画像:photoACリズム727さん
断捨離で不要なものを処分
なかなか捨てられないもの、ありますよね。
わたしは、基本的には、あまりものを持たないほうなのですが、それでも、なんだかんだと、10年以上前から捨てられないものもあります。
たとえば、
〇長年着ていない高い服
〇まだ使えるもの
〇思い出の品
など。
なんとか、売れないか・・・とか、
いやいや、使うでしょ!?とか、
捨てるにはもったいない・・・
そうなんです、大多数の人が思うように、わたしも、ずっと、温めてしまいこんできたものがあります。
でも、数年間使ってないもの、着ていないものって、今後も、きっと、絶対使わないんです。
なので、思い切って処分しました。
ものと人との関係って、おもしろくって、手元にあると、「捨てるなんて、もったいない」と思うものでも、一度、手放してしまうと、あっけなく忘れてしまうものなのです。
ものによっては、処分が大変でしたが、大変な思いをすると、「気軽に買うのは止めよう」という心理が働きます。
なので、一生懸命考えて、悩んで、処分をするということは、良いことだとわたしは思っています。
断捨離して衣替え知らず
↑↑↑断捨離後のわたしのクローゼットです。
夜に撮影し、しかも、間接照明にて、若干写真が暗くて恐縮ですが、、、だいぶスッキリしました。
わたしのひとつの悩みというか、煩わしさだったのが、衣替え。
今までは、収納ケースに冬物と夏物で季節が変わるごとに出し入れしていたのですが、ダストアレルギーのわたしは、ちょっとでも、ほこりっぽい匂いがする服は着られなくて、毎回、衣替えする度に洗濯しなければなりませんでした。
それがとにかく面倒くさくて、、、💦
なので、衣替えしなくても良いように、春夏秋冬着る服を収納せずに、いつでも着れるような収納にしました。
わたしの住まいは決して広くないので、衣類の数を絞ることで実現しました。
コート、カーデガン、パンツなどはクローゼットに。
インナー、下着類、靴下、Tシャツなどは、4段キャビネットに。
シャツ、トップス、セーター、ジーンズなどは、上記のようなオープン棚に。
頻繁に自分が着ている衣類以外は全て処分しました。
これで、衣替えの煩わしさからも解放され、必要な衣類だけで済みます。
リビングもスッキリ
行き場のない紙類や、小物類など、どうしても、見えないところにしまってしまうというか、引き出しの中に入れがち。
思い切って、引き出しの中も断捨離し、使ってないもの、よくわからないものは全て処分。
テレビまわりもスッキリ。
以前は、スーツケースを置いてましたが、物置きに移動。
思い出の品は、リビングの棚に。
書籍類は旅以外のものは、ほとんど処分。
MBAで大枚はたいて買ったビジネス書も全部BookOffで処分。
物置きもスッキリ
便せんや封筒、タオルなど、行き場のないものだけど使うものは、プラスチックケースの収納箱に収納して、入りきらないものは全て処分。
以前は、来客用に布団とか置いてたんですけど、まず、うちに誰か泊まりに来ることはないので、処分しました。
それも、布団の中綿全部出して、燃えるゴミで💦
大変でしたけど、スッキリしました。
心のスッキリは半端ない
不要なものから解放され、自宅のあらゆるところに余裕なスペースがあり、スッキリ整然としていると、不思議なもので、気持ちもすごくスッキリします。
これまた不思議なもので、シンプルに、少ない衣類がすっきり収納されていると、きちんとたたみたくなるし、不要なものを増やしたくない、その空間に置きたくない、という感情が生まれます。
断捨離の効果は家の中がスッキリするだけではなく、精神面にも大きく影響するということを改めて実感しました。
あとは、年末のお掃除をするだけ。
年末のお掃除も、ものが少ないので、だいぶ楽にできそうです。
それでは、みなさま、have a nice day
by ちびまる