空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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アラフィフ独身マンションを買う(デザインコンテストに応募されることに\(^o^)/)

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デザインコンテストに応募されることに

 

この度、リフォームを手掛けてくれた会社さんにより、パナソニックのデザインコンテストにわたしのおうちの事例を応募される運びとなりました。

 

細かいことはよくわからないのですが、年に一度、大規模、中規模、小規模リフォーム、それから一軒家、マンションリフォームなどカテゴリに分かれたリフォーム&インテリアデザインコンテストが開催されるらしく、この度、我が家をマンションのカテゴリーにて出展したいとご依頼がありまして、応募してみることにしました。

 

わたしの場合は、フルリノベーションではなく、あるものをある程度活かした形でのリノベーションし、Before / Afterを知るリフォーム会社さん曰く、フルリノベをせずに、ここまで内装がガラリと変わった事例はあんまり見たことがない、ということで応募したいとのことでした。

 

中古マンションのコンテストの場合は、全国のリフォーム会社さんから、おおよそ600~800点ほどの事例が寄せられ、その中から審査されるそうです。

 

わたしの理想をビジュアル化してくれたリフォーム会社さんのご依頼なら、断る理由はありません。「お役に立てるのであれば、ぜひどうぞ」ということで、応募に快諾しました。万が一、何かの賞を取れたら、わたしにとっても自信につながります。

 

ご丁寧にリフォーム会社さんのお偉い方が我が家を内覧に来られて、なんともありがたいことに、ダイニングに飾るお花と花瓶(それも2つ!)、それから、夏バテしないようにと、コジャレたお酢の飲み物セットと、パナソニックのデスクスタンドを頂戴いたしました。

 

一輪挿しの花瓶しか持っていなかったので、花瓶を頂けたのはとっても嬉しかったです♪

 

さっそく、頂いたお花をダイニングキッチンに飾りました。

 

 

勢いで手に入れた我が家

 

大枚はたいて手に入れた我が家。

 

誰になんと言われようと、自分の中では自慢の我が家です。

 

自分で設計したのだから、住み心地は抜群です!!!

 

よくよく考えると、、、よく、まぁ、ひとりで、物件探しからリフォームまでやったなぁと、我ながらあっぱれ。

 

友人からは、「いつから考えて動いてたの?」と聞かれることが多くて、「昨年の12月からよ」と言うと、「よくもまぁ、そんな短い期間でやり遂げたわね」と感心されます。

 

確かに、以前からマンション購入をず~~~~っと考えていたわけではなく、どちらかというと「思い立ったら吉日」という感じで、ほんとに、思いつきに近い、衝動的な決断だったように思います。

 

わたしの人生はいつも、こんな感じ💦

 

大事な決断でも、小さな決断でも、いつも、自分の感覚を一番に信じて動いてます。

 

リフォームの会社の人にも「よく、こんな大きな買い物、ひとりで決断しましたね=」と言われるのですが、「だって、ひとりなんだから、ひとりで決めるしかないじゃない」と思ったりもしますが、普通は、夫婦で決めたり、親と一緒に決めたりするのでしょうか・・・。

 

もともと、何でも一人で決めて動いてきた我が人生なので、わたしにとって、マンション買うのも、オーストラリアに行くのも、日本に帰ってくるのも、転職するのも、全部同じ感覚で、ただ感じるがままに動いた、という感じです。

 

わたしの経験上ですが、あれこれ考えて動いた時よりも、意外と思いつきというか、なんとなく「今でしょ、これでしょ」と感じて動いた時のほうが、ものごとスムーズに事が運ぶことが多い気がします。

 

もちろん、細かいところで、あれこれ迷ったり、悩んだりはしますが、消去法で考えると、意外とサクッと決断できたりするものです。

 

こだわりの強さが吉とでた

 

何をするにもこだわりが強い傾向にあるわたし。

 

最近、仕事面においては、全部こだわっていたら、仕事がまわらないので、、、多くのことはスタッフに任せることのほうが多くなってきましたが、基本的にはこだわりが強い性質。

 

今回、マンション買って、リフォームするまでの間のこだわりも、かなり強かったように思いますが、選択肢が少なかったのと、消去法で選択肢を狭められたことで、サクッとものごと進んでいったように思います。

 

リフォームの設計から、インテリアのモノ選びの一つ一つまで、できる限り細部にこだわり、特にコンセプト固めにこだわりを持ち、リサーチに時間を割いたことが、今回、満足のいく住まいづくりに、結果として吉と出たのでは、と思っています。

 

たくさんの世界のホテルインテリアの動画や画像をみたり、自分が心地よいと感じるものは一体なんなのかを頭で考えるというよりは、五感で感じて形にしたかったので、たくさん家具屋をまわり、すべてのソファーに座ったり、寝そべったり、カーテンを端から端まで眺めては、触ってみたり、開けたり閉じたり・・・と、とにかく、感覚を大事にして、いろんなものを手で触り、感覚的に「これ」と、全てを決めました。

 

昔の刑事ドラマで「現場100回!」なんて言葉がありますが、数を打てば打つほど、いろんなことが感覚的にわかってきたり、本質に気がつくことができたりするというのは、本当だなぁ、と思います。

 

物件内覧は、合計で10件ぐらいですが、内覧以外のリサーチは、ほぼ毎日、飽きることなく、「これだ!」と思う何かに出会うまでは、とにかく探しまくりましたねぇ。

 

テイストは人によって違うので、わたしが良いと思うものを他の人からみれば、「えーなんか変じゃない?」と思うかもしれませんが、わたしが住まう住居なのだから、わたしが「これだ!」と思えることが何より大事で、それで良いのだと思ってます。

 

そんな思いで考えに考え抜いて、できる限りの予算で実現したわたしの我が家。

 

コンテストで何か賞がとれたとしたら、それはそれでとっても嬉しいことですし、そのことでリフォーム会社さんの営業活動に一役買えたとしたら、こんな嬉しいことはありません。

 

Gut Feeling (直感)で動いて、マンション買って、とっても腕の良いリフォーム会社さんと出会って、理想の住処を手に入れて、コンテストにまで出られるなんて、結果はどうであれ、こんな嬉しいことはありません。

 

すべてはご縁であり、その流れにはきっと何か、次につながる意味があるのだろうなぁと感じております。

 

毎日、いろんな悲しい事件で気持ちが落ち込みがちなところに、素敵なお花とともに、嬉しい機会を頂けて、わたしはエネルギーをたくさん頂き、感謝、感謝です♪

 

それでは、みなさま、あつい、あつい夏が続き、また、心痛むニュースが多い

毎日ですが、日々のちょっとした瞬間を楽しんで、前向きに、楽しく、明るく参りましょう。

 

have a nice day

 

by ちびまる