空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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全日空ANA予約サイトでカナダ航空運航便を予約した場合、座席指定はチェックインカウンターでと案内されますが、カナダ航空サイトで事前に無料座席指定ができました。

画像:photoac YASUHIRO SHIRさん

 

ANAサイトでカナダ航空運航便を予約

 

通常、出張にはANAを利用するわたしは、直行便がない場合は、ANAが飛んでいる都市にて一旦トランジットして、現地に向かいます。

 

しかし、今回は、どうしてもトロントへ直行で飛ばなくてはならない事情があって、ANA予約サイトで、カナダ航空運航便 NH6820 羽田→トロント便を予約しました。

 

今回は、トロント(カナダ)とミネアポリス(USA)へ周遊訪問しなければならず、

羽田→(カナダ航空運航便)トロント→(デルタ航空)ミネアポリス→(ユナイテッド)シカゴ→(ANA)成田、という工程で出張です。

 

エコノミークラスですが、50万超えました💦

 

コロナを境に、ずいぶん航空券が高くなりました。

 

カナダ航空運航便は座席事前指定は不可!?

 

ANAのサイトでは、座席指定をしようとしても、当日チェックインカウンターでしかできませんと、メッセージが出ます。

 

「当日かぁ。。。カウンター混むんだろうなぁ。。。真ん中の座席だったら、嫌だなぁ~~~」と思って、「なんとか事前に座席指定する術はないだろうか?」と頭を巡らせ、「カナダ航空のサイトでできないだろか?」と思いつき、試しにカナダ航空のサイトに入ってみました。

 

そしたら、なんと、できるじゃないですか!

 

それも無料で!!!

 

幸い、前方通路側、横2席、今のところ誰もいない席を予約できました。

 

カナダ航空でANA運航便の事前予約の仕方

 

Googleで、「air canada 座席指定」とキーワード検索したところ、下記が上がってきたので、カナダ航空のサイトへアクセスしました。

 

 

カナダ航空のサイトに入ると、下記のような画面が出てきましました。

この度、無料で座席指定ができたので、わたしのクラスはエコノミー・スタンダードだったようです。

 

 

予約のタブの下に、予約の管理、航空券というリンクがあります。

https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home.html#/home:mngBook

 

そうすると、少しだけスクロールダウンすると、下記のようなボックスが出てきます。

 

 

ANAで印刷したEチケット上の予約番号と自分の苗字をローマ字で入れると、予約情報が出てきます。

 

ちなみに、航空券番号では、予約情報は出てきませんでした。

 

予約情報が出てくると、座席を指定するリンクがすぐ見つけられます。

 

後は、座席マップで座席をして終わりです。

 

考えることを諦めなくてよかったです。

 

今回はカナダ航空でしたけど、これで、スターアライアンスのANA以外の航空会社運航便の時も、同じようにそれぞれの航空会社のサイトで予約ができるかもしれない、という知恵ができましたので、これで、ひとつ、また知恵の引き出しが増えました♪

 

ひとまず、前方通路側を予約できてよかったです。

 

何事も、あきらめずトライ!それが大事ですね。

 

それでは、みなさま、have a nice day 

 

by ちびまる

 

シカゴ オヘア国際空港でのトランジット(入国時)は最低3時間は必要。とにかく激混み、入国手続きが長蛇の列!

画像:photoACKI-TSUさん

 

長蛇の列覚悟!シカゴ・オヘア国際空港

 

ANAでUS東海岸へ出張の際には、だいたいシカゴ・オヘア国際空港でトランジットし、そこから、ミネアポリスやフィラデルフィアなどへ向かうことが多いです。

 

ワシントンの場合は、ANA直行便が出ているので楽なのですが、US代理店が所在するミネアポリスや展示会開催頻度が多いフィラデルフィアは、やむを得ずシカゴ経由。

 

シカゴオヘア国際空港は、欧州のフランクフルト国際空港同様に、経由地として何度も経験しているので、勝手もわかっていることもあり、楽と言えば楽なのですが、コロナが明けてからは、とにかくイミグレーションが激混み!長蛇の列で、毎回うんざりしてます。

 

昨年フィラデルフィア行きで経由した時は最悪で、長蛇の列だけならまだしも、イミグレーションのエリアが全く整備されておらず、完全にカオス状態・・・

 

ごった返しもいいところ、ひどい状態でした。

 

どこからどのように列が続いているのかさえ、まったくわからず、もう、この辺から入っちゃえーなんて、適当に「この辺が最後尾?」と思われるとこからシレっと並ぼうとしたら、どこかの見知らぬ国のおじさんに、「ちょっとーっ!、そこのアジアン人!、割り込みするんじゃないっ!、最後尾に行け”怒”!」と怒鳴られる始末。

 

完全に戦いですよ。

 

みんなイライラ、大混乱で、どこに行ったら良いのやら、あちこち、うろうろして、やっとのことで最後尾につながっているであろう列を見つけたは良いものの、いったい尻尾はどこなんだぁー!といった状況で、歩けど、歩けど、最後尾が見えず。。。

 

やっとの思いで最後尾に並んだものの、入国審査ブースがどこなのか、まったくわからないほどの長蛇の列で、乗り継ぎ時刻が刻々と迫り、もう、ドキドキ、ハラハラ。

 

フランクフルト国際空港で出くわした、地上係員のストライキの時と似たような状況で、もう、気持ちは焦るばかり!!!

 

その時はJALのCAやパーサーまでも、カオス状態の空港内で、一般旅客の長蛇の列に一緒に並ばなきゃならないという、なんとも、かわいそうな状況で、誰かが割り込もうとすると、「そこ、割り込むじゃなーーーいっ!もっと後ろ、あっちに並んで!怒」と、ベテランCAが大声で叫びまくるという。。。

 

今年も、めげずにシカゴ経由でフィラデルフィア行きに乗ることになったわたしは、意を決して、戦闘モードで、着陸と同時にダッシュしました!

 

最低3時間は必要なシカゴ経由

 

いつもはだいたい2時間半はトランジットの時間を確保していますが、着陸が遅れるともう大変💦

 

今回は15分遅れて着陸し、トランジットは2時間15分💦

 

うっそー、やだー、と思いながら猛ダッシュですよ。

 

着陸前から気合いを入れて、とにかく一秒でも早く機内を脱出し、その後、人と人の間をくぐり抜け、エスカレーターにのんびり乗ることもなく、階段を駆け下り猛ダッシュ。

 

とにかく一秒でも早く、イミグレーションの列に並ばないと。

 

今回は、昨年のようなカオス状態ではなく、ちゃんと地上係員が、「こっちよ~こっち~」と、誘導してくれて、ちゃんと一列に並べるように整備されていました。去年の教訓でしょうか。。。

 

とはいえ、ものすご~~~~く長蛇の列( ノД`)

 

こんなにみんな並んでいるのに、地上係員はみな、の~~~んびり。

 

何も助けてはくれませんし、審査官も、なんでーっていうぐらい、一人の人にめっちゃ時間をかけて質問しまくり・・・。

 

結局イミグレーションを通過し入国までに1時間半ぐらいかかり、そこからスーツケースをターンテーブルから受け取って、今度は税関申告のラインに。

 

イミグレーションで長蛇の列=税関申告だってそりゃ長蛇ですよ、だって、同じ人たちが流れていくのだから。

 

とはいえ、入国審査時に、口頭で申告すれば、ノーチェックで税関申告書を提出して終わり。

 

そこからまたスーツケースをユナイテッド航空に預けて、モノレールに乗って、ターミナル5からターミナル1に移動して、、、。

 

モノレールはすぐに来るので、そんなに大変じゃないんですが、、、超絶メンドクサイのが、またセキュリティーチェックをしなきゃならず、また行列~~~。

 

今回は、なんとか10分前に機内に乗り込んでギリギリセーフでした。

 

同じ飛行機で、同じ目的地に来られていた出張者のひとりが、「僕は完全に乗り遅れたよー泣」といった人もおられました。

 

シカゴでのトランジットは、最低3時間はないと、わたしのように旅慣れている人であってもギリギリです。

 

トランジットは2時間あれば十分というのは、シカゴ入国時は通用しません。

 

US入国時は厳しいですが、US出国時はシカゴであっても2時間あれば十分です。

 

シカゴ経由のコツ

 

何度かシカゴ経由して、わかってきたことは、入国時は3時間はみておいたほうが良いということ。

 

2時間半でもきついです。

 

特に子供連れや高齢者が一緒の場合は、まず、動きも遅いでしょうから、2時間半あっても無理かもしれません。

 

また、食べ物やお酒など、申告が必要なものを持っている人は、事前にメモなどに英語でリストを作っておくと便利です。

 

入国審査の際にメモを審査官に見せるだけでOKです。

 

入国審査の際に、税関申告の紙に何か記号らしきものをマジックで書かれて渡されます。

 

その紙への記入は不要で、スーツケースを受け取って、税関申告の列に並んで、最後に検査官にその紙を渡すだけで終わりです。

 

また、入国審査の際には、パスポートが新しくなったり、ESTA取り直した場合は、両手の親指と、両手の人差し指、中指、薬指3本の指紋を取り、写真も撮りますので、さっと対応できるとスマートです。

 

スムーズな経由のコツとしては、

 

●「Hello」とニコニコ挨拶

●滞在日数、滞在先、滞在目的を準備

●食べ物、アルコールなどリスト準備

●ユナイテッドの場合、税関申告を終えて右側でスーツケースを再度預ける

●EXITのドア出て右手前方のエスカレーター上ってモノレールで、ターミナル1へ(ユナイテッドの場合)※ANA日本からの到着ターミナルは5

●すぐにセキュリティ✔があるので水などは買わないこと

 

でしょうか。

 

また、この度、わたしは羽田空港チェックインの際に、ユナイテッドのシステム障害に見舞われて、シカゴ→フィラデルフィアのチェックインができないというトラブルに遭遇。

 

羽田のチェックインカウンターでは、係員に涼しい顔で「シカゴでチェックイン手続きをしてください」と言われましたが、トランジット2時間15分では到底無理と思いましたので、「無理ですよ、間に合いません」と食い下がり、ギリギリまでANA係員に問題解決を迫りました。

