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アラフィフ独身マンションを買う(中古マンションを理想の空間に変える。リノベーション計画と費用、そしてその大変さを思い知る。)

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画像:photoAC 涼風さん

 

中古マンションを理想の空間に

 

住宅ローンの審査も終わり、いよいよ融資の実行と物件引渡し。

 

2022年4月11日(月)

 

わたしの人生初の夢のマイホーム、我が城を手に入れます。

 

マイホームを夢に描いたことはなかったけれど、いざ、自分で大枚をはたいて、終の住処として中古マンションを購入してみると、自然と気持ちは変わってくるもので、その自分のものとなる居住空間をできる限り理想の空間に仕上げたくなってくるもの。

 

ただし、住宅ローンにリノベーション費用も組入れるとなると、そんなにのんびりと、あれこれ考えて迷っている時間もなく、融資実行日から約1か月間で終わらせなければなりません。

 

銀行窓口の話では、住宅ローンにリノベーション費用も組み込み、1本の住宅ローン契約で済ませようと思うと、通常は融資実行日から1~2週間程度で完了するものらしいです。

 

よって、限られた時間と限られた予算の中で、いかに自身の理想の居住空間を創造するか、それは自身の創造力・想像力の力量、そして判断力にかかってきます。

 

この度わたしは、リノベーションに350万円の予算を取っていましたが、結局最後は370万円にて、少々予算オーバーにて着地しそうです。

 

限られた予算とは言え、オプションはそれなりにあるので、限られた時間で、リノベーションの細部まで決定するのは至難の業です。

 

それでも、わたしにとって、370万円というのは大金であり、その予算を割くからには、二度と変えないつもりで、納得のいく居住空間に仕上げたいものです。

 

そんなわけで、融資実行まで2週間前の今、やっとリノベーション計画を全て固めました。

 

たくさんのリノベーションのカタログやサンプルに埋もれながら、やっとこ、頑張って計画を固めた自分を褒めてあげたいです^^

 

楽しい反面、大変でした💦

 

リノベーションの計画で大変だったこと

 

1.理想のスタイルを固める

 

まずは、自分にとって、どんなイメージの空間(インテリア)が理想なのか、それを決める必要があります。

 

なぜなら、そのイメージがなければ、何を持って、床の色、壁の色、建具、家具やその他インテリアを決めたら良いかわからないからです。

 

インテリアの具体的な理想のイメージさえ描ければ、あとは、その理想に近づけるために、建材やインテリアの色や素材などを決められるので、スタートが大事かと思います。

 

わたしの場合は、ひとり暮らしなので、基本的に、自分自身が心地よいと思える空間さえ考えれば良いので、ある意味楽です。

 

ご家族の場合は、家族の意見を集約しなければならないので、大変かと思います。

 

リノベーションの会社の方がおっしゃってましたが、まず、床や壁の色やデザインで、夫婦喧嘩が始まるそうです笑

 

そして、どうしても折り合いがつかない場合、子供が仲裁に入り、子供の意見が通されるらしい^^

 

ご夫婦の価値観や好みや意見などが、大枠マッチしてれば問題ないのでしょうけれど、それぞれの理想が大きく異なれば、それは大きく揉めることでしょう・・・。

 

わたしは、このイメージを固めるにあたり、意外なことに、ライフコーチングの経験が役立ちました。

 

わたしは昨年2021年7月~9月の3か月間で、人生初のライフコーチングを受けました。

 

その際に、自分と向き合う時間を持ち、自分という人間を深掘りするという作業を行いました。

 

その際に、わかったこととして、わたしが本能的に惹かれるものとして、

 

〇アンバー(琥珀)色

〇間接照明が効いた空間

〇石畳の古い町並み

〇南欧文化

〇ボンティークな雰囲気

〇クラッシックでもモダン

〇静寂・閑静な雰囲気

 

というキーワードです。

 

空間へのこだわりは強く、わたしが強く惹かれる空間というのが、上記が共通点です。

 

今まで、仕事上、世界をたくさん旅し、さまざまな街を一人でたくさん歩いき、多くの文化や人々に触れてきました。

 

その経験を通じて、特に各地で滞在したホテルにおいて、自分が好きだなと思える空間に身を置けたのは幸いです。

 

自分の感触と、画像や動画検索で目にしてきたビジュアルを通して、自分なりに導き出したわたしの理想のスタイルのキーワードは、

 

〇ホテルライク

〇モダン・クラッシック

〇リゾートテイスト

 

この3つです。

 

どちらかというと、どっしり落ち着いた、ちょっとひんやりした空間が好きです。

 

基調の色彩は、

 

〇ダークブラウン(ウオールナット系)

〇パールグレイ

〇パールベージュ

 

この3つで、アクセントに黒、白、ホワイトアッシュ、アイボリーなど。

 

2.床材を決める

 

床をどうするか、これに一番悩み、一番時間がかかりました。

 

床の段差をどうするか

 

最初に悩んだのが段差をどうするか。

 

廊下から、各部屋へはいるのに1段下がります。

 

段差はそれほど高くはなく、低くもない感じなのですが、自身が年老いた時に、段差がないほうが良いと思ったので、フラットな床が理想でした。

 

でも、配管などの問題で廊下の段差は下げられないので、それぞれの部屋の段差を上げて合わせるしかありませんでした。

 

床を上げると天井までの高さが減るのですが、天井はそれなりに高く、また自分は背が低いほうなので、そこはそれほど気になりませんでしたが、コストが100万円ぐらい増額となるため、段差は断念しました。

 

床は、現在のフローリングに上貼りする形で対応します。ちなみに床材の遮音等級はマンション管理規定でL-45以上と指定があったのでL-45で決めました。

 

床の色を決める

 

次に悩んだのが床の色です。

 

床の面積は壁と同じぐらい?広いくインテリアの印象に大きな影響を与えるため、床選びは非常に重要であり、かつ、一度選んだら、そうそう変更できないため、かなり悩みました。

 

自分の好みはダークブラウン系(ウオールナット系)です。

 

なぜなら、自分が世界各国泊まり歩いてきたホテルのほとんどがダークブラウン系の床印象があって、とても落ち着いたからです。

 

でも、床が暗い色(ダークブラウン系)だと、全体的に重い印象にはなります。

 

重い印象=落ち着いた印象ともいえるので、それが自分の好みなのだと自分なりに折り合いをつけました。

 

また、暗い色の場合、空間を狭く見せます。

 

白や明るい茶色やベージュのような膨張色であれば、空間は広く見えます。

 

でも、それは自分が欲している空間のイメージではありませんでした。

 

わたしが欲しいのは、ブティックのような落ち着いた印象の空間です。

 

よって、壁の色を限りなく白に近いベージュを選び、家具類やカーテンなど、大きな面積のものは、パールグレイやパールベージュを選ぶことでバランスを取ることとし、床色は、心決めて、ウオールナット(ダークブラウン)に決めました。

 

床材を決める

 

床材の選択は、費用に大きく影響します。

 

無垢材か合板か

 

という選択の動画やブログはどはたくさんありましたが、無垢材なんて、とんでもなく高いので手が出ませんし、合板であっても、ピンからキリまであります。

 

わたしの場合、全ての床材を変更することもあり、結構な費用がかかりますので、床材の選択肢はあまりありませんでした。

 

リノベーションをお願いした会社がパナソニック系ということもあり、床材はパナソニック素材のほうが安く手に入るとのことで、パナソニック一本で決めましたが、その中で提案されたのが、合板でも、表面が”シート材”と表記のあるものです。

 

わたしが勧められたシート材とは、木材をカンナで削ったような薄いシートを加工し、傷や凹みなどへの耐久性がある床材です。

 

よって、見た目は木のように見えますが、広い面でみてみると、ピカピカに光って見えます。

 

きれいですが、本物の木材にはなかなか見えずらいところがありました。

 

よって、5万円ぐらい増額になりましたが、突き板を表面に施した、見た目がもう少し「木材っぽい」建材を選びました。

 

正直なところ、はだしで歩いた肌触りは、シートと比べてそれほど変わりませんが、もう少し木目が木材っぽかったり、木のようにざらざらした感があります。

 

万が一、凹んだり、傷が入ったりした場合は、床材用のクレヨンで傷を目立ちにくくする工夫ができるようです。

 

また、万が一傷ができてしまった場合、それも一つの思い出にすればよいと考えるようにしました。

 

パウダールームの床材を決める

 

水回りはクッションフロア材から選びました。

 

ホテルライクな空間を創りたかったので、黒系の大理石模様のクッションフロアを採用しました。

 

黒であれば、ドライヤーで髪を乾かしても、あまり目立たないかなと思ったのと、シックに空間を演出できるかなと思ったからです。

 

年老いて白髪が落ちたら・・・ということは、基本カラーリングをするので、考えるのをやめました。

 

トイレの床材を決める

 

こちらは、パウダールームと同じ素材で、クッションフロアで白に近いベージュの大理石模様のものを採用しました。

 

トイレは清潔感を演出できるような白基調が良いかなと思い選びました。

 

玄関の床材を決める

 

玄関は、少し広く、小さなベンチとシュークローゼットが置ける十分なスペースがあるので、ブティックのような空間にしようと思い、床材は黒の大理石のような固い素材にしました。

 

予算の中では最善の選択ができたと思います。

 

3.壁のクロスを決める

 

基本の壁クロスを決める

 

壁のクロスは、シンプルな白基調と決めてました。

 

大きな壁に柄物や、色物を入れると、全体的にうるさくなってしまいますし、モダン・クラッシックな印象から遠ざかると思ったからです。

 

なので、限りなく白に近いベージュで、柄がなく、耐久性が良いものを基本的な壁クロスに選びました。

 

リビングのアクセントクロスを決める

 

アクセントクロスは使用しないつもりでしたが、モダンクラッシックなリビングのイメージを画像検索しているうちに、アクセント壁クロスを使ったほうが、空間にメリハリがでるかもと思うようになり、アクセント壁クロスを採用しました。

 

でも、床がウオルナットのダークブラウンなので、あくまでも明るい色で、邪魔にならないアクセント壁クロスが良いと思いましたので、限りなく白に近いパールグレイのダマクス柄をリビングとひと続きの寝室側の壁一面にアクセントとして採用することにしました。

 

パウダールームの壁クロスを決める

 

アクセント壁クロスを選ぶつもりでいましたが、それほどスペースがないということもあり、エレガントな白基調のダマクス柄を選びました。

 

床の色が大理石模様の黒っぽい色なので、少しグレーがかった白の壁クロスがシックな印象になるかなと思い選びました。

 

トイレのアクセント壁クロスを決める

 

アクセント壁クロスは入れない予定でしたが、やはり、少しホテルライクにしたいと思い、思い切って、床がベージュのマーブル柄なので、一面だけ細かいストライプの織が入った茶色と黒のクロスを採用しました。

 

玄関のアクセント壁クロスを決める

 

玄関入ってすぐ右手に、90x180cmの古木フレームの巨大姿見をかける予定なので、鏡の後ろの壁をちょっと石目基調(左官のような)のグレーの壁紙を採用しました。

 

4.建具を決める

 

ドアの色とタイプを決める

 

わたしのリノベーションにおいて建具とは、主にドアとクローゼットです。

 

ドアは、全部で5つ。

 

①リビングのドア

②パウダールームのドア

③トイレのドア

④収納庫(作業場)のドア

⑤書斎のドア

 

床の色がウオールナットなので、建具も同じ色にしようかと思いましたが、廊下と建具の色が濃い暗めの色だと圧迫感がでるかと思い、ドアの色はリビングを除いて、アイボリーホワイト(アッシュ系)にしました。

 

リビングは玄関を入って一番奥にあるので、アクセントを入れるためにも、床材のウオールナットよりもちょっと濃いめのダークブラウンにしました。

 

ドアの形は、用途によって変えました。

 

リビングは、光を多く入れるため、真ん中縦に大きめのアクリル板が入ったもの。

 

トイレとパウダールームは中に人がいることがわかれば良いので、灯りが見える上部に小窓があるもの。

 

収納・作業場では、洗濯ものを干すことが主な機能なので、換気が良いようなデザインのドアを選択。

 

書斎は少し、ドアにデザイン性を持たせた彫が入ったものを選びました。

 

ドアの取っ手の形と色を決める

 

わたしは丸みのある取っ手が好きなので、標準形ではなく、若干丸みのある形の取っ手で、シルバー塗装を選びました。

 

クローゼットの形と色を決める

 

寝室のクローゼットの建具にはこだわり、少々お金をかけました。

 

高さがあるルーバー調タイプの折れ戸で、色はリビングのドアの色と同じ、ウオルナットより少し濃いめの茶色で、取っ手は丸みがあるゴールド塗装のものを選びました。このルーバー調タイプ、リノベーション会社もまだ知らなかったNewタイプです!

