空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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一兆ドルコーチ (Trillion Dollar Coach)ビル・キャンベルのリーダーシップを学ぶ

 

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一兆ドルコーチという見出し

 

以前はよく、ビジネス書を買って読んでいたわたしですが、ここ数年は、これといった心惹かれる書物と出会えず、すっかり読書習慣から離れてしまったわたし。

 

「面白そう」と思って買った本でも、読み始めると途中で飽きて、結局最後まで読み切ることなく、Bookオフなどで処分してしまうことが常。

 

年齢的にも、活字を読むのがなんとなく億劫になってしまったのか、以前ほど、ビジネスへの貪欲さが失われたのか、自分でもわからないのですが、、、

 

タイトルと目次をパラパラとみても、「どうも心に響かない」というのが続いて、本屋に行っても心躍らないわたしでした。

 

でも、ひさしぶりに出会いました、わたしの心に触れる良書に。

 

一兆ドルコーチ

 

このシンプルな短いタイトル。

 

「一兆ドル」という莫大な桁、そして、「コーチ」というワードにまず惹かれました。

 

そして、キャップをかぶっていて、表情がよくわからない横顔のおじさんの写真に。

 

洋書を日本語訳されているので、若干、「ん?」と思うような文章表現があったり、インタビューの内容がベースなので、思い出話的な内容が多いのですが、

 

それでも、わたしにとっては、重要なエッセンスがちりばめられた良書です。

 

「一兆ドルコーチ」は、当面、わたしの手元に残る1冊となりました。

 

ビル・キャンベルのアプローチ

 

ビジネスでもプライベートでも接し方を変えない。 

 

ビジネスよりも、優れたチームを育てることを最優先。

 

愛があってこその厳しさ、だから人は動く。

 

自分がしゃべるより、相手に心の内をしゃべらせる。

 

相手の心に耳を傾ける、そして必要な手だけを差し伸べる。

 

必要な時に、全力で力になる、寄り添う。

 

〇管理する

〇監督する

〇評価する

〇賞罰を与える

 

という伝統的なマネジメント概念を超えて

 

〇本音で話す

〇敬意を示す

〇本音でフィードバックする

〇信頼する・される

 

をもとにした企業文化を醸成する。

 

刺さったフレーズはたくさんあるけれど、要するに、

 

「チームを構成する人」をよーく観察し、ここぞといったところで、個々人を引っ張りだし、じっくりと向き合い、ビジネスを超えたところで本音で語り合える信頼関係を構築することの大切さ、そして、

 

チームの個々人が最大限力量を発揮できるよう仕向ける、チームを支える、組織をデザインする。

 

シリコンバレーにおいて、

 

〇Apple

〇Google

〇Amazon

〇Twitter

〇Youtube

 

などドル箱企業のCEOや経営陣の支えとなってきたビル・キャンベル氏の「人」へのアプローチや考え方、価値観には学ぶところがたくさんあります。

 

「人がすべて」という原則

 

「人がすべて」というビル・キャンベルの原則。

 

私自身も、ずっと信じている軸「人がすべて」という価値観。

 

2人以上が集まれば、組織が形成される。

 

2人以上が集まれば、何かを一緒に成し遂げる際に、課題が大きければ大きいほど、考え方、価値観、能力、得意・不得意など、個々人の個性が関与し、上手く交わうこともあれば、ぶつかることもある。

 

また、日々の時間の流れと共に、組織(チーム)を構成する個々人の個性と人生は、アメーバーのように形を変えていき、良い方向に進むこともあれば、その逆もあり、個々人の状態は、組織(チーム)の良し悪しにも影響する。

 

また、個々人が自分の利益を最優先にするのか、組織(チーム)の利益を最優先にできるのかによっても、組織(チーム)の成長は左右される。

 

そして、個々人のつながりで成り立つ組織(チーム)は、個々人のマインドの持ち方次第、そして、チームメンバーの信頼関係の強度次第で、強くもなれば、脆くもなる。

 

ビジネスにおいて、大志を成し遂げるには、人で成り立つ組織(チーム)の強さは必須。

 

だから、「人がすべて」という原則が大事なのだと、わたしも思う。

 

リーダーは人がつくる

 

〇マネージャーは肩書がつくる

〇 リーダーは人がつくる

 

本書で触れた、この2つのフレーズ。

 

あらためて、「真のリーダーとは何か」ということを気づかされました。

 

リーダーになりたくても、チームがあなたをリーダーとして認めなければ、あなたはリーダーにはなれない。

 

この真実は、当たり前のことだけど、あらためて、身に染みました。

 

信じる軸は同じ、でも。

 

「人がすべて」という原則。

 

わたしも、ずっとそれを信じて仕事をしています。

 

でも、改めて、本書を読んで、自分が信じていることが「人がすべて」のはずなのに、自分自身がその言葉を裏付ける行動・言動ができているのだろうかと、思うところがあります。

 

少なくとも、自分は一応、マネジメント側の肩書を頂いて、組織の中でマネジャーという立場で仕事をしていますが、自分が信じる信条と、実際の自分の在り方、有り様にギャップがあるなと痛感しています。

 

 わたしの性格的な特徴として、

 

〇しがらみが苦手

〇コミュニティが苦手

〇自分勝手(猫タイプ)

 

プライベートのわたしは、おひとり様を心地よく感じてしまう性質があるため、下記ブログのように、人より自分を優先させてしまう自分がいます。

 

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

自分の快適を最優先にするわたし。。。

 

本音が「自分最優先」というわたしから脱皮ができない限り、わたしは、リーダーにはなれない、絶対に。

 

おそらく、こんなわたしだからこそ、「人の記憶に残るリーダー」になりたい欲求が誰よりも強いのかもしれません。

 

だって、今のところ、対極なところに自分はいるのだから。

 

コーチングへの憧れ

 

ひとは、自分にない能力や才能に憧れたりします。

 

そんなわたしも、 究極の庶民派でもあり、自分にない能力と才能に溢れる人に憧れます。

 

ずっと昔から、「コーチング」という能力と才能に憧れ、一時期、まじめにコーチングを習得しようと考えた時期がありました。

 

世間のしがらみに関わりたくないと思う自分がいる一方で、どこかの誰かの人生の重要な岐路に関わりたい、と思う自分がいたからです。

 

 

自分自身、30代の頃、いわゆる「天職」を探し求めキャリア構築に悩んで紆余曲折している時期がありました。

 

その時に、わたしの素質を見抜いてくれて、自分自身が進むべき道を、自分自身で見いだせるように導いてくれるカウンセリング、コーチングを受けたいと切に願ったものでした。

 

その時は結局、キャリア、人生カウンセリング(コーチング)というものは、それなりの経験を積んだ人徳のある人でなければ成し得ない職業であり、優れたコーチに出会う確率は極めて低いのではと思い、その思いは自分の中で小さくなっていきました。

 

でも、名ばかりであっても管理職の地位に就き、組織経営に微力ながら関わるポジションにいる今、本書で出会い、改めて「コーチング」というアプローチに興味を抱いています。

 

わたしのチャレンジ

 

身勝手で自己中なところが自分にあるということは、自他ともに認める事実です。

 

今のわたしは、リーダーとして認められる人間的器がないことも事実です。

 

一方で、ビジネスを通じて、組織学とチームビルディングに大きな関心があり、人で成り立つ組織を通じて、何か大きなことを成し遂げたいという野望もあります。

 

自分の野望を成し遂げるには、自分が快適と思う部分を捨て、心から自分以外の人、チームメンバー、チームを最優先にしたいという自分を育てる必要があります。

 

今のわたしにはまだ、どのように自分自身にアプローチができるのか、わかりません。

 

そして、わたしの人生にとって、何が成功なのかも、まだわかりません。

 

でも、きっと自分にとっての成功は、自分にとっての満足感であり、幸福なのだろうから、自分の野望を成し遂げるための努力をし続けることは大事なことだと考えています。

 

覚えておきたいフレーズ

 

自分が覚えておきたいので、本書のフレーズを引用。

 

〇人材育成は千差万別に向き合う

〇リーダーは人がつくる

〇現場の士気がすべて

〇コミュニケーションが会社の命運を握る

〇同僚の意見に注意を払う

〇本心からメッセージを伝える

〇信頼の非凡な影響力

〇信頼はきれいごとではない

〇正直で謙虚な人材を見極める

〇正直に弱点を認める

〇ありきたりの声かけでいい

〇真正面から向き合う

〇すべきことを指図しない

〇ありのままの自分をさらけだす

〇チームがなければなにもできない

〇問題そのものよりも、チームに取り組む

〇勝つだけでなく、正しく勝つ

〇すべきことに集中する

〇リーダーは先陣に立て

〇存在をまるごと受入れる

〇優しい組織になる

〇個々の優しさが組織のやさしさになる

〇ざっくばらんな集まりをつくる

〇ビジョンは計算を超える

〇会社には「心と魂」が必要

〇人間的な価値が成功につながる

〇自分の成功を測る「ものさし」を持つ

 

ダイヤモンド社 1兆ドルコーチより抜粋・引用

 

 

改めて、自分の欠点と野望を認識させられた1冊でした。

 

それではみなさま have a nice day!

 

by ちびまる

 

【2020年更新】 ワシントンD.C. おすすめレストラン10選をご紹介

 

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2019年11月にAmerican Society of Nephrology (ASN: 米国腎臓病学会)がワシントンD.C.で開催され、展示会の仕事にて 2度目のワシントンD.C.出張を経験しました。

 

一番最初にワシントンD.C.を訪れた際には、なんとなく肌で感じる物騒な感じがありましたが、今回は、2回目ということもあり、比較的リラックスしながらワシントンD.C.を味わうことができました。

 

気候が温暖だったこともあり、 のんびりワシントンを楽しむことができました。

 

ワシントンD.C.滞在中に、ほぼ毎晩のように食べ歩いたので、レストランの情報をアップデートします。

 

1. Newアメリカン料理(Corduroy)

 

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街歩きして偶然見つけたレストランで、少しお高めですが、雰囲気も、味もサービスもExcellentでした!

