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おひとり様女子のエッセイ

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歯のホームホワイトニングはじめました

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画像:photoACNi_photoさん

ホームホワイトニングはじめました

 

白い歯への憧れを捨てきれず、ホームホワイトニングをはじめました。

 

歯磨き粉で歯が白くなるというのは幻から逃れ、実際に歯医者さんに相談し、ホームホワイトニングを始めることにしました。

 

わたし個人の感想ですが、歯医者さんの話を聞く限り、歯磨き粉で、芸能人のような白い歯を手に入れるのは、「非現実的」と思います。

 

ホワイトニング歯磨き粉で、「こんなに白くなりました!」という人は、もともと歯が白くて、よっぽどコーヒーや、喫煙なので歯が黄ばんだということでしょうか。

 

歯医者さんの話を聞く限り、そもそも日本人の標準的な歯の色は、少し黄色みがかっているのが自然の歯の色であり、ホームホワイトニングをしたとしても、欧米の人や、芸能人のような白さにはならない、とのことです。

 

歯医者さんは、かなりリスヘッジをしてきます。

 

きっと、よっぽどトラブルになりやすいのでしょう。

 

おそらく、患者が期待するほど白くならないという現実があるからだと思います。

 

そして、それほど白くならない割に、「痛い思いをする」リスクが高いからでしょう。

 

一番のリスクは、知覚過敏です。

 

怖いですよね^^;

 

わざわざ、知覚過敏になるリスクを取ってまで、それでも、やりたいですか?

 

と歯医者さんから、さんざん問いかけられます。

 

それでも、やはり、少しでも白い歯を手に入れてみたいという欲求が、どうも、わたしにはあるようなので、何事も経験としてとらえて、自己責任にて、やってみることにしました。

 

 

歯型をとる

 

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まずは、歯医者さんで歯型をとります。

 

めっちゃ、ひんやりした粘土みたいなものを、上と下に交互に入れて、それぞれ約3分ぐらいでしょうか。

 

歯型を取るだけで、「ちょっと沁みるなぁ。。。」と、すでに知覚過敏の恐怖におののくわたし。

 

歯型を取るのに2,000円ぐらいです。

 

歯型ができるまで2週間

 

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2週間後、再度歯医者さんへ。

 

歯型ができて、ホワイトニングのキットが届きました。

 

キットの使い方と、注意事項の説明と、歯型の確認をしていただきました。

 

キットの使い方

 

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まず、歯磨きをしてきれいな歯に。

 

歯型の上と下の前方内側に、前歯から左右4本ぐらいに、小さなくぼみがあって、注射針にて液を米粒2つぐらい注入します。

 

注射針は2週間分で10本です。

 

一日1回2時間なので、1本を1.5 ~2日で使い切る感じです。

 

液を注入して、まずは上から歯にはめて、次は下の歯に。

 

自分の歯型なので、ぴたっとはまります。

 

はみ出た液をテイッシュでふき取って、タイマー2時間。

 

注意事項

 

基本的に、歯の表面を溶かす薬剤を使うので、知覚過敏を起こさないためにも、ホームケアの期間中、炭酸やコーラ、レモンなどが入った飲料水などは避けます。

 

また、せっかく白くするためのケアなので、着色リスクを軽減するために、コーヒーや喫煙(わたしはしないですが)など避けます。

 

また、就寝時の使用は避け、使用時間を守ることが、トラブル回避に必須です。

 

2時間経過後、歯型を取り外し、口をよくゆすぎます。

 

歯茎などが敏感になっている場合もあるため、ブラッシングをする際は、ものすごく優しく。

 

歯型は、流水しながら、軽くブラシで軽く洗って、テイッシュや綿棒で、水分や残った薬剤をきれいにふき取りケースに保存します。

 

薬剤は冷蔵保管なので、冷蔵庫で保存。

 

わたしの歯の色(A1)

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今現在のわたしの歯の色は、【A1】=5番です。

 

目指すは1トーン白く(B1)=4番、あわよくば、

 

2トーン白く(OM3)=3番です。

 

歯の色の見本で見る限り、ほとんど差がわかりません。

 

また、実際に、歯医者さんで見せてもらった歯の標本を見ても、やはり、さほど、差がわかりません。

 

でも、歯医者さん曰く、実際に2トーン白くなれば、「歯が白くなった」という実感を得られるとのこと。

 

3日間実施しみた感想

 

3日目、液がちょっと多すぎて、テイッシュでふき取ったものの、上の前歯の歯茎が若干ヒリヒリしました。

 

また、3日目にして、若干、知覚過敏らしき刺激を感じてます。

 

前歯(左側)上下に💦

 

痛いというほどではなく、若干気になる程度ですが、今まで感じなかった、何とも言えない違和感を前歯左側2本に感じてます。

 

歯の色は、今のところ変化ありません。

 

1回2時間なのですが、この2時間が何気に長く感じます。

 

時間を気にしない工夫として、ケアをスタートしてから、歯型をはめたまま散歩に出かけたり、読書をしてみたり、体を動かして気を紛らわしています。

 

ちなみに、ケアをしている間は、最初の30分ぐらいは、歯茎が若干ヒリヒリしますが、1時間過ぎてくると慣れてきて、気にならなくなります。

 

がしかし、、、

 

2時間過ぎて、歯型を取った後に、知覚過敏らしき、違和感を感じ始めます。

 

2週間、毎日続けるので、今後、どれだけ、知覚過敏らしき違和感や痛みが増してくるのか、気になるところです。

 

ホームホワイトニング中の不便

 

意外と不便というか、我慢を強いられるのは、飲料水の制限です。

 

わたしは、習慣的に毎日コーヒーを朝1杯、午後1杯ぐらい飲みます。

 

コーヒーを飲みながら雑誌を読んだり、パソコンで作業したりと、コーヒーを飲むことが生活の一部となっているため、「コーヒーを飲めない」ということへの違和感と言いますか、なんとなく調子が狂う感があります。

 

また、わたしは、炭酸水も飲みます。

 

仕事をしている間、作業途中にリフレッシュのため、炭酸水を飲んだりします。

 

また、レモン水を飲んだりもします、それも習慣的に、

 

朝1杯、午後はレモネードのようにして、ポットにポッカレモンを大量に入れて、てんさいオリゴ糖を入れて飲んだりしていたので、これもNG。

 

〇コーヒー

〇炭酸水

〇レモン

 

全て、わたしが習慣的に摂取していたもので、全てNGにて、結構、不便というか、日常生活の変化を強いられています。

 

大したことではないのですが、習慣的に行ってきたことを止めるというのは、意外とボディーブローのようにきいてきます。

 

要するに、なんだか、凹む・・・感じです。

 

でも、自分でやりたくてやってる歯のホームホワイトニング、それも24,000円もかけてやっていることですから、我慢するしかありません。

 

これで成果が得られなかったら、潔く、歯のホワイトニングは諦めるとしましょう。

 

白い歯への憧れ

 

コロナ禍にて、ほとんどマスク着用の日々で、いったい誰に見せるのだという感じですが、やはり、きらりと光る白い歯には憧れがありまして、手に入れてみたいのです。

 

あまりにも白い、違和感のある白さは嫌ですが、ニコッと笑った際に見える清潔感溢れる白い歯、憧れます。

 

わたしは営業職ということもありますし、また、年を重ねると、若い時には感じられなかった見苦しさといいますか、小綺麗にしておかないとという、いわば強迫観念的な思いが生じているのです。

 

年を重ねて、老いによるシワやシミができたとしても、どこか凛とした美しさを保てる自分でありたいという気持ちがありまして、それは、きっと、外見というより内面によるものなのかもしれませんが、

 

外見も大事ということで、気になるところはお手入れしたい、そんな気持ちで歯のホワイトニングをせっせと、若干の痛みを伴いながらやっております。

 

それでは、みなさま、have a nice Golden Week!

 

by ちびまる