収納用建具 | 室内ドア・フローリング・収納 | Panasonic

 

その他こだわった個所

 

20帖(36㎡)のリビング

 

現在の間取りはリビングダイニングが13帖で、その隣に和室6帖があるのですが、和室と押し入れ、そして仕切り壁を取っ払って、一つの大きな空間にしました。

 

1空間で全てが済むようにし、余計な壁や仕切りを全て取っ払いました。

 

よって、リビングのドアを開けると、そこには、リビングと寝室が一体になった、よく言えばホテルのスイートルームのような空間です。

 

その空間を主な居住空間にする予定です。

 

壁という壁をぶち抜く計画で、システムキッチンの上の戸棚も、横の仕切り壁も全て取っ払い、オープンスペースにして使う予定です。

 

テレビは大型フラットを買い壁掛けにし、無駄な家具を置かない予定です。

 

キッチンの広さ

 

もともとカウンターキッチンではあるのですが、キッチンスペースが狭かったので、後ろの壁を一旦壊して空間を50cmほど広げ、収納庫のスペースを狭めることにしました。

 

最初はシステムキッチンを前に出し空間を広げる予定でしたが、マンションの建物の構造上、仮に前に押し出しても5cmしかずらせないとのことでしたので、後ろを広げるプランを採用しました。

 

現在のアパートのキッチン間取りがとても広く、カウンターキッチンの後ろが150cm空いているので、とてもゆったり使っています。

 

購入したマンションのキッチンの後ろは、現在120cmしかないので、+50cmで、合計170cm後ろが空くのでゆったり使える仕様になります。

 

不要なクローゼットの撤去

 

もともと取り付けてあったクローゼットがあまり好きではないのと、それほど物持ちではないので、クローゼットは寝室以外不要なので全て撤去し、自由に使える稼働棚にすることにしました。

 

書斎は主に、リモートワークでの仕事部屋なので、書籍や大切なオブジェや写真などを飾ろうかなと思っています。

 

収納庫は完全に洗濯干し場と収納目的の場所なので、アイロン台、アイロン、掃除機、スーツケース、その他あまり使用しないものなどを収納する場所として使用します。

 

洗濯もの干し場とするため、パイプをひとつ、私の背の高さに合わせてつけてもらうことにしました。

 

靴箱の色とサイズ

 

靴もそれほど数を持っていないので、一番小さな靴箱で、色はリビングのドアなどと同じ色を採用し、玄関口ではなく、玄関入ってすぐの土間スペースに設置することで、玄関を広く使うことにしました。

 

リビングにエアコン2台設置

 

リビングスペースを寝室と合わせて20帖あるので、1つ大きいのをつけようか迷ったのですが、20畳用にしてしまうとアンペアが足りなくなり、配電工事が必要になることから、14畳用と6畳用を購入し、ホースが見えないように、白のスリムダクトカバーをつけることにしました。

 

エアコンは、リノベーション会社がパナソニック系ということもあり、ベーシックなパナソニックのエアコン設置を予定していましたが、ヤマダ電機で3月年度末大決算ということもあり、もっと安く高性能(楽々お掃除機能、人感センサーなど)の富士通(1万円安く上る)を採用しました。

 

玄関の内ドアの色

 

現在の玄関の内ドアの色が、全体のインテリアの色と合わないので、こちらもアイボリーホワイト色に塗装して頂くことにしました。

 

タンク無し自動洗浄トイレ

 

トイレはパナソニックのタンク無し、アラウーノの最新式を設置して頂くことにしました。

 

照明器具はAmpouleで大人買い

 

間接照明が大好きなわたしは、照明選びにはこだわります。

 

偶然みつけた下記のAmpouleというお店。

 

【楽天市場】おしゃれ照明のAmpoule(アンプール):おしゃれ照明のAmpoule[トップページ]

 

老舗照明器具のお店がデザインや機能にこだわった、モダンな照明器具で一目ぼれしました。

 

リビング、玄関、寝室、パウダールームなどこだわりの照明器具を設置予定です。

 

玄関に巨大ミラーを設置

 

ホテルやブティックなどで、よくお見掛けする巨大ミラー。

 

ダークブラウン色の古木の縁取りの姿見を玄関に設置することで、非現実的空間を創ろうと思っています。

 

90x180cmは結構効果で、一番安いお店で34,000円(税込み、送料込み)を選びました。

item.rakuten.co.jp

 

赤いベンチソファーとパキラなど観葉植物を置く予定です。

 

巾木(はばぎ)の色を統一

 

小さなことですが、気になる巾木の色。

 

現在、床材と同じウオルナット系のダークブラウンなので違和感はないのですが、少しでも空間広めに見せるためにも、アイボリーホワイトで統一することにしました。

 

カウンターキッチンの色も統一

 

キッチン自体は真っ白のシステムキッチンなのですが、カウンターが薄めの茶色の木材なので、ちょっと空間的に浮いてしまいます。

 

なので、こちらもアイボリーホワイトのシートを貼っていただくことで統一感をはかります。

 

ちなみに塗装は大変な手間がかかり、コスト高になるそうです。

 

リノベーション工事で大変なこと

 

事前申請とご挨拶まわり

 

思いのほか大変だったことは、マンションンの管理規定の規則に従って進めることです。

 

結構、しっかりしたマンションの管理組合で、リノベーションの規則もしっかり定められています。

 

〇1か月以上前に理事長あてに申請し承認を得ること

〇両隣2軒、上階3軒、下階3軒に説明し了承を得ること

 

これが、何気に大変💦

 

1か月以上前に申請というのは、実際にリノベーション計画が定まらないと工期を決められないこともあり、また、物件引渡し日(融資実行日)が確定しないと、具体的な調査もできないので、なかなか厳しいものがあります。

 

管理人さんに事情を説明したところ、1か月前でなくても大丈夫とのことで安堵したのですが、管理人さん2名の分も合わせて、菓子折りを10個(@1,000円x10)準備し、申請書を片手にご近所をまわり、リノベーションの説明し署名を頂くのが大変です。

 

今朝、リノベーション会社と9時に待ち合わせ、一緒にご挨拶まわりをしたのですが、ご在宅だったのが8件中4件で、残りの4件は夜間にひとりで出直しました。

 

夜間も留守のようでしたので、管理人さんに相談したところ、2軒は空室だったようで、会えなかった2軒のお名前を管理人さんが記入してくださり、ちょうどその晩が理事会とのことで、理事長に申請書を提出してくれる運びになりました。

 

残り2軒には、明日、半休を取って再度出直してご挨拶に伺います。

 

管理人さんが融通を聞かせてくれるので、助かりましたが、申請までまともに署名を集めないといけないとなると、いったい何回通ったら良いのだろうと、途方に暮れるところでした。

 

強風の中、菓子折りを8袋両手にまわるのは、結構な試練でした。

 

引越し日程の調整

 

いまのところ、リノベーションの工期が4/15 - 5/17の予定で、引っ越しは5/20を予定していますが、コロナ禍ということもあり、万が一工務店関係者や、下請け業者、建材供給会社(ベトナムなど諸外国)でコロナ陽性者が出てしまうと、工期が遅れてしまうリスクがあります。

 

今時に悩みですね。。。

 

請負契約書にサインする条項に、上記のように工期が遅れても一切請求できないということにサインせざるを得ない状況です。

 

よって、少し日程に余裕を持って動かないと、上手く進まない感じです。

 

以上が、今現在、わたしが直面しているリノベーションの状況です。

 

これから、火災保険の加入、退去通知、引っ越し、転居届、諸々住所変更、インテリア家具(ソファー、ラグ、照明器具など)の購入など、やることが目白押しです。

 

今日、やっと、引っ越し業者を選定し、エアコン2台をヤマダ電機で購入したところです。

 

あとは、細かいところだと、10年選手の洗濯機のホース取替え手配、不用品の処分など。。。本日、10年前に買った、レッグサークルマシーンと防音マット2枚を地元の掲示板ジモピーで、お譲りしました。

 

リノベーション、楽しみではありますが、決して楽な作業ではありません。

 

こだわりが強いわたしなら尚更、大変です。

 

先は長いです。。。

 

でも、それでも、楽しみ♪

 

では、みなさま have a nice day 

 

by ちびまる