空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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フィレンツェ一人旅 フィレンツェの街を思い出す動画

 

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フィレンツェを思い出す

 

念願のフィレンツェひとり旅から早1年が経とうとしています。

 

フィレンツェの美しい街並みの写真を振り返り、今思うと『本当に行ってきたのだろうか・・・』と思ってしまうほど、すでに遠い記憶^^;

 

完全プライベートなひとり旅というのは、フィレンツェが初めてでしたので、それなりに緊張もしていたし、フィレンツェという街には芸術が溢れすぎていて、芸術品と人混みで常にお腹いっぱいといった感じで、なかなか落ち着いてフィレンツェという街を感じられなかったというのが本音です。

 

観光客が少ない冬の落ち着いた季節に、もう一度フィレンツェを訪れてみたい。

 

フィレンツェの写真だけを見ると、歴史深い美しい街にしか見えないのですが、実際にその街中に入ってみると、常にガヤガヤとしていて、歩きたばこやバイクの排気ガスも半端なく、ゴミゴミした空気だったのを思い出します。

 

でも、一歩閑静な住宅街に入ると、ひっそりと佇む小さなトラットリア(TRATTORIA)や、軽く一杯ワインが飲めるエノテカ (ENOTECA)など、おしゃれなレストランがあって、これぞイタリアという雰囲気を味わえる場所もあります。

 

一度きりの滞在では、フィレンツェという歴史的にも偉大な街を理解することはできないのでしょうね。

 

フィレンツェの街の動画をいくつか撮りました。

 

いくつか撮ったのですが、、、まともにお見せできるのは2つだけ^^;

 

秋口にフィレンツェへ旅行を考えている方へ少しでも雰囲気を御伝えできればなと思います。

 

ドウオモからの景色(動画1)

 

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10月下旬の朝8~9時頃のフィレンツェです。

 

ドウオモのてっぺんから撮影しました。

 

ドウオモに登るには、チケットを買って、それから別の場所で予約をして、並んで・・・と、事前準備が必要で、登りたい時に並んで登れるものじゃありません。

 

ドウオモの中は、幅1m弱ぐらいの暗い階段をひたすらぐるぐるとまわりながら上がっていくので、閉所恐怖症の方にはちょっとしんどいかも^^;

 

確か20~30分ぐらいで、てっぺんにたどり着いたと記憶しています。

 

フィレンツェ滞在で、一番記憶に残る景色です。

  

ボーボリ公園(動画2)

 

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ヴェッキオ橋を渡った先に、ピッティ宮殿があり、そこにボーボリ公園があります。

 

この公園は、わたしが唯一、フィレンツェという街の中でほっとできた場所です。

 

とにかく大きな公園なので、ひとり静かに過ごせる場所がたくさんあります。

 

唯一この場所だけは、フィレンツェ滞在中に2回も訪れました。

 

フィレンツェの街中は、歩きたばこやバイクの排気ガスが多いので、空気のきれいなボーボリ公園での時間は、身も心も浄化されるような感じでした。 

 

アルノ川のほとりで撮った夕日も素敵なのですが、残念ながら通行人がたくさん映ってしまってシェアできず・・・。

 

いつかまた行きたい、花の都フィレンツェ、そしてイタリア!

 

それではみなさま、本日もUna buona giornata!

 

byちびまる

 

アラフォー独身ライフは、何気に贅沢で幸せかもしれない。

 

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アラフォー独身なわたし

 

アラフォー独身というと、結婚して、子供を産んで、家庭を築くラストチャンス!の年代。

 

世の中のアラフォー独身者は、婚活パーティや、お見合いなど、日々パートナー探しで忙しくされている方も多くいらっしゃるかと思います。

 

特に女性の場合は、妊娠・出産のリミットもあるため、結婚して子供が欲しい女性にとっては、危機迫る年代かと思います。

 

そんなわたしも、ギリギリ!?アラフォー独身というセグメントに入るわけなのですが、結婚や子育て、家庭を築くことに意欲が湧いてこない性質のため、日々のんきな一人暮らしを楽しんでいます。

 

時々、こんなにのんきな日々で良いのだろうかと、客観的に考えてみたりもするのですが、『己の人生、我が道を行く』ということを考えると、自分の気持ちに正直に従って生きている結果が今なのだから、これで良いのだろうと思っています。

 

ひとは、ついつい物事を相対的に考えてしまいがち。

 

他人と比べて、優越感を感じたり、劣等感を感じたり、時には、周りの人と違う自分に疎外感を感じてしまうこともあります。

 

でも、人様にご迷惑にならない程度の己の選択なら、周りを気にせず、どんな形であれ我が道を行ってもいいんじゃないかと、思っている今日この頃です。

 

周りがどう思うかより、自分がどう生きたいかを中心に考えて生きたいです。

  

自分の人生に意識を集中すれば、外部の雑音からも解放され自由になれます。

 

20代前半で結婚して、子供も授かり、孫も授かった忙しそうな50代のおじさんから、

 

『いいなー気ままな人生、うらやまし=』と。

 

でも、わたしは、いいたい。

 

『忙しい人生を選んだのは、あなたでしょー笑』と。

 

何事も自分の選択なんですよーと。

 

我が道を行く

 

先日、女優の樹木希林さんが亡くなられました。

 

樹木希林さんに、心よりご冥福をお祈りします。

 

なぜ、樹木希林さんの話題を上げたかというと、わたしにとって、とても興味深い人生観を持っておられた方だからです。

 

おこがましくも、『すっごく、わかる』と、思わずうなずいてしまう価値観をお持ちでしたので、樹木希林さんのコメントなどを耳にするのは楽しみでした。

 

少なからず、彼女の生き方や生き様に勇気を頂きました。

 

女優としての樹木希林さんというより、一人の女性としての樹木希林さんに興味がありました。

 

独特の感性と価値観、周りの価値観などお構いなしに、自身の価値観に従って、己の道を進む、という凛とした生き方には憧れもありますし、共感するところもあります。

 

破天荒なロッケンローラー!?の内田裕也さんのような男性を大きな愛で受け入れる懐と愛情の深さというのは、とてもマネできるものではないですが、人間として面白みのある女性だと思います。

 

誰がなんといおうと、我が道を行く、それも己の責任においてというのは、勇気いる大変なこともあるだろうけど、傍から見ていて清々しいです。

 

ある意味、自分の思ったように生きる=我が道を歩いていく人生というのは、自由かつ贅沢だなと思います。

 

わたしは、樹木希林さんのような大仕事はできないけれど、わたしも、彼女のように、自由で贅沢に、自分の第六感(Gut feeling - 内臓から湧き上がる感覚) を信じて、自分の唯一無二の人生を歩みたいです。

 

ひとりの時間

 

独身生活の一番の贅沢は、ひとりの時間を贅沢にとれることです。

 

同じ年代で家庭を持つ友人は、家庭という唯一無二の宝物を手にする代わりに、子育てをしている一定期間は、自分の時間をある程度、犠牲にしなければならないようです。

  

家族を持つということは、大変で忙しい反面、独身者にはわからない幸せや満ち足りた日々があると思いますが、一方で、独身者にしか味わえない素晴らしいライフがあります。

 

独身者の友人の中には、日々手帳のスケジュールがびっしりで、とにかく予定をたくさん入れて、余白を作らない人もいますが、わたしは、独身だからこそ味わえる余白を大いに楽しむようにしています。

  

何にも縛られない自由な時間、わたしは贅沢な時間と思っています。

 

自分に花を買う

 

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わたしは、時々、自宅用に一輪の花を買います。

 

