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アラフィフ独身マンションを買う(中古マンション探しを始めました)

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画像:photoACだだAC

 

アラフィフ独身マンションを買う決意

 

2022年寅年、1年の幕が明けました。

 

ちまたではコロナの話題でいっぱいですが、わたしの頭はマンション買うことで頭がいっぱいです。

 

「賃貸か持ち家か?」という議論は、損得勘定が基準とされることが多いですが、わたしは、損得勘定よりも、生きてる間、安心してずっと住み続けられる住居の確保することが最優先にて、マンション買うことに決めました。

 

決めたら最後、すごい勢いで、中古マンション探しをはじめました。

 

今の住まいは大変心地が良い賃貸物件で、できることならこのままずっと、ここにいたい、と思ってしまいますが、老後を考えると、このままずっと賃貸というのは、自分の中では考えられなくなりました。

 

ついこの間までは、マンションを買うなんて、これっぽっちも思ってなかったのに、こういう心境の変化というのは、ある日突然やってくるものだと、自分の感情を通して、しみじみ思っているところです。

 

以前に比べて、めっきり変化に対して腰が重くなったなぁ、、、と感じていて、今でさえ、「あー動きたくない」と思っているのに、今後、年老いたらその気持ちは更に増すことは簡単に想像できてしまうため、動くなら今でしょ!と自分に言い聞かせて、マンション探しを去年の暮あたりから本格的に始めました。

 

マンション探し(条件設定をする)

 

終の棲家を探すにあたり、自分の中で譲れない、大切な条件というのが、なんとなくですが出てきました。

 

(条件)

中古マンション(新築はムリ)

予算:1,500万円以下(諸経費込み)

地域:現住所と同市内

間取り:1LDK~2LDK (40 - 60㎡)

方角:南向き

階数:2階以上

駐車場:最低1台

環境:閑静な住宅街

 

なぜ中古マンションなのか

 

なぜ中古マンションなのか。

 

答えは簡単で、新築マンションは高過ぎて買えないからです。

 

アラフィフ独身のわたしは、定年退職時(60~65歳)でローン完済で考えています。

 

ローンを完済時に、老後自身が普通に暮らせる預貯金も持っていなければなりません。

 

貯金を現在と同じ額をしようと思うと、月々の返済も現在の支払金額より上げられないし、ボーナスはいつどうなるかわからないので、そうなると予算は必然的に決まってきます。

 

出せても1,500万円です。

 

慣れた地域がいい

 

この年になってくると、馴染みのある地域に住みたいと思うものです。

 

今自分が住んでる地域は、田舎過ぎず、都会過ぎず、比較的利便性も高く、またわたしの肌にも合っている地域なので、今の土地で生きていきたい、というのが本音です。

 

特に、今いる居住地域に友達がいるとか、家族がいるとかではないのですが、行き慣れたスーパー、行きつけの美容院、病院などがあり、長年お世話になっているだけあって、いろいろと自分を分かってくれてるわけで、心地が良いのです。

 

なので、なるべく同市内で、現住所に近い地域にお引越しをしたい。

 

1LDK~2LDKの間取りがいい

 

独り暮らしなので、そんなに広いマンションや間取りは必要ないです。

 

というより、どちらかというと、なんでも手が届く、こじんまりとした空間で住まいたい。

 

ちょうど良いのが、40㎡~60㎡ぐらい。

 

今住んでいるアパートが、42㎡の1LDKなのですが、扉を取っ払ってオープンスペースにして居住しています。

 

どこに行くにも導線がよく、とても良い間取りで、非常に気に入っています。

 

40㎡を切ると、ひとり住まいでも、ちょっと手狭で窮屈になってしまうので、最低40㎡は欲しい。

 

でも、広過ぎると、今度は余計なものを置いてしまうし、掃除も大変。。。

 

なので、広過ぎず、狭すぎずが、40㎡~60㎡ぐらいかなと。

 

実際に、物件を探してみて、希望物件探しの難しさをすでに痛感しているところです。

 

2階以上で南向き

 

今の住まいが、南向きの2/2階。

 

こじんまりとした2階建てアパートで8戸しかないのですが、とっても静かで、リビングからも、ベットルームからも日の光が差し込み、明るく気持ちの良い空間です。

 

1階はセキュリティ的にも、心理的にも避けたいところで、2階以上で明るいお部屋に住みたいです。

 

駐車場1台確保は必須

 

駅近である必要性はないのですが、車社会の地域なので駐車場1台確保は必須です。

 

しかしこれが、賃貸アパート物件とは異なり、マンションというのは、駐車場に空きがなく、近隣の月決め駐車場を借りないといけないケースが多く、まず、敷地内駐車場確保できる物件が極端に少ないというのが現状です。

 

考えてみれば、アパートと違って、マンションというのは戸数が多いため、1家に1台の駐車場を確保するのは、なかなか難しいというのはよくわかります。

 

物件探しの一番の壁が駐車場です。

 

騒音トラブルの回避

 

今住んでいるところは、とにかく静か。

 

夜間寝る頃には、まったく物音ひとつしない静寂な環境です。

 

わたしは、静かじゃなければ眠れないので、これは結構重要。

 

車の走行音や電車の音もダメなので、主要道路や線路から離れた場所の物件でなければ、きっと後々後悔してしまうと思うので、静かな立地を選ぶのはものすごく大事。

 

また、現在住んでいるアパートは、全戸独り暮らし世帯で、それもビジネスマン(赴任)が主であるため、とにかく静か。

 

なので、マンション住民が静かな環境を好む住人かどうかも大事。

 

マンションを決める際に、マンション構造(特に壁、床、窓)の基準の確認は必須です。

 

希望マンション探しの難しさ

 

希望のマンションを求めて探し始めて約1か月。

 

スーモー、ホームズなど、物件サーチサイトを見てても、すでにチェック済みの同じ物件ばかりで、なかなか新たな物件も出てこないし、何より、1LDK~2LDK物件がほとんどなく、3LDK以上の物件ばかりです。

 

不動産屋曰く、「大は小を兼ねる」で、1人であれば、広いところに住めるけど、家族世帯が小さな物件に住むのは難しいため、幅広い層を獲得するためにも3LDK以上の物件しか扱わない、建設会社も不動産会社が多いようです。

 

3LDKの物件は、同じような間取りで、ひとり身にとっては、あまり魅力的ではないのが本音です。

 

お一人様に優しい世界になって欲しい

 

今の世の中、わたしのように結婚せず一生独身という人たちが増えているというのに、そして、老後、離別や死別で一人になる人も多いというのに、現在のマンション売買事情は、あまりおひとり様世帯に優しくないと思ってしまいました。

 

もっと、お一人様が小さな間取りで暮らせるマンションがあっても良いのではないかと。

 

勝手な言い分かもしれませんが、それがわたしの本音です。

 

今考えているのは、築30年上でも管理がしっかりしている物件で、1,000万円以下で購入し、フルリノベーションです。

 

ちょっと遅いですが、夢のマイホーム。

 

やっぱりワクワクする間取りや居住空間を作りたいです。

 

そんなわけで、まだまだ続く、わたしの中古マンション探し。

 

それでは、みなさまhave a nice day

 

by ちびまる