 

チェックインの際には、「やっぱり無理です、シカゴでチェックイン手続きが必要です」と言われましたが、羽田空港の搭乗手続き10分前に呼び出され、「なんとか問題解決でき、搭乗券を出力できた」とのことで、シカゴでのチェックイン手続きは免れました。

 

たいていの日本人は遠慮して、もしくは、すぐに諦めて、交渉することをあまりしない傾向があるかと思いますが、日本の航空会社の地上係員は、意外と現地の空港事情を知らない人が多いので、安易に現地で手続きしてと言ってきますが、そこは交渉すべき、とわたし思っています。

 

わたしの場合は、現地でのカオス状態を経験していたこともあり、「勘弁してよ、絶対無理!」と思っていたので、チェックインカウンターの係員では解決できないなら、システム担当者を呼んでくださいとお願いして、現地ユナイテッドに電話してもらったり、メール出してもらったりして、できる限りの努力をして頂いた結果、現地でシステム障害が発生していたことがわかり、出発前に解決していただきました。

 

さすがANAさん、頼りになります。

 

今回も出張でしたので、乗り遅れるわけにもいかず、何としてでも解決しなければならないという気持ちもありましたが、いつどのような時でも、なんとかトラブルを回避・解決する術をもっておくと、仕事もスムーズにいきます。

 

要するに、自力で生き延びる力です。

 

わたしのまわりには、交渉すること、折衝することが、相手を責めるようで、心理的な抵抗を感じる(気が引ける)人が意外と多くおりますが、相手も仕事ですし、遠慮する必要はないと思います。

 

感じ悪くする必要はないですけど、言うべきことは、しっかり伝えて、彼らに仕事をしてもらう要望を出すことは、まったく失礼には当たらないと思いますし、彼らの能力アップにも一役買うぐらいの気持ちで、わたしは折衝を試みます。

 

もちろん、自然災害など、ほんとにどうにもならない事態であれば、時にはあきらめも大事ですし、必要以上にごねるのはクレーマーになってしまいますので、加減が必要ですが、一生懸命頭を使って問題解決の策を考えれば、たいていのことは解決できると思っています。

 

わたしは日々、ほんとに毎日と言っていいほど、仕事でトラブル対応にあたっていますが、これまでのわたしの人生、特に海外生活においては、「うっそー、ありえない」というようなトラブル発生が日常茶飯事でしたので、このような海外出張時のトラブルなども含めて、ある意味、慣れているほうかもしれません。

 

話は大きく脱線しましたが、シカゴ・オヘア国際空港でUS入国の際のトランジットは、可能であれば3時間、少なくとも2時間30分は必要です。

 

ちなみに、フィラデルフィアからシカゴ経由で帰国の際には、フィラデルフィアで出国してしまえば、シカゴでスーツケースを受け取ることもなく、到着したらすぐゲートで、セキュリティーも必要ないので、2時間もあれば十分です。

 

9月下旬に、今度はカナダ・トロント、そしてUSミネアポリス出張です。

10月下旬には、サンデイエゴ、こちらはJALで直行便なので楽、11月にはフランクフルト経由でミラノ出張予定です。

 

あっというまに2024年が終わってしまいそう・・・。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる

 

更年期障害と思われる睡眠障害をビタミンEで改善。朝までぐっすり。まさかの皮膚科から処方されたビタミンEで問題解決!

 

足の爪に白斑ができ皮膚科へ

 

以前、足の親指の爪が縦に割れてしまい、悩んでました。

 

年を取ると、あちこち不具合がでてきます・・・。

 

寝るときにシーツにひっかかってしまうのが怖くて、毎日絆創膏を貼って寝るという、なんともメンドクサイ。

 

やっと爪が伸びてきて、皮膚科の先生に「マニキュアを塗るといいよ」と言われ、確かに爪は割れなくなったんですけど、半年前ぐらいからでしょうか・・・両足の親指の爪に、白い斑点ができるようになってきて、右足は、親指から人差し指、中指へと、斑点が増えてきてしまったので、心配になり、久しぶりに皮膚科を受診しました。

 

変な病気や水虫だったらやだなぁ。。。と思いながら受診したところ、その場で爪をちょっと削って、顕微鏡で見てくれて、「水虫じゃないね、よかったね」と。

 

じゃぁ、なんなのか。。。

 

ということで、次から次へと先生から質問を受けて、、、

 

先生「マニキュア塗ってる?」

先生「運動は何かしてる?」

 

という質問にて、

 

わたし「爪保護理由で、コーティングのマニキュアをしてます。週一で除光液で落として塗りなおしてます」

 

わたし「週3で運動していて、2回は筋トレ、1回はダンスです。」

 

と答えると、

 

先生「何のダンス?つま先酷使してない?靴の履き方気を配っている?」など。

 

わたし「メガダンというダンスで、適当に踊ってます。つま先はそれほど使いません、靴の履き方???特に何も考えてません。」

 

みたいなやり取りがあり、診断は、「たぶん、除光液で傷んだか、血行不良と乾燥だね。」とのことで、「ビタミンE飲んでみて」と処方されました。

 

ビタミンEと更年期障害

 

まったく知らなかったのですが、、、ビタミンEって、更年期障害を和らげる作用があるんですね。

 

「ビタミンE 効果 女性」というキーワードでGoogle検索したところ、AIちゃんが概要をまとめてくれました。

 

ビタミンEは女性ホルモンとの関わりが深く、女性に次のような効果が期待できます。


生理痛や生理不順の緩和
ビタミンEは副腎や卵巣に蓄えられ、女性ホルモンの分泌を調整する働きがあるため、生理痛や生理不順の緩和に役立ちます。また、ビタミンEを配合したサプリメントを服用すると、生理が予定より早く来たり、経血量が多くなったりすることもあります。


更年期症状の緩和
ビタミンEは女性ホルモンの1つである黄体ホルモンの材料なので、閉経を迎える時期の更年期症状対策として有効です。ビタミンEには強い抗酸化作用や血行促進作用が期待されることから、肩こりやめまい、冷え、のぼせ、息切れ、手足のしびれなどの症状を緩和する効果が期待できます。

 

「ビタミンE 自律神経」でAIちゃんに聞いてみると、

 

ビタミンEは、末梢神経を広げて血行を促進し、自律神経を整える働きがあります。また、ホルモンの分泌を促進してホルモンバランスを整える効果もあるため、冷え性や肩こり、腰痛の改善にも役立ちます。

 

ビタミンEが不足すると、自律神経失調症や動悸・息切れ、生殖機能の低下、老化などの症状を引き起こす可能性があります。また、過酸化物質の生成が防げず、動脈硬化や生活習慣病の原因にもなる可能性があります。

 

ビタミンEには抗酸化作用があり、細胞膜で活性酸素を除去して過酸化脂質の生成を抑えることで、末梢血行障害を改善します。また、抗酸化物質は交感神経が優位な状態が続くときに体内に蓄積される活性酸素を還元することで、副交感神経優位となることを手助けするとされています。

 

「ビタミンE 睡眠障害」でAIちゃんに聞いてみると、

 

ビタミンEには、自律神経を安定させる効果があるため、睡眠障害の改善に役立つ可能性があります。また、ビタミンEは抗酸化物質として知られており、交感神経が優位な状態が続くときに体内に蓄積される活性酸素を還元することで、副交感神経優位となることを手助けするとされています。副交感神経優位になると睡眠を促すメラトニンが生成されるため、睡眠の質の向上に役立つ可能性があります。

 

などなど。

 

わたしの問題は、「自律神経の乱れ」による睡眠障害だと思います。

 

睡眠の導入はできても、夜中に何度も、のどが渇いて起きてはトイレ。

 

爪の問題で処方されたビタミンEですが、なんと、びっくするほど、睡眠障害がなくなりました。

 

処方されてビタミンEを服用しはじめてから、1度も夜中に起きてません。

 

爪も治り、睡眠障害も解消!

 

 

わたしが服用しているのは↑↑↑

 

毎食後に1粒飲むだけなのですが、昼食は忘れがち💦

 

それでも、服用しはじめた夜から、まるでマジックにかかったかのように、朝までぐっすり。

 

それも、22時に寝て5時まで7時間。

 

週末は、朝8時まで10時間!!!(寝すぎ!)

 

不思議と、夜中に全くのども、眼球も乾かず、何の不快感もなく、スヤスヤzzz

 

爪も飲み始めてから2日後ぐらいから斑点がなくなりました。

 

足の指に朝晩クリームをちょっと塗っているので、保湿も効いているのかもしれません。

 

とにかく、ビタミンEを飲み始めてすぐに、足の爪も、睡眠障害も解消されて、すごくうれしいです♪

 

たまたま、わたしには合った処方だったのかもしれませんが、今のところ、睡眠への不安や悩みも和らぎ、ほっとしてます。

 

足の爪は、1週間マニキュアを休みましたが、昨日、久しぶりに塗りました。

 

透明なマニキュアなのですが、なんとなく、爪がキラキラ★しているので、ちょっと気分があがるんです。

 

上手く眠れないと、なんとなく、気分も落ち込み気味になるので、基本的なことがちゃんとできるということは、こんなにも心身ともに健やかになるものかと、改めて基本の大切さを痛感。

 

よく食べ、よく働き、よく遊び、よく寝て、、、というのは大事ですね。

 

あと、よく笑うこと。

 

そして、「ありがとう」とか「うれしい」とか、感謝の言葉を口にすると、いい感じですね♪

 

それでは、みなさまも、どうぞお健やかに。

 

have a nice day

 

by ちびまる

 

 

My ベスト イタリアン in フィラデルフィア Gran Caffe Laquila わたしの一番好きなイタリアン。

 

Gran Caffe Laquila が好き

 

昨年、フィラデルフィア出張の際に出会ったイタリアレストラン、Gran Caffe Laquila

 

フィラデルフィア出張は今回で3回目。

 

正直なところ、フィラデルフィアという町そのものには、「あ~~行きた~い♡」と思ったことは一度もないけど、Gran Caffe Laquilaには、「あ~行きた~い♡」と思うのです。

 

これまで、いろんな国で、いろんなイタリアンレストランに足を運んだけれど、Gran Caffe laquilaは私の一番好きなイタリアンと言っても過言ではない。

 

My Best Italianです。

 

今回も、1週間朝から晩まで学会にて仕事尽くめだったので、「何かひとつぐらい、楽しみあってもいいだろうー」と思いまして、唯一の楽しみ、最終日の夕方に、早めに仕事を切り上げて、暑い中片道20分歩いてでも行きたい場所、Gran Caffe Lquilaまで足を運び、ご褒美飯を頂きました。

 

Gran Caffe Laquila、何が好きかって?

