空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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出張時の血糖血コントロール

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糖尿病の家系

 

わたしの家系は、祖父、祖母、父、母、そして兄、家族全員が糖尿病!という糖尿病のリスクが非常に高い家系です。

 

そんなわたしも、アラフォーあたりから健康診断で血糖値で要注意とひっかかるようになってきました。

 

困ったことに、毎年右肩あがりです汗

 

余談ですが、普段の健康診断では、空腹時に血液採取をするため、食後高血糖であって、その数値を把握できません。

 

空腹時の血糖値が基準値を超えた頃には、糖尿病が進んでいるケースもあるようです。

 

わたしの場合、ひょんなことから、クッキーミール試験というボランティア採血をすることになり、データをもらったところ、糖負荷をかけてから、1時間、2時間と右肩あがりでぜんぜん血糖値がさがらず、2時間後の値は、完全に食後高血糖の数値でした。

 

食後高血糖のわたし

 

その後、心配になり、町医者にてブドウ糖負荷試験を受けることになり、食後高血糖ということ診断をされました。

 

『インスリンが出にくいんですね』、『境界型糖尿病だね』と医者からあっさり告げられ、ガーンと落ち込みました。

 

薬を処方されましたが、今のところ、まずは自分でコントロールすることにしています。

 

 

最初はあまりのショックに、食べるものに神経質になり過ぎて、何も食べられるものがない!と落ち込んでましたが、徐々に事実を気持ち的に受け入れられるようになり、自分のカラダと上手く付き合っていく気持ちが生まれました。

 

まずは野菜から

 

今実行していることは、野菜から食べること。

 

そして、ごはんは一番最後に食べること。

 

そうすると、糖の吸収が緩やかになるそうです。

 

それから、甘い飲料水を一切飲むのをやめました。

 

甘いもの、お菓子が大好きなので、なるべく食後にいただくようにしていますが、残業などしていると、どうしてもお腹が空いてお菓子を食べちゃう自分もいます。

 

食べてしまう分、動いて糖を消費するしかないです。

 

 

 なので、海外のどこにいようが、わたしにとって、血糖血をコントロールするのは大切です。

 

なんですが、、、

 

米国ホテルの朝食はNG

 

まず、アメリカでは生野菜が朝ご飯で出てくるところはありません。

 

朝からいきなり、マフィン、ドーナッツ、ワッフル、そしてフルーツ!!!

 

血糖値が急上昇するものばかり。

 

一番ダメなパターンです。

 

欧州出張の場合は朝食時にサラダもあるので良いのですが、米国出張の時には、まずはスーパーへ出向き、便利なサラダパックを購入し、まずは朝食はサラダから食べるようにしています。

 

だいたい、5ドル以下で大きな袋にサラダがいっぱいはいって、ドレッシングやトッピングも揃っているので便利です。

 

味付けとして入っているのは、クルトン、チーズ、種のトッピング、シーズニング(味付けの粉)そしてドレッシングなど。

 

ドレッシングはちょっと甘いが、わたしの好きな言葉、better than nothing で、何もしないよりマシと思っていただいています。

 

海外出張時の夕食は、決まって外食で、それもガッツリ。

 

なので、朝しっかり食べて、ランチは抜くか、エナジーバーだけで済ませるようにしています。

 

少しでも努力する気持ちが大事と思っています。

 

みなさんも糖尿病には気をつけてくださいね♪

 

byちびまる