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【海外出張】ANA電話予約・手配するが大変!スターアライアンス世界一周チケットで、ビジネスクラスを割安に利用する。地球2回転と南半球1往復!

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画像:star alliance世界一周公式サイトより引用

 

10年間の海外出張経験を経て

2014年にMBA大学院を卒業して、自社のグローバリゼーションを目指し、会社に直談判して海外営業をさせてもらうことになって、過去10年間、単身での海外出張を経験してきました。

 

これまで、いったい、何回、国際線のフライトを経験したのだろう・・・

 

おそらくですが、50~100回は飛んでると思います。

 

この10年間のうちに、当たり前のことですが、わたしも年を取り、体力的にも40代前半の時のようにはいきませんし、あちこち体の不具合をメンテしながら、今年も、海外出張の準備をせっせと進めております。

 

これまでは、エコノミークラスが当たり前で、なるべく安いチケットにて手配をしてきましたが、

 

わたしもそれなりの役職に就きましたし、さすがに年5回、それも欧米中心で長距離フライトの往復となると、体がしんどいこともあり、健康上のリスクを考え、なんとか、全体の旅費が同じレベルで、ビジネスクラスを利用できるような策を練りました。

 

その結果、スターアライアンス世界一周チケットを利用することが、会社にとっても、わたしの健康にとってもベストアンサーとなりまして、この度、初めて世界一周チケットの手配をチャレンジしました。

 

それも、一気に地球2周分!

 

スターアライアンスで世界一周

画像:ANA公式サイトより引用

 

さまざまなリスク(ストライキなど)や利便性を考えて、わたしは普段、日本離着陸にはANAを利用しています。

 

画像:ANA公式サイトより引用

 

USA国内はユナイテッド航空を利用して、

 

画像:Lufthansa航空公式サイトより引用

 

欧州・ドバイの移動には、ルフトハンザ航空を利用することが多いです。

 

これまでは、すべての航空券を別々に手配してきました。

 

スターアライアンス・エアラインにて移動をすることで乗り継ぎ等はスムーズですが、価格的には、エコノミークラスなのに、ぜんぜん割安感を感じないですし、何より体がしんどい💦

 

とはいえ、ビジネスクラスを個別に手配するとなると、欧米の場合、少なくとも1往復で、80万円は超えてしまう印象で、とにかく高いです。

 

最近、アップグレードポイント付与も無くなりました。

 

インバウンドが増え、ビジネスクラス客のほとんどが外国人で混んでますので、航空会社にとってみれば、ポイントでビジネスに乗られるのは損失になるのでしょうね、きっと。

 

さて、私の直近の海外出張は下記の通りでして、、、

 

1.4月ミラノ経由ドバイ, 欧州・中東

2.7月シカゴ, USA

3.9月ロサンゼルス, USA

4.10月シカゴ経由ヒューストン, USA

5.2026年2月ドイツ経由ドバイ、欧州・中東(中止)

 

地球を、東、そして西に、行ったり来たり、最近は、ロシア・ウクライナ戦争の影響でロシア上空を飛行できず、北極圏経由か、中東(南回り)経由のどちらかとなり、直行便でも15時間半ぐらいかかりますので、エコノミーでの移動は、まじで、しんどいです。

 

今は、イラン情勢が深刻化し、まさか、ドバイUAEへの空爆・・・。

 

2月にドバイに行く予定でしたが、危機一髪、なんとなく直感で事前に取りやめました。(やめておいて、よかったぁ。。。)

 

欧米出張もリスクがないわけではないですが、仕事なので、行かないわけにもいかず、なので、旅費を押さえつつ、少しでも体の負担を軽減するために、ビジネスクラスで移動できる手段として、スターアライアンスの世界一周チケットでの手配を徹底的に調べまして、手配完了しました。

 

基本ルール

1.東まわりか、西回りの一方向のみ

2.後戻りはできません。

3.総飛行距離で価格が決まる。

4.一度降り立った場所は経由できず。

5.経由回数も制限あり。

6.羽田、成田は1拠点とみなされる。

など。。。

 

他にも、細かいルールがたくさんあるので、一筋縄ではいかないです。

 

価格帯について

 

スターアライアンスの世界一周チケットは、エコノミー、ビジネス、ファーストクラス向けに料金が分かれており、下記のように距離(マイル数)でも、金額が分かれています。

ChatGPT回答より

 

原則、現地空港にて支払う税金など追加料金はありませんが、念のため、利用エアラインに確認したほうが良いです。

 

米国と欧州を単純にまわって、東京(羽田か成田)帰国の場合は、29,000マイル内におさまります。

 

例えば、

 

東京→米国(シカゴ経由ボストン)→ドイツ(フランクフルト→ハンブルグ)→UK→東京帰国など。

 

欲張って、東京→米国→欧州→日本(一時帰国)→シンガポール→オーストラリア→帰国とすると、34,000マイルの範囲となります。

 

また、ビジネスクラスのチケットを取ったからと言って、必ずしも、ビジネスクラスに乗れるとは限りません。

 

なぜなら、仮に公式サイトで空席確認し、ビジネスクラスに空席があったとしても、世界一周の枠が決まっていて、その枠は限られるからです。枠内に空席がなければ、ビジネスクラスのチケットで手配をしても、ダウングレードとなってしまい、エコノミークラスにしか乗れない、ということになります。

 

なので、エコノミーはぜったい嫌!という人は、ファーストクラスのチケットを手配したほうが、仮にダウングレードになったとしても、ビジネスクラスのチケットの枠よりは、ビジネスクラスを取りやすく、ビジネスクラス確保の確率があがります。

 

手配の難しさ

 

世界一周チケットを出張で活用するには、周到な事前準備が必須ですし、なんとしてでもチケット手配完了させる執念と忍耐、根性が必要です!

 

ANAのオペレーターも理解できない、知り得ない、ルールが結構、細かく決まっており、一見問題なさそうなルートでも、最終的にチケット購入決済する時点で、「ルートに問題あり」で成立しない可能性があるからです。

 

そうなると、結局チケットが取れず、手配やり直しです・・・。

 

わたしは、世界一周チケットを自分で手配しましたが、だいぶ苦労しました。

 

悠々自適に旅をできる、時間的そして金銭的余裕があれば良いですが、わたしの場合は、出張であり、現地でのアポもあるため、複雑なパズル状態で、日程を組まないといけないので、大変でした。

 

手配代行は高い!

 

自分で手配してみて、その難しさを実感したわけですが、世界一周チケットを手配代行してくれる会社もあります。例えば、下記。

 

プランと料金・世界一周ルートプランニング – 世界一周堂

 

相談1時間に11,000円、別途手配や発券に、一人当たり、下記の手数料が必要になります。

 

ビジネスクラスは、一人あたり66,000円です。

 

でも、この手配料は、妥当かもしれません。

 

なぜなら、ほんと、準備や手配が大変だから・・・💦

 

引用:世界一周堂公式サイトより

 

わたしは出張で手配するにあたり、上記の金額はプラスαでは会社に請求できないので、自力で手配しました。

 

公式サイトでの手配は難儀!

 

また、スターアライアンス世界一周チケットを手配するサイトがありますが、基本は英語サイトで、実際に手配を試みましたが、自身が手配したいルートを選び、希望する航空会社を選択しようとすると、自動的にダウングレード(ビジネスのチケットならエコノミークラス)されてしまったり、また、そもそも、希望する便が表示されないケースが多々ありました。

 

なので、わたしは、結局のところ、スターアライアンス世界一周チケットのサイトでは、ルートの検討や距離(マイル数)の確認のため参考程度に利用し、実際の手配は、ANAに電話し、1回の電話で地球2周分のチケット(2回分)を一気に手配し、決済しました。

 

電話での手配も大変💦

 

わたしは、ANAのスーパーフライヤーズメンバーなので、専用デスクに電話をかけてみましたが、まぁ、とにかく、電話がつながらない!!!

 

1回目は、30分ぐらいでつながりましたが、考えていたフライト計画での一部の区間において、ビジネスクラスが満席でとれず、その時点でOUT!