 

説明しがたいのですが、理由を述べるとしたら、わたしの好みがそこにあるから。

 

美味しいのは当たり前なんですけど、なんといったらよいのでしょう、イタリアにいるよりも、心地よいイタリアを感じられる場所なんですよ、だから好き。

 

Gran Caffe Laquilaの魅力

 

 

まず、店構え。

 

こじんまりとした感じで、レストランというより、見た目は、ほぼカフェ。

 

18時過ぎるとかなり混みあうので、17時頃到着目指して向かいました。

 

テラス席もちょっとあり、1Fにはイタリア食材やジェラート、コーヒー豆などが売っていて、バーカウンターもありますが、わたしのお気に入りはなんといっても2Fのバーカウンター。

 

空いてる時間帯は静かだし、のーんびり、平和な空気が流れています。

 

 

居心地が良いバーカウンター

 

↑バーカウンターからの一枚。

 

店内は一見狭いですが、奥行きがあるお店で、壁にはワインやらアートやら、いろいろ飾られていて細長い店内で、なんとも、Cozyな雰囲気で、居心地が良い空間です。

 

わたしはだいたい一人での出張なので、食事も一人の時が多いのですが、このバーカウンターで、バーテンダーに、「これが欲しい、あれが食べたい、こんなの飲みたい」など、欲しいものを言うと、「こんなんあるよ」と、ちょうど良いものを出してくれるので、だから好きというのもあります。

 

 

いつも白のシャルドネを頼むわたしですが、なぜかこの店では、ロゼが飲みたくなり、いつもロゼ。

 

目の前にいる、バーテンダーのおじちゃんに、「ロゼちょうだい」といって、至福の一杯と、なんてことないパンなんだけど、オリーブオイルに漬けて食べると、噛めば噛むほど味が出るというか、美味しいんです。

 

カウンターは、ひとりの人も多いし、カップルも多いのだけれど、なんというか、適当にほっておいてくれるので、すごく気が楽です。

 

イタリア人で運営されているお店

 

「ねぇ、日本にはお店出さないの?」とバーテンダーに聞いたところ、「ここだけだねぇ~、あとでオーナーに行っておくよー」、なんて話をしてたら、イタリアンのオーナーが出てきて、「日本に店を出さないのかって、聞かれたよ」なんて、バーテンダーが一言。

 

オーナーさん曰く、「フィリーだけだねぇーw」と。

 

あんまり、アグレッシブなビジネスオーナーではなさそうw

 

Gran Caffe Laquilaが自宅の近くにあったら、間違いなく通うのになぁ。。。残念。

 

だけど、ここフィリーに来る理由のひとつとして、この店があるのはありがたい。

 

味は確か

 

 

ここのレストラン、味は確かです。

 

何を食べても美味しい。

 

わたしは、だいたい、トマトソーススパゲッテイーが食べたくなるので、いつもパスタですが、以前、USの同僚と来た際には、いろいろ頼みましたが、どれも美味しかったです。

 

今回も、「何か魚介の出汁が効いた、美味しいトマトベースのパスタが食べたい」と言ったら、これが出てきました。

 

 

ムール貝がたくさん入っていて、出汁抜群!

 

ムール貝、もくもくと食べ尽くし完食。

 

パスタは残念ながら、少し残してしまいました。

 

パンが美味しくて、食べ過ぎて、お腹いっぱいになっちゃいました💦

 

昨年訪れた時には、「何にも具がなくていいから、美味しい、トマトソーススパゲッテイーが食べたい」と言ったら、メニューにはないけど、「いいよ、作ってあげる」といってくれて、満足のいく食事を出してくれました。

 

わたしは、あんまりチップを気前よく払うほうではないんですけど、この店だけは躊躇なくチップ20%です。

 

ずっと、あってほしい、この場所に。

 

そういう願いも込めて、チップも気前よく^^

 

スタッフもいい感じ

 

美味しくて、気楽にのんびり食べれるごはん、最高ですが、そういった気分にさせてくれるのは、スタッフと店の雰囲気だと思います。

 

なんというのでしょうか、スタッフは、イタリアン気質で、フレンドリーで親切なんですけど、必要以上に絡んでこないというか、ほどよくほっておいてくれるのが、抜群に心地が良いんです。

 

かといって、一人で、のんびり食べたり、飲んだりしていても、せかさないというか、気にしないので、めっちゃ気が楽。

 

1Fはイタリア食材が豊富

 

 

今回、20分歩いてでもGran Caffe Laquilaに行きたかった理由のひとつが、これ。

 

↑↑↑白トリュフのオイルを昨年購入して、めっちゃ美味しくて、、、。

 

3本まとめ買いしました。

 

1本12USDぐらいです。

 

サラダにかけて食べるととにかく美味しい。

 

トリュフの香りがとても良くって、テンション爆上がりです。

 

オイル以外にも、パスタや、チョコ、コーヒー豆など、いろんなイタリア食材が置いてあります。

 

 

あれもこれも欲しくなるけど、円安ということ、そしてスーツケースの空き状況など、いろいろ考えて、今回はチョコレートと白トリュフオイル3本を買いました。

 

ピスタチオジェラート最高

 

 

ものすごーく、お腹がいっぱいだったんですけど、スイーツは別腹ということで、買っちゃいました、ピスタチオジェラート♡

 

 

帰り道に、ほろ酔い気分で、ジェラートをほおばりながら、ホテルに戻りました。

 

 

30℃超えで暑かったけど、美味しいものを食べて、仕事もやり終えた満足感もあり、ほろ酔いで、ものすごーく、良い気分でぷらぷら歩いて、ホテルまで帰りました。

 

 

観光らしきことは一切しなかったけれど、地元民に溶け込んで、ジェラート食べながら、町を歩くというのは、海外出張者ならではの醍醐味ではないでしょうか。

 

Gran Caffe Laquilaで一杯飲みながら、美味しいパスタを頂くためなら、また、フィラデルフィア出張に行ってもいいかも~と思ったりもします。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる

 

フィラデルフィア US出張トラブル続き。ちょっとした残念だったこと。

画像:photoAC beauty-boxさん

久々のUS出張

以前はほぼ毎月どこか海外出張にでかけていた私ですが、最近は、管理職の仕事が重たく、なかなか現場の仕事に時間がさけなくなりました。

 

今年2月にドバイに行っていらい5か月ぶりの海外出張で、フィラデルフィアに行ってきました。

 

フィラデルフィアにはこれで3回目。

 

昨年11月にも行きましたが、完全単独行動は、今回がはじめて。

 

海外出張に慣れているといっても、やっぱり、毎回緊張もするし、準備も大変だし、精神的なストレスはかかります。

 

今年パスポートを更新したので、ESTAを取り直さなければならないし、いつもながら、チケットの手配や宿の手配、仕事の準備やらでやること満載。

 

いつもは、出張前の準備を念入りにするわたしですが、今回は、役職があがってから、とにかく管理職の業務が多く、若干、業務過多状態で、出張準備もギリギリで、やっと終えたかんじです。

 

準備がギリギリになったことと、今回発生したトラブルに関連性があるわけではないけれど、今回の出張は、とにかくトラブル続きで、いつも以上に疲労困憊💦

 

トラブル続き

1. 自宅にタクシーが来ない

 

2024年問題は、わたしの出張にも影響しています。

 

タクシー業界はいつも人手不足、それに加えて2024年問題。

 

ここ最近、どこのタクシー会社も予約や早朝の配車に対応してくれず、早朝出発の私は、アプリGoを使って、流しタクシーをつかまえるしかありません。

 

だいたい5:15頃自宅を出て、タクシーで最寄り駅に向かうのですが、アプリGoがず~~~っと、くるくる待ち状態で応答せず・・・。

 

困り果てたわたしは、ダメもとで地元タクシー会社に電話をしたところ、一応電話には出てくれたのですが、配車には30分以上かかるというではないですか!

 

あきらめて、重たいスーツケースを転がし、リュックサックを背負いながら15分も歩くという・・・スタート。

 

出だしから疲れました。

 

2. 乗り継ぎ便の搭乗券が出ない

 

羽田からシカゴ経由でフィラデルフィアに行くチケットをANAで手配したのですが、どういうわけか、シカゴ⇒フィラデルフィアにてチェックインを完了することができず、搭乗券を出すことができないと、羽田空港に着いてからANAカウンタースタッフに言われて大慌て。

 

「現地でチェックイン手続きをしてください」と、さらっと言われたのですが、シカゴの入国審査は尋常じゃない長蛇の列。

 

とにかくいつも混んでてごった返しており、トランジットに2時間15分ありましたが、ギリギリで離陸10分前に飛行機に乗り込むという事態。

 

シカゴ経由は最低3時間はみておいたほうが無難です。

 

わたしのトランジット時間は2時間30分あったのですが、搭乗券があれば、ギリギリ間に合う乗り継ぎ時間ということを、ANAの羽田チェックインカウンターのスタッフは理解していません。

 

チェックインをシカゴでしていたのでは、とても間に合いそうにないと思ったわたしは、ANAのチェックインカンタースタッフに、現地のANAスタッフと連携、もしくは、乗り継ぎ便のUnitedにすぐ連絡をして、乗り継ぎヘルプをしてもらうよう要求をだしました。

 

結局、チェックインカウンターでは解決できず、現地に行ってなんとかしてという状況になりましたが、羽田から出発する前に呼び出され、「Unitedと連絡がつき、どうやらシステム障害だったようです、搭乗券出せましたのでご安心ください」とのこと。

 

さすがANA、ありがたい対応でした。

 

3. 想定外の場所への移動

 

この度、国際学会参加にて単独出張・単独行動だったので、すべての移動や手配を自分でしなければなりませんでした。

 

通常、学会において、Welcome Receiption (交流会のような場)は、学会会場内(展示会場内)で行われるものなのですが、今回はなんと、学会会場から徒歩25分という立地にある会場であることが現地で発覚。

 

下調べを十分にしなかったわたしのミスではあるのですが、まさか、徒歩25分、それも30℃を超える暑い中、往復歩くことになるとは思いもせず・・・。

 

通常、会場が遠い場合は、学会運営側が無料のシャトルバスなど出したりするものですが、なぜか今回は一切なし!

