空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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ルフトハンザ航空の大規模ストライキの被害に遭う。フライトが自動キャンセルされ急遽エミレイツ航空を利用しフランクフルトへ。JALポイント加算も完了!

ルフトハンザ航空の大規模ストライキ

 

スターアライアンスANAのスーパーフライヤーであるわたしは、欧州諸国や中東ドバイには、フランクフルト国際空港を基点にルフトハンザ航空を利用することが多いです。

 

今年2月にドバイに行った際ににも、まずはANAで羽田⇔フランクフルトを手配し、ルフトハンザ航空でフランクフルト⇔ドバイ線を利用したのですが、なんと、ドバイからフランクフルトに戻る便が、ルフトハンザ航空地上係員の大規模ストライキにより自動キャンセルされてしまいました。

 

その連絡は、スマホにショートメッセージで「大規模ストライキのため、あなたのフライトはキャンセルされました。」と、あまりにもあっさりした通知。

 

連絡はフライトの3日前で、「じゃぁ、わたしはいったいどうしたらいいの?」という問いへの解決策の提案はゼロ、自力で考えて行動するしかありませんでした。

 

それも見知らぬ地、ドバイで。。。誰も助けてくれません。

 

ルフトハンザ航空に電話連絡がつくはずもなく。。。

 

問題解決サバイバル能力が問われる事態に。

 

2月にドバイに行った際も、フランクフルト⇔ドバイにてルフトハンザ航空を利用した際には問題なく移動できたのですが、その際は、ドイツ全土のハブ空港の地上係員による大規模ストライキで、保安検査場(セキュリティチェック)で、とんでもなく長蛇の列に完全に立ち往生となり、危うくフライト逃すところでした。

 

ANAのフレクエントフライヤーデスクの電話がとにかくつながらない理由には、こういったANAから乗り継いで移動するルフトハンザ航空の度重なるストライキも大きく影響していると、ANAの方がおっしゃってました。

 

エミレイツ航空で問題解決!

ドバイで連日、朝から晩まで商談アポやパーティーや飲み会など過密スケジュールの中合間を縫って、ドバイからフランクフルトに帰る術をず~~~~っと考えてました。

 

その時に役立つのが誰にでも、何でも聞ける英語によるコミュニケーション能力そして、図太さです。

 

展示会でたまたま居合わせた、それほど親しくもないドイツ人に、「帰りのフライトがキャンセルされて困っているのよ、何か良い手はない?」と伝えたところ、「エミレイツ航空が飛んでるよ、空席確認してみれば?」と情報を得て、急きょネットでエミレイツ航空のチケット手配。

 

縁もゆかりもないエミレイツ航空のWebサイトでフライトを自分で探し、手配し、問題解決しました。

 

遠い昔、旅行会社に勤めた経験が、こういう時に役に立ちます。

 

仕事は幅広く経験しておくと、いろいろ役に立ちます。

 

「背に腹は代えられない」

 

とにかく、フランクフルトから羽田に向かうANAのフライトに影響が出ないよう、予定通りフランクフルトに戻るのが最優先!

 

ラッキーなことに、エミレイツ航空にて希望日に座席が空いており、運賃はルフトハンザと比較すると若干高かったですが、ルフトハンザ航空のチケット代が返金されたので、±でそれほど損失は出ないと判断し、速攻でmy credit cardで片道チケット購入しました。

 

 

これでやっと帰れる!「ほっ!」としたのが、出発2日前の夜中3時。

 

その夜は、遅くまで取引先の大きなパーティがあって、ホテルに戻ったのが24時シンデレラタイム。

 

酔っ払った頭で、深夜のトラブルシュートはものすごーく、疲れます・・・。

 

そこに輪をかけてわたしを疲労の底に突き落とした出来事として、、、

 

エミレイツ航空でチケット手配完了した途端に、ルフトハンザ航空から、頼んでもいないのに、勝手に代替便を手配され、「あなたのフライトは確保されました!」とスマホに連絡が届くという・・・泣

 

それも、その代替便はスイス経由で、わたしの帰国便のフライト翌日にフランクフルトに到着するという、どうにもならない、使えない、要らないオファー。

 

「はぁあ~?!ふざけるんじゃなーーーいっ!」と叫びたくなりましたが、そこはなんとか抑えて、速攻で、キャンセルしました!

 

ルフトハンザの良いところは、キャンセル・返金手続きも、あっさり、さくっとスマホでできちゃうところです。

 

 

エミレイツ航空のおかげで、予定通りフランクフルトから帰国ができる目処が立った夜、なんとなく、ドバイの現地番組を見ながら、部屋でくつろぎながら、KFCのチキンバーガーを頂きました♪

 

あたしって、打たれ強い!

 

我ながらあっぱれ!

 

初めてのエミレイツ航空



機体自体は古い感じでしたが、それなりに快適でした。

 

ドバイ国際空港において、エミレイツ航空の発着はルフトハンザ航空とターミナルは異なり、また、この度、スターアライアンスのラウンジが使えないので、ドバイ国際空港の空いてるスペースで仕事をしなければならないのは、ちょっとしんどかったです。

 

 

エミレイツ航空は世界No.1サービスが優れている航空会社と言われるだけあって、ドバイ国際空港における地上係員の人数、カウンターの数、そして対応の迅速さはピカイチでした。

 

ものすごーく、スムーズに、まったく並ぶことなく、チェックイン、荷物の預け入れを完了。

 

どうでも良い話ですが、ドバイ国際空港内では、「あー、あたし今、アラブの国にいるのねぇ」と感じられる、独特のアナウンス!?お祈りの合図?歌?が定期的に聞こえてきます。

 

 

さらーっと、らくらくにセキュリティも通って出国完了後、搭乗までの時間をカフェで過ごそうかと思って、いろいろ探したのですが、、、結局、コスパ面からマックカフェに。

 

とは言え、それでも高い!

 

マックコーヒー1杯、約1,000円です!

 

朝から飲んじゃおうかなぁ~と思って、Barでワイン1杯飲もうもんなら、1杯3,000円ですよ、高過ぎてテンション下がりまくりです。

 

やっぱり、空港ラウンジが自由に使えて、飲み物は飲み放題、食べ物も食べ放題、ゼロ円でのんびり、静かに仕事ができる環境というのは最高ですね。

 

 

極めつけがこれ↑↑↑ ドバイ国際空港マックカフェの電源プラグ差込みですが、まったく刺さらない!!!!

 

隣の見知らぬ人に、「これ、電源だよね???まったく、入らないんだけど」というと、わたしもPCのプラグをこれでもかというぐらい、力づよく「ガッチャ!」と押し込んでくれました。

 

サバイバルには、フィジカルな強さも必要なのねw

 

 

無事にエミレイツ航空に搭乗し、ほぼ満席状態でのフライトでしたが、予定通り帰国ができると思えば、例え窮屈でも我慢はできます。

 

 

アラビア語の表記がなんとなく、新鮮でした♪

 

エミレイツ航空エコノミーのご飯は、正直言うと、美味しくありません。

 

日本人であるわたしの口には合わず、なんとも言えぬ独特な中東系のお味でした。

 

エミレイツ航空でJALポイント加算

 

ルフトハンザ航空でANAポイント加算ができなかった分、エミレイツでのフライト分のポイントを、JALで加算できないか調べたところ、できました!

 

 

下記のサイトで事後登録が可能です。

www.jal.co.jp

 

ただし、日本発着便はポイントつかないみたいです。(なぜかはわからない)

 

そして、ポイント事後登録には、JAL国際線/JMB提携社事後登録手続きという上記のサイト内で、手続きするのですが、利用日の14日以降でなければ手続きができないのと、また、チケットクラスの入力が必要なので、クラスを確認する必要があります。

 

しかしそのチケットクラスというのは、残念ながら航空券には記載がなく、また、エミレイツ航空の地上係員もCAも知りません。

 

下記、わたしの実際のチケットですが、どこにもチケットクラス記号の記載がないんです。

 

それで最終的にたどり着いたのが、エミレイツのチャットサービスです。

 

メッセンジャーでチャットして、①氏名、②Eメールアドレス、③予約番号を伝えると、チケットクラスをおしえてくれました。

 

 

対応が早く、適確でしたので、ストレスフリーでした。

 

わたしは、ほとんどJALを利用しないので、獲得したポイントは、何か物品との交換に使うことになると思います。

 

こんな感じで、わたしは度重なる欧州のストライキの被害を乗り切り、初のエミレイツ航空を経験し、ちゃっかりポイントまでGETし、無事に帰還したのでした。

 

トラブルは、できるならば避けて通りたいものですが、トラブルを経験すればするほど、問題解決能力は身についていき、トラブルシュートの際の引出しが増え、機転というか、知恵がつきます。

 

こうやって、わたしは強くなっていく!

 

それでは、みなさま、have a nice day!

