空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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独身だからこその贅沢

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画像:photoAC APSさん

 

独身だからこその特権

 

わたしと似たような種のひとで、独身をあえて選んだ人生を歩んでいる人たちは、きっと、”うん、うん”、と深くうなずいてくれると思うのですが、

 

独身だからこその特権があり、そこに優先を置いたからこそ独身を貫くことを選んだといっても過言ではない。

 

それは、なんと言っても、「自由」であること。

 

〇時間も自由

〇お金も自由

〇住居空間も自由

 

自由は、ストレスフリーな度合いを高めてくれます。

 

わたしは、結婚もせず、子供もいなくて、世間一般的には「あらまぁ。。。なんて、寂しい人生なのでしょう」と思われがち。

 

若けりゃいいけど、年増になると、そりゃもう、「伴侶を獲得できなかった、あぶれてしまった人」と、思われることが常。

 

でも、そんな周囲からの目なんて、なんのその、わたし自身は、独身という自由の身を思う存分楽しんでおります^^

 

 

結婚や子育てをしたことがないので、家庭を築く経験をせずに死んでいくというのは、ある意味、寂しい人生かもしれません。

 

だって、その経験から生み出される幸せを知らずに死んでいくのだから。

 

でも、何かを得れば、何かを捨てるしかないわけで、わたしは、現世においては、家庭を築き子供を産み育てる経験よりも、孤独と自由という経験を選んだので、その人生を思う存分楽しまない手はない。

 

小さなやりたい放題

 

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わたしの小さな「やりたい放題」は、もしかしたら、既婚者でも、子育て中のお母さんでも、できるかもしれないですが、思い立った時に、誰に気兼ねすることなく、自由に動けること、というのは、自由を満喫するには、小さいようで、結構大きなこと。

 

限られた時間で、決められた時間で、ではなく、「思い立った時に」というのが、おそらく、独身組でなければ、できないことなのでは、と思います。

 

昨日、部屋の中にいても、なんだか体が冷えちゃったので、「お風呂にでも入るか」と思い立たのですが、

 

〇でも、ワイン飲みたい

〇お菓子も食べたい

〇本も読みたい

〇音楽も聴きたい

 

など、一時にいろいろやりたいことがあったので、全部持ち込んで、時間を過ごしました。

 

お金がかからない贅沢です。

 

あったかい香り付きのお風呂に体を沈めて、「ひとりの時間は大切」Me-Timeという雑誌を片手に、お菓子食べながら、ワインを流し込む。

 

飽きて来たら、オレンジの香りがするホットクレンジングで、気が済むまで顔をなでなでし、大好きなフランセンスをふんだんに使った、オーガニックのシャンプーとコンデイショナーでさっぱり。

 

香りは、わたしにとって、生活に必要なエッセンス。

 

お金をかけなくても、できる贅沢を知ると、毎日がハッピー💛

 

心を満タンに

 

わたしは、たぶん、人より、「忍耐」が足りず、自由でないと、心が満タンにならない性質です。

 

人と群れるより、ひとりで楽しいほうが好き。

 

人が嫌いというわけではないけれど、ひとりの時間のほうが、いろんなことを感じられて、心が満たされます。

 

人と一緒に過ごすのは、おしゃべりをしたり、時間を共有して、楽しいと思うことも多々あるけれど、わたしは、いろんなことに自分の正直な心で感じることのほうが好き。

 

だから、あんまり、友達ができないし、人から声もかけられない^^;

 

そんな自分に、人としての欠陥を感じることもありますが、内心ほっとしている自分がいることも、わたしは体感しています。

 

なので、そんな自分の性質を「個性」と捉えて、今日も自由に、贅沢に生きます♪

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる

歯のホワイトニング始めました

 

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画像:photoACNi_photoさん

 

白い歯になりたい

 

芸能人みたいな、白い歯、憧れますよねぇ。

 

ほとんどの芸能人の方々は、歯並びもきれいで、真っ白な輝く歯で、笑顔も素敵ですね。

 

歯の色を気にし始めたのは、ここ2~3年でしょうか。

 

特に、US代理店営業マンの歯の白さに驚かされ、それと比べて、わたしの歯は黄ばんでいて、お世辞でもきれいな歯とは言えないです。

 

営業職ということもありますし、歯の美しさも、気になるところです。

 

爪は、マニュキュアをするのではなく、小奇麗に、短く切りそろえて、ピカピカに磨くように心がけています。

 

自分が持っている素材、髪、肌、爪、歯、肉体など、磨ける部分は、地道に磨いておきたいものです。

 

歯の話に戻りまして、、、歯の色が黄ばむ主な理由は、

 

〇飲食による着色

〇タバコのヤニ

〇加齢、など

 

らしいです。

 

わたしは、たばこも吸いませんし、赤ワインを好んで飲む方でもないし、しいて言えば、コーヒーは好きで、毎日いただきますので、少なからず、飲食による着色もあるでしょう。

 

歯磨きは、朝昼晩、欠かさず行います。

 

3か月に一度、歯医者さんで、歯のクリーニングもしてもらっていますので、虫歯や口腔衛生的には問題ないと思っているのですが、歯の色だけは、どうにもならず・・・。

 

歯のホワイトニングの選択

 

いろいろ調べてみると、選択としては、

 

①歯医者さんでホワイトニング

②ホームホワイトニング(歯医者さんでマウスピースを作るもの)

③ホームホワイトニング(歯磨き粉)

 

この3つ。

 

①は10万円以上の高額

②2~3万円と比較的リーズブル

 

ですが、知覚過敏になる可能性も否めず、、、。

 

歯を白くしたいけど、知覚過敏にはなりたくない。

 

知覚過敏になってまで、歯を白くしたいと思わない、というのが本音です。

 

なので、歯科医でのホワイトニングは、わたしの中では没。

 

③手軽だけど効果は不明

 

さまざまなメーカーから、ホワイトニング効果を謳う歯磨き粉が、たくさん宣伝されていますね。

 

例えば、、、

 

〇ブレスマイルクリア

〇ちゅらトゥース

〇はははのは

〇パールホワイトプロ、など、

 

どれも、広告やブログを見ていると、めっちゃ白くなりそうな感じがして、思わずポチっと購入ボタンを押してしまいそうになるのですが、いざ口コミを見てみると、「ホワイトニング効果」については、イマイチ、ぱっとしないというか、本当のところはどうなのだろうか・・・というものばかり。

 

感想で多いのが、

 

〇歯がつるつるになる

〇口臭が気にならなくなった

〇白さはよくわからない・・・

 

というもの。

 

そして、定期購入が必要だったり、それなりに値段が高かったりと、、、広告や宣伝ブログの写真や経験談などでは、ビックリするほどの白い歯に大変身!など誇大広告ではないかと思うものばかり。

 

