- 1. ダイナミックな恐竜ロマンを満喫!ロイヤル・オンタリオ博物館
- 2. まるで竜宮城♪トロントの水族館!
- 3. 緑豊かなトロント大学
- 4. 世界No.3の電波塔CNタワーからの夜景を楽しむ
- 5. オンタリオ湖畔のお散歩と地ビール!
- 6. トロントの台所セントローレンス・マーケット
- 7. 鐘が鳴り響いて止まらないセント・ジェームズ教会
- 8. 趣のあるトロント旧市庁舎
- 9. トロント・イートン・センターのフードコート
- 10. 不思議な空間トロント鉄道ミュージアム
1. ダイナミックな恐竜ロマンを満喫!ロイヤル・オンタリオ博物館
トロント出張において、「観光にでかけるほどの時間的余裕がないかなぁ」と思っていたのですが、トロント、カナダにおいても、コペンハーゲン、デンマークと同じく夜が長く22時頃まで明るいため、時間と体力が許す限り、遊びに出かけました。
自分では想像もできなかったぐらい、ワクワクし、子供のように「わぁ~すごーい♪」と、はしゃいでしまうほど感動したのが、ロイヤル・オンタリオ博物館です。
入館料は、20CADぐらい
場所は、ユニオン駅から2~3駅のミュージアム駅下車、すぐ目の前です。
建物はこんな感じ。
わたしは、それほど、何事にもそんなに感動する体質ではないのですが、意外にも『恐竜』の存在に心を動かされました^^
自分でもびっくり!
ここロイヤル・オンタリオ博物館では、恐竜の化石をダイナミックに展示してあり、そのスケールにまずは度肝を抜かれます。
自分の人生において、恐竜のことを真剣に考えた記憶はなく、絵本の中の存在というか、ぬいぐるみでしか見たことないというか、遠い昔、古来に本当に存在した生き物だったのだということを、まじまじと考える機会がありませんでした。
でも、何メートルもある恐竜の化石を目の当たりにし、その大きさと形、そして発掘技術にとにかく驚きながらも、しばらくの間、恐竜の骨格を横から見たり、下から見たり、前から見たり、「へぇ~~~、恐竜って、本当にいたんだー」と、改めて感動しました。
こんなに大きな生物が存在して、それも何頭もその辺をうろうろと歩いたり、走ったりしていたのかと思うと、なんとも不思議な世界。
あんなに大きな図体なのに、「なぜに前足がそんなに短い?」とか、「頭でかっ!」とか、「しっぽ長っ!」とか、「首が長っ!」など、反応がきわめて短絡的ではあるのですが、単純なわたしが感動するには、それで十分。
小さな子供に交じって、きゃっきゃとはしゃいで恐竜の化石を見物しました^^
ロイヤル・オンタリオ博物館には、恐竜以外に動物のはく製もたくさんあって、そのクオリティは一見の価値ありです。
間近ではなかなか見れない生物の顔。
歯は怖いけど、目はかわいいね。
こんなの、、、、みたことない^^;
とにかく、リアルな動物たちに、たくさん出会えるのです。
カナダと言えば、、、といった感じですよね。
動物以外にも、植物や昆虫なども盛りだくさん!
世の中には、こんなにも美しい生物がたくさん存在するんだってことを、理解することができます。
動植物以外にも、地球上の人類の歴史がわかる、各大陸、国ごとのセクションがあり、先住民たちの生活を垣間見ることができる衣類や楽器、そして食器や家具など、さまざまな文化に触れることができる素晴らしい空間です。
駆け足での鑑賞でしたが、2時間半ぐらいかかりました。
2. まるで竜宮城♪トロントの水族館!
ニモ、ドリーにも会ってきました(^o^)/
ユニオン駅徒歩3分の場所にある、トロントの水族館(Ripley's Aquarium of Canada)は、夜23時までオープンしており、仕事を終えて、ご飯食べて、お風呂に入った後でも十分に行けちゃいます。
夜20:30頃、思い立って、ひとりで出かけちゃいました^^
入館料は35CADぐらいで、ちょっと高めですが、金額のことなんて忘れちゃうぐらい、素敵な水族館でした。
ゆっくりと動く歩道に乗っかって、ドーム状の水槽の真ん中を進んでいくのですが、大きくてながーい水槽の中で、サメも、カメも、エイも、たーくさんのカラフルな熱帯魚も、ぜ~んぶ共存している感じで、それぞれが自由に泳いでいて、まるで竜宮城にきたみた~い♪とわくわくしちゃう空間でした。
大きな平たいお魚が群れになって、左にいったり、右に行ったり
こーんな大きなサメが、底で、で~んと横たわっていたり
突然、頭上をゆらゆら~っと大きなノコギリザメが通りすぎたり
ウミガメ2匹がス~イスイと、突然現れては過ぎ去っていく
大きな魚から、小さなかわいらしい魚まで、の~んびり眺めることができます。
仕事で疲れた後のこの世界。
とても癒されました^^
こちらはエントランスの水槽。
なぜか壮大な地球とのコラボレーション。
カラフルで、みたことのない海の生き物がたくさん。
こちらは、わたしのお気に入り。
美しいでしょぉ~♪
その他、クラゲやタコやカニも、いろいろ出会うことができました。
日本ではあまりお見掛けできない海の生物がたくさんいて、また、ディスプレイも日本の水族館とはだいぶ違っていて、とても楽しかったです。
3. 緑豊かなトロント大学
トロント大学は、ミュージアムから歩いても行けるダウンタウンにあり、とても広大な敷地内にあります。
敷地内には緑がいっぱいあって自然豊か。
野鳥もほらっ!こんなところに。
The Discovery of Insulin!
糖尿病の治療薬、インスリンを発見したのはトロント大学の先生なのですね!
国際社会に偉大な功績を残した研究者がここ、トロント大学にて研究していたのですね。
トロント大学の校舎は、古い建物とモダンな新しい建物の融合で成り立っています。
4. 世界No.3の電波塔CNタワーからの夜景を楽しむ
ユニオン駅から徒歩3分のCNタワー。
下記のランキングを見る限りでは、CNタワーは世界でNo.3の553m
ちなみにNo.2が中国の広州塔500m、No.1は東京のスカイツリーで634mなんだそうです。
夜に時間があったこともあり、CNタワーにのぼってみました。
料金は、、、38CAD^^; 高いっ!
エレベーターで上がる時はちょっと怖かったですが、登ってしまえば高さにも次第になれてきます。
ちょうど日が落ちるところで、きれいな夜景を堪能しました。
38CADと高いですが、せっかくだから登ってみました。
こんなことをする勇気はないです^^;
良い経験にはなりましたが、1回でいいかな^^
5. オンタリオ湖畔のお散歩と地ビール!
トロントのユニオン駅から徒歩10~15分ぐらいでオンタリオ湖畔にたどり着けます。
この辺りは、レストランやバーも多く、リゾート地的な雰囲気があって、ビールやワインを飲むにはもってこいの環境です。
こーんな感じの大きな池もあります。
それでもって、開放的なテラスのバーもありますので、ついつい飲んでしまいます。
こちらは、人気の地元ビール醸造所兼レストラン「Amsterdam BrewHouse - On the Lake」はオンタリオ湖畔に面しており、景色もよく、そして美味しいビールもいただけます^^
こちらのレストランは人気で、常に長蛇の列!!!
夕方は16時ぐらいであれば、15分ぐらいで入れます。
湖畔なので風が強く、6月ぐらいは日陰になると寒く、日向に出るとちょうどよい感じです。
ぷらぷら歩いて散歩してはビールを飲む、最高です^^
6. トロントの台所セントローレンス・マーケット
現地のマーケットというのは、どこを覗いても楽しい^^
デイリーフードから、お土産まで、ごっちゃごちゃにあります。
おもしろいなと思ったのは、さまざまな国のお米の量り売り。
日本のお米もありました^^
ここで、メープルシロップとクッキーなどお土産をたくさん買いました。
ユニオン駅から徒歩15分ぐらいです。
マーケットの情報は下記リンクから。
7. 鐘が鳴り響いて止まらないセント・ジェームズ教会
15時頃だったでしょうか。
荘厳な鐘の音が鳴り響き、「わぁ~いい感じ♪」と思っていたのも最初の1分。
まぁ、鳴りやまない、鳴り響き続けるセントジェームス教会の鐘の音。
10分は少なくとも鳴っていたと思われます^^;
催し物があった様子で、大勢の人々が教会に集っていました。
立派なパイプオルガン!
ステンドグラスも建物も素敵なつくりでした。
帰りがてらセントジェームスガーデンを横目で眺めつつ、、、。
ユニオン駅から徒歩圏内で、セントローレンスマーケットの近くです。
8. 趣のあるトロント旧市庁舎
こちら、トロントの旧市庁舎です。
立派なつくりでしょぉ~?
実は、新トロント市庁舎を見に来たのですが、なんとなく、形も色も地味というか、どことなく味気なく、、、裏手にまわってみたら、立派な旧市庁舎と出会えたんです^^
こちらの大きな2棟の建物が新トロント市庁舎です。
・・・へぇぇぇ、ふぅ~ん、としか思えなかった^^;
なんで、こんなの造っちゃったんだろう???
そんでもって、こちらトロント国際空港にある新市庁舎をモチーフにしたオブジェらしい。。。
これ、結構大きくて存在感があるのですが、わたしの個人的な感想としては、やはり、へぇぇぇー、と思うぐらいで、特別な感情は何もわきませんでした。
わたしは旧市庁舎のほうがずっと好きです。
旧市庁舎の近くの公園にリスを発見!
楽しそうに木登りしていました^^
9. トロント・イートン・センターのフードコート
何を買うというわけでもなかったのですが、お昼ごはんを食べに訪れました。
市庁舎から徒歩数分の場所にあるダウタウンの巨大ショッピングセンター、イートンセンター。
とにかく大きいのですが、こういった大型ショッピングセンターを訪れるとシドニーに住んでいた頃を思い出します。
毎週末に、1週間の買い出しをこういった大型ショッピングセンターでしていました。
お昼ごはんにはギリシャ料理をフードコートでいただきました。
わたしはサーモンを、同僚のKさんはビーフを頂きました。
こちらが確か12CADぐらいだったと思います。
なかなか美味しかったですよ^^
フードコートには、タイ料理、ラーメン、ベトナミーズ、コリアン、イタリアンなど、ありとあらゆる食べ物をリーズナブルにいただけます。
ただひとつ残念のが、ここフードコートにはアルコール飲料がないんです。
ビールを飲みながら食べたかったのですが、代わりにダイエットコークを飲みながらいただきました。
お買い物やちょっとした軽いランチにおすすめです。
ちょっとした隙間時間に、ユニオン駅を中心に、あちこち遊びに行けちゃいます。
地下鉄、バス、トラムを一日乗り放題のDay Passを利用すれば、移動も楽ちんです。
10. 不思議な空間トロント鉄道ミュージアム
こちらは、ただ周りをプラプラ歩いただけなのですが、だだっ広い敷地に、突然鉄道の車両と線路が出てきます。
なんとも不思議な空間が広がっています。
外から見ただけですが、おそらく、鉄道ファンにはたまらないスペースなのでは?と思います。
では、みなさま機会がありましたら是非トロントをお楽しみください♪
by ちびまる