 

すべて自力で移動しなければならない状況でした。

 

タクシー使えば良いのかもしれないのですけれど、なんとなく、一人で流しのタクシーに乗るのも、気が引けるし、Uberもフィラデルフィアにおいて、単独で利用するのは気が引けましたので、往復徒歩移動しました。

 

4. 予定していた顧客と会えず

学会会場から片道徒歩25分のWelcome Reception会場に到着したのは良いのですが、なんせ大きな国際学会にて、一同に人が集まるので、レセプション会場は大勢の人でごった返し、パトカーや警察が会場内に配備されるという物々しい雰囲気・・・。

 

なんとか会場内に入って、食べ物や飲み物を受け取ったは良いものの、会場ないは音楽で大音響、数千人が集まって談笑するので、とんでもなくうるさく、隣の人とも大声でしゃべらないと話が聞こえないという状態。

 

そんな中、、安易に会場で待ち合わせをした顧客と会うこともできず、結局1時間そこらで退散し、ただ疲れただけのレセプションに終わりました。

 

5. 購入した服にシミ

 

フィラデルフィアの空港で、リーズナブルかつ私好みのサマーセーターを見つけたので、迷った挙句、搭乗ラストミニッツで購入を決めて買った服。

 

トランジットのシカゴ空港到着時にシミが付いていることが発覚。時すでに遅し。

 

コーヒーのような大きなシミが袖のところに泣

 

幸い、自宅でシミ抜きしたらきれいに落ちたからよかったのですけれど、気が付いたときはショックでした。。。

 

6. CAの失敗に巻き込まれる

 

シカゴから羽田に向かう便にて、食事片付け中に、CAがわたしの横で、思いっきりトレイをひっくり返してしまい、ぐちゃぐちゃに。

 

あぁぁ~と思ってみていた後に、また、同じCAが、積み重なった紙コップを取った瞬間バランス崩して、わたしの頭上でバラバラと降ってくる始末。

 

紙コップで、それも、中にまだ入っていなかったから良かったものの、あまりに不注意にちょっと呆れました。

 

7. 眼鏡ケースを機内に忘れる

 

はじめて、機内に忘れ物をしました。。。

 

眼鏡ケースを座席ポケットに忘れました。

 

ただいま、ANAに忘れ物問い合わせ中。

 

8. エレベーターで酔っ払いが。。。

 

くたくたになって帰国した日は金曜日の夜。

 

羽田空港からモノレールで浜松町までいき、浜松町のホームから地上に上るエレベーターの中に一人の酔っ払いがいて、まさかのリバース寸前・寸止め!

 

暑苦しい夜、あの狭いエレベーターの中、それも出口側に立っていたそのおじさんに、リバースされたら、もう、わたし、死んじゃう・・・。

 

幸い、寸止め、口を押えて出てくれたので、災難は逃れましたが、その光景を思い出すだけで気持ちが悪いです・・・。

 

もう、金曜日の夜到着便は絶対に避けたいところ。

 

9. 後泊のアパHで・・・

 

都内のアパホテル、以前は安かったのですけれど、最近は便利な駅近は高くて泊まれず、今回、上野駅から銀座線で2駅の田原町から徒歩3分のアパホテルに泊まったのですけれど、そこに行くまでが大変。

 

まず、上野駅到着後、銀座線に乗るまでのエレベーターやエスカレータを探すのに時間がかかりました。

 

今度は、銀座線ホーム下りてから、エレベーターを探すのに時間がかかり、翌日、反対側のエレベーターを探すのも大変でした。

 

アパホテル内では、楽しみにしていた露天風呂が全面故障中で入れず、一番びっくりしたのは、ホテルの部屋内でくつろいでいた時に、ノックもせず、アパの社員が間違えてドアを開けてしまうという始末・・・。

 

ベッドに入って寝てたので、もう、超びっくり。怖かったです・・・。

 

後で内線かかってきて、謝られましたが。

 

10. 自宅の最寄り駅改札で。。。

 

新幹線に乗って、最寄り駅までの在来線に乗り継ぐ際に、なぜか改札機から乗車券が戻ってこず、1本乗り遅れました。

 

こんな感じで、とにかく、大変でした。

 

ちょっとした残念だったこと

 

ちょっとした残念なことが、実はたくさんあって。

 

中には、完全に自分が悪い、自分のミスだったりもするのですけれど、がっかりしたことが多かった出張でした。

 

1. ホテルにプールがなかった

 

これは、完全にわたしの思い込み。

 

なぜかプールがあるものだと思い込んで、仕事で疲れたらプールで泳ごうと完全に思い込んで水着を持って行ったわたし。

 

現地について、プールがなくってがっかり。

 

2. 朝食券の間違い

たいしたことではないのですけど、ちょっと面倒だったこと。

 

フィラデルフィアのヒルトンで、一人で5泊朝食付きでしたので、朝食券を頂いたのですけれど、なぜか10枚、それも日付が全部間違っているという・・・。

 

フロントに行って、新たな朝食券を出しなおしてもらうというメンドクサイ一幕。

 

3. コンディショナーが出ない

 

ヒルトンホテルで、壁にくっついているポンプ式のシャンプーやコンディショナーだったんですけれど、コンディショナーが、どんなに押しても出てこず・・・。

 

しょうがないので、フロントに内線して、コンディショナーを持ってきてもらうことに。

 

これまた、部屋で待ってなきゃならず、面倒でした。

 

4. 清掃が行き届いていない

 

海外あるあるですけど、今回のヒルトンはひどかったです。

 

ベッドサイドのテーブルが、飲み物こぼしたまんまでベタベタ。

 

フロントに内線して掃除スタッフ呼ぶのも面倒なので、自分で掃除しました。

 

5. 冷蔵庫内も不衛生。

 

ヒルトンホテルは、何度か別の都市で泊まっていますけど、ここまで不衛生なのは初めて。冷蔵庫内も、こぼれた液体のシミがあちこちに残っていて、気持ちが悪かったです。こちらも面倒なので、自分で掃除しました。

 

6. 冷蔵庫でサラダが凍る

 

せっかく掃除した冷蔵庫ですが、サラダ買って入れて置いたら、完全に凍ってしまって食べれず・・・。ちょっと食べただけで捨てました。

 

7. 朝食会場も不衛生

 

あまり従業員がハッピーじゃないんでしょうね、とにかく、清掃スタッフも、レストランスタッフも不愛想で、やる気なさそうというか、感じが悪く、朝食会場にテーブルセッテイングされていたグラスも汚くて、気持ち悪かったです。

 

たぶん、前に使った人がオレンジジュース飲んだのでしょうね、オレンジジュースの粒の後がグラスにくっついたまんま。

 

8. 朝食でのオムレツは有料

 

3スターホテルのヒルトンでしたので、普通、朝食に温かいオムレツなど、頼めばNo Chargeでサーブしてくれるのですが、なぜか、フィラデルフィアのヒルトンでは有料。

 

ジュースも置いてないし、言わないと出してくれないです。

 

9. 朝食会場まさかの遅刻

 

ホテルで朝食会場が決められた時間に空いてないなんて、これまで経験なかったですが、びっくり、6:00スタートで行ってみたら入れず。。。

 

たぶん、スタッフが遅刻したのでしょうね、叱られてました。

 

15分遅れでオープンし、なんとか時間、間に合いました。

 

10. フライト席番変更になってた

 

これもたいしたことではないのですが、シカゴからフィラデルフィア行きのフライトで、あらかじめ席番を指定していたのですが、予告なく、何の連絡もなく、変更になってました。

 

11. 友人と空港で落ち合うはずだったのに。

 

これは、完全にわたしのミス。

 

大学院の友人が、偶然にも同じ日にシカゴからANAで帰国すると聞いて、「じゃあ、シカゴのラウンジで待ち合わせしてキャッチアップしようよ!」と、楽しみにしていたのですが、なんと、同じ日のANA便でしたが、別便で会えず。

 

彼の便は、011でわたしの便は111

 

「え、いまどこ?」、なぜいない?となり、わたしの便、1が一個多いことに当日、会う直前に気が付き、「え~~~~~!会えないじゃん!」

 

彼の便は、シカゴ空港お昼頃発成田行き。

 

私の便は、シカゴ空港夕方発羽田行き。

 

全然、違うANAの便。

 

恐るべし、老眼とおっちょこちょい。便名を見間違えました。

 

海外出張というのは、トラブルや、上手くいかないことだらけ。

 

でも、めげずに、なんとか処理して前に進むしかないのが海外出張。

 

9月にはカナダと再びUSです。

 

めげずにがんばります。

 

have a nice day

 

by ちびまる

 

 

オリジナルのアロマブレンドオイルを作りました。闘病中の親友に向けてデイフューザー用にプレゼント。

 

アロマセラピストだった私

 

遠い昔、わたしは異国の地で、アロマセラピストとして生きておりました。

 

今は、バリバリ数字を追う、営業管理職ですが^^;

 

20代の後半に志して、アロマセラピストとして活動していたのが30代の前半頃なので、かれこれ15年~20年ほど前。

 

なんとなく、海外にあこがれて、なんとなく本屋で手にした大きな本を眺めて、間接照明の中、気持ちよさそうにマッサージされている人の写真から、「わたし、これやりたい」と思ったのです。

 

その時、はじめて、アロマセラピーという芳香療法という伝統的な西洋の自然療法を知りました。

 

感覚的に、ものすごく惹かれて、あんまり後先考えずに、オーストラリアに留学したことをぼんやり思い出します。

 

