ドバイでカシミアショールを調達
ドバイ出張中に、半日（3時間ぐらい）時間が取れたので、ドバイモールに足を運びました。
買い物するつもりは一切頭になかったのですが、衝動買いしてしまいました。
オーストラリアで購入したインド産のウール１００％ショールを２つ持っていて、それをずっと愛用しているので、新たに調達するつもりはなかったんですけど、ドバイモールのはじっこの方にショールショップがあって、ふらっと足を踏み入れたが最後、あれこれと、店主と話しているうちに欲しくなって2枚も買っちゃいました。。。
どちらも同じ柄（ラクダ）で、色合いが茶系のものと、少しファッショナブルな色使いのもの、どちらか一方を買うつもりが、結局選べず、「両方買ったら？」と店主に言われ、値引き交渉し、両方購入しました。
100%カシミアではなく、一部シルクと微量のコットンが入っているのですが、しっかりと値段の差や布地の説明をしてくれたので、金額にも納得し、その手触りに購買意欲に火がつき購入を決めました。
安くはありませんんでしたが、何か記念になるものをと自分のお土産を考えていたので、良い買い物をしたと思っています。
とても気に入っています♪
エジプト人と値引き交渉
わたしがカシミアショールを購入したのは、ドバイモールのちょっと静かな場所にあり、良い雰囲気の場所にある「Kashimir Art」というお店です。
あまりにオプションが多すぎて、とてもひとりじゃ選べなかったけど、ここの店主（たぶん店主）が、とても感じの良い人で、直感的にではありますが、彼の言うことは、信じてもいいかなと思いました。
遠目から、こんな店構えです。
好みを伝えて、予算も伝えて、棚の中から２～３、彼のチョイスを持ってきてくれて、その中から、あーでもない、こーでもない、ちょっと違うなど、いいながら、懲りずにわたしの買い物につきあってくれました。
もしかしたら、良いカモなのかもしれませんが、私自身が気持ちよく、納得してお買い物できたのなら、それでよいと思ってます。
カシミアショールの相場はよく知りませんが、カシミア100％のものと、シルクと混合だったり、カシミアの中でも貴重なカシミアの場合の手触りなど、いろいろ教えて頂き、実際に手触りの違いを体験させて頂きました。
最終的に合計で2枚買うということで１００AED（5,000円ぐらい）値引きして頂いて、2枚カシミアショールをGet致しました。
ラクダの柄が、なんとなくアラブっぽくって気に入っています。
ドバイモールでちょっと息抜き
Kashimir Artがあるあたりが、ドバイモールの中で一番素敵な空間でした。
ドバイ出張にて、ほとんどプライベートな時間を過ごすことはできなかったけれど、最終日に2～3時間、ドバイモールにひとりでぷらっと来て、こんな素敵な空間を見つけられて、とても嬉しかったです。
照明のデザインや壁のタイルのアートが素敵で、なんだか少しだけ観光気分を味わうことができました。
わたしは、こういったちょっと薄暗くて、ベージュや茶系の落ち着いた空間が好きなんです。
人通りも少なくて、とてもいい感じでした。
絨毯のお店や、
アラブの衣装や、
アラビカコーヒーなんかを頂いたりして、ほっこり。
ちなみにアラビカコーヒー、、、この1杯で1,000円ぐらい！高！
美味しかったには美味しかったが、感動するほど美味しいというわけでもなく、まぁ、経験として良かったというぐらいでしょうか。
ドバイモールの水族館も外から眺めて、
トイレに行ったつもりが、お祈りのお部屋（祈祷室）に行ってしまい、お祈り後手足を洗浄している女の子に「トイレはあっちよ」と言われたり、、、
大きな紀伊国屋ショップや、
無印良品などを眺めながら、「ドバイで日系企業も頑張ってのねぇ・・・自分も頑張んなきゃ」と思いながら、
ドバイのショッピングモールで、マグネットやらポストカードなどを購入して、
あっという間に帰る時間。メトロの駅に向かいながら、
またいつか、来る日があるだろうか「ドバイモール」と思いながら、
駅までのなが～～～い渡り通路を足早に、
メトロにのってホテルへ。
帰りの電車は17:00頃でラッシュアワー！？なのか、ぎゅ～ぎゅ～すし詰め状態でしたが、運よく女性専用車両に乗ったので、心配することなくホテルへ戻ることができました。
さーっとドバイモールを見にいく予定でしたが、思わぬお買い物もすることができて、短い時間ではありましたら、良い時間を過ごさせて頂きました。
それでは、みなさま、have a nice day
by ちびまる
