地下鉄1日券を買うのがラク
仕事の合間に、ひとり街歩きをしました。
地下鉄をうまく使えば、一日だけでも結構まわれます。
乗り方は簡単なので、慣れれば、地下鉄で行ったり来たり。
かなりの時短になりますし、とにかく、乗り降りがラクちん。
せっかくの貴重な時間。
850円程度で、チケットを買う煩わしさから解放され、観光を楽しめるのですから、安いものです。
一日券の売り場と値段
チケットは、地下鉄の売店で買えます。
『One day pass please』と言えば、すぐにチケットが買えます。
料金は約850円 (7.00 Euro)です。
1日券を買う理由は、ずばり、ラクチンだから。
目的地が決まっている場合は、地下鉄でサクッと移動したほうが断然効率よく街歩きができます。
ミラノ地下鉄乗り方
わたしが主に使ったのは赤ラインで、メジャーな観光地は、赤ラインでだいたいカバーできます。
ミラノの地下鉄は、ドイツなどとは違って、改札があります。
改札に一日券を通すと出てきますので、チケットを再度受取って、改札を通ります。
電車を降りるときも、改札を通る必要がある場合と、そうでない場合がありますが、改札を入るときと同じくチケットをゲートに通すだけです。
便利な赤ライン沿いに泊まる
わたしが泊まったStarhotels Ritzの最寄り駅は、赤ラインのP.TAVENEZIA駅まで徒歩5分ぐらい。
P.TAVENEZIA駅は、ショッピング街のBuenos Aires (ブエノス・アイリス)沿いにあります。
ブエノス・アイリス沿いを20分ぐらい歩けば、ドゥオモに行けますが、電車に乗っちゃったほうが早いし、ラクチンです。
ドゥオモは赤ラインのDuomo駅(P.TAVENEZIAから3つ目)のすぐ目の前にあります。
車内でも電光掲示板で停車駅を教えてくれるのでわかりやすいです。
電車は新しくきれいです。
車内はこんな感じ↑
ドゥオモを起点に一駅、二駅移動で、だいたいのメジャーな美術館や教会、観光地はまわれます。
ちなみに、こちら、9月中旬のミラノ20時前ぐらいのドゥオモですが、Mの字マークがメトロでDuomo駅の出口を出ると、ど~んと目の前にドゥオモがそびえたっています。
地下鉄の治安
こちら P.TAVENEZIA駅の構内です。
出口がたくさんあるので、電車を降りて目的の出口を探すのは大変ですが、電車に乗るのは、案内がたくさん出ているので簡単ですし、P.TAVENEZIA、Duomoなど観光地の赤ラインの駅は、人も多いですし、遅い時間でなければ問題ありません。
ただし、日中でも駅によっては、人通りがそれほど多くもなく、また、がら~んとなが~い構内を歩くことも多いので、油断は禁物です。
こちらは、P.TAVENEZIA駅構内で、M1赤ラインのホームまでの道のりです。
誰もいないことも(;'∀')
若干の緊張感はありましたが、それほど危険な感じもなく、怖がりのわたしでも、普通に歩けました。
また、地下鉄は数分毎にたくさん出ているので、時間を気にすることもありません。
雰囲気の良いところはお散歩を楽しんで、歩いてもあまり面白くない道(ひたすら移動)の場合は、地下鉄をうまく使って、大切な時間を素敵なものを見る時間、体験する時間に充てるのが良いと思います。
それでは、みなさま have a nice day
by ちびまる