空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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サンディエゴおすすめレストラン6選(ダウンタウン:ガスランプ・クオーター地区)

 

今回は米国腎臓学会腎臓週間2018(Kidney Week-ASN 2018)およびSFN 2018 ニューロサイエンス 北米神経科学会議の展示会がサンディエゴで開催されました。

 

約15日間ぶっ続けで仕事し、最後息切れしましたが、なんとか美味しいものを食べながら乗り切りました。

 

今回で4度目のサンディエゴなのですが、今回も美味しいお店を開拓(というより連れて行って頂いた)しましたのでご紹介します。

 

1. Roy's (フュージョン料理)

 

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Roy's Restaurantは、普通にステーキやシーフード料理もありますが、ハワイアンと日本料理(味付け)とのフュージョン料理があるレストランです。

 

米国代理店が取り扱う他のメーカーの接待の席(ほとんど関係ない立ち位置)にて、どさくさにまぎれ同席させて頂き、ただ飯を頂きました^^

 

Roy’sは、サンディエゴ・コンベンションセンターの裏手(ハーバー側)の階段を降り、コンベンションセンターと隣接しているマリオットホテルの付近にあります。

 

基本的には高級レストランのカテゴリーに入るかと思いますが、ただ飯ゆえ、金額をほとんど覚えておりません汗(でも、メインで30USD台だったと思います)

 

わたしは小さめの高級ステーキを頂きました。

 

高級とは言え、日本の霜降りステーキのような後から胃もたれするステーキではなく赤身のステーキです。

 

普段は、海外のメインディッシュは食べきれないわたしなのですが、小さめのステーキで、脂っこくなくあっさりと頂けるステーキでしたので、珍しくペロリと完食いたしました。

 

おそらく、海外のメインディッシュでの完食は、これが初めてです。

 

それぐらい、美味しいステーキでした。

 

わたし自身はとても満足のいく会食でしたが、テーブルについたウエィターができない子ちゃんで、メインディッシュが出てくるのに、ものすごく時間がかかり、お料理を出した直後に、『今すぐデザートを頼まなければ、お出しできません』と、たたみ掛けセールスを仕掛けてきました。

接待される側の大御所先生(欧州の研究者)は、あっけにとられ、数秒後にご立腹にて、『君は、僕の朝食まで注文取る気かね?』と嫌味たらたらの苦情を申し付け、デザートは頂けぬという状況でした。

 

お料理はよかったですが、ウエイターの質がイマイチ・・・でした苦笑^^;


日本食というか、日本の味付けのフュージョン料理がたくさんあったのが印象的でした。

 

日本酒もあるようですが、、、

 

〇純米にごり酒(ココナッツ?)

〇純米酒(きゅうり?)

〇テイスティング(きゅうり?からのココナッツ?)

 

日本酒もハワイアンとのフュージョンなのでしょうか・・・。

 

わたしは普通にシャルドネの白をいただきました。

 

寿司もありますが、これも微妙です・・・

 

完全にハワイアンとのフュージョンです。

 

きゅうり、アボカド、サーモン、マグロ、そしてポン酢です。

 

外国人ウケはすると思いますが、日本人の先生方の接待には不向きです。

 

話題作りにはよいかもしれませんが・・・

 

わたしが食したのは、普通のステーキでしたが、すでにメニューが変わっているようです。

 

Roy's Restaurant
ハワイアン&日本食のフュージョン料理
333 W Harbor Dr, San Diego, CA 92101
TEL: +1 619-239-7697
Menu

 

2. Rowing Club (シーフード)

 

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いつも日本の代理店の社長さんに連れて行って頂く穴場のシーフードレストランです。

 

コンベンションセンターのすぐ裏手にあり、お昼時のちょっと前11:30頃に行くと、ガラガラ空いてて、落ち着いてリラックスしてお食事ができます。

 

ここの名物料理は、カニです!

 

大きなポットにカニの足、トウモロコシなどがゴロっと入ってきて、まずは紙の前掛けをしてからいただきます。

 

全てが手づかみでいただくので、手はドロドロになりますが、とうもろこしは驚く甘さ、カニも甘くておいしいです。

 

カニと格闘している間は無言になるので、接待には向きませんが、カジュアルでリラックスしたヨットハーバークラブ的な雰囲気なので、ざっくばらんな接待でしたらおススメです。

 

いつもご馳走になるので値段はわからないですが、カニが入っている1ポットでも結構なボリュームで、大人3人で十分、というか余るぐらいです。

 

空いているので穴場です。

 

ゆっくり、のんびり、お話しができます。

 

Rowing Club(Joe's Crab Shack)
シーフードレストラン
525 E. Harbor Drive
San Diego, CA 92101-5995
Rowing Club:619-233-7391
Sun - Thu: 11:00 AM - 10:00 PM
Fri - Sat: 11:00 AM - 11:00 PM
Lunch Menu
All Menu

3. Lou & Mickey's(ステーキハウス)

 

コンベンションセンター目の前のテラス席もあるステーキハウスです。

 

ごめんなさい、写真はありません。。。

 

いつも商談で利用しますが、ステーキハウスなのに、ステーキは食べたことがありません。

 

店内にも席がたくさんあり、またテラス席もたくさんあるため、国際学会のような数万人人が集まるような時でも、予約なしで入れます。

 

ランチタイムは混むかもしれませんが、14時~17時ぐらいであれば、こちらのレストランのテラス席でのんびりビールでも飲みながら、オープンに商談ができます。

 

日本の先生の場合は、昼間からビールやワイン、というわけにはいかない場合も多いですが、欧米の企業の場合は、当たり前のように昼間っからビールやワインを飲みながらの商談です。

 

あまり知られていないかもしれませんが、サンディエゴにはビール醸造所がたくさんあり、地元の人はよく飲みます。

 

こちらのレストランは、チョイ飲みしながら、さくっとおつまみをつまむ感じの商談に利用させて頂いています。

 

Lou & Mickey's
ステーキハウス
224 Fifth Ave, San Diego, CA 92101 USA
TEL: +1 619-237-4900
Menu

4. Rustic Root(開放的なRooftop Bar)

 

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こちらはコンベンションセンターから5番通りを3ブロック歩いてIsland Avenueを渡ったセブンイレブンの隣(コンベンションセンターを背に5番通りの右側)にあります。

 

コンベンションセンターから歩いて5分もかかりません。

 

わたしは体調を崩していたので、お酒も飲めず、ちょこちょこつまむ程度でしたが、いわゆるパブ飯が美味しいお店です。

 

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こちら、アメリカでは珍しい、ハードシェルのタコス。

 

アボカドソースが下に敷いてあって、ちょっと辛めの味付けのおせんべいみたいなタコシェルで、中身は海老とキャビアもどきのとびっこ!?(イマイチわかりませんでした)がのっかっていて、酒のつまみにはもってこいのおつまみでした(わたしはお酒が飲めませんでしたが)

 

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こちらは海老のフリッター、スイートチリソース絡め。

 

ビールにピッタリ!なはず・・・

 

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こちらはアツアツのミートボール、グツグツでした。

 

わたしたちは、2回のRooftopBarでご飯を食べたのですが、窓がなく、天井もなく、バルコニーにソファーがあって、キャンドルライトがあり、柔らかな光と風が気持ち良い空間です。

 

さくっと食べて、さくっと飲んで帰るにはとっても良いBarです。

 

ウエイトレスは、めっちゃ露出の高いミニスカ、ピチピチの黒づくめの装いで、アイラインが黒でビーっと引かれたアバンギャルドな女性たちが、きびきびとしており、ちゃきちゃきとオーダーも取りにくるのでストレスフリーでした。

 

Rustic Root
アメリカ料理店(Rooftop Bar)
535 Fifth Ave, San Diego, CA 92101
TEL:+1 619-232-1747
Menu

5. The Dubliner(アイリッシュパブ)

 

こちらは、完全にスポーツバーのアイリッシュバーです。

 

若くて可愛らしいギャルがピッチピチのshirtやワンピース、スカートなど露出の高い装いで、サーブしてきます(完全にわたしはおじさん化)。

 

忙しいと若干サーブが遅いですが、感じは良いです。

 

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わたしは体調を崩しており、お酒を飲めず、アイリッシュバーでオープンサンドを食するというなんとも迷惑な客でしたが、わたしと一緒にいた若いアメリカンボーイ2名が、ガッツリ食べて、ガッツリウイスキーなどを飲んでくれたおかげで、肩身の狭い思いをせずにすみました。

 

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こちらは3人でシェアして食べた、コーンビーフ巻き(アイリッシュ名物なのだとか!?)

 

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こちら、若干ピンボケで恐縮ですが、米国代理店アメリカンボーイ(30歳代)が食べた超ビッグなハンバーガー

 

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こちらもピンボケごめんなさい汗

 

もうひとりのアメリカンボーイが食したフィッシュ&チップス

 

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そして、こちらが最後。

 

わたしが食したアボカドオープンサンド。

 

とてもフレッシュなキュウリ、トマト、アボカド、チーズがアツアツのトーストに乗っかっていて美味しかったです。

 

これ、10ドル。

 

米国にしちゃ、安いでしょ。

 

サンドイッチ、何気に美味しくて感動~♪

 

The Dubliner
アイリッシュパブ
554 Fourth Ave, San Diego, CA 92101 USA
TEL: +1 619-239-5818
Food Menu
Drink Menu

 

6. La Puerta (メキシコ料理)

 

こちらは、実は予約でいっぱいで入れず、隣の隣のThe Dublinerアイリッシュスポーツバーにわたしは流れたのですが、アメリカ人代理店の営業ボーイズたちは、わたしが体調不良でダウンしている間に再度チャレンジで食にありつけたようです。

 

わたしは食べてないので、1次情報でなく申し訳ないのですが、アメリカ人ボーイズ(30代)が、really really good! (めっちゃ、めっちゃ!!!美味しかった)というので、おススメに挙げておきます。

 

La Puerta
メキシコ料理(The Dublinerのすぐ近く)
560 Fourth Ave, San Diego, CA 92101 USA
TEL: +1 619-696-3466
Food Menu

サンディエゴでお過ごしの際にご参考にしていただければ幸いです♪

 

では、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

サンディエゴ出張 - 郊外のMisson Valley周辺ホテルDoubleTree by Hilton Hotel San Diego - Hotel Circleに泊まる

 

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国際学会中のホテルは高い

 

わたしの仕事は、国際学会展示会で商材のプロモーションなのですが、サンディエゴは国際学会開催地として人気も高く、サンディエゴへの出張は今回で4度目です。

 

サンディエゴは西海岸に位置しメキシコ国境に近い街で、米国の中でも比較的治安もよく、コンパクトにまとまった美しい海辺の街のため、アメリカ人の旅行先としても人気が高い街です。

 

サンディエゴは、わたしも好きな街なので仕事で訪れるのは嬉しい限りなのですが、毎回、頭を悩ますのが宿泊先の確保

 

本当に、頭が痛い毎度の悩みです。

 

国際学会会期中は、1都市に集中して数万人集まるため、現地ホテルは1年前から満室のところも多く、価格はべらぼうに高いのが常です。

 

夏の時期と重なると最悪で、サマーホリデー客も大勢押し寄せるため、サンディエゴのダウンタウンのホテル代は、300 ~500ドル!!!

 

今回はオフシーズンの11月ではありますが、3万人が集まる国際学会であったため、とても手が出せない価格でしたので、今回は郊外のホテルに宿泊しました。

 

郊外のホテルは比較的安い

 

サンディエゴ国際空港からはUberで15分、コンベンションセンターがあるダウンタウンからバスで30分ぐらいの場所、Mission Valley (ミッションバレー)という地域があります。

 

Mission Valleyの近くに、Hotel Circle (ホテルサークル)という高速道路沿いにホテルが立ち並ぶ地域があり、その一帯のホテルは比較的リーズナブルで割安なホテルが多いです。

 

DoubleTree by Hilton Hotel San Diego - Hotel Circleに泊まる

 

この度は、Hotel CircleにあるDoubleTree by Hilton Hotel San Diego - Hotel Circleに7泊滞在しましたのでホテルをご紹介します。

 

www.booking.com

 

ホテルの値段

 

今回は国際学会会期中ということもあり、通常より高めでしたが、それでもダウンタウンのホテルに比べれば100USD/泊以上割安でした。

 

1泊230USD (税込み・朝ご飯込み)でした。

 

わたしのお部屋はツインのお部屋でしたので、大人4名まで泊まれるお部屋で、- 大人2名、子供2名分朝食付きのプランでこの値段でした。

 

同行していた米国代理店営業スタッフ2名が予約したプランは朝食抜きだったようで、わたしの部屋の朝食バウチャー券に便乗し、彼らも無料で朝ご飯を頂くことができました。

 

部屋の大きさと朝食付きということを考えると、税込み価格で230USDというのは割安です。

 

ホテルの立地

 

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Hotel Circle一帯は、高速道路沿いなので、徒歩ではどこにもでかけられないという不便さがありますが、DoubleTree by Hilton Hotel San Diego - Hotel Circleを選んだ理由としては、国際学会の無料シャトルバスがホテル目の前から出ていたので、交通の便を考え選びました。

 

ピーク時は10分間隔、オフ時は20分間隔で、朝7時頃から20時半までシャトルバスが運行していましたので、学会会場への行き来は便利でした。

 

ホテルの中に小さなショップがありお水や軽食など購入できますが、水は1本(500mL)で3.75USDと空港並みの高さなので、ダウンタウンのスーパーマーケットで軽食とお水の調達しました。

 

ホテルの雰囲気

 

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吹き抜けのロビーがあり、その先は屋外の温水プールとジャグジーがあり、リゾート地の雰囲気がありリラックスできます。

 

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ホテルのスタッフもフレンドリーで、のんびりした雰囲気があります。

 

ホテルの客室

 

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わたしのお部屋はキングサイズベッドのツインルームでしたので、広めのお部屋でリラックスできました。

 

お部屋の清潔度合いや広さは十分だったのですが、両隣がコネクティングルーム仕様で、隣の声が丸聞こえ、という問題はありました。

 

細かいことではありますが、わたしが利用した部屋は、デスクランプの電源差し込み口がとてもゆるく、なかなかうまく充電ができないという問題があり、若干の不便を感じました。

 

ネット環境は良好、でも。

 

ネット環境は良好でしたが、まずはヒルトンホテルのサイトでログインして、パスワードを入れるのですが、これがなかなか上手く接続できず、何度かトライ&エラーを繰り返しました。

 

また、一度ログインすれば自動接続の時もあれば、再度ログインし直しということも多々あり、ネット接続に若干の面倒くささがありました。

 

バスタブあり、でも。

 

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バスタブ付きのお部屋をあらかじめリクエストしておいたので、バスタブ付きのお部屋でした。

 

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お湯の出もよく、アメニティも良かったのですが、お風呂の栓のしまりが悪く、しばらくすると水位が落ちていくという問題があり、何度もお湯をためなおす必要がありました。

 

セキュリティ―Boxあり

 

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セキュリティ―Boxもあり、安心して貴重品を預入れて宿泊することができました。

 

ベッドの快適さ

 

ベッドの固さと枕の高さは快適でした

 

また、ベッドの高さもちょうどよく、快適でした。

 

静寂さ

 

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ホテルは郊外に立地しているのでとても静かな環境ではあるのですが、お部屋が高速道路に面している、および屋外プールの面に面していると夜もうるさいです。

 

高速道路は車がびゅんびゅん走る音が聞こえますし、プールでは子供がはしゃぎ、また大人もほろ酔いでパーテイームードなので声も大きくなり騒々しいです。

 

最初は高速道路側でプール側の部屋だったので、フロントに掛け合い、高速道路の反対側の部屋でバスタブ付きの部屋に変更して頂きました。

 

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高速道路と反対側の部屋は、とても静かで穏やかな環境です。

 

が、しかし、、、

 

わたしたちが宿泊した最初の3日は、カレッジの学生のフォーマルパーテイィーがあり、ホテルのロビーはカレッジの学生でごった返しており、毎日がパーティーという騒々しさ

 

また、カレッジの学生たちとは別の男女4人組が、運悪くわたしのすぐ隣の部屋で、週末にホリデーにきたようで、これまたパーティーアニマル状態

 

黒人の男女で、部屋では大音量のラップミュージックでノリノリ、アルコールも入り、声も大きくなる一方で、なんと彼らはホテルのロビー外でマリファナを吸っているという・・・。

 

カリフォルニア州(サンディエゴ含む)では娯楽用大麻は合法化され、マリファナを吸える環境があるのです。

 

mainichi.jp

 

マリファナ吸って、お酒飲んで、ラップミュージックでノリノリ、そりゃ、ご近所騒音迷惑なんぞ考える状況でもなく、『静かにして』と言っても無駄。。。

 

なのですが、さすがに深夜2時でも大声で笑ったり、ラップミュージックで騒いでいる声が聞こえてきたので、堪忍袋の緒が切れました

 

とは言え、相手は大柄黒人4人組

 

下手に顔が割れ、トラブルになったら怖いので、セキュリティを呼ぶことに

 

何度フロントに電話して、セキュリティーをお願いしたことか。

 

地獄の週末でしたが、幸い彼らは2泊3日で去っていき、とても静かな夜が戻ってきました。

 

価格が割安ということは、リーズナブルな分、さまざまな層の人たちがホテルを利用しますので、騒音トラブルなどは日常茶飯事かもしれません。

 

また、お部屋のドアが、自分の手でしっかり閉めないと『バタンっ!』と大きな音を発しますので、誰かがドアの開け閉めをするたびに、バタン!バタン!と大きな音がするので、眠りが浅い人は起こされてしまいます。

 

今回の旅は、サンフランシスコのストライキやら、サンデイエゴのパーティーアニマルとの遭遇やらで騒音に悩まされること多し^^;

 

朝ご飯

 

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ビュッフェスタイルの朝ご飯で、わたしの宿泊プランはコンチネンタル式ではなく、Full Breakfastでしたので、温かいお料理もいただけました。

 

とは言え、ここは米国。

 

ヨーロッパのように、新鮮な野菜、多種多様なハム、チーズなどはなく、お決まりの固めのスクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、フライドポテト、マフィンに果物と、朝から高カロリーな食事です。

 

わたしは体調を崩していたこともあり、毎朝食事は控えめにとり、決まってワッフルを焼いて食べていました

 

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一日のエネルギーを取るには十分な朝ご飯で、特別美味しいわけでもないですが、何かをおなかに入れるには十分です。

 

ホテルの総評

 

価格が安いだけあって、宿泊客の客層も庶民的であり、中にはパーティーピープルなグループと遭遇する確率は高い=騒音に悩まされる可能性も大です。

 

騒がしい人たちと遭遇しなければ、そして高速道路側と反対の客室であれば、比較的静かな夜を過ごせますが、壁が薄く、コネクティングルーム仕様なので、隣の音が聞こえます。

 

ホテルのスタッフにも対応に個人差があり、夜中の騒音にセキュリティ―をお願いしても、なかなか対応してもらえず、しびれを切らしてフロントに出向いたところ、なんと、セキュリティーのおじさんがのんきにテレビを見ているではないですか。

 

『ねぇ、なんで来てくれないの?』と、やや怒り気味で伝えると、『今行こうと思っていたところだよ、で、どの部屋だっけ?』と、なんとものんきな返し・・・。

 

また、清掃のひとも、毎日何かしら忘れる・・・という感じで、トイレとペーパーがない、コップがない、ぞうきんを部屋に置き忘れるなど、普段あまり遭遇しない出来事も、ありました。

 

悪気はないのでしょうが、スタッフの仕事ぶりにはムラがあります。

 

騒音が気にならないという人には、割安なホテルなのでおすすめですが、車がなければ移動はUberかタクシーになります。

 

おそらくホテルの印象への大きな要因は、隣人の騒音トラブルであり、ただ単にわたしの不運が要因かもしれません。

 

騒音がなければ、ここまで疲れはしなかったし、もしかしたら良い印象のホテルだったかもしれません。

 

わたしは基本的に静寂でなければ眠りにつけないタイプないので、夜中の騒音は仕事に支障をきたすため、個人的には好んで選ばないです。

 

次回のサンディエゴ滞在では、迷いなくLittle Italy のCharming Little Italy Suites by Sonder(アパートメント)を選びます。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

では、みなさまhave a nice day

 

By ちびまる

サンフランシスコ出張 リーズナブルなホテルChancellor Hotel on Union Squareに泊まる

 

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はじめてのサンフランシスコ出張

 

この度、はじめてサンフランシスコへ出張にでかけました。

 

サンフランシスコと言えば、日本人にも人気の旅先という印象です。

 

サンディエゴでの展示会の仕事の合間に1週間時間ができたので、西海岸のバイオクラスタ―地域の1つであるサンフランシスコ~シリコンバレー周辺の顧客まわりと、大学構内でのライフバイオサイエンスの展示会を1つ予定にいれました。

 

サンディエゴにて展示会をひとつ終え、サンフランシスコには飛行機で向かいました。

 

サンディエゴからサンフランシスコまでは、飛行機で約1時間です。

 

サンフランシスコ国際空港からレンタカーを借りて、顧客回りをしました。

 

レンタカーを借りて・・・と言っても、運転手はわたしじゃないですけどね^^

 

サンフランシスコやシリコンバレー周辺では、車を運転できないと、顧客回りはちょっと難しそうです。

 

サンフランシスコ中心地に泊まる

 

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サンフランシスコ国際空港からダウンタウンまでは車で40~1時間ほどですが、ユニオンスクエア周辺はショッピングセンターやホテルが立ち並ぶ騒がしい場所です。

 

今回お世話になった宿はユニオンスクエアど真ん中のChancellor Hotel on Union Squareというホテルです。

  

www.booking.com

 

Chancellor Hotel on Union Squareに泊まる

 

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通常、宿泊先は自分で決めるのですが、今回は時間がタイトだったこともあり、今回の宿は、米国代理店営業に任せ予約をしていただきました。

 

Chancellor Hotel on Union Squareは、ユニオンスクエアど真ん中にあり、若干古いホテルですが、ホテルのスタッフも親切で、3泊4日のビジネスユースには、十分快適な設備でした。

 

ホテルの値段

3泊お世話になったのですが、素泊まり税込みで511USD (1泊あたり:170USD)でした。

 

ダウンタウンで、それも物価の高いサンフランシスコで1泊170USDというのはリーズナブルと思います。

 

サンディエゴのダウンタウンは、1泊300 ~500USD(税別)がざらですので、それを考えると立地やホテルの質を考えると割安です。

 

ホテルの立地

 

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Chancellor Hotel on Union Squareは、ユニオンスクエアまで徒歩1分の場所です。

 

ユニオンスクエアの周辺は、ブランド品店や大きなデーパート、そして飲食店がたくさんありますので、お買い物好きな人には便利な場所です。

 

わたし自身は、どちらかというとお買い物が苦手、ウインドーショッピングができないタイプ。

 

一般的な女子力がガクッと欠落しているため、特別に胸が高鳴ることもなく、なんとも味気ない仕事一色の滞在となりました。

 

ホテルのすぐ隣にはドラッグストアがあり、お水や朝ご飯用のマフィン、バナナ、サラダ、エナジーバーなどの調達ができ便利です。

 

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夜間になるとホームレスの人々が物乞いにて、うろうろしてますが、ほっておけば特別な害はありませんので、それほど物騒というほどの雰囲気ではありません。

 

ホテルの雰囲気

 

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Chancellor Hotel on Union Squareは、ビジネス街のビジネスホテル的な雰囲気を持ったホテルで、特別可もなく不可もなくというホテルです。

 

ホテル受付ロビーは昔ながらの落ち着いたインテリアでホテルスタッフも感じが良く、困ったことは快く助けてくれます。

 

ホテルの客室

 

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それほど広いわけではないですが、ビジネスユースには十分な広さで、お部屋も清潔です。

 

ネット環境も良好

 

インターネットの接続も高速で快適でしたし、接続時の手続きも簡単でした。

 

デスクランプ付近には、電源差し込みが2つあります。

 

パソコンの電源と携帯電話の電源を同時にデスク上で差し込めるのは便利。

 

ちょっとしたことですが、こういった利便性は出張者には嬉しいことです。

 

バスタブあり(on request)

 

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今回の出張でラッキーだったのは、すべての滞在においてバスタブがあり、入浴をゆっくり楽しむことができ、体を休めることができました。

 

海外のホテルではバスタブがなくシャワーだけの部屋も多いので、必ずバスタブ付きのお部屋を事前にリクエストしておきます。

 

リクエストをしていてもノーレス、シャワーのみということもざらにありますが、ダメもとでリクエストをしておき、なるべく事前に確約してもらうと安心ですね。

 

バスタブはとても大きく、152cmの小さなわたしの体では、端から端まで届かず・・・。

 

お湯のでもよいので、いつでも、何度でも温かいお風呂に入れるというのはありがたいです。

 

アメニティも充実

 

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アメニティーもシャンプー、コンデイショナー、石鹸、ボデイークリームなど充実しており、アメニティーの質も香りもそこそこGoodです。

 

ヨーロッパのホテルの場合は、シャンプー、コンディショナーが揃っていない場合も多いのです。

 

そして、シャンプーがあったとしても、髪がけっこうきしんでしまったり、あまり質が良くない場合もあります。

 

普通に快適に髪を洗ってさっぱりできて、不具合がないというのはありがたいです。

 

また、子供連れのご家族向けに、お風呂で遊ぶアヒルもおりました。

 

もちろん、わたしには不要ですが、なんとなく心が和みました^^

 

セキュリティ―Boxあり

 

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セキュリティBoxもありましたので、日本円やお財布などはセキュリティBoxの中に保管しておきました。

 

セキュリティ―Boxがあるというのは、海外出張者にとっては結構重要な要素です。

 

セキュリティBoxがあれば、とりあえず現地で使わない、大事なものを全て入れておけるので安心感があります。

  

ベッドの快適さ

 

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ベッドの固さや枕の高さも快適でした。

 

欧米人向けなのか、ベッドの高さがとても高いのです。

 

背が低いわたしは、毎回ベッドの上によじ登る感じで、ちょっと大変でした。

 

それも、サンフランシスコでは胃腸の調子を崩してしまい、トイレとベッドの往復・・・という時に、すぐにごろんと横になれない高さは致命的でした。

 

しょうがないので、床に転がって、腹痛の波が過ぎ去るのをじっと待つという、なんとも寂しい感じで夜を過ごしました。

 

写真ではわかりずらいのですが、ベッドの高さがデスクの高さと同じです。

 

2m近い米国代理店の営業マンでさえ、『ベッドの高さは確かにちょっと高いね』と言っていたので、1.5mしかないわたしにとっては、とても高く感じました。

 

静寂さ

 

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残念ながら、滞在中ずっと朝から晩までご近所ホテルの従業員のストライキで、騒音がひどかったです。

 

One Job is Enough! 

 

というプラカードを持ち、賃上げのストライキです。

 

『本来は1つの仕事で十分でしょ、何になぜ私たちは、1つの仕事だけじゃ生活できず、他にも仕事をしなくちゃなんないのよ、ふざけんなーっ!もっと給料あげろっ!

 

という訴えです。

 

現地の人の話では、お部屋清掃の仕事では、ひどいところで1時間の時給が2~3ドルというところもあり、チップがなければ食べていけないのだそうです。

 

チップといっても、全室にてまじめに支払う客ばかりとも限らず、米国人でさえ『あ、忘れた』とか、『1日1ドルもあげない』という人もいます。

 

わたしは一応、滞在日数分を1日1ドルを枕に置いておき、最終日のチェックアウトも1ドル置いていくようにしています。

 

なんとなくですが、毎日、毎日、部屋の清掃ばかりで、誰からも『ありがとう』という声もかけらなかったら、正直やってられないだろうし、寂しいだろうと思うのです。

 

だから、最終日には、メモ書きで、『とても快適でした、どうもありがとう』というメッセージと共に1ドル置いていきます。

 

もちろん、清掃に問題があったり、不具合があればチップなど置いていかないですが、よっぽどのことがない限り、チップを心づけとして置いていきます。

 

今回のストライキは世界的にも高級ホテルとして有名な2ホテルです。

 

高級ホテルだからといって、従業員の質、そしてモチベーションが高いとは限らず、こういった不満を爆発させるほどの待遇の悪さなどを目の当たりにすると、やはり部屋の中に貴重品は置いておけないと痛感します。

 

ダウンタウンの滞在は、食事などに便利ではありますが、騒音トラブルはありますね。

 

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朝7時から夜10時までノンストップで、バケツの底を棒でたたき、笛を鳴らして叫び続ける低所得者層の従業員