実際わたしも、ドラッグストアで、Smile Cospetiueという歯磨き粉と、下記、前歯に貼るパック式のもの、どちらも試してみましたが、ホワイトニング効果は得られませんでした。

 

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確かに、歯がピカピカになって、きれいにはなるけど、白くはなりません。

 

そこで、いろいろ調べていくうちに、ある歯科医のブログにたどり着きました。

 

そのブログによると、日本の歯磨き粉には、法律上、本来期待できるホワイトニング効果成分を入れられないとのこと。

 

たばこのヤニや、飲食による着色を落とす、クリーニング効果の成分により、白くなる場合もあるらしいですが、加齢によるエナメル質を白くするのは、ほぼ無理とのこと。

 

海外の歯磨き粉には、ホワイトニング成分が入っているものがあるとのことで、歯科医おすすめの輸入品をためしてみました。

 

輸入品歯磨き粉を試す

 

日本市販の歯磨き粉にホワイトニングを期待するのは難しそうなので、下記の製品を楽天ショッピングから個人輸入にて、試してみました。

 

製品名

Supersmile

Professional Whitening System: Toothpaste

119g/4.2 oz + Accelerator 102g/3.6oz 923 2pcs

 

輸入総額

7,873円

 

下記ショップから購入しました。

【楽天市場】【月間優良ショップ受賞】Supersmile Professional Whitening System: Toothpaste 119g/4.2oz + Accelerator 102g/3.6oz スーパースマイル プロフェッショナルホ 【楽天海外直送】:The Beauty Club

※上記リンクは本ブログの広告ではありません。

 

購入してから、確か5日ぐらいで届いたと思います。

 

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このような箱に、歯磨き粉とアクセレレーターが入っています。

 

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裏面に、成分表と使い方が簡単に書いてあります。

 

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こちらが、実際のお品物。

 

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裏面。

 

Supersmile Professional Whitening Systemの特徴

 

ホワイトニング材は、「歯が染みる」という不安がありますが、私自身が使用している限りでは、染みることはありません。

 

味は、若干甘い感じがしますが、気になる甘さではありません。

 

歯磨きをした後味は、クール(メントール)感はほとんどないでうが、さっぱり、スッキリします。

 

Supersmileの公式サイトがありますのでご参照ください。

 

独自成分「カルプロックス®」
歯の着色汚れ(ステイン)を形成するタンパク質の膜(プロテインペリクル)を特異的に分解。エナメル質を傷つけることなく効果を発揮する、独自開発の成分です。

※カプセル化した酸化カルシウム

supersmile公式サイトから引用

 

 

www.supersmile.jp

 

下記、海外のPR動画があります。

 

英語ですが、特徴を説明しています。

 

www.youtube.com

 

効果検証の経過(7日目)

 

実際に7日間使ってみました。

 

乾いた歯ブラシに、歯磨き粉とアクセレレーターをそれぞれ1Dropずつつけて、朝晩2回、自宅勤務の場合は、昼も入れて3回歯磨きしました。

 

歯磨きの時間は、インストラクションには2分とありますが、2分では、ちょっと短いので、じぶんなりにまんべんなく全部の歯を磨いて、かつ、少し長めに前歯を磨きました。

 

下記、実際のわたしの前歯2本です。

 

スマホで撮影しました。

 

部屋の明るさで若干見え方が異なるかもしれません。

 

6日目はさぼってしまいましたが、1週間で5日間の経過を観察してみました。

 

わたしの感覚では、7日目の今日、鏡を見た際に、「ん?若干白くなったか??」という感じです。


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効果はだいたい、1週間~2週間ほどから、わかるかんじでしょうか。

 

歯自体は、ピカピカで、輝いています。

 

まだまだ、「白くなりました!」というには、程遠い感じではありますが、以前使っていた、Smile Cospetiueよりかは、「白くなったかも」という実感はあります。

 

色のトーンがどれぐらい明るくなるのか、今後も、経過観察していき、初回購入分を使い切る頃に、ある程度満足のいく効果が見られれば、継続して使用してみようと思います。

 

憧れの白い歯、いつ手に入れられるか楽しみです。

 

by ちびまる

仕事があるだけ、ありがたいと思う

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画像:photoACちゅるさん

 

仕事がない苦しみ

 

コロナ禍にて、全世界的に、失業者が急増しています。

 

www.jil.go.jp

 

上記統計結果によると、失業者の数はおおよそ、

 

日本:200万人

米国:2,000万人

欧州主要5か国:1,300万人

 

です。

 

コロナ禍にて、益々状況は厳しくなっていくことでしょう。

 

仕事を失うということは、失ってみたことがない人には、なかなか想像できない痛みと苦しみがあります。

 

わたし自身、オーストラリア在住時代に、突然解雇された経験があり、失業経験があります。

 

失業期間は、約1か月程度でしたが、そんな短い間であっても、私自身、得体の知れない孤独感と恐怖を実感しました。

 

経済的な不安や苦しみは当然のことですが、社会から見放されるような、社会の一員として認めてもらえないような疎外感、そして孤独感が、失業者を苦しめます。

 

わたしが経験したことがすべての人に当てはまるとは思わないですが、私自身は、とても、とても、寂しく、不安で、苦しかったのを覚えています。

 

www.bbc.com

 

上記2020年4月のBBCニュースによると、減少した労働時間等から換算すると、おおよそ2億人が失業することに相当するという。

 

2億人って・・・

 

約2億人の人が、わたしが感じたような同様な、寂しさ、疎外感、孤独感、得体の知れない不安を抱えているとしたら、ほんと、心が痛みます。

 

わたしが失業したのは、かれこれ10年以上も前の話ですが、今でも、あの痛みは、覚えています。

 

なんとか、少しでも多くの人々が、安心して暮らしていける世の中になるといいですね。

 

仕事があるだけ、ありがたい

 

今、わたしは、幸いにも、安定した仕事をさせて頂いております。

 

この先、安定が続くかどうかは、わからないけれども、それでも、今この時を、穏やかな気持ちで、生活できることに感謝しなければならないと、感じています。

 

仕事は、いつだって、やるせないこと、不満など、いろいろと大変なことがあります。

 

自分が置かれている恵まれた環境を、ついつい、当たり前に思えて、いつしか、感謝することすら忘れてしまう。

 

そして、気がつけば、自身を取り巻く周りの環境に不満ばかり。

 

そういう時は、感謝の気持ちを完全に忘れている時です。

 

今当たり前にできていること、当たり前に、必要とされて仕事をさせて頂いていることにあぐらをかき、いつしか、傲慢な自分が顔を出す。

 

そんな時は、いつだって、まわりを見ず、理解しようともせずに、ベクトルが、自分自身のことばかりに向いてしまっているとき。

 

日々の仕事において、大変と思うたいていのことは、大したことではなかったりします。

 

企業に、そして社会に必要とされて、自身の居場所を与えて頂いて、かつ、自分がお役に立てることが少しでもあるということに、感謝の気持ちを忘れてはいけないですね。

 

時折、お見掛けするのは、

 

「それは、わたしの仕事じゃない」

 

と、周りの状況を考えもせずに、今までの自分のスタンスを強調し、周りが困っているにもかかわらず、ナンセンスな理屈を並べて、協力を拒否する人。

 

確かに、線引きが必要な場合もあるでしょうし、実際に、私自身、なるべく、自分が注力すべき仕事に注力したい性質ですので、できるならば、本来、その仕事を引き受けるであろう人に、お仕事をお願いします。

 

でも、どう考えても、対応できる人がまわりにおらず、明らかに上司やチームメンバーが困っている場合に、「自分の仕事ではない」と真っ向から拒むというのは、いかがなものかと。

 

自身のキャパが試される時、かもしれません。

 

わたし自身も、中小企業にありがちな、あれこれマルチに仕事をこなしていかなければならない状況下にあり、自分のキャパが試されている真っただ中です。

 

感謝を忘れずに、成長していけるように、がんばります。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる
 

優しい世界に触れていたい

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画像:photoAC fujiwaraさん

 

優しくなりたい

 

昨日の朝、テレビをつけると、トランプ大統領支持者が、米国議会に乱入している映像が目に入ってきました。

 

殺気だった人々の姿。

 

乱暴に破壊される議事堂の窓ガラス。

 

亡くなられた方も。

 

世の中には、たくさんの人々がいて、それぞれ、いろんな考え方を持っていて、多種多様な人々で成り立っているから、衝突が絶えない。

 

きっと、これからも、衝突がなくなることなんて、ないのだろう。

 

同じ日のお昼に、また、テレビをつけると、米国ミネソタ州にある病院に勤務している日本人牧師が、1羽の折り鶴とともに、コロナ感染患者の心に寄り添うニュースに触れました。

 

彼がYoutubeで「折り鶴を送って欲しい」とメッセージを送ると、1,000人以上の見ず知らずの日本人から、折り鶴が16,000羽も送られてきたという。

 

そして、その折り鶴は、病院に入院している患者さんや、病院関係者により、ひとつずつ、糸を通され、病院の天井や、病院内のあらゆる場所に飾られるという、なんとも心温まるお話。

 

折り鶴というひとつのサブジェクトを通じて、たくさんの人が心を通わせることができた、奇跡のプロジェクト。

 

人は、こんなにも、見ず知らずの人々に対して、優しくなれるものなのかと、目頭が熱くなり、また、わたしのハートも、とても温かくなりました。

 

その素晴らしいストーリーがこちら↓↓↓

 

www.youtube.com

 

ひとつの折り鶴と、他人を思いやる優しさが、こんなミラクルを起こせるなんて、素晴らしいなと思いました。

 

同じ日に、「闘争心むき出しの人々」と「そっと心に寄り添う優しい人々」に触れました。

 

人は、時には、戦わなければならないこともあります。

 

もちろん、わたしも。

 

でも、できることならば、なるべく、優しい世界に触れている自分でいたい。

 

そう思いました。

 

きっと、世の中の多くの出来事は、人の心を傷つけるまで、責めたり、攻めたり、する必要がないであろうことばかりではないだろうか。

 

人は選択できる

 

多くの場合、人は、いろいろな局面で、選択権が与えられています。

 

日々のちょっとしたことでも、すべてが選択の連続。

 

そのひとつ、ひとつの選択において、できる限り、優しさで溢れる自分でありたいと、願います。

 

わたしは、なかなか、感情をコントロールできないほうで、自分が想定していたことから、ちょっとでも目の前にあることに相違があったりすると、イラっとしてしまって、不必要に、周囲に不愉快な思いをさせてしまうことも多々あり、日々反省。

 

心がけ次第で、自分の在り方を変えていけるかもしれない。

 

さりげない優しさ

 

さりげない優しさを持てる自分でいたい。

 

周囲が気づかないかもしれない、そのぐらい、さりげない優しさ。

 

物にも、人にも。

 

不思議なもので、物にも、人にも、少しだけ「丁寧に」と意識するだけで、自分のハートもほっこり、温かくなります。

 

わたしは、せっかちさんだから、油断すると、すぐに雑な自分が顔を出してしまいます。

 

そんな自分の性質を受入れ、少しでも、優しい世界を作れる側の人間でありたい。

 

コロナでなかなか、人にも会えないこの世の中。

 

優しい気持ちを届ける方法は、ひとつではないかもしれないですね。

 

コロナは、わたしたちから、普通の生活を奪ってしまいましたが、もしかしたら、悪いことばかりではなく、現代のわたしたちに、何か気づかせるきっかけを与えてくれているのかもしれないですね。

 

当たり前のことが、当たり前にいかない、不便があるからこそ、気がつけることがあるのかもしれない。

 

そんなことを考えながら、今日も一日過ごしています^^

 

それでは、みなさまにとっても、優しい世界が広がりますように。

 

by ちびまる

 


 

今年の抱負。3つの”ちょう”を大切に。

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抱負を決める

 

2021年がはじまりましたね。

 

トシオンナ(丑うし年生まれ)のわたし。

 

トシオンナだから何というわけでもないのですが、、、

 

綺麗な初日の出も拝めたこともあり、何か今年は、今までとは違う観点で、抱負を考えてみようと思って、考えてみました。

 

今までは、

 

〇kg痩せる!

〇早起きする!

 

など、なかなか実現しない目標を掲げてましたが、

 

今年は、もっと根本的なところに目を向けて、抱負を考えてみました。

 

抱負という言葉を聞くと、何か大それた目標やゴール、志などの印象を持ってしまいがちですが、抱負という言葉の意味を調べてみると、

 

「心の中で温めている計画や決意」

 

とありました。

  

わたしには、これといって、ただいま、心に抱く、大きな夢や野望などは湧き上がってこないのですが、毎年、新年を迎えると、何かこう、背筋をピンとしなくちゃ、という気にはなります。

 

昨年よりも、自分の存在に対して、もっと誇らしい気持ちになるためには、何か新しい心がけが必要かなと思いまして、自分なりに考えて決めてみました。

 

3つの「ちょう」

 

2021年のわたしは、3つの「ちょう」を心がけて、新しい自分と出会いたいなと。

 

尊重(そんちょう)

優先順位No.1は、「尊重」です。

 

英語でいうと、Respect(リスペクト)

 

尊重とは、

 

「尊いものとして、重んじること」

 

わたしは自分の意見や主張を強く持っている人間です。

 

目の前にいる相手と意見が合わない時は、自分の主張を伝えて、相手に受け入れてもらいたい願望が全面に出てしまう。

 