英語もできなくて、ましてや解剖学や生理学なんてまったくなじみがなかったですし、何にも知識もないまま留学して、癒しの世界とは裏腹に、毎週の小テストや、小論文などに大きなストレスを抱えて、自分自身が胃腸を壊すという始末・・・

 

なんとかDiplomaを取得して、晴れてアロマセラピストになったのですけれど、理想と現実のギャップに夢破れ、7年間、個人事業主として続けたアロマセラピストを無念な思いで辞めたという、苦い思い出もあります。

 

バリのリゾートのような空間でセラピストとして独立して働くことを夢見た30代。

 

資金も経営の知識も経験も、何の力もなかったわたしは、稼げない状態に疲れ果て、人を癒すどころではなくなってしまって、終いにはアロマセラピーに興味すらなくなってしまって、夢を投げ出し、心が折れて、大きく挫折しました。

 

その頃は、別の仕事をしても、全然上手くいかなくて、挙句の果てにポジションクローズで会社もクビになって無職になちゃったり、長年連れ添ったパートナーとのお別れもあったりして、お金も、仕事も、夢もなく、ボロボロだったなぁと、そんな自分が過去にいたことを思い出します。

 

香りは、記憶や感情と、密接なつながりを持っています。

 

好きだった香りも、辛いセンチメンタルな思い出と重なると、香りと共に、そういった辛い思い出も、チクッとした痛みと共に、思い出してしまったり・・・。

 

アロマセラピーの仕事をすべて辞める決断をして、大枚はたいて買ったマッサージベッドや商売道具もすべて処分し帰国したので、まさか、今、この年になって、自ら精油を買って、オイルをブレンドする機会がやってくるとは、夢にも思いませんでした。

 

親友が大病を患いました

 

わたしの数少ない親友が、大病を患いました。

 

わたしはあんまり、友達が多くありません。

 

群れるのが好きじゃないし、マメに連絡などしないほうなので、どちらかというと、こんなわたしでも、付き合ってくれる友達だけが残った、そういう友達としか付き合えないというか。。。

 

そんな中でも、気兼ねなく話せる友達(親友と言ってもよいかなと思ってる)が何人かおりまして、その中の一人が、大病を患いました。

 

普段、そんなに連絡もしないし、めったに会ったりもしないんですけど、ふとしたときに、「なんか、会いたい」と思い立ち、急遽「ご飯でも食べない?」と連絡をして、ほんと、たまーに、会いに行ったりするぐらいなのですが、不思議とつながっていられる自信がある相手が何人かいます。

 

そんな相手(友達)に、1年ぶり(いや、それ以上)に会いに行って、「どう、元気?」と聞くと、「実はそうでもないんだよね」という返しがきて、、、

 

「どうしたの?」と聞くと、赫々しかじか説明をしてくれたのですが、その内容があまりに重すぎて、どう返したらよいかわからなかったのだけれども、当の本人がまるで他人事のように、あっけらかんと、軽~い感じで話すので、「大丈夫なの???」としか、言い返せませんでした。

 

プライバシーもあるので詳細は割愛しますが、もともと、ゾウの皮より強そうな心の持ち主、肝っ玉が据わっている女性なのですが、そんな大きなニュースを打ち明けて、数日後に入院して大手術だというのに、「別に食事とお酒は大丈夫、普段通りで良いって、医者も言ってたし」というので、いつも通り、普通に食事して、いつも以上にお酒を飲んで、キャッキャしながら、大笑いして食事を終えたのですが、普通に考えると大変な状況であり、状況次第では生命が脅かされるほど深刻な状況。

 

彼女の性格柄、余計な同情も、心配も、気を遣うこともされたくないと思ったので、いつも通り接しているのだけれど、やっぱり、心配とびっくりで、お酒が進むにつれ、自然と涙が溢れてきちゃって。。。

 

「もう、どうしたらいいの?、わたし、ともだち少ないのよ。」と涙を流すと、「勝手に殺さないで、わたし、死なないから。」と彼女。

 

まるで恋人同士のように大きなハグをぎゅっと2回ぐらいして、帰ってきたのですが、毎日、彼女のことを考えてしまいます。

 

でも、あんまり連絡しても迷惑になっちゃったら嫌だし、「どうしてるかな」と思うだけで、自分からは、連絡はできるだけしないようにしてます。

 

私に何ができるだろうか

 

 

入院して、大手術して、きっと、体調も優れないだろうに。

 

それでも気丈にメッセンジャーを送ってきては、笑い話をする彼女。

 

「いったい、どんだけ強いの」と、なかば呆れてしまうほど、通常なら考えられない、彼女の返し。

 

どうしたら、あんなに、強くなれるのだろう。。。

 

病気のことは、聞いてほしくないだろうし、あまり連絡しても負担になっちゃうだろうし、いったい私に何ができるのだろうと、考えても、考えても何も、これといった名案浮かばず。

 

タオルは? 雑誌は? 季節のフルーツは? など、いろいろ聞いてはみたものの、「なにも要らない」と言われっぱなしのわたし。

 

「そっとしておいてほしい」といのが、彼女の要望。

 

でも、最後に、彼女が気を使ってくれて、「デイフューザーなら使うかも。オイルブレンドして。」と、以前アロマセラピストであったわたしのヒストリーを覚えていてくれて、そう言ってくれたので、やっと、わたしにも、何かできることがある!と、意気揚々として、「任せといて!」といったものの・・・

 

アロマセラピストだったわたしは遠い昔・・・。

 

「はて、どうやって、ブレンドするんだっけかなぁ~💦」

 

と思っていた矢先に、彼女のほうから「レモングラスとジェラニウムが好き」と言ってくれて、幸い、わたしと香りの好みが似ていたので、昔によくブレンドしていた組み合わせなどを思い出し、精油とブレンドボトルを買いに走ったのでした。

 

MUJIのオイルでブレンド

 

すぐにでもブレンドして贈りたい!

 

でも精油も遮光瓶もない!

 

すぐに精油が手に入り、自分の鼻で香りを確かめられて、確かな品質のものをと考えた時に、まっさきに頭に浮かんだのがMUJIでした。

 

わたしは、毎日、MUJIのおやすみブレンドをハンカチにちょとだけたらして、枕元に置いて寝るのが習慣です。

 

とても良い香りでリラックスでき、睡眠の導入に役立ちます。

 

MUJIの品質は信頼できることもあり、MUJIで精油を買いました。

 

 

買ったオイルは、ベルガモット、ラベンダー、ジェラニウム、そしてレモングラスです。

 

アロマセラピストだったころ、ベルガモットとジェラニウム、ラベンダーとジェラニウム、レモングラスとジェラニウムなど、この4種のオイルの組み合わせは個人的に大好きでしたので、よくブレンドしてました。

 

精油はすぐに手に入ったものの、思いのほか、あちこちお店をまわったものの、ブレンドする遮光瓶が手に入らず、、、。

 

普通のお店では、精油をブレンドする遮光のガラスボトルは置いておらず、通販で買いました。

 

わざわざmy blend oilを作る人ってなかなかいないですよね。

 

ブルー、アンバー、グリーンの遮光瓶を買って、なんとなく、彼女は緑が好きそうなイメージがあったので、グリーンの瓶にブレンドして贈りました。

 

どうやってブレンドしたかというと、、、

 

鼻を頼りに、感です。

 

再現性なし!

 

ベルガモットはトップノートですぐに香りが飛んでしまうので多めに入れて、次にトップ~ミドルのレモングラスを滴下し、ラベンダーとジェラニウムはミドルノートなので、少しずつ香りを確かめながら滴下し、目を閉じて、少しずつ香りを確かめながら、この辺かなというところで滴下を止めて、軽く振ってボトリング。

 

イタリアン、パスタを作るのと同じ感覚です。

 

気に入ってくれるといいな♪

 

アロマの魅力

 

 

クチナシの花が好きという彼女。

 

退院して、自宅に咲いているクチナシの花の写真を送ってくれました♪

 

とても良い香りがするらしいです。

 

アロマセラピストだったのに、、、クチナシの花を知りませんでした・・・。

 

クチナシの花ことばは、「とても幸せです」と、喜びを運ぶお花なのようです。

 

わたしは南国のお花、フレンジパニー(プルメリアともいう)が好きです。

 

こちら↓↓↓

 

画像:photoAC choco-chocoさん

 

とっても、いい香りがします。

 

わたしの第2の故郷、オーストラリアのシドニーでも、あちこちに咲いてました。

 

かわいらしくって、南国の陽気な感じがして、わたしがアロマセラピストとして活動していた時のビジネス名は、「フレンジパニー・アロマセラピー」です。

 

アロマセラピーは、草花から抽出した100%の天然オイル(エッセンシャルオイル:精油)を使った芳香療法です。

 

ひとは、自分が好きな香りを嗅ぐと、とても幸せな気持ちになれたり、安心したりします。

 

もちろん、精油には、いろんな効能がありますが、わたしはどちらかというと、自然の香りの力や魅力に心惹かれます。

 

彼女のためを思って、彼女が好きだという精油をブレンドして、そのブレンドしたオイルの香りが、少しでも彼女を幸せな気分にさせられたら、こんなうれしいことはありません。

 

今回、彼女のおかげで、アロマセラピーの魅力に、改めて気がつくことができ、また、ずっと忘れていた、アロマセラピーへの関心や興味、好きな気持ちが、わたしの中に少し芽生えてきました。

 

ビジネスに疲れ果てて、一度は諦め、投げ出したアロマセラピストの道。

 

もしかしたら、今後、違う形で、アロマセラピストとして、活動する日がくるかもしれません。

 

その時は、おそらく、ビジネスとしてではなく、趣味の範囲で、身近な大切な人を幸せにできるように、何か素敵な時間を作れますように。

 

わたしの大切なお友達。

 

元気になったら、また、大笑いしながら、一緒にごはん食べたいです。

 

人の幸せって、きっと、そういった、何気ないことなのかもしれないですね。

 

たぶん、彼女には時間が必要だと思うから、わたしは彼女から連絡がくるまで、待っていようと思います。

 

待つのが苦手はわたしだけど、今回は辛抱して、彼女が準備できるまで、待っていようと思います。

 

それではみなさま、have a nice day

 

by ちびまる

 

気がつけば、すっかり朝型人間。役職が上がれば上がるほど、朝型にならざるを得ない理由、納得。

 

画像:photoAC keisuke3さん

気がつけば、完全に朝型生活

 

気がつけば、すっかり、朝型人間になっているわたし。

 

以前は、朝早起きなんて、よっぽど理由があるとき以外、絶対しなかった。

 

だって、ぐずぐず寝ていたいじゃないですか、気持ちよいし。

 

でも、そんな朝ぐずなわたしでも、インド人もびっくり、今は5時前ですよ、起きるの。

 

自分でも信じられないです。

 

ここ1年(たぶん1年以上)のわたしのルーチン。

 

4:50起床・朝ごはんしっかり

5:50出発

6:10-6:40 露天風呂

7:10 出勤・玄関お掃除

 

時々、4:30起床、もっと早く自宅を出発する日もあります。

 

次長ぐらいまでは、それほど意識の変化はなかったのですが、部長になって、そのあと、執行役員になって、わたしの意識は変わっていきました。

 

自分の目の前の仕事以外の仕事が増えたというか、もっと高いところから会社全体を見渡して考える立場となり、当たり前なのですが、普通に仕事をやっていたのでは、本来期待される役割は果たせないですし、何より、本来すべき仕事をする時間が捻出できません。

 

なので、必然的に要らないものはそぎ落とされ、考え方もシンプルにせざるを得ないことに面喰いまして、それでも、時間を捻出するには工夫が必要で、自分の生活習慣を変えなければならなくなりました。

 

これまで通りに仕事をしていたら、営業時間後、残業=夜遅くに仕事がずれこみます。

 

夜が遅くなると、健康面では良いことありません。

 

年齢を重ねれば、睡眠の問題も出てきますし、油断するとすぐ太りますし、何より疲れます。

 

残業がかさめば、疲れは溜まるし、エネルギーも奪われ、そうすると運動も億劫になるし、夜な夜なお酒を飲みたくもなるし、お菓子や揚げ物の誘惑にも負け、悪魔的食欲が増し、結果、だらしない生活や体となり、仕事のパフォーマンスもモチベーションも、何より自分自身に自信を失うという悪循環に陥ります。

 

なので、良い仕事をしようと思えば、健康で心身ともに強くなければならないし、何よりタフでなきゃなりませんので、朝型になるのは、忙しいビジネスパーソンには必然なのだなーとしみじみ思っています。

 

朝早く起きて、まずはしっかり食べて、体を動かし始めれば、夜は自然と眠くなり、22時前にパタッと寝れます。

 

更年期障害など、それなりのストレス、暑さなど、夜中に起きてしまうことは、まだありますけれど、それでも、自然と眠くなり、入眠後数時間はぐっすり寝ているので、体的には楽な気がします。

 

夜ごはんを早めにシフト

 

これまでは、残業すると帰宅時間が20:30過ぎ、食べ終わるのが遅く21:30頃、寝るのが22:00-22:30頃と、まだ食べ物が消化される前に寝ていたので、夜中におなか回りがもやもやしちゃって、睡眠障害を抱えてました。

 

なので、夜ご飯を勤務時間後17:00過ぎにデスクで済ませるようにし、就寝3時間前には食べ終わるという生活に変えてから、良く眠れるようになりました。

 

でも、せっかく朝早く出勤しているのだから、残業するのはナンセンスと思いまして、定時で仕事を切り上げ、まずは帰宅し軽めの夕食を取るようになりました。

 

仕事にメリハリもでき、体も楽ですし、パフォーマンスも悪くないですし、潔くPCをパタッと閉めて定時で変えるように決めました。

 

不思議と、夜ご飯を早めに食べると、お酒を飲む気にもならず、余計なものも食べなくなりました。

 

夕食後にトレーニング

 

これまでは、帰宅して、夜ご飯がすでに21時ぐらいでしたので、だらだらテレビを見て過ごしていたのですが、定時で帰宅し、18時ぐらいにニュースをみながらご飯を食べて、19くぐらいになったらジムに行き、軽く筋トレしたり、有酸素運動をしたりして、そのあとのんびり、ジム併設の天然温泉(露天風呂)に浸かるという生活に変えました。

 

あら不思議、ごはんを早く食べるというだけで、時間的プレッシャーがなくなり、お風呂ものんびり、時間を気にすることなく入ってられるし、運動もできたという満足感もあり、あとは帰って寝るだけという、なんとも健康的な生活。

 

21:00には帰宅できるので、早い時だと、帰ったらすぐ、21:30頃には寝ちゃいます。

 

テレビもあんまりおもしろくないので、WBSの録画を見たらさっさと寝ちゃいます。

 

4時に起きても6時間は寝れますからね。

 

朝型生活にするメリット

 

以前に、「できるビジネスパーソンは、朝型人間が多い」なんて話を聞いたことがありましたが、なんとなく、合点しました。

 

わたしが、「できるビジネスパーソン」かどうかと問われれば、それは他人が決めることなのでわかりませんが、でもなんとなく、朝型のほうが、いろんな意味で効率が良いし、何より健康的で、生産的であると、感じています。

 

早く起きれば、自然と眠くなる。

 

早く寝れば、自然と早く起きる。

 

朝の静けさ、朝の太陽の光、ひんやりした空気、特別感があります。

 

まだ誰も動き出していない時間に家を出るというのは、なんとなく、気持ちがシャキッとするというか、凛とした気持ちになります。

 

朝いちばんで出勤しお掃除

 

最近ずっと、会社に一番乗りです。

 

わたしの日課は玄関のお掃除。

 

特に汚れてなくても、掃き掃除をして、玄関のガラス戸を拭く。

 

掃き掃除をすると、それなりに塵はあるもの。

 

坊さんになった経験はないですが、きっと、お坊さんは、こんな気持ちでお掃除しているのかな、なんて、想像したりします。

 

ルーチンというのは、心を整えてくれますし、お掃除は、すがすがしい気持ちにさせてくれるので好きです。

 

ルーチン的なわたし

 

普段、思いつきや、感覚であっちいったり、こっちいったり、話も飛ぶし、考えもあれこれ変えちゃうほうなので、バタバタせわしないわたしなので、どっちかというと「とっちらかっている」イメージを持たれやすいのですが、、、わたしは、たぶん、周囲が思う以上に、、、ルーチンな人間なのです。

 

朝起きてから寝るまでの間、ルーチンな動きが多いです。

 

仕事中は、会議も多いし、業務もマルチにあっちこっち、いったり来たり、せわしないのですけれど、それ以外の動きは、めっちゃルーチンです。

 

例えば、

 

朝デスクに到着後、バッグの中から出すもの、出す順番、セットする順番、置き場所まで、決まっています。

 

すっごく古いドラマ、阿部寛さんの「結婚できない男」に近いものがあります。

 

夜寝る時も、照明を消した後、同じ場所でスリッパ脱いで、ハンカチに3滴アロマを垂らして、左側を下に横向きに就寝、起きた後の動きもほぼ毎日同じ。

 

究極なルーチンなのが、毎週のアサカラ。

 

わたしは毎週日曜日の朝7:10~2時間ヒトカラするのですが、ドリンクバーでブラックコーヒー2杯、ウーロン茶1杯、その後、同じ部屋で、同じ曲を同じ順番で歌い、ぴったり2時間で帰ります。

 

選曲する楽曲も、音域的にも地声で無理なく気持ちよく歌える歌で、かつ、わたし自身が心から好きな楽曲のみで、それを2時間ぶっ通しで、ひたすら歌うという、ある意味、筋トレに近い感覚でヒトカラ行っています。

 

日曜日の早朝に、薄暗いカラオケボックスでヒトカラ。

 

外から見ると、かなりぎょっとする光景ですが、気にしない。

 

わたしにとっては、大事な時間なのです。

 

翌週の予約も、細かいこと言わなくても、同じように予約してくれます。

 

同じ時間、同じ部屋、ドリンクバー、カップ2つ、アイスクリームは不要、コールも不要で2時間という条件にて。

 

ストレスフリーです。

 

歌いながら、頭に浮かんでくる、いろんなことを消化(浄化)していきます。

 

そして、歌い終わったら、その後は、セブンイレブンで、高吸収のプロテインシェイクをぐびっと飲んで、ジムに直行し筋トレ、という流れです。

 

このルーチンがあるおかげで、わたしは、すっきりと心身を整えられ、1週間をちゃんと消化できるというか、次の1週間に向かうことができます。

 

その後の動きも、ほぼ完コピに近いのですが、時々、旅行に行ったり、出張に出かけたりとイレギュラーが舞い込み、なんとなくですが、ルーチンな毎日に、時々イレギュラーなイベントを入れて、バランスとっている気がします。

 

だいぶ脱線しましたが、わたしの早起き習慣も完全にルーチン化され、当たり前になってきたので、しめしめ、と思っています。

 

あとは、ぽにょ(ぼて)っとしたお腹、、、なんとかしたいです。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる

季節を感じながら、のんびりお料理を楽しみデトックス。紫陽花を飾り、美味しいイタリアンを楽しむ。

 

素敵な紫陽花でテンション⤴

 

4月から役職があがり、さらに忙しくなったわたし。

 

それなりに、ストレスもあります。

 

7月から海外出張が増えるため、過密スケジュールになる前に、ちょっと一息入れておこうと、ひさしぶりに平日のど真ん中にお休みを頂きました。

 

一応、メールは朝にさーっとだけチェックし、重要かつ急ぎのものだけ処理し、あとは未読があっても全て閉じ、パソコン自体をスイッチオフ。

 

携帯でメールを見るのもお休み、完全オフ。

 

玄関に季節のお花を飾りたいなと思って、お花屋さんに出かけました。

 

花屋で実際にお花を見ながら、何のお花を買うか決めます。

 

今回は、とっても素敵な紫陽花があったので、こちらを頂きました。

 

 

紫陽花と言えば、美しいブルーが季節感を一番感じるのですが、ピンクのような淡い紫のようなギッチリ詰まった密度が高い大きな紫陽花を一輪頂き、大きな緑を添えて、玄関に飾りました。

