空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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気がつけば、すっかり朝型人間。役職が上がれば上がるほど、朝型にならざるを得ない理由、納得。

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画像:photoAC keisuke3さん

気がつけば、完全に朝型生活

 

気がつけば、すっかり、朝型人間になっているわたし。

 

以前は、朝早起きなんて、よっぽど理由があるとき以外、絶対しなかった。

 

だって、ぐずぐず寝ていたいじゃないですか、気持ちよいし。

 

でも、そんな朝ぐずなわたしでも、インド人もびっくり、今は5時前ですよ、起きるの。

 

自分でも信じられないです。

 

ここ1年(たぶん1年以上)のわたしのルーチン。

 

4:50起床・朝ごはんしっかり

5:50出発

6:10-6:40 露天風呂

7:10 出勤・玄関お掃除

 

時々、4:30起床、もっと早く自宅を出発する日もあります。

 

次長ぐらいまでは、それほど意識の変化はなかったのですが、部長になって、そのあと、執行役員になって、わたしの意識は変わっていきました。

 

自分の目の前の仕事以外の仕事が増えたというか、もっと高いところから会社全体を見渡して考える立場となり、当たり前なのですが、普通に仕事をやっていたのでは、本来期待される役割は果たせないですし、何より、本来すべき仕事をする時間が捻出できません。

 

なので、必然的に要らないものはそぎ落とされ、考え方もシンプルにせざるを得ないことに面喰いまして、それでも、時間を捻出するには工夫が必要で、自分の生活習慣を変えなければならなくなりました。

 

これまで通りに仕事をしていたら、営業時間後、残業=夜遅くに仕事がずれこみます。

 

夜が遅くなると、健康面では良いことありません。

 

年齢を重ねれば、睡眠の問題も出てきますし、油断するとすぐ太りますし、何より疲れます。

 

残業がかさめば、疲れは溜まるし、エネルギーも奪われ、そうすると運動も億劫になるし、夜な夜なお酒を飲みたくもなるし、お菓子や揚げ物の誘惑にも負け、悪魔的食欲が増し、結果、だらしない生活や体となり、仕事のパフォーマンスもモチベーションも、何より自分自身に自信を失うという悪循環に陥ります。

 

なので、良い仕事をしようと思えば、健康で心身ともに強くなければならないし、何よりタフでなきゃなりませんので、朝型になるのは、忙しいビジネスパーソンには必然なのだなーとしみじみ思っています。

 

朝早く起きて、まずはしっかり食べて、体を動かし始めれば、夜は自然と眠くなり、22時前にパタッと寝れます。

 

更年期障害など、それなりのストレス、暑さなど、夜中に起きてしまうことは、まだありますけれど、それでも、自然と眠くなり、入眠後数時間はぐっすり寝ているので、体的には楽な気がします。

 

夜ごはんを早めにシフト

 

これまでは、残業すると帰宅時間が20:30過ぎ、食べ終わるのが遅く21:30頃、寝るのが22:00-22:30頃と、まだ食べ物が消化される前に寝ていたので、夜中におなか回りがもやもやしちゃって、睡眠障害を抱えてました。

 

なので、夜ご飯を勤務時間後17:00過ぎにデスクで済ませるようにし、就寝3時間前には食べ終わるという生活に変えてから、良く眠れるようになりました。

 

でも、せっかく朝早く出勤しているのだから、残業するのはナンセンスと思いまして、定時で仕事を切り上げ、まずは帰宅し軽めの夕食を取るようになりました。

 

仕事にメリハリもでき、体も楽ですし、パフォーマンスも悪くないですし、潔くPCをパタッと閉めて定時で変えるように決めました。

 

不思議と、夜ご飯を早めに食べると、お酒を飲む気にもならず、余計なものも食べなくなりました。

 

夕食後にトレーニング

 

これまでは、帰宅して、夜ご飯がすでに21時ぐらいでしたので、だらだらテレビを見て過ごしていたのですが、定時で帰宅し、18時ぐらいにニュースをみながらご飯を食べて、19くぐらいになったらジムに行き、軽く筋トレしたり、有酸素運動をしたりして、そのあとのんびり、ジム併設の天然温泉(露天風呂)に浸かるという生活に変えました。

 

あら不思議、ごはんを早く食べるというだけで、時間的プレッシャーがなくなり、お風呂ものんびり、時間を気にすることなく入ってられるし、運動もできたという満足感もあり、あとは帰って寝るだけという、なんとも健康的な生活。

 

21:00には帰宅できるので、早い時だと、帰ったらすぐ、21:30頃には寝ちゃいます。

 