自分にとって、譲れない大切な価値観は、譲る必要はないけれど、日常生活の中で、周囲とぶつかる話のテーマのほとんどは、なんとか譲り合えるもの。

 

それなのに、自分と違うというだけで、受け入れるよりも、受け入れてもらいたいという気持ちが先に立ってしまうから、しょーもないことでも、意地を張ってしまって譲れない。

 

自分以外の対象物、たとえば、

 

〇人

〇もの

〇環境

 

に対して、

 

まずは、自分の考えや気持ちを、そっと、自分の隣におく、もしくは、引き出しに閉まって、自分以外の目の前の人、もの、環境と向き合って、理解しようとする心がけを持とうと。

 

自分以外の対象物を理解し、大切に思う努力をする。

 

明らかに自分の価値観と真っ向反対の対象物に関しては、まずは、一旦受け止めてみる。

 

受け止めてみて、受け入れるかどうかは、あとは、自分で決めればよいかなと。

 

傾聴(けいちょう)

尊重につながる、次の”ちょう”は、「傾聴」

 

傾聴とは、

 

相手の気持ちに寄り添って、注意深く共感的に「聴く」こと。

 

英語では、Active Listening

 

自己主張が強いと、自分ばかりが話しがちで、相手の話を聴くことを忘れてしまいます。

 

口はひとつ

耳はふたつ

 

の意味を意識して、相手が考えていること、相手の気持ちをまずは理解する努力が必要かなと。

 

わたしは、せっかちで、短気なほうなので、相手が話している途中で、話を遮ってしまうことも多々あります。

 

話を途中で遮られるほど、感じの悪い、イラっとすることはないと自分がよく知っているのに、やってしまうのです。

 

相手の気持ちへの配慮が欠如している証拠。

 

相手の心に耳を傾ける、心がけたいものです。

 

協調(きょうちょう)

 

3つ目のちょうは、「協調」

 

協調とは、

 

考える方向性が違う者同士が協力し合うこと。

 

尊重し、傾聴することができれば、おのずと協調できるのではないかと。

 

自分自身の気持ちにばかり意識がいってしまうと、

 

尊重も、傾聴も、協調もできなくなる。

 

考え方というのは、

 

〇立場

〇利害関係

〇価値観

〇物の見方

 

によって異なり、その背景により、考える方向性も違ってくるのは当然のこと。

 

「考え方が違って当然」という大前提のもと、違う考え方をまずは受け止める。

 

そして消化(理解)する努力をして、受け入れるまで到達できなかったとしても、どのぐらいまで、歩み寄りができるのかを考えることはできます。

 

また、議論の的を大局的に考えた時に、目的達成のために、「一番有利と考えられる視点」を最優先にすることで、心に余裕を持つことができるかもしれない。

 

そうすることで、目的に向かって、心を合わ努力する(すなわち、協力する)ことが可能になるのではないかと思います。

 

抱負の背景

 

今年のわたしの抱負、「3つのちょう」の背景には、

 

自分ひとりでは、大きなことは成し遂げられない

 

という考えがあります。

 

わたし自身、これまでは、自分がやりたいこと、成し遂げたいことを、自身の努力と周囲の協力でなんとかやってこれたと思っています。

 

わたしがこれまで、やりたかったこと、成し遂げたかったことは、今思えば、大したことではなく、ある程度の過程を踏めば達成できること。

 

これから、わたしが成し遂げたいことは、まだ明確には、自分でもわかっていないところがあるのだけれど、自分の力だけでは限界があると感じています。

 

それには、まわりの人の力がより一層必要になってきます。

 

そう考えると、自分の考えや意見を通すことを最優先にするのではなく、まずは、自分にはない考え、物の見方、価値観などを受け止めて、理解する努力をするという作業が欠かせないのではないかと、最近、感じ始めています。

 

頭ではわかっていても、なかなか、習慣は変えられないから、そう簡単にはいかないだろうけど、心がけることで、一歩前進できるかもしれない。

 

今までできなかったこと(他を認めて受け止める、受け入れること)ができるようになった暁には、今まで自分が見たことのない世界が広がっているかもしれない。

 

そう思えば、新しいドアを開けるまでの試練と考えることができます。

 

新しい自分の側面に出会える年になりますように。

 

それでは、みなさまにとっても、素晴らしい一年となりますよう。

 

by ちびまる 

 

帰省を選んだ理由

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画像:photoAC桔梗さん

 

コロナ禍の帰省

 

2020年12月31日(木)

 

ついにコロナ感染者数が都内で1,000人を超えました。

 

医療ひっ迫にて、政府が懸命にステイホームを呼び掛けるも、テレビでアメ横の様子などを見る限り、人の流れは止まらないように思います。

 

わたし自身は、都内在住ではなく、感染者数が少ない田舎住まいということもあり、迷いなく早めに帰省しました。

 

帰省といっても、人によって、帰省中の行動はだいぶ異なるように思います。

 

わたし個人的には、コロナ対策は、やはり、個々人の意識の問題が大事であり、帰省ひとつとっても、実家・地元で、どのような行動をするかが重要ではないかと思います。

 

わたしは、たぶん、例え都内に住んでいたとしても、早めにPCR検査を受け、帰省することを選ぶと思います。

 

理由は、両親に会える機会が、もう、数えるぐらいしかないからです。

 

わたしの両親は、今年(2020年)74歳です。

 

毎年、会うたびに、「年取ったなぁ。」と感じます。

 

父とリモート面会

 

わたしは今年、なんでかんで、帰る理由がありました。

 

それは、入院している父に会うため。

 

わたしの父は、40代に大病してから身体障碍者となり、60代後半から介護4で寝たきりとなり、70代には病院管轄の介護病棟に入院しています。

 

母が毎日会いに行っていた今年初めの頃は、まだ認知がしっかりしていましたが、コロナで母も面会できなくなり、今では隔週で10分間のリモート面会だけなので、生きる気力や認知レベルがめっきり落ちてしまいました。

 

1か月前には、誤嚥による肺炎、そして脳梗塞が進んでしまい、食事もできず、やせ細り、一般病棟で治療する状態に。

 

医師からは、「いつ危篤になるかわからない状態」と告げられました。

 

幸い病状は回復し、介護病棟に戻ることができましたが、コロナの問題にて、まだリモート面会しかできません。

 

仮に父の病状が悪化した場合でも、危篤にならない限り、面会は許されません。

 

わたしは遠方にいるため、その場合、死に目に会えない可能性が大なのです。

 

そう思うと、リモート面会でも、なんでも、できることは全部やろうと思いました。

 

コロナ禍であろうと、帰省しないというオプションは、わたしの中にはありませんでした。

 

2020年12月29日

 

父に病院内のパソコンで、10分間だけリモート面会しました。

 

スクリーン越しに見る父の姿。

 

