空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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中田敦彦さんのYoutube大学「7つの習慣」の解説を視聴して感じたこと。

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画像:photoACカナルさん

 

中田敦彦さんYoutube大学

 

最近、よくみる動画の中に、中田敦彦さんのYoutube大学があります。

 

さすが売れっ子芸人さんというだけあり、話が上手で飽きさせない話術をお持ちな中田敦彦さん。

 

中田さんのYoutube大学動画は、今まで「これって何だろう?」と思っていたことを、中田さんの解釈において、わかりやすく解説してくれるので、楽しくいろいろと学ぶことができます。

 

政治から宗教、歴史、自己啓発など分野は広く、結構な時間をかけて、動画作成をされておられるのだろうなと察します。

 

あらためて、中田敦彦さんの能力の高さに驚かされます。

 

以前は、わたし自身も、分厚いビジネス書など好んで読む傾向にありましたが、最近は、どうも活字を読むのが億劫になってきてしまい(完全に怠惰💦)、なかなか手を出せないのが本音で、また、最近はめっきり、ビジネス本や自己啓発系の書籍に興味を失ったという自分がいます。

 

そんな中、中田さんのYoutube大学動画を目にし、その面白さに最近はすっかりはまってしまっています。

 

実際に自分で情報元となる書籍を全て読んでいるわけではないので、あくまで中田さんの解説をもとにいろいろ考えを巡らせるわけですが、

 

中田さんの解釈がどこまで正確なのかという議論は横に置いておいたとして、各書籍や物事に対して、「ひとつの解釈」として中田さんから概要を学べるというのは、とてもありがたいことです。

 

考えるチャンスを与えてもらえます。

 

中田さんの動画の中で「7つの習慣」について解説している動画があり①~⑥まで拝聴し、彼の解釈を学ばせていただきました。

下記の動画からスタートです↓↓↓

www.youtube.com

 

7つの習慣は、オーストラリアに在住の頃、高いお金を出してハードコピーを買って読んだ覚えがあります。

 

確かワークブックのような本もあって、取り組んでみたものの、よくわからなくて途中で投げ出した記憶があります💦

 

大もとの書籍は結構な分厚さで、結局、あまり自分自身には響かなかった、というより、真意を理解できなかった、というのが本音です。

 

この度、7つの習慣について、中田さんの解釈を伺い、はじめて本書の訴えている真意を理解したように思います。

 

7つの習慣とは

とても有名な書籍であり、概要は多くのサイトで紹介されていますし、何より、上記中田さんの動画配信が具体例も挙げられ、とても分かりやすいので、本ブログコンテンツでの説明は割愛します。下記サイトでも要点をわかりやすく説明しています。

 

type.jp

 

第1の習慣 - 主体的である

第2の習慣 - 終わりを思い描くことから始める

第3の習慣 -最優先事項を優先する

第4の習慣 -Win-Winを考える

第5の習慣 -まず理解に徹し、そして理解される

第6の習慣 -シナジーを創り出す

第7の習慣 - 刃を研ぐ

Type 10分で読める要約『完訳 7つの習慣~人格主義の回復~』  より抜粋引用

 

言葉だけをとると、どれもこれも、ごもっともな基本的な大事なことであり、徳の高い人格者の習慣として基本原則なのだろうと、思うことは確かです。

 

中田さんがYoutube大学で解説している通り、「言うは易く行うは難し」

 

なかなか、どの習慣も実行するのは容易ではないです。

 

本書は、そもそも、ある程度経済的成功を収めた人物が参考にする書籍という位置づけであると、わたしは理解しています。

 

経済的な成功とは、一般的にざっくり想像するに、

 

〇ビジネスで成功した

〇億単位の資産を持っている

 

という一般庶民では到底経験できない生活レベルに身置くことができる人、でしょうか。

 

「7つの習慣」は、そういった一般的に言う成功を収めた人が、自身の人生において、利己的な経済的成功(お金だけ)では心が満たされず、経済的成功の先に求める欲求を満たすために、目指すべく非常にレベルが高いゴールに到達するための参考書である、とわたしは理解しています。

 

成功とは何か

 

成功とは、「物事をうまく成し遂げて、社会的地位や名声などを得ること。」とgoo辞書にはあります。

 

上記にも述べました通り、「成功」と聞くと、一般的には、多くの場合、経済的かつ社会的な成功を思い浮かべるのではないでしょうか。

 

成功者=ビジネスで成功し経済的自由を得た社会的地位が高い人。

 

というイメージですが、わたしが考える「成功」とは、個々人によって異なるものであり、人生において一つの事象ではなく、個々人が感じる達成感であると考えています。

 

そして、「成功」と「幸せ」は別物であり、

 

〇成功=達成感を感じる事象

〇幸せ=愛されている実感

 

なのではないかと、考えています。

 

人は、誰しも「愛されている」という実感が欲しい生き物ではないかと、わたしは思います。

 

誰に愛されたいのか、そして、どれだけの人(規模)に愛されたいと望むのかは、人それぞれであり、また、愛され方(表現のされ方)も、ひとによって、微妙に異なるのではないかなと、わたしは思います。

 

結局欲しいのは愛

 

経済的に成功を収めてきた人というのは、もしかしたら、周囲から愛を得られていると実感するために必要な多くの大事なことを、犠牲にしてきた人もいるかもしれません。

 

容易に考えられることは、「大事な人との時間を犠牲にすること。」

 

7つの習慣の第2の習慣 - 「終わりを思い描くことから始める」について、わたしは、中田さんの解説を聞いていて、結局人は、「愛されたい、愛されている実感が欲しい」というところに行きつくのではないかと感じました。

 

中田さんのYoutube大学プレゼンにおいて、第2の習慣 の解釈では「自身の葬儀において、どんな弔辞を述べてほしいか」という問いかけがありました。

 

これは、結局のところ、

 

〇自分は慕われていただろうか

〇自分は愛されていただろうか

〇自分は記憶に残る人であろうか

 

と、周囲が自分に対して想いを馳せてくれるだろうか、そして、自分がいなくなったことを惜しんでくれるだろうか、寂しがってくれるだろうか、ずっと覚えていてくれるだろうか、という欲求の現れではないかと思いました。

 

第2の習慣を考える

 

7つの習慣の第2の習慣 - 「終わりを思い描くことから始める」について。

 

もしも、「自身の葬儀の時に、どういう状況であってほしいと自分は望むのか」と考えたときに、わたしは、中田さんの解釈とはちょっと違った感覚を持っていると感じました。

 

自分の葬儀における弔辞において、確かに、わたしを慕ってくれる人がたくさんいて、わたしとの永遠のさよならを惜しんでくれるというシチュエーションは、とてもありがたく、嬉しい。

 

だけど、正直なところ、自分が死んだ後のことを考えて、どんな葬儀でどんな弔辞を述べてほしいかを考えて、それをゴールにして?、今目の前にある人生の設計をするというのは、わたしはあまり興味がありません。

 

わたしはそこまでの境地に達していない人格レベルなのかもしれませんが、わたし自身の葬儀については、今現在、正直なところ、自身の人生においてあまり重要ではない儀式と思っています。

 

仮に自分の葬儀を思い描いたとして、望むことといったら、たった一人でもいいので、心から、「あなたに出会えてよかった」と思ってくれて、そっとさよならを告げにお線香をあげにきてくれれば、それで充分かと。

 

欲を言えば、「わたしに出会えてよかった」と思う人たちが、「そういえば、こんなことあったよねー」みたいな感じで、いいところも、だめなところも、腹が立ったことも、嬉しかったことも、ひっくるめて、

 

わたしが生きた時間を、一緒に過ごした時間の思い出を酒のつまみに、楽しくわいわい美味しいものをみんなで食べて、「なんだかんだ言って、面白かったね、楽しかったね」と言ってくれれば本望です。

 

 

そしてできることならば、海でも山でも、自然がきれいなところに散骨してもらって、自然の一部となりたいと思います。

 

人生の最期を想像することよりも、今の自分の感情、思想、欲求、肉体そして精神、すべてをしっかり実感して、今の自分が考える方向性を自分自身で探求したいです。

 

高徳な先人の皆様の特徴に見習うことは大事と思いますが、まずは何より、自身の人生を自分なりに精一杯生きること、

 

そして、自分なりの目の前にある、どんな小さなことでも成し遂げたいことに集中し、自分なりの達成感を得てちょっとずつ成長していくことが大事だと思っています。

 

緊急ではない重要なこと

 

第3の習慣 -最優先事項を優先する

 

日々、私たちが目の当たりにし時間を費やす事象を4つにわけると、

 

①緊急かつ重要なこと

②緊急ではないけど重要なこと

③緊急だけど重要ではないこと

④緊急でも重要でもないこと

 

①を最優先にするのは当たり前、③と④はついつい時間を費やしてしまう、②は重要と知りながらも後回しにしがちな事柄で、②に時間を捻出することがとても大事という考え方は、わたしも納得する考え方です。

 

この考え方は、わたしは仕事上、常に考えていますが、プライベートではさほど意識していないのが現実。

 

中田さんは、ほとんどの人々は①で大半の時間を占めてしまっており、隙間時間の息抜きに④に時間を費やしがちと見解を述べています。

 

④というのは、ざっくり言えば「娯楽」のようなものです。

 

①に時間を費やすのは致し方のないことと思いがちですが、自身で抱えるのではなく、誰かに作業を振ることが大事と、中田さんは言います。

 

その考えには一理あり、とわたしも思います。

 

自分しかできない事柄というのは、本来、そうそうあるものではなく、自分自身しかできないと自分が思い込んでいるだけです。

 

自分が仮に会社を辞めても、この世からいなくなっても、会社も地球もまわると考えれば、多くのたいていのことは、自分以外の人でもできること。

 

でも、ひとは自身の存在感を無意識に強調してしまう傾向にあるのではないでしょうか。

 

②緊急ではないけど重要なことは、ひとによって対象は異なるものの、重要なはずなのに、時間を捻出できていないことが多ければ、時間を捻出する努力をし実行するという考えは、理にかなっていると思います。

 

何か一つでも参考にすればいい

 

7つの習慣のように、世界中で大ベストセラーになっているような書籍というのは、多くの人にとって、「そうだな」と共感できる部分が多い、だから必要とされ販売されたということなのでしょう。

 

だけど、わたし自身は、全部が全部、今すぐ具体的に実行できる、もしくはしたいと思えるものではなく、まずは1つでも2つでも、気に留めておいて、ちょっとずつエッセンスを実生活に取り入れるということを考えてみようと思います。

 

わたしにとっての成功、そして幸せは、私自身が実感することであり、私自身が創造するものなのだから、ひとつのルールに縛られることなく、自身のライフにあった習慣をライフステージに柔軟に合わせて取り入れて行けばよいのだと思います。

 

わたしの今までの人生において、小さな成功はたくさんあります。

 

そして、数えきれないほどの失敗も・・・。

 

でも、失敗があるからこそ、自分が愛してもらうためのエッセンスに気がつくこともできるし、自身の気持ちや生き方を大事にした上で、そのエッセンスを自分なりの色で取り入れていく努力をすればよいのかなと。

 

肩肘はらず、誰と比べるのでもなく、自分なりのやり方で、トライ&エラーをしていくこと、それこそが人生。

 

最期に、「楽しかったな、いい人生だったな」と思えれば最高です。

 

それでは、多くの皆様にとって素晴らしい人生でありますように。

 

今日も一日、have a nice day

 

by ちびまる

 

空気が読めない人と読み過ぎてしまう人、そしてわたしは。。。

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画像:photoACリズム727さん

 

空気を読み過ぎてしまう人の葛藤

 

自分をよく知る友人に「凪のお暇が再放送してるよ」と、そして「共感できると思うよ^^」とメッセージを頂いたので、凪のお暇、みてみました(まだ、半分ぐらいですが)。

 

あらすじは、周囲の空気をあまりにも読み過ぎて、その結果、自身のアイデンティティがわからなくなり、まるで水の中で溺れていくような苦しさを味わった主人公が、しがらみを一切合切何もかも捨てて、本来の素の自分と向き合っていく内容です。

 

わたしは、どちらかというと、空気が読めるタイプではななく、空気が読めないタイプなのですが、凪ちゃんが抱えた葛藤、、、わからなくもない。

 

目の前にいる相手に、

 

〇嫌われたくない

〇笑われたくない

〇がっかりされたくない

 

という気持ち。

 

 

