空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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シンガポール出張 現地シンガポール人と一緒にグルメを楽しむ。中国伝統料理から高級ホテルのビュッフェまで。

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シンガポールのグルメを楽しむ

 

シンガポールのグルメと言っても、特別シンガポール料理というのには遭遇せず、7割が中華系の国なので中華料理が主でしょうか。

 

正直なところ、あんまり多く食べられる方じゃなく、また、お腹が強いほうじゃないので、無難な食べ物を選びがちなわたし。

 

あまり、チャレンジしない(できない)派ですw

 

とは言え、華僑であるシンガポーリアンの現地代理店社長と毎晩食べ歩き、いろんな食べものを食する機会に恵まれましたので、一応チャレンジしてきました。

 

高級ホテルのビュッフェ

 

 

リバーサイドポイントというシンガポール川沿いの4つ星ホテルParadox内にあるEllenborough Market Caféのビュッフェ。

 

 

シンガポール代理店の社長が、まだ学生だった頃、おうちが裕福ではなかったので、自分も働かなければならず、このカフェでアルバイトをしていたそうで、よく家族でご飯を食べにくるお気に入りのビュッフェとのことで、連れてきていただきました。

 

 

基本は中華がメインですが、イタリアン、日本食(蕎麦、寿司、刺身、てんぷら等)があり、冷たいものから、温かいもの、ヌードル、ライス系、デザートも豊富にありました。

 

日本びいきの社長は、まずはサーモンの刺身をどっさりもってきましたが、わたしは、あんまり海外にきて日本食を食べたいほうではないので、お寿司は1個だけにして、あとは適当に食べたいものをちょこっとずつ取ってきました。

 

 

これ↑、わたしがとってきたもの。。。

 

あんまり映えないですが、まぁ、まぁ、美味しかったです。

 

ゴメンナサイ、でも、本音は、まぁ、まぁ、です。

 

こちらビュッフェのメニューと価格表

 

なんと、78SGD!!! 高い!!!!

 

もともとビュッフェや食べ放題などで、もとが取れないわたしですが、あまりにも量を食べれないので、「えーっ!それだけ~~~???」と、社長にも驚かれてしまいましたが、まさか78SGDとは思いもせず・・・。

 

 

シェフが目の前で魚介類やお肉を焼いてくれたり、とにかく、たくさんの食べ物が目の前にズラリと広がり、社長はガツガツたくさん食べてましたが、わたしはというと、どうも独特の香辛料が苦手で、無難な食べ物をちょっとずつ・・・。

 

カニなどもありましたが、味が濃くて、中身があまり食べれない感じで、手もベトベトになり、どうもダメ。

 

 

こちら↑↑↑ シグネチャーDish(名物)といって、てんこ盛りに盛られて、出されたのですが、、、ドリアンクリーム・・・

 

社長の大好物ということで、誇らしげに「食べてみて~めっちゃ美味しいからぁ~」と出されたのですけれど、一番OUTでした💦

 

なんとも言えぬ、独特の味と匂いで、大好物だという社長に、ものすごく言いづらかったのですけれど、嘘つくのは逆に失礼に当たると思ったので、正直に、「ほんと、申し訳ない、わたし、これ、苦手です💦」と、一口食べて残りは彼にあげました。

 

ビュッフェを楽しめたかというと、、、食事という意味では、「微妙~~~」でした。

 

でも、現地の雰囲気と社長と過ごす時間や経験、という意味では最高でした。

 

ここのレストラン、日本人はひとりも見かけませんでした。

 

おそらく、ジモッピーが、ご家族で来られている感じです。

 

中家系の方々が9割でしたが、みんな、これでもかってなぐらい、大皿にてんこ盛りに、あれこれ手に取って、お腹がぽんぽこりんになるまで、がっついてました。

 

Peach Garden (桃苑)中国伝統料理

 

 

こちらは、わたしが接待にて、現地シンガポール代理店の営業をもてなしました。

 

といっても、代理店の社長に選んでもらったのですけれど・・・。

 

www.peachgarden.com.sg

 

こちら、中国伝統料理を頂けるとのことで、コース料理を頂きました。

 

 

まず、レストランですが、こ~んな感じで↑ガラガラでしたが、私たちの入店が早かったというのもあり、1時間後には大広間の半分が埋まっているような状態でした。

 

 

こちら、北京ダッグ。わたしが少食ということもあり、社長が気を使ってくれて、なるべく少なめのコース料理で予約を取ってくれました。

 

二口ぐらいで食べられ、皮はぱりぱり、中はジューシーで美味しかったです。

 

 

次にお魚料理で、名前は忘れましたが高級魚らしく、身は柔らかかったのですが、若干川魚っぽい臭みがあり、まぁ、まぁのお味でした。

 

 

こちら、アワビに見えますが、肉厚なシイタケです。

 

まぁ、普通・・・。

 

 

こちらは、焼きそばのような麺に焼いたエビがのっかっていて、こちらは、日本人の口にも合う馴染みがある味で、美味しかったです。

 

でも、全部は食べられませんでした💦

 

 

もう何品か出てきてましたが、写真撮るのを忘れてました。

 

最後にデザート↑、、、ふかフィレスープのように見えますが、違います。

 

高級食材、つばめの巣のデザートです。

 

出てきた際に、「ナニコレ?」と聞くと、

 

「鳥の唾液だよ、fungus(真菌)だよ」というので、「???何それ?」と思ってましたが、どうやら燕の巣のようです。

 

中国人やシンガポール在住の人たちは、大好きなんだそうです。

 

わたしはというと、、、ゴメンナサイ、普通~~~w

 

それほど、美味しいというものでもなく、なんというか、片栗粉をちょっと固まらせたようなぷにょぷにょ触感で、砂糖のような甘いスープです。

 

ビールとワインは飲み放題でしたが、お料理は、雰囲気を味わう場所代のような気がして、お味はそこそこ、という感じでした。

 

もしかしたら、とても有名で美味しいお店なのかもしれませんが、ただ単に、わたし自身が、あんまり、好きじゃないというだけかも。

 

金田屋(ラーメン)

 

 

毎日が高級料理ばかりで、、、庶民派のわたしは「あぁ、庶民のごはんが食べたい」と思ってまして、代理店の社長に、「軽く食べようよ」とお誘いして、偶然通りかかってふらっと入ったのがこちら、Paragon Shopping Center内にあるラーメン店「金田屋」です。

メニューはこちら

 

Truffle Ramenを頂きました。

 

餃子とたこ焼きもいただいて^^

 

日本のラーメンとはちょっと違いますが、なんだかアジアンテイストにアレンジされていて、こちらはとても美味しかったです。

 

ショッピングセンター内でしたが、ガラガラで、お店もだ~れもいなくて、私たちだけでした。。。

 

気楽にラーメン食べる喜び。 ほっとしました。

 

ティム・ホー・ワン (Tim Ho Wan)

 

シンガポール出張で、一番おいしいと思ったのがここ、チャンギ国際空港に隣接しているジュエル内にある、ティム・ホー・ワン (Tim Ho Wan)の飲茶。

 

以前来た時も、ここで飲茶を頂いたのですけれど、ここ、美味しいです。

 

ミシュラン一つ星を獲得している香港の飲茶レストランです。

 

JEWEL CHANGI AIRPORT
MON TO THU: 11.30AM-10PM
FRI TO SUN & PH: 11AM - 10PM

UNIT NO.02-223, 78 AIRPORT BLVD, S(819666)

+65 6513 8588

 

 

どれも、これも、馴染みのある味で、美味しく頂きました。

 

 

無難過ぎて、なんの面白みもない食レポとなりましたが、、、きっとわたしは、それほど、あれこれチャレンジできるほどの舌もお腹も持っておらず、ほっとしながら、ほっこり頂くご飯(要するに庶民の味)が好きなのだと思います。

 

本場中華の味をぜひ食べて頂きたいと思って、あれこれ紹介してくれたシンガポールの社長には、ほんと申し訳ないのですが、そう、空港の飲茶がNo1でした。

 

次、いつ、シンガポール出張するかわかりませんが、、、何か一つぐらい、「ここだけは毎回訪れたい店」というものを持っておきたいものです。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる