空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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グローバルに働く(もしくは働きたい)人達への応援ブログ

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みなさま、こんにちは。

年中、いろんな国に飛びまわって仕事しています。

ふつつかものですが、よろしくおねがいします。

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自己紹介

Easy Going = イージーゴーイング(楽観的)な国、オーストラリアに11年住み、09’年に帰国し、日系企業で海外事業担当として仕事しています。

 

 ちっちゃくて、まるっこくって、激しくおっちょこちょいな、グローバルに働くわがまま猫『空飛ぶちびまる』というブログ名をつけました。

 

 わがまま気ままな猫のように、誰とでも『スープの冷めない距離感』で、ほどよくお付き合いしながら、今日まで生きてきました。

 

気がつけば、大人になりきれないまま40代半ば・・・。

 

親不孝にも、結婚もせず、子供も授からず、独身を未だ謳歌中です。

 

おそらく、現世はこのまま、独身の可能性大^^;

 

英語を話せるようになることを夢見ていた20代前半の自分から、実際に海外で働くことができるようになった今の自分までの軌跡をたどりながら、自分の経験が、世界の誰かにとって、少しでも何かお役に立てる情報をお届けできれば、という気持ちも込めてこのブログを立ち上げました。

   

自分がシェアできる経験

 

自分が通ってきた道のりで、シェアできる経験としては、

 

①英語ができるようになるまでの過程 

②10年以上の海外生活を通した学び

③グローバルに働くまでの道のり

 

 の3つでしょうか。

 

 近年、グローバル企業、グローバル人材、グローバルに働く、など、グローバル〇〇というキャッチフレーズが多くなった今日この頃ですが、皆様にとっては、グローバルという言葉には、どのような印象を持っているでしょうか。

 

 たぶん、これは、英語がわかる人、しゃべれる人が少ない日本だからこそ、注目される言葉なんだと、自分は思っています。ちなみに、海外の国々において、あんまり、グローバルうんぬん、という話も、言葉もでてきません。話題にあまりあがらない。

 

 また、『海外で働く仕事』と、『国内で外国企業で働く仕事』と、『海外向けに働く仕事』と、『外国人向けにサービスを提供する仕事』では、微妙に働く外的環境が異なり、全部がぜんぶ、『グローバルに働く仕事』とは言い切れないんじゃないかと思います。

 

 わたしの中で、『グローバルに働く』という概念は、英語を使って、不特定多数の国々の企業相手に働く=各国々のお国の文化的背景・商慣習・その他もろもろ、、、を加味しつつ、上手く、微調整を図りながら商談をまとめビジネスを成功させること、と思っています。

 

英語を使って仕事をする

 

外に出てみてわかることですが、日本は島国であり、外国人観光客が増えたとは言え、英語の読み書き・聞く話すができる人は少ないと感じます。

 

 

私自身、全然英語ができなかった頃から約20年の月日を費やし、海外に長期ででたりしながら、やっと、不特定多数の国々の人達と、英語でビジネスができるようになってきたのだから、言語の習得というのは、簡単なことではないとは思います。

 

ただ、ひとつ思うことは、言葉はあくまで、意思疎通のツールであって、全てではないので、片言だろうが、文法間違えていようが、プロの通訳者や翻訳者でない限り、ところどころ間違っていたって、ビジネス上は、さほど影響はないということ。

 

だって、地球上のほとんどの人達にとって、英語は第一言語ではないし、それぞれの国によって使われる英語も、いつも正しいとは限らないので、お互いに、『だいたい、そーいうことだよね?』と、重要なところさえコンセンサスがはかれていれば、それでOKだと私は思っています。

 

そんなわたしも、常日頃から、英語のメールや会話も、間違いだらけだし、果たして文法的にあっているのかも『?』ですが、何の問題もなく、商談も折衝もトラブル解決もできいるので、重要なことがちゃんと伝わって、そして、こちらの意図をちゃんと理解してもらえて、相手方に好いてもらえれば(もしくは、理解が得られれば)それでOKなのではと思って仕事しています。

 

英語が決して得意じゃなかったわたしが、英語を使って海外の人と仕事をしたいという憧れが思いとなり、自ら行動に移すことで夢を実現してきました。

 

英語を使って、世界中の人たちと、いろんなことを分かち合って仕事をしたいと思っている人にとって、一歩を踏み出すためきっかけになれたらと願っています。

 

 

byちびまる