人は誰しも、多かれ少なかれ、周りに認められたい、という気持ちがあります。

 

仲間外れや、ひとりぼっちになるのが怖い。

 

だからこそ、周囲と上手くやっていきたいと思うし、できることなら、自分らしく、素のままでいながら、周囲に溶け込みたいもの。

 

まわりから嫌われる、仲間外れにされる、ばかにされるのが怖いから、その場の空気を読んで(目の前にいる人の心を読んで)、自分の気持ちよりも、周囲に同調することを選んでしまいがち。

 

自分の気持ちをないがしろにし、周囲に同調することばかりを考えて生きていたら、自分をどこかに置いてきぼりにしてしまい、いずれ心が壊れてしまいますよね。

 

わたしって、いったいなんなのだろうと。

 

特別に何かに興味を持てない悩み

 

10代~20代の頃のわたしは、普通の人が興味を持つようなことに、「特別に興味を持つことができない」ことが悩みでした。

 

周囲から、「何が一番好き?」とか、「何をしたい?」とか、「どう思う?」と聞かれても、興味がないから何にも答えを持ち合わせておらず、そういった質問を受けるのは大変な苦痛であり、また恐怖でしかありませんでした。

 

 

興味がないから、何を聞かれても、大した反応ができず、話を盛り上げられない。

 

だから、学生時代は、みんなが集まっておしゃべりする、休み時間がとにかく苦痛でした。

 

3人以上で集まる場が苦手だったので、なるべく、そういう、ワイワイするような場所に居合わせないようにして思春期を過ごしてきました。

 

そして、自分でも周りから浮いていたことにも薄々気がついていたので、きっと、わたしの言動で、わたしの知らないところで(厳密には気がつかないところで)、ドン引きされていたことも多々あるのではと思います。

 

幸い、40代になったわたしは、さまざまな経験を通じて、多少、いろんなことに興味を持ったり、関心を寄せたりすることができるようになり、それなりの意見を持つようになりました。

 

意見や主張をするには、自分の頭で考えて「自分はどう思うのか、それはどういう根拠で?」という考えを持つ必要があり、幸い、わたしは長年の海外生活そして仕事を通じて、「自分で考える」という訓練を積むことができました。

 

なので、今は、何を質問されても、恐怖を覚えることはなく、わからないことは、素直にわからないと言えるようになりました。

 

とは言え、まだまだ社交的な3名以上集まるような場所は苦手なんですけど(;^ω^)

 

空気が読めない人の特徴

 

空気読める人 vs 空気読めない人の2択であれば、わたしは、間違いなく空気が読めないタイプ。

 

「空気が読めない人に共通する特徴」など他の方のブログを読んでみると、空気が読めない人の特徴として挙げられるのは、

 

〇周りが見えてない

〇自尊心が高く勘違い

〇他人に厳しい

〇口が軽い

〇自分を面白いと思っている

〇人の話を聞かない

〇気が利かない

〇時間にルーズor超厳しい

〇見栄っ張り

〇自分の常識を疑わない

 

などが挙げられるようですが、赤文字部分(7割)は、わたしに当てはまるので、わたしは、やっぱり、「空気を読めない人」なのでしょう。

 

明らかに空気読まないとまずいでしょうという場面、例えば、お葬式や結婚式。

 

空気を読むというより、明らかに厳かな雰囲気を感じられるシチュエーションであれば、さすがの鈍感なわたしでも、その場に馴染むよう粗相のないように気をつけることはできます。

 

 

でも、何気ない日常の中で、微妙な空気を読み、目の前にいる人の気持ちを察して(深読みして)、先回り行動で、周りに同調するという技をわたしは身についていません。

 

わたしは、周りの気持ちより、自分の気持ちを優先する傾向にあると思います。

 

「なるべく、失礼のないように」と心がけてはいるものの、時には、自身の意見をぶつけ過ぎて相手を不愉快にさせてしまったり、怒らせてしまったりもしばしば💦

 

わたしの場合、自分の感情と主張があまりにも全面に出過ぎてしまうので、バランスを崩してしまうと周囲に迷惑をかける結果になるので、そこらへんは成長しないといけないなぁ、と常々思っております。

 

日本特有の文化「空気を読む」

 

完全にわたしの独断と偏見ですが、海外生活(特に欧米文化での生活)が長かった日本人は、空気を読めないというより、空気を読まない、読む習慣がない人のほうが多いように思います。

 

わたし自身も30代半ばで長期の海外生活に突入することになり、空気を読まなければならない場面にあまり遭遇しないまま、10年以上を海外で過ごしてきました。

 

帰国してから10年になりますが、未だに空気を読むということに、あまり馴染めず、空気を読めるようになることに興味もない、というのが本音です。

 

空気を読むという文化は、もちろん欧米にも多少あるかと思いますが、日本ほどではないように思います。

 

「空気を読む」は、「日本特有の文化」のようにも思います。

 

欧米諸国は、個人主義(自分の人生がまずは大事)ですし、人種がごっちゃ混ぜだし、価値観はひとそれぞれ。

 

そういう社会の中では、「それぞれ違って当たり前」という考えがベースとなっており、違った価値観を持った人たちが同じ社会で生きていくためには、

 

「違うということをあらかじめ受入れ尊重」し、ある一定の距離感を保って大枠のルールに従って共存していくため、シンプルな言葉ではっきりと、自分の意思を伝えていくことは、お互いを理解し合う意味でも大切なことなのです。

 

何事も言葉で伝えるため、空気を読む必要はないのです。

 

相手に自分を理解してもらう。

 

そして、自分も相手を理解しようと努める。

 

それが、たとえ自分の人生の価値観上には存在しない常識がそこにあったとしても、「この人は、こういう価値観、世界観の中で活きているのだ。」と理解することが大事だったりします。

 

どうしても、生活スペースの中において、「あー、これはムリ」と思えば、自分がその場を去り、自分に適した生活スペース(社会)を探し、その中に身を置いて生きていく選択をすればよいのです。

 

価値観や生き方が雑多な国際環境の中においては、違って当たり前という前提があるので、ある意味わたしには、多種多様な人種が入り交ざる社会は心地が良かったとも言えます。

 

「わたしは、こうなんだ」と主張したとしても、周りから浮くことはなく、イメージでいうと、たくさんの色の色鉛筆の中で、私だけが赤色でも、まわりも違う色だから目立たない。

 

それぞれ青だったり、緑だったり、黄色だったり、全部違う色なので、自分だけが目立つこともなく、その場所に居ることに違和感を覚えることなく、しっくりおさまります。

 

だけど、日本の場合、9割が白で、自分だけが違う色だったとしたら、よい意味でも悪い意味でも目立ちます。

 

その点においては、日本の社会で生きることは、少々窮屈に思うことがあります。

 

日本の文化には「察する」ということ、「言わなくてもわかるだろう」など、言葉にしなくても伝える美学があり、それは、日本人特有の能力の高さでもあると思います。

 

わたしも一応日本人なので、本来そういった能力を持ち合わせているはずなのですが、どういう訳かその能力は大きく欠落し、あまり育成されることがないまま、大人になってしまいました。

 

空気を読むより話をしよう

 

わたしは、きっと、これからも、空気を読んで生きていったりはしないと思います。

 

わたしのことだから、きっと、この先も、あまり社交的な場を好まず、数は少ない自分を受け入れてくれる人たちの愛情と優しさに包まれながら、そして、そのまわりの優しさに感謝しながら、素のままで生きていくのだと思います。

 

ほっこりした空間など、その場の空間の雰囲気を味わうことは大好きだけど、わかりようのない他人の心を深読みして、あれこれ考えるのは無意味さを感じてしまいます。

 

空気を読むのではなく、言葉で相手にたずねよう。

 

そして、自分の意思も伝えよう。

 

そこにお互いが、相手を思いやる心と、相手を尊重する気持ちさえあれば、きっと、空気なんて読まなくても、分かり合えることがたくさんあるはずだし、何より言葉で伝えるほうがシンプルでわかりやすい。

 

仮に言葉で言い合って意見が衝突して、ケンカしたとしても、お互い認めあえる部分が少しでもあれば、きっと、どこかで歩み寄って、なんとか一緒に前に進めるはず。

 

そして、本音で言い合えない相手とは、極力付き合いたくないので、付き合わない。

 

嬉しいことも、楽しいことも、辛いことも、厳しいことも、悲しいことも、なんでも伝えてくれる友人をわたしは大事にしたいし、自分の時間を使っていきたい。

 

猫ちゃんのように、好きな人がいる場所や、居心地の良い場所を探して、自分が心地よい場所を見つけて生きていけたら幸せだなぁ、と思う今日この頃です。

 

そんなわけで、空気が読めないわたしですが、そんなわたしと付き合ってくれる友人に感謝しつつ、今日も一日楽しく生きよう。

 

自粛生活が続く毎日ですが、みなさま、have a nice day

 

byちびまる

海外営業の難しさと面白さ。リモートで海外代理店営業レビュー

 

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画像:photoACぐっとぴさん

 

海外営業の大半はリモートワーク

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)で、もっぱら推奨されるようになったリモートワークですが、海外営業のわたしは、そもそも物理的にそれほど多く、世界各地を訪問できるものでもないので、基本はリモートワーク。

 

気にすることと言えば、タイムゾーンの違いぐらいで、無料のビデオ通話機能を使って会議をするこには全く抵抗がないので、自粛生活が始まる前と後では、働き方に、それほど変化はありません。

 

ただし、やはり、いくらビデオ通話で顔をみて話ができるとは言え、距離の縮まり方は実際に彼らをフィジカルに訪問し、ハグをしたり、一緒にご飯食べたり、同じ空気をすったり、顧客訪問をするのとしないのとでは雲泥の差です。

 

とは言え、今、実際に彼らを訪問できない状況の中、リモートワークで、できる限りの営業活動をしていかなければなりません。

 

リモートワーク8~9割の中、いかにして、各国の代理店や市場(顧客)を理解して、こちらから自発的に働きかけられるか、それが大事と思って仕事しています。

 

リモートで海外営業レビュー

できる限り、海外代理店の営業レビューは現地に出向いて、顔を合わせて行うようにしていましたが、今回は、コロナの影響もあり海外出張ができないので、リモートで海外営業レビューを実施しています。

 

 

海外代理店が14社あるので、まずは私のほうで、数字の分析をして、その数字をもとに各代理店営業にレビューをしてもらって、

 

①前期数字(結果)の評価

②前期活動内容の評価

③今期目標(数字)の設定

④今期活動内容の計画

 

を各代理店から報告書をもらっています。

 

なんせ、ひとりで14社のレビューなので、結構大変なのですが、なんとか頑張ってます(;'∀')

 

代理店から提出してもらった報告書をもとに、ビデオ会議にて、

 

①報告内容のヒアリング

②詳細突っ込み質問

③当方の要望を伝達

④先方の要望の吸上げ

⑤目標設定の合意

 

などを主にします。

 

わたしは、無料スカイプビデオ通話を利用することが多く、MAX4か所でビデオ通話しましたが、今のところ、1時間~2時間ほど話をしても、途切れることもなく会議ができています。

 

海外代理店営業レビューは、数字をもとに、目標達成ができていない、そして営業活動も不透明というところには、厳しい突っ込みを入れつつ、動いてもらう働きかけをしなければならないので、いろいろ難儀です。

 

同じテーブルで顔見て話をするならまだ良いのですが、リモートで厳しいことを言うのは、言う方も、言われるほうもしんどい。

 

なかには、自身を責められていると感じて防御システムが働き、攻撃に転じる人もいますから、そのあたりの議論のかじ取りは、リモートであればなおさら難しいです。

 

海外営業の難しさ

今のところ、中東、ロシア、アフリカ、南米、オセアニアには注力できずですが、大きな大陸に分けて、北米、アジア、欧州を主なターゲットにして仕事をしています。

 

海外営業の難しさは、なんといっても、ダイバーシティー(多様)な環境の中、バックグラウンドが異なる人々と共に働き、彼らに自分たちと同じ方向を向いて、仕事をしてもらって、結果を出すことです。

 

同じ日本人同士でさえ、ある一定のグループ単位になると、なかなか同じ方向を向いて、同じ熱意で働いてもらうのは難しいものです。

 

ましてや、文化や習慣、そして価値観も異なる人々を対象に、自発的に働きかけて、気持ちを引き寄せて、優先度を上げて仕事をしてもらうには、相当のリーダーシップ、そして人間力が必要です。

 

特に欧米の人たちは、自身の考えも明確で、主張が強いため、特に損得勘定や自身のポジショニングを脅かされるとなると、反発や抵抗も強くなりがちです。

 

特に、営業職というのは、結局のところ「数字が全て」ですので、数字があがってこなければ、評価されないのです。

 

ただし、この「数字をあげる」ということが、時間軸のどのあたりで、どの程度というのを明確に双方で合意ができないと、評価が難しいです。

 

また、数字があがってこない場合、「まずは双方の信頼関係構築が大切」と主張してくる代理店も多く、「君は数字しかみないのか。僕たちの営業努力は評価しないのか。」と詰め寄られるケースもあります。

 

営業レビューの際には、メーカーと販売店の立ち位置の違いによる評価に対するズレが顕著に生じる場合もあります。

 

メーカー側(わたし)は、各市場において販売を任せられるであろう代理店を任命するわけで、当方からの先方への期待は大きい。

 

期待とは、当方の商材販売に対して、彼らが投資の優先度合い(ヒト・もの・金)と、それに伴うアウトプット(数字も市場情報も含め)のことです。

 

しかしながら、多くの場合、各国に任命された代理店というのは、当方を含め約50社のメーカーと付き合い、数百万点の商材を扱っており、どこのメーカーのものでも良いから、売りがあがればよいのです。

 

メーカーにとって代理店は、Only Oneの存在であり、代理店にとってメーカーとは、One of Themという存在なので、特に売りずらい商材の場合は、そこに大きなギャップが生じてしまうのです。

 

わたしが扱う商材は、残念ながら容易に売れるような商材ではなく、事業開拓的な要素と能力が絡まないと、なかなか売上に結び付かないという難しさがあります。

 

なので、代理店側は、なかなか結果がでない→優先順位が下がる。

 

でも一方で、当方の商材は、ユニークかつニッチな商材なので、「いつか当たるかも」そして、「当たれば大きいかも」という期待感を持たれるので、できることなら持っておきたい商材という位置づけなのです。

 

いってみれば、骨とう品のような、オタク的な商材なのです。

 

商材の難しさに加え、代理店とメーカーという立場が異なる考え方の違いの狭間において、各国のダイバーシティーな方々とお付き合いを通じて、結果を出さなければならないので、いろんな意味で海外営業は難しいです。

 

海外営業の面白さ

海外営業の面白さは、なんといっても、ダイバーシティーな環境で働くことにより、新しい発見と学びが多いということです。

 

海外各地、会社のお金で、いろんな国や都市に出かけられるというのも、海外営業の特権だと思います。

 

日本国内で、日本人だけの環境で仕事をするよりも、ダイバーシティーな環境で働くほうが、いろんな意味で刺激を受けます。

 

わたしが一番面白いなと感じているのは、出会わなければ知る由もない各国の裏事情や、社会システムなど実情に触れることができることです。

 

テレビやインターネットなどの媒体で知り得る情報とは、まったく異なる実態が現場にはあったりするので、

 

①現地に行ってみないとわからない

②現地の人に聞いてみないとわからない

 

ということが多々あるので、そういった一次情報に触れられるということに価値を感じます。

 

現地で数人に聞いた話が全て正しいとは限らないけど、実際にその土地で生活をしている人の話には真実味があり、自分の知らない世界がそこには広がっていて面白いのです。

 

また、仕事の仕方、考え方、組織の在り方、人との関わり合い方など、その国々によって違うので、一緒に仕事をしていて、難しさを感じる反面、面白いなと思うのです。

 

国が違えば常識も違うので、「絶対〇〇」なんてことはなく、自分が考える正当性なども、ガラガラと崩れ去ることもあるので、もっと自由に、もっと無限な可能性を感じて、仕事を通じて生きられるというのは幸せだなと思います。

 

また、世界には優秀な人がそれこそたくさんいるので、優秀な人たちから学ぶ機会があることは、本当にありがたいなと思います。

 

試行錯誤の日々

仕事に限らずどんなことでも、人は日々問題や課題に直面するわけで、種類は違えど試行錯誤の日々を過ごすものなのだろうと思います。

 

わたしの場合は、人生において仕事が大半を占めるため、どうしても仕事の話が主となりますが、わたしにとって、海外営業というお仕事は、大きな学びを得られる機会であり、また試練なのです。

 

つい最近も、海外のある代理店営業とちょっとしたことから緊張が走り、今まで築き上げてきたフレンドシップや信頼関係が崩れる危機に直面しました。

 

営業レビューをメールでやり取りしている際に、良くある話で議論の的がズレてきて、お互い責めてはかわすような状況に陥り、「ビデオ会議で話をしよう」ということになりました。

 

不思議なもので、人は、顔をみて実際に話すことで、わだかまりや要らぬ議論から解放されるものです。

 

シャープな議論展開をしつつも、お互いそれなりに「大切な相手」という気持ちもあることから、尊重する気持ちもあるから、不用意に相手を傷つける発言を避け、なんとか、プロフェッショナルに着地できるような議論展開ができました。

 

今後も、こういったギスギスしたり、イライラしたり、相手を責める気持ちが出てきたり、きっといろいろあるのだろうけど、真摯に向き合う気持ちを忘れなければ、解決できるものと信じて、今日も明日もがんばります。

 

それでは、みなさまhave a nice day

 

by ちびまる

 

マグネットで世界の旅を振り返る(18/43都市分 -ヨーロッパ・北米・アジア)

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マグネットでにぎやかな冷蔵庫

 

ひとり暮らしですけど、普通サイズの冷蔵庫が我が家にはありまして、いつの間にか気がついたら、その冷蔵庫の冷凍庫のドアが、世界中のマグネットで賑やかになっておりました。

 

ひとり旅に近いものがある、わたしの海外出張ですが、マグネットを通じて、いろんな思いでがよみがえります。

 

隙間時間に街へ繰り出し、かさばらずに記念になるものとして、選んだ買ったマグネットですが、ちりも積もれば結構な量になった、わたしのマグネットコレクション。

 

マグネットの多くは街の風景が多いので、「あー、あの時こうだったなぁ・・・」なんて、あの日あの時を思い出します。

 

直近2年~3年の海外出張で集まったマグネットを眺めながら、旅を振り返ってみるとしましょう。

 

ヨーロッパのマグネット

出張で各地を回るのはヨーロッパが多く、今までで訪れた都市は北の方から、数えみたら24都市。

北欧

(1)ストックホルム (2)コペンハーゲン (3)マルメ

ドイツ 

(4)ハンブルグ (5)デユッセルドルフ (6)ボン (7)ケルン (8)シュトゥットガルト (9)フランクフルト (10)ミュンヘン

 オランダ

(11)アムステルダム (12)アーネム

アイルランド

(13)ダブリン

イギリス

(14)ロンドン (15)ケンブリッジ (16)ヨーク

チェコ

(17)プラハ

ハンガリー

(18)ブダペスト

オーストリア

(19)インスブルック

スイス

(20)ルッツエルン

イタリア

(21)フィレンツエ (22)ミラノ (23)ベルガモ

ポルトガル

(24)リスボン

 

トランジットを入れたらさらに増えそうですが、、、地図を見ながら思い出してみたら24都市!ドイツが圧倒的に多いですが、これだけ訪問したわりに、マグネットの数は思いの他少ない('◇')ゞ

 

最初は、Tシャツや絵葉書など、マグネットではないものを買っていたのでしょうね。

 

1. イタリア食材マグネット

 

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一番のお気に入り&一番高かったマグネット。

 

ミラノのマルペンサ国際空港で見つけた超リアルなパスタ、チーズ、ドリンク類の立体マグネット。

 

一目ぼれしてしまい、いろんな種類がたくさんあったのだけど、なんとかこの6つに絞って衝動買い。

 

確か合計で60Euroぐらいしたと思います。

 

このマグネットを見ては、「あ~イタリアンが食べたい」と思うのです。

 

2. ミラノ大聖堂マグネット

 

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荘厳でダイナミック、でも繊細な彫刻アートのミラノ大聖堂には度肝を抜かれました。

 

今までで拝見した大聖堂の中でNo.1です。

 

ミラノ大聖堂ツアーで時間待ちしている時に、待合い場所のショップで買いました。

 

結構細かい細工でミラノ大聖堂が再現されていて、こちらも衝動買いしました。

 

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ちなみに、こちらもミラノ大聖堂のマグネットなのですが、ガラスのマグネットで、3つ入りでしたので、職場のお友達に緑とオレンジのお揃いマグネットをお土産にあげました。

 

さすが芸術の国イタリア、マグネットもユニークで素敵です。

 

ミラノの街歩きも、たくさんしました。

 

みたいもの、食べたいもの、経験したいことは、ほとんど1日ですべてやりつくしました。

 

ブレラ地区のシンプルなトマトソースのスパゲッティが忘れられない。

 

3.ブダペスト国会議事堂マグネット

 

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ドナウ川沿いに眺めるブタペスト国会議事堂は美しく、この手のマグネットは多いのですが、ブダ地区の観光地で買ってしまったわたしは、見事にぼられました(-_-;)

 

ペスト地区の大きなお土産店にも同じマグネットを発見し、確か3~4Euroほど安かったと思います。

 

わたしが買った店の店主のおばはんは、「うちが一番安いのよ!」と、一銭もおまけしてくれず買って、まさかぼられていたとは思いもせず。。。

 

まぁ、ブダ地区から眺める夜景は美しかったし、その美しさを思い出させるこの美しいメタルのマグネットは結構気に入っているので、ぼられたことは忘れよう。

 

ブダペストでの一番の思い出は、現地の人たちと一緒に入ったブダペストの温泉。

 

一緒に入ったと言っても、見知らぬ人たちですが、日本のそれとは違い、ぬる~~い温泉が、3~4つあって、水着の人もいれば、素っ裸の人もいるという、なんとも自由な感じでした。

 

ブダペストでも、灼熱の中、ひとりで、ぷらぷら夜まで街歩きをしたのが良い思い出です。

 

4.水の都ルッツエルンのマグネット

 

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ルッツエルン、ヨーロッパでお気に入りの街のひとつです。

 

とにかく水の透明度は半端なく、こじんまりとして空気も良く美しい街ルッツエルンを思い出す風景のマグネットです。

 

ホテルの庭に芝生に、普通に白鳥が座っていて、シロツメ草を食べてました。

 

近くでまじまじと眺めていたのを思い出します。

 

街自体がとても小さいので、温かい日和であれば、ルッツエルンは、ぷらぷら街歩きをするのはとても楽しいところです。

 

もう一度、行きたいなぁ~。

 

5.アートの街ダブリンのマグネット

 

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あいにく、わたしが訪れた時期は、とても風が冷たくそれも強風という寒い季節でしたが、街を味わいたいわたしは、寒さに負けずダブリンの街をずいぶん歩きました。

 

ダブリンは、建物を見て歩くだけでも、カラフルで楽しい街です。

 

アートが溢れていました。

 

もう一度、暖かい季節にのんびり訪れてみたいです。

 

6.ストックホルム旧市街地のマグネット

 

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ストックホルムは、徒歩でもあちこち歩けるこじんまりとした街で、旧市街地では、ホットドックを食べながら、路上ライブ音楽を聴いたのを思い出します。

 

ストックホルムの旧市街地は、ストックホルム中央駅からも歩けるのですが、方向音痴のわたしは、旧市街地の似たような路地で完全迷子になってしまい、お店の方に道案内してもらったのを覚えています(;'∀')

 

7.港町ハンブルグのマグネット

 

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ハンブルグは2回訪問しているのですが、2回目は一人で街の中をずいぶん歩いて、たくさんの風景と出会いました。

 

たしか朝から晩まで歩いて、2万歩は軽く超えていたと思います。

 

ハンブルグは港町なので、水辺が多く、街の景色も美しいところが多いです。

 

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ちなみにこれ↑↑↑ハンブルグ動物園で買ったマグネットなのですが、とても立体的な動物や魚たちで、とてもお気に入りのアートマグネットです♪

 

ハンブルグ動物園、今まで訪れた動物園でNo.1です。

 

動物との距離がとても近く、のんびりベンチに腰掛けリラックスできる場所も多く、ひとりでしたが、大変楽しい時間を過ごしました。

 

8.フランクフルト旧市街地のマグネット

 

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フランクフルトにも、小さいですがレーマ―広場という素敵な旧市街地があって、カラフルな素敵な建物の風景が広がっています。

