空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

MENU

トロント直行便 エアカナダ(Air Canada) に初搭乗! どんな感じ?

 

f:id:globalcat:20180616195907j:plain

 

初めてトロント、カナダへ出張

 

先日のゴールデンウィークにリスボン、ポルトガル(西へまわる)、そしてその1週間にコペンハーゲンとオランダへ出張(またもや西へまわる)、そしてまたその一週間後は、トロント、カナダに出張(今度は東へまわる・・・)と、2018年5月と6月は、わたしにとっては、地球を西へ東へ行ったり来たりと慌ただしい月でした。

 

学会展示会3つと出張準備で、時差ボケなぞしている暇さえなく、帰ってきては次の学会と出張準備と、けっこう体力勝負な1~2か月を過ごしていまして、大きな言い訳ですが、ブログをほったらかしにしておりました^^;

 

この度、カナダへ初出張ということで、たいした下調べもせずに乗り込みましたが、体調を崩すこともなく、無事に学会展示の仕事を終えて、ついおととい帰国しました。

 

カナダと言えば・・・ナイアガラの滝!ぐらいしか思い浮かばず、特に何んの感情もないままカナダへ。

 

今回の学会展示は、航空券、宿そして展示会場の手配はわたしがやって、そのほか展示会の準備については、子会社のチームメイトKさんに、ほぼ丸投げ状態でいざ出陣!

 

信頼できる相棒がいるということは、大変助かるぅ~~~。

 

わたしは基本、なんでも自分で仕切ってしまうほうなのですが、信頼できる相手であれば、結構、丸投げしてしまうタイプでもあります。

 

初めてのエアカナダ!

 

なるべく全日空(ANA)か、日本航空(JAL)のどちらかでなるべく集中して手配するようにはしているのですが、やはり直行便の魅力には勝てず(また、安い!)、今回は、羽田からトロントへ直行便が飛んでいるエアカナダを利用しました。

 

羽田空港には、ここ1~2か月で3度目。

 

最初は海外出張というのは、それなりの緊張感もあったものの、最近は、新幹線乗るのと似たような感覚になってきまして、何の特別感も感じない人間となってしまいました。

 

慣れというのは恐ろしい・・・。

 

総合評価は?

 

初めてのエアカナダですが、結論から言うと、「可もなく不可ものなく、いたって普通のエアライン」です。

 

5段階評価でいえば、「3」です。

 

スーパー個人的な意見ですが、ホスピタリティの観点から言うと、日本人CAが数名いますが、なんというかウエスタナイズされている感はバリバリで、日本語を話す外国人と同じような感覚です。

 

良い点と言えば、明るく元気です^^

 

ただ、日本人の特有なきめ細かい、先を何歩も進んだホスピタリティは期待しない方が良いでしょう。

 

例えばですが、お食事後にCAが片付けをしている最中に、トイレから席に戻りたい・・・と思ってずーーーっと、じーーーっと立って待っていても、その存在に気がついてくれず、目の前にCAが来ても、ワゴンをどかして先に通してくれることはなく、彼らの仕事が優先されます。

 

機内がえっらく寒い中、

 

お食事時に、「何かお飲み物はいかがですか?」と聞かれたので、「温かい飲み物が欲しいです」と言っても、「あー、今忙しいから、ムリです、ゴメンナサイ」と言われまました。

 

まぁ、無理なんでしょうね、きっと。

 

ある意味、すがすがしい。

 

また、真っ暗な機内で、みんなが寝静まっているころ、突然えっらい大きな声のおしゃべりが聞こえてきて、まわりの乗客から「シーっ!シー――――っ!」とされている相手はCA。

 

なんの会話なのか知らないですが、突然大きな声できゃっきゃとしゃべりだしたCA達、「うーーーん、せっかく寝てたのに起こされちゃったなぁ。。。」という感はぬぐえません。

 

まぁ、こんな感じです。

 

エアカナダの食事は?

 

まぁ、こちらも、正直なところ、おなかが空いていないのならば、わざわざ、余計なカロリーを補給するほどのものではない(わざわざ、太る要素を補うほどの味ではない)、という感じです。

 

あらかじめのメニュー表は配布されず、その場で、「肉か魚か」など、大きなくくりでチョイスを聞かれますが、どちらを選んだとしても、「うーん、この味なら、別に食べなくてもいっかー」と思える食事内容です。

 

中後年であるわたしは、できるならばカロリーを抑えたいし、カロリー取るなら美味しいものから取りたいものです。

 

ほとんどのごはんを残して、空港で買ったプリングルスを食べながら映画を見てました。

 

中間食はカップヌードル!?

 

羽田からトロントまでの飛行時間は12時間ぐらいですが、エアカナダでは、食事らしきものが3度でます。

 

それも、日清のカップヌードルしょうゆ味^^;

 

個人的には、カップラーメン、嫌いじゃないので、なんとなく特別感というか、面白さを感じて、カップラーメンだけは間食しましたが、これ、揺れが強い場合、危険かも^^;

 

なんてったって、熱湯が入ってますからね。

 

実は、配給があった直後に若干揺れてお湯がこぼれて、やけどしそうな熱さでした。

 

なぜに、不安定な機内で汁物、それも熱湯が入ったものを給仕するのか、個人的には謎ですが、場合によっては大惨事に・・・。

 

ラーメン好きなわたしは、このカップラーメンの給仕は、うーん、なんとも微妙な心境ではあります。

 

エンターテインメントは?

 

わたしは、もっぱら邦画が好きなのですが、オプションは5~8ぐらいです。

 

海外出張が多い私は、すでに観てしまった映画も多く、残念ながら、あんまり、「あっ!これが見たかった~♪」なんていう映画には出会えず・・・。

 

今回上映していたのは、

 

〇鎌倉物語

〇22年目の告白わたしが殺人犯です

〇相棒 劇場版

〇探偵は bar にいる 

〇8年目の花嫁

〇チアダン など

 

です。

 

ハリウッド映画も、見たいものを見つくしてしまったわたしは、最後に、イタリアのロマンス映画を選んでしまって、なんとも、見るに堪えないセクシーなシーンを上映してしまって、慌ててチャネルを変えた次第です^^;

 

なんで、こう、イタリア、フランスあたりの映画というのは、セクシーなシーンというか、恥ずかしーいやあ~ん♪(>0<)と思ってしまうような内容が多いのでしょうか。。。

 

わたしだって、年をとっても心は乙女。

 

そんな、セクシャルな映画を公共の場で見るわけにはいかんのです。

 

なんせ、直行便ゆえ、おそらく同じ学会展示に参加していたであろう先生方も機内に乗っていることを考えると、なんとも間違えた選択のオンエアをしてしまったわたしは、その後、心を落ち着かせようと、モーツアルトのクラッシックミュージック以外、何もオプションがないという状況に陥り、眠りに落ちた、、、という次第です。

 

はぁ、、、もっと、外資のエアラインも、HuluやWoWoなんかと提携して、どんな映画でもドラマでも見れるようにしてくれないかなぁーーーー。

 

事前座席指定は無料で可能

 

ありがたいことに、エアカナダは、事前の座席指定が無料でできます。

 

わたしは通常、できることならば、前方トイレ付近の通路側を指定しますが、今回は結構満席状態でしたので、後方の通路側を指定したところ、隣が空席でゆったり乗ることができました。

 

最近、ヨーロッパの航空会社は座席指定は有料あることが多いため、無料で事前に座席指定ができることはポイントが高いです。

 

ギャン泣き乳児に出くわす

 

これは、エアカナダ、、、とはまったく関係のないことですが、この度、ギャン泣きの乳児の4列目前に遭遇し、いろいろなことを考えさせられました。

 

おそらく、乳児は0歳児。

 

お父さんがひとり、かわいい0歳児の男の子を連れて、エアカナダに同乗してました。

 

飛行時間12時間のうち、おそらく7~8割がた、ギャン泣き状態という、なんともディザスターに近い状況に陥ってしまったお父さんと乳児と機内の乗客。

 

わたしは、子供を持ったことがないので、その心境の真意はわからないけれど、おそらく、乳児のお父さんは、どこにも逃れられず、どうすることもなく、ただただ時間が過ぎることを願っていたに違いない、そして、同時に、隣に偶然居合わせた見ず知らずの他人の乗客は、なんとも苦痛な長距離フライトを経験したことだろうと、思います。

 

赤ちゃんだって、あれだけ泣くってことは、赤ちゃんなりの不快感というか、何か理由があって、あれだけ身をよじって体全体で大泣きをしているのだろうから、赤ちゃん自身も苦しかったはず。

 

赤ちゃんも、お父さんも、まわりの乗客も、誰も悪くはないのに、苦しい思いをした長距離フライト。

 

わたしは4列前の席でしたが、イヤホンをしていても、大泣きしているのがわかったので、おそらく、隣に居合わせた、もしくは前後の席の人たちも、おそらく、辛い思いをしたのではないかと察します。

 

きっと、乳児を連れたお父さんは、何らかの事情があって、乳児と二人、こんなにも長い距離のフライトを経験しなければならなかったのでしょう。

 

お隣に居合わせた乗客の方々も、わたしが察するに、長時間に渡り、ギャン泣きの鳴き声を聞かなければならないというのは大変苦痛だったことでしょう。

 

特に出張者の場合は、疲れもどっと出てしまいます。

 

でも、きっと、精神的には一番辛かったは、ギャン泣きをしている乳児のお父さんだったのではないかと思います。

 

まわりの多くの視線と感情を全部責任をもって受け止めなければならないのですから。

 

親になるというのは、なんとも大変なお仕事です。

 

誰のせいでもなく、どうしようもできない、こういったこと、なんとか、協力してあげて、赤ちゃんをすやすや眠らせる、もしくは穏やかに過ごしてもらう術があるといいのになぁ、、、と思うのですが、なにか手立てはないのでしょうか。。。

 

わたしは、時差の調整にて睡眠導入を助ける際には、メラトニンの力を借りますが、乳幼児にも安心して使える、気持ちや精神をリラックスさせる、もしくは眠りを誘導できるタブレット、もしくはお薬などがあればいいのになぁと、思います。

 

乳幼児を持つお母さん、お父さんは、きっと、フライトに限らず、公共の場で、こういったギャン泣きに頭を抱えているはず。

 

ミルクをあげても、おむつを替えても、どうにも泣き止まない赤ちゃん。

 

何か良い方法があるといいですね。

 

わたしは、昔アロマセラピーをやっていましたが、カモマイル、オレンジなど、精神をリラックスさせるほのかな香りが、少しでも赤ちゃんの心を穏やかに、そして、安心して、リラックスできる何かがあるといいのになぁ、と心から思います。

 

こどもを持ったことがないわたしは、体全体で泣いている赤ちゃん、そして、困ることを通り過ぎたお父さんにどうしてあげることもできず、ただただ途方にくれてしまった、という経験でした。

 

飛行機の中にも、赤ちゃんが泣き止まない時に、お父さんとお母さんが、安心してこもれる防音のスペース、そして、リラックスできるスペースの確保ができればいいのに、と思います。

 

エアカナダとは、だいぶ離れた話になっちゃいましたが、まずは、安全に日本⇔トロント間において、わたしを無事に運んでくれたことに感謝です。

 

長時間フライト、なんとか、快適に過ごしたいものですね。

 

byちびまる

コペンハーゲンから車とフェリーでオランダまで10時間の旅(ドイツでは時速200kmを初体験!)

 

f:id:globalcat:20180609114623j:plain

 

飛行機ではなくなぜ車移動?


コペンハーゲンでの展示会の仕事を終え、すぐにオランダに向け出発しました。


オランダ訪問の主な目的は、オランダ代理店を訪問し、オランダとベルギー市場の営業チームへの商材トレーニング、そして販売戦略についてディスカッションを通じて、ベネルックス市場の理解と代理店営業チームとの関係づくりです。


この度コペンハーゲンではじめてface to faceでお会いしたオランダ代理店の営業部長が運転する車に便乗させて頂き、コペンハーゲンから車とフェリーで一日がかりで移動です。

 

ちなみに、デンマーク⇒ドイツ⇒オランダの車とフェリーの移動にて、パスポートが必要になることは一度もありませんでした。

 

f:id:globalcat:20180607071546j:plain


「なぜに飛行機での移動じゃないのか?」と伺ったところ、オフィスの場所が、オランダの中央部にあり、ちょうどアムステルダムとドイツのデユッセルドルフの中間ぐらいの場所に立地しており、飛行機の乗り継ぎや待ち時間などDoor to Doorで考えると、車での移動のほうが自由も利くし気も楽とのことです。

 

過ごした時間だけ仲良くなれる

 

スウエーデンの代理店も、オランダの代理店も2018年1月に取引を始めたばかりの代理店で、今回のコペンハーゲンでの展示会で初対面でした。

 

事前にスカイプで何度か顔を見ながら話をしているものの、お互いをよく知るほどたくさん話をしたわけではなかったので、実のところ、2社の代理店と、それも初対面の人々とともに展示会を乗り越えられるか不安はありました。

 

でも、彼らに会った瞬間、そんな不安は吹っ飛びました。

 

どちらの代理店も50代半ばの営業畑のベテランであり、とってもフレンドリーで、会話の膨らませ方も上手で、ほっておいても勝手に仲良くおしゃべりしていてくれるので、とても助かりました。

 

今回彼らから学んだのは、個々人における信頼関係構築の重要性、そしてオープンマインド、正直で誠実なアプローチ、まさしく、わたしが大事にしたいと思っているポイントです。

 

彼らは、長年ライフバイオサイエンスの業界にて営業をしてきている人たちなので、ビジネス上での共通の知り合いが多く話も弾み、またお互いメリットとなる情報共有し、そしてお互いのビジネスを尊重するスタンスでしたので、彼らのプロフェッショナリズムから学ぶものは多々ありました。

 

彼らの良いところは、ビジネスだけではなく、時折(いや、結構頻繁に)とてもセンスあるジョークを飛ばし合い、お互い笑い合うという、ユーモアたっぷりというところです。

 

年の功というのでしょうか。

 

彼らの人生に対する余裕を感じました。

 

オランダの代理店営業部長とは、コペンハーゲンでの1週間、そして、コペンハーゲンからオランダまでの10時間という長距離ドライブを通じて、ずーっと一緒にいる間、絶え間なく話をして、お互いのことをいろいろ知ることになりました。

 

長く一緒に時間を過ごした分、仲良くもなったし、信頼関係を強固にすることができました。

 

コペンハーゲンからフェリーに乗る!

 

f:id:globalcat:20180609114700j:plain

 

まさかヨーロッパにおいてフェリーに乗る機会が巡ってくるとは思いもしませんでしたが、コペンハーゲンからドイツまで約45分間の高速フェリー乗車を経験しました。

 

最初は「揺れるのだろうか・・・」と、少し不安でしたが、とても大きな船で、レストランや免税店などもあり、若干揺れを感じるぐらいで、とても快適でした。

 

f:id:globalcat:20180609114737j:plain

 

デッキではちょっと肌寒かったですが、とても快適な船旅でした。

 

f:id:globalcat:20180609114723j:plain

 

また、ランチビュッフェはサラダも豊富で、とてもおいしかったです!

 

f:id:globalcat:20180609114756j:plain

 

ドイツでは時速200kmを経験!

 

ドイツでは、高速道路の上限速度がないんですね。

 

ナビのスクリーン上に、スピード上限なしのマークがでます^^;

 

わたしは毎日車通勤していますが、速くてもマックス80kmです。

 

時速200kmとういのは、空を飛ぶ勢い!

 

でも、ひとってなんでも慣れるものですね、1時間も乗っていれば、なんてことない当たり前の速度になってました。

 

わたしはただ助手席で座っていただけですが、さすがに10時間のドライブは疲れました。

 

道中10時間も一緒に二人だけだと、どーでも良いこと、話さなくても良いことまで話しちゃうから困りもの。

 

インド系ローマンカソリック教徒の彼からすると、いい年の大人が結婚して子供を産んで家庭を築かないという選択をするというのが、どうも理解不能だったようで、「なんで、結婚しないの?」と、めっちゃ掘り下げて追及されました^^;

 

「わたしは自由でいたいの。人とのつながりは、家族だけがすべてではないと思っているし、形はどうであれ、大事に思える人がいればそれでいい。」

 

と伝えたところ、「なるほどね。」と納得してもらえました。

 

オランダに入ったところで休憩。

 

 

f:id:globalcat:20180609115820j:plain

 

かわいらしい赤のギンガムチェックのテーブルクロスのドライブイン^^

 

f:id:globalcat:20180609120250j:plain

 

風車が見えます^^

 

途中、スコールのような大雨にて雨宿り。

 

f:id:globalcat:20180609120426j:plain

 

途中のドライブインでご馳走になったオランダの肉料理(ハンバーグみたいなもの)はとてもおいしかったです。

 

代理店の営業部長は、長距離ドライブに慣れているみたいで、疲れも見せず、翌日は、またしても顧客訪問にて4時間ドライブ^^;

 

彼は、インド系スリナム出身(南米ブラジルのちょっと上にあるオランダ植民地)のオランダ人で、途中、インド音楽を聴きながらのドライブ、なんともエキゾチックで思い出深い出張となりました。

 

それでは、みなさまhave a nice day!

 

Byちびまる from トロント出張の合間から。

コペンハーゲンからスウェーデン マルメ(Malmo)まで車で観光 メディコンバレーについて学ぶ

 

f:id:globalcat:20180607065828j:plain

 

コペンハーゲンからスウェーデンまでパスポートは必要か?

 

つい最近まで誤解してましたが、デンマークも、スウェーデンもEU加盟国ではないんですね。

 

なので通貨もユーロではなく、それぞれ現地通貨、デンマーククローネ、スウェーデンクローネなんですね。

 

ユーロ圏ではないヨーロッパの国を車で移動する場合、日本人であるわたしはパスポート所持が必要かどうか、イマイチわからないところがありましたが、結論から言うと、所持して出かけたほうがトラブルフリーです。

 

現地代理店の人が、スウェーデンのマルメ(Malmo)在住のため、コペンハーゲンとマルメをつなぐ大きな橋を渡り車でマルメ観光にお付き合いいただきました。

 

f:id:globalcat:20180607070532j:plain

 

コペンハーゲンからマルメまで行く道中、橋の上で検問があり、日本人であるわたしと、オランダ人の取引先営業マンのパスポート提示が必要となりました。

 

日本人のパスポートが珍しかったのか、まじまじと、長く確認されました。

 

ただ、マルメからコペンハーゲンに戻る時には、検問もなく、パスポートの提示は不要でした。

 

理由はわかりませんが、スウェーデンに入国する際にのみ、必要なのでしょう。

 

マルメ観光は突然決まったことだったのですが、偶然パスポートを持っていてよかったぁ~と思いました。

 

国境を超える場合は、必ずパスポートを所持してお出かけしましょう。

 

Medicon Valley (メディコン・バレー)について

 

f:id:globalcat:20180607071546j:plain

 

MBAを大学院で学んでいた時に、わたしが選んだテーマは、自社のグローバル戦略。

 

わたしが属する業界は、ヘルスライフサイエンス業界であり、北欧の研究市場というのは魅力を感じていました。

 

研究活動中に『メディコン・バレー』というライフサイエンス関連バイオベンチャー企業が密集する一帯が存在するという情報を入手し、市場開拓のターゲットにしていたので、コペンハーゲンとマルメの地区を知ることにはとても興味がありました。

 

がしかし、、、

 

スウェーデンを中心に、北欧において30年以上ヘルスライフサイエンスの業界にて営業の仕事をしてきた現地代理店社長に伺ったところ、わたしが思い描いていたメディコン・バレーというのは幻でした。

 

ずいぶん前には、某大手グローバル製薬メーカーが、メディコンバレー地区一帯にて大きなプロジェクトを抱えていて、その製薬メーカーのプロジェクト絡みの企業が点在していたが、プロジェクトが終了し製薬メーカーも撤退しており、その後は、1~2名で事業運営しているようなラボが少々あるだけで、わたしが勤める企業の商材を必要とするような企業は、ほとんどないと思う、とのご意見でした。

 

メディコンバレーというのは、ただの名称であり、現実的に何か具体的に販売戦略を立てるにあたり、何か役に立つような情報は何もない、とのこと。

 

そこにこだわるのは止めた方が賢明、とのご意見でした。

 

やっぱり、現地に足を踏み入れてみないとわからないものですね。

 

 「メディコンバレーのことは、もう忘れて」と現地代理店から一言言われました^^;

 

スゥエーデンにおける営業活動は、ほとんどの大きなプロジェクトは公立の大学そして大学病院、政府管轄の研究所とのことで、そちらにフォーカスした方がよさそう、ということがわかっただけでも収穫でした。

 

マルメ(Malmo)のビーチを訪れる!

  

f:id:globalcat:20180607121331j:plain

 

まさか、北欧でビーチにこれるなんて思いもしませんでしたが、マルメの田舎町をドライブした後にビーチに連れてきてもらいました\(^o^)/

 

久しぶりにホワイトサンドのビーチに触れて、心の故郷シドニーを思い出しました。

 

砂はさらさらでしたが、海水が黄色によどんでて、「なんで???」と思って聞いたところ、もみの木の花粉が多い時期で、なんでもかんでも黄色になっちゃう、とのことでした。

 

毎朝車も花粉でまっきっきらしく、洗車するのがばかばかしくなるらしい^^;

 

幸いもみの木花粉のアレルギーではなく、ほっ!

 

ずっと行ってみたかったマルメをのんびり観光できてうれしかったです^^

 

byちびまる

 

コペンハーゲン おすすめレストラン【3選】(美味しいデンマーク料理をご紹介)

 

f:id:globalcat:20180606165541j:plain

 

地元デンマーク人おすすめのお店(Ida Davidsen)

 

コペンハーゲン出張にて、代理店との会食にて訪れたデンマーク料理レストランRestaurant Ida Davidsen

 

こちらは、現地代理店のデンマーク人じもっぴーおすすめのお店で、美味しいデンマーク料理をいただけます。

 

f:id:globalcat:20180606165605j:plain

 

わたしは残念ながら、数日前におなかを壊してしまい、実はあんまり食べれなかったんですが、それでもボリューム少なめHerring Plate (イワシのAssorted )お料理とデザートをいただきました。

 

ちょっとずつ違った味のイワシ料理を楽しめて満足でした。

 

上品な味付けと盛り付けで美味しかったです。

 

f:id:globalcat:20180606165615j:plain

 

こちらのお店は、iPadでメニューを写真付きで一人一人に見せてくれますので、選びやすいです。

Menu - Ida Davidsen

 

f:id:globalcat:20180606165758j:plain

 

こちらはデンマークの伝統的なデザートということでいただきました。

 

固いメレンゲを焼いたお菓子の中に焼きリンゴが入っていて、その上にホイップがのっかっているデザートです。

 

正直なところ、わたしはメレンゲ菓子があまり好きではないので、焼きリンゴだけを頂きました^^

 

美味しいデンマーク料理を落ち着いた空間で楽しみたい方におすすめです。

 

Restaurant Ida Davidsen
Store Kongensgade 70
1264 København K
Tlf. 33 91 36 55
reservation@idadavidsen.dk

 

中央駅から徒歩5分ガーデンレストラン(TIVOLIHALLEN)

 

f:id:globalcat:20180606170253j:plain

 

こちらはコペンハーゲン中央駅(チボリガーデンからも近い)から徒歩5分のデンマーク料理レストラン(TIVOLIHALLEN)です。

 

クラッシックなお店で、わたしが訪れた時には、店内のお店は閉まっていて、ガーデンレストランだけがオープンしていました。

 

この日はさっと食べてチボリガーデンに行く予定だったこともあり、白ワインとスープだけを頂きました。

 

スープは素朴な味で美味しかったです。

 

f:id:globalcat:20180606171839j:plain



こちらは日本語で”コペンハーゲンおすすめグルメ”とググってみると、すぐ見つかるお店です。

 

よって、レストランにはほぼ8割が日本人観光客という状況^^;

 

海外にいるとは思えないほど、日本語が聞こえてくるので、外国気分を味わいたい人には不向きかも^^;

 

でも、素敵な雰囲気のカジュアルなガーデンレストランなので、リラックスできる場所でした。

 

TIVOLIHALLEN

Vester Voldgade 91, 1552 København

TEL: +45 33 11 01 60

Email: info@tivolihallen.dk

 

シェアして食べれるレストラン(Madklubben Vesterbro)

 

f:id:globalcat:20180606173044j:plain

 

MBA大学院時代のお友達が偶然コペンハーゲンで同時期にいるというので、「じゃぁ、一緒にご飯でも食べよう」ということになり、訪れたレストラン。

 

こちらのレストランはお友達が選んでくれて、 Madklubben Vesterbroというレストランです。

 

こちらは特にデンマーク料理というわけではないですが、前菜、ビール、メイン料理すべてをシェアしながら食べましたが、どれもとっても美味しかったです。

 

お友達の彼は奥さんとご旅行中にて3人で、大学院時代の話に花を咲かせながら、わいわい食べました。

 

今回、ホテルまで迎えにきてくれて、彼の奥さんとおしゃべりしながら、彼についてある行ったので、まったく歩いた道は覚えたないのですが、セントラル駅から徒歩10分ぐらいの場所にあります。

 

f:id:globalcat:20180606173415j:plain

 

こちら、まわし飲みした軽めのビール^^

 

名前は全く覚えてないし、何を注文したかもわかりませんが、「明るい色の軽めのビールが飲みたい」と伝えたら、これが出てきました。

 

f:id:globalcat:20180606173516j:plain

 

こちらは、肉料理と魚料理をひとつずつ。

 

チキンと、、、魚はなんだったかな、忘れましたが、美味しかったです!

 

ぜんぜん、食レポになってませんが、日本人の口に合います。

 

店内は広めでしたが、ほぼ満席状態でした。

 

Madklubben Vesterbro

Vesterbrogade 62, 1620 København

TEL: +45 38 41 41 43

 

みなさま have a nice day

 

by ちびまる

コペンハーゲンおすすめ観光!中央駅からニューハウンまでの散歩道

 

f:id:globalcat:20180605061701j:plain

 

コンパクトな街コペンハーゲン

 

白夜の街コペンハーゲン。

 

夕方、展示会での仕事を終えたのが18:00頃。

 

5月のコペンハーゲンは、日没が遅いので、それからでも十分街歩きができます。

 

比較的安全な街コペンハーゲンは、22:30頃まで明るいので、女子ひとりでも、安心して街歩きができます。

 

コペンハーゲンはコンパクトな街なので、のんびり街を散策して歩くと楽しい街です。

 

ニューハウンまでは徒歩30分!

 

f:id:globalcat:20180605062219j:plain

 

コペンハーゲンのアイコニックな観光地『ニューハウン:Nyhavn』

 

f:id:globalcat:20180605062434j:plain

 

コペンハーゲン中央駅からは、バス6番でも簡単に行けますが、自分の足で歩いてニューハウンまで行くのも楽しいです。

 

わたしは、とっても小柄なのですが、わたしの足でのんびり歩いても、ニューハウンまで30分ぐらいで行けました。

 

中央駅からのおすすめ散歩道

f:id:globalcat:20180605062900j:plain

 

コペンハーゲン中央駅から出発するルートですが、バス乗り場の出口を駅を背に右に曲がり、ひとつめの信号を左にわたります。

 

f:id:globalcat:20180605063018j:plain

 

そうしますと、チボリ公園のわきの道をまっすぐ行くと、すぐ右手に、ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館が見えてきます。

 

ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館

 

f:id:globalcat:20180605063207j:plain

 

ちょっと裏手のほうの入り口になるので、わかりづらいですが、裏庭の入り口があります。

 

f:id:globalcat:20180605063254j:plain

 

とってもきれいな花々が咲き誇っていて、甘い匂いがしました^^

 

f:id:globalcat:20180605063335j:plain

 

きれいでしょう~?(^o^)/

 

わたしは花を見るのが大好きです♪

 

f:id:globalcat:20180605063512j:plain

 

美術館には入りませんでしたが、美術館の裏庭がとても素敵で、人々は芝生で寝っ転がて読書してたり、おしゃべりしてたりして、平和な空間で癒されました。

 

ここはホテルの受付のお姉さんに教えてもらったおすすめの無料で入れるガーデンです。

 

f:id:globalcat:20180605063702j:plain

 

美術館の表玄関はこんな立派な建物でした。

 

コペンハーゲン市庁舎

f:id:globalcat:20180605063902j:plain

 

ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館の前の大通りをまっすぐチボリガーデンの外側を歩いていくと、チボリガーデンの壁が終わるころに1つ信号があります。

 

その目の前がコペンハーゲン市庁舎でちょっとした広場になっています。

 

1905年に完成した中世デンマーク様式と北イタリアのルネッサンス様式を取り入れた建物のようです。

コペンハーゲン市庁舎(コペンハーゲン)の観光スポット情報 | 【地球の歩き方】海外旅行情報

 

f:id:globalcat:20180605064241j:plain

 

コペンハーゲン市庁舎の目の前のアンデルセン通り H. C. Andersens Boulevard沿いには、チボリガーデンを見上げるアンデルセンの銅像があります。

 

人魚姫の童話で有名なアンデルセンも、ちょくちょくチボリガーデンに足を運んだらしいですよ^^

 

ヨーロッパ最長の歩行者天国!

 

f:id:globalcat:20180605064703j:plain

 

わたしの記憶が間違ってなければ、ここはストロイエ通りの入り口。

 

ヨーロッパ最長の歩行者天国と呼ばれているらしく、全長約1キロほど。

 

歩行者天国にはデンマークの国旗が飾ってあるのでわかりやすいです。

 

わたしが訪れたのは夜19時以降でしたので、お店はほとんど閉まっており、若干閑散としていました。

 

日中であれば、もっとにぎわって、ショッピングを楽しみながら歩くのも楽しいですね。

 

一番の賑わいニューハウン!

 

f:id:globalcat:20180605065014j:plain

 

歩行者天国が終わるころ、左手方向にニューハウンがあります。

 

夜20時過ぎですが、こんなに明るく大勢の人でにぎわっています。

 

カラフルな建物が立ち並び、「あぁ~コペンハーゲンに来たんだなぁ~」と実感。

 

多くの方が夕食にて訪れているようでした。

 

ニューハウンはボートツアーの乗り場でもあるので、お時間のある方は、ボートでコペンハーゲン観光しても良いかもしれないですね。

 

帰りは66番のバスで楽らく!

 

f:id:globalcat:20180605065340j:plain

 

ニューハウンを少し歩くと、小さい橋が見えて来ます。

 

それを渡った先に中央駅行きの66番のバス乗り場があります。

 

f:id:globalcat:20180605065435j:plain

 

バス乗り場が道の両サイドにあるのですが、コンビニ側ではなく、コンビニの反対側のバス乗り場が中央駅行きです。

 

バス賃は、確か500円ぐらいだったと思います。

 

さすがに帰りも30分かけて歩く気力は残っておらず、バスで楽々帰りました♪

 

コペンハーゲン!物価が高いですけど、ちょっとしたバーケーションに良いところかもしれないですね♪

 

では、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

 

コペンハーゲン 絶対行くべし! 世界最古の遊園地チボリガーデン!大人一人でも遊べる♪

 

f:id:globalcat:20180604060714j:plain

 

世界最古の遊園地チボリ公園で遊ぶ!

 

コペンハーゲンの出張は、結構ハードスケジュールにて、なかなか遊んでる暇もなかったのですが、幸いコペンハーゲンの夜は長く、夜22:30ぐらいまでは明るい(日本の夕暮れ時と同じ)なので、仕事が終わった夕方からでも十分遊べます。

 

コペンハーゲン、自分的にはあまり心が躍る出張地ではなかったのですが、ここ、チボリ公園だけは、入園してみて、はじめて味わった、わくわく感♪、心躍りました^^

 

『世界最古の遊園地』まずは、そのキャッチフレーズに心がそわそわ。

 

世界最古の遊園地って、どんなんだろう???

 

と、気になって仕方なかったです。

 

ひとは、世界最大、世界最古、世界でNo.1 、世界の端っこ、それも一番と聞くと、経験してみたい、試してみたいと思う生き物なのではないでしょうか。

 

わたしも例外なく、世界最古に魅せられて、遊んできちゃいました、それもひとりで。

 

いつものように、ひとりでも、遊びたかったら遊びに行く!

 

それがわたしです^^

 

空高く舞い上がるブランコに魅せられて

f:id:globalcat:20180604061606j:plain

 

限られたフリーの時間。

 

実は、チボリガーデンに入ろうか、それともニューハウンからボートツアーに行こうか、ものすごーーーーく、迷ったんです。

 

仕事を終えて、ホテルに戻ってきたのが18:00以降。

 

それから、ご飯を食べに行って(もちろんひとりで)、「さぁ、遊びに行くか!」というタイミングが19:30過ぎ。

 

コペンハーゲン中央駅からニューハウンまで徒歩なら30分。

 

バスもあるけど、バス代も結構高く500円ぐらいしちゃうので、「うーん、やっぱり目の前にあるチボリガーデンに入ってみるか」と悩みつつ、遊園地で遊ぶ人たちの楽しそうな声「きゃ~♪」みたいなのを聞きながら、チボリガーデンの壁の外を30分ほどうろうろ。

 

たぶん、ニューハウンに行くバス停と、チボリガーデンの入り口を2往復ぐらいはしたと思う。

 

あんまり悩むことってないんですが、この日は、なぜか完全なる優柔不断。

 

でも、空高く上がって、ぐるぐるまわるブランコを見てたら、「やっぱり、あれに乗らなきゃ!乗らずに帰ったら後悔する!」という気持ちが大きくなり、チボリガーデンにまずは入園することを決意。

 

入園料は約3,500円と高めですが・・・

f:id:globalcat:20180604071758j:plain

 

なんせ物価が高いコペンハーゲン。

 

入園料だけで175DKK(約3,500円)!!!

 

高っ!

 

とわたしも思いました。

 

乗り物乗り放題のチケットは、確か6,000円以上したと思う。

 

入園料の高さに一瞬迷いが生じましたが、3,500円ぐらいで後悔をしてはいけないと思いなおし、いざ入園。

 

自分を信じてよかったと思いました。

 

3,500円以上の価値がありました。

 

女子の心をくすぐるものが、たくさんあります♪

  

 空高く舞い上がるブランコ、これだけ乗れば悔いなし!

 

ということで、乗ってみました^^

 

まず、チケットの買い方がわからず、チケット販売機の前で、じーーーっと見てたら、優しそうなお母さんが「チケットほしかったらあげるよ?」と声をかけてくれて、なんとただ乗りしてしまいました!

 

子供に見えたのだろうか・・・。

 

このブランコ、下から見上げた時は、「わあ~、楽しそう~気持ちよさそう~♪」と思ってたのですが、思った以上に大迫力!!!

 

まず、お財布から何から、手荷物はなんのセキュリティもない、ただのボックスに放り投げ、身一つでブランコへ乗り込みます。

 

ポケットにも何も入れてはダメという、なんとも厳しいルール。

 

全財産が入ったポシェットを仕方なく、無防備なボックスへ入れて、心を決めてブランコへ。

 

隣に座った10歳ぐらいの女の子に、「怖くない?」と聞いたら、ぜーんぜん怖くないというので、「なら、大丈夫か」と思っていたのですが、恐ろしく高く、それも椅子もぐるぐる回転し、上に上がれば上がるほど強風で、メガネが吹っ飛びそうな勢い。

 

メガネを必死に抑えながら、キャーキャー叫びながらコペンハーゲンの空を舞い、とてもじゃないけど、景色を楽しむところではなく、目が回るのを必死に耐えながら、なんとか終了。

 

楽しかった半面、結構、怖かったなぁ~という印象。

 

でも、乗れてよかった^^

 

楽しみはアトラクションだけじゃない

f:id:globalcat:20180604130314j:plain

 

チボリガーデンは遊園地ですが、楽しみはアトラクションだけではありません。

 

その場にいるだけで、わくわくする、色とりどりの環境があります。

 

ガーデンというだけあって、色とりどりのお花が咲き乱れてました。

 

時期的に、ミモザやあじさいなどが、きれいに咲いてましたよ。

 

f:id:globalcat:20180604130527j:plain

 

甘いおいしそうな花の香りがしました^^

 

f:id:globalcat:20180604130622j:plain

 

こんな南国チックな花たちも^^

 

f:id:globalcat:20180604130656j:plain

 

かわいいアジサイ^^

 

f:id:globalcat:20180604130721j:plain

 

ブルーのアジサイも^^

 

f:id:globalcat:20180604130745j:plain

 

鳥のさえずりが聞こえる素敵なガーデン♪

 

f:id:globalcat:20180604130827j:plain

ライトアップされたチボリガーデンは、とっても素敵でした☆彡

 

f:id:globalcat:20180604130924j:plain

 

チボリガーデンではライブも行われます。

 

f:id:globalcat:20180604131009j:plain

 

アートをみているだけでも楽しかったです♪

 

5月下旬のコペンハーゲンは、夜22:30ぐらいまで明るく、日が暮れて、ライトアップされたチボリガーデンは、幻想的で、夜が更ければふけるほど人で賑わい、お祭りのような場所です。

 

イタリアンやガーデンテラスのレストランがたくさん点在し、子供たちがアトラクションで遊んである間に、大人たちはビールやワイン片手におしゃべりするというのも楽しそうでしたよ。

 

わたしはひとりで夜な夜な22:30まで遊びほうけてました。

 

コペンハーゲンの一番の思い出です^^

 

行ってよかったチボリガーデン♪

 

おすすめの場所です。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

 

 

コペンハーゲン 中央駅から徒歩5分! 便利なホテルティファニー Hotel Tiffany、だけど割合わない。

 

f:id:globalcat:20180603125533j:plain

 

初めての出張 in コペンハーゲン

 

この度初めてコペンハーゲン、デンマークにて仕事があり5日間滞在しました。

 

仕事優先なので、まずは交通の便が良い立地にて宿を取るようにしているのですが、なんせ物価が高いデンマーク!

 

何を買うにもとにかく高いです。

 

国際学会での展示会の仕事だったのですが、国際学会が開催される都市は決まってどこもホテル料金が高騰し、利便性が高く、快適そうなホテルは常にすぐに満室。

 

わたしは昨年の12月に宿を押さえたのですが、それでも高い!

  

なんてことない普通のシャワーのみのお部屋でしたが・・・。

 

交通の便を考えて、中央駅徒歩圏内に宿を選んだのが高くなった一番の原因かも。

 

ホテルティファニーに惹かれた理由

 

〇コペンハーゲン中央駅徒歩5分!という立地

〇ボンティークで可愛らしいホテル

〇毎朝焼き立てパンのお届け!

 

というポイントに惹かれて選んだホテルティファニー。

 

それも、『ホテルティファニー』だなんて、ヘップバーンのティファニーで朝食を思い出して、なんとなく心躍ってしまい、周辺ホテルよりリーズナブルだったので決めたこのホテル。

 

どんなホテルでも、良い点、悪い点があるものですが、このホテルは、価格を考えると、バランスが取れない、というのが正直な感想です。

 

良かった点

 

〇中央駅から徒歩5分!

f:id:globalcat:20180603131145j:plain

 

コペンハーゲン中央駅はそれぞれのホームから地上に出れて便利。

 

ホテルティファニーは、ホーム11番を上がって右手に曲がり、すぐ右側の小さな階段を下りて目の前に広がる通りのすぐ右側です。

 

歩いて5分もかかりません。

 

f:id:globalcat:20180603131422j:plain

 

左手にロッククライミングの壁が見えたらすぐに右手の小さな階段を下ります。

 

f:id:globalcat:20180603132523j:plain

 

小さな階段を下りたらすぐ右手にホテルティファニーの看板(黒い看板)が見えます。

 

〇チボリ公園からもすぐ!

f:id:globalcat:20180603131653j:plain

 

チボリ公園は、中央駅(スーパー、インフォメーションデスクがある方、バス停がある出口)の目の前です。

 

f:id:globalcat:20180603132017j:plain

 

左手にスーパーBrugsenがあり、右手にインフォメーションデスクがあります。

f:id:globalcat:20180603132126j:plain

 

インフォメーションデスクのすぐ隣の出口を出ると、バス停の道路が目の前に広がります。

 

チボリ公園の入り口は、駅を背にして右手に行くとすぐ信号があるので、チボリ公園の角の信号を渡り、まっすぐしばらく歩くと入り口が見えます。

 

ホテルに行くには、駅を背にして右手に進み、信号の角をまた右に曲がってまっすぐいくと、右手に各ホームの出入り口がずらっと並んでいます。

 

チボリ公園に行くには、出入り口は何か所かありますので、駅を背にして左にいって信号を渡ってもすぐあります。

 

チボリ公園は入場料が175DKK (約3,500円)しますが、一日いても飽きません(少なくともわたしは^^)。

 

一人で遊べる人は、楽しめます。

 

でも、一人で遊べない人には、つまらないかもしれません。

 

一人で乗り物乗ったり、芝生で転がったり、お花をみたり、お買い物したり、ビール飲んだりできる人は、間違いなく楽しめます!

 

f:id:globalcat:20180603132629j:plain

 

目玉はアトラクションだけかと思いきや、大人が一人でも楽しめる素敵な空間が広がっています。

 

f:id:globalcat:20180603132702j:plain

 

ガーデンにはたくさんの種類の花が咲いていて、あちこちから花の甘い香りがしてきます。

 

とても素敵な公園なので、ホテルからふらっと歩いて行って遊べるというのは魅力です。

 

〇スーパーも徒歩5分圏内!

f:id:globalcat:20180603132843j:plain

 

中央駅の構内にスーパーがあります。

 

また、ホテルを出て左折し、一つ目の角を左折し、Halmtorvetストリートをひたすらまっすぐ行くと、同じスーパーがあります。

 

f:id:globalcat:20180603133048j:plain

 

この道をひたすらまっすぐ!(Halmtorvetは危険という情報もありますが、日中であれば、女性一人でも安心して歩けます。自転車が多いので自転車にひかれないように!)

 

f:id:globalcat:20180603133412j:plain

 

ホテルから徒歩5分ぐらいで到着できます。

 

f:id:globalcat:20180603133446j:plain

 

店内には新鮮な野菜や果物など豊富な商材がずらりと並んでます。

 

わたしは毎朝サラダが食べたいので、サラダパックとトマト、そしてドレッシングなどを買いものしました。

 

〇こじんまりして落ち着く

f:id:globalcat:20180603133624j:plain

 

ホテルの玄関はまるでマイホーム的なアットホームな雰囲気です。

 

日中はドアの前に立てば自動でドアが開閉します。

 

夕方は、ドアベルを押せばレセプションの人がドアを開けてくれます。

 

f:id:globalcat:20180603133737j:plain

 

こちらエレベーターを降りた角っこの小さな空間です。

 

f:id:globalcat:20180603133820j:plain

 

こちらがお部屋でデスクワークの空間です。

 

f:id:globalcat:20180603133855j:plain

 

こちらがベッド。

 

枕がクッションみたいなものだったので、わたしは予備のカバーを適当にたたんで枕替わりにして寝てました。

 

ベッドの固さは快適で、カバーはとてもシンプルなシングル用の寝具でした。

 

f:id:globalcat:20180603134007j:plain

 

奥行きが↑↑↑こんな感じで、角に朝食用の丸テーブルがあり、窓が開けられたので、毎朝新鮮な空気を入れて朝ご飯を食べました。

 

〇ミニキッチンがある

 

f:id:globalcat:20180603134113j:plain

 

部屋には小さなキッチンがあり、コーヒーメーカーもあります。

 

コーヒーもそこそこ美味しかったです。

 

お皿やフォーク、ナイフ、ミニ冷蔵庫もありますので、食料を買い込んでご飯を食べれるので便利です。

 

〇焼きたてのパンが食べれる

 

f:id:globalcat:20180603134356j:plain

 

毎朝7:30に焼きたてのパンのお届けがあり、ドアのフックにかけられます。

 

パンの袋もホテルティファニーロゴ入り袋でおしゃれ。

 

f:id:globalcat:20180603134325j:plain

 

冷蔵庫には、フルーツジュースや、リンゴやネクタリン、そしてチーズとパンに塗るバターやチーズ、チョコレート、ジャムなどがバスケットに入ってます。

 

パンは、毎日、少しずつ異なり、チョコレートマフィンだったり、クロワッサンだったり、さまざまです。

 

初日は「焼きたてパンだぁ~♪」って、喜んで食べたのですが、まず3つも食べられないのと、毎日パンばっかり食べられない・・・終いには飽きました。

 

 

悪かった点

 

〇Bella Centerまで直行電車がない!

 

ホテルには直接関係のない話ではあり、これは完全に私のmistakeなのは間違いないのですが、中央駅に地下鉄が乗り入れてないんです。

 

コペンハーゲン中央駅から、北欧最大のコンベンションセンターBella Centerまでの直通電車がないなんて、これにはびっくり!

 

今回、北欧最大の展示会場 Bella Center で学会展示会の仕事だったので、中央駅なら便利だろうと思い込んで泊まったのですが、なんと電車でまっすぐ行けないという・・・。

 

f:id:globalcat:20180603134850j:plain

 

なんと、中央駅から直接地下鉄が出てないんですよぉ。。。。

 

ただ今建設中らしいのですが、中央駅からは乗り継いでしかいけず、なんとなく面倒・・・。

 

でも、中央駅からBella Centerまで直接バスが出ているようです。

 

実際には、現地代理店に毎朝ピックアップして頂き送迎してもらったので、バスで通勤する必要性もなくなったのですが、地下鉄が中央駅から出ていないというのは誤算でした。

 

〇シャワーのみ、アメニティもしょぼい

 

f:id:globalcat:20180603135203j:plain

 

ホテルティファニーでは、コンディショナーとシャワージェルの支給はありません。

 

コンデイショナーはないけど、なぜかボディクリームはある・・・。

 

だいたいのホテルではコンディショナーは備え付けであるので、この度持参せずに髪は相当きしみました。

 

価格の割にはアメニティそしてタオルも1枚だけ支給という、なんともショボい感じでした。

 

f:id:globalcat:20180603135508j:plain

 

お湯の出も最小限といった感じで、熱いお湯は出るのですが、出が弱いです。

 

〇エアコンがない

 

f:id:globalcat:20180603135628j:plain

 

これ、エアコンのリモコンかと思ったら、テレビのリモコン。

 

目の前にこのリモコンがあったのですが、まさかテレビのリモコンと気が付かず、ずっとテレビのリモコンを探してました^^;

 

わたしが滞在中のコペンハーゲンの気温は30℃近く、その時期の史上初の最高気温を記録!

 

エアコンがなく、扇風機だけだったので、朝や仕事から帰ってきた時間帯は部屋が暑かったです。

 

〇部屋から食料がなくなる!

 

一番ショッキングな事件。

 

私にしては珍しく、日本のインスタント食品(おかゆ、春雨スープなど)を持参して、キッチンの流しの下の棚に入れておいたのですが、気がついたら買い物袋毎一切合切なくなっていて、びっくり!

 

さすがに毎朝パンばっかりで飽きあきしていたので、2泊目の夜に、そろそろ胃ももたれてきたし、おかゆとスープで夕食を済まそうと思っていた矢先の事件。

 

レセプションに伝えたら、「ハウスキーパーが間違えて捨てちゃったのかもね~」と謝罪の言葉もなく、おしまい。

 

〇ドライヤーが壊れる

 

備え付けのドライヤーが使用途中で壊れました・・・。

 

でも、ほっておいたら翌日なぜか復活!

 

古いんでしょうね、きっと。

 

最終日の出来事でしたので、クレームを言うのも疲れ、そのままに。。。

 

〇デスクランプの電球が切れてる

 

仕事で来ているのだから、デスクワークは必須。

 

だけど、デスクランプがつかなーーーーーい。

 

翌日、すぐに取り換えてもらいましたが、宿泊客を入れる前に確認しておいてほしいものです。

 

〇23:30以降レセプション誰もいない

 

わたしのフライトは21時過ぎの到着でしたので、レセプションがオープン時間に間に合うかどうか不安でした。

 

結果的に間に合ったのですが、23:30以降、ホテルの管理人が建物内に誰もいないというのはやはり不安です。

 

特別なにも問題は発生しませんでしたが、ホテルの人が誰もいないなんて、なんとなく不安です。

 

〇クレジットカード手数料がかかる

 

これもショッキングなこと。

 

確かに、よくよく確認書をみてみると、クレジットカード手数料が1~3%かかるとありました。

 

結局追加で4,000円ほどチャージされました。

 

でも、今時、クレジットカード追加料金を取るホテルがあるとは夢にも思わず・・・反省。

 

ホテルのレビュー

 

このホテルには、もう2度と泊まらないと思う。

 

理由は、価格とサービスが釣り合わないから。

 

学会開催期間ということもあり、価格は非常に高かったのです。

 

1泊4万円ぐらい。

 

このホテルには、4万円の価値はありません。

 

確かにボンティークで駅に近く便利です。

 

でも、それ以外、何もありません。

 

わたしのチョイスなので、自己責任ですが、また、勉強にもなりましたが、ホテル予約サイトの総合評価が8.3というのは、過剰評価だなと感じました。

  

あくまでも、私個人の感想なので、ほかの人にとっては好ましいホテルかもしれません。

 

わたしは対価を支払って受けるサービスに対しては厳しい、うるさい、というかわがままなので、他の人にとっては良いホテルなのかもしれませんが、でも、やはり、それでも価格が高すぎた!

 

では、みなさまhave a nice day

 

by ちびまる

ヨーロッパ複数都市をまわるANA航空券を利用

 

f:id:globalcat:20180601140443j:plain

 

ANAで行くヨーロッパ複数都市をまわる航空券

 

2018年5月22日にANAでミュンヘン経由にてコペンハーゲンに出かけました。

 

昨晩(2018年5月31日)帰国し、久しぶりのブログアップ^^

 

今回の出張は、いつもより長く、コペンハーゲンで展示会をして、代理店とともにスウエーデンに渡ったり、展示会終了後、車とフェリーで10時間かけてオランダに移動し、代理店を訪問し営業会議、そしてその足で片道2時間かけてオランダの大学病院に営業に出かけ、いつも以上に体力勝負の出張となりました。

 

現地では、仕事と遊びで精一杯^^;

 

ブログ書いてるどころではありませんでした。

 

さて、今回の出張は、日本(羽田)⇒コペンハーゲン~フェリーと車~アーネム、オランダと長旅で、単純往復ではなかったので、直行便のスカンジナビア航空ではなく、ANAのドイツ経由便を利用しました。

 

帰りは、アーネムからアムステルダムまで電車移動して、アムステルダムからデユッセルドルフ経由で成田空港へ向け帰国。

 

(往路)

ANA - NH217便(全日空)

羽田空港 12:30発

ミュンヘン 17:20着

 

LH航空 - NH6024 便(ルフトハンザ航空)

ミュンヘン発 19:45発

コペンハーゲン 21:15着

 

(復路)

KL861便(オランダ航空)

アムステルダム 16:50発

デユッセルドルフ 17:40着

 

ANA- NH210便(全日空)

デユッセルドルフ 20:00発

成田空港 14:30着

 

航空券代:135,030円

 

複数都市をまたがる割には安いかなと思います。

 

ミュンヘンの乗り継ぎは楽ちん

 

リスボンに行くときもANAを利用し、ミュンヘン経由でしたので、ミュンヘン空港の記憶も新しく、サクサクっと乗り継ぎができました。

 

何ごとも慣れですね^^

 

f:id:globalcat:20180601145810j:plain

 

乗り継ぎの便のゲートは、Kゲート。

 

ちなみに、預けたスーツケースは、最終目的地まで運んでくれるので、ミュンヘンでのピックアップは不要です。

 

到着便を下りてから、すぐに案内人が電光掲示板の前に立っていてヘルプしてくれますが、案内が非常にアバウト^^;

 

はい、まっすぐねーって、言われるんですけど、「まっすぐ」だけじゃKゲートには尽きません笑

 

入国審査をして、いったんEXITを出て到着ロビーで出ます。

 

その後、到着ロビーの真ん中あたりのエスカレーター、もしくはエレベーターで上の出発ロビーに行きます。

 

ちなみに、乗継便がある場合は、再度セキュリティチェックがあるので、100mL以上の液体は持ち込めないので、間違って500mLのペットボトルなど買ってしまわないように。

 

セキュリティチェック前に、ごみ箱行きになります(何度も経験者)^^;

 

その後、案内板に従って、Kの方向に進むと、今度は、長いエスカレーターで下に下がります。

 

下に下がるとK行きのトラムを乗る場所につくので、トラムに乗ります。

 

f:id:globalcat:20180601150604j:plain

 

Kのところで降りたら、あとは、案内板に従って歩いて移動。

 

30分もあればKのゲートに到着できます。

 

空港からタクシー移動は高い!!!

 

f:id:globalcat:20180601150756j:plain

 

コペンハーゲンの空港は、だだっ広く、出口もわかりやすいです。

 

f:id:globalcat:20180601150904j:plain

ターンテーブルもわかりやすく、こんな感じ。

 

コペンハーゲン国際空港から市街へは電車移動が安くて便利です。

 

がしかし、、、

 

疲れていたというのと、中央駅から徒歩5分圏内のホテルとは言え、長距離フライトの後に、方向音痴のわたしが、慣れない街でホテルにたどり着くのは結構難儀。

 

最初は、夜到着=外は真っ暗、ホテルを探すのも大変!

 

という理由で、タクシー移動を予定してましたが、なんせ、夜の22時をまわっても、こんなに明るい北欧^^

 

f:id:globalcat:20180601151201j:plain

 

まだ明るかったけど、安易にタクシーを選んじゃいました。

 

わたしの宿泊先は、中央駅から徒歩5分という立地。

 

実際には3分ぐらいだったけど、まずはタクシーに頼ってしまおう。

 

電車だったら15分で36DKK (デンマーククローネ)約700円ぐらい。

 

コペンハーゲンの空港アクセス(コペンハーゲン空港から市内へ)|ホテリスタ

 

それが、タクシーになると345.74 DKK (これ、実際請求された額)約7,000円です!!!

 

あまりに高くてびっくりしました!

 

それも、現金支払い拒否!!!

 

クレジットカードしかダメという。

 

せっかく現金持ってきたのに=

 

と、ずいぶんごねましたが、結局クレジットカード支払い。

 

プライベートだったら、絶対電車を選ぼう。

 

ちなみに、ホテルは中央駅の裏手であり、それもIstedgatda やHalmtorvetという通り、酒場の近くということであり、今回は安全第一でタクシーを選びましたが、明るいうちであれば、人通りも多いし、一人歩きでも全然大丈夫だと思います。

 

f:id:globalcat:20180601152426j:plain

 

朝の画像ですが、こんな感じで自転車通勤の人も多いし、危険な雰囲気はありません。

 

電車でアムステルダム国際空港に行く

 

復路は、代理店のオフィスの最寄り駅、アーネムから電車でアムステルダム国際空港へ。

 

f:id:globalcat:20180601153820j:plain

 

アーネムはアムステルダムから電車で1時間ほどの田舎町です。

 

f:id:globalcat:20180601153901j:plain

 

この電車、、、アーネムからアムステルダムまで17,70€だったのですが、オランダ代理店の営業担当の話では、「どの席も一緒、どこに座ってもいい」というので、適当に乗ったら、なんと、、ファーストクラスとセカンドクラスがあるじゃないか!!!

 

もちろんわたしの買ったチケットはセカンドクラスで普通席。

 

f:id:globalcat:20180601154103j:plain

↑↑↑こちらが間違えて乗ったファーストクラス席。

 

座り心地が良いと思ったんですよ、確かに。

 

係員がきて、「確かに、君はチケットを持っているよ、でもね、これはセカンドクラスのチケットだからね、次の停車駅に着いたらセカンドクラスに移動してくださいね。」と言われて、隣のセカンドクラスへ移動・・・。

 

f:id:globalcat:20180601154259j:plain

↑↑↑ それで、こちらがセカンドクラス。

 

確かに、、、違いますね^^;

 

でも広さはだいたい一緒。

 

f:id:globalcat:20180601154401j:plain

 

途中、こーんな感じの大草原をみながら、アムステルダムへ。

 

果てしなく緑ばっかり^^;;

 

途中、牛も馬も羊も出てきますが、1時間も見てれば飽きてきます。

 

KLM航空でデユッセルドルフ(経由地)へ

 

f:id:globalcat:20180601154518j:plain

こちら、着きました! アムステルダム国際空港。

 

結構大きい空港です。

 

わたしはオランダ航空でデユッセルドルフに行くので、1a というチェックインカウンターへ移動。

 

1aまでの行き方ですが、まずは、電車でアムステルダム国際空港に着いたらエスカレーターで上にあがり地上階に出ます。

 

それから、もう一段上がって左手にひたすら歩くと1aが出てきます。

 

f:id:globalcat:20180601154800j:plain

そうすると、こーんな感じのチェックインカウンターがずらりと左手に出てきます。

 

機械でのチェックインを試みましたが、なぜかわたしのパスポートの読み込みが上手くいかず、結局カウンターでチェックイン。

 

複数都市をまわるチケットの場合、、、荷物はスーツケースは最終目的地まで運んでくれますが、まともやデユッセルドルフでチェックインしなおし!

 

理由はわからないのですが、通しでチェックイン手続きができませんでした。

 

出発まで、ものすごーく時間が空いてしまったので、ハイネケン飲みながらチキンバーガーを頂きました。

 

f:id:globalcat:20180601155505j:plain

 

こちら、チキンバーガーだけで12€ですよ!!!

 

1,600円ぐらい!高~~~~~い凹

 

それも、待った割には、まず~~~~~い凹

 

アツアツが出てくるかと思ったら、なぜか冷たいパン。

 

ハイネケンが美味しかったので、水に流しました。

 

f:id:globalcat:20180601155039j:plain

こちらKLM航空。

 

20分遅れでしたが、超特急!?の速さで定刻通り到着。

 

デユッセルドルフ空港はわかりやすい

 

f:id:globalcat:20180601155131j:plain

 

無事にデユッセルドルフ空港に到着し、さっそくチェックインカウンターへ行き、再びセキュリティチェック!

 

チェックして、飛行機乗って、チェックして、飛行機乗って・・・結構しんどいでーす。

 

f:id:globalcat:20180601155836j:plain

 

ANAはただ今新人教育中にてサービス低下

 

5月は立て続けにヨーロッパ方面に2回出張があり、どちらもANAを利用したのですが、新人CAが多く、教育中のようなのですが、あまりに間違いが多く、そして、先輩CAも新人教育に気が行き過ぎて、サービスがちょー適当。

 

ANAは5スターの航空会社です。

 

サービスそして笑顔、気配りなどが評価につながっているのだと思いますが、そして、私自身、そのサービスが好きで利用しているのですが、今回は、目に余るものがありました。

 

 

新人CAが間違ってしまう、ミスをしてしまう、それはある程度仕方のないことだし、それは乗客としても、温かく見守るというのが、人情というものでしょう。

 

確かに、間違いが立て続けに起こると、「おい、おい」と思うこともありますが、それでも、一生懸命仕事を覚えて、頑張っているのだろうと思うと、それはそれで、我慢できます。

 

今回、目に余ったのが先輩CAのほう。

 

新人CAの行動ばかり気になって、肝心な自分のサービスがおざなり。

 

一言でいうと、心ここにあらず、対応がとても雑。

 

給仕中に、目の前にいる先輩らしきCAさんに、「お手拭きをください」といったところ、とポケットから出して片手で「はい」、でも、顔はこちらを見ることもなく、どこ見てるのというような感じ。

 

お母さんが家族に台所で「はい」みたいな、何か作業をしながら、手だけを差し出す感じです。

 

また、「何を飲まれますか?」と聞かれ、「冷たいお茶ください」と私がお願いした瞬間、何かを思い出したのか、何も言わずにその場を離れ、しばらく戻ってこず・・・

 

戻ってきたかといえば、「なんでしたっけ?」というので、「お茶ください」というと、温かいお茶を渡そうとしたので、「冷たいのをお願いしたのですが」というと、何も言わずに、ちょっとむっとした表情で、「はい」みたいな。

 

正直、サービスの低下を感じました。

 

良いサービスとは、気持ちの問題が大きいはずです。

 

また、機内は異常に寒く、まわりの人もジャンパーを頭からかぶって、ひざ掛けも肩までかけて、どう見ても寒そうにしていて、私自身も冷たい風にさらされて、ものすごく寒かったので、なんどかCAさんに温度調整と空調調整をお願いしましたが、忙しいのか、まったく対応してくれず、、、。

 

諦めて、厚手のパーカー+ユニクロのダウンショート、その上に毛布を掛けて寝ました。

 

わたしが乗ったのはエコノミーですし、それなりの対応しか期待はできないというのは仕方ありません。

 

でも、たとえ結果が伴わなくても、「努力してくれたんだな、考えてくれたのだな」という姿勢が見えるのと、見えないのとでは大きな差が出ます。

 

正直なところ、今回のANAのCAにはがっかりしました。

 

最後に極めつけが乱気流に突入。。。

 

機体が大きく揺れ、前方の人は具合が悪くなり、トイレにも行けず、かわいそうなことに。。。

 

さすが大人なので、機内を汚さず乗り越えられてましたが、わたし自身、介護はとても苦手で、一緒に旅行中の男性2人も、おろおろしていたので、とりあえずウエットティッシュ、追加のエチケット袋、酔い止めなど、もろもろお渡ししてなんとか着陸。

 

いろいろありましたが、なんとか無事に帰国。

 

1週間後はエアカナダにてトロントへ!

 

体力勝負です!

 

では、皆さまhave a nice day

 

byちびまる

 

リスボンの穴場スポット 夕焼けに染まるリスボンの絶景を眺めながらのビアガーデン

 

f:id:globalcat:20180521060859j:plain

 

夕焼けに染まるリスボン

 

茶色のお屋根にカラフルな外観のリスボンの風景。

 

どこか懐かしく、ちょっぴり切なくなるリスボンの街を眺められる絶景スポットは、所々に沢山いくつかあります。

 

坂道が多く、小高い場所に行けば、さまざまなリスボンの顔を望めます。

 

青い海と青い空に映えるカラフルな街並みはリスボンのアイコニックな風景で素敵なのですが、夕焼けに染まるリスボンもなかなかのものです。

 

美しい風景を見たときに、あぁ~生きてて良かった!、と思います。

 

グロリア線の終点に広がる世界

 

リスボンのケーブルカー、グロリア線という可愛らしい乗り物があります。

 

グロリア線を登ったすぐ右手に広がる広場から、綺麗なリスボンの夕暮れ時の景色を望めます。

 

5月のリスボンの日没は遅く、19時ぐらいでもまだ明るいので、18時過ぎの到着でも十分夕焼けに間に合いますので、ぜひ、ロシオ駅やレスタウラドレス(Restauradores)駅付近にお泊りの方は、グロリア線に乗ってみてくださいね。

 

レスタウラドレス駅から徒歩1分の場所にグロリア線のケーブルカーの乗り場があります。

 

f:id:globalcat:20180521061708j:plain

 

リスボンらしい芸術的な落書きだらけのケーブルカーグロリア線は、私のお気に入り。

 

出発してから、のんびりと、心臓破りな急な上り坂を上っていくケーブルカー。

 

乗車時間は1分~2分ですが、リスボン旅行者には、楽しいのでぜひ乗ってほしい乗り物です。

 

ひとつ、問題点が。

 

このケーブルカーは、時々、故障で止まります。

 

待てども、待てども、誰も何もアナウンスをしにきません。

 

待ち時間が長く、待ってる人がやれやれと、目の前にある上り坂を登り始めたら、諦めて登りましょう。

 

グロリア線の上り坂の道沿いには、こんな派手な落書きがずらりです。

 

アートを眺めながら歩けば、あっというまにてっぺん終着地点に到達できます。

 

f:id:globalcat:20180521061751j:plain

  

息が切れてゼイゼイするのも数分です。

 

坂を登りきった場所のすぐ右手に屋台村のような場所があります。

 

そこでは、ビールにサングリア、そしてモヒートなど、坂道を上りきったご褒美が待っています!

 

そして何より、高台から望む絶景が楽しめます。

 

リスボンでビアガーデンを楽しむ!

 

f:id:globalcat:20180521071540j:plain

 

こちら、グロリア線をのぼった終着地点のすぐ右手に広がるサン ペドロ デ アルカンタラ展望台の広場です。

 

昨年9月にリスボンを訪れた際には見かけなかった屋台村。

 

お土産屋さんや屋台が出ていて、陽気な音楽も聞こえてきて、とても開放的な南ヨーロッパらしい雰囲気を楽しめます。

 

f:id:globalcat:20180521071914j:plain

 

フルーツはまるごと、サングリアは大きなボトルに入っています。

 

f:id:globalcat:20180521072119j:plain

 

豚の顔が丸ごと!!!

 

一瞬ギョッとしますが、まぁ、なんとも豪快です。

 

南ヨーロッパの風に吹かれて、夕日に染まるリスボンの街並みを眺めながら飲む一杯のビールは格別です!

 

リスボン、おすすめの旅先です^^

 

では、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

 

簡単ストレス解消法 海老のトマトスパゲッティを作る!

 

f:id:globalcat:20180519150939j:plain

 

ストレス解消にパスタ作り

 

海外出張が多いわたしは、週末仕事や移動も多く、消化しきれない有休に加えて、放っておくと、代休もどんどこ増えていってしまいます。

 

なので、海外出張から帰ってきたら、どんなに忙しくても、代休を消化するようにしています。

 

そんなわけで、先週は水曜日と金曜日に代休消化し、リフレッシュ。

 

なぜ水曜日、金曜日?

 

まったく理由はありません。

 

なんとなく、、、週の合間に、ちょうどいい間隔かなと思いまして(^.^)

 

特に予定はいれず、まずは休む。

 

休んでから、何をするかを考えるのが常。

 

わたしの休日はこんな感じ計画性がまったくありません^^;

 

特にストレスを感じているというわけでもないのですが、ストレス解消にパスタ作りをすることに。

 

わたしは、気分転換に、よくパスタを作ります。

 

それも、だいたい決まって、海老のトマトソーススパゲッテイ。

 

これが一番好き、そして、一番の得意料理です。

 

パスタ作りがなぜ気分転換になるのか。

 

〇シンプルな作業が癒しになる

〇新鮮素材の香りに包まれる

〇仕上がりに満足する^^

 

なんというか、自分の中での定番を作るという作業は、出来上がりもだいたい想像がつきますし(美味しい)、何より、新鮮な野菜や魚介、バジルやガーリック、オリーブオイルといった食材に囲まれて、それらの香りに包まれながら時間を過ごすのが好きなのです。

 

気持ちが満たされます。

 

エビをじっくり弱火でガーリックと鷹の爪で炒めて焦げる前に取り出し、今度は、玉ねぎをバターでじっくり炒める。

 

そして、トマトの水煮缶を流しいれ、フライパンでグツグツしている間に、バジルをザクザクみじん切り。

 

みじん切りしたバジルをざっとフライパンに混ぜ合わせ、塩コショウ、スープストックなどで味を調えていく。

 

f:id:globalcat:20180519152813j:plain

 

こちらが、ざっくり、感覚でつくった海老のトマトソース。

 

パスタはソースが決め手です。

 

アルデンテのスパゲッティの湯で具合も大事ですが、ソースが決め手。

 

わたしが作るトマトソースは、魚介のエキスがきいて、バジルとガーリックが香り、辛いけどちょっと甘さを感じる、甘辛ソースです。

 

ソースができたら、あとは、スパゲッテイを食べやすいように半分に折って鍋に入れ、塩をひとつかみ、ぐつぐつしている間に、パスタの湯で具合を確かめ、芯が少し残っているぐらいの固さで、パスタをソースの中にトングで入れていきます。

 

あとはパスタにソースを絡ませ出来上がり!

 

わたしのパスタは測りを使わず、全て目分量。

 

いつも適当ですが、上手くいきます。

 

この適当さでうまくいくのが、なんとなく自由で、楽しい^^

 

感覚で美味しいものができれば最高。

 

間隔で作るので、再現性は低いですが気にしない(^.^)

 

あとは、美味しい白ワインでもあれば言うことありません。

 

f:id:globalcat:20180519150926j:plain


本当ならば、パルメザンチーズの塊を買ってきて、たくさん削って振りかけたいところですが、手元になかったので、とりあえず冷蔵庫にあった粉チーズを振りかけ、いただきます^^

 

食卓を色鮮やかに

 

f:id:globalcat:20180519152942j:plain

 

時々、数少ないわたしのお友達を自宅に招いて、おうちごはんをします。

 

そういう時は、決まってわたしがパスタを作る時だけ^^;

 

パスタは気分が乗らないと作れないので、パスタを作ると決めてから、SNSで友達を誘うというパターン。

 

わたしが作る食卓は、あまり法則はありません。

 

食べたいものを作る、飲みたいものを並べる、それだけ。

 

でもひとつだけ、気をつけていることがあります。

 

それは、

 

①必ずお皿に盛る

②彩り良く演出を

 

この2点です。

 

お皿に盛る

 

お刺身やお寿司、お惣菜などを買ってきた場合、必ず、お皿に盛りつけます。

 

そのままスーパーのトレイのまま出さないです。

 

お皿にちゃんと盛り付けたほうがきれいだし、気持ちが満たされます。

 

それほど盛り付けにこだわる方ではないのですが、プラスチックのトレイのまま食べるというのは、どこか味気なさが残るというか、なんとなく、気持ちが盛り下がります。

 

食器は、バラバラ^^;

 

お皿は100均で買ったものもあれば、それなりにお金を出して買ったものもあって、ワイングラスは、プラハで買ったボヘミアングラスを、ビールグラスは、ミュンヘンで買った思い出の品を。

 

生ハムとチーズは、フィレンツエで買ったオリーブの木のまな板の上に。

 

このちぐはぐで不揃いなところも、なんとなく自分らしくて、心地よさを感じています。

 

カラフルな食材を使う

 

食卓は、彩鮮やかになるように工夫はします。

 

時々、300円ぐらいの花を買って一輪挿しで食卓を飾る時もあります。

 

f:id:globalcat:20171229095001j:plain

 

こんな感じで。

 

自分に花を買うといのも良いものです。

 

でも、今回は来週早々に長期海外出張を控えているのでお花は控えました。

 

わたしが一番、彩りを気にするのがサラダ。

 

赤、黄色、緑など、プチトマトをいろんな色を入れれば、簡単に彩良いサラダができます。

 

f:id:globalcat:20180305053959j:plain

 

味付けも、なるべく自然のものを。

 

チーズ、アボカド、アーモンド、そして、時にグレープフルーツやオレンジなどのフルーツを。

 

ドレッシングも自家製。

 

といっても、とても簡単。

 

玉ねぎをすりおろして、お酢、オリーブオイル、塩・コショウ、そしてはちみつを少々。

 

とても美味しいドレッシングができます。

 

あとは、BGMには、Youtubeからリラックスボサノバ系あたりをかけて。。。

 

なんとなく、普通のアパートでも、パーティらしさを演出できます。

 

あとは、チーズ、生ハム、ワイン片手に、どうでも良い、くだらない話をするのが一番リラックスでき、リフレッシュできます。

 

パスタ作りには少々自信があるのだけれど、なんせ、2人前しか上手く作れないというオチ。

 

ひとり用も、3人以上も、なんとなく、上手く作れない。

 

再現性が著しく低いので、あの時のパスタが食べたい!、と思っても、二度と作れません。

 

毎回、唯一無二の自家製パスタとの出会い!

 

これが楽しいんです^^

 

タコと思っていたのにイカだった

 

最後に、どうでも良い話なのですが、ひとつショッキングな話。

 

先日のリスボン出張で食した絶品タコのアヒージョのおかげで、わたしの中でのタコの位置づけは、かなり格上げになりました。

 

タコって美味しいんだぁー

 

というのがインプットされました。

 

この度、魚屋に行って、真ダコがたくさん並んでいる棚に遭遇し、「わぁ、タコだぁ~」とテンションがあがり、リスボンのタコを思いだしつつ、頭の中はタコだらけ。

 

その頭のまま、タコと思い込んで買ってしまったのがイカの足。

 

「美味しそうなタコでしょ~!?」と私。

 

「どこが???どうみても、イカでしょ。」と友。

 

「えータコだよー、タコの売り場に売ってたもん!」

 

って自信を持って言い張ったわたしですが、

 

「さて、タコの足は何本でしょう?」と友。

 

「8本でしょ!」とわたし。

 

1,2,3、......と数え始めた友。

 

「はい、10本!これはイカ!」と友。

 

確かに10本・・・

 

10本あるという事実を突きつけられて、我に返った私。

 

どーみても、イカでしょ、これ笑(激しく自分突込み)

 

どこから、どうみても、イカでした。

 

なんで、タコに見えたのか、謎です^^;

 

ちなみに、イカの足は正確には8本で残り2本は触腕と言うらしいです。足が8本腕2本⁈

 

思い込みは恐ろしい。。。

 

こういったどうでもよい笑いで花が咲くというのもリフレッシュの大事なエッセンス。

 

人生は楽しい(*^o^*)

 

では、みなさま、have a nice day

 

byちびまる