1.ピザ職人一押しシカゴピザ
米国第3の都市シカゴは大都会。
高層ビルが立ち並ぶ摩天楼の街シカゴ。
そんな大都会シカゴは、米国の中でとってもグルメな街、なんだそう。
シカゴと言えば、シカゴピザ。
Deep Dish Pizza (深いお皿のピザ)というのが有名、ということで、シカゴピザを食べずにシカゴに行ってきたとは言えないと思いまして、滞在中、ひどくお腹を壊しながらも、体調よりも欲望と気合いでシカゴピザを頂いてきました。
大得意先の社長様が、年に何度も米国にこられていて、シカゴにも何度も足を運ばれていて、シカゴピザについても、もちろん経験者。
その社長様の姪っ子さんが、なんと日本でシカゴピザ専門店を経営していて、レシピの創作の際に、わざわざシカゴにやってきて、シカゴピザの食べ歩きをし、『一番おいしかった』というピザ屋さんをご紹介してくださいました。
シカゴピザの特徴は、深いお皿のようなフライパンに、カリカリの厚めのピザ生地が敷いてあって、その上に、たっぷりのチーズとピザの具、そしてソースがかかってあり、まるでキッシュのようなピザ。
こちら、直径10インチ(約25cm)のシカゴピザ。
5人で食べに行きまして、この10インチピザx3種を注文。
〇ベジタリアン(野菜具沢山)
〇バジルとトマト
〇ソーセージ
さすがシカゴピザ職人一押しピザ屋ということもあり、チーズが全然くどくないせいか、見た目とは異なり、意外にあっさりしたピザで、あまり量を食べれない私でも、小さめのピースを3種類を美味しくいただきました。
こちらのピザ屋です。
Lou Malnati's Chicago - South Loop
805 S. State Street, Chicago, IL 60605
TEL: 312.786.1000
2.ボヘミアンハウスでハンガリー料理
こちらはダウンタウンからシカゴ川を渡った北側エリアにあるボヘミアンハウスBo
Hoというレストラン。
わたしが滞在したホテルHyatt Place Chicago River Northから徒歩5分ほどのところにあるレストランです。
今回の出張はプラハ、チェコにも一緒に行った同僚と一緒だったので、ふたりして『ボヘミアン』には二人ともなじみがあるため、いいねーということで行ってみました。
店内は落ち着いた感じの内装で、お料理は、チェコ料理に限らず、隣国のハンガリーのお料理もあったため、ハンガリー料理を頂きました。
ジャガイモをパン生地と一緒に練って作ったものにチーズがトロリ、そしてディルがのっかっている食べ物、とてもおいしかったです。
11USDとリーズナブル。
こちらはシュニッツエル。
ドイツ人の知り合いに、『シュニッツエルなんて、何にも食べるものがない時に選ぶ最終手段、レストランで食べるもんじゃない』なんて言われたことがありましたが、わたしは結構好きなのです、シュニッツエル。
ジューシーで、とてもおいしかったです^^
こちら、最後に頼んだデザート。
アイスクリームだと思って頼んだら、シュークリーム?だったというオチ。
それもシューがものすごく固い^^;
中身はクリームではなく、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ味のアイスクリームだったので、中身だけ食べました。
落ち着いて食事したい時に、おすすめのレストランです。
11 W Illinois St, Chicago, IL 60654
3.素朴なマンマの味付けイタリアン
こちらもHyatt Place Chicago River North近くのイタリアン。
徒歩3分ぐらいの1ブロックです。
イタリアの大衆食堂的な赤のギンガムチェックのテーブルクロスがほっこりなごみます。
こちらも宿から1ブロックのところにあったレストランで、レストランの中は奥行きが深くテーブル席がたくさんあります。
軽く飲んで、軽くつまみたいと思って入ったレストランで、焼きアスパラガスとマリナラスパゲッティを頼んでシェアして頂きました。
素朴な味付けで、塩っ気もほどほどで、家庭的なマンマな味付けでした。
何より、ウエイトレスさんが、ほどよく声をかけてくれ、ほどよくほっといてくれるので、リラックスして食事を楽しむことができました。
516 N Clark St, Chicago, IL 60654
4.モダンでシックなイタリアン
こちらもHyatt Place Chicago River Northから1ブロック徒歩3分のイタリアン。
看板が大きく出ているわけでもないので、入り口がわかりづらいレストランなのですが、こちらは、Maggiano's Little Italyとは雰囲気がガラリとかわり、モダンでシックなイタリアンレストランです。
ガーリックブレッドと、タコ料理の前菜を頂き、メインはイカ墨&カニのスパゲッティをいただきました。
シェアして頂けたのですが、スパゲッティも1つをあらかじめ2つに分けて、きれいに盛り付けてサーブしてくれました。
見た目はグロいですが、イカ墨がパスタに練りこんであったので、お歯黒になる心配もなく、また、イカ墨の生臭さ(☚勝手なイメージ)もなく、結構スパイシーでしたが、美味しかったです。
52 W Illinois St, Chicago, IL 60654
5.気軽にサルサ(メキシカン)
ちょっと軽く食べたいね、といったときにお手軽なメキシカン。
こちらもHyatt Place Chicago River Northから1ブロック徒歩3分。
シカゴはいたるところに、たくさんレストランがあるのでご飯には困りません。
仕事帰りに一杯やろうか、と気軽に入れるのがメキシカン。
こちらのお店は、カウンターでメニューをみながらオーダーするシステムで気楽。
アボガドが新鮮で、サルサソースも止められない美味しさ。
店内はこんな感じで、めっちゃカジュアル。
カウンターの後ろには、こんあ焼き窯が^^;
まさにファイヤー!っていう感じ。
ビールはカウンターに並んでいるので、『これちょーだい』と指さしでOK
ビール片手にタコス食べて、ビール1杯では済まず、同僚が最後にマルガリータをご馳走してくれて満足^^
449 N Clark St, Chicago, IL 60654
6.絶品甘辛グリーンカレー
出張の終わり頃になると、胃袋もだんだん疲れてきて、ほっこり、アジアンフードが食べたくなるのですが、わたしは日本食レストランには絶対行かないと決めています。
理由は、まず、海外で食べる日本食は、現地のシェフがアレンジしたフュージョン料理というか、『これ、どーみても和食じゃないだろー』と突っ込みどころ満載のレストランが多く、素直にごはんを楽しめない自分がいるからです。
日本人としてのつまらぬこだわりというか、要するにメンドクサイ自分が顔を出すというか、日本食を食べるなら、日本が一番と思っている自分がいる限り、満足よりも不満が残るリスクが大だからです。
アメリカにきて、わざわざ、日本食にお金を出したくない、というのが本音です。
前置きが長くなりましたが、美味しいタイ料理屋に出会いました。
Star of Siamは、Hyatt Place Chicago River Northからは、2ブロックで徒歩5分ぐらいです。
内装がものすごくアジアンチックで、ゾウさんアートで心がなごみます。
このレストランは、掘りごたつ式お座敷もあります。
タイフードを食べるんだったら、タイビール^^
ライトで、日本のビールに似たところがあり飲みやすいと、ビールの味がわからないわたしは思うのです。
前菜はココナッツミルク味のお味噌のような甘辛ダレにつけて食べるソテー。
ビールがすすむ^^
甘酸っぱいタレにつけて、ぽいっと一口、口に放り投げられる海老シューマイ。
また、ビールがすすむ^^
タイと言えば、『トムヤムクンだろー』と、同席の先生がおっしゃるので、私自身、それほど食べたい食べ物ではないのですが、頼んだところ、こんなどんぶりで登場。
マッシュルームが丸ごとゴロっと入っていて、何気に病みつきになる酢っぱ辛さ。
タイと言ったら、『パッタイとグリーンカレーだろー』と思うわたしは、シェアするにも関わらず、誰にも意見を聞かず迷わず注文^^
わたしの身勝手行動を何も言わずに受け入れてくれる同僚と先生には感謝。
えっらい大きな皿にてんこ盛りで出てきたパッタイ、そしてまたもや、大きなどんぶりに大量に出てきたグリーンカレー。
グリーンカレーは、ココナッツミルクがきいていて、最初の1口2口は甘いのですが、どんどん辛さが増してきて、結構な辛さが口いっぱいに広がります。
甘辛いグリーンカレー、甘酸っぱいパッタイ、どちらも病みつきになる美味しさで、食べたいけど、おなか一杯でもう食べれない、半ば拷問の状態に・・・。
ドギーバッグ(doggy bag=お持ち帰り)にしたかったほどのおいしさでしたが、残念ながら最終日の夜で翌日帰国だったため、無念でしたが、残しちゃいました。
それから、、、ここのレストランのウエィター(おそらくタイ人)は、結構なさわやかイケメン揃いでした^^
5655, 11 E Illinois St #1, Chicago, IL 60611
グルメの街シカゴ、おすすめレストランはたくさんあるんだろうけど、宿付近のレストランに適当に入りましたが、どこもクオリティが高く、美味しかったです^^
では、have a nice day
by ちびまる