 

フランクフルトには高齢の社長と同行営業でしたが、好奇心旺盛でバイタリティーが半端ないお方でしたので、オフの日は、レーマ―広場から歩いてすぐのクラインマルクトハレ(市場)で、昼間からワイン立ち飲みしたのを思い出します。

 

ワインバーの店主は、自身もすでに飲んでいてかなり酔って出来上がっちゃっている感じで、ワイングラスなみなみ注がれてびっくり( ゚Д゚)!?したのを覚えています。

 

フランクフルトでの一番の思い出は、ひとり日曜日に、パルメンガルテンに出かけて、収穫祭を楽しみ、新鮮なパンプキンスープをいただいたことかな。

 

9.花の都アムステルダムのマグネット

 

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オランダといえばチューリップ♪

 

ちょうど仕事でアムステルダムを訪れた時期が、キューケンホフ公園でチューリップが咲き乱れている時でしたので、マグネットを見るたび、チューリップを思い出します。

 

マグネットを買ったショップのおばちゃんに、「あなた、今、チューリップを見て帰らなかったら、一生後悔するわよ!なんとか時間作って、見ていきなさい!!!」と、ものすごい勢いで勧められたのを思い出します。

 

現地の友人にお願いして、帰国日に車を出してもらって2時間だけチューリップを見に行きました。

 

短い時間でしたが、ごり押ししてくれたお土産屋のおばちゃんに感謝。

 

10.コペンハーゲン遊園地のマグネット

 

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世界最古の遊園地と言われるコペンハーゲン中央駅前にあるチボリ公園で買ったマグネット。

 

王冠のマグネットなんて珍しくて、ちょっと高かったですが買っちゃいました。

 

大きな頭(帽子)の衛兵のマグネットは、あまりにポップでキュートだったので、こちらも一目ぼれ。

 

白夜の北欧では、夜遅くまで明るいので、仕事帰りに遊べる時間が結構ありまして、どうしても乗ってみたかった、空高くあがりぐるぐる大空をまわっているブランコに乗りたくてチボリ公園を訪れました。

 

チボリ公園、ブランコに乗りたくて行ったのだけれど、入園料だけでも結構高くて、結局入園料だけを払って遊ぶことにしたのですが、

 

じーーーーっと、空高く舞い上がってまわっているブランコを眺めていたら、子供を連れたお母さんが、「あなた、あれに乗りたいの?」と声をかけてくれて、なんとチケットを頂いちゃって、ラッキ―なことに乗れちゃったのです、ブランコに。

 

喜んだのもつかの間、世界最古の遊園地のブランコは、装備が結構シンプルなのですが、ものすごい高いところを、ものすごい勢いで回るものだから、とんでもなく怖くて、ほとんど目を開けていられなかったわたし。。。

 

コペンハーゲンの白夜の空を空高くブランコに揺られたという経験はなんとも貴重な経験でして、わたしの宝物のひとつとなりました。

 

11.レトロな街リスボンのマグネット

 

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わたしの一番のお気に入りの街、リスボンでは、3つもマグネットを買ってしまいました。

 

どれもこれも、とても素敵なアートで、全部お気に入りなのですが、中でも、栓抜きのマグネットがお気に入り。

 

リスボンには、2回仕事で滞在したのですが、街並みも、人も、景色も、アートも、食べ物も、何もかもが好き。

 

リスボンのシンボル黄色のトラムには、長蛇の列を並ばないとなかなか乗れないんだけど、運よく座って乗っていたら、リスボンのばあちゃんに、

 

「あなた、わたしに席を譲りなさい、はい、どいた!どいたー!」と、たぶん言われて(現地語なのでわからず)、席を譲ったのも良い思い出^^

 

それから、、、リスボンで食べたタコのお料理が忘れられません。

 

北米のマグネット

北米はヨーロッパ程いろいろな都市を訪れることはなく、同じ都市を再訪することが多いので、あまりバラエティーではないのですが、今まで訪れた都市は、

 

中央から東

(1)ニューオリンズ (2)ミネアポリス (3)フィラデルフィア (4) シカゴ (5)ワシントンD.C. (6) トロント

 

中央から西

(7)サンフランシスコ (8)パロアルト (9)ロサンゼルス(サンタモニカ) (10)サンディエゴ

 

10都市でした!

 

また、北米では、あんまりマグネットを見かけることがなく、どちらかというとTシャツやワインなどを買うことが多いように思います。

 

数少ないですが、いくつかあるのでマグネットで振り返ってみよう。

 

12.USA首都ワシントンD.C.マグネット

 

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ワシントンD.C.には2回ほど訪問しまして、リンカーン記念堂にも訪れました。

 

ワシントンD.C.にはいずれも11月の訪問でしたが、1回目は極寒で、とにかく寒かった思い出があり、2回目は穏やかな気候で、お散歩するには良い日和だった記憶があります。

 

緑が美しく、無料で入れる美術館が多いワシントンD.C.は、アートや芸術などが好きな方には興味深い都市と思います。

 

わたしは、米国人の仲間の誘いで、初セグウェイをワシントンD.C.で体験しました。

 

手袋をしていたものの、とにかく寒くて凍えてましたが、セグウェイでホワイトハウスやリンカーン記念堂などをまわったのは良い思い出です。

 

13.憧れのホテルコロナドのマグネット

 

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サンディエゴにある美しいコロラド島にある高級ホテル、ホテルコロナドのマグネットです。

 

サンディエゴには、おそらく4~5回訪問していますが、USAでわたしのお気に入りの街で、その中でもコロナド島にあるホテルコロナドがあるビーチは大のお気に入りの場所です。

 

ひとり砂浜で裸足で歩いたり、ホテルのレストランでモヒートとタコスを頂いたりして、とても優雅でリラックスした時間を何度か過ごしました。

 

ホテルコロナドは、ハリウッドの映画撮影でも使われてたホテルで、マリリンモンローが撮影に来たのは有名な話。

 

ホテルコロナドには売店もあり、Tシャツや絵葉書など、いろいろ買っちゃいました!

 

いつか泊まってみたい高級ホテル、ホテルコロナド。

 

14.大都会ロサンゼルスのマグネット

 

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USAの大都会ロサンゼルス、わたしには似合わない大都会(;'∀')

 

正直ロスでは、サンタモニカを散歩したこと、そして、学会のセレモニーでユニバーサルスタジオに行ったこと以外は、これといった観光はせず、ホテルのプールでのんびりしてた記憶です。

 

ホームレスがとにかく多く、夜は怖くて独り歩きなどできなかったです。

 

日中でも知らないうちに、ホームレスのおっさんに後をつけられていて、幸い米国人の男性が一緒でしたので、丁重に「ついて来ないでね」と言って事なきを得たのですが、ロスは、女性がプラプラと街歩きができるような場所じゃないと感じてます。

 

夜は特に怖いです。

 

サンタモニカはUberで行ったのですが、とんでもなくごった返していて、猛暑だったこともあり、スタバでコーヒーを飲んだ以外、あんまり覚えてないかも。。。

 

ユニバーサルスタジオはご飯が美味しかったのを覚えています^^

 

あまり、ロスの街を堪能できなかったわたし、それがこのマグネットから思い出されることです💦

 

15.田舎町ミネアポリスのマグネット

 

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マグネットをよーーーくみたら、ミネアポリスじゃなくて、ミネソタって書いてありますね、今、気がつきました。

 

ミネアポリスには米国代理店があるので、2回ほど訪問しました。

 

街歩きはほとんどせず、代理店の事業開拓マネジャーの豪邸に招かれて、ガーデンパーティーをしたのが良い思い出です。

 

とんでもなく広大な敷地に、メインのお家が1つ、ゲスト用が1つ、プールが1つ、サウナも1つ、ビリヤードやダーツが楽しめるバーカウンター1つ・・・

 

まさにアメリカンドリーム的なおうちで、我が家(1LDK)とは大違い(;^ω^)

 

 わたしが訪れた街は、ミネアポリス中心地からちょっと外れたところなので、ほとんど車移動でしたので、街歩きはほとんどしてないです・・・。

 

16.わぉ!な水族館があるトロントのマグネット

 

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トロントと言えば、全面ガラス張りのお風呂があるホテルで、優雅に入浴したことを覚えています。

 

浴槽が、卵型の美しいフォルムで、電気を消して夜景を見ながらお風呂に入るという贅沢をしました。

 

ロマンチックなはずですが、なんせ、ひとりですので、ただただリラックス(;'∀')

 

トロントと言えば、とても素晴らしい水族館があります。

 

価格も高かったので、行くかどうか、すごーーく迷ったのですが、いつまたトロントに来るかわからないと考えると、「後悔したくない」という思いが先に立って、夜遅くに、ひとりホテルを抜け出して、夜の水族館に出かけたことを思い出します。

 

すごく素敵な水族館でしたので、トロントに行く機会があるかたは、ぜひ!

 

17.建築アートの街シカゴのマグネット

 

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シカゴには同僚と仕事で出かけたのですが、シカゴも決して治安は良い方ではないので、夜でかけるのは若干躊躇がありましたが、片道20~30分歩いて花火を見に行ったのを思い出します。

 

また、何より、シカゴは素晴らしい建築が多く、建築物を眺めるボートツアーがあり、たくさんの建築物(主に高層ビル)を学びながら、シカゴの風に吹かれてボートに揺られたのは気持ちが良かったなぁ。

 

また、日中ではありましたが、ひとっこ一人おらず、車も走っていない地下道を歩いた時の恐怖、恐ろしかったーーー。

 

そして何より、会食で飲み食いし過ぎて、夜間に胃腸を壊して大変な目に合った、辛い辛い思いでも・・・。

 

A5ランク宮崎牛ステーキ、そしてホワグラ・・・。

 

庶民派のわたしの体には、こういった油ののった高級食材は合わないようです・・・。

 

アジアのマグネット

 

アジアで訪れた都市と言えば、、、

 

中国

(1)北京 (2)上海 (3)蘇州 (4)無錫

韓国

(5)ソウル

台湾

(6)台北 (7)高雄

(8) 香港

(9) シンガポール

 

9都市だけ・・・。

 

それも、これらの都市訪問は、中国を除いて2泊3日~3泊4日ぐらいの滞在なので、仕事の予定がぎゅ~ぎゅ~で、観光する暇はなく・・・。

 

中国は、北から南、それも開発地域の無錫まで訪問しましたが、トイレ事情と食べ物事情で常に心配で、観光を楽しむ余裕はほとんどなく。。。

 

お土産は会社にパンダのチョコレートをかったぐらいで、自分へのお土産はゼロ。

 

お土産代わりに、北京のフォーシーズンズでエステを受けたことがせめてものご褒美。

 

というわけで、マグネットを買ったのは唯一シンガポールのだけ。

 

18.熱帯の街シンガポールのマグネット

 

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なんてことないマグネットですが、、、マーライオンのマグネットは買う気になれず、でも、シンガポールらしいものと言えば、マリーナベイ・サンズと、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。

 

仕事の合間に連れて行ってもらったところで、シンガポールらしいところといえば、このあたりかなと。

 

シンガポールは、日本人に人気の観光地と聞きますが、わたしにとってみれば、どちらかというと仕事だから行く、という国です。

 

とにかく蒸し暑いので、街歩きをする気になれず、ホテルのプールで浮き輪ボートに寝っ転がって浮かんでいるのが一番心地よかったことかなー。

 

食べ物がおいしいのは、ありがたい。

 

そして、安心して食事ができるのもありがたい。

 

シンガポールの代理店はみんな、20代~30代と若いので、エネルギーをとにかくもらうことが多く、彼らから学ぶことも多々あるので、ほんと、どちらかというと、仕事を楽しみに行く場所です(ぜんぶ、仕事なんですが('◇')ゞ)。

 

マグネットで振り返って・・・

 

マグネットを買った都市は全部で18都市。

 

ヨーロッパ:24都市

北米:10都市

アジア:9都市

合計:43都市

 

マグネットを買ったのは、実際に足を運んだ都市の数の約4割ぐらいでしょうか。

 

行ったことがない都市に行ってみたいなぁ~という欲求は絶えることがなく・・・

 

COVID-19の問題が終息したら、また世界に出かけよう。

 

そして、たくさんの人にあって、たくさんの景色も見てみたい。

 

それでは、みなさま、 stay home and have a happy day!

 

byちびまる

スーパーへお買いものに行く頻度、3日に1度どころか1週間に1度のわたし

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画像:PhotoAC:ハピネスさん

 

スーパーマーケットも3密規制の対象に

 

最近の話題は、小池知事の「お買い物は3日に1度にしてください」という呼びかけ。

 

確かに、スーパーマーケットに行くと、レジは行列、狭い通路に所狭しと人がいますね。

 

外食もダメ、公園もダメ、ビーチもダメと、とにかく、Stay Homeと呼び掛ける政府。

 

そうすることが大事だとわかっていても、食料品の買い物だけは行かなくちゃ、と誰しも思います。

 

だけど、スーパーマーケットも人が密集となると、スーパーに行くのもなるべく避けて、という状況に。

 

呼び掛けの意図を考えると、わからないでもないし、ごもっとも。

 

だけど習慣というのは、なかなか変えられないもので、人の動きは止まらない。

 

命を救うのが最優先、そのために皆さん我慢しましょう、という正論はきっとみんなわかっている。

 

だけれでも、きっと、人それぞれ、毎日買い物に出かけなければならない、出かけてしまうという心理を止められず、「3日に1度になんてでなーい!」と叫ぶ人も。

 

毎日買い物に行く人の心理と理由

 

おそらく、それぞれ個々人のさまざまな生活の背景と事情があり、そうしてしまう心理というものがあるのではと察します。

 

特に毎日、朝・昼・晩と家族の食事の支度をしなければならないお母さんたちは大変でしょう。

 

ひとり暮らしのわたしのそれとは、責任も負担も、全然違うことと思います。

 

いろんな理由があるかと思いますが、それでも、きっと、本当はできないはずはないのだろうけど、「大変」という気持ちが先にきてしまうのが現実なのでしょう。

 

他の国のように、罰金を取られるなど処罰の対象にならない限り、その「大変」という思いを超える危機感は生まれない、というのが現実なのでは、と思います。

 

毎日買い物に行く習慣がある人

 

わたしの母を例にあげると、毎日買い物に行く人の心理として、その人のこれまでの生活習慣が大きく起因しているとも考えられます。

 

わたしの母は、

 

〇買い置きをしない

〇作り置きをしない

〇余り物を食べない

 

という生活習慣があります。

 

毎日、午前中に1回お昼ご飯の買い出し、午後に1回夕飯の買い出しにスーパーに行くので、1日1回どころか2回も行く人なのです。

 

なぜに2回も!と思うのですが、たまに帰省し母の行動パターンなどを見ていると、母なりの生活リズムがあり、ルーチンがあり、洗濯や掃除、食事の支度と同じく、お買い物という行為が生活習慣に組み込まれています。

 

母に毎週電話をかけて、なんだかんだといろいろ話をするのですが、「これを機に作り置きとかすれば~?」というと、

 

「そんなの嫌よ、だって、どうやっていいかわからないもーん」というのです。

 

母の能力を考えると、わからないはずがない、できないはずがないのです。

 

だって、例えばですが、ばぁーちゃん家の土地の権利でもめたとき、父方の親族誰一人解決できなかった問題を、わたしの母は司法書士を巧みに使って、見知らぬ他人が持っていた利権を返してもらうために自ら交渉し、利権を取り戻したのですから。

 

やろうと思えば、そういうことができる人が、毎日の食べ物の作り置きのやり方がわからないはずがないのです。

 

わたしが推測するに、

 

〇ルーチンを変えるのがイヤ

〇作り置きなんてしたくない

 

という、本人が「やりたがらないだけ」なんです。

 

例えばですが、大きな危険が迫っているから外出は1週間禁止となれば、命の危険を察することで、ルーチンを変えるのがイヤというバリアは崩れ、すぐさま「安全」を選択すると思うのです。

 

だけど、今、COVID-19の問題に関してはやらないということは、心のどこかで「ルーチンを変えるほどの事柄ではない」と思っているから、やらないのだと思います。

 

長年の習慣を変えるには、その人の大きな意志が必要になります。

 

大きな意志が存在しなければ、人が習慣を変えることはまず難しいでしょう。

 

重大さへのアンテナの違い

 

あたり前ですが、人は、物事の重大さを、自身の物差しや天秤で判断します。

 

COVID-19は世界で大変なことになっているとはいえ、やはり、身内や身近な周りの人が重篤になったり、死亡したりしない限り、なかなか自分事として考えられないもの。

 

痛みを伴わないので、どこか「他人事」と思ってしまうところがあると思います。

 

わたし自身も、実際にCOVID-19を自身の体を通じて痛みを感じているわけではないので、どこか「他人事」と思ってしまっている感は否めません(ダメとは思いつつ)。

 

どれだけ、社会全体の問題を自分事として、最大限できることを考え、努力をすることができるか否かで、人としての真価が問われるのだろうと考えています。

 

社会全体の重大なこととして、そして自身の大切な人々も関わる大きな問題として、COVID-19問題を捉えることができれば、何かしら自身の習慣とルーチンを変える努力ぐらいはできるはず。

 

個々人が社会を支えているので、個々人の判断と行動により、日本国民全体の社会的な評価も決まってくるのだと思います。

 

国家の強制力がなくても自身で考え行動し、社会を救える国民か否かを問われるCOVID-19問題。

 

それができるかどうかは、個々人の意思来次第ですね。

 

1週間に1度の買い物が習慣のわたし

 

わたしは、母とは真逆で、食材の買い出しは、毎日どころか、3日に1度も行かない、1週間に1度というのが長年の習慣です。

 

もちろん、ちょこちょこと、コンビニ行ってお菓子を買ったりはしてしまのですが。

 

海外生活が長かったわたしは、スーパーでの買い物と言えば、大きなトローリー(大きなかごを押すやつ)、ショッピングカートと言えばわかりやすいでしょうか、それに1週間分の買い物をするという印象があります。

 

当時はパートナーがいましたので、二人で週末にスーパーにいって買い出しをするというのが習慣でした。

 

海外の食品は、何もかもがビッグサイズ(;'∀')

 

そもそも、一日で消費できる量ではないものが多い。

 

食事スタイルも日本と大きく異なって、大皿にボンっ!と肉と野菜を盛り付けるだけのシンプルなものが多く、何品も作ることはありません。

 

肉も焼くだけ、野菜は生のまま、もしくはオーブンで焼くだけと、とてもシンプルな調理が多かったように思います。

 

〇焼くだけ

〇煮るだけ

〇混ぜるだけ

〇そのまま食べる

 

というお料理が圧倒的に多い。

 

日本のように毎日、毎食食べるものを変えることはせず、比較的決まったものを食べる傾向にあり、それも生のニンジン、セロリなどの野菜や、リンゴやナシなどのフルーツをそのままかじるような食生活なので、あれこれ食材を買ってきてお料理するという習慣があまりなかった記憶です。

 

食べるものと言えば、

 

〇ベジマイトトースト

〇ローストチキン・野菜

〇茹でたエビと白身魚のソテー

〇ステーキとポテト

〇シリアルと牛乳

〇フルーツ

 

というのがパターンだった気がします・・・。

 

時々、街角の

 

〇インドカレー

〇ピザ屋

〇ミートパイ屋

〇中華のお弁当

〇フィッシュ&チップスなど

 

をテイクアウトして食べたりしてました。

 

それにお酒さえあればOKといった毎日。

 

子供たちのランチボックスも簡単なもので、ベジマイトとチーズ、ピーナツバターやジャムが塗ってあるだけのサンドイッチ、それとリンゴやバナナだけ、みたいな感じでした。

 

よく言えば、シンプルで自然の素材をそのまま食べる国民性ですが、悪く言えば、食に関しては、何の工夫もしないで食べるLazy (レイジー:怠け者)な国民性でしたので、それによくも悪くも染まったわたし。

 

長年の海外生活のお買い物習慣がそのまんまのわたしは、

 

〇買うものはいつも一緒

〇作るものもほとんど一緒

〇作り置き・冷凍保存

 

という生活なので、そういった食生活習慣があるわたしのとっては、

 

「3日に1度と言わず、1週間に1度でもいいんじゃない?」

 

と思ってしまうのです。

  

粗食で良いではないか?

 

サンデージャポンで、テリーさんも「粗食でいいでしょ」と、おっしゃってましたが、こういったときは、何も、毎食お料理しなくても、そして何品も作らなくてもいいんじゃないの?とわたしも思うところはあります。

 

子供がいるご家庭は、いろんな意味で「そんなのムリ」と思う人も多いかもしれませんが、ある意味「今は戦時中」と考えれば、

 

子供たちにも、「ウイルス(宇宙の悪者)との戦いなの」と言い聞かせ、おうちにあるものを食べる、ということはできないだろうかなど、勝手な妄想もしてしまうわたしなのですが、育ち盛りの元気いっぱいの子供たちには、やっぱり難しいのかな(;'∀')

 

都会の場合は車で買い物ではなく、徒歩や自転車で買い物で、たくさん持って帰れないという問題も大きいのかもしれないですね。

 

子供を育てるご家庭は別として、たとえば、1人暮らしのひと、夫婦2人暮らしの人などは、意識の持ちようで工夫はできるのではないかと思います。

 

逆に、毎日お買い物にいって、毎日1食分だけ作って、、、なんて、わたしには到底できません('◇')ゞ

 

日本での生活は、良い意味でも悪い意味でも便利過ぎて、恵まれすぎている環境なのかもしれないですね。

 

いずれにしても、なんとか日本、いや世界中のコロナ終息を願ってやみません。

 

それでは、今日も一日元気に明るく!

 

have a nice day

 

by ちびまる

暇ほど贅沢なことはない。暇があるからこそ考える余裕が持てる。

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画像:PhotoAC catwhiskersさん

 

暇ほど贅沢なことはない

 

「ステイ・ホーム」の呼び掛け、そして巷の3密問題、医療崩壊、経済問題など、いろんなニュースが毎日耳にはいってきます。

 

まわりでは、「暇だ、暇だ、もうこんな自粛生活はイヤだぁ~」という声も多いです。

 

「暇とは」をググってみると、

 

「暇とは、余った時間。することがない状態。」そして、自由に使える時間としての「暇」は、余暇を参照。 休暇としての「暇」は、休日を参照。

暇 - Wikipedia参照

 

と出てきます。

 

きっと、多くの「暇が苦痛」というひとたちは、余った時間を持て余し、することがなくて退屈で、退屈でたまらない、つまらないのでしょう。

 

でも、きっとものは考えようで、この暇な時間を苦痛と思うのか、それもと絶好の機会と思うかで、その暇な「余った時間」の価値は大きく異なってくるように思います。

 

余った時間、暇な時間があるということは、その時間を自由に使うことができるのだから、本来、贅沢なものであるとわたしは考えています。

 

何にも染まらない、染められない、誰にも奪えない、人に平等に与えられた時間こそが、世の中で一番贅沢なものなのではないかと思っています。

 

暇を苦痛に思う人

 

何もすることがない時間を苦痛と思ってしまうタイプの人は、おそらく、発想する能力が欠如してしまっているタイプ、考えることを放棄しているタイプの人だと思います。

 

それは、たぶん、考えること自体がメンドクサイ、考えても大した考えが浮かばないからムダと考えてしまうタイプの人ではないかと思います。

 

これは、プライベートに限らず、仕事も同じ。

 

何かを与えられないと、自発的に自身で考えて、仕事を創造できないタイプの人の思考パターンと一緒かと。

 

お金がないとできない、優秀なチームがないとできない、など、できない理由をならべて何も考えようとしないタイプ。

 

せっかくの大切な時間が、蛇口から流しっぱなしの水のように、どこかに無駄に流れて行ってしまう、とてももったいない話。

  

プライベートも、仕事も、誰かに何かを与えてもらえないと楽しめない、もしくは、お金がないと何も楽しめないというのは、何と言いますか、とても味気のない人生だなと思います。

 

暇を楽しめる人

 

暇を楽しめる人は、暇を苦痛に思うタイプの真逆で、いろんなことを自分の頭で考えられる人、観察し何かを発見できる人だと思います。

 

要するに、こどものように「なんで?」って思えることが多くて、その「なんで?」について考えて、調べて、考えを掘り下げられる人だと思います。

 

考えることの内容は人それぞれで、なんでもよいと思うのです。

 

自身で考えることは自由であり、正解も、不正解もなにもありません。

 

他人からみたら、「そんなのくだらな過ぎる・・・」と思われるようなことであっても、本人が誰にも迷惑をかけずに、楽しめることであれば、それは自由に存分に楽しめばよいと思います。

