画像:箕郷梅林(善地会場)
春の気配を感じる香り
春と言えば、連想するのは桜、でしょうか。
桜の開花宣言など、テレビでも春になると話題になるのは桜。
春の主役です。
なので、もちろん、桜を見ることも、春の気配を感じる、わくわくすることのひとつ。
でも、わたしにとっては、春の気配を一番感じるのは、実は、梅の花なんです。
梅の木は低木なので、梅の花の香りを嗅ぎやすく、たくさんの品種があるので、花を見るのも、香りを嗅ぐのも楽しいです。
地味だけど、可愛らしく、ほのかな香りがする梅の花。
大好きです。
梅林をはしごする
わたしは、梅の花のほんのり甘い香りが好きで、毎年、3月初めに梅林に行きます。
桜の花見と違って、梅はあまり話題に上がらず、そんなに混まないので、のんびりと、梅の花の香りを楽しみながら、梅林を散歩するのが楽しくて、毎年足を運びます。
画像:秋間梅林 (頂上)
梅の産地全国第2位の群馬県には、
〇箕郷梅林
〇秋間梅林
〇榛名梅林
と三大梅林があり、毎年足を運びます。
いずれも、広大で素晴らしい梅林なのですが、今年は、秋間と箕郷梅林をはしごしました。
ミツバチがたくさん集まるのは、決まって、甘い香りを放つ白い梅の花。
ミツバチのお仕事を邪魔しないように、そっと梅の花の香りを嗅ぎます。
梅の花は、小さくて可憐。
ピンクも白も、それぞれ個性があって、可愛らしいです。
箕郷梅林(善地会場)は、河津桜も美しく、梅も桜も同時に楽しめるという贅沢な梅林なのです。
梅の香りを思う存分嗅いで、土の上をのんびり散策して、お土産に、梅干しや、梅ジャム、ふき味噌など、買いました。
梅林で春を感じた後は、お蕎麦屋さんでフキノトウの天ぷらもいただいて、大満足^^
ふき味噌をつくる
群馬県は、フキノトウの産地でもあります。
途中、フキノトウもいくつか買って、自分でもふき味噌をつくりました。
作り方は簡単。
1.水洗い
2.軽くゆでる
3.氷水でさます
4.みじん切りする
5.炒める
6.甘みそをからめる
です。
わたしは、甘みそづくりには、てんさい糖を使います。
あっさりした甘さで美味しいです。
甘みそを少なめに絡めると、フキノトウの独特の風味と苦みが引き立ちます。
フキ味噌塩ラーメン
ごはんにかけても美味しいですが、最近発見したのが、塩ラーメンへのちょい足しです。
写真はないですが、、、
ちょっと水を少なめに塩ラーメンを茹でて、生卵を入れてかき混ぜ、半熟卵汁を作って、その中に、ちょっと多めのふき味噌をトッピングすると、絶品フキノトウ塩ラーメンが出来上がります。
やみつきになる美味しさです。
ぜひお試しあれ。
では、みなさま have a nice day
by ちびまる