顔を見るやいなや、父は、くしゃくしゃっと泣き顔になって、とっても寂しそうな顔をするものだから、なんとか、もっと、帰ってきて、顔を見せようと思いました。

 

もしかしたら、もう、父には会えないかもしれないと思っていたので、リモート面会でも、父と顔を見て会話ができただけでも、ラッキ―だったと思うようにしています。

 

明らかに、昨年あった時よりも、認知レベルは低下しているのが、会話を通して感じました。

 

会える時になるべく会いに来て、

 

「ありがとう」

「いつも思っているよ」

「愛しているよ、大好きだよ」

 

を伝えたいと思います。

 

母との時間

 

入院中の父の世話をするのが母のルーチンでした。

 

でも、コロナ禍で、そのルーチンが失われ、ほとんどの時間を一人で過ごす母。

 

兄と同居し、また、お友達もたくさんいますが、それでも、1人の時間は多く、長い。

 

わたし自身は、毎日ひとりであっても、仕事で忙しいため、時間の流れは早いけれど、きっと、母の日々の時間の流れは、とてもゆっくりしたものなのでしょう。

 

母はお掃除したり、お買い物したり、お料理したり、お散歩したりと、時間をなんとか埋める努力、そして、健康管理をする努力をしています。

 

気丈な母は、寂しさなどを見せたりはしませんが、毎週土曜日に決まった時間に電話をすると、30分ぐらい母の話を聞きます。

 

話を聞いてもらいたいんだろうなぁ、と感じます。

 

わたしが母にしてあげられること、それは、年末に、できる限り早めに帰省して、なるべく一緒に時間を過ごし、おしゃべりしたり、一緒にご飯食べたりするぐらい。

 

洋服やバック、アクセサリー、お花など、いろいろ母に買ってしまいますが、きっと、そんなことよりも、一緒に時間を過ごすということが、大事なんです。

 

母にとっても、娘である私にとっても。

 

なんてことない、テレビを一緒にみて、一緒に笑って、なんだ、かんだと、世間話をすることが、一番大事なんだと思う。

 

コロナ禍であってもできること

 

わたしが実家に帰ってきて、やったことと言えば、

 

〇母と散歩(ほとんど誰にも会わない)

〇母とお買い物(スーパー)

〇母とテレビ見る

〇母と一緒に自宅でご飯

〇実家をお掃除

〇早めのお参り(ほとんど誰もいない)

〇来年の計画

〇リモートで仕事

 

外出時は、マスク、手洗い、うがいは必ずして、コロナ感染防止には細心の注意を払います。

 

母と兄に会う、そして、父とのリモート面会(1回10分のみ)以外は、誰とも会いません。

 

わたしの帰省の目的は、主に両親と時間を過ごすことなので、これだけで十分なのです。

 

帰省時の高速バスは、コロナ対策がしっかりなされ、ソーシャルデイスタンスがしっかり保たれ人数制限されていました。

 

帰りは高速バスが運休のため、特急で自宅に向け、混まない日時に帰ります。

 

帰省を自粛するように叫ばれる中、わたしは、その呼びかけに反して帰省しました。

 

「リモラブ」というテレビドラマで、

 

「体より大事なものがありますか?」という問いに、

 

「あります」と答えた男子がおりました。

 

わたし自身は、体が一番大事と思いますが、自分自身で客観的に判断しリスクヘッジも十分にした上で、大切な人と過ごす時間をいかに確保するかをMAX考えて実現することも、体と同じぐらい大事、と思います。

 

「自身の頭で考え行動し、自身のの行動に責任を持つ」

 

これが大事と、わたしは思います。

 

今年の最後に...

 

コロナと闘う医療従事者全ての皆様に、心から、

「ありがとうございます。」そして

「お疲れ様です。」

という気持ちを伝えたいです。

 

医療従事者の皆様が、少しでも、心から、ほっとできる時間を大切な人と過ごすことができますように、心より祈っております。

 

それでは、みなさま、コロナに負けず、素晴らしい2021年をお迎えください。

 

byちびまる

これからの時代に評価される能力

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画像:photoACacworksさん

 

ヘッドハンターから連絡を受ける

 

久しぶりに、ヘッドハンターからアプローチを頂きました。

 

おそらく、わたしに連絡をしてくれた背景には、

 

〇ライフバイオサイエンス

〇英語で仕事しているっぽい

 

という印象を持たれて、まずはふるいにかける段階にて、「とりあえず、声かけてみよう」と思ったのでしょう。

 

 

でも、実際には、面談して、「見当違いであった」と思っていることでしょう^^:

 

今のところ、転職する意思は全くありませんが、先行き不透明なこの世の中、いつ、職探しをしなければならない事態に陥るかわからないため、長期的視野にもとづく情報交換、という主旨にて面談しました。

 

 

そのヘッドハンティングの会社は、リクルート会社とは違って、特定のクライアント企業と長期的な契約ベースで仕事をしていて、コンサルティング会社のような役割も果たしているとのこと。

 

ただ単に人材を紹介すればいいという次元のではなく、経営戦略の一環として人材を探して企業につなぐというお仕事のようなので、知識も情報も豊富にお持ちで、いろいろ教えていただきました。

 

クライアントのために、必死で人材を探しているヘッドハンターの方にとっては、微妙な時間の使い方だったと思いますが、わたしにとっては、人材市場について、いろいろ教えてもらったので有意義な時間でした。

 

これから必要とされるスキル

 

ヘッドハンターの方に伺ってみました。

 

今この時代、これから必要とされるスキルは何か、評価される能力はなんなのかと。

 

意外とシンプルな回答で、某新書にも書いてあったような?という感じでしたが、

 

①英語

②ファイナンス

③AI

④グローバルコミュニケーション

 

とのこと。

 

英語は、読む・書く・聴く・話す全てができればGoodですが、それは数年海外に出て現地に溶け込み生活しない限り難しいので、まずは、読む聞くができるようになることが大事と。

 

理由は情報量の差。

 

日本語の情報だけでなく、海外メディアの情報もインプットできる能力を身につける必要があると。

 

ファイナンスは、お金の価値が、時代とともに大きく変わっていくので、その価値の変化を理解する必要があるとのこと。

 

AIは、これからの時代、AI技術により世界は大きく変化していき、また、企業もAI技術を導入し世界で戦える競争力をつけていく必要があるため、経営層がAIのイロハ、基本的なプログラミングの知識ぐらいは身につけておいた方がよいとのこと。

 

グローバルコミュニケーションは、ただ単に英語で話ができれば良いということではなく、遠い世界にいる人たちのブリッジング役を担えるような、コミュニケーション能力が必要とのこと。

 

遠い世界にいる人たちのブリッジング

 

この面談において、一番の収穫はこれでした。

 

「遠い世界にいる人たちのブリッジングができる人」は、重宝されるという情報。

 

どういうことかというと、

 

同じ言語であっても、バックグラウンドが違うため、上手くプロジェクトが回らない、商談やチームがまとまらない時に、間に入って上手くつなぎ、まとめる能力。

 

例えば、技術者で営業的バックグランドがない人と、その逆のバックグラウンドの人たちとの会話を成立させ、ミッションを共に遂行できるようまとめる、みたいな話です。

 

技術者は、おそらく無意識に、専門用語の羅列で話をしがちですので、聞いている側はちんぷんかんぷんになることも。

 

知識と経験だけの問題だけではなく、お互いそれぞれ経験してきたキャリアの背景が違うことによって、考え方の方向性がそもそも違っていて、話が噛み合わず、感情的になってしまい、合意に至らないなど、よくある話です。

 

日本人同士でも噛み合わないことが多々あるのに、育ってきた国や環境、習慣などが違い、言語も違う人たちと1つのprojectをリードしようもんなら、仕事の仕方、人生観など大きな枠組みにおいても違うため、チームをまとめるのは容易ではないはずです。

 

そういった、ある意味、異次元の世界に生きている人たちと、英語でコンセンサスを図り、理解と協力を得ながら同じ方向に向かせるわけですから、骨の折れる仕事です。

 

ボーダレス世界が進む中で、こういった能力は重宝されるとのことです。

 

自分の可能性を考える

 

わたしは、

専門的なバックグラウンドはない。

転職歴も多い。

有名大学卒でもない。

年もいってる

 

日本社会においては、あまり歓迎されないバックグラウンド。

 

これから、わたしの能力は、どこかで活用され続けることはあるのだろうか、もしくはより、開花するチャンスはあるのか、、、と思うところがありました

 

でも、ヘッドハンターの方の言葉で、将来に希望を持つことができました。

 

それは、「人生100年、死ぬまで現役」という時代がやってくるということ。

 

そして、学歴や、転職歴など過去はそれほど問題視されることはなく、価値あるスキルを持ってさえいれば、そして、元気に仕事ができると認められれば、定年することもなく、元気なうちは、働き続ける時代がやってくるということ。

 

超高齢化社会のニッポン。

 

それは、当然訪れる自然の流れ、とも思います。

 

普通は、「えーそんなに働きたくなーい」と思うでしょうけれども、わたしは、仕事が好きなので、できれば定年せず、ずっと仕事はしていたいと思うほうです。

 

また、英語で仕事をしてきた実績、ライフバイオサイエンス業界における海外ネットワークを持っていることは、大きな財産になっていくから、今をがんばりなさいと。

 

人生、どのように転がっていくか、本当にわからないものだと、しみじみ思った次第です。

 

そして、もうひとつ、教えてもらったことがあります。

 

優れた人ほど地味活してる

 

ヘッドハンターの方が、これまで多くの経営者と接してきた中で、優れた経営者に共通している特徴があるといいます。

 

それは、

〇謙虚であること

〇誰にでも礼儀正しい

〇コツコツ努力している

とのこと。

 

コツコツ、地味活して、日々をしっかり振り返り、明日にやることをしっかり決めて、確実に実行しているということ。

 

特別なことは何もしていないけど、必要と感じれば、臆することなくどんなこともチャレンジし、学ぶ姿勢を持ち続けているとのこと。

 

こういった、姿勢がとても大切だと教えて頂きました。

 

わたしも、できることを、日々頑張ろう。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

 

断捨離してスッキリ新年を迎える

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画像:photoACリズム727さん 

断捨離で不要なものを処分

 

なかなか捨てられないもの、ありますよね。

 

わたしは、基本的には、あまりものを持たないほうなのですが、それでも、なんだかんだと、10年以上前から捨てられないものもあります。

 

たとえば、

 

〇長年着ていない高い服

〇まだ使えるもの

〇思い出の品

など。

 

なんとか、売れないか・・・とか、

 

いやいや、使うでしょ!?とか、

 

捨てるにはもったいない・・・

 

そうなんです、大多数の人が思うように、わたしも、ずっと、温めてしまいこんできたものがあります。

 

でも、数年間使ってないもの、着ていないものって、今後も、きっと、絶対使わないんです。

 

なので、思い切って処分しました。

 

ものと人との関係って、おもしろくって、手元にあると、「捨てるなんて、もったいない」と思うものでも、一度、手放してしまうと、あっけなく忘れてしまうものなのです。

 

ものによっては、処分が大変でしたが、大変な思いをすると、「気軽に買うのは止めよう」という心理が働きます。

 

なので、一生懸命考えて、悩んで、処分をするということは、良いことだとわたしは思っています。

 

断捨離して衣替え知らず

 

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↑↑↑断捨離後のわたしのクローゼットです。

 

夜に撮影し、しかも、間接照明にて、若干写真が暗くて恐縮ですが、、、だいぶスッキリしました。

 

わたしのひとつの悩みというか、煩わしさだったのが、衣替え。

 

今までは、収納ケースに冬物と夏物で季節が変わるごとに出し入れしていたのですが、ダストアレルギーのわたしは、ちょっとでも、ほこりっぽい匂いがする服は着られなくて、毎回、衣替えする度に洗濯しなければなりませんでした。

 

それがとにかく面倒くさくて、、、💦

 

なので、衣替えしなくても良いように、春夏秋冬着る服を収納せずに、いつでも着れるような収納にしました。

 

わたしの住まいは決して広くないので、衣類の数を絞ることで実現しました。

 

コート、カーデガン、パンツなどはクローゼットに。

 

インナー、下着類、靴下、Tシャツなどは、4段キャビネットに。

 

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シャツ、トップス、セーター、ジーンズなどは、上記のようなオープン棚に。

 

頻繁に自分が着ている衣類以外は全て処分しました。

 

これで、衣替えの煩わしさからも解放され、必要な衣類だけで済みます。

 

リビングもスッキリ

 

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行き場のない紙類や、小物類など、どうしても、見えないところにしまってしまうというか、引き出しの中に入れがち。

 

思い切って、引き出しの中も断捨離し、使ってないもの、よくわからないものは全て処分。

 

テレビまわりもスッキリ。

 

以前は、スーツケースを置いてましたが、物置きに移動。

 

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思い出の品は、リビングの棚に。

 

書籍類は旅以外のものは、ほとんど処分。

 

MBAで大枚はたいて買ったビジネス書も全部BookOffで処分。

 

物置きもスッキリ

 

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便せんや封筒、タオルなど、行き場のないものだけど使うものは、プラスチックケースの収納箱に収納して、入りきらないものは全て処分。

 

以前は、来客用に布団とか置いてたんですけど、まず、うちに誰か泊まりに来ることはないので、処分しました。

 

それも、布団の中綿全部出して、燃えるゴミで💦

 

大変でしたけど、スッキリしました。

 

心のスッキリは半端ない

 

不要なものから解放され、自宅のあらゆるところに余裕なスペースがあり、スッキリ整然としていると、不思議なもので、気持ちもすごくスッキリします。

 

これまた不思議なもので、シンプルに、少ない衣類がすっきり収納されていると、きちんとたたみたくなるし、不要なものを増やしたくない、その空間に置きたくない、という感情が生まれます。

 

断捨離の効果は家の中がスッキリするだけではなく、精神面にも大きく影響するということを改めて実感しました。

 

あとは、年末のお掃除をするだけ。

 

年末のお掃除も、ものが少ないので、だいぶ楽にできそうです。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる

 

年賀状をやめることにしました

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画像:photoACぴぴふぉとさん

 

毎年悩む年賀状

 

12月にはいると、毎年悩むことがあります。

 

それは、年賀状を出すこと。

 

子供の頃は、当たり前のように年賀状を書いて、お友達に出していました。

 

そして、元旦にポストを開けるのが楽しみでした。

 

わたしが子供の頃は、インターネットも、スマホも、メールも、SNSもありませんでしたので、連絡手段と言えば、電話かお手紙。

 

その頃は、年賀状を出すかどうするか悩む時代が来るなんて、夢にも思いませんでした。

 

SNSやメールでの連絡が主流となった今、わたしはここ数年、毎年、年賀状の存在に頭を悩ましてきました。

 

年賀状を送ってくれる人に出すだけなので、枚数としては大したことなく10枚ぐらいなのですが、それでも毎年悩んでました。

 

わたしの場合、何か印刷するでもなく、スペシャルな年賀状を作るでもなく、いつも郵便局やコンビニで買った年賀状を普通に出すだけ。

 

わたしは基本的に、アナログが好きな方ですし、お手紙を書くのも好きなのですが、年賀状は何かちょっと違うって思っています。

 

年賀状は、書きたいから書くというより、義務感のほうが強くて、それも、ほとんどが、日々会社で顔を合わせる職場の人とのやり取り。

 

会社で会って直接挨拶できのに、なぜに、わざわざ年賀状!?

 

その必要性に疑問を抱きながら対応してました。

  

年賀状をやめることを決意

 

年賀状の送付は、日ごろお世話になっている方々や、普段お会いできない方々へ新年のご挨拶をするのが主な目的です。

 

また新年を迎えられる喜ばしい時に、「やめる」、「終わる」というのは、なんとなく感じが悪い気がして、どうも気が引けてしまいます。

 

相手に失礼に当たるのではないか、傷つけてしまいやしないか、寂しい思いをさせてしまうのではないか等、いろいろ懸念してしまい、なかなか踏ん切りがつかなずにいました。

 

一方で、形骸化された習慣のように思えて、なんともスッキリしない気持ちで、毎年年賀状を出している自分がいました。

 

今年こそ、なんとかやめようと思っていた際に、年賀状を止める決意をする出来事がありました。

 

大それたことではないですが、先日行った断捨離中のこと。

 

たまりにたまった年賀上の処分をしたのですが、なんだか、心苦しい気持ちでいっぱいに。

 

ほとんどがオリジナル印刷の年賀状で、それも家族の写真ばかり・・・。

 

めちゃくちゃ処分しづらく、捨ててしまうのはなんとも申し訳ない気もちで一杯。

 

個人情報の記載があるため、やむを得ず、細かく破り捨てなければならないという、、、二重の苦しみ💦

 

断腸の思いで、ハサミで切り刻んで、処分しました。

 

また、年賀状を止めたいと考えるもうひとつの理由としては、わたしと同様に、年賀状をやめたいと考えている人がいるとしたら、わたしが年賀状を出し続ける限り、その人もやめられないのではないか、という思い。

 

よって、潔く2021年をもって、やめることにしました。

 

それも偶然、私の干支、丑(うし)年に^^;

 

年賀状のやめ方(文面)

 

ご高齢者の場合は、「高齢であること」を年賀状を辞退する理由にしやすいですが、わたしのように高齢というほどでもない年齢の場合、やめる理由を探すのは難しい。

 

年号が令和になったことをきっかけに、やめた人もいたようですが、わたしはそのタイミングを逃してしまったので、年号を理由にはやめられず。。。

 

そこで、わたしが選んだ理由は、

 

「時代の流れにより」という曖昧な表現。

 

受取ったほうも、おそらく、なんとなく察しがつく言葉かなぁーと思いまして^^;

 

〇デジタル化の時代

〇ニューノーマル(コロナ禍)

 

を連想していただけるのではないかと。

 

菅政権になってから、「デジタル化」が大々的に叫ばれるこのご時世。

 

昭和や平成の時代とは、明らかに何か大きく時代が変わっていきそうな予感がしませんか^^?

 

「時代の流れ」という曖昧な理由を使って、わたしは、下記の通り対応しました。

 

職場の人に対して

 

職場の人には、社長も含まれます。

 

社長から年賀状を受取ることはなくても、過去10年間出し続けてきました。

 

また、比較的よく話をする同僚から、普段全く接点がない職場の人からも、年賀状が来ていたので、毎年年賀状を頂く人には失礼がないようにと思い、年賀状を出してきました。

 

そのような人たちに対して、なんとか失礼のない文面をと思いながら、考えたのが下記の文面。

 

ちなみに、わたしはいつも手書きなので、手書きで書きました。

 

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

誠に恐縮ですが、時代の流れにより、皆様への年賀状でのご挨拶は本年迄とさせて頂き、今後は直接もしくはメールにてご挨拶をさせて頂きます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

人によって、言い回しを変えようとも思いましたが、手書きのため、書き損じするリスクを考えて、社長から同僚まで同じ文面にしました。

 

親しい友人に対して

 

親しい友人には、2021年(今回)から、出さないことにしました。

 

その代わり、メッセンジャーで下記メッセージを送りました。

 

まだ、クリスマスも来てませんが、お相手が年賀状を書くか考える前にお伝えしたほうが親切かと思いまして、早々と通知しました。

 

以下文面。

 

お元気ですか?

早いものでもう師走。

そろそろ年賀状を考える時期になりました。

いろいろ考えた結果、来年から年賀状ではなく、メッセンジャーでのご挨拶とさせて頂くこととしました。まだご挨拶には早いけど、来年もどうぞよろしくお願いします^^

 

以上の短い文面ですが、さくっと、「承知しました!」と返信がありました。

 

意外と皆やめたいのかも!?

 

わたしが思うに、、、意外とみんな、年賀状、やめたいって、思っているのではないかなぁ。。。

 

少なくとも、わたしの周りには、わたしと同じように悩んでいる人がいます。

 

悩みながら出すぐらいだったら、出さなくてもいいかも・・・とわたしは思って、やめることにしました。

 

お手紙書くのは好きなんですけど、相手に負担がかからない、そして、相手がお返事出さなくちゃいけないと思わない感じのお手紙がいいですね。

 

出すもうほうも、もらう方も、本当に、お手紙書きたいっていう時に、書いたら良いのだと思います。

 

そして、本当に、相手を思いながら、筆を走らせるお手紙を^^

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる

 

サンタになったつもりで。

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画像:photoA:Cumiphotoさん

 

捨てられないぬいぐるみ

 

思い立ったら吉日。

 

部屋中を断捨離中。

 

比較的、わたしはモノを持たないタイプなのですが、どういうわけか、気がついたら、部屋の至るところにぬいぐるみがいるではありませんか!

 

それも、いがいと大きいんですよ、この子達^^;

 

結構、場所を取ってしまいます💦

 

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椅子に寝そべっている犬2匹は、オーストラリアから帰国した際に、なんとなく、そのほっこりする顔というか、ぼてっとした存在に惹かれ、ニトリで衝動買い。

 

小さなトナカイは、ドイツに初めて出張行った際に、空港で出会って衝動買い。

 

小さなアルパカは、栃木の那須どうぶつ公園に行った際に、これまた衝動買い・・・。

 

最後に、床に座っている頭でっかちのワンちゃんは、母が「スヌーピー送ったよ~」と言って、送られてきたしろもの。

 

どこから見ても、スヌーピーではない、このワンちゃんは、スヌーピーの兄弟のオラフというワンちゃんらしい^^;

 

いずれにしても、思い入れのあるぬいぐるみなのですが、部屋をスッキリさせたい気持ちが優勢となり、思い切って断捨離することに。

 

ど~~~しても捨てられず、、、思い悩んでいたところ、小さなお子さん子育て中のママさん社員がもらってくれるということに(^o^)/

 

ありがたや~~~

 

ぬいぐるみのお洗濯

 

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ぬいぐるみのお洗濯なんて、はじめての経験でしたが、これがまぁ~大変💦

 

まず、水を吸うのに時間がかかり、シャンプーしたら、今度は泡を切るのが大変で、何より、肉球の茶色の部分のビニール部分がポロポロはがれちゃって、白い胴体が茶色に汚れてしまう危機・・・

 

洗っているのに汚れてしまいそうなワンコ泣

 

なんとか、白い胴体を白いままお洗濯できましたが特に大きいほうは、結構な大きさで、洗濯機で脱水するまで、至るところが水浸し・・・。

 

なんとか脱水かけて、お天気が良い日に天日干しにしてお洗濯完了!

 

やれやれです。

 

サンタさんを信じている子供たちに

 

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この子達(ぬいぐるみ)がお世話になるお宅の子供たちは、サンタさんの存在を信じていて、毎年クリスマスになると、靴下を枕元に置いて、寝んねしてるらしい^^

 

「なんて、ピュアな子供たちなのぉぉぉ♡」

 

そんな話を聞いているだけで、胸がキュンキュンしてしまいます。

 

なので、そんな可愛らしい子供たちに、サンタさんからのサプライズ的な演出ができないものかと考えまして、DAISOでサンタさんのプレゼント袋を買ってきて、それらしく、ラッピングしてみました!

 

ニトリのわんこ2匹は、入りきらず、顔出しラッピング^^

 

少しは、クリスマスプレゼントらしくなったかしら。

 

サンタさんからのメッセージも添えて

 

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断捨離中に、シドニーに住んでいた頃に買ったであろうクリスマスカードを発見!

 

オーストラリアのクリスマスって、真夏なんですよねぇ。。。そういえば笑

 

まぁ、サンタさんも世界中をまわって、子供たちにプレゼントを届けているというシナリオで、「サンタ in オーストラリアNOW!」という感じでメッセージを書くことにしました。

 

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子供たちにとって、サンタさんは外国人のイメージしかないだろうから(当たり前か・・・)、一応英語でメッセージを。

 

字があんまり上手くないところが、ちょっとイマイチ💦ではありますが、

 

ホーホーホー(サンタの挨拶)

メリークリスマス♬

今、オーストラリアにいるんだよ。

君たちは良い子だね。

ちょっくら日本に寄ったので、ちょっと早いけど、プレゼント置いていくね~♪

良いクリスマスと新年を!

byサンタクロース

 

といった感じで書いてみました^^

 

喜んでくれるといいなぁ~♡

 

でも、、、来年も、期待されると、困っちゃうなぁ(;^ω^)

 

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子供たちの名前がわからなかったので、、、

 

でも、女の子というのは、知っていたので、、、

 

「良い子な女の子たちへ」としました。

 

どういう訳か、オーストラリアの切手も大量に手元にあるので、切手も貼って、オーストラリアからのメッセージカード風にしてみました。

 

消印がないところが、イマイチ現実味に欠けるのですが、ま、細かいことは気にせずに。

  

サンタさんになりたい

 

遠い昔、オーストラリアにいる頃に、職場のクリスマスパーティーで、サンタ役を任命されたことがあります。

 

サンタと言えば、通常は、恰幅の良い、ちょっぴり太っちょなおじさんが任命される役のが常なのですが、どういう訳か、当時20代後半のわたしがサンタ役に当選してしまって。。。

 

大きな真っ赤なサンタの服を着て、重たくて長~い白ひげをつけて、パーティー会場に登場。

 

Ho~Ho~Ho~

Ladies & Gentlmans!

Marry Christmas!

 

と言いながら入って行ったっけなぁ。。。

 

想定外の小さなサンタに、みんな大笑い。

 

「こんな小さいサンタ、みたことない笑」って。

 

みんな、涙流して笑ってたっけなぁ。。。

 

小さなサンタというだけで、こんなに笑いが取れるものなのかと、しみじみ思ったものです。

 

クリスマスツリーの下には、みんなが持ち寄ったクリスマスプレゼントがたくさん置いてあって、それをサンタであるわたしが、アトランダムにプレゼントを渡したのですが、なんとも気持ちの良い経験でした。

 

 

わたしはクリスチャンではないけれど、みんなが笑顔になって、楽しくて、幸せなひと時を過ごせるクリスマスは、価値のあるイベントであると思っています。

 

わたし自身は、クリスマスに特別なことをする用事は何もないですが、それでも、クリスマスの時期は、決まって「真っ赤なお鼻のぉ~トナカイさんは~♪」と、ついつい口ずさんでしまいます。

 

真っ赤なお鼻のトナカイさんの歌、けっこう、好きなんですよね~。

 

リズムもメロディもストーリーも、好きなんです♡

 

またいつか、小さな子供たちに限らず、日々を頑張って生きている人たちに、ささやかなプレゼントをあげられるサンタさんになれたら嬉しいなぁ~。

 

それでは、まだちょっと早いけど、みなさまにとっても素敵なクリスマスが訪れますように♬

 

byちびまる