お味噌汁の作り置き
平日は仕事が遅くなることもあり、晩御飯にコンビニのごはんをついつい買いがち。
ひとは簡単に怠けられる生き物でして、特にわたしは、なまけもの。
ついついコンビニに立ち寄ってしまいます。
コンビニ弁当の食べ過ぎ防止もかねて、わたしは日曜日にお味噌汁のつくりを、平日の晩御飯向けに作り置きします。
夜遅くても安心
わたしは、残業の日は、遅い時で、帰宅は21時をまわってしまいます。
それでもって、帰宅してから、シャワーを浴びて、着替えて、だいたい21時半をまわってしまいます。
それから、晩御飯の準備をして・・・となると、晩御飯を食べるのが22時前後。
胃腸がそれほど強くないわたしは、23時頃には寝てしまうことを考えると、重たいごはんは消化しきれず胃もたれする、という事態に陥ります^^;
でも、野菜たっぷりの具沢山お味噌汁だったら、食べる量も少な目だし、カロリーも糖質も控えめ、温野菜なので消化もしやすいし、汁物なので、空腹感も満たされるし、胃もたれもしないので、安心して食べられます。
ナスとマイタケのお味噌汁
野菜を大きめに切る
具沢山にして、食べ応えのあるお味噌汁にするには、野菜を大きめに切ると良いです。
まず、ナスですが、1本を4等分にします。
そうすると、ナスがゴロっと入るので、食べ応えがあります。
次に、マイタケですが、大きめに房をわけます。
マイタケも、1つの房が大きいと、食べ応えがあり、こりこりして美味しいです。
次に、にんじんですが、こちらは少なめに、彩のためにいれます。
小さいにんじんを、やや小さめに乱ぎりします。
にんじんは、固いので小さめに。
ねぎは、緑のところはよく洗って大きめの輪切りに、白いところは、大きく斜め切りして1本使います。
一気に野菜をゆでる
全部の野菜を鍋にいれて、一気に野菜をゆでる理由はズバリ、
時短です。
これ以外、特別な理由はありません。
野菜が全部かぶるぐらいにお水を入れて、本だしを小さじ1杯ぐらい入れて、沸騰させます。
健康オタクな人な場合は、本だしにたいな化学調味料は嫌だという人もいるでしょう。
おそらく、そういう方々は、ちゃんとカツオ節などをたっぷり入れて出汁とりをするのでしょうけど、わたしは、ジャンクフードも好きだし、本だし愛用者ですので気にせずGo
油断をするとすぐに吹きこぼれてしまいますのでご注意を^^;
中火で一気に沸騰させて、吹きこぼれる前に弱火でことことすること5分ぐらいでしょうか。
普通のお味噌で仕上げる
最後にお味噌をお玉でとって、お玉の中で溶かします。
使うお味噌は、スーパーで割安の『マルコ~メ、みっそ!』です。
何のこだわりも、ひねりもなくて、ごめんなさい。
でも、普通に美味しいお味噌汁ができるので、安くても満足してます。
これで、2~3日の晩御飯に使えます。
一日1回火を入れて、冷蔵庫で冷まして保管。
一人暮らしなので、小さめの鍋でも十分2~3日分のお味噌汁ができます。
素朴なごはんが好き
わたしは素朴なごはんが好きです。
それも、自分で作って食べるごはん。
作るといっても、たいしたものではなく、お味噌汁と自分で炊いたご飯だけでも満足なのです。
わたしは、ほとんど飲みに行くこともないし、外食もしませんが、結構な割合で、コンビニおにぎりやサンドイッチ、ラーメンなどは食べます。
コンビニ=その名の通り、便利で安くて美味しい。
手が出やすいのです。
でも、コンビニも続くと飽きるというか、気持ち的に落ちてきます。
どんなに素朴なものでも、自分で作って食べるご飯は、心の満たされ方が違います。
コンビニのお惣菜だって、結構なクオリティだし、美味しいはずなのに、なぜか心が満たされなくなってきます。
どういうわけか、おなかは満たされても、心が満たされないのです。
なんとなく、味気なさがあるからでしょうか。
プラスチックに包まれて出てくる食べ物というのは、どこか機械的で、大量生産的な印象が強く、非科学的ですけれども、どこか、心を寂しくさせるのかもしれません。
コンビニのごはんばかりだと、心がササクレてくる気がします。
きっと、食というのは、ただ食べるだけではなくて、その過程も大事なのでしょうね。
美味しいものを作る過程や、食事しているときの過程。
一人で食べるよりも、やっぱり、誰かと食べたほうが、ご飯って美味しいですものね。
わたしはもっぱら一人で食べる比率が高いので、せめて、食べるものの工夫はしないとですね。
それでは、みなさま良い一日を have a nice day
by ちびまる