 

by ちびまる

 

ドバイ出張 リッツカールトンホテルでパーティに参加。世界各国のプロフェッショナルと交流を楽しむ。

 

ドバイでパーティに参加

 

2月のドバイ出張時に、海外取引先の50周年記念パーティがドバイのリッツ・カールトン・ホテル・ドバイで開催され招待され、参加しました。

 

ドバイのリッツ・カールトンでのパーティー。なんてゴージャスな響きなんでしょう。

 

頂いた招待状は、黄金に輝く金物のレースでできたカバーに覆われ、今までの人生で一番煌びやかな招待状でした。

 

リッツ・カールトン・ホテルは憧れのホテルでもあったので、楽しみでした♪

 

 

パーティーは、リッツ・カールトン・ホテルのガーデンテラスを貸切りで行われました。

 

また、ドバイのワールドトレードセンターでの展示会に合わせて主催されたパーティの参加者は、世界各国のプロフェッショナルの方々でしたので、その方々との出会いやおしゃべりもまた、楽しみでした。

 

豪華チャーターバスで移動

 

リッツ・カールトン・ホテルは、ドバイ中心地より電車や車で40分ほどのビーチ沿いにあります。

 

学会会場のワールドトレードセンターより参加者がぞろぞろと、チャーターバスに乗り込み移動。

 

チャーターバスは、ゴージャスな革張りシートで乗った瞬間、寝入ってしまいそうでしたが、さすがに寝るわけにもいかず、移動の間、隣合わせたケニア出身でUK在住、大手診断薬メーカー勤務のマダムと、ず~~~っとおしゃべりしながら移動し、あっという間に到着しました。

 

ケニア出身の彼女は、わたしよりも10歳ぐらい年上の女性で、わたしと同じく、世界中を仕事で飛び回っています。

 

世界各国の都市事情など、手に取るようにお互いよくわかって、話が通じあい、「わかるわかる〜」と、初対面でしたが大いに盛り上がりました。

 

共感したのは、彼女は昔、世界各国、いろんなところに仕事で出かけられるのは楽しかったけど、今はもう、十分世界を飛び回ったし、楽しさよりも、フライトや移動などのしんどさの方が大きい、、、と感じるという。。。

 

特に空港でのトラブルなど、経験している人だからこそわかる苦労話など、あぁぁ、わかる〜〜、しんどいよねー、うんうん、となる。

 

特にUSへの出張はテンションがあがらんしというか、どちらかというと楽しいといよりしんどいし、物価も高いし、とにかく気が進まない、仕事だからいくけどー、という。。。

 

まさしくわたしも一緒で、最近は、以前ほど、海外出張の際には心が弾むこともなく、また、プライベートな時間に街歩きをしたいと思うモチベーションもなくなりました。

 

特にフィラデルフィアなど治安があまりよくない都市への出張は、とにかく気が重いです。

 

とは言え、普通に暮らしていれば、なかなか行けない土地に出向き、現地の空気を吸ったり、国際的に活動できる経験を持てるというのは幸せなことであり、ありがたいこと。

 

その恩恵に感謝の気持ちを忘れずに、仕事に励むこととします。

 

装いに悩んだ挙句・・・

 

 

ドバイという土地柄で、5つ星ホテルで国際パーティーに参加となれば、それなりに装いに悩みました。

 

特にわたしは、それほどファッションに興味があるわけでもなく、洋服も必要最低限の数で十分と思うところもあり、パーティーに行くような行事もそれほどないですし、「はて、何を着ていこうかしら・・・💦」と、困りました。

 

パーティの主催者に「ドレスコードとかあるのかしら?」と聞いたところ、「気にしないで、気軽に来て~。わたしはセミフォーマルドレスで行くけど~♪」との回答。

 

フォーマルでないということがわかっただけ、ありがたかったのですが、「セミフォーマルドレスか・・・持ってないし、スーツケースに詰め込んで持ってけないしなぁ」と思いつつ、

 

「でも、50周年記念パーティーという節目の大事な催事に普段着というのも失礼にあたるしなぁ。。。」など、悩みに悩み、結局、白のパンツに紺ブレジャケットをベースに考え、トップスを華やかにする作戦にて決定。

 

というかそれしか、選択肢はありませんでした。

 

なぜならここは日本(冬=寒い!)

 

だけど、現地はドバイ、温暖で暑い!

 

新たに新調しようにも季節が違いすぎる!

 

冬季に夏物ドレスなど売っているわけもなく、、、。

 

ネットで買えるかもしれないけど、わたしは実際に着てみないと買えない性質なので、最寄りの百貨店で買う以外はオプションはないのです。

 

しょうがないので、高島屋に走り、すべてのショップをまわり、やっと見つけた、薄手のノースリーブのトップス。

 

ANAYI(アナイ)というセレクトショップで見つけました。

 

ANAYI(アナイ)|アートフラワープリントボウタイノースリ ブラウス/ピンク の通販|ELLESHOP・(エル・ショップ) さんANAYI(アナイ)|アートフラワープリントボウタイノースリ ブラウス/ピンク の通販|ELLESHOP・(エル・ショップ) さん

 

画像:ANAYI販売店より引用

 

こんな感じで、リボンをアレンジできて、シルエットが美しいトップスに一目で気に入りました。

 

ラインフラワープリントギャザー ブラウス ラインフラワープリントギャザー ブラウス

 

それと、↑のモノトーン花柄ノースリーブ。こちらも、シルエットとふんわり感が気に入って購入しました。

 

こちらの2種類を購入し、ピンク花柄をパーティーに採用しました。

 

思いのほか、みんな、学会参加時のビジネススタイル、そのまんまでパーティに参加されていて、特別に購入する必要もなかったかなぁ、と思った次第です・・・。

 

まずは立食パーティで歓談を

 

ビーチ沿いのリッツ・カールトン・ホテル・ドバイのガーデンテラスを貸切でのパーティーだったのですが、夜でも温かく、心地よい風が吹いていて、気持ちが良かったです。

 

ヤシの木がありリゾートチックではありますが、背景は高層ビルが立ち並ぶcity的な夜景が美しかったです。

 

遠くには、カラフルに映える大きな観覧車も見えて、リゾート感満載。

 

花火で🎆でもパーっとあがれば言うことなし!

 

チャーターバスでホテルに到着したのが18時半頃で、立食パーティーが始まったのが19時頃。

 

それから2時間ほどシャンパン飲みながら、カナッペをつまんで歓談して、21時頃に着席し、その時点からイタリアンフルコースのはじまり・・・。

 

フルコースは食べきれず・・・

 

 

まずは前菜から・・・でしたが、すでに21時をまわっており、カナッペを頂いた後でしたので、すでにそこそこお腹は満たされてました。

 

大皿にのったカルパッチョを見ただけで、すでにお腹いっぱい。。。もう、食欲はわかない。

 

 

ニョッキも、見た目は少な目だけど、これが思いのほか重たく、また、時間が遅すぎる・・・

 

 

それでもって、極め付けメインの肉!!!

 

出てきたのが22時をまわっていて、、、もう、無理でしたぁ。。。

 

一口食べて終わり。。。

 

デザートも出て来ましたが手付かず。。。

 

 

そんでもって、現地のぐるぐると、とにかくまわりにまわる伝統ダンスに、お酒の酔いもまわって、ちょっと具合悪くなりそうな雰囲気(。-_-。)

 

目が回りました@_@ 

 

ピアノの生演奏などもあり、それはとっても素敵でしたが、デザート出てきたのが23時頃という・・・。

 

もう、「早く帰りたい、どうすれば帰れるだろうか・・・」

 

わたしの頭の中はそればかり。

 

なんとか、同じ方向の人たちとタクシーを相乗りし、ホテルについたのが午前様。

 

とても楽しい夜であり、特別な時間を過ごさせて頂きましたが、何よりフルコースのご飯をほとんど残してしまったという罪悪感と、深夜、いつ終わるかわからないパーティーを楽しめるほど、若くはなかったという自分のお年を実感し、商談てんこ盛りの翌日のことを思い悩みながら、ホテルに戻った夜でした。

 

その後、実は、帰りのフライトがストライキにより自動キャンセルされるというハプニングもあり、ホテルに戻ってから、フライト再手配をせざる終えなくなり、その日は結局深夜3時に寝るという、過酷な1日でした💦

 

ハードなスケジュールで体力勝負ではありましたが、終わってみれば良い経験。

 

こういった機会に恵まれる我が人生に乾杯🥂

 

それでは皆さまhave a nice day!

 

byちびまる

ドバイ出張ひとり街歩き (半日) ドバイモールでお買い物からマリーナビーチでのんびり散策まで。女性ひとり歩きでも安全な街ドバイ。

 

ドバイ半日ぶらり街歩き

 

2024年2月 2回目のドバイ出張。

 

今回は、取引先と別のホテルに宿泊したこともあり、ちょっとした息抜きをする時間を持つことができましたので、ドバイに深夜到着後、ひと眠りをして、半日のんびりひとりで過ごす時間を持つことができました。

 

なので、今回ぶらり街歩き。

 

当然ですが、出張なので仕事優先にて、World Trade Centreにアクセスしやすい宿にてステイ。

 

今回はドバイのメトロレッドラインのFinancial Centre駅から徒歩5分の立地、Four Points by Sheraton Shikh Zayed Roadに宿泊しました。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

ドバイはメトロでの移動がとても便利なので、今回はメトロレッドラインの1日乗り放題券を買って、ぶらぶらしました。

 

ちなみに、メトロ一日券は22AED (900円ぐらい)です。

 

券売機でも、窓口でも簡単に購入できます。

 

海外出張で、こんな風にぶらりひとり街歩きをするのは久しぶり。

 

ここ10年海外出張に出まくったこともあり、それほど、街歩きに事前準備というか、気合いを入れて調べるということも、最近しなくなりました。

 

人って(少なくともわたしは)、ある程度経験してしまうと、満たされてしまうというか、飽きてしまう生き物です。

 

それほど、街歩きに情熱を感じなくなってしまいました。。。

 

とは言え、息抜きに、知らない街を探索するというのは、リフレッシュになります。

 

メトロ車窓からの風景を楽しむ

 

この度、メトロレッドラインに乗り、40分ほど揺られて、マリナビーチ方面に足を延ばしてみました。

 

昨年、前回のドバイ出張は、ほとんど取引先の人たちと一緒でしたので、のんびり街の風景を眺めて、街を感じることがなかったので、こういった、何気ない時間は貴重です。

 

ドバイのメトロは、とてもきれいで、かつ、安全です。

 

ただひとつ不満をあげるとすると、座席が少ないw

 

そして、時間帯によっては、東京並みの混み具合で、ぎゅーぎゅーです。

 

ほとんど立ったまま移動です。

 

話を車窓からの風景に戻しますと、ドバイの街並みは、高層ビルがひしめく印象ですが、都心部からちょっと離れると、住宅街や、がらんとした空き地、建設途中(もしくは中断?)の若干廃墟チックな建造物などが、眼に入ってきます

 

ドバイという街は、どことなく、非現実的というか、ここ20年で急成長した街という事実に納得してしまう、なんとも言えない不思議さを感じ街です。

 

満たされているようで、満たされていないような、不思議な感覚を覚えます。

 

 

メトロの駅はすべて同じデザインで、丸みを帯びた黄金と黒のデザイン。

 

ちょっと宇宙を思わせるようなデザインと思うのは、わたしだけでしょうか。

 

メトロ駅とすぐにわかるので、観光客にはありがたいデザインです。

 

ドバイモールでお買い物を楽しむ

カシミヤショールを買う

 

わたしはあんまりショッピングに心浮かれる女子ではないのですが、昨年、ドバイモールで見つけたカシミヤショールのお店を目指して、今回もドバイモールに足を運びました。

 