 

季節の美しいものを見ることは、わたしにとって、デトックスになるというか、ものすごく幸せな気分になります。

 

とても弾力があって、大きなまぁ~るい紫陽花。

 

毎朝、玄関で身支度を整える度に眺めては、ポンポンと触り、元気な紫陽花を感じられるので嬉しくなります。

 

ちなみに、2週間前に飾ったお花はこちら↓

 

 

ひまわりと、紫のまぁ~るい、手毬のようなお花。

 

こちらも、毎日、ポンポン、触って弾力を楽しんでました。

 

こちらも夏らしくて、いい感じでした♪

 

ピンクの薔薇もテーブルに

 

わたしは薔薇の一輪挿しをダイニングテーブルに飾ることが多く、いつもは、白、緑、赤が多いのですが、今回は、とても濃い色のピンクを頂きました。

 

 

ちなみにこちらは↑2週間前に買った、ちょっと緑がかった白い薔薇を飾りました。

 

部屋の中に生花が飾ってあるというのは、とても贅沢な気分に満たされるので好きです。

 

美しい花を活けるというのは、特別な素敵な気分を味わるので、わたしはこうやって、時々、自分のために花を買い、自分のために花を活けてます。

 

毎日きれいなお水に変えて、霧吹きをして、お花の状態を気にかけることで、ほっこりと温かい気持ちにもなれます。

 

切り花の寿命は短いですが、だからこそ、気にかけて、大事に扱うことで、その生命の力を頂くことができるように思います。

 

のんびりイタリアンを作る喜び

↑は、イタリア、フィレンツエの市場で買ったオリーブの木のボードです。

 

いつも同じような献立ではあるのですが、ちょっとだけ、材料を変えたり、旬な食材を添えるだけで、いつものイタリアンに彩を添えられます。

 

生ハム、チーズ、フルーツ、オリーブなどを適当に沿えるだけですが、なんとなく、よりイタリアンな演出ができるので好きです。

 

今回は、ゴールデンキウイを添えました。

 

旬なフルーツというわけではないですが、冷蔵庫の中に転がっていたので、生ハムに巻いて食べてみようかなぁと思って、添えました。

 

キウイを生ハムで巻いて頂いたのは、はじめてでしたけど、美味でした。

 

 

↑ラップを取るのを忘れましたが、、、白アスパラガスがあったので、頂きました。

 

なかなか手に入らない白アスパラガス。とても美味しかったです♪

 

 

こちら、彩はちょっと失敗したのですが、、、夏野菜の焼き物です。

 

茄子はちょっと甘辛煮して、ズッキーニとマッシュルームはバター焼き、じゃがいもはシンプルな塩味で。

 

味は最高にGoodでした!

 

 

その他、ステーキ、鯛のカルパッチョ、ブルスケッタなど。

 

ステーキは、ちょっぴり贅沢して少し高めのお肉を買って、青森ニンニクをしみこませ、ちょっと寝かせて、丁寧に焼き上げました。

 

とても柔らかくて、美味でした。

 

静岡のわさびでピリッと頂きました。

 

食べるのに忙しくて、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたが、メインのパスタは、グリーンアスパラとしめじのペペロンチーノを頂き、デザートにはアフォガードを。

 

一番、写真を撮るべきだったパスタ💦

 

さっぱりして、とても美味しかったのに、写真に収めることを忘れちゃって残念。

 

ハーブをふんだんに使ったイタリアンで、食材も新鮮食材、オイルはそれほど使わないので、消化も良く、満足なディナーでした。

 

何気ないディナーが最高の時間に

 

気楽に時間を共に過ごせる友人を招いて、季節の花を飾って、キャンドルをつけて、リラックスしたBGMをかけて、丁寧に作ったお料理を美味しいワインと共に頂く。

 

こんな何気ないディナーが私にとっては最高のひと時です。

 

おうちご飯、一番好きかも。

 

気取る必要もないし、の~んびり、美味しいものを食べれる。

 

な~んてことない、たわいもない話で笑って、美味しいワインとチーズのマリアージュを堪能して、まったりと、ほっこりと。

 

朝から買い物して、花を飾って、お料理して、テーブルセッティングなどして、一日かけて、その日のディナーの準備をする、こういった時間を過ごすことが、わたしにとっては何よりもリラックスであり、ストレス解消になります。

 

新鮮な食材やハーブの香りなどに包まれることも、とてもリラックスできます。

 

なかなか時間が取れないので、年に数回しか、このようなことはできないけれど、ちょっとした隙間時間に、ちょこっとだけ、素敵な雰囲気を味わうことはできるので、なるべく、こういった時間を作りたいなぁと思います。

 

来月からUS出張で、忙しくなります。

 

恐ろしく、バッタバタで、目まぐるしい日々が待っております。

 

ちょっとした休息、満喫できてよかった。

 

それでは、みなさま、have a nice day!

 

by ちびまる

夜間何度も起きる睡眠障害を解決。喉や眼球の渇きで目覚め、胸のあたりや間接がもやもや、何度もトイレ。ちょっとした生活習慣の工夫で劇的に改善しました。

 

突然、睡眠障害に悩まされる

 

これまで、睡眠障害で悩んだことがあまりなかったわたしですが、50代にさしかかってからというものの、突然、睡眠障害に悩まされるようになりました。

 

睡眠の導入時は問題なく、すっと寝入ることができるのですが、深夜12時~3時ぐらいに、何度も起きるという睡眠障害をここ1年ほど抱えてます。

 

20代、30代、そして40代も、なんてことなく、寝れるだけ寝れるし、要がなければ起きないというわたしだったのですが、50歳になり、昨年の夏あたりから、突然、夜間に何度も起きてしまうという体調変化が起こり、悩みのひとつでした。

 

眼球が渇く

 

寝ているのだから、目をつぶっているはずなのに、夜中12時~3時頃にかけて、眼球の渇き(ゴロゴロ、ベタベタ)で、不快感にて目を覚ますことがあります。

 

「半目開けて、寝てんじゃないの?」なんて、友人から言われたりもしますが、寝てる本人は知る由もなく・・・

 

夜中に何度も目薬を差して、また寝るというのを2~3回繰り返します。

 

喉が渇く

わたしは糖尿病なので、「糖尿病だから喉が渇くのか?」と思っていましたが、わたしの糖尿病レベルは軽度であり、睡眠障害を起こすほど悪くないだろうーと思いますし、日中に少なくとも1.5Lは水分を取っていますので、そこまで水分が不足しているとも考えにくい。

 

口を開いて寝てる場合の喉の渇きとは違って、なんといったらよいのでしょうか・・・口の中が渇くのではなく、上顎の奥の方が渇くと言ったらよいのでしょうか。。。

 

わたしは寝てるときには鼻呼吸なので、鼻からの空気の通り道、そう、上顎の奥あたりが渇くのです。

 

更年期に入ると、エストロゲンが減って、唾液量も減るらしいので、更年期障害も少なからず、あるのだろうか・・・なんて、思ったりもします。

 

でも、婦人科を受診すると、「まだ、生理あるんでしょ~?、更年期障害かどうかは、わかんないねぇ~、なんとも言えないなぁ~」なんて、婦人科の医師に軽くあしらわれます・・・泣。

 

一度、エストロゲン注入してみましたが、その時は確かに、よく眠れた気もします。

 

とにかく、夜間に喉が渇いて起きる、そして、水を飲むというのを2~3回、ひどい時だと3~5回繰り返してしまいます。

 

頻尿で目が覚める

 

喉が渇いて水を飲むものだから、もちろん、トイレにも行きたくなります。

 

がぶのみするわけでもないのですが、喉が渇いて水をコップ1杯飲んでは、尿意で目が覚めトイレに・・・。

 

こちらも、同じく夜間に2~3回。

 

こんな感じで、寝ている間に何度も起きてしまい、なんとなく、寝たりない、睡眠不足という状態に悩んでました。

 

胸のあたりがもやもや

 

喉の渇きやトイレとは別に、なんとなくなのですが、胸から首にかけて、もやもや~とした、胸やけの気持ち悪さではないのだけれど、炎症を起こしているような、なんとも言えない不快感で起きることがあります。

 

時には、なんとなくではありますが、関節も同じく、若干炎症を起こしているようなもやもや感。

 

生活に支障があるかと聞かれれば「そうでもない」のですが、明らかに、体が不調な感じです。

 

「心臓に異常があるのか?」なんて考えてしまうと、今度は心配になって、もやもや。

 

いろいろネットで調べてはみたものの、これといった解決策には出会えず。

 

生活習慣を変えただけで解決!

 

睡眠に問題を抱えるのは、それだけで結構なストレスです。

 

わたしなりに、自分のカラダと向き合いながら、あれこれ工夫をしてみました。

 

その結果、ちょっとした生活習慣を変えただけで、劇的に睡眠の質が改善し、今のところ1週間ずっと、一度も夜間に起きることなく、朝までぐっすり眠れてます。

 

わたしが変えた生活習慣は下記の2つだけ。

 

夜ご飯を会社で済ませる

 

わたしはだいたいオフィスを出るのが18時~19時です。

 

これまでは、退社後、ジムと併設している温泉施設でお風呂に入り、20:00頃スーパーに行って、割引のお弁当やお惣菜を買って、帰宅するのがだいたい20:30時頃。

 

そこから、着替えたりなんだりして、ご飯を食べるのが21時~30分ほど。

 

ワインを飲んだり、チーズをかじったりしながら、だらだらと過ごして、寝るのがだいたい22時~22:30頃。

 

大した量を食べるわけでもないのですが、夜ご飯を食べてから、就寝迄の時間が30分~1時間でした。

 

もしかして、胃の中に食べ物が入っている状態が良くないのかも・・・と思いまして、夜ご飯を会社で済ませることにしました。

 

食事内容を一コマずらす

 

夜ご飯をオフィスで済ませるための策を考えました。

 

出した答えは、朝ご飯を昼ごはんにして、昼ご飯を夜ご飯に一コマずらすことです。

 

わたしは毎朝糖質オフのタンパク質が20gほど入ったシリアルを朝ごはんにしてました。

 

それをお昼にずらすために、朝はちょっと早め(4:45)に起きて、朝ごはんをしっかり食べるようにしました。

 

一日の食事は下記の通りです。

 

朝:納豆卵掛ご飯(玄米)、具沢山味噌汁、サラダ、フルーツ

昼:シリアルと牛乳、ココア+はちみつ1杯(お湯割り、ミルクちょい足し)

夜:いつもお昼に食べてたお弁当(玄米、卵、プチトマト、お肉炒め、冷食)

 

最初は周りから、「なんで今頃お弁当食べてるの?笑」と笑われましたが、そんなの気にしない、気にしない。

 

お昼も、引き出しからシリアルとボール、スプーンを取り出して、キッチンで牛乳入れてシリアルを食べてるわたしを見て、「そんなんで足りるの?笑」と言われたり・・・

 

勤務時間が17時迄なので、17:00過ぎたら、お弁当をチンしてデスクでご飯。

 

食べ終わるのがだいたい17:30頃。

 

あとは、適当なところで仕事を終えて、温泉に入って、おうちに帰るだけ。

 

ご飯を先に食べてしまうと、買い物に行く必要もなくなり、温泉にもゆっくり時間を気にせず入れる幸福感を感じます。

 

また、不思議なことに、会社で歯磨きもしてしまうので、帰宅後 (20:30以降)、お酒を飲んでチーズを食べて、、、というのも、特に要らなくなり、ちょっと、テレビみてのんびりして、21:30にはベッドに入って寝る。

 

ご飯を食べてから、就寝まで4時間空くので、胃の中は軽く、寝やすくなりました。

 

抗炎症作用食をとる(ココアを飲む)

 

食べるものを一コマずらし、食事から4時間後に就寝し、その他に変えたことと言えば、昼食後に純ココアにはちみつを入れて飲むことをはじめたぐらいです。

 

ココアはポリフェノールが豊富、腹持ちも良く腸活にも良いらしく、栄養的にも優秀な食材ということで、お砂糖の代わりにはちみつを入れて、昼食後に飲むようにしました。

 

ちなみに、わたしの酸化ストレス、下記見てください。

 

めちゃくちゃ酸化ストレスが過剰で炎症を起こしやすい状態でしたので、抗酸化作用のある食材ココアを摂取することは、とても良いのではないかと思いまして、摂り始めました。

 

 

そしたら、あら不思議、今まで、夜間に、胸のあたりや関節がもやもやしていたのが、まったくなくなりました。

 

炎症らしき、なんとなくのもやもや感や、関節の不快感など、なくなりました。

 

そして、また不思議なことに、喉の渇きがおさまり、夜間にお水を飲む必要もなくなり、お水を飲まないので尿意もなく、トイレに行く必要もなくなり、朝までぐっすり。

 

ココアを飲むことで、腹持ちが良いのか、味も濃く満足するので、お腹が空かなくなり、余計なものを食べなくなりました。

 

これまでお菓子をたくさん食べてましたが、お菓子を食べたいという欲求もそれほどなくなりまして、同僚から「食べる?」と聞かれても、「ううん、要らない」と言える自分にあっぱれです。

 

生活習慣を変えたことと言えば、上記2つ。

 

1.夜ご飯を就寝4時間前に済ませること。

2.昼間にココアを1杯飲むこと。

 

ワインは寝る前に、1杯飲んだり、飲まなかったり。

 

飲んだ時でも、普通に眠れます。

 

それ以外、ストレス度合いも特に、今までと変わらないですし、運動量も、食べてるものも、仕事量も、寝る時間も変わらないです。

 

起きる時間は、若干20分ぐらい早くなりました。

 

朝が4:45~4:50ぐらいに起床なので、朝が早いので夜は22時前には自然と眠くなります。

 

ここ1週間は、だいたい21:30~22:00頃寝て、4:50ぐらいに起きるので、7時間ぐらいは寝てます。

 

土曜日は、いつも通り寝て、朝が7:30~8:00頃起きるので、下手すると10時間ぐらい寝てます。

 

よく寝れる喜び

 

よく眠れるというのは、嬉しいもので、体の調子も良いし、エネルギーの高さが全然違います。

 

50代になると女性は体に大きな変化があり、ホルモンのバランスが崩れて、あちこち不調が出てきますが、睡眠障害もそのひとつです。

 

Youtubeで、どこかの婦人科の先生は、「睡眠障害は当たり前と思って、諦めも大事」と言ってました。

 

年を取ると、眠れなくなると言いますが、きっと、こういうことなのでしょう。

 

でもちょっとした工夫で、自分が満足する睡眠が取れることは、本当に幸せ💛

 

いつまで、この調子の良さが続くかはわかりませんが、とりあえず、今はよく寝れるようになりました!

 

それでは、みなさまも健康第一で!

 

have a nice day!

 

byちびまる

 

自由と孤独が性に合う。役職が上がり経営層に近くなればなるほど、話せることも、話す相手も限られてくる。

 

自由と孤独が性に合う

 

自由と孤独。それは表裏一体コインの裏表のようなもの。

 

わたしは、どちらかというと、群れるのが苦手、ひとりでいるのが心地よいと思うタイプの人間です。

 

今となっては当たり前になった「お一人様」ですが、昔はひとりで行動する人を、「なんだか寂しそう・・・」とネガティブなイメージを持たれがちでした。

 

まわりにどう思われようと、あまり気にするタイプでもないので、昔も今も特に生きづらいということもありません。

 

自由とは、

 

他からの束縛を受けず、自分の思うままにふるまえること

 

孤独とは、

 

自分自身と対話し、物事を考えることができる状態のこと

 

孤独と寂しさは似ているようで違う。

 

寂しさとは、

 

独りでいられず、一緒にいてくれる誰かを探してしまう状態。

 

わたしは、基本的に、ひとりの時間を心地よく過ごせるタイプなので、孤独であっても、寂しくはないです。

 

また、あえて一人でいる時間を多く持つ人生を送っているのですが、一方で、仕事においては、営業畑、事業開拓担当ということもあり、常に人と話をしている状態なので、バランスが取れていると感じてます。

 

ひとり、静けさの中、お酒を飲むのも好き、食事をするのも好き、読書するのも好き、ただぼーっと空を眺めているのも好き、とにかく、静かな空間が好きであり、また、そういった静かな空間を必要とする生きものなのだと感じてます。

 

役職が上がるほど孤独になる

 

わたしは、ここ10年で平社員から、執行役員までキャリアアップしました。

 

裁量と対価が増えるにつれ、対外的な責任も増えてきます。

 

部長ぐらいまでは、社内で愚痴をこぼすこともありましたが、さすがに、執行役員という役職がつくと、経営層により近く、会社をまわす側の立場となり、これまで同僚であった仲間と、容易く愚痴や文句など、言えなくなりました。

 

人間とは不思議なもので、それなりのポジションに就いてしまうと、甘えが許されないというか、自然と自分を戒めるようになります。

 

立場上、周囲に話せないこともたくさんでてきて、下手に仕事の話を周囲にできなくなります。

 

それは、同僚だけではなく、家族や友人においても、自分が勤めている会社の上層部にいる自分を、プライベートで切り離すわけにもいかず、やはり、余計なことを話してはならない、という気持ちが働き、自然と他愛のない話をするようになるものだと、自身の心境の変化を感じています。

 

飲み会も疎遠になる

 

以前は気軽に参加していた会社の人との飲み会も、「全額、みんなの飲食代を払うべきか、少し頂いたほうが良いのか」、「特定の社員との飲み会は公平さに欠けるのではないか」など、いろんなことを考えてしまいます。

 

また、会社の愚痴を言うような立場ではなくなったという意識も働き、「自分が参加することで、みんなが愚痴を言いづらくなるのではないか」など、考えたりもします。

 

同僚の悪口や、会社の愚痴を言うより、建設的な話をしたいと思いながらも、人の悪口や文句は人間の好物でもあり、それは人間の性でもあるため、どうしても、お酒の席で人が集まると、そういった話になりがち。

 

そういう場所に自分が居たくないなという気持ちもあるし、自分もついつい、誰かの批評とかしてしまいそうで怖いという気持ちもあります。

 

部長クラスまでは、どこかで甘えがありましたが、さすがに執行役員となると、そのような甘えは許されない気がして、やはり、安易に飲み会に参加できないと感じてます。

 

自然と上役と接点が増える

 

仕事上での悩み、会社の悩みなどを話せる相手となると、それを話しても良い相手、共有できる相手=社長や役員(経営層)との接点が増えます。

 

経営層であれば、わたしよりも経験豊富で考えも深く、わたしよりも、より大きなものを背負っている方々なので、自分の考えを伝えることで、実のあるフィードバックもいただける可能性が高い。

 

彼らは彼らで、わたしには話せない話題も、もちろんあるでしょうから、上に行けば行くほど、口から出る言葉に気をつけなければならないので、言葉を選んで話をするようになるのでしょう。

 

わたしはおしゃべりが好き、雑談も好き、議論も好き、なので、しゃべり過ぎる傾向があるので、もっと、人の話を聞くということを学ばなければならないです。

 

でも、これがなかなか、難儀。

 

試練です。

 

でも、50歳を超えても、まだまだ学べることがあると思えることは幸せなことであり、会社の執行役員という大役を任せられたということに感謝しなければならないと感じています。

 

きっと、会社を辞めて引退することには、役職なんてどうでも良いことになるのだろうけど、それなりの役職に就く、経験できるということは、それなりに人生を豊かにすることができるのではないかと感じています。

 

たぶん、それは、人として成長し、人としての魅力や深みを養うための機会のようなものでしょう。

 

何事も経験。

 

まずは自分が与えられた任務と期待に応えられるように、一生懸命頑張ること。

 

今はそれだけです。

 

上に上がれば上がるほど、入ってくる収入は増え、それなりに経済的自由も手に入る。

 

一方で、それにともなって、孤独と向き合うことにもなる。

 

そのチャンスを肥やしにして、今見えてない世界が見えるようになると良いなと感じています。

 

それではみなさま、have a nice day

 

by ちびまる