リスボン出張、再び
2017年9月にリスボン出張したばかりでしたが、2018年5月4日(金)羽田発にて、再び別の展示会の仕事でリスボンを訪れました。
今回は、仕事も遊びも忙しく、すっかりブログをさぼり気味。
1週間もさぼってしまいましたが、仕事以外の時間は現地で遊ぶ時間を最優先
リスボン、ポルトガル、わたしの大好きな街。
夜が長いリスボン。
夜20時過ぎでも明るいので、仕事が終わってからでも、十分たくさん街歩きができます。
出張とは言え、遊ぶ時間もしっかり確保。
疲れた体にムチ打ちながらも、遊びに出かけたくなる街がリスボンなのです。
現地でたくさん仕事して、たくさん遊ぶためには、やっぱり元気ハツラツでなくちゃね。
体調を万全にするのも仕事のひとつ。
リスボンまでのフライト
日本からリスボン、ポルトガルまでは長旅です。
Door to Doorで、移動だけでまる一日かかります。
直行便がないので、どこかで経由するのですが、日本からの長時間のフライトをいかに快適に過ごし、スムーズに経由するかが、その後、リスボンで元気に過ごせるか否かの大きな鍵にもなります。
前回は、リスボンを訪れるのは初めてであり、現地事情もよくわからなかったので、現地到着後の安全を一番に考え、シャルルドゴール、パリ経由のエールフランス便を選び、現地時間の12:00頃到着する便でリスボン入りしました。
日中に到着なので、半日余分に遊べる時間も捻出できて良いのですが、エールフランスは、座席指定が有料にて、真ん中の席しか取れず、長時間フライトにはきつく、また経由地が、非常に大きな空港、シャルルドゴール、パリ空港でのトランジットであったため、空港内の移動30分ぐらいかかり大変でした。
今回は、ANAでミュンヘン経由、ポルトガル航空を利用してリスボン入りしました。
ANAの場合、日本のドラマも映画も豊富なので、映画を観ている間に、あっという間にミュンヘン到着。
ミュンヘン空港は小さいので、乗継ぎも楽ちん。
乗り継ぎ時間を2時間とってましたが、1時間でも十分でした。
ポルトガル航空も揺れが少なく快適でした。
ドイツとポルトガルは1時間の時差があり、リスボンのほうが一時間遅いですので、時計の針を調整するのを忘れずに。
ANAを使うと夜遅くの到着なので、前回ひとり出張の時は使いませんでしたが、空港の外も照明で比較的明るく、人通りも多いので、23時出発の最終バスも安心して乗車できました。
帰りはフランクフルト経由
フランクフルトは大きな空港です。
一番初めにドイツに行った時にフランクフルト経由だったのですが、英語の表示がなく、トランジットの時間が45分しかなくて、地獄のような時間でした。
それ以来、フランクフルトでの乗り継ぎがトラウマだったのですが、4年ぶりにフランクフルトを経由してみると、しっかり英語で表記がありわかりやすく、空港内の移動が若干遠かったりするのですが、難なく1時間ぐらいで移動できました。
出発ゲートについてから、ソーセージをつまみながらビールを飲んでおしゃべりする時間を持てたので、フランクフルト空港の印象もだいぶ変わりました。
無言のゲート変更にご注意を
リスボンからフランクフルトへ移動する際、ポルトガル航空だったのですが、予定していたゲートが出発の30分前ぐらいに、しれーっと静かに変更になっていて、慌てて新しい出発ゲートに移動しました。
もとの出発ゲートに到着した時は、確かに電光掲示板に記載があったのですが、待てども待てども、出発ゲートがスイス航空のままで、フランクフルト行きポルトガル航空の案内が出ないので、もしやと思い、電光掲示板を確認にいったら、何事もなかったかのようにゲートが変更されていました。。。。
普通は、アナウンスがあったり、電光掲示板にも「ゲート変更」の表記があったりするものですが、今回は、しずかーに、ゲート変更されてました。
みなさんも、出発30分前ぐらいには、再度、出発ゲートを確認しましょうね^^
ANA便でのリスボン入りは、エールフランス便に比べて半日損をするのですが、長距離フライトと経由地の快適さを考えると、ANA便のほうが良いように思います。
リスボン空港での出来事・・・
リスボン空港は、わかりやすいようで、わかりにくい、というのがわたしの印象です。
チェックインカウンターも大きく、A,B,C,Dと書いてはあるのですが、Dのどこ???というぐらい、Dのカウンターがたくさんあったりするので、どこに並んだら良いのやら?と、わかりづらさがあります。
わからないので近くにあったインフォメーションデスクに聞くと、ここに並べばいいよ、と言われて向かったのですが、その近くの係員から、「搭乗券は持っているの?」と聞かれ、「いや、持ってないよ」と言うと、「まずは、機械で発券してから並んでね」と、いったりきたり^^;
ポルトガル航空の場合は、搭乗券を自分で機械で発券します。
エールフランスの時は、カウンターで搭乗券を受け取れたんですけどね^^;
スーツケースにつけるタグ(ロストバゲージの際に必要なタグ)も、機械で出てくるので、自分でシールをはがしてつけるのですが、シールをはがして両サイドを合わせる画面の説明が、イマイチわかりづらい・・・。
セキュリティチェックの列は、長蛇の列!!!
それでいて、並びながら瓶ビールをラッパ飲みしている人たちがちらほら。
どうやら、セキュリティチェックで100mL以上の水溶液を持ち込めないということを並んでいる際に気がついたらしく、没収されるぐらいなら今飲んでやる!という感じで、ビール瓶がそこら中に^^;
そんなこんなで、無事に昨日帰国して、時差ボケもなく、今日からオフィスで仕事。
来週、またヨーロッパに長期出張にてその準備に追われてます。
ではみなさま、have a nice day
by ちびまる