 

代替案を準備してなかったので、そしてまた、対応してくれたオペレーターが世界一周チケット手配に関する経験や知識がイマイチで、「便名を教えて頂けなければ、手配できません。」と、ピシャリ。その時点で断念せざるを得ない状況に追い込まれます。

 

1回目の電話は、残念ながら、そんな感じの対応で、ANAオペレーターが、チケット手配に協力的ではありませんでしたし、オペレーターもなぜ空席が予約画面上上がってこないのか、なぜ最終決済ができないのかなど、解決案を持ち合わせておらず、「他のエアラインのことは、わかりかねます」と、これまたピシャリ。出直しするしかありませんでした。

 

ちなみにですが、空席照会だけの電話は無駄です。

 

電話するなら、予約完了までする覚悟で、臨む必要があります。

 

ANAのオペレーターからも、「空席照会だけしても、手配をされないのであれば、次回空席照会しても変わる場合がございます。」と言われますし、オペレーターの言葉からも、「あまり意味がない」といった雰囲気が感じられます。

 

最初の電話での経験を教訓に、まずは自身で、さまざまなケースを考えて、どこで経由し、どの便だったら可能なのかを徹底的に調べ上げて、AがダメならB、BがダメならC、といった具合に、瞬時に判断し、その場で手配を進められるよう準備を念入りにして、再度チャレンジしました。

 

事前準備の仕方

世界一周チケットを電話予約で手配する場合は、その1回の電話ですべてのチケットを予約し、かつ、最終決済(クレジットカード支払い)まで行う必要があります。

 

決済は後で、というのはできません。

 

わたしの場合、地球2周分のチケット手配が必要でしたので、総額で200万ほど一気に決済する必要がありましたので、まずはクレジットカード利用額の一時引上げる手配をしました。

 

確実に、クレジットカード残高が十分であることを確認してから、いざANAに電話!

 

1回目のフライトルート、2回目のフライトルート、2回目のチケットを利用して南回りの再利用のルートを、日付、便名、時間、座席シートを、スターアライアンスで可能なエアラインを全て調べ上げて手元に準備してから、2度目の電話予約に臨みました。

 

最終的な予約手配

 

2回めのANAへの電話。1時間半ぐらい待って、ようやくつながりました。

 

とにかく、つながらない、これが一番大変💦

 

ラッキーなことに、今回対応してくれたオペレーターの方は、ベテランかつ、かなり機転が利く方(ホスピタリティ抜群!)で、自ら代替フライトや席の情報等を電話口で調べて提案してくださったので、大変助かりました。

 

わたし自身も便名や日時の変更など、何をどこまで変更できるかも含めて、予め準備し決めておいたので、サクサクと予約を進めることができました。

 

電話予約であれば、座席予約もその場でできるので便利です。

 

もちろん、追って、ANAの予約サイトで座席の変更も可能。

 

ただし、わたし自身も、オペレーターも、どうしてもわからなかった不都合な点が1点だけありまして、それについては、後日、調べて頂き折り返しお電話頂き解決しました。

 

その問題は、ワシントン→フランクフルト→ハンブルグ→ミュンヘン、という経路の中で、フランクフルト→ハンブルグ→ミュンヘンのルフトハンザ航空のチケットにおいて、どうみてもガラガラで空いているし、ルート上も問題ないかずなのに、なぜか、どの日付においても、世界一周チケットの予約画面において、空席が上がってこず、予約が前に進まないということ。

 

一旦、その予約ができない区間においては、サーフェス(陸路移動)として、ANA側で仮押さえをして頂いて、翌日決済頂きました。

 

調べてもらったところ、ANAですべてを手配する場合、ルフトハンザ航空を続けて利用することができず、間に必ずANAフライトを挟むというルールが存在することが発覚。

 

よって、この区間は世界一周チケットとは別に、ルフトハンザ航空の公式サイトで別途手配をしました。

 

世界一周チケットの手配ルールに、最大4回サーフェス(陸路)を挟めます。

 

なので、そのルールを利用し、別手配を行いました。

 

また、2回目の地球一周チケットにおいて、一時帰国を挟みましたが、羽田と成田が同一拠点とみなされるということを知りました。

 

仕方がないので、ミラノ(リテーナ空港)→ミュンヘン→関空、新幹線利用で帰宅し、2か月後に、羽田→関空(スカイコイン利用)、関空→シンガポール→シドニー→羽田で終了、としました。

 

出張中何かあったら大変

 

今回、わたしはANAに電話予約で手配したので、万が一、フライト日程に変更がある場合は、電話での変更が必要です。(ネット上では不可)。

 

これが一番大変と思いますが、致し方ない。

 

ストライキの場合は、前日にはわかると思うので、前日に、電話がつながるまでトライするしかないです。

 

ここは腹をくくるしかありません。

 

キャンセル料は?

出発前であれば、150USDですべてのチケットをキャンセル可能です。

 

日時変更は?

無料で変更できます。

 

ルート変更は?

 

125USD/回 かかります。

 

世界一周チケットの注意点

 

まだ、出発していませんが、世界一周チケットを手配する際に、いろんなことを学びました。

 

世界一周チケットで出張や旅行を考えている人に、下記をお伝えしたいです。

 

用意周到な準備が必要

特に、手配料を支払いたくない人(自力で手配する人)の場合、予約をする前に、下記を準備することをお勧めします。

 

(1)ルートの確認

世界一周チケット手配が成立するルートであるか、考えているルートは、どの価格帯に入るのか(金額)を事前に確認。

 

(2)満席に備える

予定していた便に希望座席がない場合、日時の変更、航空会社の変更、ルートの変更など、第2,第3の案を準備しておいた方がスムーズです。

 

前途にも記述しましたが、、、航空会社の公式サイトで仮に空席がある場合でも、世界一周チケットでは予約ができないケースがありますので、公式サイトで空いているからといって予約が確実にできるわけではないので、その点を一番念頭に入れて、手配に臨むことが必要とされます。

 

ちなみにですが、、、ルフトハンザ航空の場合は、航空機の種類により、ビジネスクラスといえども、エコノミー同様の配列の機材があります。ビジネスなのに、隣の人がトイレに立つたび、お互い干渉が入るパターンです。ビジネスとは思えない配置ですが、そういった機材がありますので、事前にシートマップでの確認が必要です。

 

そういった機材の場合は、快適に長距離フライトを過ごすには、どの席を選ぶかが重要となります。(例えば、ミュンヘン⇔関空のルフトハンザ航空です)。

 

(3)決済準備

予約と決済は別々にできないので、最後の最後で決済できないとなると、無駄足になります。なので、一括決済を大前提に予約の電話をかける必要があります。

 

それには、高額決済ができるように、予め、クレジットカードの利用額を、必要額を決済しても問題ない利用額に、一時的に上げておく必要があります。

 

わたしの場合は、ANAの三井住友VISAカードなのですが、ネットでの申し込みで翌日承認おりました。

 

わたしは、生活費の引落も1つのカードに集中させているので、余裕をみて、利用額を一時的に300万円+αに引き上げました。

 

最後に・・・

世界一周チケットの手配は大変ですが、一度ルールを理解してしまえば、かなり割安に、ビジネスクラスやファーストクラスを利用できます。

 

労力と時間はかかりますが、学ぶ価値はあります。

 

ファーストクラスも100万円台で手配できるので、チェックインやラウンジ利用が、ビジネスのそれとは異なり、かなりプライベート空間での時間を過ごすことができるので、予算に余裕があれば、ファーストクラスはかなり割安かと思います。

 

ファーストクラスが利用できる便と路線は限られるので、ファーストクラスで旅を計画している人の場合は、予め、ファーストクラスがどのルート、どの便で利用可能なのかを調べておくと良いと思います。

 

はじめての経験、1年間に地球を東回り2回転&南半球にも足を運ぶという出張計画。

 

2週間~20日間、日本を離れることになるので、気合が必要ですが、なかなか経験できることではないので、楽しみたいと思います。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる