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初のエールフランス利用パリ経由でリスボンへ

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2017年9月10日、初のエールフランス、パリ経由でリスボンへ。

リスボンで展示会の仕事があり、はじめて羽田発着のエールフランスを利用しました。

日本からリスボンまでは、直行便がないので、どこかで乗り継がなくてはならず、長旅です。

今回、エールフランスを選んだ理由は、下記3つ。

1. リスボンに昼間到着できる。
2. 乗継ぎ時間に余裕がある。
3. 機内で日本映画が観られる。

今回、はじめてエールフランスを利用して驚いたことが1点かあります。

それは、チェックインカウンターに、どんなに早く並んでも、窓際と通路席は有料ということです。

 

エールフランスの特徴について


わたしが利用したのは、エコノミークラスです。

1. 事前に座席指定をする場合、片道20€~かかる。
2. 当日チェックインカウンターにおいても、窓側、通路側の座席指定は有料で、追加料金は高く、窓側で30€(約4,000円弱)~ぐらいかかる。
3. 座席指定が無料でできるのは、3列の真ん中の席だけ。(一番避けたい席)
4. エコノミー席は、JALのマイレージ対象外。
5. 座席がギシギシときしむ。
6. 座席の足置きはない。
7. ビールはハイネケン1種
8. 機内食の味はいたって普通。
9. 日本の新作映画が6種類
10.トイレは意外と広い。

チェックインは3時間前からですが、3時間以上前にもすでに長蛇の列ができていました。

でも、どんなに早く来て並んでも、追加料金なしには通路側や窓際席には座れません。

潔く3列の真ん中席を受け入れるしかありません。

また、羽田から出発の場合、エールフランスの出発ゲートは、ものすごーく遠いので、早く行けと言われます。

入国審査を通って、15分~20分歩きます。

だいぶ端っこのほうです。

また、ボーディングの時刻は厳守で、遅れても待たないと念押しされます。

機内では、幸い、両隣が小柄な日本人女性でしたので、それほど窮屈ではありませんでした。

ちなみに、窓側の女性は食事もとらずに、お手洗いに席を立ったのは、着陸直前の1回だけでしたので、その点についてはラッキーでした。

パリ経由でリスボンへ


羽田からの到着便は、ターミナル2E に到着します。

エールフランスでリスボンまで行く場合、羽田~パリ~リスボンまでの搭乗券は1枚です。

羽田で渡されたボーディングパス(1枚)は、羽田~パリの後にも、パリでの乗り継ぎの際に使うので捨てないように気をつけて下さい。

また、フランスに一度入国し、セキュリティチェックを再度しなおすので、羽田を出発する際に、100mL 以上の液体を機内に持ち込まないように気をつけましょう。

わたしは、機内もしくは現地到着時に飲もうと思って買った500mL x 2本の水を持ってたので、セキュリティチェック前に、できる限り一気飲みをするはめになりました。

お酒など買ってしまった日には最悪です。

全部没収されてしまいます。

パリからリスボン行きのエールフランス便の出発ターミナルは2Fです。

一度、入国審査をして、Exit (出口) のある到着ロビーに出ます。

到着ロビーにつきますが、スーツケースは、最終目的地リスボンで受け取ります。

ターミナル2Fまで移動して、再度、セキュリティチェックを受けます。

まず、飛行機を降りて、人の流れに沿って歩いてくると、右手に2Fというサインが見えますが、係員に確認すると、右手ではなく、左手のSky Priority の列の方に進めと言われます。

入国審査の列に並びます。

入国審査では、メルシー と言われるぐらいで、何も聞かれませんでした。

入国審査が終わると、前方には壁だけ、右か左にしかいけません。

左方向にしばらく歩くと、右手に、下の階に下りる小さなエスカレーターが見えます。

それを降ります。

降りると、スーツケースなどが出てくるターンテーブルが並んでいます。

エスカレーターを降りて右手に進みます。

羽田からのターンテーブルが見えてきますが、そこはスルーします。

左手にエールフランスの自動チェックイン設置場所があり、そこに係員がいます。

心配だったので、そこで ターミナル2Fはどこ? と聞きました。

真っ直ぐ進んで、左手にExit(自動ドア) があるから、そこを通れば、ターミナル2Fにつながる少し大きめのエスカレーターが見えてきます。

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そのエスカレーターを上がればターミナル2Fです。

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ターミナル2Fに着くと、大きなフライト情報の電光掲示板があります。

その奥にセキュリティのゲートがいくつかありますが、入り口(並ぶ列の)は1つです。

そこを入って列に並んで、空いていそうなセキュリティゲートに並びます。

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パスポートとボーディングパス(羽田で受け取った搭乗券です)が必要になりますので、すぐに出せるようにしておくとスムーズです。

セキュリティを終えると、すぐ近くに、各フライトのゲート番号が出ていますので、再度ゲートの番号を確認します。

ゲートの番号によって、右にいくのか、左にいくのか異なります。

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リスボン行きのゲートは向かって左のF29ゲートで、端っこの方なので5~10分ぐらい歩きます。

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無事にF29ゲートに到着。

ありました、リスボン行きのエールフランス便。


時間があまりにもあいたので、カプチーノを飲んで、リスボンの本を読んで、いま、パリのシャルルドゴール空港で、このブログをアップ中。

パリに到着してから、出発ゲート到着までの乗り継ぎ所要時間は1時間以内でした。

早朝5時前の到着でしたので、セキュリティも空いていたから手続きにかかる時間が早かったのかもしれません。

乗り継ぎは、一度経験している空港か否かで、乗継時間も結構かわってきます。

上記はわたしがたどった乗り継ぎですが、時と場合によって、異なるかもしれません。

わたしの体験はあくまでも参考程度に使っていただいて、実際に乗り継がれる場合は、ご自身で、現地で確かめてご対応くださいね。

少しでも、どなたかの役に立てばよいなと思います。

ちなみに、シャルルドゴール空港のトイレは、さすがパリ、といった感じで斬新です。
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パリ、シャルルドゴールでの乗り継ぎは、結構歩くので、あんまりおすすめできないかも^^;

 

個人的にはドイツ経由で行けると楽です。

 

byちびまる