- 願掛け元旦ウオーク10km挑戦!
- 真っ暗闇の極寒に怖気ずくも・・・
- ひたすら目標に向かって歩いたご褒美
- 夜明け前の美しさ
- 遂に海岸に到着!トイレ~!!!
- なんとも言えない美しさ!
- 帰りは母に迎えを頼んだが。。。
- 2023年は海外に出るぞ!
- 2月からドバイとドイツへ
願掛け元旦ウオーク10km挑戦!
あっという間に年が明け、今年の海外出張手配に明け暮れているわたし。
世の中はコロナに紛争、インフレ、円安など、不透明かつ不安なニュースばっかりですが、そんな中でも生きていかなくてはならないわけで、わたしは、もう、気にせず外に出ていくことにしました。
今年は2月から海外にでっぱなしになります。
自分自身への気合い入れと願掛けもかけて、元旦早々、今までやったことのないチャレンジをしようと、実家から海岸までの10km歩いて、初日の出を見に行きました。
もちろん、ひとりで。
初日の出の時間は6:50。
10km歩くのに、いったいどのぐらいの時間がかかるかわからなかったので、大みそかの日に、とりあえず昼間に半分ぐらい歩いてみて、帰ってきてみたところ9kmぐらいで2時間ぐらいでしたので、「うん、いけるな」と思い、決意しました。
朝4:30に起床して、余裕をもって出かけることに。
真っ暗闇の極寒に怖気ずくも・・・
上の写真、やっと6時ぐらいになった際の空です。
昼間歩くのとはわけが違い、田舎の冬の早朝というのは、恐ろしく暗く、寒い!!!
田舎は田んぼ道が多く、街頭も少なく、早朝となれば、まだ家の灯りもないので、ほんと、ビックリするぐらいの真っ暗闇・・・
これは、ちょっと想定外でした。
田んぼのあぜ道(舗装ですが)を、ひたすらまっすぐ歩くのですが、家を出た瞬間、その暗さに一瞬怯み、うっっ、、、と足が止まりましたが、ここで止めたら後悔すると思ったので、前に進みました。
人気がまったくない暗闇というのは、ほんと怖いものですね。。。
何か動物でもでてきたらどうしよう・・・と思いながらも、その前に、足元が真っ暗過ぎて見えなかったので、どこかに落ちるのではないかと、その心配のほうが大きく、仕方がないので、スマホのライトを照らしながら、ひたすら前に進みました。
あんまり何も考えずに出かけてしまった間抜けなわたし。
極寒の中、ホッカイロも持たずに若干薄着で出かけてしまって、途中、足がかじかんで仕方なかったのと、あと10分で海岸に到着という時に、ものすごくトイレに行きたくなってしまって、もう、大変でした。
途中、自販機でホットコーヒーを買い、飲むとトイレに行きたくなるので、とにかく暖を取り、手をあたためながら、歩きました。
氷点下でしたので、あっという間に冷めちゃうんですね。
最後は結局3本ぐらい買い、わたしのエコバックは重くなるばかり・・・。
最初は、前も後ろも真っ暗闇で、もう、怖くて仕方なかったのですが、「ここは日本、大丈夫!」と自分に言い聞かせながら、歩きました。
ひたすら目標に向かって歩いたご褒美
スマホをライトに使っていたので、電池の減りがはやい、はやい!
音楽を聴きながら~♪、なんていう余裕はなく、静けさの中、暗闇の中、極寒の中、ひたすらまっすぐ、目標地点に向かって歩くという、あまり普段しない活動をしました。
なかなか、新鮮な行為でした(しみじみ)
普段しないことをやると、日頃気がつかない、出会えない景色に出会えるものです。
真っ黒な空に、満点の星、★、★!
あまりの美しさに、空に向かってパシャリ、写真を撮ったのですが、当然のごとく、真っ黒・・・残念。
田舎の星というのは、これほどまで大きく、いっぱいだったなんて、忘れてました。
オーストラリアのNSW州の田舎町、アイルカ(Iluka)という小さな町があるのですが、わたしの元カレのお父さんが、その町に住んでいたので何度か訪れた際に、怖いくらいの満点の星空に出会ったことを思い出しました。
いまだに、Ilukaの星空がわたしの人生においてNo1ですが、それを思い出すほどの星空でした。
ちなみに、Ilukaとは、こんな町。
夜明け前の美しさ
足も手もかじかみ過ぎて、とにかく痛い!、でも、引き返せない、トイレも行きたい!!!という時に見た景色^^;
あと30分ぐらいで海岸に到着できそうという時に撮った写真です。
寒くて、トイレ行きたくて、辛かったのですが、それでも、息をのむ美しさで、思わずうっとり。
自然の美しさに感動しました。
遂に海岸に到着!トイレ~!!!
やっと海岸について、いざ、初日の出!という時に、もう、トイレのことしか頭にありませんでした笑
びっくりするほど混雑していた田舎の海岸。
「あー、誰もいなかったら、もう、その辺で用足しちゃいたい!」と思うほどの緊急事態でしたが、幸い整備されてる公衆トイレが海岸にあり、猛ダッシュ!
なんとか間に合いました💦
やっと、本来の目的、初日の出。
すでにたくさんの人が、今か今かと、太陽が出てくるのを待ちわびてました。
わたしもギリギリ、間に合いまして、初日の出が出てくる前に、海岸で待機。
大きな雲が立ち込めていたのでちょっと心配でしたが、それは美しい、力強い太陽が、水平線から上がってきました!
なんとも言えない美しさ!
もう、言葉が出ないぐらい、胸が苦しくなるぐらい、息をのむほどの美しい初日の出にお目にかかりました。
氷点下で寒さでかじかむ体を抱えて、拝んだ初日の出。
何事も、やっぱり、やろうと思ったことはやったほうがいいと、思えた瞬間でした。
わたしはこれまで、やろうと思ったことは、まずはやってみる、という生き方をしてきました。
自分で言うのもなんですが、「間違ってはいなかった」と、今回の初日の出と出会えて、心からそう思いました。
何事も、やってみなければわからないし、経験しないと、感じられないし、出会えるものにも出会えない。
だから、経験したいと思ったことは、今後も臆さずやってみようと思います。
帰りは母に迎えを頼んだが。。。
出かける前に「歩いて帰ってくるよ」なんて、軽く言ったのが間違いでした。
疲れたというより、もう、寒すぎて、今来た道をひたすら戻るのは嫌、という、モチベーションが駄々下がりで、スマホの電池が切れる前に迎えに来てコール。
母もまさか、海岸まで迎えに行くとは考えておらず、「え~~~~、、、」とちょっと嫌そうで、道も激込みで、駐車スペースも上手く見つけられず、わたしともなかなか出会えず、母のイライラはMAXに💦
「もう、元旦早々、イライラさせないで!」と、元旦早々、叱られました凹
2023年は海外に出るぞ!
今年度は、年度末を待たずに海外売上目標を12月時点で達成し、ようやく結果が出てきたので、この勢いに乗り、わたしは外に出ます。
やっぱり、外に出て、対面で人に会って、いろいろ経験して学ばないとダメだなと感じてます。
なので、2月から2週間弱ほど海外出張にて、ただいま出張手配でてんてこまい。
2月からドバイとドイツへ
画像:photoAC makoto.hさん
2月早々、ドバイに行きます。
初の中東で、ちょっとドキドキですが、中東・インドからも案件獲得でいるようになってきたので、思い切って、中東の医療機器関連のExpo Medlab2023に出席します。
Medlab Middle East | Medical Expo & Conference | Dubai 2023
当社の欧米代理店のほとんどが出席するMedlab。
多くの人に会えるので、まずは行ってみて、中東・インドあたりの顧客にアポをとってみようと思います。
ドバイ、、、軽く考えてましたが、なんだか、いろいろ手配が大変。
ついでにドイツ取引先ともアポを取ってまわろうと思って、フランクフルトを基点に出張予定を入れてます。
羽田⇔フランクフルト
フランクフルト⇔ドバイ
フランクフルト⇔ハンブルグ
と、ちょっと、いったりきたりと、忙しいのですが、なんとかやれそうなので、アポ取っちゃいました。
ドバイって、、、欧州からすぐ行けるもんだと思っていたら、なんと直行でも7時間ぐらいかかるんですね・・・
ルフトハンザでチケット取ったのですが、ドバイ到着が23時、出発が夜中の1:50AMと、なんとも調整しずらい時間帯💦
なにわともあれ、いろいろ面倒で、大変ですけど、やってみないとどんなもんか、わからないので、まずは行ってみます!
2月が終われば、3月はイタリア代理店の社長が来日し、4月はまた欧州、6月、7月は北米、8月はシンガポール、9月は日本で国際学会、11月にまた北米と、ほとんど出っ放しですが、動けるうちに、精一杯外に出ようと思います。
それでは、みなさま、have a nice year in 2023!
by ちびまる