わたしの宿泊ホテル最寄り駅、Financial Centre駅から1ストップのドバイモール駅。

 

駅着いてから、建物内をちょっと歩くのですが、便利なところにあります。

 

昨年、下記ブログの通り、Kashimia Artというお店を目指していきました。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

が、しかし、、、

 

巨大なドバイモール、うる覚えの記憶を頼りにお店を探したのですが、歩けど、歩けど、見つからず・・・。

 

ドバイモール案内のお姉さんにお店を聞くも、巨大なドバイモール。

 

案内係のお姉さんもわからないという・・・。

 

結局、いろんなお店で、聞き取り調査すること1時間。

 

なんと、撤退していました。閉店です。

 

仕方がないので、ドバイモール駅から歩いてきた途中にあったお土産屋さんで、「結構、いい感じ♪」と思って手に取ったショールを買いました。

 

 

とても肌触りも良く、デザインも素敵だった、こちらのモノトーンのショール。

 

85AED (3,500円) だったところ、「ちょっとまけてよ」と、1枚購入にも関わらず、ずうずうしく店主に交渉し、「わかったよ、じゃぁ75AEDでどう?とのことでしたので、1発OKで速攻買いました。

 

75AEDで3,100円でした。

 

昨年買ったカシミヤ専門店のショールとは厚みというか、重みが異なりますが、ふんわり軽くて、モノトーンでCoolなデザインなのでお買い得でした。

 

アラビカコーヒー豆を買う

 

アラビカコーヒー、こちらも、昨年訪れたのですが、ドバイモールで場所を特定するのに一苦労でした。

 

他のコーヒー豆を扱う店主に、場所を伺いやっとたどり着いたアラビカコーヒー。

 

ドバイモールを歩いて、歩いて、歩きまくって辿りついた1杯のコーヒーは格別でした。

 

 

わたしは出張の旅に、社長に何かしらお土産を買うのですが、コーヒーをガリガリ挽くところから、自分でブレンドして飲むのが好きという社長にはぴったりのお土産でした。

 

200gで50AED (2,000円ぐらい)でした。

 

アラビカコーヒーオリジナルの豆を買いました。

 

これまでのお土産で、一番喜んで頂いたように思います。

 

アラビカコーヒーは日本にも進出しているようですね。

 

ドバイモールでのミッションはもうひとつ、美味しいデーツを買う、です。

 

高級デーツに舌鼓

 

VIVELという高級デーツのお店で7粒入りのチョコデーツを2箱購入しました。

 

こちらは、1箱5粒で60AED (2,500円ぐらい)、1粒350円と高額ですが、高いだけあって、とても上品でデーツ以外のナッツの味も香り高く絶品です。

 

 

ひとつずつ、異なる味で、挟んであるナッツも異なり、どれを頂くか選ぶ段階でワクワクします。

 

一粒で十分満たされるお味です。

 

甘さも程よく、甘すぎず、デーツやナッツの味や食感に満足のいく1品です。

 

ここのお店は、他のお店と違って、客引きもしないですし、商売っ気を出してこないので、ゆっくり商品を見て回ることができます。

 

ただし、よっぽど爆買いしないと割引いてはくれません。

 

小さな箱を2つ買うだけで割引を試みたわたしは撃沈でした。

 

思いっきり「No」と店主(もしくは職人らしき人)に言われました。

 

割引かなくても売れるのと、自信があるからこそ、なんでしょうね。

 

他のお店では、店員がず~~~っとついてくるのでうっとおしいですが、このお店は安心です。

 

お店の店員に「他のお店と何が違うの?」と聞いたところ、「何も違わない、デーツはデーツ」みたいな回答で、まったく売り込んでこないところが、逆に売れる秘訣なのかもしれないですね。

 

真っ向味で勝負! といったところでしょうか。

 

ドバイモールは、ショール、コーヒー豆、デーツを買って退散です。

 

水族館がありますが、最初見た時は「わぁ~~~💛」とテンションが一瞬あがりましたが、一瞬だけです。

 

長居することも、写真撮ることも、しなかったです。

 

パーム・ジュメイラたどり着けず

 

ドバイモールで買い物した後、まだ15時ぐらいでしたので、もう少し足を延ばして、パーム・ジュメイラまで行ってみるかと思い立ち、メトロとトラムで目指してみました。

 

 

パーム・ジュメイラは上記地図のまあるい貝殻のようなところです。

 

赤ラインからオレンジのラインのトラムを乗り継いで、パーム・ジュメイラ駅まで行って、、、

 

 

上記のような大きな立体駐車場のような場所をひたすら歩くと、パーム・ジュメイラに行くモノレールにのらなきゃならないのですが、、、

 

モノレールは、メトロ1日乗り放題の対象外にて、別途チケット(900円ぐらい?)を購入しなければならず、チケット販売窓口が長い行列・・・。

 

その時はすでに16時を回っていたので、それほど「行ってみたい!!!」というほどでもなかったので、その長蛇の列を見て、そこから先行く気が失せて、さっさと引き返しました。

 

パーム・ジュメイラ観光については、下記の方のブログが参考になります。

 

www.nodame79.com

 

そこから、引き返して、わたしは、マリーナビーチに行きました。

 

マリーナビーチでペルシャ湾の夕日を見る

 

乗ってきたトラムで引き返すと、Jumeirah Beach Residence 2という駅を通るので、そこで下りると徒歩3分ぐらいでビーチに着きます。

 

 

下記の方のブログ動画が参考になります。

 

ビーチに行くなら迷わずマリーナビーチ!! - とこてこブログ

 

到着した時刻が16時半をまわっていたので、パッとみて、さっと帰る感じでした。正味滞在時間は10分程度うでしたが、雰囲気を味わえたので行ってよかったです。

 

 

都心部とは全く違う雰囲気で、開放的な感じで、リラックスできます。

 

 

観覧車に乗ってみたかったのですが、車でしか行けなそうな場所です。

 

それも、動いてなさそうでしたw

 

 

せっかくなので、砂浜を裸足でビーチを歩いてみましたが、、、小さな貝殻の破片がめっちゃ多くて、砂も粗くて、裸足で歩くようなビーチではありませんでした。

 

オーストラリアに長くいたわたしにとっては、オーストラリアのさらさらの砂が一番!

 

マリーナビーチで一番良かったのは、ペルシャ湾に沈む太陽を見れたことです。

 

純粋に美しいかったです。

 

夕日を見にマリーナビーチを見に来たといっても過言ではありません。

 

17時をまわっていたので、明日の仕事に備えて、ビーチを後にしました。

 

余談ですが、トラム駅に、スマホ充電用サービスステーションがありました。

 

最初の10分は無料、その後は有料という感じ。

 

この手のサービスをトラム駅でみるのは初めてで新鮮でした。

 

地下鉄を下りてから迷子に・・・

 

ドバイがいくら治安が良いといっても、やはり用心は大事。

 

都心部からマリナビーチまでは、トラムとメトロの乗継ぎで50分程度かかります。

 

ホテルの最寄り駅Financial Centre駅に着いたのは19時前。。。

 

ちょっと遊び過ぎました。周囲は真っ暗。

 

日中の景色と夜の景色はガラッと変わってしまいます。

 

行はよいよい、帰りは怖い・・・

 

うっかり、改札出てから、右か左か、どちらに行けばよいのか確認するのを忘れてしまって、5分でホテルに着くところを、30分もうろうろしてしまいました・・・。

 

Four Pointsだから、駅員や最寄りのショップ店員など、さすがにわかるでしょ、と思いきや、まさかの、駅員に聞いても知らぬ存ぜずの一辺倒で、まじ、困りました💦

 

なんとか、うろうろしながらも、なんとなくこっち?という感覚で、ホテルにたどりつきました。

 

改札の出口が1か所だったのが救いです。

 

方向音痴のわたしは、改札を背にして右か左か、そして突き当りをまた、右か左かなど、ちゃんと日中に確認しておくべきでした。

 

半日のつかのまの休息で、翌日からは商談と会食で怒涛の3日間をドバイで過ごすことになり、少しでも、ひとりでゆっくりドバイを感じることができて、よかったです。

 

本当は、旧市街地など行ってみたかったのですが、今回は時間がなかったこともあり、また、ひとりで行くにはあまりにも下調べをしていなかったので、過信は禁物、次回の楽しみにとっておきます。

 

最初のドバイは、あんまり「また来たい」と思う要素はなかったのですが、今回は、少し街を知ったこともあり、「もう一度、来ても良いかな」と思える旅でした。

 

ドバイの良いところは、ホテルのスタッフが親切なところでしょうか。

 

4~5スターホテルに泊まれるようであれば、ドバイ滞在はそれなりに楽しめるかなと思います。

 

ただ、砂漠に行って、四駆にのったり、ラクダに乗ったりしたいとは、思わないですねぇ。。。

 

四駆で砂漠を走り回るやつ、、、あれ、乗った人に感想を聞いたところ、「酔った、気持ち悪くて、後ろで目をつぶってた」とのことなので、わたしもきっとダメだなとw

 

高級リゾートでのんびりプールやスパで時間を過ごすのは良いかもしれませんが、それなら、もっと割安なアジアやハワイなど近場でいいかも、、、。

 

来年もドバイに行くかどうかはまだわかりませんが、ひとまず無事に帰ってこれて良かったです♪

 

それでは、みなさま、have a nice day!

 

by ちびまる

 

 

ドバイ出張 Four Points by Sheraton Sheikh Zayed Road (フォーポインツ・バイ・シェラトン シェイク・ザーイド・ロード)に泊まる。便利な立地で快適。ビジネスにも観光にもおすすめです。

Four Points by Sheraton Sheikh Zayed Road に泊まる

 

この度2度目のドバイ出張にて、Four Points by Sheraton Sheikh Zayed Roadに泊まりました。

 

Medlab(ドバイで開催される世界最大級の医療・診断用機器、試薬国際見本市)での商談と取引先の50周年祝賀パーティーへの出席が主な目的にて出張でしたので、World Trade Centre駅にアクセスが良いホテルを探したところ、Four Points by Sheraton Sheikh Zayed Roadが比較的リーズナブルで利便性もよさそうでしたので、この度利用しました。

 

Financial Centre駅より徒歩3分の立地

 

Four Points by Sheraton Sheikh Zayed Roadは、Financial Centre(ファイナンシャル センター駅)より徒歩3分の立地にありますので、どこに行くにもとても便利です。

 

ドバイの地下鉄赤(RED)ライン沿いに、ドバイ国際空港も、World Trade Centre (ワールドトレードセンター駅)も、ドバイモールもあるのでとても便利です。

 

ドバイモールには1駅、World Trade Centre駅まで2駅です。

 

昨年はWorld Trade Centre駅に徒歩圏内のアパートメントホテルに宿泊したのですが、だいたい立地がわかったので、今回は2駅離れたFinancial Centre駅から徒歩3分のFour Points by Sheraton Sheikh Zayed Roadに決めました。

 

 

ドバイの地下鉄の駅は、見た目がすべて一緒です。

 

Four Points by Sheraton Sheikh Zayed Roadは、Financial Centre駅の改札を出て右手に進み、廊下を渡った突き当りを右のエスカレーターで下り、そのまま直進すること3分です。

 

バスタブ付きのデラックスルーム

 

到着日1泊は、バルコニー付きの高層階(18F)クラッシックなお部屋だったのですが、、、バスタブがついておらずシャワーだけだったので、レセプションに交渉して、低層階(8F)のデラックスルームに同料金で変更して頂きました。

 

↑は最初の18Fリノベしたばかりのお部屋でしたが、シャワーのみでした。

↑こちらが低層階(8F)のバスタブ付きのデラックスルームです。

↑バスタブ付き。やっぱり、仕事で疲れた後は、ゆっくりお風呂に入りたい。

↑クローゼットも一緒で、若干高めの設定です。

↑部屋からの眺め。

デスクまわりは18Fとほぼ同じで、快適でした。

 

とても静かで快適なお部屋でしたが、若干トイレの水の流れが悪かったです。

 

それ以外はとても快適でした。

 

満足なホスピタリティ

ホテルのスタッフは、みんな笑顔で、挨拶は必ずするし、フロントにも十分なスタッフが配置され、満足なホスピタリティでした。

 

わたしはドイツ経由で、いつもドバイに入るのですが、他のどのヨーロッパのホテルよりも、ドバイのホテルのホスピタリティは日本並みに高めで満足のいくものです。

 

バスタブ付きのお部屋への交換にも、快く応じてくれて、それもアップグレードのお部屋で無料で交換してくれました。

 

とてもありがたかったです。

 

また、ハウスキーピングのスタッフが、みんないつも笑顔で優しくて、挨拶も気持ちよいし、「何かお手伝いできることがあれば、いつでもお声掛けください」とご丁寧に申し出てくれます。

 

朝食も豊富で美味しい

 

フロントロビーのすぐ隣に朝食会場があり、とても開放的でリラックスできる空間です。

 

インテリアが素敵で、お洒落です。

こちらは、パテイストリやパン、そしてヨーグルトやシリアル。

こちらはジュースやサラダバー。

こちらハムやチーズセクション。

奥には温かいお料理の厨房があり、アジアンフードなどもあり、充実しておりました。

こちらがわたしの、ある日の朝食。

 

コーヒーはエスプレッソ、カプチーノ、なんでもあり、持ってきてくれます。

 

またオムレツもオーダーメイドで注文でき、朝食代に含まれています。

 

朝たくさん食べて、昼を抜くのがわたしの出張スタイル(コスパ最高💛)。

 

プールやサウナでリラックス

 

屋上に野外プールがあり、すぐ下の階にジムエリアとサウナがあります。

 

昨年も同時期(2月の第1週)にドバイに来たのですが、昨年は27~28℃と結構暑かったので、ことしも泳ぐ気満々で水着を持ってきたのですが、なんと今年は20℃前後と結構肌寒かったです。

 

ただ、若干温水(でも冷たい)でしたので、「1回ぐらいは入ってやろう!」と思って、プールで5往復ぐらい泳ぎました。

 

がしかし、、、やはり20℃では寒すぎました。

風も強く・・・

 

 

遠くのほうに海が見えました。気持ちが良かったです♪

 

プールの隣はBarラウンジがあるのですが、、、なぜか日本語・・・とんかつ、かつ丼、ブルマン?Tokyo Nightと、エレベーターのドアデザインが。

 

ジムも見晴らしがよく、気持ちよさそうでしたが、今回はジムで運動する時間がないほど仕事がキツキツでした。

 

スパもあって、良い香りが漂っていました。

最終日の夜に、プライベートの時間があったので、プールでひと泳ぎした後、凍えた体を温めようとひとりサウナで整えました。サウナは小さくて、あんまり使っている様子はないですが、ちゃんと石に水をかけて蒸気を発せられるようになっておりました。

 

スーパーやKFCも徒歩2分!

 

スーパーはFinancial Centre駅に行く途中道路の左手(ちょっと奥まったところ)にありますので、会社へのお土産はそこで買いました。

 

また、夜にひとりで食事をとろうと思うと、どこに行っても高いので、KFCでテイクアウトして、部屋でのんびりテレビを見ながら頂きました。

 

部屋には無料の水6本!

毎回出張で、最小に気に掛けるのが飲み水。

 

今回は、お部屋に常備500mLのボトル水が6本あったので、お水を買う必要はありませんでした。

 

お水をたくさん無料配布してくれるホテル(パッケージ)はとてもありがたいです。

 

ホテルの総合評価

とても快適に、仕事に集中できる環境がありましたので、◎です。

 

値段は決して安くはありませんが、他のホテルも高いことを考えれば、立地も良く、夜は静かに寝られるし、快適に過ごせたので言うことありません。

 

何よりホテルのスタッフが常ににこやか、とても親切で助けになってくれるので、安心しました。

 

よって、また、来年もドバイ出張があれば、お世話になりたいと思っています。

 

1回目のドバイは、また来たいとは思わなかったですが、2回目のドバイは、慣れたこともあり、また来てもいいかなと思える時間を過ごせました。

 

それでは、みなさま、have a nice day!

 

byちびまる

フランクフルト国際空港 SmartWayでセキュリティチェックの事前予約。ストライキによる長蛇の列を回避。飛行機に乗り遅れないために。

画像:フランクフルト空港公式Webサイトより引用

 

フランクフルト国際空港SmartWay

 

セキュリティの事前予約

 

フランクフルト国際空港では、SmartWayという、セキュリティチェック保安検査場の事前予約ができるシステムがあります。

 

わたしも先日初めて知ったのですが、、、4ヶ月前に導入されたシステムのようです。

 

SmartWay予約の仕方

 

下記のフランクフルト国際空港Webサイトからアクセスできます。

https://www.frankfurt-airport.com/en/airport-guide/check-in-and-luggage/fra-smartway.html

 

ANAのフランクフルト国際空港、地上係員より教えて頂きました。

 

上記のサイトより、Book Nowをポチっと押して、順番に入力を進めていくと、簡単に予約ができます。

 

予約の仕方は簡単です。

1.Appをスマホにダウンロード

2.Book Nowで予約 

  (1). 便名

        (2). メールアドレス

        (3). 人数

   (4).時間選択(タイムスロット)

3.指定のゲートに行く※1

4.保安検査場の係員にQRコード※2と搭乗券を見せる

5.専用レーンから入る

です。

 

専用セキュリティゲートの場所

 

※1指定のゲートは、ターミナル1と2で場所が異なります。

 

わたしはANAを使うのでターミナル1.Westゲートです。

レベル2/BエリアのWestゲートです。

画像:フランクフルト空港公式Webサイトより引用

 

Schengen(シェンゲン)フライトの場合は、別のゲート(レベル2/Aエリア)のようです。

 

※2QRコードはこんな感じです。

 

利点としては、

1.セキュリティチェックでの待ち時間が短い

2.セキュリティチェック専用レーンが利用できる

3.無料で事前予約ができる

4.6人まで予約ができる

5.ターミナル1でも2でも可

6.出発の72時間前より利用可

7.登録なしに予約ができる

です。

 

事前予約枠は制限あり

 

SmartWayの事前予約は基本的には毎日可のようですが、事前予約の枠には限りがあるようです。

 

よって、混み具合によっては、事前予約がすでに一杯(空き枠無し)になるようです。

 

空いている時は15分毎のタイムスロットが出てきますが、混んでいる時は1時間毎になったりするようです。

 

よって、事前予約は出発の72時間前になり次第、予約をしておくのがベターのようです。

 

使わなかった場合どうなるの?

 

事前予約を使わなかった場合、一定の時間が経てば自動的にキャンセルになります。

 

わたしは、ゲートを間違えたのと、とても空いていたので、使いませんでした。

 

ANAチェックインカウンター開始時間

 

ANAのチェックインカウンターは都市毎に違うようです。

 

ANA 国際空港チェックインカウンター営業時間|国際線|ANA

 

フランクフルト国際空港のチェックインカウンターの開始時間は、出発時間の3時間前なので、ANA(NH)204便フランクフルト発、羽田空港行き 11:30の場合は、朝8:30にならないと開きません。

 

よって、どんなに早く空港に到着しても、チェックインカウンターには誰もおらず、また、スタッフはだいたい10分前にカウンーに表れるので、ただただ待つだけです。

 

↑こんな感じで、せっかく早く来たのに、暇でした。

 

ちなみに、自動BagDropシステムは確立されておらず、なんでかんで、チェックインカウンターが開くのを待ってからのスーツケースを預ける手続きとなります。

 

自動BagDropができれば、もっと早く空港にきて、さっさと保安検査場を通過し出国し、スターアライアンスのラウンジでのんびり時間を過ごすこともできるので、なんとか改善してもらいたいです。

 

空港の大規模ストライキに要注意!

 

ドイツは最近、空港地上係員による大規模ストライキが頻繁に発生しています。

 

わたしは昨年の3月にストライキに直面し、危うくフライトを逃すところでした。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

ストライキが起こると、空港が機能不全に陥り、誰も助けてくれません。

 

飛行機は待ってくれない

 

どんなに不条理であろうと理不尽であろうと、空港のストライキにより、フライト時刻に間に合わなかった場合、飛行機は待ってくれませんし、無情にもただ置いていかれるだけです。

 

フランクフルト国際空港のANAの地上係員に「不可抗力の場合、次のフライトに無料でのせてくれますよね?」と伺ったところ、「う~ん、時と場合に寄りますねぇ。。。」と煮え切らない回答。

 

ANAの係員曰く、「セキュリティ前の搭乗券確認(ゲート)が済んでおり、セキュリティチェックポイント保安検査場に入っている場合は、システムで確認ができるので、保安検査場に確認しに行くことは可能です。」とのこと。

 

確かに、わたしも昨年、フライト15分前に保安検査場に完全に立ち往生してしまった時に、ANAの係員が見つけにきてくれました。

 

幸いその時は、フライトも40分ほど遅れていたので、間に合いました。

 

前回のストライキの際には、保安検査場の列がとんでもない長蛇の列で、最後尾が見えないほどでした。

 

中には、フライトを諦めて列を離れていく旅客もちらほらおりました。

 

自分の身は自分で守る!

 

今回のドバイ出張(2/2 - 2/10)も、フランクフルト経由でANAとルフトハンザ航空を使って行ってきたのですが、なんと、今回もドイツの大規模ストライキの影響を受けて、大変でした。

 

今回は、ルフトハンザ航空の地上係員による大規模ストライキ。。。

 

幸い、フランクフルト発のANAフライトの日は、ストライキを免れましたが、ドバイ発フランクフルト行き(フランクフルトに戻ってくる便)がルフトハンザ航空でしたので自動キャンセルとなり、新たに適当なフライトを確保するのに大変でした。

 

 

今回は、幸い、エミレイツが同日の午前便にて空いていたので、ANAの帰りのフライトをキャンセルすることなく、無事に帰国ができましたが、万が一空いていなかったらと思うとぞっとします。

 

 

ルフトハンザ航空の返金対応は非常にシステマチックで簡単でしたが、気を利かせてくれたのか!?自動でチケットの再手配がなされて(それも、ANAで日本に帰国する日の後日)、それも、なぜかスイス(チューリッヒ)経由の便で再手配がされて、そのキャンセル対応にも追われる羽目となりました。

 

↑無事返金!

 

ありがたいような、迷惑のような、自動再手配システム。。💦

 

何はともあれ、こういったトラブル発生の際に、それも時間がない!焦る状況の時に、冷静に問題解決をする能力を身につけておくのは大事だなと思った次第です。

 

自分の身は自分で守る! これしかない!

 

はじめて乗ったエミレイツ航空、世界No.1の航空会社なんだそうです。

 

確かに、ドバイ国際空港での地上係員の対応は迅速かつ的確で、また、エミレイツのチャットシステム(Messanger)は、とても早くスムーズでした。

 

エミレイツ航空はスターアライアンスグループの航空会社ではないので、ANAポイントにはトップアップできませんが、JALのポイントには付けられるようです。

 

ただし、日本⇔ドバイ便はポイント付与不可という、不思議なシステム・・・。

 

わたしはドバイ→フランクフルト便(Kクラス)であったため、事後14日以降にポイント申請ができるということでJALにてポイントGetしようと思います。

 

何事も勉強! もじもじせずに人に聞いて情報収集!

 

これがだいじですね。

 

それでは、みなさま、have a nice day!

 

by ちびまる

ドバイ出張再び2024 パスポート残存期間6か月以上が必要。アラブの風に吹かれてきます

 

ドバイ出張再び・・・

 

1回経験できればいいやと思っていたドバイ出張。

 

まさか、今年も行くことになるなんて。。。

 

明日2/2(金)にドバイに向け旅立ちます。

 

今回は、重要な取引先である外国企業が、ドバイで50周年記念パーティを開催するとのことで、ご招待いただいたこともあり、見本市での別途商談も兼ねて、ドバイ出張を決めました。

 

ドバイに出張というと、周囲からは、「いいわねぇ~」と必ず言われるのですが、、、「えー何がぁ?」と思ってしまう自分がおります。

 

みんな、ドバイに、どんなイメージ持っているのでしょうか。

 

わたし自身は、あまり気が進まない(興味がない)旅先なのですが^^;

 

なかなか経験できないことを、経験できるのは大変ありがたいのですが、プライベートでドバイに行きたいというのは、まったく思わないですねぇ。。。

 

なぜ思わないかというと、、、

 

1.ANAの直行便がない

2.ヨーロッパ経由だと遠い

3.お酒を気軽に飲めない

4.何もかもが高い

5.なんとなく肌に合わない

 

といったところでしょうか。

 

ゴージャスなリゾートホテルがたくさんあるので、優雅でラグジャリーなホリデーを楽しめるとは思うのですが、なんせ、とにかく、イチイチ高いです。

 

ショッピングにしても、例えば、ゴールドスークに行ったとしても、そもそも、自分はそれほど、ゴールド愛が強いということもないし、そもそも、とにかく高い。

 

個人的な意見としては、ドバイはお金持ちが楽しむ場所であり、庶民が気軽ににぞーと気分を味わえるような環境ではないと思っています。

 

リゾートなら、オーストラリアのビーチとか、ハワイで十分。

 

1回しか行っていないので、思い込みかもしれませんが、どうも、あんまり好きになれないです。。。

 

ただ単に、好みの問題かもしれないですね。。。

 

わたしは開放的でオープンな文化のほうが性に合っており、また、気軽にワインなどをテラスで飲みたい方なので、中東という土地柄が私自身がフィットしないだけなのかもしれません。

 

また、ビカビカしたゴージャス感(煌びやか感)が苦手💦

 

とは言え、やはりせっかく、なかなか行けないところに行くのだから、精一杯楽しんで、仕事もプライベートな時間も満喫しようと思います。

 

旅券は6か月以上必要!

 

今年の8月8日に満了日を迎える予定だった、わたしのパスポート。

 

入国に必要なパスポート残存期間は、だいたいの国では3か月程度なので、安易に考えていたのですが、なんとUAEは6か月以上必要でした!

 

いざという時に、しっかり働くわたしの第六感。

 

ふと、「あれ~、ドバイって、パスポート残存期間、どのぐらい必要だったかしら?」と思い立ち、Googleちゃんで調べて、6ヶ月以上必要ということが発覚。

 

「え~~~~っマジ!!」と慌てて、日数を数えてみたら、1日だけ日数が足りなかったぁ~~~~~泣

 

よって、急きょ、会社を休んでパスポート申請をしにいきました。

 

10年使うパスポートの写真なので、ちゃんとした写真館で撮ったほうが良いかなと思って、撮ってもらったのですが、、、何回とっても、片方の眉毛が妙に上がってしまい、非常に不自然な顔写真に。。。

 

「あぁぁ~~~~、10年も、この顔写真かぁ~~~凹」とがっくりしたのですが、まぁ、入出国審査官ぐらいにしか見せないだろうから、いいかぁ~~~。

 

みなさま、ご旅行の際には、パスポート必要残存期間の確認をお忘れなく!

 

アラブの風に吹かれてきます

 

今の中東は、イスラエルとパレスチナ問題、サウジアラビアとイラン、そして米国や欧米諸国が絡んできて、なんとも情勢不安定・・・。

 

 

ドバイが首都であるUAE:アラブ首長項連邦は、上記地図の通り、サウジアラビア半島の先っちょ赤丸のところ。。。

 

イランとサウジアラビアの間っこにあります。

 

地図でみると、「う~~~ん、行きたくない・・・」と、何とも言えない不安がよぎりますが、そんなこといっていたら、どこにも行けないので、考えないようにしてます。

 

現地では、あんまり日本人は見かけませんが、ドバイには3,000人ぐらい日本人が滞在されているんですね、そう思えば気楽です。

 

明日は朝5時過ぎに自宅を出発。

 

今回も、一旦ドイツに入国し、フランクフルトで降りて1泊。

 

その後、ルフトハンザ航空で7時間のフライトにてドバイへ。

 

長旅です。

 

あまり気負わず、いってまいります。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる

 

 

50歳の管理職女子 新NISA投資をはじめる。投信インデックスに思い切って預金塩漬け。預金はなかったことにし、10年はほっておく覚悟。

画像:photoAC 月舟さん

 

ほったらかしの預金

 

これまで、ただただ銀行に、ほんと、そのまんま、何も考えずにお金を貯金していたわたし。。。

 

ゼロ金利ゆえ、定期預金してもまったく増えない預金を、ずっとほったらかしで預けていたわたしですが、40代後半になって、やっと、いろいろ考えるようになりまして、iDecoを約3年程前(正確には、いつだったか忘れました・・・)にはじめました。

 

とはいえ、大した金額じゃないので、、、これから益々物価も上がっていくし、このまんま、銀行にお金を預けていても、お金の価値は落ちていくだろうなぁ。。。まずいなぁーと思い始め、真剣に、老後のための資金運用を考え始め、新NISAもはじめました。

 

新NISAをはじめる

 

巷で話題の新NISA。

 

わたしも、それなりに情報収集しまして、これまで、ゼロ金利の定期預金や普通預金にほっぽりっぱなしであった預金の一部を新NISAに移行しました。

 

投資なんて、大それたことできないと思っておりましたが、新NISAのコンサバティブ、インデックスに長期塩漬けしておく分には、預金よりはマシだろうという思いで、重い腰を上げ、ポチっとはじめました。

 

細かいことを考えると、損した、得したなど、いろいろあるのでしょうけれど、わたしはあんまり、細かいこと管理できるタイプじゃない(したくもない)し、ずっとトレーディングの状況を監視していることもできない(したくもない)ので、もろもろ消去法で考え、とにかくほっておく覚悟で、投信インデックスにて資産運用することにしました。

 

運用会社はSBI証券に

 

わたしはすべて、メインバンクであるみずほ銀行の普通預金にお金の出入りを集中させているので、まずはみずほ銀行にNISAの資産運用について相談にいきました。

 

とても親切に教えてくれるのですが、、、結論、みずほ銀行はやめました。

 

理由としては、運用手数料が、他に比べて高かったのと、話を聞いては見たけれど、なんとなく、無難なアドバイスしななく、ネットで運用会社を比較したところ、あんまり評価が高くなかったので、みずほ銀行はやめてSBI証券に決めました。

 

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA

 

なぜSBI証券に決めたかというと、、、主に下記3つです。

 

1.ネット証券でNo.1人気であったから

2.運用手数料が安かったから

3.三井住友VISAカードのポイント付与されるから

 

いたって単純な理由です。

 

SBIと三井住友VISAカードがNISA口座開設のキャンペーンをやっていたというのも一つの要因です。

 

そんなに大きなポイントはつかないですが、、、地味でもコツコツ毎月ポイントが貯まります。

 

三井住友カード×SBI証券 クレカ積立でVポイントが貯まる

 

また、SBIの電話での対応も、要点をしっかり教えてくれてわかりやすかったというのも大きかったと思います。

 

投信インデックスで分散投資

 

積み立てNISAをはじめて数か月。

 

2024年年が明け、新NISAがスタートしましたので、追加で資金運用はじめました。

 

わたしが新NISAをはじめる理由は、老後の暮らしを、あんまりお金の心配することなく、少しでも気楽に過ごしたいからです。

 

老後にすごく贅沢したいとか、そういうのではなくて、今と同じく、「旅行にいきたいなー」と思った時に近場の小旅行に出かけることができて、「美味しいもの食べたいなー」という時に、ちょっとだけ、たまに贅沢なレストランに気軽に行ける自分でありたい、そう思ったからです。

 

とは言え、わたしは投資に関しては、経験も知識もゼロ、また、毎日、値動きを確認するほど暇ではないし、毎日、値動きを確認しながら、お金のために一喜一憂するストレスフルな日々を過ごすなんて、そんなのはまっぴらなので、投信インデックスで、あとは10~20年ぐらいほったらかしにします。

 

お金のために生きるのではなくて、生きていくにあたり、必要なお金を確保する、だから新NISAの精度を利用して投資するというスタンスなので、そんなに儲かる必要はないし、20年後にちょっと増えていればいいかな、というぐらいの気持ちです。

 

万が一、元本割れしちゃったら、それは残念だけど、それはそれで仕方がないこと。

 

投信インデックスも、SBI証券の人気インデックスNo1-3に入っているもので、下記3つに分散しました。

 

1.日系平均 (255)

2.S&P 500 (米国)

3.全世界

 

これ以外はやらないです。

 

なぜなら、いろいろ考えるのが面倒だから。

 

上記のインデックスで万が一、20年後に元本割れしちゃったら、わたしだけではなく、世界全体が大変な状況だろうから、その時はその時で、なんとかなるだろうという考え方です。

 

とにかく、運用資金を最低10年は引き出す必要がないように、今の仕事を頑張って、健康第一で、堅実に、手元にある資金で生活することが大事と思っています。

 

積み立てNISAでVISA決済

 

わたしはidecoもやっているのですが、年末調整の際に、結構戻ってくるので割が良いと思っていますが、それに加えて、2023年7月頃に、新NISAがはじめる前に積み立てNISAを月額30,000円ではじめました。

 

下記2の投信インデックスファンドです。

 

1.S&P 500 (米国)

2.全世界

 

割合は、15,000円/月毎です。

 

2024年1月からは、新NISAとなり、クレジットカードでの積み立てがMAXできる50,000円に引き上げ、上記ファンドに+10,000円積上げました。

 

よって、毎月5万円、積み立てNISAに引き落としされ、わたしの資産は運用されます。

 

三井住友VISAカードから引落をすれば、Vポイントも貯まるので一石二鳥。

 

わたしは日常生活のすべて(電子決済Paypay, Suicaなど)を三井住友VISAカードで決済しており、どんなに小さな支払いも、ほぼVISAカードですので、塵も積もれば山となり、結構なポイントが毎月付与されます。

 

そして、そのポイントのすべてをANAのマイレージに自動移行しているので、マイルが知らないうちにどんどん貯まります。

 

わたしは仕事で海外にいくことが多いので、プライベートで海外に出たいと思わないので、マイルはもっぱら国内旅行のホテルや旅館につかっています。

 

また、特にどこに行く予定もなく有効期限が迫ってくるマイルは、すべてワインセットに変えてしまいますので、我が家にはたくさん各国のワインがあります。

 

以外とばかにならないポイントやマイル、NISAでも貯まるのだから、ありがたいです。

 

新NISA成長枠もはじめる

 

毎月の積立とは別に、銀行にただ寝かせてあった預金を、新NISA成長枠に、年間最大額の240万円を移行して運用はじめました。

 

別の銀行に寝かせてあった預金を、まずはみずほ銀行の普通口座に振込手数料ゼロで移行し、みずほダイレクトからSBI証券に振込手数料ゼロで資金移行しました。

 

どんなに小さなお金でも無駄にしない!、これが大事!

 

すかさず、みずほ銀行の営業?カスタマーサポート?から電話がかかってきて、ボンとわたしの普通預金口座に入ってきたお金についてヒアリングが入り、新NISAの営業を受けましたが、もう、わたしはSBI証券で運用しようと決めていたので、「ごめんなさい、他で運用決めてます」と正直に答え、電話を頂いた翌日に、全額SBIに移し成長枠に資金を入れました。

 

下記3つに分散投資しました。

 

1.米国株 25%  (60万)

2.全世界 25% (60万)

3.日経平均 50% (120万)

 

年間上限額:240万

 

我ながら、よくもまぁ、240万円を一気に、ポチっと全額投資したなぁ、と思います。

 

日々仕事で、数百万、数千万の話をしていることもあり、お金の桁について、ちょっとマヒしちゃってるのかもしれないですね。。。

 

億単位で売上上げなきゃならないことを日々考えているので、数百万というのが、なんだか、たいした金額ではないような気になっているかもしれません。

 

でも、銀行手数料を気にしたり、コンビニでクーポン30円引きとか、まめに使うのだから、「わたしの金銭感覚は大丈夫!」とも、思っています。

 

値動きは気にしない

 

日経平均株価は、バブル期の高値を超え、今は過去数十年において最高値。

 

いつ下がるかもわからない、そんな高値のタイミングなので、今この時に、新NISAを始めるというのもどうかなーと一瞬考えましたけど、わたしは、始めました。

 

理由は、、、やると決めた時に動く性質なのと、タイミングを見計らう、そんなことを考える暇がきっとなくなると思っているので、あれこれ考えずに、まずは始めちゃおうと。

 

たぶん、どんなタイミングであろうと、いろいろ良い点、悪い点はあるだろうし、損することに、あまりにも敏感になってしまうと、どんどん動けなくなってしまい、機会を逃しそうだから、まずはやってみる、行動してみるということが大事と思っています。

 

最低10年、できれば20年間、そのまま放置し、この資金はひとまずなかったことにして、値動きを気にしない、あまり見ないことにしようと心に決めています。

 

新NISAの良し悪しは、10年後、20年後になってみないと、実際のところはわからないし、どうせわからないのだから、やると心に決めている以上、待っている理由はないというのが、わたしの持論です。

 

人によっては、年齢的なタイミングで、新NISAへの考え方、関わり方が変わってくると思います。

 

例えば、すでに還暦過ぎている人の場合、短期間で払い戻しする計画かもしれないし、中には投信ではなく、ピンポイントで優良株にかけて、配当金を期待する人もいるかもしれないし。。。

 

人によって、取り巻く環境や、欲しいものがことなってくるだろうから、自分の状況を自分で考えて、最後は自分自身で、腹をくくって決めるしかないと思います。

 

わたしはとりあえず、働いているうちは、積み立てNISAをやりながら、新NISA成長枠に可能な限り無理なく資金を投入し、あとはほっておく、なかったことにする、という考えです。

 

自由にできる資金と、住宅ローン全額返済タイミングなどを考えながら、成長枠に追加投資する額は決めていけばよいと思っています。

 

一旦出て行った預金はなかったことにして、身の丈で暮らしていけばよいのだと思っています。

 

身の丈で暮らすことを忘れない

 

こんな感じではじまった私の新NISAでの資産運用。

 

不思議なもので、もう引き出すつもりのないお金になってしまうと、それなりに、生活しようというか、余計なものを買うのはやめようとか、そんな気持ちになります。

 

わたしは、シングルライフなので、自由で気楽な毎日ですが、自分の老後は自分で責任を持たなければならないという気持ちは強く持っています。

 

ご家庭をお持ちの方は、お子さんの学費やら習い事やらで、いろいろお金が出ていくことも多い思いますが、わたしの場合は、シングルなので、あんまりお金を使いません。

 

洋服も、物も、家のスペースを考えちゃって、まずはあるものを手放さないと新しいものがなかなか変えない、そんな性格なので、なかなか買い物もできないし。。。

 

車も正直なところ、ずっと軽自動車で良いと思っていて、すでに10年間同じ車に乗っていますが、あと5年は乗れる!と思っています。

 

何より健康第一! いつまでも定年することなく楽しく働いて、100歳ぐらいまで元気で生きていたいです。

 

先日テレビで、100歳のおばあちゃんが、しゃきしゃきと歩いて、お洒落もして、絵をかいたり、詩を読んだり、子供たちと遊んだり、同年代でマージャンしたりと、とても100歳とは思えない若さでビックリしました。

 

「あー、こういうばーちゃんになりたいなー」と思いました。

 

何より今を楽しく、元気に、そして一生懸命生きるのが大事ですね♪

 

それでは、みなさま、have a nice day!

 

by ちびまる

2024年の幕開け!50歳お一人様女子 新年の抱負を決める。まずは「こう在りたい」というイメージを固める。

どうしても見たい初日の出

 

毎年、大晦日にそわそわすること。

 

「初日の出、見に行きたい」という欲が出てきて止まらないわたし。

 

大晦日は決まって実家の茶の間で、こたつに入りながら、ゴロゴロしながら、お菓子も一杯食べながら、にぎやかなテレビをダラダラ見て過ごしているわたしなのですが、大晦日の午後当たりになってくると、「初日の出、どうやって見に行こうか」と思いを巡らせソワソワし始めます。

 

昨年は元旦チャレンジにて、初日の出を見るために、真っ暗闇で極寒の中ひとり、海岸までひたすら歩くということをしたのですが、帰りはあまりの寒さと疲れにて、母に迎えに来てもらって、母は元旦早々大迷惑!にて、今年は「早朝歩くのは勘弁してね」とくぎを刺されることに。

 

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今年は、幸運にも兄が仕事がお休みにて、「俺が乗っけて行ってあげるよ」と、ありがたい提案を受け、兄のおかげで今年も海岸にて初日の出を拝むことができました。

 

海岸で目にする初日の出は、特別な感情が湧き出てきます。

 

なんというか、薄暗い夜明け前に家を出て、海岸に向かう途中に少しずつ空が明るくなってきて、寒い中、海を眺めながらお日様が顔を出すのを待って、少しずつ、少しずつ、顔を出し始めて、数分の間に、瞬く間にものすごい光を放つ太陽が、まわり一杯オレンジ色に染めるあの瞬間、すごく好きです。

 

特に何かを強く願うとか、心に決めて出かけるわけではないのですが、それでも、あの力強い太陽の光を目に焼き付け、包まれる瞬間というのは、なんとも言えない気持ちになり、エネルギーをもらうことができます。

 

今年の元旦は、水平線に重たく暗い雲が一面に広がっていて、初日の出の光を浴びるのは難しいかなぁ。。。と思っていたのですが、諦めの悪いわたしは、日の出の時間を3分過ぎたところで「お兄ちゃん、〇〇海岸に移動しよう!」と言ってすぐ移動。

 

わたしの内臓感覚に狂いはありませんでした。

 

昨年ほどの日の出ではありませんでしたが、今年はまた一味違って、重たい雲の切れ目から、力強く顔を出す太陽を拝むことができ、「よし!今年も頑張る!」と心に決めることができ、満足のいく初日の出でした。

 

新年の抱負を決める

 

「新年の抱負を決める!」と書いたものの、今、この瞬間も、まだ頭真っ白、何も決められていません。

 

ブログを書きながら、今、まさに、決めようとしているわたしです。

 

まずは、抱負の意味の確認から。

 

抱負とは、「心の中に持っている決意や計画」である。

 

2024年という1年間、わたしはどういった決意をし、計画するのであろうか。

 

まずは掘下げてみるところから。

 

2023年12月30日に書いたブログ。

 

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テレビを見ながら、母の話を聞きながら、こたつに入って書いたこのブログ。

 

そもそも、その姿勢から、自分の適当さが否めないのですが、、、まず、自分の中で直感的に感じていることは、まず間違いないと思っているので、それをベースに抱負を固めていきたいと思います。

 

キーワードとしては、

 

欲ではなく、自分なりの価値を見つけること。

 

それは、

 

自分にではなく、周囲に向けられたことであること。

 

それには、

 

「我が我が、わたしを見て」ではなく、

 

「自分以外の誰か」の心に栄養を与えること。

 

めちゃくちゃ抽象的で、自分でもまだ、「じゃ、どうするの?」というのがはっきりわかってない部分も否めないのですが、一言で言えば「相手を尊重する」ということかなと。

 

相手の心に耳を傾けること。

 

わたしにとっては、大きなチャレンジです。

 

わたしは、自身の気持ちや考えを率直に伝えることは、当たり前にできるというか、当たり前だと思って生きてきました。

 

しかしながら、自己主張が強いため、目の前にいる相手の気持ちや考えに配慮することが上手くできないこともしばしば。

 

考え方や価値観がちょっとでも違えば、自己の考えを主張し、相手とぶつかることを、わたしは繰返しやってきました。

 

生きていく上で、自己の考えを持ち、それを主張することは必要ですが、そのアプローチ次第で、相手を深く傷つけてしまう、不快に思わせてしまうことがあります。

 

そこに感情が乗っかってしまえば、なおさらです。

 

わたしは、どちらかというと単細胞(どっからみても単細胞)なので、ティファールのケトル、瞬間湯沸かし器同様、すぐに怒ったり、喜んだり、悲しんだり、落ち込んだりと、感情の起伏が激しく、常にくるくるまわってます。

 

そして、そのまんま、ほんと、そのまんま、体全体で感情を表現してしまうので、それは良い場合もあれば、もちろん悪い時もあって、仕事に際しては、特に管理職である立場においては、よろしくないです。

 

言ってみれば、心が子供のまんま、大人になっちゃった、ということでしょうか。

 

あれこれ、すでにぐるぐる、考えが全くまとまってないですが、もう少し「利他の心を養う」ということでしょうか。

 

利他とは、「他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。」です。

 

今年のわたしの抱負は、「利他の心を養う」です。

 

たった今、わたしの2024年の抱負が決定いたしました。

 

ロールモデルを見つける

 

わたしは、幼い頃から、偉人などに対して、憧れや尊敬の念を持ったり、「こういう人になりたい」という理想像を持つことができず、ロールモデルを見つけることなく50歳になりました。

 

今、50歳になって、ちょっと遠目で自分を見てみると、わたしはいったい、どこに向かって生きているのだろうと、思うことがあります。

 

人の一生は儚いものだけど、尊いもの。

 

広い宇宙を考えたら、それこそ目に見えないお星さまような存在。

 

そう考えると、ちっぽけに思えてしまうのだけれども、それでも、生きている以上、一生懸命、生命を全うしたいと思う自分もいます。

 

なんだか壮大な方向に話がいってしまいましたが、目線を人の一生に戻して考えてみると、やっぱり、漠然とではありますが、「魅力溢れる人に成長したい」という欲があります。

 

つまるところ欲にたどりついてしまうのですが、その、魅力溢れる人というのは、自分にとって、どういう人なのか、それがわからないとイメージもできないので、考えてみます。

 

わたしにとって、魅力溢れる人というのは、年を重ねても「笑顔が素敵で品がある人」でしょうか。

 

年を取ればとるほど、すべては容姿と雰囲気に「その人そのもの」が出るように思います。

 

かなり年を重ねられていても、いつまでも素敵な人。

 

わかりやすいところで、芸能人で例えると、柏木由紀子さん、吉永さゆりさん、黒木ひとみさん、あたりでしょうか。

 

柔らかい表情と雰囲気で、言葉遣いも美しく、容姿も素敵に保たれている方々。

 

こちらの方々の内面をわかる範囲で学んでみて、どのような生活スタイルを持たれていて、大事にされているのかなど、お手本にしてみたいと思います。

 

容姿的には、到底これらの美しい方々のようにはなれないですが、せめて、雰囲気だけでも、品がある可愛らしい女性に成長したいものです。

 

改めて、ブログを書くというのは、なかなか面白いものだなと感じています。

 

書きながら、自分の考えや気持ちなどを形にできる。それがいい。

 

それでは、みなさま、have a nice new year 2024!

 

by ちびまる

あっという間の2023年。ついに大台50歳になっちゃいました。これから、わたしは、どう生きて、どう成長できるのか。

画像:photoAC熊澤充さん

 

大台50歳になった今思うこと

 

20代、30代の自分には、ぜんぜん想像もつかなかった年代50代。

 

ついに、大台にのってしまいました。

 

50歳!喜ばしいような、心細いような、寂しいような。。。

 

つい最近まで、承認欲求の塊で、自分を中心に生きてきた自分ですが、最近ちょっとだけ、自分の心にチクチクっと「あれ、ちょっと違うんじゃない?」と自分に問いかける自分がおります。

 

それはきっと、身体的な衰えを感じざるを得ない年代に差し掛かったということも、少なからず影響しているのではないかと思っています。

 

どんな心境かというと、、、上手く表現できないのですが、、、このままじゃ、頭打ちというか、これまでの自分のやり方、考え方、進め方で突っ走るだけでは、見える景色に変化が出ないのではないか、という焦燥感です。

 

これまで自分が積み上げてきた全てを否定するつもりもないし、これまでの人生に1mmの後悔もないのですが、なんというか、わたしは、きっと、どこまでも貪欲なのだと思います。

 

これまで見たことのない景色が見てみたい、そういった欲が出てきました。

 

そしてその、景色を見るためには、今のままじゃ見れないということを、自分の内臓で理解しているので、脱皮の準備が始まりました。

 

欲ではなく価値を見つける

 

わたしはこれまで、好き勝手に生きてきて、海外に行きたい、海外に住みたい、英語を使う仕事がしたい、仕事で世界を飛び回りたい、役職が欲しい、もっと権限が欲しい、偉くなりたいなど、欲するままに生きてきて、ある程度、自分がこれまで欲しかったことを手に入れ、自分の欲求を満たしてきました。

 

やりたかったことを全て経験して、キャリアップもして、それなりにお給与もいただいて、思い切ってマンションも買って、それなりに快適なライフを手に入れたので、今のままでも十分すぎるほど幸せです。

 

一応、誤解のないようにお伝えしますが、、、収入的には、世間一般的には稼いでいると言えるほどの額は稼いでないですし、逆に、少ない方かもしれません。

 

それでも、わたしは、独身ですし、物欲もそんなにないし、ヒトとの交際範囲が広いわけでもないので、大してお金を使う機会もなく、地味な生活で十分楽しめてしまう性質なので、そういった意味では十分に「快適なライフ」です。

 

でも、人ってどこまでも欲深いというか、快適なだけでは、退屈してしまうのです。

 

以前ライフコーチを受けた際に、「Wants(自分のために欲しいもの)ではなく、Value(自分の外にある価値)を見つけなければ、いつまでたっても、3大欲求(食欲、性欲、睡眠欲)と一緒で、満たされれば気持ちは冷める」とフィードバックを頂きました。

 

この事実にわたしは非常に衝撃を受け、腑に落ちたというか、わたしが今まで追ってきたことは全て欲のためであって、だから達成したら冷めてしまうのだと悟りました。

 

わたしは50代に、「自分なりの価値」を見つけたいと思っています。

 

自分以外の何かに価値を見出す

 

欲ではなく、価値を見つける。

 

これは、人間にとって、永遠のテーマかもしれません。

 

人間は欲深い。わたしは特に欲深い。

 

なので、これまでとは違った景色や世界観を見てみたい、知ってみたいという欲を満たすために、わたしは、自分なりの価値を見つけたいと考えています。

 

得体のしれないことなので、非常にむずいことですが、「自分なりの価値」は、自分のためではなく、「自分以外に向けられた何か」でなければならないです。

 

上手く説明できないのですが、自分自身がずっと何かに夢中でいられる状態を手に入れるためには自分以外の価値を見つけることが必要ということだけは、100%そうだなと確信してます。

 

価値を見つけるチャレンジ

 

わたしはあまり、人の気持ちを考える、察するということが得意な方ではありません。

 

残念ながら、自分でも自覚していますが、ちょっと薄情なところがあるというか、人は人、自分は自分と思ってしまうところがあります。

 

人の目をあまり気にしないというのはある意味、生きていく上で楽な性格かもしれませんが、裏を返せば、人の気持ちに鈍感であり関心が薄いということかなと。

 