テレビもあんまりおもしろくないので、WBSの録画を見たらさっさと寝ちゃいます。

 

4時に起きても6時間は寝れますからね。

 

朝型生活にするメリット

 

以前に、「できるビジネスパーソンは、朝型人間が多い」なんて話を聞いたことがありましたが、なんとなく、合点しました。

 

わたしが、「できるビジネスパーソン」かどうかと問われれば、それは他人が決めることなのでわかりませんが、でもなんとなく、朝型のほうが、いろんな意味で効率が良いし、何より健康的で、生産的であると、感じています。

 

早く起きれば、自然と眠くなる。

 

早く寝れば、自然と早く起きる。

 

朝の静けさ、朝の太陽の光、ひんやりした空気、特別感があります。

 

まだ誰も動き出していない時間に家を出るというのは、なんとなく、気持ちがシャキッとするというか、凛とした気持ちになります。

 

朝いちばんで出勤しお掃除

 

最近ずっと、会社に一番乗りです。

 

わたしの日課は玄関のお掃除。

 

特に汚れてなくても、掃き掃除をして、玄関のガラス戸を拭く。

 

掃き掃除をすると、それなりに塵はあるもの。

 

坊さんになった経験はないですが、きっと、お坊さんは、こんな気持ちでお掃除しているのかな、なんて、想像したりします。

 

ルーチンというのは、心を整えてくれますし、お掃除は、すがすがしい気持ちにさせてくれるので好きです。

 

ルーチン的なわたし

 

普段、思いつきや、感覚であっちいったり、こっちいったり、話も飛ぶし、考えもあれこれ変えちゃうほうなので、バタバタせわしないわたしなので、どっちかというと「とっちらかっている」イメージを持たれやすいのですが、、、わたしは、たぶん、周囲が思う以上に、、、ルーチンな人間なのです。

 

朝起きてから寝るまでの間、ルーチンな動きが多いです。

 

仕事中は、会議も多いし、業務もマルチにあっちこっち、いったり来たり、せわしないのですけれど、それ以外の動きは、めっちゃルーチンです。

 

例えば、

 

朝デスクに到着後、バッグの中から出すもの、出す順番、セットする順番、置き場所まで、決まっています。

 

すっごく古いドラマ、阿部寛さんの「結婚できない男」に近いものがあります。

 

夜寝る時も、照明を消した後、同じ場所でスリッパ脱いで、ハンカチに3滴アロマを垂らして、左側を下に横向きに就寝、起きた後の動きもほぼ毎日同じ。

 

究極なルーチンなのが、毎週のアサカラ。

 

わたしは毎週日曜日の朝7:10~2時間ヒトカラするのですが、ドリンクバーでブラックコーヒー2杯、ウーロン茶1杯、その後、同じ部屋で、同じ曲を同じ順番で歌い、ぴったり2時間で帰ります。

 

選曲する楽曲も、音域的にも地声で無理なく気持ちよく歌える歌で、かつ、わたし自身が心から好きな楽曲のみで、それを2時間ぶっ通しで、ひたすら歌うという、ある意味、筋トレに近い感覚でヒトカラ行っています。

 

日曜日の早朝に、薄暗いカラオケボックスでヒトカラ。

 

外から見ると、かなりぎょっとする光景ですが、気にしない。

 

わたしにとっては、大事な時間なのです。

 

翌週の予約も、細かいこと言わなくても、同じように予約してくれます。

 

同じ時間、同じ部屋、ドリンクバー、カップ2つ、アイスクリームは不要、コールも不要で2時間という条件にて。

 

ストレスフリーです。

 

歌いながら、頭に浮かんでくる、いろんなことを消化(浄化)していきます。

 

そして、歌い終わったら、その後は、セブンイレブンで、高吸収のプロテインシェイクをぐびっと飲んで、ジムに直行し筋トレ、という流れです。

 

このルーチンがあるおかげで、わたしは、すっきりと心身を整えられ、1週間をちゃんと消化できるというか、次の1週間に向かうことができます。

 

その後の動きも、ほぼ完コピに近いのですが、時々、旅行に行ったり、出張に出かけたりとイレギュラーが舞い込み、なんとなくですが、ルーチンな毎日に、時々イレギュラーなイベントを入れて、バランスとっている気がします。

 

だいぶ脱線しましたが、わたしの早起き習慣も完全にルーチン化され、当たり前になってきたので、しめしめ、と思っています。

 

あとは、ぽにょ(ぼて)っとしたお腹、、、なんとかしたいです。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる