空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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フランクフルトおすすめ穴場スポット(一押し!)パルメンガルテン (Palmen Gerden)の収穫祭で秋を満喫

 

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Palmen Gerdenとは

 

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パルメンガルテンは、1868年に設立されたドイツを代表する植物園のひとつで、広大な敷地の中に、熱帯雨林などの熱帯地方の植物を集めたトロピカリウムなど、さまざまなテーマの庭園や温室があります。

 

2019年9月下旬に、出張の合間にちょうど時間が空いたので、収穫祭真っただ中のパルメンガルテンにいってきました。

 

Palmen Gerdenへのアクセス

 

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パルメンガルテンは、地下鉄U6そしてU7沿いの駅Westendを降りて、徒歩10分以内です。

 

フランクフルトの地下鉄マップなどは、下記ブログに掲載しています。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

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Westend周辺は、緑や白樺の木々が多く、落ち着いた閑静な住宅街です。

 

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Westendの駅を背に、すぐ近くの交差点を右手にまっすぐ行くと、パルメンガルテンの大きな案内が出てきました。

 

 Palmen Gerdenの収穫祭

 

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ちょうど収穫祭の時期で、園内にはかぼちゃがたくさん展示されていて、色鮮やかに飾られていて、にぎやかでした。

 

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とても素敵な庭園で、中には噴水がある池があり、そのすぐそばで、農家の方々がお野菜や、ジャムなど農作物を販売していました。

 

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日本ではあまり見かけないかぼちゃの種類もたくさん!

 

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見ているだけで楽しいかぼちゃの数々^^

 

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園内には、こんなに大きなかぼちゃが、ゴロゴロと転がっておりました。

 

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ハロウィンのイベントも庭園内で開催されていて、たくさんの子供たちが、大きなかぼちゃをくりぬいたり、顔にペイントしたりと、楽しんでおりました。

 

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パルメンガルテン の収穫祭は店内でも行われていて、建物の中には、レトロでポップなポスターなどがたくさん展示されていました。

 

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店内では、農家の方々が収穫物を用いて素敵にディスプレイされていて、気持ちも華やぎました。

 

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レトロな自転車やかごを用いて、色鮮やかなデザイン

 

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こちらは、籐でできた椅子を使って

 

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こちらは、木のベンチやテーブルを使って、ミニガーデンを演出

 

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どれもこれも、カラフルなお花や植物がたくさん素敵に飾られていて、幸せな空間で時を過ごさせて頂きました。

 

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こんなガーデンがあるおうちに住みたい^^

 

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店内では、はちみつやジャムがたくさん販売されていました。

 

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また、採れたてのかぼちゃのスープを頂くことができました^^

 

ちょっぴりスパイスが効いて、かぼちゃの味がしっかりと楽しめる、濃厚スープで美味でした。

 

Palmen Gerden庭園の様子

 

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園内には、カフェテリアもあり、コーヒーを飲んだり、

 

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ドイツらしくプレッツェルも、いただけます。

 

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当日は、とてもお天気がよく、ポカポカしていて最高でした。

 

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たくさんある熱帯植物庭園には、珍しい植物もあり、見ているだけで、わくわく。

 

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苔が美しく生えていて、そのまわりには、小さな川が流れ、色鮮やかな可愛らしいお花が咲いてました。

 

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リスもあちこちに、走り回ってました。

 

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綿のようにふわふわの植物をみかけかました。

 

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鳥のおうちも^^

 

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色とりどりのダリアもたくさん咲いていて、とてもきれいでした。

 

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大輪の生き生きとしたダリアから、たくさん元気をいただきました。

 

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秋ですねぇ~栗がゴロゴロ落っこちてました^^

 

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庭園の中には、電車も走ります。

 

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とにかく広い、パルメンガルテン!

 

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広大な庭園を散策中に、いたるところにベンチがあります。

 

のんびり座って、庭園を眺める時間も素敵。

 

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とても珍しい植物がたくさんみれました。

 

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ススキもこんなにたくさん!

 

ドイツの秋を満喫できました。

 

最後に、、、

 

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なんと、水族館チックな建物もあるんですよ。

 

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熱帯植物園の中に洞窟みたいなところがあって、その奥にお魚が泳いでましたー

 

もっと、もっと、素敵なショットがたくさんあるのですが、この辺でご遠慮して・・・(;^ω^)

 

隣のカフェで一休み

 

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パルメンガルテンの庭園を散策し、たくさんの植物をみて、緑の中を歩いてきれいな空気を吸った後に、素敵なカフェが庭園の隣にありましたので、寄ってみました。

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カフェテリアのテラスは、こじんまりとした広さでしたが、緑がたくさんある中で、カプチーノとティラミスを頂いて満足^^

 

お店の中には、ケーキのショーケースがあって、目移りします。

 

カフェレストランですので、ランチもいただけます。

 

カプチーノ:4,50 Euro

ティラミス: 5,75 Euro

 

チップ込みで12 Euroをお支払い。

 

Caféhaus Siesmayer
Siesmayerstraße 59, Frankfurt, 60323
URL: https://www.cafe-siesmayer.de/
営業時間:3月~10月(毎日) 8:00 - 19:00

11月~2月(水~日)11:00 - 18:00

Menuはこちら

 

www.cafe-siesmayer.de

 

Palmen Gerden営業時間と入園料

 

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パルメンガルテン (Palmen Gerden)では、子供の遊び場(公園)もあるので、家族連れにもおすすめの素敵な公園です。

 

ぜひ、フランクフルトでお時間があれば、訪れてみてください。

 

きっと、たくさんの植物たちに、癒されますよ^^

 

Palmen Gerden

Siesmayerstraße 61, 60323 Frankfurt am Main
毎日営業:9:00 - 20:00

URL: https://www.palmengarten.de/#/en_GB/index/index/

入園料:7Euro

最寄り駅:地下鉄U6&U7 Westend(徒歩10分ぐらい)

 

それでは、みなさま have a nice day!

 

byちびまる

フランクフルトのトラムと地下鉄マップ(すごく便利で見やすい!)と乗り方

 

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フランクフルトのトラムと地下鉄マップ

 

フランクフルトに出張した際に、とても重宝したフランクフルトのトラムと地下鉄マップをご紹介します。

 

↓↓↓↓ こちらのリンクから直接PDFマップ開けます。

http://europe-train-travel-lab.jp/www/portfolio/images/europe/germany/city/frankfurt/others/routemap.pdf

 

PDFバージョンなので、印刷してハードコピーを手に持っておくのも便利ですが、わたしは、スマホのブックマークを活用しました。

 

各都市の地下鉄とトラムを網羅したマップというのは、見つかるようでなかなか見つからないもの。

 

でも、上記のマップは、とても良くできていると思います^^

 

実際に乗降りしたエリアマップ

 

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 フランクフルトに1週間滞在中、実際に利用した駅や乗り場は、マイン川を挟んで手前のFrankensteiner Platz(滞在先ホテル最寄りトラム乗り場)から、

 

〇Südbahnhof(乗換え)

〇Willy Brandt-Platz(乗換え)

〇Hauptbahnhof(中央駅)

〇Hauptweche(ショッピング)

〇Kostabler-wache(乗換え)

〇Dom-Römer(旧市街)

〇Westend (植物園)

〇Schweizer Platz(シュテーデル美術館)

 

です。

 

トラム&地下鉄チケット買い方(1日パスがお得で便利)

 

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トラム乗り場や地下鉄に、↑のような緑の券売機があります。

 

チケットの買い方は、英語のボタンを押して、

 

〇いつ

〇何枚

〇チケット種類

 

を選んでお金を入れるだけ、です。

 

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一日券は、One day を選べばOK

 

一日、トラムと地下鉄乗り放題で5,35Euroですので、断然お得。

 

乗り方は、トラムも地下鉄も改札がないので、電車が来たら乗降りするだけ。

 

チケットの刻印はチケット購入した時間からなので、特にactivateなどする必要もなく、時折、チケットを確認してまわってくる、監視する人にチケットを見せるだけです。

 

監視する人がまわってこなければ、どこにも提示する必要はありません。

 

念のため、無賃乗車は絶対やってはいけませんし、罰金が高いので注意です!

 

徒歩での移動は大変!

 

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フランクフルトを観光するのも、仕事でいくのも、現地の人の送り迎えなどがなければ、トラムと地下鉄を利用することをお勧めします。

 

フランクフルトの旧市街地そしてショッピングセンターあたりの行き来は、徒歩でも十分歩けますが、マイン川を挟んが地域から旧市街地、もしくはマイン川沿いにある美術館への移動などは、結構な距離があります。

 

ホテルの受付の人などに聞くと、『歩けるよ、歩いたほうが早い』など言いますが、実際には、彼らの『すぐだよ』というのは、20~ 30分はかかる感じです。

 

ウオーキングをメインにしたいのなら別ですが、効率よく、観光地をまわりたいのであれば、断然、トラムや地下鉄利用のほうが時短になりますし、断然ラクです。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

 

イタリアの穴場的観光地 ミラノの隣町ベルガモ への日帰り出張(美味しいランチを頂く)

 

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チャーミングな街ベルガモ

 

ミラノ出張時に合わせて、別事業部のプロジェクト案件にて、ミラノの隣町ベルガモという街に仕事に出かけました。

 

『ベルガモって、、、どこ^^?』

 

全く土地勘がつかめず、『迎えに来てほしい』と、取引先にお願いしたところ、立派なハイヤーを手配頂き、ミラノのホテルからDoor to Doorで送り迎えをしていただきました。

 

もちろん、先方負担で^^

 

30分ぐらいでつくかと思いきや、高速のって1時間!

 

結構遠かったのね、ベルガモって^^; 

 

よかったぁぁぁ、、、先方負担で💦

 

ロンバルディア州で最も美しい街ベルガモ。

 

人口は12万ぐらいの小さな街で、中世ヨーロッパの雰囲気漂う街。

 

のようですが、、、残念ながら、わたしはこの度は、お仕事だけ(-_-;)

 

ベルガモはミラノから電車でも1時間ぐらいのようです。

 

タクシードライバーとおしゃべり

 

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イタリアは、左ハンドルで右通行。

 

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結構大きめの来るまで、わたしは後部座席でゆったりと。

 

WiFIも無料で提供というありがたいサービス付き。

 

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イタリアらしいというか、なんともセクシーで斬新なVOGUEが(;'∀')

 

女性の若手のドライバーで、英語はあまり上手ではなかったけれど、英語をしゃべりたそうだったので、練習相手に道中ずっとおしゃべりしました。

 

彼女曰く、ミラノっ子であっても、治安面から女性は夜遅く出歩くのを避けるとか、中央駅付近は近づかないほうが良いとか、ブレラ絵画館がいかに素晴らしいかなど、たくさん、ミラノについて教えて頂きました。

 

ベンチャー企業が多い街ベルガモ

 

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こちら↑ベルガモの街並ですが、当日はあいにくの雨。

 

ちょっと写真の撮り方が悪かった(;^ω^)

 

殺風景に見えますが、とても素敵な街並でした。

 

取引先の人の話では、ベルガモはミラノに比べてずっとオフィス賃貸も安上がりらしく、スタートアップ企業なベンチャー企業が多い街だそうです。

 

ニョッキが美味しいレストラン(Ristoro Pugliese Trattoria Tipica)

 

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見た目はとってもシンプルで映えないですが、、、あっさりしたトマトベースのソースと、お餅のような、イモ団子のような、モッチモチのニョッキで、とても美味しかったです。

 

前菜はバイキングで、サラダやポテトなどを好きなだけ取ってくるシステムでした。

 

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デザートは、取引先の社長の提案で、『4種類デザートを頼んで、みんなでシェアしよう』とのことでしたので、みんなでデザートの味評価をしながら頂きました。

 

わたしの中では、↑のナッツとオレンジの皮が入ったケーキがNo.1でした。

 

甘すぎず、オレンジとナッツの香りがふわっと、いい具合に鼻から抜ける感じが素晴らしかったです。

 

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次にティラミス。

 

こちらも、程よい甘さで、カカオの苦みととベリー甘酸っぱさが程よくまじりあい、美味しかったです。

 

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こちらはアーモンドのシフォンケーキでしたが、特別な驚きはなく、普通に美味しかったです。

 

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最後がこれ↑

 

恐ろしい甘さで、食べられたもんじゃなかったです(-_-;)

 

同席したミラノっ子も『どうしちゃったの、このケーキ?!』というほどのハズレでしたー

 

デザート、4つ頼んでよかった^^ 

 

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とても居心地の良いレストランでした。

 

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店内がとても可愛らしくデコレーションされていました。

 

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玄関にもお洒落なランプが^^

 

ベルガモでお仕事される方、ご旅行で訪れる方、ほっこりできるレストランなのでおすすめです。

 

Ristoro Pugliese Trattoria Tipica
Via Torquato Tasso, 96, 24121 Bergamo
TEL: +39 035 257224
Email: ristoropugliesebg.com
URL: http://www.ristoropugliesebg.com/

 

日帰りで駆け足の出張でしたが、情熱的なイタリアベンチャー企業の方々との商談やランチは、とてもエキサイティングで楽しい時間でした。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる 

ミラノひとり旅おすすめグルメ情報 5選!(パスタからジェラートまで)

 

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1.ミラノっ子イチ押しピザ屋 (MAMMA OLIVA)

 

イタリアと言えば、ベタですが、ピザかパスタ!

 

ミラノの代理店社長は、生粋のミラノっ子で、彼が言うには、MAMMA OLIVAのピザが、ミラノで一番旨いナポリピザとのことで、連れて行って頂きました。

 

ミラノにナポリピザが渡ってきたのは、それほど昔の話じゃないというのだけれど、ほんとかな^^?

 

ひとり1枚(わたしの顔の1.5~2倍ほどの大きさ)をあてがわれ、その大きさにちょっとびっくり!という感じではありましたが、生地がとても薄く、日本人好みのピザです。

 

トマトとモッツアレラチーズとバジルだけのシンプルなマルゲリータを頂きました。

 

 

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フォカッチャのオントレーもおすすめとのことで、頂いたのですが、とにかく大きい(;'∀')

 

大きさにビビっていたのですが、これはシェアしていただくとのことで、ほっと一安心。

 

フォカッチャも、ピザ同様にとても薄くて軽くてあっさりしとした味付けです。

 

イタリアと言えばワイン、と思っていたのですが、以外にもミラノっ子は、ビール派の人も多く、地ビールも多く飲まれているようです。

 

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お店の雰囲気もとても良く、サービスも素晴らしかったので、接待にもおすすめです。

 

調べてみたら、店舗が2つあるようです。

 

お値段は、リーズナブルです。

 

前菜が8,50 Euro ~ 12.50 Euroぐらい

パスタは、8.50 Euro ~ 16,00 Euroぐらい

メインは、12,50 Euro ~ 20,00 Euroぐらい

 

スープやサラダメニューもあります。

Menu

 

MAMMA OLIVA

Via Battistotti Sassi、11 Milano
TEL: +39 02 738 9510

Via Vincenzo Monti、33 Milano
+39 02 481 5767
Email: info@mammaoliva.it
URL: www.mammaoliva.it

毎日営業毎日営業

ランチ:12:30 - 15:00

ディナー:19:00 - 23:30

 

2. スパゲッティが最高~♪(II Cestino)

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素朴でシンプルな味付けの料理が好きなわたしは、ミラノにきたら、シンプルなトマトソーススパゲッティを絶対食べようと、心に決めてました。

 

そしたら出会えた♡

 

美味しいスパゲッティーに。

 

II Cestinoは、ミラノのお洒落な旧市街地ブレラ地区にあるので、ドウオモから歩いて行けます。

 

ブレラ絵画館から、徒歩5分ぐらいの場所です。

 

よく聞く話で、本場イタリアで食べたパスタは、あんまり美味しくなかったーということ。

 

でも、わたしは、ぜんぜんそんなことないと思ってます。

 

めっちゃ、美味しかった!

 

メニューには、わたし好みのシンプルなトマトソーススパゲッティがなかったので、アレンジしてSpecialメニューで作ってもらいました。

 

シンプルに、オリーブオイルと、鷹の爪、塩コショウに、ちょっぴりガーリック。

 

濃厚なトマトソースのブイヨンには、ちょっぴり贅沢にロブスターのエキスを入れて頂くだけで、具はモッツアレラチーズをゴロっとトッピングするだけ。

 

想像以上の美味しさで、ほっぺたが落ちそうになる喜びで、自然と笑顔がこぼれる感じ。

 

トマトソース、モッツアレラチーズ、そしてパスタの素材の味を存分に楽しめたスパゲッティでした。

 

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ワインは、白のシャルドネを頂き、昼間からひとり、ほろ酔い気分で最高でした。

 

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店内も素敵だけど、お天気が良い日は、赤と白のギンガムチェックのテーブルクロスのテラス席で、街ゆく人を眺めながら、のんびりランチを頂くのがおすすめ。

 

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店構えは↑こんな感じ。

 

ワインとチップ込みで30€ぐらいで、とても満足なランチでした。

 

Ristorante Il Cestino
Via Madonnina, 27 – 20123 – Milano
Tel: 02 8646 0146
Email: info@ristoranteilcestino.it
URL: https://ristoranteilcestino.it
Menu: https://ristoranteilcestino.it/menu/
営業時間:12:00 - 24:00 (毎日)

 

3. 地元の人が集うジェラート屋 (Cerdini & Quenardel)

 

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スフォルツェスコ城から徒歩圏ないのジェラート屋さんです。

 

クサニ通り(Via Cusani)沿いにあり、観光客より、地元のミラノっ子が集うような小さな街角のジェラート屋さんです。

 

商売っ気がまったくなさそーな店主(店員)?ですが、ジェラートの味は抜群。

 

残念ながら、わたしの好きなコーヒー味のジェラートがなかったので、ピスタチオを1スクープ頂きました。

 

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店内には、シャンパンやマカロンで装飾されており、ジェラート屋というよりは、マカロン屋さん?と思うほど、色とりどりのマカロンがショーケースにて販売されていました。

 

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ミラノっ子に混じりながら、店内のベンチでピスタチオジェラートを頬張るわたし。

 

 

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店構えはこんな感じ↑

 

Gelato e Champagne
Cerdini & Quenardel
Via Cusani, 10
20121 Milano
Tel: +39 02 84131232
E-mail: info@cerdiniquenardel.com
URL: https://cerdiniquenardel.com/
月~土: 11:00–23:00
日: 15:00-18:00

 

4. Starhotels Ritz の朝食(Eataly)

 

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ドゥオモがあるミラノ中心地から、地下鉄で3駅のPorta Veneziaから徒歩5分以内の立地にあるStarhotels Ritzに泊まり朝食を頂いたのですが、とても雰囲気もよく、すべてが新鮮で美味。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

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ハムやチーズがこんな感じ↑にずらりときれいに並べられている朝食会場ははじめてで、感動しました!

 

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毎朝、美味しいエスプレッソを頂き、新鮮なサラダ、ハム、チーズ、フルーツ、そして美味しいクロワッサンなどを頂き、幸せな気分でした。

 

Starhotels Ritz  in Milan(Eataly)

Via Lazzaro Spallanzani, 40
20129 Milano
Email: ritz.mi@starhotels.it
TEL: +39 02 20551
URL: https://www.starhotels.com/en/our-hotels/ritz-milan/restaurant-and-bar/the-bruschetteria-grill-e-bbq-by-eataly.html

Breakfast: 6.30am - 10.00am (7am - 11am on weekends)
Lunch: 12.30pm - 2.30pm
Aperitif: 6.30pm - 9pm
Dinner: 7.30pm - 0.15pm

 

5. 10EuroバイキングBar (Olimpico)

 

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ミラノには、10Euroで1ドリンク付きのバイキング形式の夕ご飯がいただけるBarがあります。

 

Starhotels Ritz の同じ道沿い徒歩3分の場所に、Bar Olimpicoがあり、夜も閑静な場所で比較的安全なので、安心して夜ご飯を食べに行けました。

 

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特別美味しい!!!という訳ではないですが、そこそこ味は担保されており、かつワイン付きで10 Euroという価格なので、十分なクオリティだと思います。

 

ひとりで、誰にも気兼ねなく、さくっと夕食を済ませたい、1杯飲みたい、という時に便利なBarです。

 

Bar Olimpico
Via Giovanni Omboni, 3, 20129 Milano
毎日営業
5:00 - 24:00

 

いかがでしたか?

 

ぜひ、ミラノへひとり旅!

 

おすすめです。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

 by ちびまる

ミラノひとり旅おすすめ観光 優雅な時間をぶらりお洒落に気ままに過ごす(おすすめランチ&ジェラートのお店情報あり!)

 

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ミラノを1日でも堪能できる

 

ミラノに1週間ひとりで出張に出かけ、現地ミラネーゼとの会議、そして顧客営業訪問など、怒涛の日々を終えた週末。

 

日曜日の早朝には、次の仕事フランクフルトに向けて出発だったので、ミラノで自由に過ごせる時間は土曜日の一日だけ。

 

たったの一日でしたが、ホテルで入手した観光マップ片手に、優先順位を決めて、

 

1ドウオモ

2ブレア美術館

3最後の晩餐

 

を必ず観るとして、その他は、ミラノの風を感じながら、のんびりと、気の向くままに、ぶらぶらとミラノの街を歩きました。

 

最後の晩餐は、ドウオモの次に観たかったのですが、SOLD OUT状態だったので、最後の晩餐は観れなくても、サンタ・マリア・デッラ・グラツィエ教会だけは行ってみるか、というノリで優先順位は3番目

 

ブレア美術館は、おしゃれな旧市街地ブレラ地区にあり、比較的空いている美術館ということもあり、行くことに。

 

あとは、ドウオモとスカラ座を結ぶアーケード街『ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア』も、ドゥオモからブレア地区に行く通り道なので、さらっと眺める程度に

 

幸い、行き当たりばったりで、最後の晩餐のチケットも当日手に入り、朝10時頃から夜の20時頃までの10時間かけて、2万歩以上ミラノの街を散策し、訪れたいところは全て訪れ、堪能できました。

 

ミラノ地下鉄1日券は前日に

 

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↑こちら、ミラノ地下鉄1Dayパス

 

7.00 Euro(約850円)でした。

 

フリーな日にすぐに地下鉄に乗れるように、事前に駅構内の売店で購入。

 

地下鉄の改札を初めて通した時間から24時間なので、事前に準備しておけばラクチン。

 

ミラノの街をいったり、きたりするには、地下鉄の1Dayパスを買ったほうが断然お得で、ストレスフリーですのでおすすめです。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

ドゥオモのツアーに合わせて動く

 

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まずは絶対外せないドウオモのツアーを午前中に設定。

 

あまりにキツキツなスケジュールでも大変なので、朝8時頃起きて、のんびりホテルで朝ごはんを食べて、ホテル出発が9時半~10時ぐらいとして、11:15のツアーに参加することに。

 

ドウオモのツアーは90分なので、ツアーが終わったら、ランチという設定にて。

ドウオモのツアーの様子は、下記から↓↓↓

www.soratobu-chibimaru.com

 

 ガッレリアは写真だけパチリ

 

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ガッレリアは、ドウオモを背に左手すぐ(地下鉄駅目の前)にアーケード入り口があり、スカラ座前の広場までずっと続いています。

 

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床も天井もとても素敵なデザインのアーケードなので、『わぁ~♡』と、女子が心浮かれる景色が広がっています。

 

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アーケードの中には、レストランやブランド品店などがずらりと並んでいますが、いずれも高そう(;^ω^)

 

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庶民派のわたしは、アーケードのエレガントな建物内を通り抜けるだけで満足。

 

サン・ジュゼッペ教会

 

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スカーラ広場を背にして、スカラ座の右横の道をまっすぐ行った右手(ブレア通りに入る前)に、サン・ジュゼッペ教会がひっそりと佇んでいます。

 

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それほど大きな教会ではなく、見過ごしてしまいそうな大きさですが、ミラノ市民が日々のお祈りに訪れるのであろうと思われる穏やかさと優しい受入れの雰囲気がありました。

 

写真を撮るのもためらってしまうほどの静けさと、厳かさがあります。

 

サン・ジュゼッペ教会
San Giuseppe
Via Verdi, 20121 Milano MI, イタリア

 

旧市街地のブレラ (Brera)地区

 

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ガッレリアのアーケードを渡った先にレオナルドダビンチ像があるスカーラ広場があります。

 

ちなみに、スカーラ広場には、観光客がごった返しており、ミサンガ(紐のブレスレット)を売りつけたり、ハトを腕に乗っけたりと、ボッタくり屋がいるので注意です!

 

くれぐれも、ミサンガを持っている人、ハトを持っている人には注意です。

 

その広場の左手の交差点を渡って、スカラ座の右手の道をまっすぐ行くとブレラ通り (Via Brera)につながります。

 

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ブレラ地区は、石畳の美しい街並みで、可愛らしい雑貨屋さんやブティックも多く、歩いているだけで、とても楽しいエリアです。

 

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ブレラ地区にくると、おしゃれな街ミラノを感じられます。

 

ブレラ地区で優雅なランチ(Il Cestino)

 

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ブレラ地区で、ふらっと入ったイタリアンレストラン。

 

ブレラ絵画館を右手に、ブレア絵画館の角っこの路地、フィオーリ・キアーリ通り(Via Fiori Chiari)を左に入っていくと、たくさんの飲食店が立ち並んでいます。

 

Il Cestinoは、フィオーリ・キアーリ通り沿いの一つ目の角っこにあります。

 

フィレンツエにひとり旅をした時も、店構えの雰囲気で決めて、ぶらりと入ったら、とても美味しくて、素朴なイタリアンに出会えたので、今回も同じように、直感で決めてランチを頂きました。

 

『素朴だけど、美味しいトマトソーススパゲッティーとBianco (白ワイン)を頂けないかしら?』、とウエイターに聞くと、メニューにはないけど、、、

 

『アレンジできるよ』とのことなので、

 

シンプルに魚介のエキスだけのトマトソースに、モッツアレラチーズをゴロゴロっといれたスパゲッテイを作ってくれました。

 

スパゲイッティは、日本人好みのアルデンテで、新鮮なトマトをつぶして作ったソースに、ロブスターのエキスを入れて味付けし、新鮮なモッツアレラチーズだけをトッピング。

 

言葉では表せないほどおいしくて、白のシャルドネも、辛口でキリっと美味しくて、思わずほっぺたが落ちそうになるくらいの嬉し顔のわたし。

 

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テラス席もたくさんあるけど、内観もクラッシックで素敵でした。

 

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目の前は、エノティカ!?、ワインバーのようなところで、軽やかな音楽が流れてきて、ほろ酔いのわたしはすっかりいい気分♪

 

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さすがイタリア!といった感じの芸術的なバスルーム

 

どちらが女性トイレか一目瞭然。

 

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レストラン内のワインラックにはワインがずらり!

 

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お店の店構えはこんな感じ↑

 

チップ込みで30€ぐらいで、とても満足なランチでした。

 

Ristorante Il Cestino
Via Madonnina, 27 – 20123 – Milano
Tel: 02 8646 0146
Email: info@ristoranteilcestino.it
URL: https://ristoranteilcestino.it
Menu: https://ristoranteilcestino.it/menu/
営業時間:12:00 - 24:00 (毎日)

 

のんびり鑑賞できるブレラ絵画館

 

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ミラノでは、美術館はブレラ美術館だけでしたが、とても満足しました。

 

満足した理由は、とても空いてて、のんびりと素晴らしい絵画を鑑賞できるからです。

 

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ブレラ美術館の大きな建物をくぐると、中庭があって、真正面に左にあがる階段があります。

 

それを2F(たしか2F)にあがると、チケット売り場のドアが出てきます。

 

この場所にたどり着くまで苦労しました。

 

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入館料は12Euroです。

 

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絵画の写真は1枚だけ、お気に入りを撮っちゃいましたが、それはわたしの心に留めておくとして、ブレラ美術館の素敵なカフェをご紹介。

 

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ランチを頂いたばかりでしたので、お腹がいっぱいで今回は見送りましたが、絵画を観た後に、ちょっとした一息を入れるのに良いカフェです。

 

ブレラ絵画館
Pinacoteca di Brera
Via Brera, 28, 20121 Milano MI, イタリア
TEL: +39 02 7226 3264
URL: http://brera.beniculturali.it/
営業日:火-日 8:30 - 19:15
定休日:月
入館料:12Euro

 

サンタ・マリア・デル・カルミネ教会

 

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ブレラ絵画館で素晴らしい絵画をのんびりと鑑賞した昼下がりに、ブレア通りをスカーラ広場方面に戻り、ひとつめの角を右に入った通りの右側に、サンタ・マリア・デル・カルミネ教会があります。

 

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わたしは、各都市で教会を訪れるのが好きです。

 

どこの教会においても、それほど混雑していない静寂な空間が好きです。

 

クリスチャンではないけれど、教会は、どんな人でも静かに、優しく受け入れてくれる雰囲気があるので、それが好きです。

 

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ジェラート屋に向かう途中の街の風景。

 

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美味しいジェラート (Cerdini & Quenardel)

 

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サンタ・マリア・デル・カルミネ教会から、ポンテ・ヴェテロ通り(Via Ponte Vetero)に出て、左手方面に進んでいくと、

 

左手にオルソ通り(Via dell’ Orso)、右手にクサニ通り(Via Cusani)の角っこにきたら、

 

右手のクサニ通りに入って右手に美味しいジェラート屋さんGelato e Champagne Cerdini & Quenardelがあります。

 

現地ミラネーゼの家族が美味しそうにジェラートを頬張っていたので、お腹いっぱいでしたが、スイートは別腹ということで、わたしも1スクープ、ピスタチオのジェラートを頂きました。

 

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価格は確か2~3€です。

 

とてもお洒落なジェラート屋さんで、お店のベンチに腰掛けて、ミラノっ子に混ざって、ジェラートを頂きました。

 

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マカロンも色とりどり、たくさんありました!

 

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イタリアにきたら、ジェラートは食べなきゃ、ね。

 

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Gelato e Champagne

Cerdini & Quenardel

Via Cusani, 10

20121 Milano

Tel: +39 02 84131232

E-mail: info@cerdiniquenardel.com

URL: https://cerdiniquenardel.com/

月~土: 11:00–23:00

日: 15:00-18:00

 

スフォルツェスコ城は外観だけ

 

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ジェラート屋さんで糖分を注入したら、クサニ通りをそのまま進行方向にまっすぐ進むと、Cairoli Castello地下鉄駅があるラルゴ・カイローリ(Largo Cairoli)というラウンドバーに出るので、

 

そのまま突っ切って、ルーカ・ベルトラーミ通り(Via Luca Beltrami)を通って、スフォルツェスコ城(Castello Sforzesco)にある噴水の広場へ。

 

ここまで来たら、噴水の広場で一休み。

 

ドウオモからブレラ地区を散策して、スフォルツェスコ城まで徒歩でくるには、結構な運動量です。

 

このあたりで夕方4時頃でしたが、10時から歩きっぱなしのわたしはクタクタ。

 

広大な広場を歩いて、スフォルツェスコ城を観る元気はありませんでした。

 

外観だけで十分。

 

スフォルツェスコ城

Castello Sforzesco

センピオーネ公園内

Piazza Castello, 20121 Milano MI, イタリア

URL: https://milanocastello.it/

博物館

火-日9:00 - 17:30

最終入場は午後5時(すでにチケットを持っているビジターのみ)

入館料:10Euro

 

最後の晩餐を観る(サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会)

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ドウオモも観て、ブレア絵画もみて、現地イタリアンも堪能して、ジェラートも食べたし、、、残るは最後の晩餐だけ・・・。

 

諦めが悪いわたしは、ダメもとで、まずはサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会まで行ってみることに決めました。

 

スフォルツェスコ城の噴水広場から、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会まで、実際には徒歩で20~30分はありました。

 

距離感がわからなかったわたしは、ひたすら徒歩でまっしぐら。

 

最後の晩餐のチケットは、すでにSOLD OUTだったので、持ってはいなかったのですが、海外出張や旅行をたくさん経験しているわたしは、『もしかしたら・・・』という、ダメもと行動が結構大事と心得ています。

 

現地に行ってみたら、意外となんとかなるという感が的中。

 

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会のチケット売り場に行ってみると、当日券に余裕があり、18時からの入館料をゲットできました。

 

最後の晩餐鑑賞については、こちらをご覧ください↓↓↓

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会についたのが17時頃。

 

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

Santa Maria delle Grazie

Piazza di Santa Maria delle Grazie, 20123 Milano MI, イタリア

URL: http://legraziemilano.it/

最後の晩餐

営業時間:火-日 8:15-18:45

定休日: 月

 

サンタンブロージョ教会(ミラノ最古の聖堂)

 

『最後の晩餐まで、あと1時間かぁ。。。結構あるなぁ』と思ったわたし。

 

せっかくだから、もうひとつ観るかぁーと、サンタンブロージョ教会(Basilica di Sant'Ambrogio)へ。

 

縁起は4世紀で、ミラノでも最古の聖堂で、Google口コミ☆4.7 (7,000件以上)だったサンタンブロージョ教会も気になっていたので、

 

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会から徒歩での距離感もよくわからなかったが、1時間ならなんとかなるかと思って、行ってみました。

 

これが、地図で見るより結構な距離(;^ω^)

 

早歩きで片道20分は軽くかかる感じでしたので、実際に教会を観たのは1~2分程度で、帰りは小走りでサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ(;’∀’)

 

クリスチャンではないわたしは、無理して観に行くほどでもなかった、、、感じです。

 

でも、実際に行ってみたからわかったことであって、行ったことには意味があると思っています。

 

サンタンブロージョ教会

Basilica di Sant'Ambrogio

Piazza Sant'Ambrogio, 15, 20123 Milano MI, イタリア

URL: basilicasantambrogio.it

月-土10:00-12.30 /14:30-18.00

日15:00-17.00

 

展望台からミラノ夕暮れ

 

展望台からミラノ夕暮れを観たいと思って、欲張って行ってみたのがミラノ・トリエンナーレ。

 

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会から、徒歩15分ぐらいで行けそうだったので、行ってみたのですが、イベント貸し切りにて展望台へ登れず_| ̄|○

 

ミラノ・トリエンナーレ

Triennale Milano

Viale Emilio Alemagna, 6, 20121 Milano MI, イタリア

TEL: +39 02 724341

URL: https://www.triennale.org/

月:定休日

火-日:10:30 - 20:30

  

紺碧の空にドウオモが見たい

 

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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会で最後の晩餐を観て、欲張ってミラノ・トリエンナーレまで歩いて、展望台には行けなかったものの、かなりやり切った感があったのですが、夕暮れ時から紺碧(こんぺき)の空に輝くドウオモが見たい衝動にかられ、再びドウオモへ。

 

さすがに徒歩でドウオモに向かう気力はなく、最寄りのM1地下鉄Cadorna FN駅からドウオモ駅まで地下鉄移動(4駅)。

 

青空に太陽の光を浴びて輝くドウオモと、紺碧の深い青色の中にライトアップで浮かび上がるドウオモは、まったく違う顔をしてそびえ立っていました。

 

深い青色に浮かぶドウオモが、言葉にならないほど美しすぎて、疲れた体に鞭打ってドウオモに来てよかったと思いました。

 

10分ぐらいドウオモを眺めて、思い残すことのないミラノ観光に終止符を打ち、地下鉄に乗ってホテルへ。

 

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地下鉄はM1の赤ラインしか利用しませんでしたが、1日券を買って十分もとが取れたように思います。

 

朝10時~夜20時まで10時間で歩いた歩数は2万歩を超え、のんびり観光したとは言え、一日中歩きっぱなしだったわたしは疲労困憊

 

翌朝フランクフルトに向けフライトだったので、お風呂にバスボンを入れ、疲れた体をいたわり、持参した日本食で夕飯を軽く済ませ、早めに夢の中にzzz

 

はじめてのミラノ観光でしたが、われながら、よくやりきったと思いました。

 

のんびりと、おしゃれなミラノの街で美味しいランチ、そしてジェラートも頂いて、

 

昼の顔と夜の顔のドウオモも観れて、

 

ゆっくりブレラ絵画館で素晴らしい絵画をゆったりと鑑賞できたし、

 

そして一度は観てみたい傑作『最後の晩餐』も観ることができて、満足のいく時間でした。

 

出張合間の限られたプライベートな時間での観光。

 

とても好きです♪

 

それでは、みなさま have a nice day

 

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By ちびまる

 

ミラノでレオナルド・ダヴィンチ【最後の晩餐】を観るには3か月前予約が必須!取れなかったらダメもとで当日トライ!

 

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ミラノに行くなら最後の晩餐!

 

ミラノでの観光と言えば、ドゥオモ

 

そしてレオナルド・ダヴィンチの【最後の晩餐】

 

じゃないでしょうか^^

 

それほど、芸術や絵画に興味があるというほどでもなく、有名な画家の、有名な絵画を一生に一度は観てみたい、という若干不純な?ミーハーな考えではありますが、

 

それでも、せっかくミラノに行くのなら、時間を作って、『ホンモノを観てみたい』という欲求がでます。

 

事前予約はすべて売切れ

 

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がーーーーん(ll゚д゚ll)

 

人数制限しているようで、事前チケットは滞在中入手不可という状態に

 

ミラノまで行っちゃえば、簡単に見れるものだと思っていましたが、その考えは完全に、甘かったです(;^ω^)

 

と、思って、ミラノ出発2日前に、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁画【最後の晩餐】を観るツアーチケット予約を試みるも、2~3か月先までSOLD OUT状態。。。

 

現地ミラネーゼなら、なんとか事前予約チケットを取る方法を知っているかもしれないと思って、イタリア代理店営業に、

 

『なんとか、チケット取れないかしら?』

 

と相談するも、

 

『どの日にちも、完全SOLD OUTだねー』

 

と、バッサリ切り捨てられ(´・ω・`) ショボ-ン

 

当日現地でチケット買えることも

 

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どーしても、諦めきれなかったわたしは、ひとまず、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院まで出向き、チケット売り場で交渉開始。

 

どーーーーしても、、、観たい!観たい!観たい!というオーラを目いっぱい出したところ、

 

『あなた、ひとり?』と言われ、

 

『うん、ひとり、ひとり!』と身を乗り出して言うと、

 

『じゃぁ、18時からなら、一人はいれるわよ』と、

 

めでたく、チケットをGET!

(^o^)/(^o^)/(^o^)/ 思わず、万歳三唱!

 

40分ぐらい待ちましたが、それでも、わたしはハッピーでした♪

 

時期によっては時間外も!?

 

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予約サイトなどでは19:00までとありましたが、当日、17:00頃にチケット売り場に行ったときに、

 

『20:00からなら入れるわよ』と、4名グループの観光客が受付のおばちゃんから言われているのを聞きました。

 

グループの場合は、人数制限の関係上、すぐに入れない場合も多いみたいですが、わたしのようにおひとり様の場合、当日チケットGETのハードルは低いように思います。

 

良かったぁ~、、おひとり様で^^

 

事前予約が取れなくても、現地に直接出向いて交渉する価値は十分にありますので、取れなかった方、諦めないでLet's Try!です。

 

ペットボトル水は持込禁止

 

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またもや、がーーーーん(ll゚д゚ll)

 

ぜーんぜん封を切っていなかったエビアンのPETボトルのお水500mL。

 

そのままゴミ箱行きに。

 

入館にはセキュリティチェックがあり、飛行機同様、PETボトルの水は持込禁止です。

 

お気をつけて~~~(^o^)/

 

厳重な入場制限

 

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ここは、クリーンルームかっ!

 

と思ってしまうほど、前方そして後方のドアの開閉が管理されており、自由に前に進むことはできません。

 

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ホンモノの最後の晩餐を観る前に、途中の通路には、壁画のひとつひとつのスナップショットが展示されています。

 

ホンモノの最後の晩餐とご対面

 

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最後の晩餐壁画の写真を撮りましたが、その写真の掲載は控えさせていただき、その代わりと言ったらなんですが、中庭の写真をシェア^^

 

とても大きな空間に、最後の晩餐と、もうひとつの大きな壁画が、それぞれ端っこの壁に対面するように展示されておりました。

 

あれだけ大きな空間に展示物は2つだけ。

 

でも、その壁画のダイナミックと繊細さを、さまざまな角度から眺めて、絵画の鑑賞を満喫しました。

 

鑑賞時間は、15分と決められていたと思います。

 

かなり厳格に入館管理されています。

 

その他のご注意

 

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チケット購入時には写真付きID、パスポートが必要です。

 

わたしは18:00入館チケットを買って、17:45頃に受付に行くと、係員のお兄さんに、『時間まで外で待っていて』と言われて、入り口の外で待っていました。

 

18:00を回っても、ぜんぜん呼ばれず、18:10頃に、係員のお兄さんに、

『いつ入れるの?ずっとまっているんだけど』と言うと、

 

『君、もう遅いよ、18:00組は、もう行っちゃったよ』と言うのです。

 

『あなたが外で待っていてというから、ずっと待ってたんだろがー(# ゚Д゚)!