 

地元の農家から食材を仕入れて、季節に合わせたお料理を出すお店のようです。

 

わたしが頂いたのは、ホタテのお料理(上の写真)で、小食のわたしには、ちょうど良い量で美味しくいただきました。

 

オントレーサイズでしたが、わたしには十分量でした。

 

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こちらは代理店営業マンが頂いたお肉料理。

 

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こちらはお肉が食べれない米国人が頂いた、マグロのお料理です。

 

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そして、ベリー類のシャーベットを3人でシェアしていただきました。

 

ごちそうになったので総額いくらだったかはわかりませんが、オントレーが10 ~ 14USD、メインが27 ~ 32USDです。

 

詳しくは、レストランHP上のメニューをご覧ください。

 

接待におすすめのお店です。

 

Corduroy
1122 Ninth Street NW
Washington, DC 20001
TEL: 202.589.0699
URL: www.corduroydc.com
Dinner Menu
Mon-Sat:17:30-22:30
ランチや日曜日のDinnerはご照会

 

2. アメリカン料理 (Farmers & Distillers)

 

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コンベンションセンターから徒歩5~10分圏内にあるアメリカン料理のレストランです。

 

Farmers & Distillersは、47,000以上の農家で構成されるNorth Dakota Farmers Union(ノースダコタ農民組合)にサポートされているレストランで、農家目線でお料理や飲み物が提供されるレストランです。

 

アメリカン料理と言えば、巨大なステーキやベーコン卵、ハンバーガーにチップス、みたいなザ・アメリカン!みたいなイメージを持ってしまいがちですが、

 

Farmers & Distillersでは、ステーキやハンバーガー以外にも、前菜、サラダ、パスタ、ピザ、ステーキ、シーフードなど、いろいろ種類があります。

 

それも嬉しいことにリーズナブル!

 

お財布に優しいので、同僚との気楽な会食におすすめです。

 

Farmers & Distillers
600 Massachusetts Ave NW,
Washington, DC 20001
URL: https://farmersanddistillers.com/

メニュはこちら

 

3. イタリア料理(Tortino Restaurant)

 

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画像:Torino RestaurantのHPより引用

 

学会展示会場から、徒歩10分の場所にある落ち着いた雰囲気のイタリアンレストランTortino Restaurantは、店内も静かで、事前にメニューで注文内容を決めて予約ができるので接待に便利なレストランです。

 

お値段も比較的リーズナブルですし、店内の雰囲気も、お店の人も感じよく、あらかじめ決めたメニューを大皿でシェアしやすいようにサーブしてくれたりと、対応もフレキシブルです。

 

何より、本場イタリアらしい、店内の雰囲気、そしてこじんまりとしたトラットリア(食堂的な)のようなアットホーム感があり、堅苦しくなくない雰囲気の中で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

 

お料理もおいしく、ほっとする味でした。

 

接待でも、プライベートでもおすすめのレストランです。

 

Tortino Restaurant
1228 11th St NW
Washington, DC 20001

TEL: +1 202-312-5570

URL:http://tortinorestaurant.com/

営業時間:(月)~(金)11:30 - 14:30 / 17:00 ~ 22:00 (金のみ 23:00) 

(土)~(日)17:00 ~ 22:00 (土は23:00)

  

4. ピザ屋(All-Purpose Shaw)

 

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画像:All-purposeのHPより引用

 

コンベンションセンターのすぐ横の道沿いで、コンベンションセンターの出口によっては徒歩3分程度で行ける場所のピザやです。

 

米国の某有名大学の研究者の方々をランチにお誘いし、カジュアルランチに利用しました。

 

6名でピザ2枚をシェアし頂いたのですが、日本人好みの軽めの生地で美味しかったです。 

 

シーザーサラダは、なんとも言えぬ、ジャリジャリ感があって、わたしは好きではなかったのですが、米国人は完食してました。

 

なので、シーザーサラダはお勧めしません(;'∀')

 

気軽におしゃべりしたい時に便利です。

 

そして、展示会場にとても近いので、さっとランチを済ませたい場合にもおすすめ☆

 

All-Purpose Shaw

1250 9th St NW, Washington, DC 20001

TEL: +1 202-849-6174

URL: http://allpurposedc.com/locations/shaw/

 

5. 地中海料理(Olivia)

 

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展示会最終日に、米国代理店の営業とお連れ様会、そしてこれからも頑張ろう会、チームビルディングを目的に利用したレストランです。

 

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店内の雰囲気も間接照明がきいてて、リラックスできる空間でした。

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呑みがメインでしたので、みんなでつまめるお料理を。

 

ソースが3種類あり、病みつきになる味でした。

 

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こちらは生ハムのサラダだったような・・・

 

記憶は定かではありませんが、美味しかったです。

 

30代米国代理店営業は、マルガリータを3~4杯飲んですっかりご機嫌^^

 

3人でいろんなビジネスの話をたくさんして、意気揚々とした気分で関係構築ができたので、とても楽しいひと時でした。

 

Olivia

Mediterranean Cuisine

800 F St, NW, Washington DC 20004

TEL:202-347-4667

Menu

URL: www.oliviawdc.com
Mon - Wed 11:30am - 10:00pm
Thurs - Fri 11:30am - 10:30pm
Sat 5:00pm - 10:30pm
Sun 11:00am - 9:00pm

Happy Hour
Mon - Fri 4:00pm - 7:00pm
Sun 3:00pm - 9:00pm

 

6. 地中海料理(Zatinya)

 

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Zantinyaは、コンベンションセンターから、ちょっと歩きます。

 

ここは、わたし個人としてはおすすめのお店ではないですが、一緒にご飯を食べた取引先が「美味しかった」というので、一応ご紹介を。

 

コンベンションセンターから、9thストリートをHストリートを目指して歩いてきて、Hストリートを過ぎた公立図書館前、9thストリート沿いにあります。

 

トリップアドバイザーなどでは、めちゃめちゃ高評価のレストランでしたので、接待に使いました。

 

 

正直なところ、わたしはあまり好きな味ではありませんでした。

 

取引先にお料理を全て任せて選んでもらったのですが、全ての料理において、ラム(羊)肉の独特なにおいがして、わたしにはNGでした。

 

でも、取引先の人たちは、「美味しかったよね!」と言っていたので、もしかしたら、わたしだけがダメだったのかもしれません。

 

もしくは、もっと他のお料理を選べば、多くのひとと同じように美味しい♬と思えたかもしれません。

 

唯一美味しくいただけたのが、グレープフルーツのシャーベット。

 

リキュールがきいてて美味しかったです。

 

ラム肉大好き!という人には良いレストランかと思います。

 

Zatinya
701 9th St NW,
Washington, DC 20001

http://www.zaytinya.com/

  

7. メキシカン(Rosa Mexicano)

 

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ワカモレが美味しいメキシカンレストランです。

 

ここRosa Mexicanoでは、お店独自のワカモレを注文を受けてから作ってサーブします。

 

お店に入ると、まず、ワカモレを作るボールと材料のトレイが目に入ります。

 

アボカド、トマト、ハラペーニョ(メキシコの青唐辛子)、シラントロ(コリアンダー)がディスプレイされていて、店内で混ぜ混ぜしたものを温かいトルティーヤチップス(トウモロコシのチップス)と共にサーブしてくれます。

 

立地はコンベンションセンターのすぐ隣の7th ストリート沿いにあります。

 

コンベンションセンターから、ちょっと歩きますが、徒歩10~15分ぐらいです。

 

7thストリートをまっすぐチャイナタウン方面に歩いてきて、Hストリートを過ぎて、National Portrait Gallery(ナショナル・ポートレイト・ギャラリー)が右手に見えたらすぐです。

 

7thストリートとF street NWの角にあります。

 

地図はこちら

 

こちらでは、取引先にご馳走になったので、実際の支払い金額はわからないのですが、何もかもが新鮮で、とても美味しかったです。

 

タコスとデザートをみんなでシェアして頂きました。

 

トルティーヤチップスとワカモレが美味しすぎて、ついつい手が出てしまい、タコスがテーブルに並ぶ前にお腹いっぱいになってしまわないようご注意を^^

 

ランチメニューはこちら

ディナーメニューはこちら

 

Rosa Mexicanoは、ニューヨーク、ロサンゼルス、マイアミ、サンフランシスコなどUSAの9都市にてビジネス展開しています。

 

夜はあまり治安の良い場所ではないらしいですが、グループで歩く分には問題ないかと思います。

 

女性の夜の一人歩きはおすすめしませんが、パトカーや警察もたくさんおりましたので、それなりに治安は保たれているのかなと、思います。

 

地下鉄の駅も近いですが、近い距離ならグループで歩いて帰る、もしくはレストランでタクシーを呼んでもらって、相乗りで帰るのが良いかと思います。

 

Rosa Mexicano
575 7th Street at F Street NW
Washington DC 20004 

URL: https://rosamexicano.com/pennquarter

 

8. メキシカン(Oyamel Cocina Mexicana)

 

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もしも、Rosa Mecxicano が混んでて入れなかったら、、、

 

7thストリートをもう少し先に歩いて、Rosa Mexicanoから2ブロック目のDストリートNWと7thストリートの角にある、Oyamel Cocina Mexicanaも良いかと思います。

 

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蝶々がたくさん飛んでいる店内のデイスプレィは可愛らしかったです。

 

こちらも美味しかったのでおすすめです。

 

Oyamel Cocina Mexicana

401 7TH STREET NW,

WASHINGTON, DC 20004

URL: https://www.oyamel.com/

 

9. 中華料理(Tony Chang)

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取引先2社ともに選んだ中華料理のお店Tony Chang。

 

ここには、ランチとディナーどちらもいきました。

 

中華もシェアしやすいので、好きな分だけ食べればよいという安心感があります。

 

どうしても、海外での食事は1プレートが大きいのでシェアできないと辛いのですが、中華なら食が細い方でも安心ですね。

 

場所は、コンベンションセンターから7thストリートをチャイナタウン方向に歩いて、Hストリートを左に曲がってすぐ左手にある赤いお店です。

 

1階はビュッフェ形式のお店ですが、人気があるのはその2階にあるTony Changです。

 

2階にあがるとすぐに大広間が見えます。

 

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これ、お料理の名前を忘れてしまいましたが、一言でいうとチーズ揚げです。

 

外はカリっと、中からむにゅっとチーズが出てきて美味しいです。

 

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中国のビール、チンタオビール。

 

初めて飲みましたが、うーん、これはビールとは言えないかも^^;

 

味が薄いというか、パンチがないというか、わたしにはNGでした。

 

ライトビールとはまたちょっと違った味で、あんまり爽快感がありません。

 

Tony Changには、キリンなど日本のビールもありますのでそちらをどうぞ♪

 

こちらもご馳走になりましたので、お値段わからず。。。

 

人気なお店だけあって、とても美味しかったです。

 

ここに写真はないですが、個人的にはKing prawn (大きな海老) とチャーハンが特に美味しかったです。

 

メニューを見た限りでは、それほど高くなかったと思います。

 

下記レビューをご参考ください。

 

www.tripadvisor.com

 

ランチタイムのほうが混んでたイメージです。

 

わたしたちが食べ終わって出る頃には、階段に大行列ができていました。

 

Tony Chang
619 H St NW,
Washington, DC 20001

 

10. Barレストラン(Busboys and Poets)

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画像:Busboys and PoetsのHPより引用
 

こちらもコンベンションセンターから徒歩5~10分のところにあります。

 

とてもカジュアルなBarレストランというか、ソファー席もあり、落ち着いておしゃべりができます。

 

わたしたちは、ハッピーアワーで、ピザをつまみながらワインを2杯飲み、2時間ほどおしゃべりしてました。

 

取引先のセールスが女性で、まぁ、よくしゃべる^^

 

わたしもそうですが、女性はよくしゃべります。

 

仕事の話はほとんどしませんでしたが、ライフのこと、家族のこと、ホリデーのことなどなど、恋バナは一切出ませんが、エンドレスで話ができちゃいます。

 

コンベンションセンター前のNew York Avenueをコンベンションセンターを背にして左方向に歩き、New York Avenueを反対側の道に渡り、ちょっと歩くと5thストリートの角にSafewayというスーパーがあります。

 

その角(5thストリートを右に曲がってすぐ左手にあります。

 

こちらは、ハッピーアワーもありますし、気軽に飲めて食べれます。

 

Busboys and Poets

450 K St NW,

Washington, DC 20001

URL: https://www.busboysandpoets.com/

 

それではみなさま have a nice day!  

 

byちびまる

中国出張 無錫市(Wuxi:ウーシー)開発途上の街で100%中国語の渦に巻かれる

 

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無錫(ウーシー)市ってどこ?

 

無錫(ウーシー)市は、蘇州から車(高速)で1時間半~2時間ぐらいの場所にある街で、急発展している開発途上の街です。

 

蘇州の国際展示場で開催されていた、中国ニューロサイエンス展示会での仕事にて蘇州を訪れていましたが、、、

 

来場者のほとんどが英語がしゃべれず、99%が中国語での対応で、それも、景品欲しさに来場する学生がわんさかという状況で、米国のニューロサイエンスとは全然違って、わたしはほぼ役立たずでしたので、

 

代理店社長のお友達の投資家(中国人)が無錫(ウーシー)市で商談があるので、「君も一緒にくる?」とお誘いを受けたので、『うん、いく! (o゚▽゚)o゚』二つ返事でいくことに。

 

中国の監視カメラ恐るべし

 

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ちょっとわかりずらいですが、、、中国の公共の場には、いたるところに監視カメラがあり、数秒ごとに、いくつもの監視カメラがパシャ!ピカっ!とフラッシュで光り、なんとも言えぬ、監視されている感があります。

 

高速道路走行中も、とにかく、絶えずピカ!ピカッ!と、フラッシュの光が光りまくりで、あくびも、変顔もしずらい環境(;^ω^)

 

変顔はする必要はないにしても、なんだか、本当に、プライバシーのかけらもないような、そんな印象です。

 

中国の人は慣れていて、まったく気にする様子はないですが、せめてフラッシュは止めてほしい・・・どうも、落ち着かないです💦

 

発展途上のウーシーを訪問

 

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中国は、どこにいっても高層ビルがたくさん立ち並んでいる印象で、開発途中のウーシーも同じく、いたるところに高層ビル

 

一見近代的といいますか、発展している雰囲気がありますが、街角でランチをしようと立ち寄ったお店では、現地中国人でさえ、鼻を効かせて『この店は大丈夫か?』と、衛生上気にしていたので、

 

お腹が弱いわたしは、そんな様子を見ているだけで、お腹が壊れそうだったので、缶のコーラだけを頂き、ランチは抜きにしました。

 

一見、問題なさそうと思うのですが、テーブルを拭く布巾などを見ると、どんだけ洗っていないんだろう・・・と思う色合い・・・。

 

やっぱり、衛生面は、これでもかっというぐらい、念には念をいれて、慎重に確認し太鼓判を押せるところじゃないと、お腹ピーピーになってしまうので、食事はご遠慮しました。

 

バイオパークを訪れる

 

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中国の診断薬企業と商談にて、バイオパークを訪問しました。

 

比較的新しく、設備もしっかりしていそうな感じでした。

 

体外診断薬の製造所も見せて頂き、思ったより、ちゃんとしていて、中国の品質に対する意識の向上が伺えました。

 

中国語のみの商談に参加

 

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代理店社長のお友達(投資家)の商談に立ち会わせて頂くという、なんとも奇妙な時間を過ごしたのですが、思った以上に商談が長く、おそらく3時間ぐらいだったでしょうか。

 

ずーーーーーっと、上記のような、なんやらなが~いお茶っ歯が入った、お茶をつぎ足しつぎ足ししながら、ひたすら100%中国語のみの商談の渦に耐えるという。。。

 

夕方5時には蘇州のホテルに帰れるだろうと軽く考え参加した、ウーシーの小出張でしたが、おそろしく長い中国語のみの会議に、

 

ただ、だまーーーって、目の前のグラスに入ったお茶っ葉の動きを観察するだけ、という地獄のような時間が延々と続き、

 

なんとか、代理店社長に『早くかえろーよー』と目で訴えるもむなしく、完全に無視され、会議終了が18時。。。

 

やっと帰れる~~~~~涙と思っていたら、びっくり( ゚Д゚)!!

 

『会食して帰るよ』と。

 

_| ̄|○

 

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まるでデパートメントストアのようなレストラン。

 

これ↑↑↑、1つのレストランです(;'∀')

 

ここで、

 

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ニワトリの指をぶった切ったグロテスクなお料理が出てきて、、、💦

 

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ドライアイスに盛られて出てきた生のサーモンやカニを勧められ、、、、

 

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生ものやゲテモノを丁重にお断りしながら、しっかり火が通った豆料理をひたすら食べ、、、

 

また延々とおじさん4人(もちろん中国人)の盛り上がっている中国語の宴会の中で、一人ポツンと会話に入れず、流れている時間に耐えるわたしだったのでした。。。

 

英語ができなかった頃の自分を思い出しながら、、、

 

早く、ホテルに帰りたぁぁぁぁ~~~~~~いっ!!!

 

と心の奥底で雄叫びをしていたわたしなのでした。

 

何度も代理店社長に、『はやく帰りたい、帰りたい、帰りたい!!!』と、子供のように陰で駄々こねながら、やっと解放され、蘇州のホテルについたのが21時過ぎ。。。

 

どっと疲れました。

 

長時間拘束され、一人じゃ身動きとれず、かといって、中国人の商談の輪の中に入る経験以外、これといった収穫もなかったのですが、、、

 

こういう経験も人生には必要なのだと、自分に言い聞かせ、次の日、新幹線で北京に戻り帰国の途についたわたしでした(;^ω^)

 

何事も、、、経験!経験!

 

それでは、みなさま have a nice day

 

byちびまる

東洋のベニス水の都蘇州の街を現地中国人と一緒に散策

 

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蘇州って中国のどの辺?

 

蘇州は、中国本土のコーストライン、上海から車(高速)で1~2時間程度の場所にあります。

 

中国の新幹線は時速MAX350kmほど出るらしいのですが、実際にわたしが乗った新幹線では、蘇州から北京まで6時間弱かかりました。

 

中国本土コーストラインでいうと、ざっくり、北京(北)と深セン(南)(香港の近く)の真ん中あたりが上海ですので、蘇州は、だいたいその辺、ということになります。

 

蘇州を一言で表現すると?

 

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蘇州を一言で表現すると、、、

 

一瞬でタイムトリップできちゃう街、といったところでしょうか。

 

近代的なピカピカ電飾☆摩天楼のビルが立ち並ぶ大都会と思いきや、

 

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いつの時代にタイムトリップ???と思ってしまうほど、古い街並みのOld Town(オールドタウン)古都にも出くわします。

 

オールドタウンの風景

 

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蘇州には、大きな国際展示会場がありますが、その周辺の商業施設は発展していて、新しい建物がたくさん立ち並び、ショッピングモールからスタバ、地下鉄など、いろいろあって、便利な街です。

 

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一方で、観光都市としての顔、映画のワンシーンに出てきそうな古都オールドタウンに足を踏み入れてみると、1本奥の道を歩くだけで、そこは日本で言えば昭和初期のような雰囲気(たぶん、そんな感じ)が漂います。

 

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オールドタウンにおいても、ショッピングやレストラン街など開けたモールもあるのですが、昔からある大通りや一本裏道に入った街並みは、なんとも言えぬ無秩序な環境が広がっています。

 

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車、自転車、オートバイ、歩行者などがごちゃごちゃ通行していますが、右側、左側などあまり気にせず、いろんなものが行きかい、ボケっとしていると車かオート―バイにひかれてしまいそうな勢いです。

 

また、街中の公園では、おじさんたちがTシャツをまくり上げて、大きな太鼓腹を丸出しにしてチェスのようなボードゲームを楽しんでいる風景も見かけました(;^ω^)

  

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 オールドタウンにもショッピングモールがあり、たくさんの飲食店やお店が立ち並んでいる歩行者天国っぽいエリアがあります。

 

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たくさんの観光客でにぎわっているショッピングモールでは、老舗中華レストランやラーメン屋、そしてタピオカミルクティーなどTake awayのお店もたくさんあります。

 

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 日本でいう蕎麦づくりをお店でデモンストレーションするような感じで、中国のヌードルショップの店主!?おじさんが、陽気な歌声で、麺づくりを披露中(;^ω^)

  

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こちらが、ゴンドラで川下りのようなできる場所で、観光客が大勢押し寄せる場所です。

  

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こちらは↑蘇州のオールドタウンにある八百屋さん。

 

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こちらは↑、、、、中国ワインのお店です。

 

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オールドタウンの一番の観光地でしょうか。

 

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石畳の遊歩道にたくさんのお土産屋が立ち並び、川ではゴンドラが流れていきます。

 

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こちら↑は何屋さんだったか、忘れました(;'∀')

 

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こちらは裏路地のショット。

 

ものすごーーーく、レトロな感じでした。

 

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いろんな顔がある蘇州、オールドタウンでしたが、現地中国人と一緒でしたので、安心してプラプラ散策できました。

 

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夕食に、老舗ラーメン店で、蟹みそあんかけラーメンを頂きました^^

 

蘇州は中国の中でも人気の観光地のようです♪

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

中国出張行く前に知っておくと便利なこと

 

 

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クレジットカードが使えるか

 

5スターホテルであれば間違いなく、VISAやMasterなど使えますが、駅やタクシーなどでは使えないことが多い印象です。

 

北京駅など大都市においては、駅窓口で新幹線のチケットを購入する際には、日本で三井住友銀行発行の銀聯カードでの決済はできましたが、パスポートの提示が必要です。

 

タクシーでは、まずアウト✖。

 

タクシーやレストランにおいては、WechatやAlipayなど、中国系の電子マネー決済が主流で、現金での支払いはほとんどありません。

 

Wechat Payアカウントは使えるか

 

2019年11月にわたしが中国に行った際には、まず、Wechat Payアカウントが開けませんでした。

 

以前は、中国本土以外の人でも口座は開けたようですが、つい最近になって、中国本土に銀行口座、および中国本土の携帯電話を持っている人ではければ開けないようです。

 

わたしも何度かトライしましたが、Wechat Payアカウントを開設にあたり、中国本土の中国人による認証が必要なので、滞在先のホテルビジネスラウンジの給仕係の方に認証をお願いし、認証までは進めたのですが、結局口座は開設に至らず終いでした。

 

ちなみに、レストランにて国際カードが使えたとしても、目の前で決済してもらうようにお願いするのが大事です。

 

カードを持っていかれて、裏でカード番号やセキュリティーコードなど番号を控えられ悪用される可能性があります。

 

中国人も、悪用を恐れ、なるべく通常の支払いは電子マネーを使い、クレジットカードは、大きな買い物をするときのみ使うようにしているようです。

 

銀聯カードの使い勝手

 

中国では、銀嶺カードさえ持っていれば、現金は要らないのかと思っていましたが、意外と銀嶺カードが使えない場面も多く、せっかく作ったカードですが、北京駅で1度だけの利用でした。

 

わたしにとっては、あまり使い勝手の良いカードとは思えませんでしたので、解約するつもりです。

 

現金支払いが一番確実

 

中国に出張の際には、現金を少なくとも3万円ぐらいは、所持していたほうが無難です。

 

実際に、現金で決済することも多かったです。

 

たとえば、ホテルのお土産屋、取引先を接待したレストラン、そして新幹線の予約を取引先にネット上でしてもらって、その切符代を現金で支払いました。

 

 

中国は偽札が出回っていることも多いため、偽札を掴まされるリスクもあり、また、帰国後、円で払い戻しされる場合には、7割程度しか戻ってきません(羽田の両替所の方に実際に言われたことです)。

 

なので、現金をたくさん持つのも損をする感じがしてなんとも難しいところなのですが、ほどほどに、現地で困らない程度に所持しておく必要があるかなと思います。

 

食事と水事情

 

食事は、中国本土の人たちでさえ、レストラン選びを注意しないとお腹を壊すと聞いていたので、できる限り小奇麗で中級以上のお食事処で食事をしました。

 

お腹が強い人は問題ないかもしれませんが、わたしのように胃腸が弱い人は、間違っても冒険をしないことです。

 

5スターホテルの朝食会場においても、すべての炒め物が古い油の味と言いますか、使いまわししている油で調理しているような味と匂いがしました。

 

北京の5スターホテルのビジネスラウンジと、蘇州の5スターホテルのビジネスラウンジとでは、格段に北京のほうが品質が高かったです。

 

ちなみに、蘇州の5スターホテルのビジネスラウンジでの食事において、オムレツをオーダーしましたが、速攻で下痢になりました。

 

一方で、北京の5スターホテルのビジネスラウンジにおいては、生野菜、フルーツなどでもお腹を壊すことはありませんでした。

 

中国本土での食事については、下記ブログでも記載しています。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

水については、水道水は5スターホテルにおいてもカルキ臭さがありますので、わたしはペットボトルの水で歯磨きもして、お腹を壊さない万全な体制をとりました。

 

ちなみに、5スターホテルに備え付けのPETボトルは、どこも同じでチベットのお水でしたが、飲んでも全く平気でした。

 

トイレは最小限に

 

トイレは、なるべくホテルのトイレを利用し、公衆トイレは避けるために、水分補給の調整をすると良いと思います。

 

トイレは、食事の次に心配なことでしたが、幸い、『ニーハオトイレ』という穴ぼこだけのトイレには遭遇せず、なんとか乗り切ることができました。

 

とは言え、公衆トイレはそれほどきれいではなく、意を決して足を踏み入れるようなトイレもありました。

 

北京駅のトイレでは、すべて和式で足元があまりきれいではなかったので、ズボンを膝までたくし上げて、大股開きで用を足しました。

 

テイッシュがないので、必ず日本から水で流せるポケットテイッシュ持参が必須です。

 

洋式トイレは便座が汚い場合が多いので、除菌シートを常に持ち歩き、まずはさっと便器を拭いた上で用を足すようにしていました。

 

新幹線内などは、男女共有なので、足元が汚い場合が多く、床を除菌シートで拭いてから用をたしてましたが、1度きりでしたので、なんとか乗り切れました。

 

中国トイレ事情については、下記ブログにも掲載しています。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

 

電車乗車もセキュリティチェック

 

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中国で一番驚いたのは、地下鉄や電車に乗るだけでも、毎回、バッグなど持ち物のセキュリティチェックをすることです。

 

空港のように、ベルトコンベアがあり、荷物を通します。

 

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また、空港のように、チェックイン手続きもあります。(ゲートを通るだけですが)

 

また、身元確認(外国人の場合はパスポート)書類の提示が必要です。

 

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新幹線ホームまでは自由に行けず、自身が乗る新幹線の番号が呼ばれるまで、ゲートをくぐることができません。

 

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こちら↑電光掲示板で、行き先と時刻が表示されています。

 

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こちら新幹線↑ 日本と似ていて、きれいです。

 

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ちなみに、こちら↑北京駅ですが、とんでもなく大きな駅なので、待ち合わせするのは大変です。

 

また、タクシー乗り場もとても混んでいますので、時間には余裕を持って行動する必要があります。

 

中国の新幹線

 

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結構、日本の新幹線と同じです。

 

車内は比較的きれいで、静かです。

 

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日本の新幹線よりも、若干狭いでしょうか。。。

 

地元中国人の話によると、飛行機のほうが移動時間自体は少ないが、空港での待機や混雑などを考えると、新幹線移動のほうが断然ラクとのことでした。

 

中国の交通事情

 

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場所にもよりますが、、、たいてい混んでて、運転も荒いです。

 

北京など大都市では6車線ですので、とてもじゃないけど、運転できるような場所じゃないです。

 

5秒おきぐらいにクラクションが鳴り響きます。

 

中国大陸の広さは半端ない

 

すべて現地取引先にスケジュールを任せていたのですが、行ってみてびっくりしたのが、中国大陸の半端ない大きさ。

 

北京→上海に新幹線で5時間弱かかることなど思いもよらず・・・。

 

もっと、近いと思っていました。

 

日本の感覚で、勝手に東京→大阪ぐらいかと思い込んでしまってました💦

 

大気汚染について

 

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どちらかというと、上海や蘇州よりも、北京の大気汚染のほうがひどかったように思います。

 

マスクをしていても、苦さを感じました。

 

現地の人たちは、免疫があるのでなんとも思わないようですが、喉や呼吸器が弱い人は、マスク着用したほうが良いです。

 

特に、冬場など乾燥する時期はスモッグがひどいようです。

 

道端の痰に注意

 

中国では、とにかく、道端に痰を吐く人が多いです。

 

決まっておじさんですが、めっちゃ多くて、下向いて歩かないと踏んでしまいそうでした。

 

イモトWiFiが便利

 

中国の情報操作、半端ないです。

 

当然、どなたもご存知のように、

 

〇Google

〇Facebook

〇Youtube

〇Google Map

 

などは、5スターホテルであっても開けません。

 

ないと一番困るのが、Google検索でしょうか。

 

なので、イモトのWiFiで上記のアクセス可のプランに入っていくと、サクッとどこでも確認できて便利です。

 

香港情勢のニュースがない

 

香港が大変な事態に陥っている真っ最中でしたが、まったく、と言っていいほど、香港のニュースは目にしませんでした。

 

たとえ、ニューヨークタイムズの新聞においても。

 

監視カメラの数が半端ない

 

街角、そして高速道路など、監視カメラの数が半端なく配置されており、常にパシャパシャとシャッターを切るような光線が出ます。

 

監視されている感が半端なかったです(;^ω^)

 

中国人の話は長い

 