それも、思い立って突然に。

 

おそらく、時間に余裕があるので、ふっと何気ないことに感じたり、思い立ってすぐ行動に移せるのではないかと思います。

 

花屋に足を運んで、自分のために、好きな花を一輪だけ買います。

 

とても、贅沢で特別な感覚を覚える行為です。

 

今回は、赤いバラの花を買いました。

 

薔薇というと高いイメージがありますが、一輪だけなら500円以内で買えます。

 

なかなか、バラの香りがする薔薇に出会えないのですが、プラハで出会ったボヘミアングラスの一輪挿しの花瓶に似合いそうな花を買うのが、ちょっとした楽しみです。

 

毎日、朝起きて、お水を変えて、お水を吸いやすいように茎を少し斜めに切ってケアしています。

 

お花にも新しいお水を吸い込んで、良い一日を過ごしてもらいたいと思いながら。

 

こういったちょっとしたことが、心に余裕を与えてくれます。

 

クラッシック音楽に触れる

 

最近、テレビを消して、Youtubeからクラッシック音楽を見つけて楽しんでいます。

 

たとえば、これ。

 

www.youtube.com

 

静寂な空間は、独身の一人暮らしであれば、一瞬でつくれます。

 

ひとりでなんでも決めて実行できる、この気楽さは一人暮らしだからこそ叶う事です。

 

本格的に音楽を楽しむのなら、オーディオにこだわったりするのでしょうけれど、今のわたしには、その日の気分で気に入った音楽を自由に気軽るに、そして無料で聴けるYoutubeで十分です。

 

特にピアノ曲が心地良くて、BGMとして聞き流しています。

 

クラッシック音楽を聴きながら、ブログを書いたり、仕事したり、探し物をしたり、お料理したり、お掃除したり、お風呂にはいったりと、クラッシック音楽を聴いて楽しむというより、なんとなく触れて包まれる感じを楽しんでいます。

 

大切な人を想い料理する

 

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時折、友人が遊びにきます。

 

それも、前ぶれもなく^^;

 

わたしは、ほとんど予定を入れないので、『今日、遊びにいってもいい?』と突然聞かれても、決まった予定が特別にないので『いいよ』と、なります。

 

こういった気軽な行動も、独り身だからできることです。

 

やりたいと思ったときに、すぐに行動できる身軽さ、わたしはこの身軽さが好きで、独身を選んだといっても過言ではないです。

 

『今日、遊びにいってもいい?』と気軽にいってくる友人が多いわけでもないので、稀なイベントなのですが、こういったイベントがわたしに社交というスパイスを与えてくれます。

 

気心しれた友人なので、必要以上の気を遣うことはしないのですが、わたしなりのおもてなしをします。

 

他に予定はないので、のんびりと、時間を気にせずお料理できるので、時々の『おもてなし』も、わたしにとっては楽しみとなり、良いリフレッシュになります。

 

今回は、冷蔵庫の中にいろいろと、余った食材があったので、それらを生かし使い切れるお料理にて、献立を組み立てました。

 

お友達には申し訳ないですが、冷蔵庫内の断捨離しながらのおもてなしとなりました。

 

話題の酢ベジをつくる

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酢キャベツをつくってみました\(^o^)/

 

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作り方は簡単です。

 

ショウガを薄く千切り、そして鷹の爪を輪切りにします。

 

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合わせ調味料を作ります。

 

〇酢大さじ1.5

〇ごま油大さじ1.5

〇ラカンカ大さじ1.5

〇白いりごま少々

 

上記にショウガと鷹の爪を混ぜて500wレンジで1分チンします。

 

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キャベツ、、、切り過ぎました。

 

手持ちのジヤーに入りきるぐらいのキャベツ(1/8個ぐらい)をざく切りにして、レンジで500w 3分ぐらいチンします。

 

調味料と合わせて、ジャーに入れて冷やしたら出来上がり!

 

甘酸っぱさとショウガと唐辛子のスパイスで、さっぱりいただけます。

 

豆腐とマイタケのグラタン

 

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こちらも、冷蔵庫にあったものでつくりました。

 

ホワイトソースは、玉ねぎを薄くスライス(1/4個)し、バター(薄く1かけ)で炒め、玉ねぎに火が通ってきたら、小麦粉大さじ1ほど入れてさっとなじませ、牛乳を500mlぐらい入れます。

 

コンソメスープの素1粒、塩コショウを少々して、へらでかき回しながら弱火で煮立たせます。

 

牛乳は、油断すると一気に吹きこぼれるので、じーっと見張っている必要があります。

 

沸騰して牛乳がもりあがってきたら火を止め、味を塩コショウで整えます。

 

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オリーブオイルでマイタケを塩コショウでさっと炒めます。

 

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耐熱皿にバターを塗って、マイタケをまずは盛り付けます。

 

木綿のお豆腐(ミニ1パック)をペーパータオルでしっかり水気を吸い取って、8等分にしてマイタケにのっけます。

 

あとは、ホワイトソースを流し込み、とろけるチーズをたっぷり乗せて、焦げ目をつけるためにパン粉を少々乗っけて、オーブンで5分焼くだけです。

 

注意としては、盛り付けてからすぐに焼くことです。

 

下準備をしたまま冷蔵庫で保存しておくと、お豆腐から水気がでてきて味が薄くなります。

 

シーフードパエリャ

 

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こちらも全て余り物^^;

 

冷凍シーフードミックスを解凍して、水気をキッチンペーパーで丁寧にふき取り、オリーブオイルで軽く炒めておきます。

 

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一合お米をといで、パエリャの素とバターを入れて、シーフードを混ぜて、炊飯器で炊くだけです。

 

バターのかわりに、本来はオリーブオイルなのですが、切らしてしまったためバターで代用しました。

 

美味しくおこげもついて炊き上がりました。

 

秋鮭としめじのシチュー

 

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秋の気配を感じる季節になりましたので、秋らしい食材のお料理をひとつ。

 

秋鮭をスーパーで見かけたので、そちらを頂いて、あとは、しめじとサツマイモ、そしてブロッコリーなどお野菜たっぷりのクリームシチューを作りました。

 

野菜がたっぷりに見えるのですが、以前セブンイレブンで買った、焼き野菜の冷凍食品があったので、そちらも投入し、色とりどりの具沢山シチューとなりました。

 

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ホワイトソースは、さきほどグラタンに使ったものを使いました。

 

シチューを作るために、あらかじめホワイトソースをたくさん作っておきました。

 

少し手間ではあるのですが、ブロッコリー、にんじん、サツマイモは別ゆでをしておき、秋鮭としめじも別々に塩コショウで下味をつけ焼きました。

 

それぞれ調理したものを、ホワイトソースに投入するだけなのですが、別々に調理しておくことで、水っぽくなるのを防げて、素材の味をそれぞれ楽しむことができます。

 

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はい、できあがり♪

 

アラフォー独身女子の連休は、こんな感じで過ぎようとしています^^

 

かけたお金は全部で1,500円ぐらいですが、お花の450円が一番の高額!

 

クラッシック音楽を聴きながら、静かな空間の中で、大切な人を想い、丁寧にお料理をするというのは、とても贅沢で心が満たされる時間でした。

 

食べるのはあっという間でしたが^^;

 

孤独と寂しさは似て非なるもの

 

アラフォー独身女子のライフ、どこか孤独で寂しそう・・・と思われる方もおられるでしょう。

 

実際に、『なぜ結婚しないんだ、家族がいない生活なんて考えられない!』と、わたしに疑問を投げかける男友達もいます。

 

きっと、それは、『寂しいに違いない』という彼らの価値観のもと、わたしを見ているからだと思います。

 

『孤独と寂しさは、似て非なるもの』と、思います。

 

寂しい人は、誰と一緒であっても、どこにいても寂しいのです。

 

それは、気持ちが満たされていないからではないかと思います。

 

人生に求めることは、人それぞれだし、心地良いと思うことも、人それぞれです。

 

わたしは、おそらく、どちらかというと猫タイプの人間で、一人の時間をたっぷり持つことで、心の平安を保てます。

 

だから、独身ライフのほうが性に合っているのだと思います。

 

犬タイプ(いつも誰かと一緒に居たいタイプ)のひとには、この価値観は理解いただけないかもしれません。

 

わたしの生活空間の中に、常に特定の誰かがいる必要はないと感じています。

 

わたしにも、大切な人は何人かいます。

 

その人たちとは、時折、お便りして、顔を見せて、一緒に時間を共有して、お互いが想い合っていればそれで十分かなと思っています。

 

想い合える人々が少なからず何人かいるので、寂しさは感じないのです。

 

だって、離れていても、生きる世界は違っても、大事にされている感もあるし、大事にしたいと想える人がいるのだから。

  

人は、どこにいても、何をしていても、誰といても、孤独であることは間違いないし、孤独な存在であるからこそ、誰かと心を通わすことができれば、温かいと感じることができるんじゃないかなー、とも思っています。

  

親であっても、友人であっても、同僚であっても、街で出会うコンビニの店員さんでも、いろんな人たちとの、ちょっとした心の触れ合いや心遣いや優しさを感じるだけで十分幸せなのです。

 

みなさまにとって、本日も素敵な一日でありますように。

 

have a great day

 

by ちびまる

上質なシャツとカフリンクスを身につける幸せ

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上質な生地に惹かれる

 

わたしは昔から、上質な生地に心が惹かれます。

 

特に、白、淡いピンク色、淡い水色、淡いベージュ、淡いグレーなど単色で品がある色合いの生地に惹かれます。

 

のっぺりした薄く何のデザイン性も感じられない生地ではなく、品のある美しいパターンやテクスチャーがある立体感のあるしっかりとした生地です。

 

上品で素敵な生地に出会った時は心が華やぎます。

 

シャツが好き

 

わたしは、昔から、素敵なシャツを着こなしている人を見るとキュンときます。

 

なぜ好きかというと、どことなく大人の色気というか、品のあるセクシーさを感じるからです。

 

しっかりとした上質な生地で品のある風合いのシャツが似合う人は、男女問わず素敵だなと思います。

 

ただ、残念ながら、なかなか素敵な女性用のシャツには出会えません。

 

女性用のシャツの多くは、薄手の生地で、綿というよりポリエステル製で、トロンとした生地が多い気がします。

 

デザインは、まったく美しいフォルムが感じられないものか、もしくはフリルがついたり、襟がなかったり・・・、女性らしいデザインなのですが、わたしは、男性が身につけるようなワイシャツのような上品なカチッとしたシャツが欲しいのです。

  

海外に住んでいた頃は、シャツを仕立ててくれるお店が身近にあったので、好みの生地を選んでオーダーメイドで作って着ていました。

 

生地から選べるというのは、この上なく幸せなことです。

 

上質な白シャツを身につける喜び

 

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こちらの白シャツは、先日わざわざ上京して織物専門店にて購入した上質な綿100%の生地のシャツで、フォルムもお腹のあたりがシュッと細めのデザイン。

 

モデルが少々ぽっちゃりなので、シュッと思い通りの美しさからは程遠いのですが、それでも着心地は良く、シャツを着た瞬間に凛とした気持ちになります。

 

はじめて買ったSimon Carterのシックなカフリンクスも身につけて、気分はさらに上昇気流(o^^o)

 

ちょっぴりだけ、大人な女性になれた気分です♪

 

シャツを着ると襟元がふにゃっとなってしまうのが気になるのですが、こちらのシャツは襟もカチッとしているので、襟元がだらしなくふにゃっとならずに、いい感じです。

 

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カフリンクスは、ちょっとだけ奮発して一番素敵と思ったものを買いました。

 

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シャツを購入したシャツ屋の社長さんのお話しでは、カチッとしたシャツにカフリンクスをつける女性は、それほどまだいないようですが、徐々に需要が高まってはきているとのことでした。

 

まだ、女性向けのサービスとして、生地選びから完全オーダーメイドシャツというのは、需要があまりないため考えてはおられない様子でしたが、いつの日か、自分の体にフィットした着心地抜群のシャツで、自分好みの生地やデザインのシャツを購入できる日がくるといいなと思います。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

読まれるブログの特徴を考えてみる 自分のブログを見直す

 

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わたしのブログ

 

ブログをはじめて約1年。

 

継続を第一に考えて、テクニックや難しいことを考えずに、書きたいことを文字に落としてきました。

 

 その結果、投稿数は300に達しました。

 

1年たって、やっと1日のPV数が400を超える程度です。

 

投稿数と継続期間の割には、少ないPV数かと思います。

 

PV数というのは実に正直なもので、ブログコンテンツの市場価値を率直に伝えてくれるわかりやすい指標です。

 

その指標を参考にする限りでは、わたしのブログは人様にとって、価値のあるものとは認められるものではありません。

 

わたしのブログは、まだまだ人様のお役に立てる代物ではなく、『個人の日記』程度の内容であり、まだ価値を生み出せていないというのが現状です。

 

読まれるブログとは

 

読まれる(価値がある)ブログとは、どのようなブログなのかを考えてみました。

 

それはきっと、読み手にとって、

 

①役に立つ

②面白い

③読みやすい

 

ということではないかと。 

 

①役に立つ+②面白い+③読みやすい=プロ達人!

 

①役に立つ+③読みやすい=価値あり!

 

②面白い+③読みやすい=心惹かれる!

 

という感じでしょうか。 

 

③読みやすさは、読まれるブログの必須要素なのかなとも思います。

 

わたしのブログは、まだ、①、②、③、どれもこれも

 

う~ん・・・

 

と言いたくなるようなレベル^^;

 

焦らず、急がず、わたしらしく、改善を試みようと思います。

 

役に立つ情報とは

 

役に立つ情報とは何か。

 

きっとそれは、自分が今すぐ知りたいテーマの、

 

〇正確な情報

〇実際の経験談

〇客観的な意見

 

など、実際に自分が行動するにあたり、

 

〇状況の把握

〇最善の選択

〇時間の短縮

 

のために、参考となる情報でしょうか。

 

正確な情報提供の難しさ

 

Googleで検索すれば、たいていの答えはインターネット上で見つけられます。

 

情報過多であり、正確な情報を見極めるのも難しい時代です。

 

また、時代の流れや変化のスピードも早く、今日は正しくても、明日になれば誤った情報になってしまう可能性もなきにしもあらず(例:料金改定など)。

 

情報源をしっかり選び、信ぴょう性のある情報を選ぶ作業、そしてその情報をまとめて提供する作業、いずれにしても、時間も手間もかかるというのが現実。

 

正確な情報の収集と提供は、結構大変な作業になり、片手間でできる簡単な作業ではありません。

 

趣味として、ブログと向き合っている身としては、時間的にも労力的にも、精度が高い情報提供というのは難しいため、自分なりの妥協点として、『リーズナブルに正確な参考情報の提供』に努めようと思います。

 

リーズナブルに正確な情報とは、今自分が正しいであろう思っている情報で、ざっくりと状況把握ができる『概要的な情報』と考えています。

 

読み手にとって、『こんな感じなのか、こんなもんなのか』と、ざっくりと、状況把握ができる参考情報です。

 

7ほぼほぼ当たっている参考情報の提供であれば、自分にも、なんとかできる気がします。

 

実際の経験談

 

実際の経験談は、個人の主観が入りますが、経験したことがある人の言葉には、信ぴょう性がそれなりにあるかと思います。

 

また、経験したからこそ、わかる感覚や感触などもあるかと思うので、わたしは、なるべく自分の経験ベースの内容にて、人様にお役に立つような情報提供ができればと思っています。

 

あとは、自分の経験を上手く人に伝える文章力と表現力が必要ですね^^;

 

客観的な意見

 

客観的な意見を述べるというのは、なかなか難儀なものです。

 

特に、わたしのような主観が強い人間には、物事を客観的に見つめるというのは難儀です。

 

まだまだ未熟者なので、自分のことさえ客観視することがなかなかできないので、もう少し人間的に成長できたら、客観的な意見もしっかり述べられるようになりたいです。

 

面白い内容

 

読んでて面白い読み物というのは、ストーリーを組み立てる力や、読み手に文字からイメージをお届けできる表現力や、斬新な発想、そして観察力などが大きくかかわってくるのではないかと思います。

 

面白い読み物を提供できる人というのは、きっと、話も上手で、思わず聴き手を夢中にさせるというか、引き寄せる力のある人なのでは、と思います。

 

わたしは、『まじめ』そして『ストレート』という特徴があるため、なかなか、話を盛り上げたり、膨らませたり、というのが上手なほうではありません。

 

まったく、関係のない話ではありますが、わたしは、カラオケの採点機においても、『まじめな歌いっぷり』というコメントをいただくほど、まじめのようです。。。

 

続きを知りたい、聞きたい、と思わせられるような、人様をわくわくさせられるような文章表現ができるようになりたいものです。

 

読みやすさ

 

読みやすい読み物とは、

 

〇起承転結

〇1テーマ完結

〇適度な長さ

 

でしょうか。

 

毎日、1ブログを書くことを目標にしていたわたしは、とりあえず書くということをしてきてしまったので、考えながら書く⇒脱線⇒テーマから離れる、という傾向が強く、何を伝えたかったのか、わからなくなってしまう傾向があります。

 

思いつたことを、だらだらと書いてしまう・・・。

 

なんとか、改善したいものです。

 

読み返して、書き直しを繰り返すように心がけます。

 

テーマの選定

 

たくさんの方々に、必要とされる情報として、自分のブログを見つけてもらうためには、『テーマの選定』がとても重要ということを学びました。

 

『読まれるブログ』というキーワードの記事をいくつか読んでみると、Google検索などでトップページにあがってくるためには、『関心は高いが、競争が低いキーワード』をテーマに『1記事1テーマが原則』とあります。

 

まじめなわたしは、考えれば、考えるほど、テーマを選べなくなってしまいます。

 

本音しか書けないわたしは、自分が関心のないこと、もしくは深く知らないことについては、なかなか文章が書けないので、そうすると、テーマ選びだけで時間がかかってしまいます。

 

普通は、何かしら誰でも、大好きなことや物など、ひとつぐらいは持っていると思うのですが、残念なことに、わたしには、『大好き』もしくは『夢中になれるもの』が、ひとつもありません。

 

何事においても、そこそこ楽しむけれど、ハマることはありません。

 

なので、頻度高くブログを書くとなると、日々、自分が感じたこと、気がついたことを、それとなく文字に落としてみるということしかできないのです。

  

できることから、やってみる

 

人様のお役に立てそうな情報発信ができるようになるには、まだまだ修行が必要なわたしなのですが、まずは、日々の生活と自分の健康を第一に、楽しさを忘れずに、できることからやってみようと思います。

 

趣味がない自分が、趣味として初めてみたブログ。

 

趣味なのだから、まずは楽しむことを忘れずに。

 

わたしの日常の中で、絞り出せるテーマや情報などはしょせん限られているのだから、テーマや情報については、自分がかかわっている事柄の全て雑多で良しとして、『読みやすさ』について、少しずつ、改善できるように心がけようと思います。

 

それから、『1記事1テーマ』を念頭に、盛り込み過ぎずに。

 

普段は夜間にブログを書くことはないのだけれど、ここ数日間、朝も昼も、なかなか進まず、おさぼりしてしまったので、今日は宿題にてブログを夜間に書きました^^

 

それでは、みなさまにとって、幸せな一日でありますように。

 

byちびまる

簡単で美味しいハンバーグの作り方 おろしポン酢でさっぱり味

 

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美味しいものは元気のもと

 

一昨日、仕事上でいやーな気持ちになる出来事がありました。

 

生きていれば、いろいろな感情に振り回されるもの。

 

久しぶりにイライラ、ストレスを感じました。

 

嫌なことって、なかなか忘れられないものですよね。

 

ずっと、ずっと、頭の中を堂々巡りしちゃって、もんもんとしてしまう感じ。

 

考えるというより、感情的なもので、いわゆる負の感情です。

 

負の感情というのはなかなか消えてくれません。

 

でも、美味しいものを食べてたら、晴れやかな良い気持ちが戻りました。(o^^o)

 

美味しいものは、元気をくれます。

 

ハンバーグが食べたい

 

気持ちが⤵︎って、⤴︎った後は、美味しいものが食べたくなり、突然、思いってハンバーグが無性に食べたくなりました(^。^)

 

それも自分で作ったハンバーグ。

 

ハンバーグに思い立った理由の背景には、先週末に母と電話で話をしたときに、

 

『めっちゃ大きなハンバーグを作って食べたのよー、おなかいっぱいで、お腹が張り裂けそう〜〜』

 

と聞いたからかも(^-^;

 

わたしは、感情で動く生き物なので、美味しいものが食べたい、ハンバーグが食べたいとなったら最後。

 

頭の中は、ハンバーグのことでいっぱい。

 

ハンバーグは子供の頃から大好きで、特に母が作るハンバーグは大好きです。

 

玉ねぎをざっくりと粗目のみじん切りして、玉ねぎは炒めずにお肉と混ぜちゃいます。

 

ケチャップとソースで味付けするだけの素朴なハンバーグですが美味しいのです。

 

どーんと大きなハンバーグ。

 

食べるだけで幸せになれる、そんなハンバーグです^^

 

ずっと、忙しさにかまけて、自分のために料理なんてしてないのですが、仕事を早めに切り上げて、スーパーで、粗挽き肉を買って帰りました。

 

5時ピタ退社!

 

おろしポン酢ハンバーグ

 

母のハンバーグはソースとケチャップで、そのイメージでハンバーグにまっしぐらだったのですが、

 

ソースもケチャップも砂糖がたくさん入っているので、糖尿病予備軍のわたしは気にしちゃうのです。

 

妥協点にて、少し控えめ、サッパリとおろしポン酢でいただくことにしました。

 

玉ねぎを炒める

 

玉ねぎは粗みじん切りをして、軽く炒めてしんなりさせます。

 

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具材を混ぜる

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 牛肉だと固くなりがちなので、お肉は豚のひき肉を選びました。

 

玉ねぎは冷めるのを待ってられないので、熱いまま速攻で、

 

〇豚ひき肉1パック

〇たまご1個

〇牛乳少々

〇パン粉少々

〇塩コショウ少々

〇コンソメ顆粒少々

 

を一つのボールに入れて、超特急で、素手で混ぜ混ぜします。

 

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ちょっとゆるめに、ハンバーグのネタをつくると、柔らかジューシーに仕上がります。

 

ハンバーグを焼く

 

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火が通りやすいように、やや小さめに、やや平べったい形にして、フライパンに並べて、中火で焼きます。

 

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こんな感じに↑↑↑両面にこんがり焼きます。

 

柔らかいので、ハンバーグが崩れないように、慎重にひっくり返します。

 

焼き過ぎると固くなるので、焦げ目が両面にちょっとついたら火を止めます。

 

レンジでチンする

 

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大きく平たい耐熱皿にキッチンペーパーを2枚重ねで敷いて、ハンバーグを並べます。

 

ゆるく、ふんわりラップをかけてレンジで500~600W2~3分ほどチンします。

 

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レンジでチンすると、ハンバーグが少し縮みますが、気にしない、気にしない。

 

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豚肉なので、ハンバーグの中身にしっかり火が通っているか、一番分厚そうなハンバーグで確かめます。

 

 

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トングでハンバーグをタッパーウエアに移せば完了!

 

おろしポン酢は、市販のもので済ませました(最後にさらに手抜き^^;)

 

付け合わせの野菜炒めをつくる

 

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ハンバーグだけでは味気ないので、ついでに、付け合わせの野菜炒めを作りました。

 

 冷蔵庫にある野菜を全てフライパンに^^;

 

ハンバーグ弁当のできあがり

 

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水曜日の夜ご飯、木曜日そして金曜日のお昼ご飯、みんな同じ^^;

 

でも、これで時短ができ、かつ健康的なごはんが3食食べられるのでよしとしましょう。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

 

野菜たっぷり具沢山お味噌汁の作り置き

 

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お味噌汁の作り置き

 

平日は仕事が遅くなることもあり、晩御飯にコンビニのごはんをついつい買いがち。

 

ひとは簡単に怠けられる生き物でして、特にわたしは、なまけもの。

 

ついついコンビニに立ち寄ってしまいます。

 

コンビニ弁当の食べ過ぎ防止もかねて、わたしは日曜日にお味噌汁のつくりを、平日の晩御飯向けに作り置きします。

 

夜遅くても安心

 

わたしは、残業の日は、遅い時で、帰宅は21時をまわってしまいます。

 

それでもって、帰宅してから、シャワーを浴びて、着替えて、だいたい21時半をまわってしまいます。

 

それから、晩御飯の準備をして・・・となると、晩御飯を食べるのが22時前後。

 

胃腸がそれほど強くないわたしは、23時頃には寝てしまうことを考えると、重たいごはんは消化しきれず胃もたれする、という事態に陥ります^^;

 

でも、野菜たっぷりの具沢山お味噌汁だったら、食べる量も少な目だし、カロリーも糖質も控えめ、温野菜なので消化もしやすいし、汁物なので、空腹感も満たされるし、胃もたれもしないので、安心して食べられます。

 

ナスとマイタケのお味噌汁

 

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野菜を大きめに切る

具沢山にして、食べ応えのあるお味噌汁にするには、野菜を大きめに切ると良いです。

 

まず、ナスですが、1本を4等分にします。

 

そうすると、ナスがゴロっと入るので、食べ応えがあります。

 

次に、マイタケですが、大きめに房をわけます。

 

マイタケも、1つの房が大きいと、食べ応えがあり、こりこりして美味しいです。

 

次に、にんじんですが、こちらは少なめに、彩のためにいれます。

 

小さいにんじんを、やや小さめに乱ぎりします。

 

 

にんじんは、固いので小さめに。

 

ねぎは、緑のところはよく洗って大きめの輪切りに、白いところは、大きく斜め切りして1本使います。

 

一気に野菜をゆでる

 

全部の野菜を鍋にいれて、一気に野菜をゆでる理由はズバリ、

 

時短です。

 

これ以外、特別な理由はありません。

 

野菜が全部かぶるぐらいにお水を入れて、本だしを小さじ1杯ぐらい入れて、沸騰させます。

 

健康オタクな人な場合は、本だしにたいな化学調味料は嫌だという人もいるでしょう。

 

おそらく、そういう方々は、ちゃんとカツオ節などをたっぷり入れて出汁とりをするのでしょうけど、わたしは、ジャンクフードも好きだし、本だし愛用者ですので気にせずGo

 

油断をするとすぐに吹きこぼれてしまいますのでご注意を^^;

 

中火で一気に沸騰させて、吹きこぼれる前に弱火でことことすること5分ぐらいでしょうか。

 

普通のお味噌で仕上げる

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最後にお味噌をお玉でとって、お玉の中で溶かします。

 

使うお味噌は、スーパーで割安の『マルコ~メ、みっそ!』です。

 

何のこだわりも、ひねりもなくて、ごめんなさい。

 

でも、普通に美味しいお味噌汁ができるので、安くても満足してます。

 

これで、2~3日の晩御飯に使えます。

 

一日1回火を入れて、冷蔵庫で冷まして保管。

 

一人暮らしなので、小さめの鍋でも十分2~3日分のお味噌汁ができます。

 

素朴なごはんが好き

 

わたしは素朴なごはんが好きです。

 

それも、自分で作って食べるごはん。 

 

作るといっても、たいしたものではなく、お味噌汁と自分で炊いたご飯だけでも満足なのです。

 

わたしは、ほとんど飲みに行くこともないし、外食もしませんが、結構な割合で、コンビニおにぎりやサンドイッチ、ラーメンなどは食べます。

 

コンビニ=その名の通り、便利で安くて美味しい。

 

手が出やすいのです。

 

でも、コンビニも続くと飽きるというか、気持ち的に落ちてきます。

 

どんなに素朴なものでも、自分で作って食べるご飯は、心の満たされ方が違います。

 

コンビニのお惣菜だって、結構なクオリティだし、美味しいはずなのに、なぜか心が満たされなくなってきます。

 

どういうわけか、おなかは満たされても、心が満たされないのです。

 

なんとなく、味気なさがあるからでしょうか。

 

プラスチックに包まれて出てくる食べ物というのは、どこか機械的で、大量生産的な印象が強く、非科学的ですけれども、どこか、心を寂しくさせるのかもしれません。

 

コンビニのごはんばかりだと、心がササクレてくる気がします。

 

きっと、食というのは、ただ食べるだけではなくて、その過程も大事なのでしょうね。

 

美味しいものを作る過程や、食事しているときの過程。

 

一人で食べるよりも、やっぱり、誰かと食べたほうが、ご飯って美味しいですものね。

 

わたしはもっぱら一人で食べる比率が高いので、せめて、食べるものの工夫はしないとですね。

 

それでは、みなさま良い一日を have a nice day

 

by ちびまる

ゴーヤチャンプルを簡単に美味しくつくるレシピ

 

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夏と言えば、ゴーヤ

 

ゴーヤと言えば、ゴーヤチャンプル。

 

わたしは、ほぼ毎週のようにスーパーでゴーヤを買います。

 

ゴーヤを2本、会社からいただきました(^o^)/

 

わたしが、働く会社では、農家のおうちが多いので、季節のお野菜やフルーツをいただけるのです^^

 

ゴーヤはスーパーで買うと1本200円しますので、400円の節約になりました!

 

わたしが夏にゴーヤを食べる率は高いです。

 

1週間のお昼のお弁当のうち、2日はゴーヤチャンプルです。

 

甘辛ゴーヤチャンプルのレシピ

 

1.ゴーヤを切る(1本)

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ゴーヤを縦横4等分にし、中身をスプーンで取り除きます。

 

綿の部分を食べるという人もいるようですが、わたしは、捨てちゃいます。

 

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そんでもって、ゴーヤを↑↑↑のように切ります。

 

2.ゴーヤを塩ゆでする

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塩をティスプーン1杯とゴーヤを鍋にいれ、中火で湯を沸かします。

 

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ぐつぐついってきたら、あっという間に吹きこぼれてしまうので、

 

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弱火にて3分ぐらいゆでます。

 

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白いところが少し透明になってくればOK。

 

ざるにあけて、しばし放置し水切します。

 

3.調味料を準備する

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電気ケトルで湯を沸かして、

 

〇めんつゆ大きいスプーンで3

〇ラカンカ大きいスプーンで山盛り1

 

をお椀に入れて熱湯を↑↑↑の分量の1/3ほど入れてかき混ぜます。

 

美味しく作るには、ちょっと濃いめの甘辛のたれのほうがいいです。

 

めんつゆがない時は、お醤油+本だしでもOK

 

4.お豆腐の水気を切る

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3パック60~70円ぐらいのミニ豆腐を1つ使います。

 

ゴーヤチャンプルには、絹豆腐より、木綿豆腐のほうが美味しいです。

 

理由は、形がしっかり残るから。

 

手のひらにキッチンペーパーを1~2枚分のっけて、その上にお豆腐をパックからあけてのっけて、お豆腐の上下をキッチンペーパーで挟み、両手でお豆腐を軽く、ぎゅ~ぎゅ~っと押します。

 

そうすると、お豆腐の水気が出てくるので、2~3回ほど、両手でぎゅ~ぎゅ~っと押したらキッチンペーパーを開いて、キッチンペーパーにのっけたままお豆腐を8等分します。

 

わたしは、手のひらにのっけたまま、包丁で8等分しちゃいますが、性格上、上手く等分にわけられません^^;

 

若干、大きいのと小さいのができちゃいますが、どのみち、後で崩れるので気にしない、気にしない。

 

お豆腐はそのまま、出番がくるまで放置。

 

5.お肉の下準備をする

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ちょっと広め&深めのお皿に、ごま油を適量たらしておきます。

 

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豚ロース薄切り肉をパック全量をお皿に入れます。

 

お肉がたくさんなゴーヤチャンプルのほうが、わたしは好きです^^ 

 

バラ肉では油が出過ぎてしまいますし、もも肉では、ちょっと固くなる気がします。

 

なので、わたしは、ロース肉を使います。

 

ごま油とお肉を両手で混ぜ合わせて、油をなじませつつ、大きなお肉は、手でちぎっていきます。

 

フライパンに投入する前に、ごま油にお肉をなじませておくと、調理しやすいです。

 

ちなみに、お肉への下味はごま油だけです。

 

理由は、あとで焼く際に、調味料と混ぜるため。

 

余分な塩分投入は控えます。

 

6.溶き卵を準備する

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卵1つをお椀にあけて、卵を溶きます。

 

なるべく、しっかり卵を溶きます。

 

そうすると、白身がだまにならず、まんべんなく卵をまぜられます。

 

7.フライパンでお肉を焼く

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ごま油をフライパンに、まぁ~るくたらします↑↑↑このくらい。

 

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あらかじめ、ごま油をなじませておいたお肉を投入します。

 

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お肉は中火~弱火で、よ~く焼きます。

 

ピンクのところがなくなるぐらい、焼きましょう。

 

8.ゴーヤを炒める

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お肉が焼けたら、あらかじめゆでて冷ましてあったゴーヤを投入します。

 

すでに塩ゆでしてあるので、ゴーヤ投入後は、さっとお肉と混ぜ合わせるぐらいでOk

 

フライパンで焼き過ぎると、ゴーヤが、ふにゃふにゃになってしまいますので注意。

 

9.調味料を入れる

 

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ゴーヤとお肉が、フライパの中で仲良く馴染んできたら、準備した調味料を投入します。

 

そして、弱火で、ゴーヤとお肉と調味料をなじませます。

 

10.お豆腐を投入する

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次に水気を切っといた木綿豆腐を投入します。

 

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お豆腐を入れた後からは、菜箸ではなく、長い木べらのしゃもじにて混ぜ合わせます。

 

11.溶き卵を流し込む

 

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最後に、溶き卵を菜箸をつたって、円を描くように流し込むのですが、ここでいったん火を止めます。

 

理由は、卵に火が通り過ぎると固くなっちゃうから。

 

溶き卵を流し込んだら、弱火で火をつけて、しゃもじで、お豆腐を若干崩しながら、ふんわりと混ぜ合わせます。

 

すこーし卵が半熟に固まりそうだなぁーっと思ったところで、火を止めて粗熱で全体的に混ぜ合わせます。

 

12.ゴーヤチャンプル弁当

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お弁当2日分のゴーヤチャンプルができました。

 

タッパーウエア2つに、フライパンからトングで取り分けます。

 

ここで、フライパンから流し込まず、具だけをトングで優しく丁寧に取り分けます。

 

昨日のランチも、今日のランチも、ゴーヤチャンプル。

 

すでに完食しました^^

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

 

ストレスフリー、卵の殻が簡単にむける失敗しない半熟ゆで卵の作り方。

 

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必須アイテムゆで卵

 

わたしは日曜日に週の買い物に行って、お弁当のおかずの作り置きをするのですが、必ず作るのがゆで卵。

 

それも一気に5個ぐらい。

 

一人暮らしですが、卵は10個入りパックを買って1週間で消化してしまいます。

 

ゆで卵は、お弁当のおかずにもなるし、サラダの具にもなるし、おやつにもなるのでを週の初めに一気に作っておくと便利です。

 

わたしの得意料理、というと仰々しいですが、半熟ゆで卵とパスタだけは、『プロ並み』と褒められます。

 

パスタは、その日の気分によって、種類も異なるし、味つけも異なるので、再現性に乏しいのですが、ゆで卵は、ゆでるだけなので、若干、半熟具合に違いがあるぐらいで、再現性は良いほうかと^^

 

たまごは、栄養価も高いですし、タンパク質も豊富、ゆで卵にしちゃえば、お弁当のおかずやおやつにも最適です。

 

一度にゆでちゃえば時短になり、3~4日、冷蔵庫で保存してもぜんぜん問題なし。

 

わたしは5日ぐらい経過したゆで卵でも食べてますし、比較的お腹が弱いわたしでも、おなかを壊さないので問題ないかと^^

 

でも、あくまで保存期間の決定は、自己責任でお願いしますm(_ _)m 

 

失敗しない半熟ゆで卵の作り方

 

1.卵のお尻にヒビをいれる

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何のサイズのスプーンでも良いのですが、卵のお尻(まあるい方)を、軽く手首にスナップを効かせて、ペンペンと叩いて卵の殻にヒビ入れをします。

 

いたずらをしたちいさな子供のお尻を、ペンペンと優しくたたくイメージです。

 

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そうすると、こんな感じで↑↑↑卵の殻にヒビがはいります。

 

注意するとすれば、卵の殻を割り過ぎないことです。

 

ひび割れが大きすぎると、卵をゆでているときに、白身が出てきてしまい、固ゆでになってしまいます。

 

2.ひたひたの水にいれる

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今回は5個分のゆで卵を作りましたが、1個でも10個でも基本的には同じです。

 

お尻ぺんぺんしたゆで卵を小さめの鍋にいれて、卵が全部かぶるぐらいお水をひたひたにいれます。

 

3.沸騰させる

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蓋をして中火で火をかけ、沸騰するまでしばし待ちます。

 

蓋をしたまま、コンロを離れると、簡単に吹きこぼれてしまいますのでご注意を^^;

 

4.沸騰から4分ゆでる

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ここが大事です!!!

 

沸騰して、ぐつぐつしてきた!と思ったら、タイマーで4分。

 

沸騰から4分、というのが大事です。

 

ここを誤ると固ゆでになったり、ドロドロになったりします。

 

5.すぐに流水で冷やす

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お鍋から卵をガラガラ~とボール&網ボールにあけて、流水しながら卵ちゃんたちを冷まします。

 

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卵が素手で触れる程度の熱に冷えたら、ペーパータオルか清潔なふきんで優しく水気を吸い取って、お椀に盛ります。

 

卵の殻が少々温かくても、そのまま常温で放置。

 

6.卵の殻をむく

 

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まずは、ティッシュを敷いて、その上に卵を置いて、優しくコンコンしながら、卵全体の殻をひび割れ状態にします。

 

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そうすると、ほ~ら、こんなに簡単につるんと、卵の殻をむくことができます\(^o^)/

 

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若干、お尻が割れてますが^^;

気にしない、気にしない。

 

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今回は、流水からあげるのがちょっと早かったので、粗熱でちょっぴり固め。

 

でも、中はとろんと、クリームのような半熟たまごです^^

 

塩でもマヨネーズでも、お醤油でも美味しくぱっくんちょ。

 

おやつに最適です♪

 

ゆで卵の殻むきで、イライラしちゃってるひと、そして、半熟たまごが上手くできないというひと、ぜひ、お試しあれ!

 

それでは、みなさまhave a nice day

 

by ちびまる

絵に描いた餅みたいな提案なら要らない。

 

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絵に書いた餅は要らない

 

【絵に描いた餅(もち)】とは、

 

本物に見える餅であっても、

食べられないんじゃ価値はない

ということ。

 

組織運営に置き換えれば、

どんなに素晴らしい戦略や提案であっても、

実際に目の前にある組織で使えないんじゃ、

何の意味もない=無価値

ということ。

 

下手すりゃ、無価値どころか有害です。

どんなにプロフェッショナル風に言われても、です。

 

使えない理想の戦略、計画、提案のために、社内向けの仕事で費やされることがあります。

 

それは、資源の無駄遣いであり

 周りにとってみれば、えっらい迷惑です。

 

こういう事象って、ありませんか。

  

優秀そうな人が陥る空論

 

理想の企業論、組織論、プロフェッショナリズム、をちゃんと持っている、一見優秀そうな人が陥りやすい、よくある話。

 

現実とかけ離れた、役に立たない議論・理屈

 

要するに、『机上の空論』です。

 

そして、あるべき論、を放つ、あれです。

 

机上の空論を述べる人にありがちな傾向として、

 

〇具体的な戦術がない

〇具体的に働きかけない

〇~べき、を論ずるだけ

 

 『それは、わかりました、では、それをどうやって、具体的に、うちの会社で機能させられますか?、機能させていきますか?、意味のあるものにしていけますか? 』

 

という問いに対して、

決まってノーレス。

 

そして、極めつけが、

『やれないヤツが悪い』

 というオチです。

 

一番腹が立つタイプ^^;

 

目の前の組織で考えよう

 

何か提案をする人に、お願いしたいことがあるならば、

 『まずは、目の前の組織を見ようよ』ということ。

 

あなたがやろうとしていること実現するために、

〇必要な能力を持っている人材がいるのか

〇実務を実行に移すチームを作れるのか

〇会社側のサポートがあるのか(投資)

ということを、考えてほしい。

 

何百人もいる大手企業でやってきたことを、そのまんま、経験ベースで、中小企業にや持ち込むのは、マジで勘弁してほしい。

 

目の前に存在する組織と人の能力を加味した上で、提案しようとしている戦略や計画は実行可能なのか?、どうすれば実現できるのか、ということをまずは考えてほしい。

 

そして、実現可能と思うのであれば、それを自ら実行し、組織に浸透させるまでの戦術も考えて、自ら旗振り役となって、実行委員長として、実現に責任を持ってほしい。

 

自らが、その提案や戦略を実行に移すためにかかわる人々と、どっぷりかかわって、彼らとともに、トライ&エラーを繰り返し、苦楽を共にしながら実現してほしい。

 

それを実現できない自分を完全に棚投げして、涼しい顔で

『こいつらだめだ、やれないこいつらが悪い』

と評価を下さないでほしいのです。

 

そう、決まって涼しい顔で言い放つ!!!

 

組織運営はお料理と一緒

 

人が2人以上集まればチームとなり、組織体になっていきます。

 

2人でも、3人でも、50人でも、100人でも、大小の違いはあっても、唯一無二の個が集まってできる組織は、生き物そのものであり、考え方も価値観も、組織に望むものも違います。

 

四方八方あちこちと向いている人たちを束ねて、同じ方向にベクトルを合わせて、モチベーションを上げながら、結果を出していくというのは、並大抵の努力じゃできないことです。

 

大きな会社でも、小さな会社でも規模は違えど、生じる問題はだいたい一緒『人の問題が常』とわたしは思っています。

 

組織の中で、上手く結果を出せない人がよく言う言葉。

 

『こいつらダメだ、組織まるごと、取り替えたい』

 

自分が上手く素材を使えていないだけ、なのに。

 

料理で言えば、

 

高級食材を揃えないと、美味しいものを作れない、という人。

 

もしくは、良い食材がないから、美味しいものが作れない、という人。

 

どんなに良い食材を揃えても、お料理が下手な人は下手です。

 

それは、その食材をどう生かしたらいいのか、わからないからです。

 

わたしが思う、できる人というのは、

 

冷蔵庫のあり合わせのものでも、美味しいお料理が作れる人。

 

もしくは、

 

たとえクセ(臭いや味)が強烈過ぎて、どの食材と混ぜても、なかなか調和を生み出せない食材でも、加工法や合わせ調味料などで工夫を施し、自らの工夫と知恵で、美しいハーモニーを生み出し、美味しくお料理できちゃう人。

 

仕事に置き換えれば、

 

今目の前にある人材の能力に合わせてチームビルディングができ、結果を出せる人です。

 

今、目の前にある人材の能力の質と高さを加味しながら、チームとしてハーモニーを生み出し、徐々に仕事(結果)の精度を上げていけるような人です。

 

たとえ、ちょっと風変わりな人であっても、その人の特性を理解し、その人の能力や個性を引き出してあげることができ、与えられた環境で活かしてあげられる人。

 

もちろん、完全に腐ってしまった、枯れ果てた素材はダメです。

 

完全に腐りきった素材は、残念ですが『さようなら』するしかありません。

 

どこかでいったん土に戻ってもらって、微生物やミネラルから栄養をもらって、新しく生まれ変わってもらうしかありません。

 

でも、人は食べ物と違って、そうそう完全に腐り切ることはできないはずですし、その人なりの能力や素質というものがあって、ケアの仕方次第で輝けるはずだし、元気も取り戻せるはず。

 

人は前を向ければ輝ける、わたしはそう信じています。

 

何度失敗しても、くじけても、ふてくされても、前を向ける日がくれば、光は差し込みます。

 

時間は有限なので、すべての人をハッピーにというわけにはいかず、チームビルディングをするにあたって、優先順位は必要になってくるかと思います。

 

誤解を招かないため、念のため断っておきますが、私自身、 目の前の素材を使って、結果を出せる『できる人』には、到底なれていません。

 

逆に、苦手な人を拒否ってる自分がいるので、上に立つものとしては失格なのです。

 

でもいずれ自分も、『できる人』になりたい、だから、努力したいと思っています。

 

わたしは、realist=現実主義者

と、大学院のお友達に言われたことがあります。

そうなのかも、しれません。

 

なかなか、大きな夢を描けないタイプ、かもしれません^^;

 

なので、大志を抱く発明家や事業家には、向いてないタイプかも^^;

 

では、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

グローバル化してないニッポン。困り果てる外国人。

 

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ドイツから取引先が来社

 

先日にドイツから取引先の社長とプロジェクト担当者が来社し、日曜日の夜から、月曜日の夜までずーーーっとお付き合いしてました。

 

英語を全くしゃべれない当社の社長と役員様たちとの間に入り、2時間の商談、そして、ランチとディナー、四六時中まるでピンポンのように通訳しっぱなし、誰かの話を聞いている間にご飯も食べて、議事録もとって、お酒も飲んで、、、というスケジュールで帰宅は深夜1時。

 

それはさておき、、、

 

彼らはフランクフルトから直行便で羽田まできて、羽田からは、わたしの会社が所在する地方都市までバスでやってきて、そして、帰りもバスで羽田までとのことで、帰りのバスチケットの手配をお手伝いすることに。

 

帰りのチケットの手配を、

 

『コンビニで前日買えるだろう』

 

と、軽く考えていましたが、

 

でも、現実は違いました。

 

バスのチケット1枚買うのに、四苦八苦”汗”

 

グローバル化していないニッポン、困り果てる外国人を目の当たりにしました。

 

地方では、ほとんど英語が通じない

 

先日、オランダから来日した取引先の社長が、新幹線で東京まで出たはいいものの、東京駅での乗り継ぎをする際に、乗継ぎがわからなくて、東京駅構内の通りすがりの人に英語でお尋ねしても、まったく通じず、えっらい大変だった!、と伺いました。

 

また、米国から来日した取引先の社長も、

 

『ショッピングセンターで働く人10人に英語で話しかけてみたけど、英語が通じる確率は見事0%だった

 

とのこと。

 

残念なことに、わたしが住む町の住民の方々は、英語ができる人がまずいません。

 

大きなショッピングモールにいっても、飲食店にいっても、まぁ、まったく英語が通じません。

 

話をドイツ人の取引先に戻しますが、彼らはバスで空港に向かうというので、まず、コンビニで、チケットを買おうと出向きましたが、日本語ができない外国人が、ひとりでバスのチケットを購入するのは困難です。

 

〇英語が通じない

〇チケット発券機も日本語対応

〇バスの予約は2日前まで

 

と、日本語ができない外国人には、とてもバスのチケットを一人で買える状況ではないです。

  

コンビニで明日出発のバスチケットの予約ができないことがわかり、しょうがないのでバスセンターへ電話。

 

当然ながら、バスセンターでも英語が通じるわけもなく、それは仕方がないとして、今度は、なんとクレジットカードでの支払い不可!現金のみ!

 

『I don't have any Japanese yen. 現金、持ってない・・・です』と彼。

 

えーーーーーーーっ・・・。

 

しょうがないので、バスの予約だけをして、予約番号をもらって、再びコンビニへ。

 

外国発行クレジットカードが使えない

 

バスの予約番号をもらって、彼と一緒にローソンへ。

 

『やれやれ、これでやっと買えるー汗』

 

と思ってコンビニのチケット発券機で、予約番号を入れて、次頁、次頁で進んでいって、支払画面へ。

 

『じゃぁ、あなたのクレジットカードをここにスワイプして』

 

『はい、次にピンコードいれて』

 

で、出てきたのが、

 

『このカードはお取り扱いができません』の文字。

 

えーーーーーーーっ。。。

 

彼のカードは、VISAゴールドカード、にも関わらず、外国(ドイツ)銀行発行カードということで、お取り扱いできず。。。

 

VISAなのに、なぜ使えない???

 

わたしの経験では、ダイナース、アメックス、JCBが海外でリジェクト(拒絶)されることはあっても、たいていどこの国においても、VISAとMasterカードであれば使えますが、なぜに、日本では使えない???

 

『もー、それじゃ、ATMでキャッシュアウトしよう!』

 

世界のVISAカード様なのだから、ローソンのATMで使えないわけがない!

 

と思ったのですが、使えず・・・。

 

ジョークとしか言いようがありません。

 

都銀ATMでもクレジットカードが使えない

 

信じられない現状に、しばし茫然としましたが、なんとか明日までに発券をしなければならないので、その足で、グローバルにも展開している都銀、みずほ銀行さんへ。

 

都銀のATMなら、クレジットカードでキャッシュアウトできないことは、さすがにないでしょう、と思ったのですが、まさかのリジェクト

 

『お取り扱いできません』

 

みずほ銀行さんの行員に話を伺ったところ、外国銀行のクレジットカードではキャッシュアウトできないというのです。

 

もう、半ば呆れてしまって、

 

『グローバル化してないんですね』というと、

 

『そうですね、グローバル化してないです』という返答。

 

『この街のどこかに、外国銀行発行のクレジットカードVISAカードを使えるところはないのですか!』と聞いたところ、

 

『みずほ銀行以外のことは、わかりません』との回答。。。

 

もう、凹む、しかないです。

 

救世主!ファミマのATM

 

VISAゴールドカードを持っているドイツ人の彼は、まるで融資を断られ続ける経営者のように落胆してしまい、困り果ててしまいました。

 

残念ながら、わたしが住む町の都銀と言えば、みずほ銀行さんぐらいでして、その他の都銀のオプションもなく・・・。

 

まぁ、最後は、わたしが立て替え払いをすれば済む話ですが、なんせ、プライベートではなく、仕事の取引先なので、なんとか、彼らのクレジットカードで支払えることをまず考えることを優先。 

  

バスセンター→ローソン→みずほ銀行、すべてリジェクトという状況で、それもえっらい蒸し暑い中の街中ぐるぐる移動で、ぐったりでしたが、ダメもとで、目の前にあったファミリーマートへ。

 

まずは、ファミマのATMにてLet's try。

 

こちらのATMは、三井住友銀行さん管轄。

 

Englishのボタンから、いざ彼のクレジットカードを挿入。

 

やったぁ~~~~~~!!!

 

次頁に進めて、めでたく日本円現金をキャッシュアウト\(^o^)/

 

ファミマのチケット発券機ももちろん日本語でしたが、もう、現金で購入できるのだから、そんなことは気にせずGo!

 

カンターにて現金払い。

 

無事に羽田空港行きのチケットをゲットしました。

 

かかること2~3時間。

 

ドイツ人の彼が一言。

 

『ひとりじゃ、到底無理なディールだね』苦笑

 

ということで、ミッション終了。

 

わたしの願い

 

2020年は東京オリンピック。

 

東京なら、まだ英語を話す人もいるでしょうし、支払にも困ることはないかもしれません。

 

しかしながら、やっぱり、まだまだ日本はグローバル化に乗り遅れていることは否めません。

 

なんとか、もっと外国人が気軽に安心して、来日できる環境を整備して欲しい。

 

日本では、クレジットカード決済ができないお店も少なくありません。

 

今の時代、スマホで決済できちゃう時代です。

 

中国はWechatを通じて、スマホ決済が主流なんだそうです。

 

逆にクレジットカードって何? という地方もあるらしいですが^^;

 

せめて、外国銀行発行のVISAやMaster Cardなど、グローバルで使えるクレジットカード会社のカードぐらいは、日本のどこでも使えるような環境が整ってほしいなと切に願います。

 

それでは、みなさま本日も have a nice day

 

by ちびまる