空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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アラフィフ女子管理職 更年期障害は突然に。痛い、不便、調子が悪い。さて、どう向き合うか。焦らず、ひとつずつ。

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画像:photoAColdtakasuさん

 

更年期障害は突然に

 

今年50歳と人生折り返し地点のわたし。

 

体の不具合や不定愁訴が突然やってきて、一言でいうと「あーめんどくさい」という状態が続いてます。

 

さまざまな老化現象に加えて、更年期障害が同時にやってくるって、ほんとやっかいです凹

 

40代前半までは、「なんで年を取るのがみんな嫌なのかしら。年を重ねることは素敵なことじゃない?」と、まじめに思っていたのですが、、、自身の身体的な老化現象を目の当たりにすると、そんな優雅で余裕がある気持ちなんて、一気に吹き飛んじゃいます。

 

いままで当たり前にできていたことができなくなったり、体のあちこちが痛くなったり、なんとなく、もやもや、すっきりしない体の状態に直面すると、「あーもーやだー。」と、なっちゃいます。

 

だけど、世の中には、もっと、もっと、大変な境遇の人ってたくさんいて、わたしの老化現象や不定愁訴なんぞ、ほんと、大したことないんだと思いますので、なんとか自分の気持ちを立て直して、ちゃんと向き合って、幸せに生きる努力をしようと思います。

 

さて、具体的にどんな症状にみまわれて、どんな不具合なのか、向き合っていくこととしましょう。

 

老眼が急に進む

 

わたしは遠くがあまり見えない「近視」なので、車の運転にはメガネが必須です。

 

以前はコンタクトレンズでしたけど、40歳ごろにドライアイとなり、コンタクトレンズを入れられなくなり、メガネにもどりました。

 

裸眼だと0.2、眼鏡だと1.2ぐらいなのですが、、、40代後半から、眼鏡かけてのPCワークをすると眼精疲労がひどくなり、遠くを見る用の眼鏡と、近く(PCやスマホなど)を見る用の眼鏡を2つ使い分けするようになりました。

 

以前は、どちらの眼鏡をしていても、それほど不自由を感じなかったんですけど、外出時には近視用の眼鏡をかるのですが、スマホを見ようとすると、めちゃくちゃ見ずらいという症状に見舞われました。

 

よく新聞など近くのものを見る時に、眼鏡をはずす、もしくは、上にあげるおじさんを見かけてましたが、それをまさか自分がするなんて、夢にも思わず・・・。

 

仕事中にPC用(近く用)の眼鏡をしたまま、近視用(遠く用)の眼鏡に切替えるのを忘れ会議に出ると、「あー、プレゼンのスライドがまったくみえない~~~~💦」と、眼鏡を取りに一旦会議を退席するなど・・・。

 

最悪なのが海外出張時、両手がふさがっている時。。。

 

大きなスーツケースを引きずって、重たいリュックを背負って、雨の日に傘さして、もう片方の手にはスマホを持って、「えーここ、どこ~?」と遠くの看板を見ようとすれば近視用の眼鏡が必要、「ん?どっちに行けばいいの?」とスマホでGoogleマップを見ようとすれば眼鏡をはずして、、、みたいな、異国の地でそういう状況に出くわすと、もう、ほんとに、嫌になります。

 

見たいものが思うよに見えなくなるというのは、いろんなことがめんどくさくなって、投げ出したくなるのですが、そこはぐっとこらえて、深呼吸して、ひとつずつ、解決していくしかないです。

 

針に糸を通す場合、、、裸眼でも見えなくて、老眼鏡もかけなきゃならないので、ほんと不便です。

 

関節が痛い!

 

ある日突然、「いたたたたぁ~~~」と、関節が痛くなります。

 

最初は股関節、右から、左へ、次に手首が痛くなって、ものを持つのも痛いし、瓶を開けるのも大変になり、知らない間に治ったかと思えば、今度は、肩、首、腕が痛い💦

 

ただいま、左肩、腕、首、が痛いです。

 

ずっと痛いわけではなくて、ちょっとした角度、しぐさ、動作で、ズキッと痛みが走ります。

 

それも、具体的にどこが痛いのかがわからないんです。

 

でも、神経を圧迫されるような痛さで、寝がえり打つ時も痛いし、ものを拾う時も痛いし、固定電話の受話器を取るのも痛いし、携帯電話を肩に挟んで話す時も痛いし・・・。

 

とにかく、しょっちゅう、ズキッっと痛みが走ります。

 

でも、腕も上がるし、後ろにも手を回せるので五十肩ではないと言われます。

 

なのでなんで痛いのかはわかりません。 でも、痛い!

 

夜中に目が覚める

 

これは、ほんと、困ってます。。。

 

なぜ夜中に起きるかというと、、、

 

1.喉が渇く

2.体がざわざわする

3.トイレに行きたくなる

 

のがメインですが、1と2が問題。

 

「喉が渇く」については、水分は意識して取っているつもりですが、それでも、取れていないんでしょうね。

 

体全体で、喉の渇きを感じます。

 

また、水を飲み過ぎると、トイレに行きたくなるので、それほど多くを一気に飲めないし・・・。

 

コマメに水を飲むので、すぐ喉が渇く・・・(口を開いて寝てるわけでもないのに)

 

次に、「からだがざわざわする」ですが、足がムズムズして眠れない「むずむず病」とはちょっと違って、足はぜんぜんムズムズしませんが、なんというのでしょうか、胸のあたりから、お腹まわり、そして、恥骨あたりまでが、なんとなく、不快感というか、ざわざわするんです。

 

痛いわけでもないし、具体的にどこがというのもないのですが、なんとなくそのあたりが、ざわざわ、もやもやして、気持ち悪いのです。

 

胃腸が気持ち悪くなるわけではなく、なんとも言えない不快感なんです。

 

夜中に尿意で起きるのは、よっぽどお酒を呑んだ日か、よっぽどストレス抱えている時なので、1と2ほどひどくはないです。

 

とにかく暑い(ほてる)

 

典型的な更年期障害の症状なのだと思いますが、とにかく、暑く感じます。

 

気温が20℃ぐらいなのに、わたしだけ暑い。 エアコンを入れたくなります。

 

変な汗もかくし、温度調整が狂っているのを体感してます。

 

何もないところでつまずく

 

これは、ほんとうに、老化現象。

 

何もないところで、普通に廊下を歩いていて、急につまずくんです。

 

つま先があがっていないんでしょうね。。。

 

壁にぶつかる

 

たまに壁との距離感が上手くとれずに、肩や足、腕や指など、ぶつけます。

 

そそっかしいのは昔からですが、注意散漫もひどくなり、あちこち、ぶつけることが多いです。

 

ストレスは大敵

 

わかっちゃいるけど、なかなかコントロールできないのがストレス。

 

わたしは、仕事柄もあって、とにかく、毎日、朝から晩まで会議も多く、メールも多く、課題も、プロジェクトも、トラブルシュートも多く、業務過多になりがちです。

 

時々すべて放り投げ出したくなりますが、そんな時は、「休みます」と急遽お休みしちゃうので、ある意味、まわりの空気を読まないところが、ストレスコントロールには役立っているのかもしれません。

 

生真面目すぎると、きっと、壊れちゃうんだろうなぁと思います。

 

そのあたり、適当に、わがままにもなれてしまう自分は、壊れない程度に、ストレス管理をなんとなく遣れちゃっているのかもしれません。

 

老化現象、更年期障害、ストレス、、、いろいろあるけど、どの道逃れられないのなら、ひとつずつ、焦らずに、向かっていくしかないなと思ってます。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる