コンパクトな街コペンハーゲン
白夜の街コペンハーゲン。
夕方、展示会での仕事を終えたのが18:00頃。
5月のコペンハーゲンは、日没が遅いので、それからでも十分街歩きができます。
比較的安全な街コペンハーゲンは、22:30頃まで明るいので、女子ひとりでも、安心して街歩きができます。
コペンハーゲンはコンパクトな街なので、のんびり街を散策して歩くと楽しい街です。
ニューハウンまでは徒歩30分!
コペンハーゲンのアイコニックな観光地『ニューハウン:Nyhavn』
コペンハーゲン中央駅からは、バス6番でも簡単に行けますが、自分の足で歩いてニューハウンまで行くのも楽しいです。
わたしは、とっても小柄なのですが、わたしの足でのんびり歩いても、ニューハウンまで30分ぐらいで行けました。
中央駅からのおすすめ散歩道
コペンハーゲン中央駅から出発するルートですが、バス乗り場の出口を駅を背に右に曲がり、ひとつめの信号を左にわたります。
そうしますと、チボリ公園のわきの道をまっすぐ行くと、すぐ右手に、ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館が見えてきます。
ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館
ちょっと裏手のほうの入り口になるので、わかりづらいですが、裏庭の入り口があります。
とってもきれいな花々が咲き誇っていて、甘い匂いがしました^^
きれいでしょう~?(^o^)/
わたしは花を見るのが大好きです♪
美術館には入りませんでしたが、美術館の裏庭がとても素敵で、人々は芝生で寝っ転がて読書してたり、おしゃべりしてたりして、平和な空間で癒されました。
ここはホテルの受付のお姉さんに教えてもらったおすすめの無料で入れるガーデンです。
美術館の表玄関はこんな立派な建物でした。
コペンハーゲン市庁舎
ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館の前の大通りをまっすぐチボリガーデンの外側を歩いていくと、チボリガーデンの壁が終わるころに1つ信号があります。
その目の前がコペンハーゲン市庁舎でちょっとした広場になっています。
1905年に完成した中世デンマーク様式と北イタリアのルネッサンス様式を取り入れた建物のようです。
コペンハーゲン市庁舎(コペンハーゲン)の観光スポット情報 | 【地球の歩き方】海外旅行情報
コペンハーゲン市庁舎の目の前のアンデルセン通り H. C. Andersens Boulevard沿いには、チボリガーデンを見上げるアンデルセンの銅像があります。
人魚姫の童話で有名なアンデルセンも、ちょくちょくチボリガーデンに足を運んだらしいですよ^^
ヨーロッパ最長の歩行者天国!
わたしの記憶が間違ってなければ、ここはストロイエ通りの入り口。
ヨーロッパ最長の歩行者天国と呼ばれているらしく、全長約1キロほど。
歩行者天国にはデンマークの国旗が飾ってあるのでわかりやすいです。
わたしが訪れたのは夜19時以降でしたので、お店はほとんど閉まっており、若干閑散としていました。
日中であれば、もっとにぎわって、ショッピングを楽しみながら歩くのも楽しいですね。
一番の賑わいニューハウン!
歩行者天国が終わるころ、左手方向にニューハウンがあります。
夜20時過ぎですが、こんなに明るく大勢の人でにぎわっています。
カラフルな建物が立ち並び、「あぁ~コペンハーゲンに来たんだなぁ~」と実感。
多くの方が夕食にて訪れているようでした。
ニューハウンはボートツアーの乗り場でもあるので、お時間のある方は、ボートでコペンハーゲン観光しても良いかもしれないですね。
帰りは66番のバスで楽らく!
ニューハウンを少し歩くと、小さい橋が見えて来ます。
それを渡った先に中央駅行きの66番のバス乗り場があります。
バス乗り場が道の両サイドにあるのですが、コンビニ側ではなく、コンビニの反対側のバス乗り場が中央駅行きです。
バス賃は、確か500円ぐらいだったと思います。
さすがに帰りも30分かけて歩く気力は残っておらず、バスで楽々帰りました♪
コペンハーゲン!物価が高いですけど、ちょっとしたバーケーションに良いところかもしれないですね♪
では、みなさま have a nice day
by ちびまる