それでは人徳は養えない、おそらく、それは間違いない。

 

その性格に輪をかけて、自己主張の強さや自分軸で物事を考える傾向が強く、個人主義的な考えが根付いている自分をよく知っているので、そういった自分の性格を変えるのは容易ではないです。

 

なので性格は変えられないですけど、行動を意図的に変えてみることで、見えてくる景色というか、感じることも変わってくるのではないかと思っています。

 

どのように行動を意図的に変えてみるかというと、とてもチャレンジングなことですが、、、自分と真逆のタイプの人の意見や考えをまずは聴いてみる、そして、どうしてそう考えるのかを理解してみる、ということをやってみようと思っています。

 

周囲に目を向けてみる

 

まずは身近なところから、行動を変えてみようかなと思っています。

 

管理職になったわたしは、本当はもっと、広い目で周囲を見渡し、敏感にチームメンバーの気持ちや状態などを察知できなければならない立場ですが、そのあたり弱いので、意識的に周囲に目を向けてみる努力をしてみようと思います。

 

わたしが鈍感なままでは、チームメンバーがちょっとかわいそうな気もしますし、もしもわたしがもう少し、メンバーを理解し、彼らにとって良い職場を整えられれば、彼らが発揮できる能力も変わってくるのかもしれないなと。

 

習慣や行動を変えるには、強い意志が必要なので、一筋縄ではいかないと思いますが、自分の欲(違う景色を見てみたい)を満たすために、チャレンジしてみます。

 

混沌とした世界で

 

毎日ニュースを見ていると、争いや不正、出口のない問題ばっかりで溢れています。

 

すべての問題は、人間の欲と、何を正義と信じるか、ということに起因する事象なのかなと感じています。

 

戦争のニュースを見ていると、人々がそれぞれ主張する正義、権利、あるべき姿などがあちこちに渦巻いていて、その景色の中に、わたしは、わたし自身の在り方を重ねてしまうことがあります。

 

わたしが信じていること、主張していること、正しいと信じていることは、一つの側面であり、わたし以外の人が違う角度でその景色をみれば、わたしが信じていることとは違って見えて、彼らは「それは違う」というのかもしれないなと。

 

相手を認めること、相手と自分の意見の妥協点を見つけること、バランスを取るということ、白黒ではなく、グレーの世界を認めることなど、時と場合によって、そうそう簡単なことではないかもしれませんが、世の中、何事もバランスが大事なのではないかと、最近、考えることが多いです。

 

あまりにも両極過ぎる価値観は、どうにもこうにもバランスが取れず、いつまでたっても平行線。

 

どうにもこうにも折り合わない事柄が世の中には存在しますが、わたし個人の努力で、自分の主張だけではなく、チームを信じる力を養うこと、真逆の人の考えを理解する努力をすることは、自分を取り巻く世界を幸せに導くことができるかもしれない、意味があることなのではないかと、そう考えている自分がいます。

 

ゼロサム的な思考になりがちなわたしが、ゼロサム的な思考に疑問を持ち始めているというのは、ある意味成長するチャンスかもしれないと思っています。

 

混沌とした世界に身を置いて、自身の立ち振る舞いを客観的に考える。

 

2024年、少し成長した自分と出会えますように。

 

それではみなさま、2023年も残すところあと2日となりましたが、良いお年をお迎えください。

 

by ちびまる

 

担げる縁は担いでおく!黄金のだるまさんを買う。少林山達磨寺で鐘をつき開眼する。商売繁盛から世界平和までお祈りして合掌!

 

2023年の私の願掛け

 

2023年1月1日、元旦早朝、真っ暗闇を約10km海岸まで歩いて、涙が出そうなぐらい美しい初日の出を拝み、「今年こそ絶対黒字化!」と願掛けしました。

 

前期は残念ながら営業利益のみ黒字化という、ちょっと中途半端な結果でしたが、今期こそ、なんとか純利益も黒字化に持っていきたいと、ここ一年ず~~~~っと、走ってきました。

 

わたしの中で、ひそかに、というか、ひとりで心に決めて、ここ一年、ほぼ毎朝行ってきた習慣があります。

 

それは、出社したら、まずは玄関をキレイにお掃除すること。

 

わたしは、ここ1年間、夜が明ける前に4:50に起床し、6:00前には家を出て、近場の源泉かけ流しの露天風呂で温浴&寒中ストレッチし、7:15ぐらいには出勤するというのを続けています。

 

だいたい一番乗りで出社なのですが、出社と同時に、まずは箒と塵取りを手に持って、玄関の掃き掃除をして、それから、ガラス窓ふきなどしています。

 

玄関が汚いと(足元が汚いと)、朝から心が澱んでしまうため、どんなに少ない塵であっても、箒でキレイに掃き掃除することで、心が整います。

 

何気ない、ただのお掃除ですが、自分の中ではルーチンになっていて、それをすることで、一日をさわやかにスタートできる気がしています。

 

埃被っただるまさん、見ておられず。

 

ずっと気になっていたこととして、下駄箱の一番高いところに、ず~~~~っと鎮座している(というか、放置されている)赤い達磨さんがおりました。

 

それも社名入り・・・。

 

玄関においてあるので、毎日、みんなも目にするはずで、達磨さんも下駄箱の高いところから、毎日みんなをみているはず・・・。

 

なのに、ず~~~~~っと、何事もないかのように、そこに、置かれてしまっていました。

 

ある日、恐る恐る手に取ったところ、なんと、かわいそう、埃が被っていて、心が痛みました。

 

わたしは特別信仰深いわけでもなんでもないですが、、、なんとなく、縁起だけは担ぎたい人なので、それを見た瞬間、「うちが万年赤字な訳を、そこに見た」と思ってしまいました。

 

ちょっと、悲しかったです。

 

一応管理部門にも社長にもお伺いを立てて、その、いつから放置されているか謎である達磨さんをわたしのほうで引き取って、達磨で有名な少林山達磨寺まで足を運び、供養して頂きました。

 

達磨寺というだけあって、供養待ちの達磨さんがたくさん!

 

 

供養代をお支払いして、お坊さんにお預けしました。

 

そこで終わるはずだったのですが、、、

 

せっかく達磨寺に来たんだし、と思いまして、新たに達磨さんをお迎えしようと^^

 

黄金の4号だるまを買う

 

 

ちなみに、、、今回の、だるまさんの供養も、だるまさんの新調も、すべて自費です。

 

誰に頼まれたわけでもなく、逆に管理部門からは、「また、放置されちゃっても困るから、新調はやめておいたら?」とまで言われてしまったので、新たに買うつもりは全くなかったのですが、、、買っちゃいました。

 

売店のおばちゃん、話がうまい!

 

以前は、2号(ちょっと小さめ)の赤い達磨さんでしたが、「商売繁盛なら、倍のサイズの黄金がお勧めよ♪」なんて、言われちゃって、、、買っちゃいました。

 

最大級のだるまを勧められたけど、それはさすがに丁重にお断りして、4号サイズを頂きました。

 

「開眼は、下記の事務所で」と言われて、お坊さんのところに、だるまを抱えていったところ、「開眼のお布施はお気持ちだけで」と言われたのですが、そのお布施の器には、500円玉、1,000円札が入っていて、わたしはおつりがなかったので、、、

 

お坊さんに、「1,000円でいいの?おつりいる?」と言われ、さすがにおつりが欲しいとも言えず・・・、えいっ!と1,000円を出して開眼して頂きました。

 

「家内安全!商売繁盛!!!」と、お坊さんが大きな声で拝んでくれて、わたしも一緒に拝んできました。

 

ついでに鐘も突く

 

 

ここまできたら、もう、なんでも、縁を担いで帰ろう!!!という気持ちになって、こちらの鐘↑↑↑を、1回目は自分のために、2回目はみんなのために、突くらしいので、100円玉を賽銭箱に入れて、「えいっ! ゴーーーーン!」、30秒待ち(鐘が鳴り止むまで)、そして、「え~いっ!!! ゴーーーーーン!!!」と大きく2回鐘をついて、Love & Peace お祈りしてきました。

 

 

しかし、勢いで買ったは良いものの、、、よく見ると、迫力ある4号玉。

 

この光輝く黄金のだるまさんを、下駄箱の上に置くなんて、、、しても良いのだろうか、、、みんな、ぎょっと、ビビらないだろうか・・・など、要らぬ心配も。

 

新年に向け、社長に、開眼した左目に、黒く大きな眼を書いて頂いて、願いをかけて頂きましょう。

 

12月なのに紅葉まっさかり!

 

 

この度、ちょっと足を延ばして群馬県高崎市の少林山達磨寺までやってきたのですが、、、なんとびっくり、紅葉真っ盛りで、モミジが美しいのなんのって。

 

 

紅葉が、赤赤と、空一杯に。

 

 

みてください、この、なんとも言えない日本の四季の美しさ!

 

風情があってよいでしょう?

 

 

なんとも立派なお寺さんで、お祈りしてきました。

 

 

達磨寺は高崎市の高台にあるので、市街地も一望できます。

 

わたしもひそかに、この光輝く黄金のだるまさんに、個人的な願掛けをして、毎日出社時に、自分の目標を忘れずに、玄関に置いておこうと思います。

 

現在は、我が家の玄関に、南向きに鎮座しておられます。

 

 

ちなみに、今回の縁担ぎ、会社に頼まれたわけでもなく、勝手に自分で動いちゃったので、すべて自費なのですが、、、結構、使っちゃいました💦

 

供養代:500円

開眼代:1,000円

だるまさん:3,600円

鐘を突く:100円

お参り:100円

合計:5,300円也!

 

プラス、

 

取引先の社長が体調崩されて入院中とのことで、

 

病気平癒のお守り:1,000円(闘病中のお母さん社長)

だるまのお守り:700円(その娘で次期社長)

海外送付:3,150円(EMS)

合計:4,850円

 

合わせて、、、約1万円也!

 

担げる縁は大いに担ぐ! 信じるが吉!

 

また、世界平和も祈ったし、取引先の社長が元気になりますように、そして、その娘も守ってもらえますように、商売繁盛から、世界平和まで、いろいろ願ってきました。

 

世間はまだクリスマスでにぎわっていますが、わたしの心はすでに新年に向かっています。

 

それでは、みなさま、合掌! have a nice day

 

by ちびまる