸命、完璧主義、意識高めな人ほど、自分で自分を追い込んでしまう傾向にあるため要注意かなと。

 

逃げる時は逃げる

 

どうしても苦しい、辛い、もう嫌だぁー!となったら、一瞬でもいいから、一旦、いろんなものを放り投げて、逃げる、そして、わがままになってみると、自身の素直な感情と向き合えるかもしれません。

 

そんな時は、「甘えさせて」とお願いできる人に弱さを吐き出し、受け止めてもらうと良いかと。

 

甘えられ人を、一人でも持っていれば、ずいぶん救いになるのではないかな。

 

「ちょっと、やばい」と感じた時点で、重い荷物を全部下すイメージで、逃げちゃう。

 

でも、その「やばい」と感じるセンサーが鈍っていると、自身で気がつくことができないので、まわりが「ちょっとやり過ぎ、働きすぎ」と、イエローカードを出してあげて、注意喚起してあげられると良いかもしれないですね。

 

自分自身を軸に置く

 

人脈が広ければ広いほど、それだけ人との関わり合いや、しがらみも増えます。

 

また、今の世の中、インターネット、SNSなどを通じて、雑多な膨大な情報の渦に巻かれやすく、情報に飲み込まれてしまうリスクもあります。

 

好奇心が旺盛であればあるほど、そして、前向きで、向上心が強ければ強いほど、貪欲に多くの情報に自らをさらし、荒波に飛び込んでいきがち。

 

まじめな人であればあるほど、誠実に、すべてのコミュニケーションや情報に対して、真摯かつ誠実に対応しようと努力し、自身を傷つけてしまう情報にさえ、丸腰で自身を晒してしまうリスクもあるのではないかと。

 

いちいち反応しない

 

わたし自身、ブログを書いているので、少なからず、心ないコメントなど受ける時がありますが、そういった見ず知らずの人から受けた中傷的なコメントは、速攻削除するようにしてます。

 

こういう人もいるのだと思うぐらいにして、「わたしには関係のない人」として扱い、不毛なコミュニケーションは取らないようにしています。

 

もしも、どうしても、自分にとって向かい風で厳しい環境下に身を置かなければならない場合、すべての意識を自分自身の考えと気持ちに全集中し、周囲の情報を遮断する勇気を持てれば、安定した精神状態を保てるのではないかと思います。

 

そして、自身を認めてくれて、応援してくれる人にだけ目を向けて、その人たちには最大限の感謝をする。

 

何もかもを知る必要はなく、受け入れる必要もない。

 

「知らぬが仏」ですね。

 

知らなくても良いという勇気を持つこと。

 

まわりと一緒でなくても良いという潔さを持つこと。

 

自分の幸せや人生の価値は、自分が決めるということを強く心に決めて、心ない言葉や雑音は丸ごと捨てる、自身の世界からシャットアウトすれば、平穏な精神状態を保ちやすいかなと。

 

いい人をやめ、我が道をゆく

 

好感度アップし、人気者になりたいという気持ちをかなぐり捨ててしまう。

 

良い意味でも悪い意味でも空気を読まず、我が道をゆく、でも、自分にとっても、周囲にとっても誠実さを忘れないようにする。

 

自分自身の考えをアウトプットすることは、時に誰かの意見と真っ向から衝突する場合もあるけれど、その場合は、無理に妥協点を見つけようとせずに、本件については、意見が合わないことに同意する。

 

わざわざ不協和音を奏でるという意味ではなく、自分に正直に生きることに価値を置き、誰かのために、自分の気持ちをふさぎ込むことはしないと決める。

 

配慮が足りない、人間なってない、など、「あの人ダメね」と言われてしまうかもしれないけど、自分が壊れるくらいなら、嫌われてもいいから、我が道をいくほうがまし。

 

だって、自分の人生なのだから。

 

ちっぽけだけど唯一無二

 

果てしない宇宙を考えれば、地球自体がちっぽけで、地球上の生物のたったひとつであるわたしは、宇宙の塵のようなもの。

 

塵と思うとちょっと寂しいから、小さな星と考えてみよう。

 

わたしというお星さま。

 

わたしというお星さまは、1つしかないのだから、この宇宙の中で与えられた時間を、唯一無二の自分の考えで全うし、わたしなりに光輝きたいもの。

 

自ら望まなくても、ひとは、いつ、どこで、命を落とすかなんてわからないのだから、今ある命と時間を大切に思えば、きっと、たいていのことは乗り越えていけるはず。

 

小さな好きを大事にする

 

なんでもいい。

 

自分の「小さな好き」を大事にする。

 

自分のからだひとつ例をとっても、嫌なところなんて山ほどあるけど、好きなところもあるはず。

 

そして、大それたことは何もできないけど、日常の小さな好きは、誰にでもあるはず。

 

わたしの場合、小さな好きがたくさんあるのだけど、例えば、

 

〇温泉が好き

〇歌うのが好き

〇食べるのが好き

〇ダンスが好き(踊れないけど)

〇音楽が好き(何も演奏できないけど)

〇旅行が好き(今はいけないけど)

〇自分の考えをアウトプットするのが好き

〇寝るのが好き

〇マッサージが好き

〇自然が好き

 

など。

 

小さな好きの中で、すぐに行動できないこともあるかもしれないけど、好きなことを考えたり、上手くできる人の動画を見てみたり、小さな好きに触れることって、いくらでもできる。

 

そうすれば、ハッピーな気持ちでいられる。

 

Make your happy, it is your responsibility for your life.

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

仲間の旅立ちに思わず涙するも、新たな門出にお祝いを

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画像:photoAC_Acworksさん

 

仲間の突然の旅立ち

 

わたしには、世界各国で出会った仕事仲間がたくさんいます。

 

仲間といっても、同僚という訳ではなく、別会社の取引先に勤務する仲間。

 

その中でも、幾度となく長期間出張を共にし、毎週のようにキャッチアップしていた身近な仲間からの突然の報告。

 

「会社を去ることになりました」

 

あまりに予想もしていなかった突然の言葉に、「冗談はやめてよ、嘘でしょ!?」と笑いながら聞き返したが、「冗談でこんなこと言わないよ」と。

 

こういった報告はいつの時も、当たり前だけど突然で、ショックを受けるものですが、彼が会社を去っていくなんて夢にも思わず、じわじわと、寂しい気持ちが押し寄せてしまて、不覚にも、思わず涙。

 

「僕まで泣きそうになるからやめて」と言われ、なんとか寂しい気持ちを心の奥に押し込めて、いかに彼との仕事が楽しかったか、有意義であったか、そして寂しくなるという気持ち、それから、彼の新たな門出を祝う気持ちなど、溢れる気持ちを言葉にのせて、できる限り気持ちを伝えました。

 

変化を受け入れていく大切さ

 

自分の周りに当たり前にいる人たちが、いつまでも一緒にいれるものと無意識に思ってしまいがちですが、長い人生において、自分もまわりも絶えず変わっていくということを忘れてはいけない。

 

一緒に過ごす月日が長ければ長いほど、また、一緒に時を過ごした密度が濃いほど、突然のお別れを目の当たりにすると、ショックを覚え、混乱や寂しさが入り混じり、現実を受け入れるまで、少々時間を要するもの。

 

新たな挑戦に旅立っていく彼とは、15歳ほど年が離れているものの、共に同じ方向に向かって、努力し、創意工夫のためにたくさん話をし、大変なことも、楽しいことも、たくさん共有してきました。

 

プライベートでお付き合いするほどベッタリな仲でもなく、また、仕事においても、ルーチンで打ち合わせをし、実際に会うのは、わたしが米国に出張に行ったときぐらいの関係ですが、確実にわたしの人生の1ピースに当てはまる人でしたので、今までのように一緒にお仕事ができなくなることは、この上なく寂しい。

 

 

でも、考えてみれば、私自身だって、20代~30代にかけて、激動の日々を送って、たくさんの出会いもあれば、たくさんの別れも経験しており、その多くは、自分自身が新たなチャレンジのために去っていくというものでした。

 

「どうして会社を辞めるの?」と聞いたところ、起業して、Full Energyを自身のビジネスに注ぐことに決めたという。

 

彼は、32歳。

 

若い時にしか、リスクを背負えないから、チャレンジするのだという。

 

わたし自身、彼と同じぐらいの時は、やはり自身でビジネスをやりたくて、シドニーのCBDでオフィスを借りて、アロマセラピーサロン運営をしていました。

 

でも、わたしは、安定収入を捨ててまで、Full Energyを自身のビジネスに注ぐ勇気がなく、今までの彼と同様、フルタイムで働いて、スペア時間に自身のビジネスをしていたので、Full Energyを注ぎたいという気持ちは、とてもわかる。

 

どうしても、腰かけ的な時間の注ぎ方になってしまうから。

 

彼と一緒に仕事ができなくなるのは寂しいけれど、思い切って、会社を辞めて、自身のビジネスに賭けてみよう一大決心をした彼を心から応援したい気持ちも大きい。

 

ひとは、変化をどことなく恐れてしまいがちだけど、実際に変化した環境に身を置いてみれば、なんとかなるもので、すぐに慣れていくもの。

 

変化を恐れずに、今という時を大切に、後悔しない生き方をしたいものです。

 

新たな門出にお祝いを

 

4年間、一緒に仕事をしてきた彼の新たな門出に、何か記念に残るものをと思い、Watermanのボールペンを贈りました。

 

最初は、日本製のボールペンが良いかなとも思ったのですが、日常で使ってほしいので、替え芯などを米国でも求めやすいグローバルブランドを選びました。

 

彼は身長が180cmほどあるがっしりした体格であり、また、手も大きいため、どっしりした重みがあるシンプルなデザインのボールペンにしました。

 

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ペンケースと替え芯も入れて^^

 

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画像:Waterman 公式HPより

 

シックでシンプルなシルバーのボールペンを選びました。

 

すらすら~っと、抜群の書き心地でしたので、ぜひ、日常使いしてもらいたいな。

 

COVID-19の影響で郵送できず

 

本来、個人的に贈るものなので、会社間の取引で送る貨物とは別送すべきなのですが、なんと、COVID-19の影響で、郵便局から米国への貨物取り扱いがEMSも含め全面的に、一時中止。。。

 

7/22に会社を去ってしまうこともあり、今回は、取引先にも協力を頂いて、FeDEXで商材を送る貨物に同梱させて頂くことに。

 

COVID1-19は、国際郵送物にも影響があるとは。

 

早く、なんとか世の中が通常に戻るように願うしかない。

 

 

友達でいることに変わりはない

 

今の会社つながり上のお付き合いはなくなるけれど、考えてみれば、友達であることには変わりはないし、もっと、広いところで、いろんな話をしたり、お付き合いしたりできるかもしれない。

 

彼のビジネスの成功を祈るとともに、今後も、彼とはビジネスを語り合う友達関係を続けていけたらと願っています。

 

わたしは、日々の生活において、頻繁に会ったり、時間を過ごしたりする友人は、ほぼ皆無なのだけれど、わたしの記憶と思い出と共に大事にしたい人たちというのは、地球上に何人かいます。

 

そういう人たちを大切に、また、そういった輪を大切にして、これからも大事な人たちと共に前向きに人生を歩んでいきたいと思います。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる