2016年6月にシカゴ経由でミネアポリスに初USA上陸3日後、代理店営業と一緒にニューオリンズで仕事しました。
代理店社長と営業マネジャーは、デルタ航空フレクエントフライヤーにて、TSA Preチェックができるため、するする~っとセキュリティチェックのファーストラインへ。
わたしは彼らとは違うので、イチイチ時間がかかりますが、今回は、ラッキーなことに偶然、TSA Preの航空券にめでたく当選し、一緒にするする~っといけちゃいました。
ミネアポリスから、だいたい3時間ぐらいで、ニューオリンズへ到着します。
空港から市街地まではタクシーで30分ぐらいでした。
1日一回は、どしゃーっとスコールが降り、とにかく蒸し暑かったです。
外はえっらい暑いですが、室内は、キンキンに冷えていて、独特の街の臭いがするニューオリンズは、いろんな意味で刺激的でした。
なんせ治安が良くない街ということで、アメリカ人でさえも、徒歩移動はなるべく避けて、タクシー移動を選ぶという。
部屋のドアには4重ロック!!!
室内金庫はあるものの、「貴重品はフロントへ」という注意書きがあり、めっちゃ迷いましたが、室内金庫も、フロントも、イマイチ自信が持てず、、、結局、腰に巻き付けたポーチに貴重品は常時持ち歩くことに。
朝食は、欧州と違って、非常に残念なもので、朝から萎えます・・・。
卵は焼き過ぎだろー(というか、いつからのもの???)、という固さで、フライドポテトはギトギトで、とてもいただけない。
何より、色合いが悪く、お腹壊しそうな鮮度。。。
野菜が恋しかったです。
平日ですけど、パフォーマーと、観光客で、取っ散らかってる感じです。
落ち着いたバーを見つけて、やっと落ち着いてジャズを楽しめました。
ばーちゃんもファンキー。ショッキングピンクのドレス。
ファンキーばっかりでも疲れるので、ちょっと落ち着いたお店で休憩。
パスポート見せてって言われ、代理店の人たちに笑われました。
代理店社長、数分で200ドルを一瞬で失いました。
私はセコく、10セントスロットマシーンで遊んで、雰囲気だけ味わいました。
ニューオリンズの夜の街、一人じゃ歩けない雰囲気です。
アメリカ人と一緒だからこそ、安心して楽しめました。
同じUSAでも、場所によって、だいぶ雰囲気が違うということを、この時初めて知りました。
ニューオリンズは、危険も感じつつも、刺激的な街でした。
byちびまる