4回目のドバイ出張
ドバイ出張は4回目。
2025年2月に一度きて、4月に2度目の出張。
イタリアの取引先が展示会に出展するとのことで、「来てほしい」と招待を受け、今年2度目のドバイ出張でした。
まさか、これほどまでドバイに出張に来るとは思いもしなかったですが、中東であっても安全ですし、国際都市なので、安心感はあります。
ひとつ不満があるとすれば、気軽に1杯ワインが飲めないことぐらいです。
4月にドバイに来たのは初めてですが、暑いです(-_-;)
朝から30℃超えで、日中は38~40℃ほど。
本場の夏は湿度も高く、とにかく暑くて仕方がないようですが、4月のドバイは、まだカラッとした暑さで、そこまでしんどくはなかったです。
Towers Rotanaに泊まる
今回はご招待にてドバイ出張でしたので、宿泊先は取引先が負担してくれまして、Towers Rotanaに宿泊しました。
高層ビルなので大通りの道路に面していても、上層階であれば走行音も気にならず、夜も静かですし、睡眠もしっかりとれました。
部屋はビジネス向きで大きなデスクがありましたので、仕事がしやすかったです。
窓際にデッキベンチがありましたが、ほんど使わず・・・
電源コンセント
ベッドは快適で、デッドサイドも広く居心地は良かったのですが、ドバイのあるある、電源コンセントがベッドサイドに両脇1つずつあるものの、ベッドサイドランプ用のみで使えず・・・。
片方のランプを使わずに、スマホ用に使いましたが、電源コンセントがゆるゆるで、それも、ドバイ用3つ口の型が合わず、欧州用の2つ口にて、ゆるゆる、すぐに抜けてしまい使いづらかったです(-_-;)
バスルーム
バスタブはお湯の出もよく、安定してお湯が出たのでよかったのですが、これまた、ドバイあるある、ひとつひとつのインテリアデザインが邪魔というか、使いづらい笑
例えばバスタブのシャワー避けのガラスボードが可動式でなく、また、バスタブのお湯を出す位置が、そのボードの奥なので、一度バスタブに裸足で足を入れて、お湯を出さないといけないです。
また、トイレが洗面台の奥にあるのですが、ビデが隣にあり、またドアを開けると、トイレとドアの間の幅が狭く、トイレへのアクセスが悪いです。
こういったひとつひとつが、日本のホテルは利用者の利便性を考えて設計されていますが、ドバイは、見た目はゴージャスでよくても、使い勝手に欠けることが多いです。
クローゼット
セキュリティBoxや、クローゼットは普通でしたが、バスルームや、電源コードのつかいづらさがあったせいか、使いやすく感じました笑
水とケトル
嬉しいことは、水が無料で何本でもいただけること。これは助かりますね。
また、普通のケトルがあることのありがたさ!
欧州・米国など、最近は、コーヒーメーカーはあってもケトルがないところが多いので、普通がありがたい!
朝ごはん
毎回、朝食は、取引先と一緒でしたので、すっかり写真を撮るのを忘れましたが、品数も豊富で美味しかったです。
ただ、8時~9時頃は混んでいて、なかなか朝食会場に入れないことも。
プール
プールやジム、スパは、一旦外に出て、隣のビルの6Fです。
特に何の確認もなくアクセスできてしまうので、宿泊者じゃなくても利用できそうな、セキュリティの甘さが気になりましたが、家族連れやら、カップルやら賑やかでした。
プールは小さくアウトサイドだけで、水深1.5~2mぐらいで深いです。
デッキはたくさんあって、横になると夕方はドバイの風が気持ちよかったです。
アクセス
ファイナンシャルセンター駅から徒歩3分ぐらいなので便利です。
ワールドトレードセンターまでは2駅で、ドバイモールは1駅です。
朝8~11時、夕方5~7時頃は、ものすごいラッシュアワーで、メトロはすし詰め状態です。
夕方6時ぐらいにドバイモール駅からメトロ利用しましたが、待てども待てども、メトロはすし詰め状態で、メトロは1~2分おきに来ますが乗れず・・・
乗ったはいいけど、ほんと、ぎゅーぎゅーです。
女性は、女性専用車両に乗ったほうが良いです。
できれば、ラッシュアワーは避けたほうが良いです。
Towers Rotanaは4つ星ホテルで、それなりに快適ですが、金額の割には、あまりお得感は無いなぁと思います。
来年もまた、ドバイに出張になるかと思いますが、たぶん、自身では選ばないです。
それだったら、ワールドトレードセンターから徒歩圏内のNashima Towerのほうがずっとリーズナブルで良いです。
それでは、みなさま、have a good day
by ちびまる