 

なんとかせんかい!!!』と、怒りをあらわにすると、

 

『わ、わかった、わかりました。』

 

『では、10分短くなりますが、良いですか?』と言われ、

 

『なんでもいいから、早く中に入らせて!!!』と交渉し、

やっとこ入館できたという、実際にあった、わたしの体験談。

 

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の基本情報

  

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会には、M1赤ラインの地下鉄で、Duomoから2駅のCairoli Castello駅から徒歩20分ぐらに場所にあります。

 

営業時間(営業時間)

火曜日から日曜日(火曜日から日曜日)

8:15 -18:45(8:15 am-6:45 pm)

※季節により異なる可能性あり

入館料:10Euro

詳しくはこちらのリンク(Google日本語翻訳)にてご覧ください。

 

上記のリンクには、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会公式サイトより入れます。

 

イタリア語なので、そのままでは読めませんが、Google翻訳を使うと、だいたいわかります。

 

それから、、、念のため。

 

最後の晩餐は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の隣にある小さな入り口から入ります。

 

教会に入っても、最後の晩餐は見れませんのでご注意を^^

 

それでは、みなさま have a nice day

 

byちびまる

ミラノの大聖堂(ドゥオモ)内観はツアーが断然おすすめ(事前予約なしは長蛇の列を覚悟!)

 

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一見の価値ありミラノ大聖堂(ドゥオモ)

 

約00年かけて建てられたミラノの大聖堂。

 

一見の価値ありです。

 

これまで、多くの国を旅し(出張ですが)、たくさんの教会や大聖堂をみてきたけれど、ミラノの大聖堂(ドゥオモ)は、他のどれとも桁違いの荘厳さで、外観を目にした瞬間、心が震えました。

 

ドイツのケルン大聖堂も、花の都フィレンツエのドゥオモも、とても素敵で感動したのですが、わたしにとって、ミラノの大聖堂はNo.1です。

 

何がNo.1かというと、外観も内観も、そのスケールの大きさと膨大な数の繊細な彫刻の数々がミラノ大聖堂の気迫というか、狂気じみた執念さえ感じる芸術へのこだわりに度肝を抜かれたからです。

 

おしゃれなファッショの街ミラノは、大都会で、どちらかというと商業的な印象があったので、特別な思い入れはなかったのですが、ドゥオモに心を動かされ、再び訪れたい街のひとつとなりました。

 

一大観光地ミラノは混雑は免れず

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ミラノに限らず、イタリアの有名な観光都市は、どこもかしこも、人、人、人!!!で、観光客でごったがえしており、特に、ミラノ大聖堂など『一生のうち一度は観ておきたい』と思うような建造物への入館は、なかなか難儀で長蛇の列を覚悟したほうが良いです。

 

わたしは、フィレンツエの大聖堂の内観チケットを取るのに、大変な思いをしたので、なんとなく想像はしていたのですが、チケット売り場は、外まで大行列でした。

 

ミラノ大聖堂はツアーがおすすめ

 

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Get your Guideというオプショナルツアーの予約サイトが便利です。

 

www.getyourguide.jp

 

大聖堂の内観やテラス入場チケットだけを買うこともできますが、大聖堂への入場も、テラスへ登るためのエレベータも、どこもかしこも長蛇の列ですが、ツアーであれば、ガイドさんが顔パスで優先的に一般枠とは別枠で、サクッと入場させてくれます。

 

1日しか時間がなかったわたしは、時間をお金で買うことを選び、90分のガイド付き―ツアー(英語)に参加し、ドゥオモの歴史や裏話など、いろんな話を聞きながら、大聖堂の全貌を90分で堪能しました。

 

入場チケットとツアーは1,000円弱ぐらいしか違わないので、時短のためにもツアーのほうが断然お得です。

 

Get Your Guideのアプリをスマホでダウンロードしておけば、チケットもスマホで完結しますのでとても便利でラクチンです。

 

大聖堂ツアーの集合場所

 

Get Your Guideでチケットを購入すると、集合場所の地図も表示されますが、はじめての場所だとなかなかわかりずらいものです。

 

集合場所は、ミラノの大聖堂正面を見たときに、大聖堂の右手に道を挟んで、チケット売り場があります。

 

そのチケット売り場には、長蛇の列がありますが、その列をすっ飛ばして奥に進むとカウンターが突き当りにありますので、そこでツアーに参加するとスマホのチケットを見せると手続きがなされ、イヤホンを渡され、あとはガイドさんを入り口で待つだけです。

 

ミラノ大聖堂ツアーの注意点

 

顔写真付きのIDを受付に預ける必要があるので、パスポートの持参をお忘れなく!

  

ミラノ大聖堂を内観する

 

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ミラノ大聖堂の中は、巨大な大理石の石柱や細かい彫刻芸術がいたるところにあり、入った瞬間、度肝を抜かれる内装です。

 

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ステンドグラスもたくさんあり、ひとつひとつのアートワークにストーリーがあるのだろうと思いながらながら眺めていると、

 

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ずーーーっと上を見っぱなしで首が痛くなるほど見とれてしまいます。

 

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ステンドグラスから差し込む自然光で大聖堂の内部は、薄暗い中にも穏やかな明るさがあります。

 

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大聖堂の中は、こんな↑感じでごった返していますが、ガイドさんが、内部の各デザインの説明をしながら、『こっちよ』とイヤホンを通じて、ナビゲートしてくれるので、グループからはぐれることはありません。

 

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こちら↑聖バルトロマイの皮剥ぎ像

 

皮をはがされた人間の筋肉と骨格を見事に彫刻で表現しており、その精密さ・緻密なデザインに感動しました。

 

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こちら、もう少しズーム↑

 

隆々した筋肉や筋、そして曲線美が素晴らしかったです。

 

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↑こちら大聖堂の地価にあり、昔、昔、大浴場として使われていた遺跡です。

 

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原型がどんなだったか、見取り図もあります。

 

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こんなキラキラの石も☆彡

 

ミラノ大聖堂に登る(テラス)

 

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ツアーの目玉としては、ミラノ大聖堂のてっぺん(テラス)に登ることです。

 

ミラノ大聖堂を遠くから全体像を見ているだけでは、大聖堂の一つ一つの彫刻の緻密さがあまりよく見えませんが、テラスを上る途中に、数多くの彫像と尖塔を間近でみることができ、なかなか経験できないことを体験できました。

 

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ミラノ大聖堂に登るには、エレベーターを利用するのですが、これがまた長蛇の列!!!

 

内観が終わった後に一旦外に出て、大聖堂の裏側にあるエレベーター乗り場に向かいます。

 

ツアーの良いところは、個人の列をすっ飛ばして、別枠入場ができ、ささっとエレベーターに乗車し、大聖堂に登ることができるところです。

 

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ひとつひとつの彫刻があまりに繊細で、感動しっぱなし。

 

お天気も良く、ピーカンの青空、そして飛行機雲に大聖堂。

 

最高の景色でした。

 

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どこもかしこも、彫刻だらけ。

 

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大聖堂に登りながら、ミラノも街を望むこともできます。

 

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エレベーターを降りてから、徒歩で少しずつてっぺんに向かって登っていくのですが、あまりの美しさにため息がでるほどです。

 

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こちら一番のてっぺんからのショットです。

 

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金ピカのマリア様がてっぺんに。

 

どんなお気持ちで、毎日ミラノの街を眺めているのでしょう。

 

いかがでしたかミラノ大聖堂。

 

ぜひ、一度ミラノを訪れてみてくださいね♪

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

ミラノ街歩きには、地下鉄1日券を使うのが便利

 

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地下鉄1日券を買うのがラク

 

仕事の合間に、ひとり街歩きをしました。

 

地下鉄をうまく使えば、一日だけでも結構まわれます。

 

乗り方は簡単なので、慣れれば、地下鉄で行ったり来たり。

 

かなりの時短になりますし、とにかく、乗り降りがラクちん。

 

せっかくの貴重な時間。

 

850円程度で、チケットを買う煩わしさから解放され、観光を楽しめるのですから、安いものです。

 

一日券の売り場と値段

 

チケットは、地下鉄の売店で買えます。

 

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『One day pass please』と言えば、すぐにチケットが買えます。

 

料金は約850円 (7.00 Euro)です。

 

1日券を買う理由は、ずばり、ラクチンだから。

 

目的地が決まっている場合は、地下鉄でサクッと移動したほうが断然効率よく街歩きができます。

 

ミラノ地下鉄乗り方

 

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わたしが主に使ったのは赤ラインで、メジャーな観光地は、赤ラインでだいたいカバーできます。

 

ミラノの地下鉄は、ドイツなどとは違って、改札があります。

 

改札に一日券を通すと出てきますので、チケットを再度受取って、改札を通ります。

 

電車を降りるときも、改札を通る必要がある場合と、そうでない場合がありますが、改札を入るときと同じくチケットをゲートに通すだけです。

 

便利な赤ライン沿いに泊まる

 

わたしが泊まったStarhotels Ritzの最寄り駅は、赤ラインのP.TAVENEZIA駅まで徒歩5分ぐらい。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

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P.TAVENEZIA駅は、ショッピング街のBuenos Aires (ブエノス・アイリス)沿いにあります。

 

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ブエノス・アイリス沿いを20分ぐらい歩けば、ドゥオモに行けますが、電車に乗っちゃったほうが早いし、ラクチンです。

 

ドゥオモは赤ラインのDuomo駅(P.TAVENEZIAから3つ目)のすぐ目の前にあります。

 

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車内でも電光掲示板で停車駅を教えてくれるのでわかりやすいです。

 

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電車は新しくきれいです。

 

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車内はこんな感じ↑

 

ドゥオモを起点に一駅、二駅移動で、だいたいのメジャーな美術館や教会、観光地はまわれます。

 

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ちなみに、こちら、9月中旬のミラノ20時前ぐらいのドゥオモですが、Mの字マークがメトロでDuomo駅の出口を出ると、ど~んと目の前にドゥオモがそびえたっています。

 

地下鉄の治安

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こちら P.TAVENEZIA駅の構内です。

 

出口がたくさんあるので、電車を降りて目的の出口を探すのは大変ですが、電車に乗るのは、案内がたくさん出ているので簡単ですし、P.TAVENEZIA、Duomoなど観光地の赤ラインの駅は、人も多いですし、遅い時間でなければ問題ありません。

 

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ただし、日中でも駅によっては、人通りがそれほど多くもなく、また、がら~んとなが~い構内を歩くことも多いので、油断は禁物です。

 

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こちらは、P.TAVENEZIA駅構内で、M1赤ラインのホームまでの道のりです。

 

誰もいないことも(;'∀')

 

若干の緊張感はありましたが、それほど危険な感じもなく、怖がりのわたしでも、普通に歩けました。

 

また、地下鉄は数分毎にたくさん出ているので、時間を気にすることもありません。

 

雰囲気の良いところはお散歩を楽しんで、歩いてもあまり面白くない道(ひたすら移動)の場合は、地下鉄をうまく使って、大切な時間を素敵なものを見る時間、体験する時間に充てるのが良いと思います。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

 

ミラノの治安 女子ひとり旅でも過信と油断をせずに、気をつければ大丈夫

 

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ミラノの治安は良いほうではない

 

観光で人気のイタリア、ミラノ。

 

ファッションでも最先端をいく、おしゃれな街ミラノ。

 

お洒落な女子にとっては、あこがれの街、かもしれないですね。

 

お洒落な街を、ひとりで自由に美術館や教会を巡ったり、街角でひとりワイン片手にパスタのランチ、そして、ジェラート片手に街歩き。

 

そういった気ままな街歩きが一番楽しい。

 

でも、一人旅で一番気になるのが治安、ですね。

 

わたしの場合は、完全プライベートではなく、9割型仕事で、1日だけ自由な時間があったので、限られた時間での街歩きでしたが、特に怖い思いも、トラブルにも巻き込まれることなく、街歩きを楽しめました。

 

とは言え、ミラノは、現地のミラネーゼでさえ、治安はそれほど良くないから、くれぐれも気をつけてね、と一言注意を促してくるので、治安は良いほうではないのでしょう。

 

中央駅付近は避ける

 

ドゥオモなど観光地は、観光客でごった返し、周囲も明るいので問題ありませんが、中央駅付近は、ミラネーゼも『用がなければ行かないほうが良い』と言います。

 

中央駅付近は、ホームレスも多いようです。

 

人気のない場所は避ける

 

観光客が集まるような場所であれば、スリやひったくりにさえ気をつければ、人が多いので、それほど危険なシチュエーションには遭遇しないと思います。

 

でも、一本裏道など、見た感じ人が少ない、誰もいないような道は、念のため避けたほうが無難です。

 

22時前にはホテルに戻る

 

夜は、現地のミラネーゼでも一人歩きはしないと言います。

 

特に女性は、夜に一人歩きはしないと言います。

 

でも、イタリアの夜というのは、結構遅い時間で、22時以降を『夜間』という傾向にあり、人気が少なくなる時間帯を主に指しているのではないかと思います。

 

また、ミラネーゼの男性の意見では、『全然、大丈夫だよ』という人もいます。

 

男性と女性、そして、外見がイタリア人か、それとも外国人(観光客)、という違いでも、そのリスクは異なるように思います。

 

日本人の場合、明らかに外国人であり、観光客なので、狙われやすいというのはあるかと思いますので、ひとり歩きをする場合は、注意が必要です。

 

わたしは、海外でのひとり歩きには慣れていますが、油断は禁物で、過信をしないようにしています。

 

歩く道も気をつけますし、バッグもウエストポーチでエコバックで隠すように歩きますし、ミラノでは、遅くとも20時半までにはホテルに戻るようにしていました。

 

トラブルに巻き込まれないためにも、過信と油断は禁物と、肝に銘じています。

 

見知らぬ人の誘いは断る

 

ひとり旅の醍醐味は、現地での出会いでもありますが、わたしは、見知らぬ人と会話を楽しむのは、場所と時間帯、年齢層、一人かグループ化、そして異性か同性か、ということも考えます。

 

特に、治安があまりよくないと言われる場所では、見知らぬ人との接点はなるべく持たないようにしています。

 

現地ツアーに参加している最中におしゃべりするなどは、全然問題ないかと思いますが、Barなどで一人飲みなどでの出会いなどは、なるべく避けます。

 

信号待ちをしているだけでも、物売りや、エンターテイナーらしき人から強引に声をかけられるので、そういった声かけは一切無視を貫くのが無難かと思います。

 

時にはロマンチックな出会いなどもあるかもしれませんが、危険に巻き込まれるリスクを考えると、現地知人のお友達などではない限り、誘いに乗るのは止めといたほうが無難です。

 

夜間の景色は違って見える

 

慣れない土地でのひとり歩きは、万が一を考えて、いろいろ準備をしておくと良いと思います。

 

特に携帯電話のバッテリーやWiFiの確保。

 

写真をスマホでたくさん撮っていると、バッテリーの減りが早いです。

 

そして、ホテルの住所とTEL番号

 

どーしても、自分では解決できなそうな場合は、近くのお店の人に、ホテル名と住所を見せて、まずは、目の前の道をどっちの方向に行けばよいのかを教えてもらうようにします。

 

暗くなってからの街の景色は、昼間とは違って見えるので、方向音痴の人(わたし)は、気を抜くとすぐに迷子になります。

 

わたしが一番困ったのが、地下鉄の出口

 

ミラノの地下鉄は駅によっては、たくさん出口があり、結構複雑だったりもします。

 

わたしは最寄り駅の地下鉄で、入り口から出れたためしがありませんでした。

 

それも、毎回出る出口がなぜか違うという(;'∀')

 

そんなときに役立つのが、Google Map

 

携帯とWiFiさえあれば、たとえ少々迷子になっても、なんとか目的地にたどりつけます。

 

道端で、携帯と地図をもって、うろうろしていると、完全に観光客と思われるので、犯罪のターゲットになってしまうリスクもありますので、そんなときは、焦らずに、目立たないようにチェックすると良いと思います。

 

過信をせずに遊ぶ

 

心配性なわたしは、ちょっとでも怖い要素があると、街歩きが億劫になることもありますが、ミラノは、感じたいものがあり過ぎたので、街歩きをしないというオプションは私にはありませんでした。

 

臆病になり過ぎて、せっかく素晴らしいものを目にし、感じる機会を失うのはもったいないことです。

 

でも、だからといって、過信をして無茶するのもよろしくありません。

 

なので、しっかり下調べや準備を怠らず、もう少し遊びたいという気持ちを押さえつつ、時間になったら、ホテルに戻るというメリハリをもって、街歩きをすれば、短い時間でも、安全に楽しめると思います。

 

ミラノ、女子のひとり歩きにおすすめの街です♪

 

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それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

 

蘇州出張 Hyatt Regency Suzhou(ハイアットリージェンシー蘇州)に泊まる

 

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ハイアットリージェンシー蘇州に泊まる

 

この度、はじめて中国の蘇州を出張で訪れ、展示会場での仕事が主でしたので、徒歩10分以内のHyatt Regency Suzhou(ハイアットリージェンシー蘇州)に4泊しました。

 

www.booking.com

 

ハイアットリージェンシーは、インターナショナルなハイスタンダードのホテルですが、蘇州という土地柄、5つ星ホテルというには、いろんな意味において、正直、不完全という印象です。

 

とは言え、お部屋は清潔で広く、また、トラブルがあった際には即座に対応してくれ、セールスマネジャーが気にかけてくれて、エグゼクティブラウンジのアクセスを無料でオファーしてくれたりと、気にはかけていただけたので、快適に滞在することができました。

 

広めのお部屋

 

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お部屋はビューが良く静かなお部屋を用意していただきました。

 

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とてもシックで落ち着いた雰囲気のインテリアで寛ぐことができました。

 

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バスタブから寝室が見える開放的な作りで、また、リラックスできるようソファーが窓際に置いてありました。

 

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バスタブは大きく、滑り止めが置いてあり、お湯の出はよかったです。

 

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シャワーブースとおトイレは別々にあり、洗面所は、ミネラルウオーターが常時2本置いてあり、とても快適でした。

 

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シャワーブースは、若干壁のつなぎ目が、カビが生えていたりして、お掃除が行き届いていない印象でしたが、総合的には十分清潔なシャワーブースでした。

 

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こういったカビは、塩素系の洗剤で簡単に落ちるものなので、なんで対応しないのだろうと思いつつも、5つ星ホテルにしては残念とも思いながら、伝えるのも億劫にて放置。

 

お湯の出は、時々お湯が熱くなったり、冷たくなったりと、若干不安定な印象でした。

 

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おトイレはいたって普通ですが、最初通された部屋のトイレの水の流れが悪く、部屋を移動することになりました。

 

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洗面所には、チベットのミネラルウオーターが常時2本置いてあり、石鹸とボデイーソープがあります。

 

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大理石らしき箱の中には、コットンパッド、綿棒など、アメニティがいろいろ入っておりました。

 

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お茶を飲むスペースには、電子ケトルがありましたので、持参した水を使って、紅茶を飲んだり、コーヒーを入れて飲んだりしました。

 

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ワードローブにはバスローブもあります。

 

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そして、スリッパも。

 

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セキュリティーBoxも、もちろんあり、使い方は簡単ですが、最初に通された部屋でも、2番目の部屋でも、取っ手のところが割れてましたので、念のため、『わたしが壊したのではないですよ』ということを事前に伝えておきました。

 

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同じところが割れていたので、以前に泊まった客が、無理やり手前に引いたのでしょうね。。。

 

朝食について

 

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食事については、ホテル内の一般レストランでの朝食バイキングでは、寿司などもありり品数は多いですが、5つ星ホテルにしてはクオリティは低く、炒め物は独特な油の臭いと味がして、わたしの口には合いませんでした。

 

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レストランの中はこんな感じ↑

 

エグゼクティブラウンジ

 

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いろいろあって、セールスマネジャーに苦情を言ったら、エグゼクティブラウンジへのアクセスを頂いたので、朝ごはんはエグゼクティブラウンジでいただきました。

 

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オプションは少ないですが、サラダ、パン、フルーツなどがあります。

 

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ジュースは4種類あって、オレンジジュース、野菜ジュース、スイカジュース、緑の野ジュースで、わたしはオレンジジュースを毎朝頂きました。

 

ジュースは、安心して飲めます。

 

一般フロアの朝食とは、若干品質も良かったですが、オムレツや生野菜、生のフルーツを食べた直後にお腹を壊したので、水か油、もしくは処理の仕方に問題があると思いました。

 

一度ならず2度、速攻トイレでした。

 

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エグゼクティブラウンジでは、夜の8時頃まで、ワインやビールなどのアルコールを頂くことはできますが、その後は基本は、ソフトドリンクやお茶だけです。

 

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朝から晩まで、中国語の中仕事をしていて、寝る前の一杯に美味しいワインを頂きたかったわたしは、スタッフに無理を言って、8時をまわっていましたが、1杯だけ白ワインをグラスで1杯いただきました。

 

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エグゼクティブラウンジからの夜景です。

 

ジムとプールは普通

 

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プールはありますが、スイムキャップがないと入れないということがわかり、水着を持ってはきていましたが、わざわざ600円ほどお金を払うのもなんだなぁーと思い、利用しませんでした。

 

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スポーツジムは、こじんまりとはしていましたが、一通りマシーンもあり、人も少なく、1度だけ利用しました。

 

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こんな感じで、がらーんとしてました。

 

ちなみにSpaは、外部業者が入っている感じで、あまりフレンドリーではなかったので、30%OFFのチケットを頂きましたが、利用しませんでした。

 

外観やその他設備

 

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こちら、18Fから撮った眺めです。

 

館内は吹き抜けです。

 

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レセプションの奥には、コーヒーラウンジが広がっています。

 

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こちらレセプション前のラウンジ付近です。

 

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こちらが正面玄関。

 

ショッピングセンターは目の前

 

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新光天地というショッピングモールがあり、香港の飲茶のお店などレストランもはっているので、食事には便利と思います。

 

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こんな感じで街自体はとてもきれいで、スタバもすぐ近くにあります。

 

展示会場まで10分以内

 

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わたしがハイアットを選んだ理由のひとつは、学会展示会場まで徒歩圏内だったことです。

 

のんびり歩いて10分以内でつくので、展示会場で仕事の人には、朝ものんびりできますしお勧めです。

 

湖畔のお散歩

 

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展示会場付近のハイアットリージェンシーが立地するあたりは、蘇州中心部からは離れている分、静かな場所で、湖畔をのんびりお散歩できます。

 

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こんな風に、夕暮れ時ぐらいから、イルミネーションがはじまります。

 

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最後に・・・

 

蘇州は、北京や上海に比べて、まだまだ発展途上の都市です。

 

Old Townなど東洋のベニスと言われる水の都として観光にも人気の蘇州ですが、まだまだ、5つ星ホテルの、サービスやホスピタリティについては、北京や上海には劣る印象でした。

 

たとえば、部屋からレセプション、もしくはサービスコールをした際に、英語できない人がオペレーターとして電話に出たり、

 

トイレが壊れててお部屋交換する際に、『今すぐ行きます』と言うので、部屋の前で待つこと10分、だーれも来ないので、レセプションに電話をすると、『チェックインデスクが混んでて行けなかった』とか、

 

部屋を交換した際に、対応したスタッフが、『ところで、何が問題だったの?』と、状況を全く把握してなかったり、

 

『Don't disturb』とサインを出しているにも関わらず、営業マネジャーからリンゴのお届けにて呼び鈴を何度も押されたり・・・

 

5つ星ホテルと言うには、ちょっとレベルが低いなぁと感じた次第です。

 

ハイアットは、蘇州での宿泊が初めてでしたが、セールスマネジャーが一生懸命顧客満足度を上げようとしているのは感じられるのですが、食事にしても、接客にしても、金額が高い割には・・・という印象でした。

 

中国出張において、フォーシーズンズホテル北京がスタートでしたので、そこでのホスピタリティが基準となってしまったため、劣って見えたのかもしれません。

 

蘇州は、これから!と思います。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる