蘇州って中国のどの辺?
蘇州は、中国本土のコーストライン、上海から車(高速)で1~2時間程度の場所にあります。
中国の新幹線は時速MAX350kmほど出るらしいのですが、実際にわたしが乗った新幹線では、蘇州から北京まで6時間弱かかりました。
中国本土コーストラインでいうと、ざっくり、北京(北)と深セン(南)(香港の近く)の真ん中あたりが上海ですので、蘇州は、だいたいその辺、ということになります。
蘇州を一言で表現すると?
蘇州を一言で表現すると、、、
一瞬でタイムトリップできちゃう街、といったところでしょうか。
近代的なピカピカ電飾☆摩天楼のビルが立ち並ぶ大都会と思いきや、
いつの時代にタイムトリップ???と思ってしまうほど、古い街並みのOld Town(オールドタウン)古都にも出くわします。
オールドタウンの風景
蘇州には、大きな国際展示会場がありますが、その周辺の商業施設は発展していて、新しい建物がたくさん立ち並び、ショッピングモールからスタバ、地下鉄など、いろいろあって、便利な街です。
一方で、観光都市としての顔、映画のワンシーンに出てきそうな古都オールドタウンに足を踏み入れてみると、1本奥の道を歩くだけで、そこは日本で言えば昭和初期のような雰囲気(たぶん、そんな感じ)が漂います。
オールドタウンにおいても、ショッピングやレストラン街など開けたモールもあるのですが、昔からある大通りや一本裏道に入った街並みは、なんとも言えぬ無秩序な環境が広がっています。
車、自転車、オートバイ、歩行者などがごちゃごちゃ通行していますが、右側、左側などあまり気にせず、いろんなものが行きかい、ボケっとしていると車かオート―バイにひかれてしまいそうな勢いです。
また、街中の公園では、おじさんたちがTシャツをまくり上げて、大きな太鼓腹を丸出しにしてチェスのようなボードゲームを楽しんでいる風景も見かけました(;^ω^)
オールドタウンにもショッピングモールがあり、たくさんの飲食店やお店が立ち並んでいる歩行者天国っぽいエリアがあります。
たくさんの観光客でにぎわっているショッピングモールでは、老舗中華レストランやラーメン屋、そしてタピオカミルクティーなどTake awayのお店もたくさんあります。
日本でいう蕎麦づくりをお店でデモンストレーションするような感じで、中国のヌードルショップの店主!?おじさんが、陽気な歌声で、麺づくりを披露中(;^ω^)
こちらが、ゴンドラで川下りのようなできる場所で、観光客が大勢押し寄せる場所です。
こちらは↑蘇州のオールドタウンにある八百屋さん。
こちらは↑、、、、中国ワインのお店です。
オールドタウンの一番の観光地でしょうか。
石畳の遊歩道にたくさんのお土産屋が立ち並び、川ではゴンドラが流れていきます。
こちら↑は何屋さんだったか、忘れました(;'∀')
こちらは裏路地のショット。
ものすごーーーく、レトロな感じでした。
いろんな顔がある蘇州、オールドタウンでしたが、現地中国人と一緒でしたので、安心してプラプラ散策できました。
夕食に、老舗ラーメン店で、蟹みそあんかけラーメンを頂きました^^
蘇州は中国の中でも人気の観光地のようです♪
それでは、みなさま have a nice day
by ちびまる