 

 

たとえそれが妄想の段階だったとしても、良いではないですか。

 

妄想で気分が楽しくなったりすることは、歌うこと、踊ることで楽しくなることと一緒です。

 

考えるということは、考える内容はともかく、人間に与えられた、とてもクリエイティブな能力なのだから、「考えてみる」ということを自由にやらない手はありません。

 

そして考え続けることは、どんな内容であったとしても、決して無駄ではないとわたしは考えています。

 

考えることは、疑問に思うこと、問題の発見や解決、人を楽しませること、喜ばせること、深く何かを知ること・学ぶこと、なんでもよいと思うのです。

 

あれこれ考えていると、「ん?こうしたほうがよくない?」とか、「あれはどうするのが一番良いのだろうか。」など、とりとめもなく、いろんな考えが浮かんできます。

 

それを文字に落して、必要なことを調べてみるだけでも、自身が考えていたことに関する幅も広がり、知識も深まるので、あっという間に時間が過ぎていきます。

 

キーワードは、「考える」という行為を楽しめるかどうか。

 

考えることは無限にある

 

人によって、関心ごとが全くことなるので、わたしが考える例が多くの人に当てはまるとは思わないけど、例えば、わたしがよく考えていることは下記のようなことです。

 

仕事のことでいえば、

〇新しい事業展開の機会

〇リモートでの営業活動の工夫

〇スタッフの能力開発

〇モチベーションUPのアプローチ

〇注力する案件や課題など

 

プライベートでいえば、

〇肩・腰痛にならない運動法

〇免疫力UPのための食生活

〇ブログのコンテンツネタ

〇買い物に行くタイミング

〇COVID-19から自身を守る方法

〇ピアノが弾けるようになりるには

〇カラオケで92点を超えるには

〇お腹周りのぜい肉落とすには

〇お尻に筋肉つけるには

〇ウユニ塩湖にいくには

〇今晩は何を食べるか、など

 

日々の何気ないことから、願望あれこれを考えていると、一日なんてあっという間に過ぎてしまいます。

 

他人からみたらしょーもないことでも、本人にとっては、関心があることであり、それらを考えることは、その人の人生に色付けしていくようなことなので、意味のあることだとわたしは思っています。

 

大それた考えやアイディアでなくても、発想する癖を身につけることは、必ずどこかで活きてくると思っているので、わたしは、毎日、あれこれと、いろんなことを考えながら、贅沢な時間を過ごすようにしています。

 

叶わない夢があるからこそ面白い

 

わたしは仕事とプライベートの垣根がないひとで、仕事が大好きなので、ビジネス関係のことを考えることが大好きですし、自然と気がついたら考えています。

 

昨日は、「各国代理店に自発的に動いて考えてもらうにはどういったアプローチが効果的だろうか」ということを、ず~~~~~っと考えていました。

 

2年前に世界各国の主要地域に現地の代理店を任命し、一通り代理店訪問、営業トレーニング、同行営業などをしましたが、一緒に時間を過ごしてみたからこそ見えてきたことがあります。

 

それは、思った以上に彼らが、うちの商材に時間も人も投資しないという現実。

 

 

何十社あるサプライヤーの1社で、たいして売れない当社の商材への優先度合いが低いということ。

 

わたしの仕事は、彼らを惹きつけ、うちの商材を優先的に販売せざるを得ない(販売したいという)状況に持っていくことであって、人を動かす(動いてもらう)仕掛けをすることなのです。

 

でも、まぁ、上手くいかない。

 

わたしは、結婚したことも、子育ても経験ないですが、想像するに、おそらく子育てみたいな取組みかなーと。

 

どうしたら、子供が自発的に楽しく勉強するようになってくれるのか、みたいな感じ。

 

それか、夫がどうすれば、率先して家事や子育てを思い通りにやってくれるか、みたいな感じ?(;^ω^)かしら。

 

そのアプローチを、あれこれ試行錯誤をしているところです。

 

わたしの夢は、自分が仕掛けたプランを実施して、億単位で事業を動かすこと。

 

それも多くの人を巻込んで仕掛けた結果、億単位のお金が動いた(=人が動いた)ということをやってみたいのです。

 

今のところ、ぜんぜん、ワークしないんだけど、Try & Errorで、チャレンジあるのみ。

 

なので、わたしは、こういったことをあれこれ考えることができる時間を持てることを贅沢だと考えていますし、暇は大歓迎です!

 

今日もStay homeで、頭はフル回転で楽しみます。

 

have a nice day

 

by ちびまる

 

自粛生活の楽しみ方 お散歩編(違う景色を見る工夫 - 花を愛でながら歩く)

 

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自粛生活の楽しみ方

 

ゴールデンウィーク突入間近のいま、わたしたちは自粛生活を余儀なくされています。

 

STAY HOME (ステイ・ホーム)

 

おうちにいてください

 

という小池都知事の呼び掛けは耳に残り、少なくともわたしにとっては効果的なアプローチでありまして、自粛生活を心がけ、なるべく人と接触しない生活をしているわたしなのですが、気分転換は必要です。

 

そして、体を適度に動かして、健康と免疫力維持も大事。

 

なるべく人に接触せず、気分転換できができ、運動もできること。

 

「近所のお散歩」ですね。

 

幸い、わたしが住んでいる地域は田舎であり、車社会なので、歩いている人はほとんど見かけず、すれ違う人が数人いるぐらいで、ほとんど人との接触することなく、ありがたい。

 

景色が違って見えるお散歩の工夫

 

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ご近所のガーデンの柵からちょっと顔を出していたピンクの薔薇。

 

素敵でしょう^0^?

 

この道、最近お買い物に行く際によく通る道で、数日前までは蕾だったのですが、どんどん花びらが開いてきて満開。

 

花やで買うバラも、薔薇園のバラも、それほど香らないのでちょっぴりつまらないのですが、こちらのバラは、とても良い香りがします。

 

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白バラも素敵でしょう?

 

白にちょっとだけピンクのストライプ。

 

エレガントな薔薇だなぁと思います。

 

見慣れた近所の景色も、「花を愛でる」というテーマをもって歩くだけで、違った景色に見えてきます。

 

意識を変えるだけで、まわりの景色は違って見えるものです。

 

こういった意識の工夫で、普段何気なく見える景色も、なんだか特別な表情があり、楽しいものです。

 

驚くほど多品目の花と出会う

 

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つばきでしょうか。

 

青空に向かって元気に咲く、美しいピンクと白のまだら模様のお花、とても元気をもらえます。

 

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こちらもきれいなオレンジ色の可愛らしい花で、写真を撮らずにいられない美しさ。

 

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さつきの種類でしょうか。

 

歩道の足元にそっと咲いていて、いつもなら、気にせず通り過ぎてしまうのだろうけど、「花を愛でる」というミッションがあったので、しゃがんでまじまじと観察。

 

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かわいいでしょうーー^^

 

こちら、すずらんのちっちゃい版のような、かわいらしい小さな白い花が、たくさん鈴なりになっていて、結構、あちこちでみかけます。

 

ググってみたら、満点星の花(どんだんの花)というそうです。

 

秋には鮮やかに紅葉するらしい^^

 

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こちらはどなたでもご存知の藤の花。

 

いろんなお宅で咲いてましたよ♪

 

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こちらも繊細で可憐な美しい花でした。

 

小手鞠の花(こでまりのはな)という花のようです。

 

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こちらは、今旬のハナミズキですね。

 

あちこちで、ピンクのハナミズキが咲き誇っています。

 

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こちら、だいぶ背が高いですが、こちらもハナミズキ???

 

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ちょっと先取り、白のアジサイが咲いてましたヾ(*´∀`*)ノ

 

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鮮やかなピンクの絨毯!芝桜です。

 

芝桜も毎年見に行っていますが、今年はいけないかもしれない。

 

でも、ご近所さんのおかげで、美しい芝桜がみれました。

 

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ミモザでしょうか?

 

とっても、元気な黄色と緑のコントラストがきれいでした (* Ŏ∀Ŏ)

 

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これは・・・・とってもきれいなピンクの花だったんだけど、、、まったく、名前がわからず、ググってもヒットせず、わかりません(´·ω·`)

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こちらは、地面から、こんにちは♪

 

といった感じで咲いているお花で、ググってみたところ、おそらく・・・

 

ノースポールというお花だろうか。。。

 

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つぎは、黄色の絨毯。

 

こちらのお花もあちこちに咲いてます。

 

モッコウバラでしょうか。

 

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こちらは・・・う~~~ん、名前はまったくNo Ideaですが、きれいだったので^^

 

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こちらは、美しくガーデニングされていたお宅の玄関前。

 

こういったお花の写真を撮るのも、当たり前ですが、見知らぬお方のご自宅に侵入するのはご法度なので、道路側に咲いていた部分のみをパチリ。

 

道路など公的場所に面し咲いているお花を、なるべく、お花の持ち主のプライバシーを侵害しないよう注意を払うというのは、とても大事なことなので、そのことに細心の注意を払いながら、花の鑑賞を楽しませていただきました。

 

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こちらは、多肉植物っぽい葉っぱのお花。

 

水辺に近く、なんとなく、蓮の花を連想させる花だなと思いつつ。

 

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こちら、素敵な梅の花が咲くお庭で、梅がなっているのを見たのははじめて(゚∀゚) 

 

美味しそう~~~、そして、なんとも季節を感じ風情を感じます。

 

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果実編No.2ですが、うーん、、オレンジのように見えるけど・・・

 

オレンジにしては、ちょっと大きめ。

 

美味しそうです^^

 

5月を感じる鯉のぼり

 

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「わぁ~鯉のぼり♪」

 

青空に、空高く、ゆらゆら泳いでいる鯉のぼりが目に入り、なんだかとてもテンションが上がりました(≧∀≦ )ノ

 

男の子がいるご自宅なのですね。

 

元気に育てよぉ~~!っと、見知らぬおばさん(わたし)は願うのであります。

 

鯉のぼりって、なぜあげる?

 

全然考えたこともありませんでしたが、昔は7歳ぐらいまで子供が無事に育つことが少なく、こどもは「7つまでは神のもの」と考えられていて、7歳になるまで、鯉のぼりをあげて、神様に命運をゆだねるという意味合いもあったそうです。

 

7歳まで「鯉のぼりに守ってもらえる」という意味で、鯉のぼりをあげるのは7歳までのようで、その後、鯉のぼりはお役目御免のようです。

 

たくさんの花に出会い、美味しそうな梅やシトラス系の果物も拝み、めでたくも鯉のぼりにも出会えた、素敵なお散歩の時間を過ごしました。

 

天気が良いだけでテンションあがるという単純なわたしにとって、色とりどりの草花を愛でることもでき、とっても幸せな時間を0円で過ごせるなんて奇跡ですよ。

 

運動後のランチも自宅で

 

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楽しみながら歩いてあっという間に終わったお散歩。

 

4,000歩ぐらいでしたが、良い運動になりました。

 

どういう訳か、なんとなく、道端をお散歩している猫の気持ちが分かった気がします(完全に気のせいなだけですが)。

 

楽しいお散歩の後は、楽しい食事の時間。

 

ランチは、コンビニで、ツナとコーンの缶詰と食パンを買って、ツナマヨコーンのトーストを作って、あとは、作り置きしておいたサラダとコーヒー。

 

かかった費用は270円。

 

なんとも安上がりで、満足のいく週末ランチ。

 

わたしは、こんな風に自粛生活を楽しんできます。

 

それでは、みなさまも、どうぞお体に気をつけて、何気ない素晴らしい時間をお過ごしください♪

 

havea a nice day

 

byちびまる

自宅にいながら、いかに普通のことを楽しみ満足感を得るか。楽しめることは無限にある。

 

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画像:photoACとちぎさん

 

自宅は最高の楽園

 

世間は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で、感染者をとにかく減らすために自粛ムード。

 

国や都市によっては、自粛ムードという個々人の判断に任せるという具合ではなく、強制的に「STAY HOME:外出禁止!」というような状況下で、全世界的にすべてが停滞気味で、暗く、重い雰囲気ですが、、、

 

外に出れない=自宅に居れる、ということなので、

 

前向きにとらえて、自宅でのんびり過ごせる幸せを噛みしめてみるのも良いのではないでしょうか。

 

海外出張で家を空けることが多いわたしは、各国見知らぬ街で、仮にゴージャスなホテル暮らしだったとしても、自宅ほど居心地の良い、快適環境はないと思っているほうなので、

 

自宅に居られる時間は、ある意味「楽園でのバカンス」みたいなものです。

 

普段の景色が違って見える工夫

 

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こちら↑、わたしの自宅キッチンでの一枚。

 

ちょっとだけ、ピンクと緑のコントラストに気持ちが華やぎました^^

 

実質ゼロ円ですが、ちょっとした工夫で、自宅にあるものを使って、遊んでみる♪と、普段の景色が違って見えてくるものです。

 

今年はCOVID-19の影響で、桜は咲けども、お花見ができない・・・といか、気がついたらあっという間に葉桜になってました💦

 

そんなわけで、お料理しながら、自宅にもともと飾ってあったピンクのドライフラワーと幸せの木の緑を合わせて、なんちゃって自作ジントニックでパチリ。

 

お花見気分というまでにはいきませんが、パッと華やかな図が目に入ってきて、ちょっとだけ心が躍りました(お酒のせいかも知れませんが(;^ω^))

 

自分のために花を買い愛でる

 

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こちら↑自分のためにかった、一輪のバラ。

 

なぜか、写真の中にはいつもお酒がついてきますが、自分のために、近所のお花屋さんで買いました。

 

わたし自身は、『薔薇』というキャラではなく、どちらかというと、タンポポみたいな雑草系のキャラですが、ひとは、自分にないものに惹かれますからね、

 

わたしが買うのは、だいたい一輪のバラです。

 

赤の場合もあれば、白や黄色の場合もありますが、その時の気分で決めて買います。

 

バラ1輪で400円ぐらいですが、ちゃんと愛でてあげれば2~3週間は持ちますので、400円で自宅を華やかにしてくれるのであれば、安いものです。

 

花びらがしおれて枯れていく姿を観察するのも、なんとも言えぬ哀愁があり、「若く美しいバラも、老いには勝てないものね」と、

 

しみじみ自分と重ねたりしたりして、勝手に「自然で良いのだ、自然のままで」と納得してみたり、

 

最後の最後に葬る時は、なるべくふんわりとごみ袋をかぶせて、ごみ置き場にひっそりと置いて別れを告げます。

 

バラ1本でもドラマがあるので、楽しいのです。

 

静かな時間を楽しむ 

 

おうちに帰ると、自動的にテレビをつけがちですが、テレビをつけずに「し~ん」とした静寂の中、ゆっくりと丁寧な動作をしてみると、「あら不思議」優雅な気分になったりするのですよ。

 

例えば、

 

〇靴をきれいにそろえる

〇手を丁寧に洗う

〇ゆっくり噛んで食べる

〇お茶を丁寧に入れる

 

など。

 

優雅になれるかどうかの鍵は、「丁寧に、ゆっくりと」です。

 

音楽で空気をかえる

 

www.youtube.com

 

こちら↑わたしがよく聴くBGM。

 

リラックス空間を作れます。

 

いつもの空間に音楽が流れるだけで、空気をかえることができます。

 

何気ない家事をするとき、例えば、

 

〇アイロンがけ

〇洗濯物をたたむ

〇お料理する

〇お掃除する

〇雑誌を読む

 

など、「し~ん」としているより、ちょっとリラックス音楽があったほうが和むなぁ~と思ったときには、BGMを流します。

 

Youtubeがほとんどですが、難点は広告。

 

広告があまり流れないものを選ぶと雰囲気を壊されずに済みます。

 

旬を楽しむ

 

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食べるのが好きなわたしは、お料理もそれなりに好き。

 

凝った料理はできないけど、素材の味を味わえる料理は好きです。

 

春と言えばフキノトウ。

 

フキノトウの香りが好きなんです♪

 

ちょっとだけ時期は過ぎたけど、まだまだ美味しくいただけます。

 

お買い物にいった時に、ちょうどスーパーで、秋田産の新鮮なフキノトウ10個入300円ぐらいで売っていたので買いまして、ふき味噌をつくりました。

 

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①きれいに水洗い→②塩茹でしあく抜き→③氷水に浸す→④絞る→⑤刻む→⑥炒める→⑦甘みそをからめると、それなりに工程はありますが、季節を感じる香りを食で味わるのはこの上ない贅沢。

 

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はい、できあがり♪

 

お弁当のおかずに最適です♪

 

お料理を丁寧に楽しむ

 

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お料理といっても、気合い入れて作る凝ったお料理ではなくても、普通にスーパーに売っている食材で、リーズナブルな庶民のたべものを

 

〇焼くだけ

〇炒めるだけ

〇煮るだけ

〇茹でるだけ

〇漬けるだけ

〇レンジでチンなど簡単で

 

そして

 

〇塩コショウ

〇ショウガ

〇ニンニク

〇お醤油

〇お味噌など

 

自宅に普通にあるものを使って、シンプルに味付けるだけなのですが、ひとつひとつ、丁寧に洗ったり、水気をきったり、食材を切ったり、盛り付けたりするだけでも、なんとなく、心が満たされて満足します。

 

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ついでにお弁当も2日分つくってみました。

 

ひとつ、ひとつは簡単な調理なのですが、すべてが手作りになると、不思議なことに、心がとっても満たされるんです。

 

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ついでに、夜ご飯にいただくお味噌汁も。

 

お弁当のおかずと食材がかぶっても、味付けが違うので、違ったお料理として楽しめます。

 

春キャベツ、新玉ねぎ、長ネギ、しいたけ、まいたけ、しめじ、ニンジン、トマトに卵など、どこのご家庭にもある食材ですが、免疫力を高めるためにも良いですし、何より、野菜の味が楽しめて幸せ♡

 

丁寧にアイロンがけをする

 

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アイロンをかけるのは、シャツでなくても良いのですが、わたしはシャツがおすすめ。

 

というか、シャツが好きなのです。

 

アイロンがけは、「面倒なもの」と嫌煙されがちですが、わたしは、結構好きです。

 

しわがピンとのびて、丁寧にたたむと、とても気持ちがシャキッとするというか、心がシャンとします。

 

わたしは、シャツを衣文かけにかけるより、たたんでおく方が好きです。

 

なぜかというと、クローゼットから美しくたたまれたシャツを広げて、袖を通すという行為が、なんとも心新たな気持ちになれて好きだからです。

 

わたしのお気に入りのシャツメーカーは、Brick House です。

 

shop.e-shirt.jp

 

1月に帰省していた際に、たまたまイオンモールでBrick Houseのお店に立ち寄り、あまりの着心地の良さとデザインお素敵さに心奪われ、まとめ買いしました。

 

女性のシャツでも男性シャツのようにシャツ生地、襟元、ボタン、そして袖口が素敵なものが多いが特徴で、わたし好みのシャツがたくさんあります。

 

既製品でも着心地がよく、窮屈さを感じずに着られるので、気に入っています。

 

シャツの話に脱線してしまいましたが、お気に入りのシャツを丁寧にアイロンがけする時間も、とても優雅に感じられます。

 

当たり前を特別に思う

 

わたしが楽しみとしてあげたことは、何気ない日々の、当たり前の事柄で、もしかしたら、人によっては「家事」という仕事と感じてしまう事柄です。

 

ですが、当たり前のことを、丁寧に行うことで、特別な感情が生まれ、それが満足感に変わり、充実した時間となります。

 

普通のことが、当たり前のことが、一番幸せ。

 

そう思えることが大切であり、当たり前の何気ない日常を守るためにも、わたしは今日も楽しく自粛生活。

 

お天気が良い日は、近所を散歩したり、お布団干したり、車を洗ったり、

 

お天気が悪い日は、静かに雨の音を聞いたり、読書をしたり、日記をかいたり、

 

体調が優れない日は、ゆっくりお風呂に入ったり、リラックス音楽を聴きながら横になったり、お昼寝したり、

 

ひとりのひとも、家族のひとも、それぞれ楽しめることは無限にあると思います^^

 

出かけるばかりが余暇じゃない。

 

贅沢することばかりが幸せとは限らない。

 

発想豊かに目の前にある現実を受け止めて、力強く、幸せに生きられたら最高ですね。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる

 

おひとり様が得意な人と、そうでない人の違い

 

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画像:AC Photoリズム727さん猫

 

ずっと前からおひとり様

 

ここ数年でしょうか、、、「おひとり様〇〇」という言葉ができたのは。

 

わたしは、ず~~~~っと、前から、おひとり様。

 

厳密にいうと、完全ひとりで生活しているというわけではなく、もちろん、彼氏がいたり、結婚同然のパートナーがいたり、友達とも遊びに行くわけなのですが、

 

ここでいう「おひとり様」というのは、ひとりでどこにでも行って、ひとりでも遊べる、行動できるという意味で、わたしは、ずっと前からおひとり様行動を自然に実施してきました。

 

そんなわけで、まだ、「おひとり様で行動」という概念自体あまりメジャーではなかった時代においても、当たり前のように、おひとり様で行動してきたので、周りからは「変わってる」と思われてきたわたしなのです。

 

なぜ、おひとり様で行動するのが恥ずかしいのか、未だによくわかりませんが、「おひとり様行動は、恥ずかしい」と思う方が結構多いというのに驚くばかり。

 

最近は、高齢者の一人暮らしやら、熟年離婚やら、結婚しない男女が増えてきたことから、「おひとり様行動」の地位があがってきていると言いますか、企業側も、おひとり様もターゲットにした商材やサービスを考えていく時代になりました。

 

わたしとしては、とてもありがたい傾向でありまして、おひとり様向けのサービスや料金設定などがあるというのは、本当にありがたいo(^o^)o

 

おひとり様〇〇の線引き

 

大人でも、子供でも、誰でも、おひとり様で行動することは、日常の中であるわけですが、世間でいう「おひとり様〇〇」という括りに入る行動と、そうでない行動の線引きって、いったいなんなのでしょう?

 

おひとり様が自然なこと

大人になってから・・・プライベートな領域で、という前提で考えてみると、

 

〇トイレで用足し

〇歯磨き

〇入浴

〇就寝

〇読書

〇通勤

〇買い物

〇運動(スポーツジム)

 

は、だいたい、みんな当たり前のようにおひとり様でしょうか?

 

おひとり様とは限らないこと

〇自宅での食事

〇就寝(夫婦など)

〇運動(一緒にお散歩等)

〇買い物(洋服など?)

 

おひとり様が不自然と思われがちなこと

〇外食(特にお洒落なレストラン)

〇旅行(温泉、ツアーなど)

〇娯楽(カラオケなど)

 

わたしが思うに、おひとり様が不自然と思われがちな事柄とは、大多数の人々が本来誰かと共有するであろう楽しい時間 のことであろうと。

 

ひとりですることが、楽しいはずがないであろうと思われがちな事柄であって、

 

楽しいという感情が、誰かと時間を共有してこそ生まれるという前提に考えられる事柄なのでは、と思います。

 

おひとり様が得意な人の大前提

 

わたしのように、おひとり様が得意な人の大前提にあるのは、「人は所詮ひとり」ということであり、自分を幸せにするのは自分自身というのがあるからではないかと思います。

 

なので、「自分が楽しめればそれでいい」という節があると言いますか、

 

自分にとって、その行為が楽しいものであれば、ひとりであろうと、二人であろうと、大勢であろうとあまり関係ないのです。

 

また、

 

〇人に合わせるのが苦手

〇誰かと一緒にいるのが苦痛

 

という、そもそも猫タイプと言いますか、一言でいうと「身勝手なタイプ」に多いのではないかと。

 

それに加えて、周りから、どのように見られているのかなど、あまり気にしない人ではないかと。

 

これは、結構大きい要因ではないかと思います。

 

おひとり様が苦手な人の大前提

 

おひとり様が苦手な人の大前提は、得意な人の真逆のタイプだと思われます。

 

楽しい、嬉しいという感情が、誰かと共有して初めて生まれるもの、と感じている人は、

 

ひとりで旅行に行ったって・・・

ひとりでカラオケ行ったって・・・

ひとりでご飯食べにいっても・・・

 

たぶん、つまらないのでしょうね。

 

なぜなら、

 

美味しいね!

きれいだね!

楽しいね!

 

という見た景色や感じたことを誰かと共有してはじめて、楽しい、嬉しいが完結するからだと思います。

 

そして、たぶん、一番大きい要因は、周りから自分がどう見られているかが気になる、ということでしょう。

 

一言でいえば、自意識のセンサーが敏感なのでしょうね。

 

イメージとしては、「あの人、ひとりで食事なんて、かわいそう」と、自分は、まわりからかわいそうな人間、寂しい人と思われるんじゃないか、ということです。

 

その裏の心理には、

 

〇寂しい人と思われたくない

〇恥ずかしい思いはしたくない

 

ということなんでしょうね、おそらく。

 

そう思うのは、おそらく、ご自身がそう言った目で、おひとり様の方々をご覧になっているからなのでしょうね。

 

 

わたしはきっと、多くの場面で、「あらぁぁ~、あの人、一人で、こんなところで、かわいそうねぇぇぇ~」って、思われているんでしょうね笑

 

でも、そんなこと、わたしにとっては、どーでも良いことで、「あ~そう見えますかぁ~」と思うぐらいで、ノーインパクトなのです。

 

実際に、自分が寂しいと思っていたり、つまらないのであれば、おひとり様行動なんてやめたほうが全然良いと思いますし、無理してやるものではないですが、

 

時々、おひとり様行動ができる人に憧れを抱く人をお見かけします。

 

おひとり様へのジレンマ

 

ときどき、おひとり様への憧れを持っているけど、どーしてもできない、という方をお見掛けします。

 

なぜ、おひとり様行動ができる人に憧れを抱くのか。

 

たぶん、自由にみえるのでしょうね。

 

そして、幾分か、たくましく生きてる感があるんでしょうね。

 

心理的に躊躇してできないことをやってのける人を目の前にすると、自分の殻を破りたくなると言いますか、自分にだってできないはずがない!と、負けず嫌いな方は思う傾向にあるように思います。

 

「一人カラオケに行きたいけど、どうしても勇気が出ない」という話を聞いたことがあります。

 

なぜ一歩踏み出せないかというと、一人でカラオケ店に入っていき、カウンターで「おひとり様です」と宣言することに、非常に抵抗感を感じるらしいです。

 

今は、「一人カラオケ料金:通称ひとカラ」なんていう料金設定もあるぐらいですから、ひとりでカラオケ来ている人なんて、わんさかいるはずなのに、

 

それでも、自分は恥ずかしい、と思ってしまうようです。

 

その壁を越えられれば、誰にも気兼ねせず、マイクを独り占めできる楽しい時間が待っているのにね^^

 

ひとりカラオケのススメ

 

わたしは、しょっちゅう、一人でカラオケに行きます。

 

それも2時間!

 

グラス2つに、アイスコーヒーとウーロン茶が定番。

 

休憩なしで20曲以上、歌いまくります。

 

ひとりカラオケの何が良いかって、それは、誰にも気兼ねすることなく、好きな曲を歌いながらリズムを踏んで、音楽を純粋に楽しめるからです。

 

好きな音楽を聴いて、口ずさむ。

 

好きな音楽を聴いて、ステップ踏む。

 

最高じゃないですか?

 

自分の歌なんて、所詮素人。

 

誰かに聞かせられる代物ではありませんので、聞かせる目的ではなく、自分が音楽を、歌を楽しむ目的で、一人カラオケに行きます。

 

音楽や歌というのは、それぞれ世界観がありますから、音も歌詞もアート。

 

カラオケは、絵を見ることや、音楽鑑賞することと、わたしにとっては同じ。

 

音楽を感じて、世界観に浸ってみる、現実逃避です。

 

そして、誰にも迷惑かけることもなく、音楽の世界観に身を任せ、音楽の世界の中で、いろんなイメージの自分を想像してみたり、Voiceに合わせてみるわけです。

 

曲調にあわせて、いろんな自分の側面を演じてみたり、想像してみたりできるのです。

 

わたしの場合は、見た目も、中身もそのまんま、あけっぴろげな性格と言いますか、ミステリアスなところもなく、また、大人っぽい、セクシーな女性からは程遠いキャラなのですが、

 

大人っぽい、セクシーな曲調を選んで謳うことで、その世界観に浸ることができたりします。

 

滑稽ですが、それでいいのです。

 

また、声を出すというのは、健康にも良いです。

 

腹筋も使いますし、肺活力も鍛えられます。

 

また、分析マスターなどで自身の歌を採点する機能で遊ぶこともできます。

 

ストレス発散にはもってこいだと思いますので、ぜひ、みなさまも試してみてくださいね。

 

世間はコロナで自粛ムードで、今の時期は「おとなしくおうちで過ごしてください」と政府からの要請もあるので難しいかもしれませんが、

 

一人カラオケだったら、部屋の中で、誰とも接触はありませんので、家の中でじーっとしているよりも良いのでは?と個人的には思っています。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる

非常事態で危機的環境だからこそ、今できること、そして得られるチャンス

 

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画像:photo AC_acworksさん

 

世界は非常事態真っただ中

 

新型コロナウイルス感染症の拡大にて収まらない世界的な非常事態の今。

 

テレビをつけても、ラジオをつけても、ネットニュース、SNSをみても、今は、どこもかしこもコロナ、コロナの問題でコロナ一色。

 

伝えられるニュースは、

 

〇新たな感染者数

〇新たな死者数

〇物資の品薄状態

〇イベント中止・延期

〇活動の自粛

 

と、気持ちがどよ~んと下降気味になる話ばっかり。

 

非常事態なので、致し方ない部分もあるのだけれど、

 

〇たまには息抜きもしたい

〇明るい話も聞きたい

〇テンション⤴ことをしたい

 

というのが本音。 

 

世の中には呑気なことを言っていられない状況の方々も大勢いらっしゃるかとおもうのですが、それでも、なんとか、

 

前向きに、明るく、元気に生きることを選択したい。

 

外出できないジレンマ

 

営業は、外に出て行って、ビジネスパートナーやお客さんと会ってなんぼ、というところがありますが、、、

 

世界は今、ほぼほぼ自宅待機、外出自粛、大変な地域では、ロックダウン。

 

レストランも、お店も、どこもかしこも”CLOSED”な状態で、町全体がまるでゴーストタウン。

 

2020年3月30日の朝日新聞ニュースでは、外務省が中国、韓国、米国、英国を含む欧州全域からの外国人の入国を拒否、そしてこれらの地域への渡航を中止する「危険レベル3」に引き上げ、水際対策を強化することを決定。

 

www.asahi.com

 

お客さんも、代理店も、そしてわたしも、貝のようにじ~~~~っと、辛抱が求められる時期。

 

日本語でいえばテレワーク、英語で言えばSmart Work(と聞く)で、自宅勤務をする人たちが多いので、遠隔営業にて、電話やメール、チャットやWebビデオ会議で営業活動をする日々ですが、

 

営業という商業的な観点から考えると、face to faceで時間を共にするのと、スクリーンを通じてのそれとは、やっぱり違うし、できるならば会って、同じ空気の中で話がしたいものです。

  

でも、できないことをあれこれ考えても仕方がないので、今できることを精一杯考えて、やるしかないですね。

 

今だからこそできること

 

わたしの海外出張は、7月以降はまだわからないけど、6月まで全部キャンセル。

 

毎月のように外に出て行って、仕事をしていた私だけど、とりあえず6月末までは内勤。

 

出張があると、

 

〇出張プラン

〇出張

〇報告

〇フォローアップ

 

など、やること満載で、1か月があっという間に過ぎるのですが、出張がないとなると、結構時間的に余裕ができます。

 

そこで、普段やりたかったけど、時間がないことを言い訳にやれなかったこと(やらなかったこと)を今この時にやろうと思います。

 

営業&マーケ活動のレビュー

 

忙殺されている時って、走ることで精いっぱいで、なかなか落ち着いて活動レビューができないもの。

 

一次情報や自分が現場で感じてきたことをベースに戦略を立て、軌道修正しながら走っているのですが、時々ふと、『正しい方向性に走っているだろうか?』と思うことがあります。

 

今、時間があるので、ビジネス関係者とスカイプビデオ会議でレビューとブレーンストーミングを行い、方向性の確認や、優先的に今やるべきことなどのコンセンサスを得るようにしています。

 

パーソナルなご挨拶で関係強化

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こんな時だからこそ、ビジネスライクではなく、パーソナルでヒューマンタッチに、ビジネスパートナーである代理店の人たちや、お客さんに、メールでご挨拶。

 

いろいろ制限されて、窮屈な毎日を過ごしている全世界の関係者に、それぞれ、会社別に、できる限りの知り得るメールアドレスを同報して連絡をしました。

 

それも、仕事関係の話は一切せずに、

 

〇どうしてる?元気?

〇大変だけど大丈夫?

〇大変だけど前向きに

 

相手の安否を気遣い、大変な状況を共感し合い、そして、それでも、前向きな姿勢を選択をしようという

 

Stay Positive & be Happy

 

という言葉を添えて、開花し始めた桜の写真も貼付し、

 

「共に戦い、強くなろう!」

 

という気持ちを共有したところ、

 

会ったこともなく、数回メールでやりとりした人、もしくは、ただ同報メールで入ってきて一度も直接やり取りをしたことない相手から、とても心温まるメッセージを頂きました。

 

中には、

 

〇子供の写真

〇子供が作った折り紙アート

〇自分の庭に咲く花

 

の写真を添えて、返信してくれる人もいて、なんだか、「世界はひとつ」という温かい気持ちになりました。

 

きっと、こういったヒューマンタッチなやり取りをすることで、人は印象に残ったりするもの。

 

メッセージを贈る気持ちは、相手を想うピュア100%というのが原則ですが、こういったやりとりの中から、自分を、そして自分が働く会社を覚えてもらえれば、未来につながるチャンスとなります。

 

わたし自身も、元気になれます。

 

USAで一番大変な状況にあるニューヨーク、カリフォルニア州、

 

ヨーロッパでは、

 

大変な危機に面しているイタリアのロンバルディア州、ミラノやベルガモ、そして

 

最近ロックダウンしたUK、その他欧州諸国、ドイツ、スイス、オランダ、北欧諸国、そして、

 

韓国、台湾、シンガポールなど、多くの諸外国の人々から、

 

「私たちは、元気よ、大丈夫!!!」

 

「私たちは、強くなれる!!!」

 

と力強い反響メッセージを頂きました。

 

みんなで、気持ちを強く、頑張ろう!という想いが伝わってきて、とても嬉しく思いました。

 

「本当のビジネスは、ビジネス以外のところで始まる」

 

というのは、どの国の企業の方々も口をそろえておっしゃる言葉です。

 

専門領域にて深く学ぶ

 

わたしが属する産業は、ライフバイオサイエンスであり、世界中のさまざまな疾患の研究そして診断・治療に関わる領域です。

 

中でも、老化に関わる疾患のバイオマーカー(抗体)と測定系の営業がメインであり、普段、忙しさにかまけて、学びを後回しにしていた事柄に着手しました。

 

英文論文を読み、疾患と自社の商材との接点を結び付けていく作業に時間を費やしています。

 

英文論文は、テクニカルな言葉が多く、言葉のひとつひとつの意味がわからないと全体的な意味が理解できないので、読み解くには時間がかかります。

 

でも、丁寧に言葉の意味を調べ、ひとつひとつの言葉と文章全体の意味をつなげていくと、論文が言わんとしている重要なメッセージを理解することができます。

 

時間がかかり、骨が折れる作業ですが、知識と情報を蓄積していけるので、それを積み重ねていくと、点と点がつながり、考えに広がりが出てきます。

 

でも、さすがに一日で5~6論文を読み解くのは、疲労困憊(-_-;)

 

その先に、自身の言葉で要点をまとめ、その要点を視覚化し、伝えたい相手にメッセージとして伝えるという仕事も待っているので、最終アウトプットまでにかかる時間は結構なものです。

 

自分の体と相談しながら、無理せず、コツコツとタスクをこなしていけるように頑張ろうと思います。 

 

営業という仕事の場合、正解が何かわからない中、自分が信じた方向性でひたすら作業を重ねた先に、忘れた頃に結果が舞い降りてくる感じなので、

 

「これは、本当に意味のある作業なのか?」と

 

疑念を抱いてしまうことも多々ありますが、それでも前に進んだ先には、あらあら不思議、ものごとが全て良い方向に転がっていく~なんてことが起こる場合もあるので、

 

今の自分が信じた道を進んで、自分で価値ある活動と思えることに時間を費やすことが大事だと思います。

 

いつ終息するか先が見えない新型コロナウイルスに脅かされる日々ですが、それでも、前に進むのみ。

 

今日も多くの人が笑顔でありますように。

 

have a great day

 

by ちびまる