中国の人は、とにかくよくしゃべります。

 

そして、お酒が入っていなくても、お茶で何度も乾杯して、テンションが高い印象を受けました。

 

たまたま、わたしが居合わせた席がそうだっただけかもしれませんが。

 

あと1時間だよ

 

あともう少しね

 

なんて、言われながら3~4時間ほど経過しても、終わりそうにもない会談。

 

全部中国語で、わたしひとりが蚊帳の外でしたので、とても苦痛な時間でした。。。

 

スーツ姿を見かけない

 

スーツで仕事をしている人をほとんどみかけませんでした。

 

ほとんどのビジネスマンが、ポロシャツにチノパンのような姿で、女性は、ワンピースかパンツとカーディガンみたいな恰好がほとんどでした。

 

業界によるのでしょうか。。。。

 

中国人同士でも通じない言語

 

中国には、大きく分けて、マンダリン(北京語)とカントニーズ(広東語)がありますが、中国本土の主に北のほうの人はマンダリンを話す人が多く、香港や香港に近い中国(たとえば深センあたり)は、主に広東語を話すようです。

 

中国人であっても、マンダリンしか話せない人もいるし、その逆で、カントニーズしか話せない人もいるので、会話ができないということもしばしばあるようです。

 

基本的に、香港の人々はカントニーズを話すようですが、人に合わせてマンダリンを話せる人も多いようです。

 

中国語を学ぶ際に、どちらの言語を選ぶか、重要になってきますね。

 

ちなみに、中国は大陸が広いだけあって、かなりの言語が存在するようで、中国本土の営業マンによると、彼らでもわからない言語があり、通訳が必要な場合もあるとのことでした。

 

持参すると便利なもの

 

〇2LのPETボトル

〇水に流せるテイッシュ

〇便座除菌シート

〇普通の除菌シート

〇イモトのWiFi

〇現金3万円ほど

〇小腹を満たす食べ物

〇胃腸薬

〇PM2.5対策マスク

 

なるべく、現地でお買い物などしなくても良いように、必須アイテムは持参したほうが無難です。

 

中国は、未知な部分が多い国で、日本よりも進んでいる部分も多く、特に電子マネー決済は非常に進んでいます。

 

がしかし、、、日本同様に中国本土の中国人に特化された利便性です。

 

外国人にとっては、旅行も出張も、個人では難しい国だと感じています。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる

中国出張で大変なこと(トイレ編)をどう乗り切るか

 

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中国のトレイ事情

 

食事の次に心配だったトイレ事情。

 

事前に、ネットで調べれば調べるほどナーバスになっていく中国のトイレ事情でしたが、訪れた都市が、北京、上海、蘇州と、ある程度開けた都市であり、

 

また、ホテル、展示会場、高級レストランなど、訪れる場所もそれなりの場所がほとんどであったため、それほど、ひどい光景には出会わなくて済みました。

 

でも、トイレットペーパーは、決まって備え付けがないので、水に流せるポケットティッシュを大量に持参することは必須です。

 

一番恐れていた『ニーハオトイレ』には一度も出会わず安堵。

 

ニーハオトイレをご存知ではない方へ、一応説明。

 

〇扉がない

〇全部丸見え

〇お隣さんとご挨拶

 

という、穴ぼこだけが開いていて、さえぎるものが何もない、恐ろしいトイレです。

 

下手すりゃ、側溝のようなところに一列となり、最後尾の人は、前の人が出した物が流れてくるのを目にするという、用を足しながら、そのまま気を失いそうなシチュエーションです、、、たぶん(;^ω^)

 

他人の物を見るのも嫌だし、見られるのも当然屈辱なわけで。。。

 

幸い、ニーハオトイレと遭遇せずに帰国。

 

とは言え、公共のトイレを入らざるを得ない機会はやってくるのです。

 

中国の公衆トイレ

 

できることなら、5つ星ホテルのスタンダードな清潔度合いのトイレで用を足したいものですが、外に出て仕事をしている以上、公衆トイレを使わないといけない機会は必ずやってきます。

 

北京、上海、蘇州のそれなりの建物内であれば、

 

〇トイレのドアはある

〇なんとか許容できる清潔度

 

であることが大半でした。

 

9割がた、トイレは和式ですので、かがめない人はつらいかも(;^ω^)

 

和式の場合は、足元がどーしても気になる汚さ💦

 

また、仮に洋式便座ありのトイレであっても、トイレの便座に立って用を足す人もいるので、あまり清潔ではないのが常です。

 

また、女子ONLYの悩みですが、サニタリーBOXは、ただのごみ箱(蓋なし)であり、また、汚物を包まず、それも汚れてる側をあけっぴろげに、びっくりする形でごみ箱の中に入っている場合がしばしば。

 

そのトイレしかない場合は、目をつぶって入るしかありません。。。

 

公衆トイレのすぐそばに出店

 

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もう一回、同じ写真を掲載しますが、これ↑蘇州の駅構内のトイレ入り口です。

 

青看板がトイレの看板で、ピンクのブースがシュウマイなど点心を販売している出店💦

 

そして、極めつけが、トイレの入り口すぐ中に入ったところに、飲み水を汲むウオーターサーバーのようなものがあります。

 

この至近距離・・・。

 

なんとも言えない気持ち悪さを感じました。

 

トイレのイメージは、日本でお祭りの際に、設置される簡易トイレのような感じで、清潔度合いは5段階で2ぐらいです。

 

新幹線のトイレ

 

北京から上海まで約5時間、蘇州から北京まで約6時間の新幹線移動でしたので、トイレがとにかく心配💦

 

新幹線車内のトイレは、男女共有であり、一言でいうと、汚いです泣

 

どこが汚いかというと、床が汚いです。

 

男の人のおしっこが飛び散ってる感が半端なく、足を踏み入れるのも躊躇する感じです。

 

仕事用の靴は、いつも除菌ウエットテイッシュで底を拭いて、袋にしまってスーツケースに収納するため、靴底が汚れるのも嫌だなと思って、床を除菌シートで拭いてから要を足しました。

 

展示会場のトイレ

 

新幹線の車中と違って、男女が分かれているだけましですが、トイレットペーパーは、もちろんありませんし、サニタリーBOXも、北京や蘇州の駅構内のトイレ同様に、あけっぴろげで、気持ちが悪いです。

 

国際展示会場では、さすがに洋式トイレがありますが、やはり衛生面は気になりました。

 

取引先オフィスのトイレ

 

駅構内、新幹線、展示会場に比べれば比較的きれいでしたが、トイレットペーパーはなく、ドアのカギはありませんでしたので、いつ、だれにドアを開けられてしまうかわからない恐怖がありました。

 

中国トイレを乗り切る工夫

 

いくつか工夫をすれば、なんとか乗り切れます。

 

〇なるべくホテルで済ませる

〇外出中は水分摂取を控える

〇水で流せるポケットティッシュ持参

〇便座除菌シートを持参

〇なるべく大股で用を足す

〇サニタリーBOXを見ない

 

なるべく公衆トイレを使わない工夫ができれば、嫌な思いは最小限にできます。

 

きれいなトイレの日本!

 

ありがたやぁ~

 

日本に生まれて、日本人でよかった!

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

中国出張で気をつけたこと(食事編) お腹が弱いわたしでも、食べられたもの

 

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食事で気をつけたこと

 

海外出張で絶対避けたい胃腸のトラブル。

 

胃腸が崩れてしまうと、仕事どころではないですよね。

 

お腹の弱いわたしは、中国に限らず、気をつけて食事を選ばないと、すぐにお腹を壊し、体調を崩してしまいます。

 

特に水がよくない地域や、発展途上の国などにおいては、人一倍、注意が必要です。

 

自分の意思を伝える

 

中国出張中に一番気をつけたこと、それは、自分の意思をしっかり伝えること、です。

 

現地の取引先と1週間行動を共にしたので、食事も共にすることも多いことが想定されたので、あらかじめ、わたしの食事に関する取説を伝えました。

 

〇お腹が人一倍弱い

〇たくさん食べられない

〇生ものは避ける

〇ゲテモノは食べない

〇大衆食堂は避ける

 

また、好き嫌いもはっきり伝えておきました。

 

そうすることで、取引先もレストランのチョイスの際に、あれこれ迷う必要もなく、また、オーソドックスな中華料理で、そこそこのお店を選んでくれます。

 

自分のお腹に責任を持つ

 

食べ物の消化能力は、ひとそれぞれ。

 

いくら周りの人が『ぜんぜん平気だよ、大丈夫』といっても、イコール『わたしのお腹も大丈夫』という保証はどこにもなく、

 

また、体調を崩した場合、代わりに具合の悪さを引き受けてくれるわけでもないわけで、自分が口にするものは、責任を持って選ぶ必要があります。

 

中国本土の場合、地元の衛生環境に免疫がある中国人でさえ、細心の注意を払い、レストランを選びをしないとお腹を壊すとの話を聞いたので、わたしの場合は、よっぽど小奇麗でそれなりの高級レストランでないと、ダメだと思いました。

  

うっかりに気をつける

 

サラダなど、普段自分が普通に食べている食材は、油断すると、うっかり口にしてしまうので、特に気をつけました。

 

うっかりやりがちなのが、

 

〇お店で出される水

〇氷入りの飲み物

〇フルーツやサラダ

 

です。

 

油にも気をつける

 

飲み水や、生ものに気をつけるというのは当たり前なのですが、結構、見落としがちなのが、油を使った料理です。

 

特に炒め物などの場合、肉を炒めたような、使いまわして酸化が進んでいるような、変な油の後味が残るような食べ物は、避けるようにしました。

 

5つ星ホテルの朝食で食したオムレツでお腹が壊れました。

 

5つ星ホテル、それも、ビジネスクラブのラウンジの朝食です。

 

場所は蘇州でした。

 

もしかしたら、食べ物だけの問題ではなく、わたしの体調自体がそもそもよくなかった可能性も否めないですが、食べた瞬間速攻でトイレ駆け込みでしたので、オムレツが原因だと思います。

 

飲料水と歯磨き

 

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中国では、5つ星ホテルにおいても水道水は飲めません。

 

また、シャワーの水がカルキ臭い場合もあります。

 

なので、だいたい5スターホテルにおいては、お部屋にPETボトルが無料で支給されています。

 

わたしが泊まったホテルでは、チベットのPETボトル水が置いてあることがほとんどでした。

 

チベットのPETボトル水は問題なく飲料できました。

 

ホテルで歯磨きは、洗面台にペットボトルのお水が置いてありましたので、ペットボトルのお水で歯磨きしました。

 

PETボトルの飲料水で口をすすぐのは、少しやり過ぎな感じもありましたが、出張中、それも長距離移動がある中で、お腹を絶対壊すわけにはいかない身でしたので、最大限の身を守る工夫をしました。

 

勧められても断る勇気を持つ

 

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蘇州から車で2時間ぐらいの開発地域、無錫(ウーシー)市に連れていかれた日のこと。

 

現地取引先との商談にて、無錫市で会食会に誘われ、会食会に参加しました。

 

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こちら、まるまる一棟が1つのレストランです(;^ω^)

 

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こちら、テーブルの様子

 

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きれいなお皿で、給仕係が一部屋ずつ担当し、お料理を出してくれました。 

 

レストランも高級感があり接待で使用するようなレストランっぽかったので、おそらく9割型、食材の品質には問題ないと思いますが、やはり、体調を崩すわけにはいかないという責任感から、生もの、そしてゲテモノ?は、丁重にお断りしました。

 

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『どうぞ、どうぞ』と勧められましたのが、ドライアイスにに固められて出てきたカニとサーモン刺身

 

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そして、こちら、なんだと思います???

 

これ、ニワトリの指です(-_-;)

 

ニワトリの指が好物、という人も多いらしく、足首から手?足?の部分をぶった切った形で出てくる場合もあるらしく、、、

 

みんな喜んで手に取る中、どうしても箸がのびず、、、やめておきました。

 

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そして、フルーツ。

 

美味しそうなフルーツでしたが、、、念のため、やめておきました。

 

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唯一、たくさん食べられたのがこちら

 

お豆とニンニクの炒め物。

 

炒め物でしたが、変な油の匂いや味もなく、大変美味しくいただきました。

 

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そして、かぼちゃのお粥。

 

かぼちゃの素材の味だけで、素朴なお味でしたが、こちらも安心して口にすることができました。

 

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こちらの、魚のすり身のような食べ物も少々いただきました。

 

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こちらのちぢみのような食べ物もいただきましたが、味がイマイチでした(-_-;)

 

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こちらは中国で高級魚らしいですが、川魚のような独特な泥臭さがあり、わたしはあまり好きではありませんでした。

 

無錫市に向かう途中のランチ休憩にて立ち寄った、街角のB級グルメレストランも、やはり衛生状態はよくなかったため、食事を断りました。

  

上海や北京など、発展している大都市での高級レストランであれば、たいていのお料理はいただけますが、中国本土の中で、まだ発展途上の都市においては、基本的には冒険しないほうが無難と思います。

 

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こちら無錫市の街の様子です。

 

見た感じは、高層ビルが立ち並び、北京や上海に劣らない近代的な感じが見受けられますが、サービスなどにおいては、まだまだこれからという感じがしました。

 

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ちなみにこちら↑蘇州から北京に戻る新幹線の車中ランチ

 

見た目は美味しそうでしたが、新幹線の乗車時間が6時間以上であり、また、新幹線トイレを使うのも極力避けたいという理由から、念のため、やめておきました。

 

体調を崩せない出張においては、特にお腹が弱い人においては、慎重に、慎重を重ねて、食事をすることで、トラブルフリーの出張が実現できます。

 

問題なく食べられた食事

 

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フォーシーズンズ北京のビジネスクラブラウンジの食事

 

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いろいろ訳があって、最終日にフォーシーズンズ北京に宿泊の際には、スイートルームにアップグレードとなり、また、ビジネスクラブラウンジでの夕食は19:30迄でしたが、わたしだけの特別メニューを準備していてくれました。

 

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これでもかというほどの品数で、ほとんど残してしまいましたが、どれもこれも美味しくて、安心して口にできる食事内容でした。

 

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フォーシーズンズ北京のビジネスクラブラウンジにおいては、フルーツやサラダなど、生ものであっても、安心して頂くことができる品質でした。

 

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夕食に限らず、朝食も、ビジネスクラブラウンジであれば、美味しくいただくことができました。

 

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ただし、残念なのは、5つ星ホテル、フォーシーズンズ北京においても、一般朝食会場での朝食は、変な油の味が強く、ほとんど口にできませんでした。

 

ビジネス利用の方は、ビジネスクラブラウンジへのアクセスができるお部屋での滞在をお勧めします。

 

オークラガーデンホテル上海の朝食

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こちらのホテルでは日本語対応も素晴らしく、また、朝食は和食を選べば、日本にいるのと変わらないクオリティ―の日本食がいただけます。

 

普段、こんなに食べられないのですが、とても美味しかったので、完食しました。

 

上海 - 十二弄

 

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上海で、取引先とランチをご一緒したお店。

 

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とても上品で、美しい盛りつけ、そして味もとても良く、安心して頂けました。

 

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海老とグリーンピースの炒め物。

 

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お肉料理から、ナスのお料理まで、とても美味しかったです。

 

蘇州 - Din Tai Fung

 

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蘇州のハイアットリージェンシー目の前にあるショッピングモール内、Din Tai Fungというワールドワイドな台湾点心のお店。

 

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安定した安心クオリティ―の小籠包がいただけます。

 

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チャーハンも、

 

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春巻きも、

 

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ワンタンスープも、大変美味しくいただけました。

 

蘇州 - 老舗レストラン得月楼

 

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400年以上の歴史がある老舗レストラン得月楼にて、接待会食をいたしました。

 

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とても立派な建物で、中も広々としています。

 

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中国の代理店営業をもてなすディナー会食で、メニューは地元の中国人である取引先の社長に選んでいただきました。

 

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こちらは蓮の茎とお豆のお料理で、さっぱりとして食べやすいかったです。

 

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こちらはタケノコのスープと枝豆。

 

スープは、かなりのあっさりめで、ちょっと物足りない感じ。

 

枝豆は、中国ワインの味付で、わたしは苦手でした(-_-;)

 

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こちらは、確か上海ガニのみそのあんかけのようなお料理で、チャーハンにかけて頂いたら美味しかったです。

 

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こちらはホタテのお料理で、ガーリックがきいててサクサクっとした触感で美味しかったです。

 

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最後にこれ↑

 

ハリネズミのパン(;^ω^)

 

ギザギザのクオリティが高く、見た目がとてもキュート♡

 

でも、お味は、、、ただの蒸しパンで、中になにも入っておらず、特別美味しいというものではなかったです💦

 

ちなみに蘇州名物魚料理、『松鼠桂魚 (ソンシューグイユゥ)』は、中国本土の中国人曰く、旅行者向けのエンターテインメントな食べ物であり、中国人には、甘すぎてあまり人気はない、みたいなコメントでした(;^ω^)

 

蘇州の老舗ラーメン

 

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蘇州の繁華街の中に、老舗のラーメン屋さんがあり(店の名前、、、忘れました)、他にあまりオプションもなく、頂くことにしました。

 

蟹みそラーメンを頂きましたが、不味くもなく、特別美味しくもなく、普通の味のラーメンでした。

 

老舗のラーメン店というので、店内も小奇麗だったので、いただきました。

 

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こちらは、代理店営業マンが食べたキノコラーメン。

 

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こちらは、もう一人の営業マンが食べたチャーシュー麺。

 

ラーメンは日本が一番!と思います。

 

ではみなさま、have a nice day

 

by ちびまる

 

フランクフルトとボンおすすめレストラン(おまけ:カザフスタンの家庭料理)

 

1. Franziska (ドイツ料理)

 

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フランクフルトの街を一望できる展望レストラン、フランツィスカ (Franziska Restaurant)は、ヘニンガー塔の最上階にあります。

 

フランツィスカは、なかなか予約が取れないレストランとして有名のようですが、仕事で同行した重役の節目のお誕生日のお祝いにて、現地の取引先社長が事前に予約をしていてくれて共に会食をしました。

 

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18:00頃からのスタートで、まだ明るい青空のフランクフルトを一望でき、乾杯をしてお食事が始まるまでの1時間ほどの間で、少しずつ、街に灯りがともり、

 

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歓談後にふと外の景色を眺めた頃には、すでに深黒の中にキラキラ浮かぶフランクフルトの夜景に代わっていました。

 

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贅沢な眺めの展望レストランなので、ちょっぴりお値段は高めですが、オントレーサイズで16 ~ 22 Euro、メイン料理で 20 ~ 35 Euroぐらいです。

 

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立派な重厚なスープ皿でサーブされたシーフードスープ。

 

量も適量で、お味も素材の味が感じられる繊細な味でした。

 

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こちらは、、、なんだったかな(;^ω^)

 

オントレーで、どなたかが頼んだ料理なのですが、忘れました。

 

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こちらは、チーズにキャビアが乗っかったカナッペ

 

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こちらは、わたしが頂いたメインのお料理で、ドイツで人気の!?白身魚にマッシュドポテト。

 

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こちらは、重役が頂いたほろほろ牛肉のお料理とベイクトポテト。

 

美味しくて、全員完食しました!

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なかなか予約が取れないお店のようですが、接待や特別なお祝いの席におすすめです。 

 

Franziska Restaurant
Hainer Weg 72, 60599 Frankfurt am Main
TEL: +49 69 66377640
営業時間:毎日18:00 - 24:00
金-日12:00 - 15:00
URL: https://www.mook-group.de/franziska/

 

2. Brick (アメリカン) 

 

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リンドナー ホテル メイン プラザ (Lindner Hotel Residence Main Plaza)の朝食会場でもある、Brickレストランは、ニューヨークのマンハッタンスタイルのレストランです。

 

歩き疲れて、『ホテルで飲んで、すぐ寝たい』という欲求から、ホテル内にあるレストランBrickで夕食を頂きました。

 

正直なところ、ホテルのレストランなので、あまり期待はしていなかったのですが、とても空いていて落ち着いた雰囲気の中、

 

ウエイトレスも感じよく気が利く人で、メニューにない料理、チーズとフルーツの盛り合わせを出してくれました。

 

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頂いたワインはこちら。

 

2014年のシラーズ赤。

 

とても飲みやすく、あっという間に1本空けちゃいました。

 

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頂いたのは、お肉料理とお魚料理のふたつ。

 

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お魚も、お肉もとても美味しくて、何より、付け合わせのベイクトポテトが美味しくて、食べるのを止められませんでした。

 

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ちなみに、朝ごはんの様子はこんな感じ。

 

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パンもハムやチーズも豊富。

 

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テーブルには、小さな丸いグラスにガーベラが飾られていて、素敵な器のコーヒーカップに素敵なテーブルセッティングでした。

 

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わたしが毎日頂いた朝食はこちら↑

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

ホテルの様子はこちらから↑

 

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Brick Restaurant
Walther-von-Cronberg-Platz 1, 60594 Frankfurt am Main
TEL: +49 69 66401 4303
E-Mail: restaurant.mainplaza@lindner.de
URL: American restaurant/ Lindner Hotel & Residence Main

 

3. La Perla Nera (イタリアン)

 

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フランクフルト在住の取引先の方に、リーズナブルで美味しいイタリアンがあるとのことで、ランチに連れて行って頂いたレストランがRistorante Pizzeria La Perla Nera。

 

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シーフードマリナーラのスパゲッティーを頂きました。

 

ものすごいボリュームのスパゲッティだったのですが、とても美味しくて、お腹いっぱいでも、残すのが惜しいと思うほどでした。

 

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雰囲気もとても良いレストランで、そこら中がワインだらけ^^

 

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とてもお洒落にディスプレイされていました。

 

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カウンターバーはキラキラ、金ぴか(;^ω^)

 

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奥行が深いレストランで、ランチタイムも終わりの頃で、ほぼプライベートな空間でのお食事でした。

 

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Ristorante Pizzeria La Perla Nera
Triebstraße 36, 60388 Frankfurt am Main
TEL: +49 6109 31767
営業日:月・水~金・日11:30 - 23:00
土:17:00 - 23:00
定休日:火
URL:https://www.la-perla-nera.org/

 

4. BUFFALO (ステーキ)

 

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取引先の社長を交えた会食にて、ステーキハウスで夕食をご馳走になりました。

 

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がっつりお肉を食べたいときにおすすめのステーキハウス。

 

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アルゼンチン牛のステーキハウスで、リブアイ250gが21,50Euro、450gで38Euroと比較的リーズナブルなステーキハウスですが、とても柔らかいお肉で、小食のわたしもペロリと250g食べられました。

 

ジャーマンBeerとともに、最高のステーキでした。

 

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BUFFALO STEAKHAUS
Kaiserhofstr。18-20,60313 Frankfurt, am Main
TEL: 069/28 57 96
Email: info@buffalo-steakhaus.de
URL: http://www.buffalo-steakhaus.de/

営業時間:11:30 - 23:00
定休日:日・祝日

 

5. Kleinmarkthalle(市場)

 

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クラインマルクトハレ市場は、ドウオモ駅から歩いて10分ぐらいで行けるフランクフルトの台所、大きな市場です。

 

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たくさんの食材があり、市場でたくさんのつまみぐいができます。

 

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2Fには立ち飲み屋があり、7Euroぐらいでなみなみ1杯のワインが飲めます。

 

その場で食べれるソーセージ屋さんは、常に行列ですが手ごろな価格でいただけます。

 

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Kleinmarkthalle Frankfurt
Hasengasse 5-7, 60311 Frankfurt am Main
URL: https://kleinmarkthalle.de/
営業時間(月)- (金)8:00 - 18:00
(土) 8:00 - 16:00/(日) 休み

 

6. Brauhaus Bönnsch(ボン)

 

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フランクフルトから高速で1時間程度でいけるボン。

 

出張中にちょうどベートーヴェンフェスタにて訪れました。

 

その際に訪れたのが、ドイツ伝統料理のお店Brauhaus Bönnschです。

 

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ビアホールなのですが、結構おいしいシュニッツエルを頂きました。

 

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ソーセージもしっかり^^

 

リーズナブルなので、ボンに行かれた際にはぜひ♪

 

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Brauhaus Bönnsch
Sterntorbrücke 4, 53111 Bonn
毎日営業:月-木11:00am – 1:00am
金-土 11:00am – 3:00am
日 12:00pm – 1:00am
URL: https://www.boennsch.de/

 

7. カザフスタンの家庭料理

 

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こちらは、フランクフルトというより、個人的にカザフスタン出身のご家庭にお邪魔し、カザフスタンの家庭料理を頂きました。

 

見た目はうどんのような麺で、特別な粉を使って麺づくりから一日がかりで作ってくれ、カザフスタン流のおもてなしを受けました。

 

こちらの麺料理1品だけでしたが、頑張ってつくってくれたんだなというのが伝わってきて、とても嬉しかったです。

 

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味付けは、日本のお料理の味付けに似ていて、イメージとしては肉じゃがのような味付け

 

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手作り麺に、お肉と野菜の汁だくな具をかけて混ぜて頂くお料理で、とても美味しくて完食しました!

 

フランクフルト出張中には、たくさん美味しいものを頂きました。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

byちびまる

ケルンとボンまでフランクフルとから日帰り観光(ベートーヴェンフェスタでピアノコンサートを楽しむ)

 

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時速200kmでケルンまで

 

フランクフルトで取引先との商談を終え、取引先の人も交えて、フランクフルトから、ケルン、そしてボンまで日帰り観光をしてきました。

 

車移動のほうがラクなため、取引先の人が車を出してくれて、まずは高速で1時間のケルンまで。

 

ヨーロッパの高速道路は、スピード上限リミットがないという、日本では考えられない交通環境があります。

 

ベンツ、BMW、フォルクスワーゲンなど高級車メーカーを生み出したドイツでは、車好きな人も多く、また高級車をぶっ飛ばして走るのも好き♡

 

取引先営業マンの車は、BMW車で乗り心地も快適で、『時速200km、経験してみる?』と嬉しそうに聞いてくるので、

 

『うん、走ってみて!』と嬉しそうに返事してみると、『じゃ、いくよ!』と、一瞬ではありましたが、びゅーんっ!と。

 

ふわっと飛び立ちそうな感覚がなんとも言えない快感です。

 

途中、コーヒー休憩をしながら、あっという間にケルンに。

 

ケルン大聖堂

 

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一度は観てみたい大聖堂のひとつ、ケルンの大聖堂。

 

約600年以上かけられて立てられた大聖堂。

 

高さは157mと空高くそびえ立ち、なかなか全体像を写真に収めきれない💦

 

フランクフルトの大聖堂とはけた違いの大きさで、また、ミラノの大聖堂とも全く違う雰囲気の荘厳なケルンの大聖堂

 

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その大きさと歴史と荘厳さに圧倒されます。

 

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ちょうど大聖堂の中ではお説教の時間でした。

 

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内観は限られた場所のみでしたが、とても美しいゴシック建築の教会でした。

 

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ステンドグラスもとても柔らかい日差しが差込み、美しかったです。

 

ケルン大聖堂について、下記のサイトで詳しく記載があり参考になります。

 

worldheritagesite.xyz

 

ケルン大聖堂(Kölner Dom)
Domkloster 4, 50667 Köln 

https://www.koelner-dom.de/home/

 

ヴァルラフ・リヒャルツ美術館

 

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ケルン大聖堂から徒歩5分圏内にあるヴァルラフ・リヒャルツ美術館を訪れました。

 

こじんまりとした美術館で、2時間もあれば回れます。

 

美術館を入ると、最初のフロアでは、14~16世紀の宗教絵画を中心に展示されており、今までわたしが鑑賞してきた宗教絵画にはなかった、残酷なシーンの絵画も多く、しばしショックを受けながら鑑賞してまわりました。

 

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3Fのフロアでは、ゴッホ、セザンヌ、ルノワール、モネ、マネ、そしてムンクなど印象派の絵画も楽しめます。

 

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わたしは、パステルカラーの優しい色合いの印象派の絵画が好きで、しばらくの間、こちらの絵画の前で時間を過ごしました。

 

ヴァルラフ・リヒャルツ美術館

営業日

火-日、祝日 10:00 – 18:00

第1, 3木曜日 10:00 – 22:00

定休日:月

入館料:13 Euro

URL:https://www.wallraf.museum/ 

 

ファリナ ハウス香水博物館

 

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ヴァルラフ・リヒャルツ美術館の目の前にあるファリナ ハウス香水博物館にも、少しだけ立ち寄ってみました。

 

世界最古の香水工場なのだそうで、オーデコロンの発祥の地として知られています。

 

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300年以上前にイタリア人ヨハン・マリア・ファリナによって調合された香水は、ナポレオンも愛用していたと言われているそうです。

 

遠い昔、アロマセラピストだったわたしは、香りには興味があるので立ち寄ったのですが、、、

 

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あまりにも店内の香水の香りが強すぎて、頭がクラクラ

 

さっとだけ見ておしまい。

 

ケルン・チョコレート博物館

 

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チョコレート博物館というのは、行ったことがなかったので立ち寄ってみました。

 

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チョコレートのカカオの香りをかぐと、とても幸せな気分になります。

 

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チョコレート博物館は、カカオの香りでいっぱいでした。

 

〇原料であるカカオ豆について

〇昔のチョコレート製造について

〇チョコレートのパッケージの歴史

〇リンツチョコができるまで

 

など、チョコレート博物館では、チョコレートの全てを学ぶことができます。

 

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出来立てのリンツチョコをつまみ食いすることもできます。

 

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チョコレート博物館の中は、スイスの有名チョコレート、リンツの工場になっていて、リンツのチョコレートがどのように作られるのか、実際に作っているところを見学できます。

 

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チョコレートに入れる具材のいろいろ1

 

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具材その2

 

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リンツのチョコレートを包装するおばちゃん

 

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こーんなに大きなチョコレート製造装置がたくさん!

 

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リンツチョコのさまざまな型抜き器

 

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チョコレートパッケージ(包装紙)の歴史

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こんなチョコレート販売機も!?

 

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チョコレートPRのキャラクター、サロティ?

 

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また、最後に、木になっているカカオ豆(ホンモノ)を見ることができます。

 

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Schokoladenmuseum Köln

営業時間

毎日:10:00 – 18:00

1月~3月、11月の月曜日は休み

年末年始やクリスマスは営業時間が異なります。

URL: http://www.schokoladenmuseum.de/en/

入館料:12,50 Euro

  

ベートーヴェンハウス in ボン

 

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ケルンからボンまでは車で30分程度です。

 

ボンを訪問した一番の目的は、ベートーヴェンハウスとベートーヴェンフェスタ。

 

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ベートーヴェンハウスでは、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの生涯と作品に関する研究をしています。

 

わたしはそれほど大のクラッシック好きというわけでもないのですが、ベートーヴェンの月光のピアのソロが好きで、最近Youtubeなどで聴いています。

 

ベートーヴェンの生涯とはどんなものだったのか、興味がありましたので訪れました。

 

ベートーヴェンは、難聴を患いながらも障害作曲活動をどのようにしていたのか、ベートーヴェンの楽譜、ペン、インク、メモ帳、そしてベートヴェンの友人たちとの手紙のやりとりなどが展示されています。

 

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残念ながら館内での写真撮影は禁止されていますので、思い出を記念写真に収めることはできませんが、ベートーヴェンの生涯について、少しでも触れられたことは貴重な経験となりました。

 

Beethoven-Haus 

Bonngasse 20, 53111 Bonn

営業日:火-日 10:00 – 18:00

定休日: 月

入館料:9 Euro

URL: https://www.beethoven.de/en/museum 

 

ボンの伝統あるビアホールで夕食

 

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ベートーヴェンフェスタのピアノコンサートは20:00からでしたので、最初に夕食を済ませました。

 

ボン市内で有名な伝統あるビアホールBrauhaus Bönnschで夕食を頂きました。

 

とても落ち着いた店内で、比較的広めのレストランです。

 

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お料理もお手頃で美味しかったのでおすすめです。

 

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サラダなど前菜

 

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ソーセージとザワークラウト

 

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シュニッツエルとポテト

 

ポテト料理は3種類の料理法で、微妙に違って美味しかったです。

 

どれもこれも、B級グルメっぽかったですが、美味しかったです^^

 

ボンはベルリンの壁が崩壊する1989年11月までは西ドイツの首都だったこともあり、ドイツ統一の際には、多くの著名人が世界中からボンに集まりました。

 

その時代の写真が店内には展示されているので時代の流れを感じることができます。

 

Brauhaus Bönnsch

Sterntorbrücke 4, 53111 Bonn

毎日営業:月-木11:00am – 1:00am

金-土 11:00am – 3:00am

日 12:00pm – 1:00am

URL: https://www.boennsch.de/

  

ベートーヴェンフェスタを楽しむ

 

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ちょうどベートーヴェンフェスタの時期でしたので、ワールドカンファレンスセンター・ボン(World Conference Center Bon)で、ピアノコンサートの音楽鑑賞も楽しみました。

 

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ベートヴェンのピアノソナタ月光が聴けるピアのソロコンサートだったのですが、想定していた普通のピアノコンサートとは異なり、

 

だいぶアーティスティックと言いますか、エキセントリックな演奏で、なんとも不思議な音楽触れることに(;^ω^)

 

それでも、ベートーヴェンが生まれ育ったボンを観光し、そのボンにおいてベートーヴェンの月光を聴くというのは感慨深いものがあり、貴重な経験をさせて頂きました。

 

記念にベートーヴェンフェスタでベートーヴェンの楽曲のピアノソナタのCDを購入し、それが意外と心地よい音楽にて、毎日通勤時に車で聴いています。

 

フランクフルト出張に合わせて、ケルンとボンの日帰り観光ができ、ケルンの大聖堂やベートーヴェンの生家を訪れることができたことは、とても貴重な経験でした。

 

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ベートーヴェンが今では少し身近に感じます^^

 

それでは、みなさま have a nice day 

 

by ちびまる

フランクフルト発!ライン川クルーズ(2時間)日帰りツアー(ランチ付き)を体験

 

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世界遺産の古城をめぐるライン川クルーズ

 

フランクフルト出張中に、お仕事にて重役をもてなすためライン川クルーズ日帰りツアーに参加しました。

 

フランクフルト中央駅付近の集合場所から、11:00~20:00頃の予定で一日がかりでしたが、2時間のクルーズで古城とワイナリーの世界遺産の景観を楽しむことができたので、満足のいくツアーでした。

 

フランクフルトで1日時間があるひとに、ぜひおすすめしたいツアーです。

 

ライン川クルーズ予約と料金

 

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www.getyourguide.jp

 

この度わたしは、Get your Guideという現地オプショナルツアー会社のオンラインにて予約をしました。

 

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日によって若干料金はことなるようですが、わたしの場合は12,016円でした。

 

ライン川クルーズ集合場所

 

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フランクフルト中央駅からすぐのGreen Line Toursというオフィス内でした。

 

Get Your Guideにて指定された場所(下記の住所)とは若干ちがったような?!気がしましたが、Green Line Toursで受け付けでした。

 

Wiesenhüttenpl. 39
60329 Frankfurt am Main

 

オフィスの中には、さまざまな国籍の旅行者がいて、そして、ひとり参加の人たちが、それぞれ『どっから来たの~?』なんて、世間話をしてたりして、すっかり旅行気分でした。(仕事でしたが(;'∀'))

 

ランチ場所までバス移動

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11:15にフランクフルト中央駅付近の集合場所からバス乗り場まで案内され、大きい観光バスに1時間~2時間ぐらいのってランチ場所まで移動しました。

 

当日も出発の時点では、あいにくの雨でしたので、ランチ前のケーブルカー乗車は、希望の人だけ。。。

 

わたしたちは、雨に濡れるのも嫌だし、結構寒かったこともあり、ケーブルカー乗車はパスしました。

 

ランチはシュニッツエル

 

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ランチ場所のレストランは、外観は可愛らしく、内観もなんとも不思議な空間のレストランでした。

 

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レストランの中は、何と言いますか、ごてごて~~、がちゃがちゃ~っとたくさんのオブジェが置いてあり、なんともユニークな趣味。

 

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暖色系のインテリアで、大きなブドウ(ガラスアート)が、ゴロゴロっとたくさんぶらさがっています。

 

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トイレに行く途中もブドウの照明が(;'∀')

 

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そして便座は真っ赤な薔薇('◇')ゞ

 

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カウンターには大きなグラスにビールがたくさん!!!

 

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食事は肉料理の場合はシュニッツエルで、ベジタリアン向けの料理も準備され選択ができました。

 

わたしは、もちろん肉!シュニッツエル

 

B級グルメですが、普通に美味しかったです。

 

飲み物はツアー代には含まれず有料なのでご注意を!

 

ひとつだけ、いや2つほど、不満があります。

 

ひとつは、雨で寒いのに、なぜかテラス席しかダメという・・・

 

テラス席は、喫煙者がたくさんいて、また、レストラン内の人たちがたばこを吸うためにテラスに席付近にくるので、煙がモクモクで耐えられず、『向こう(お店のはじっこ)で吸って』とお願いする始末。

 

ウエイトレスも不愛想で、ホスピタリティのかけらもなかったですが、なんせツアー客なのでしょうがないかと。

 

ツアー客は寒い中テラス席だったけど、ツアーガイドとバス運転手は、中のテーブル席でご飯を食べているという。・・・

 

ちょっとだけ、いらっとしましたぁ(-_-;)

 

ライン川クルーズ

 

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ランチを食べた後、いよいよライン川クルーズ!

 

ドイツの国旗がゆらゆら揺れるクルーズ船に乗船!

 

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クルーズ船の中1Fは、カウンターバーがあったり

 

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テーブル席があったりと素敵なのですが、

 

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雨も上がり、青空とお日様が出てきたので、やっぱり2Fのデッキ席へ!

 

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デッキ席ではコーヒーやビール、ワインなど頂きながら、古城とワイナリーの世界遺産の景観を満喫!

 

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さすが世界遺産なだけあり、景観が素晴らしい~

 

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いくつかの古城は、ホテルやレストランになっていたりします。

 

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船ですすむにつれて、少しずつ景色が変わっていくのだけれど、どれもこれも素敵♡

 

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途中、とっても日が差しまぶしいくらいでした!

 

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いつまでも、見とれていたい景色でした。

 

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わたしのお気に入りはこのショット!

 

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川の水の色がなんとも美しいエメラルドグリーンでした。

 

ワインテイスティング・・・

 

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ランチを頂いたレストランの隣がワインバーになっていて、そこでワイン試飲会がついてきます。

 

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ランチをしたレストラン同様のテイストのお店で、ゴテゴテでした(;^ω^)

 

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お店の雰囲気が大きく影響したのか、あんまりワインの味を覚えておらず・・・

 

ワイン買って感が強すぎて、まったく買う気にもなれず。。。

 

ツアーの一部で避けられないワインテイスティング。

 

15分~20分ぐらいなので、まぁ、それほど気にはなりませんでしたが、なくてもいいかなぁとも思いました。

 

最後にお土産屋にも連れて行かれ、お迎えのバスを待って、1時間ほどかけてフランクフルト中央駅へ向かい20:00頃解散。

 

一日がかりの長旅でしたが、古城とワイン畑を眺めながら、のんびりライン川クルーズできて優雅な時間を楽しめました。

 

ライン川クルーズは、ランチ抜きのクルーズだけもあるようです。

 

それでは、みなさまhave a nice day

 

 by ちびまる