 

これには正直参りました

 

幸い22時にはピタッとやめて退散してくれるので深夜に騒音で悩まされることはありませんでしたが、同じリズムで同じ音、それも不快な音を延々と聞き続けるというのは、とてつもないストレスになります。

 

日本では考えられない迷惑極まりないストライキです。

 

自由な国米国では、こういった騒音トラブルがあっても表現の自由が許されるのか、警察も出てこないし完全放置状態

 

周辺ホテルに偶然滞在せざるを得ない観光客は不運としか言いようがないです。

 

毎回、仕事を終えてホテルに戻ってくるたび、『あー、まだやってるよー、Oh No-...』と嘆きたくもなります。

 

22時過ぎの静けさを考えると、通常であれば、ダウンタウンのど真ん中であっても、それほどうるさくなく、平和な睡眠タイムを過ごせるかと思います。

 

エレベーターで偶然乗り合わせた、同ホテルにお泊りのお年を召されたおばあちゃまに、『騒音ひどいですよね』と声をかけたところ、『良いお天気で最高ね~♪』との回答。。。

 

耳が遠いことで、恵まれる場合もあるんですね^^;

 

食事は自分で調達

 

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お隣のドラッグストアでサラダやマフィン、エナジーバー、バナナやヨーグルトなど、適当なものを調達できるので、朝ご飯はサラダとヨーグルトで済ませました。

 

海外出張は外食続きで胃腸への負担も大きいので、朝ご飯などで調整するのも良いかと思います。

 

サンフランシスコ、今回は仕事づくめで、あまり街の雰囲気を感じる機会は少なく残念でしたが、サンフランシスコ周辺には既存顧客が多いので、また来ることになりそうです。

 

その際は、もう少し、街の雰囲気を楽しみたいです。

 

では、みなさまhave a nice day

 

by ちびまる

 

サンディエゴ長期滞在におすすめ!イタリア人街のコンドミニアム(Charming Little Italy Suites by Sonder)に泊まる

 

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西海岸サンディエゴの長期出張

 

先週末に米国出張を終え、帰国しました。

 

今回の出張先は、

 

〇サンディエゴ5泊

〇サンフランシスコ3泊

〇サンディエゴ7泊

 

サンディエゴとサンフランシスコを行ったり来たりしながら、3つの展示会を行い、そして顧客との商談や会食などをほぼ連日連夜でしたので、体力的にも精神的にもチャレンジングな出張でした。

 

15泊17日の米国出張の準備にて、一番頭を悩ませたのが持参する衣類の数です。

 

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スーツケースは1つ、入れられる衣類の数は限られます。

 

そもそも15日分の下着や衣類を持っていません^^;

 

出張の途中で洗濯が必要でしたので、最初のサンディエゴ5泊を洗濯機と乾燥機のあるコンドミニアムに滞在しました。

 

イタリア人街を選んだ理由

 

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この度、サンディエゴのイタリア人街を選んだのにはいくつか理由があります。

 

ダウンタウンに比べ安い

 

サンディエゴは米国内において治安も良く気候が穏やかで、観光地として人気の都市です。

 

また、大きなコンベンションセンターがあるので、学会や展示会の開催地としても人気です。

 

コンベンションセンターがあるダウンタウン、ガスランプクオーターにホテルが密集していますが、とにかく宿代が高いです。

 

学会会期中となると、稼ぎ時なのか、べらぼうに高く1泊4万~5万円台です。

 

コンベンションセンターから徒歩圏内のほうが何かと便利なので、今まではダウンタウンのホテルを1年前から押さえて、なんとか予算内(許容範囲)のホテルを確保していましたが、1年前の確認であっても3万~4万円代のホテルばかりでしたので困っていました。

 

今回は、長期出張ということもあり、旅費もかさむのでダウンタウンのホテル滞在は断念し、ダウンタウンからトラムで3駅のイタリア人街(リトルイタリー:Little Italy)で宿探しをしました。

 

幸い、イタリア人街において、口コミ評価が8以上のコンドミニアムを見つけることができましたので、初めてコンドミニアムに滞在しました。

 

学会会期中は、学会無料シャトルバスが10分~20分間隔で出ており、イタリア人街からも1本シャトルバスが走っており、滞在先からバス乗り場まで徒歩10分圏内でしたので助かりました。

 

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3週間前の全額前払いという条件に若干抵抗ありましたが、選択の余地もなく、滞在を決めました。

 

平和で穏やかな雰囲気の街

 

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ダウンタウンのガスランプクオーターは、レストランもホテルも多く、常にガヤガヤ、学会会期中となると小さな街に約3万人近くがどっと押し寄せますから、すごい人混みです。

 

人が多いということは、酒場も多く、夜の街中は、連日パーティ状態で騒がしいです。

 

ホテルがバーやレストランに近い場所だったりすると、夜中まで騒音に悩まされることもあります。

 

ダウンタウンからトラムで3駅離れたイタリア人街は住宅街でもありますので、犬を連れて散歩している人が多く、とても平和で穏やかな雰囲気なので落ち着いて滞在できます。

 

ホームレスが少なく治安も良い

 

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サンディエゴは西海岸に位置し、また人気の都市でもあり物価も高く、貧富の差も激しいのでは?と思ってしまうほどホームレスが多いです。

 

特にダウンタウンのコンベンションセンター前やガスランプクオーターには、ショッピングカートに荷物をたくさん詰め込んでうろうろしているホームレスや、また薬物を疑ってしまうような奇行をする人たちをお見掛けします。

 

イタリア人街では、それほど多くのホームレスはおらず、夜でも比較的安心して歩けます。

 

スーパーがご近所にあり便利

 

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ダウンタウンにも大きなスーパーがありますが、イタリア人街にも小さなグローサリーショップや、デリカッセン(ハムやチーズ、オリーブ、惣菜を量り売りしてくれるお店)が入っているスーパーマーケットがあり、朝食やランチに便利です。

 

レストランがたくさんあり便利

 

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イタリア人街ですから、もちろん美味しいイタリアンレストランが多数あり、また、テラス席がある雰囲気の良いリラックスムードなレストランがたくさんあります。

 

こじんまりとしたお店も多く、常に満席というお店もありますが、レストランが立ち並ぶ通りにお店がたくさんありますから、ご飯には困らない街です。

 

トラムの駅にも近くて便利

 

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サンディエゴはトラムやバスが発達しています。

 

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コンパスカードをトラムの駅の自販機で購入し、一度カードを購入すればチャージができますのでとても便利です。

 

リトルイタリー(Little Italy)のトラム駅からダウンタウンコンベンションセンター駅までは3駅、ガスランプクオーターまでは4駅です。

 

サンディエゴ国際空港まではトラム1本ではいけないのですが、タクシーやUberで15分~20分ぐらいで、空港からイタリア人街まで11ドル(チップを入れると13ドルぐらい)でした。(2018年10月)

 

暮らすように滞在する快適コンドミニアム(Charming Little Italy Suites by Sonder)

 

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この度、口コミ評価が8以上と評判も上々のコンドミニアムCharming Little Italy Suites by Sonderに滞在し、とても快適でしたのでご紹介します。

 

www.booking.com

 

Charming Little Italy Suites by Sonder Little Italyの中心地(レストランが立ち並ぶ通り)までは、徒歩で5~10分ぐらいの閑静な住宅地にあるコンドミニアムです。

 

万全なセキュリティ―

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チェックインの3日前に、建物玄関のセキュリティ―PINコード(4桁)と、部屋番号、そして部屋のドアのセキュリティ―PINコード(4桁)の情報がメールで送られてきます。

 

とても丁寧なチェックインおよびチェックアウト情報がメールで送られてきますので、入退室に困ることはありません。

 

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また、PINコードですべてドアの開閉をしますので鍵の引き渡しもなく、チェックイン、チェックアウト手続きもないのでとても楽です。

 

PINコードなど忘れてはならない情報は、メールの画面写メを取っておくと、PINを覚えられなくてもスマホで画像を開けばすぐに確認できるので楽でした。

 

ひとつ注意点としては、部屋のドアは自動ロックではないので、外出の際には外からPINコードで施錠が必要ですし、部屋に滞在中は内側からPINコードではなくアナログなドア鍵ロックが必要です。

 

スタッフ対応が素晴らしい

 

すべてメール対応でのやり取りでしたが、メールは同日、遅くても翌日には返信があり、海外とは思えない非常に迅速な顧客対応です。

 

相談や困りごとに真摯に対応してくれます。

 

対応スタッフは複数人でアトランダムですが、リクエストや照会を放置されることはありませんので安心でした。

 

広々とした空間で清潔な室内

 

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リビング、キッチン、ベッドルーム、バスルーム、ランドリーのスペースがゆったりと確保されており、広めのスタジオアパートメントのような作りです。

 

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お部屋のデザインは、リラックスできるようなインテリアで、寝具もソファーも心地良く、仕事を終えて自宅に帰宅するような感覚で滞在できます。

 

また、お部屋はとても清潔なので、安心して滞在できます。

 

キッチン設備が素晴らしい

 

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食文化を大切にするイタリアを思わせるような充実したキッチン設備です。

 

コンロは電気ではなくガスコンロで、鍋の種類や包丁も数種類、食器用洗剤、スポンジ、布きん、ディスポーザルシステムの流し台、大きな冷蔵庫、電子レンジ、電子湯沸かし器、トースター、コーヒーメーカーなど。

 

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立派なガス式コンロ、電子レンジに包丁各種

 

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炒め物やスープを作る際に便利なキッチン用具

 

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スプーン、フォーク、ナイフ、計量カップも!

 

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フライパンや鍋各種

 

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コーヒーメーカー、オリーブオイルも常備

 

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電子ケトル

 

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トースターがあれば朝ご飯に便利♪

 

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パスタをゆでたり、野菜を洗ったり、ざるがあると便利

 

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キッチン清掃道具も万全

 

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大きな冷蔵庫

 

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食器も充実

 

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コップやカップ

 

ありがたかったのが、塩、コショウ(それもガリガリっと削るタイプ)、小さな瓶のオリーブオイル、そして切れ味の良いラップが常備されていたこと。

 

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お塩やコショウは削るタイプ

 

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まな板、ラップやホイル、鍋敷きも

 

海外のラップは決まって切れ味が悪く使いづらいというのが常ですが、まるで日本のラップのようにパリッと切れ味が良いラップに感動しました。

 

調味料やラップはないだろうと思い、日本からも持参したのですが使わずに済みました。

 

バスアメニティが充実

 

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シャンプー、コンデイショナー、石鹸、ボディーローションなど、ホテルのアメニティーの質はホテルによってまちまちですが、Charming Little Italy Suites by Sonderのアメニティは、香りも使い心地もよかったです。

 

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ドライヤーも普通のものですが、快適に使えました。

 

バスタブもあり、お湯の出も良好

 

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海外ではお湯の出が弱かったり、お湯の温度がぬるかったりする場合はがありますが、Charming Little Italy Suites by Sonderのお湯の出はとてもよく、今回は、バスタブがあるお部屋を事前にリクエストをして確保していたので、ゆっくりと入浴タイムも楽しめました。

 

お風呂の栓は、押して止めるタイプです。

 

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シャワーヘッドは固定式です。

 

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湯船にゆっくり体を沈めて、体を温めることは疲労回復にも良いですし、良質な睡眠にも良いです。

 

ほっとする柚子の香りやラベンダーの香りの入浴剤を入れて、副交感神経を休ませたり、バブルバスにして泡ぶくぶくのお風呂に入るのも気持ちが良いものです。

 

静かな住宅街に立地

 

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出張時には夜が静かでしっかり睡眠をとれることが体調管理には重要になってきます。

 

Charming Little Italy Suites by Sonderが立地する場所は、閑静な住宅街なので、夜も静かでベッドの寝心地もよくぐっすり眠ることができました。

 

コンビニとスーパーが徒歩3分圏内

 

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Charming Little Italy Suites by Sonderは、受付デスクがあるわけでもなく、完全にアパートの一室を借りるだけの宿泊施設なので、朝食も出ないですし、食料や飲み物の調達は自分でスーパーやコンビニでしなければなりません。

 

Charming Little Italy Suites by Sonderから徒歩10秒以内にセブンイレブンがあり、徒歩3分以内にデリカッセンがあるスーパーマーケットがあるので、朝ご飯やお水の調達にはとても便利でした。

 

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コンビニもスーパーも夜遅くまで開いているのでとても便利でした。

 

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店内はこんな感じです。

 

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お土産の購入にも良いですね。

 

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お酒も売っているので、アパートでのんびり飲むのも良いですね。

 

洗濯機と乾燥機も充実

 

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米国の洗濯機と乾燥機を使うのは初めてで、使い方に戸惑いましたが、米国人の仕事仲間にどこに洗剤をいれ、どこのボタンを押せばよいのかを教わり、簡単に使えました。

 

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ランドリールームにはクローゼットやアイロンもありますので便利です。

 

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洗濯をする=アイロンもかける、ですね。

 

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アイロン台の広げ方は簡単ですが、意外とわからない閉じ方。

 

この裏面のバーを下に押して、足をたたみます。

 

洗剤はキューブの中に液体が入っているタイプのものが3つ備え付けてあり、所定の場所に入れるだけでしたので、備え付けのものを利用しました。

 

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左手のポケットを開けると洗剤を入れる場所があります。

 

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これ洗剤。このまま洗濯機にいれます。3つ洗剤が備え置きされてました。

 

洗濯機と乾燥機は、結構音が大きいので深夜や早朝の利用は控えたほうが無難です。

 

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下にある機械が洗濯機で、ダイヤルをお好みの洗濯(ジェントル、スピーディなど)を選んで、あとはボタンを押すだけでスタートします。

 

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上にある機械が乾燥機。こちらもダイヤルをお好みに合わせてボタンを押すだけです。

 

それほど大きな騒音ではないですが、他の部屋で夜中に洗濯機や乾燥機を回している音が聞こえました。

 

テレビのつけ方が難しい

 

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こんな画面と格闘しました。

 

難しいというほどでもないですが、TVと書いてあるボタンを押してもテレビがつけられず、テレビのリモコンと数日格闘しました。

 

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どこ押しても、この画面に戻りスタックしてしまうという・・・

 

米国人の仕事仲間に使い方を聞いたところ、TVを選択ではなくHD?という選択をすると地上波テレビが見れました。

 

チェックアウトも手続き不要

 

チェックアウトの日は、使った食器やキッチン用具を洗って元の定位置に戻し、ドアのPINコードを入れるパッドのマークを押すと施錠がされチェックアウトとなります。

 

エレベーターはなく階段のみ

 

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ひとつだけ大変だったのは、エレベーターがなく階段だけなので、重たいスーツケースを、よいしょ、よいしょ、と3階まで持って上がらなければならなかったことです。

 

3階が確か一番最上階なので、大したエクササイズではありませんが、チェックインとチェックアウトの際にちょっとだけ荷物運びが大変です。

 

コンドミニアムCharming Little Italy Suites by Sonderの総評

 

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とても安心してリラックスし滞在できましたので、次回サンディエゴ出張の際に、またCharming Little Italy Suites by Sonderに滞在したいと思います。

 

朝ご飯込みの宿泊代ではないので、朝食代は実費になりますが、スーパーでフランスパン、ハムとチーズ、サラダパックなどを購入しておけば、朝食とランチは自炊できますので安上がりです。

 

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美味しいハムとチーズ、そしてフランスパンとオリーブを買って、ランチと朝食を作って食べてました。

 

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朝ご飯はこれで十分でした。

 

また、通常米国のホテルの朝食では、サラダが出ることはなく、朝からマフィンやワッフル、フルーツ、ベーコン、ソーセージなど糖質が高く高カロリーな内容なので、自炊のほうが、食べたいものを食べたい分だけ頂けるので、食べ過ぎることもなく健康管理にも良いかと思います。

 

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お天気が良い日は、Little Italyから港の散歩道を通り、コンベンションセンター方面に歩いていくこともできますので、サンディエゴのイタリア人街Little Italyでの滞在は、仕事にもホリデーにもおすすめです。

 

米国の出張はサンディエゴの確率が高く、今回で4度目のサンディエゴでした。

 

今後は迷わずイタリア人街のコンドミニアムCharming Little Italy Suites by Sonderに滞在したいと思います。

 

それでは皆様、have a nice day

 

by ちびまる

 

海外旅行や海外出張時に安心・安全 ウエストポーチ – セキュリポ(SECURIPO)のモニター体験

  

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セキュリポ SECURIPO セキュリティポーチ スキミング防止 薄型 ウエストポーチ 貴重品 ポーチ 旅行便利グッズ【防水ライクラ生地】 ランニングポーチ ウエストバッグ LiberFlyer

 

〇薄くて軽い

〇安全・安心

〇防水加工

〇スキミング防止機能

〇スタイリッシュ

 

を売りにしたウエストポーチ『セキュリポ』のモニター体験の感想です。

 

使い心地と感想を正直に書いています。

 

海外出張時のリスク

 

慣れない土地への海外旅行や海外出張で心配事のひとつは、現金やクレジットカード、パスポートなど絶対になくしたくないものを盗まれたり、落としたりすること

 

海外は日本と違って、スリやひったくりなど一瞬のうちに大事なものを盗まれてしまうリスクが大きいものです。

 

わたしは年に5回ほど、欧米を中心に海外出張に出かけ、長い時では3週間ほど日本を離れ海外で仕事をすることもあります。

 

海外での仕事は主に、展示会、顧客との商談や会食などですが、大きなスーツケースを持ちながら都市から都市への移動など、仕事のスケジュールをこなすだけでも精一杯です。

 

海外出張中は、大事な貴重品をしっかり守り、安心して快適に時間を過ごしたいものですね。

 

わたしが海外出張中に、肌身離さずポーチに入れて持ち歩いている貴重品と言えば、

 

〇パスポート

〇クレジットカード

〇現金

〇ホテルの部屋の鍵

〇航空券のEチケット

〇スーツケースの鍵

〇携帯電話

 

ですが、これらの貴重品をコンパクトに収納できる軽量かつ機能的で、そしてスタイリッシュなポシェットをなかなか見つけられずにいました

 

この度、海外旅行や海外出張におすすめ!というウエストポーチ『セキュリポ』のモニター体験をしました。

 

セキュリポとの出会い

 

セキュリポという安全面での機能性を重視したウエストポーチを開発したベンチャー企業の社長さんよりご連絡を頂いたのが始まりです。

 

ネット上の膨大な情報量の中から、わたしのブログを見つけて頂き、セキュリポモニターのオファーを頂きました。

 

米国出張直前にご連絡を頂いたのは、ちょうど良いタイミングでした。

 

わたしがモニターを引き受ける条件として、

 

『正直な感想をブログへアップすること』です。

 

ウエストポーチへの偏見

 

正直なところ、わたしはウエストポーチ自体に、『おじさんっぽくってちょっと嫌かも・・・』と偏見を持ってしまいました。

 

わたしの個人的な勝手なイメージですが、ウエストポーチは、どことなく古めかしい昔の旅行者が身につけるもの、また、中年の男性が主に使っているイメージが強く、ウエストポーチへの抵抗感をぬぐい切れないまま、モニターを引き受けてしまった自分がいました。

 

それも価格が2,000円以下という、とてもリーズナブルな値段設定で、『なんだかちょっと安っぽいかも・・・』という印象もあり、『うーん、果たしてわたしは、セキュリポを使いたいだろうか・・・』不安な気持ちで引き受けてしまったことに若干後悔の念を抱いていました。

 

わたしはコンサバティブかつ、なかなか好きなものを見つけられないタイプで、食わず嫌いなところもあるので、少しでも嫌だなと思ったものは基本使わない、試さないタイプです。

 

それでも、セキュリポのモニターを引き受けた理由は、300人以上の海外出張者にアンケートをとり、要望を取り入れて開発したという経緯を知って、その熱意と努力に気持ちを動かされたからです。

 

『まずは、実際に使ってみてから、使い心地などを評価しよう』と決めました。

 

セキュリポは現地使用のみ

 

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米国出張を控えた数日前に、セキュリポが届きました。

 

箱の中にチャック袋のような袋に梱包されていました。

 

見た感じ、触った感じは、とても薄くて軽量なウエストポーチです。

 

さっそく、出張の荷造りをして準備をしている際に問題が。。。

 

わたしは長財布を普段使っているのですが、お財布がポーチにはいらないのです。

 

わたしは普段、ポシェットの中に、長財布と小銭入れを別々に入れて持ち歩いているのですが、まずお財布が入らないという問題に直面しました。

 

日本円に加えて現地通貨ドルの現金、パスポート、家の鍵、スーツケースの鍵、E-チケット、ホテルの予約確認書・・・など、

 

ショルダーポシェットに入れていたものは以外とたくさんあり、コンパクトなウエストポーチ、セキュリポには到底入らないという問題が発生しました。

 

でも、そもそも、ポーチにお財布を入れる必要はないのかも???

 

と考えなおし、ひとまず、現地についてからセキュリポの使用を考えようと、とりあえず、自宅から現地米国に着くまでは、普段使っているショルダーポシェットを使うことにしました。

 

現地米国のアパートについてから、さっそくウエストポーチ、セキュリポに中身を入れ替えて使用してみました。

 

セキュリポに入れるものは最小限にしてみました。

 

〇パスポート

〇米ドル(紙幣のみ)

〇クレジットカード2枚

〇E-チケット

〇宿泊予約確認書

〇旅程表

〇スーツケースの鍵

〇自宅の鍵(平べったい鍵)

〇宿の鍵(カード)

〇携帯電話

 

日本円は現地では使わないので、長財布に入れて、普段使いのポシェットに入れ、アパートやホテルのセキュリティ―ボックスに保管。

 

セキュリティ―ボックスがない場合は、スーツケースに保管し鍵をかけておきました。

 

セキュリポの使い勝手は?

 

300人にヒアリングをして開発されたデザインだけあって、よく考えられている商品です。

 

実際に使ってみると、使いやすいです。

 

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パスポートや家の鍵、クレジットカードなど、絶対になくせないものは、内側のチャックがついた袋の中へ収納します。

 

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カードを数枚入れる小さなポケットがあり、クレジットカードの出し入れも簡単でした。

 

米国の場合は、アルコールを飲酒する際にパスポート原本提示を求められる場合が多いので、肌身離さずパスポートは持っていますが、内側のチャックがついた袋の中であれば、ひったくりや紛失のリスクは大幅に軽減できます。

 

頻繁に出し入れするもの、例えば1ドル、10ドル紙幣、旅程表、Eチケット、ホテルの予約確認書などは、外側のチャックがついたポケットに入れておくと便利です。

 

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携帯電話はお腹側の網ポケットに入れておけば、チャックがついていないのですぐに取り出せますし、また、おなかにピタッとポーチがくっついているので携帯電話を落とす心配もありません

 

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セキュリポの利点

〇安全・安心

〇薄くて軽い

〇機能的

 

何より、大事なものをなくさない安心感は大きいです。

 

違和感なく身につけられて、薄くて軽量なので目立たず、また快適です。

 

ベルトの部分がゴムになっていますので、伸び縮みが自由自在です。

 

いつでもピタッと腰に密着したまま着用できます。

 

また、柔らかいゴム製なので、お腹周りの圧迫感もありません

 

セキュリポの改善点

〇デザイン性

〇高級感に欠ける

〇耐久性が心配

 

女子の心を躍らせる質感やデザイン性、そして高級感が欲しいなと思いました。

  

また、3週間使用後、糸くずが出てきてほころびを感じましたので、少々高くなっても、長年使えるように、耐久性に自信が持てる材質であると良いなと思いました。

 

若干、材質と縫い目に安っぽさを感じます。

 

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また、一日中着用していると、若干ゴムが緩んでポーチが下がってくるので、ポーチが下がらないように、ゴムの調整をし直す必要がありました。

 

実際にリーズナブルな価格なので、価格の割には機能性や耐久性は良いかなとは思います。

  

モニターの総評

 

3週間、米国現地で毎日使用していましたが、基本的にとても機能的で使いやすいウエストポーチであり、また、内側のポケットにパスポートやクレジットカードを入れる小さなポケットもあり貴重品をしっかり守れる安心感があります。

 

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また、ポーチの色がブラックであり、かつ薄くて軽いので、スーツ姿であっても違和感なく使えたので、展示会や商談の際にも身につけていることができました。

 

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スカートとシャツの場合は、こんな感じ。

 

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パンツ姿の場合は、こんな感じ。

 

着用した感じは、思ったほどおっさんぽい印象がなく、ウエストポーチへの大きな抵抗感なく着用できました。

 

現地での支払いは基本的にはクレジットカード使用であり、また現金払いするにしても小銭を使うことは稀なため、紙幣とクレジットカードだけ持ち歩けば十分ですので、薄くて軽量なセキュリポであれば、身軽に貴重品のみを持ち歩くことができます

  

終わりに・・・

 

本コンテンツは、LiberFlyer社よりトラベルグッズ、ウエストポーチ『セキュリポ』のモニターの依頼を受け、商材を無償提供頂き、実際のモニター経験を記事にしています。

 

LiberFlyer社より、商材は無償提供頂きましたが、商材を無償提供頂いた以外に、本ブログ運営者とLiberFlyer社の間に利害関係はございません。

 

本ブログコンテンツは、本ブログ運営者が、実際にセキュリポという商材を使ってみた個人的な感想をブログ記事にして掲載しています。 

 

当ブログ運営者は、本ブログコンテンツでご紹介した商材に関するいかなる事象に対しても、責任は一切持てませんのでご了承ください。

 

セキュリポに関するご質問やご照会等は、直接LiberFlyer社へお問い合わ頂き、またご購入に際しましては、ご自身の判断と責任にてお願いいたします。

 

www.liberflyer.com

 

販売者情報

 

店舗名:LiberFlyer
販売業者名:リバーフライヤージャパン合同会社

(LiberFlyer Japan.LLC)
販売責任者名:星野 貴昭様
所在地:東京都中央区日本橋3丁目2番14号新槇町ビル別館第一2階
電話番号:050-3550-0865
Email:support@liberflyer.com
公式URL:http://liberflyer.com

LiberFlyer | 利用規約より抜粋

 

こちらの商品は、アマゾンでも購入が可能です。

  

個人的には、また次回の海外出張の際に、頂いたセキュリポを利用させて頂こうと思っています^^

 

この場をお借りして、セキュリポを無償提供頂いたこと、LiberFlyer様へ感謝申し上げます。

 

それでは、皆さま安全・安心、そして快適な旅を!

 

Have a great day!

 

byちびまる

ANAと思って選んだユナイテッド航空運航便 サンフランシスコ経由のサンディエゴ行き

 

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10/24に日本を出て、日々展示会や商談に追われ、気がつけば11月。

 

早いもので、残りの出張もあと1週間ほど。 

 

やっと、少しのんびりできる隙間時間ができたので、ブログを久しぶりに更新中^^

 

ユナイテッド航空でのフライト


今回、サンディエゴ行き直行便のJALがファーストクラスまで満席でしたので、サンフランシスコ経由のユナイテッド航空運航便、サンフランシスコ経由でサンディエゴを利用しました。


実は、ANAと思って予約していたと思っていたら、ユナイテッド航空の運航便というオチ^^;


割安なはずですね。。。


成田からサンフランシスコまでは約11時間のフライトです。


なるべく、機内では快適に過ごしたいものです。


ユナイテッド航空運航便に乗るのははじめてではありませんが、久しぶりなので、ユナイテッド航空運航便のフライトについての感想を述べたいと思います。

 

1. 機内の清潔さ


今回利用したユナイテッド航空運航便は、比較的新しく、座席背面のモニターも、座席も、トイレも清潔で快適でした。


座席は、布製のシートではなく、ツルツルの合成素材でしたら、座席のクッションの固さもちょうどよく、そこそこ座りやすかったです。


ただ、ANAのようにフットレストはありませんので、いつものように荷物を足元におき、足置きにしました。

 

2. 機内食について


機内食は、とても質素で簡易なもので、味はご想像通り、大して美味しくありません


夜ご飯は、チキンとご飯 or パスタでしたので、チキンを頂きました。


甘いソースのチキンで、まずくもないけど、特別美味しくもなく・・・


朝ご飯は、オムレツ、ソーセージ、そしてハッシュドポテトでしたが、『これでお腹いっぱいにしたくない』という味でした。


朝ご飯は、ほとんど手を付けず、さようなら。


あれこれ、オプションもなく、また、出してから片付けるまでの時間が結構短いので、ワゴンが通路をふさぐ時間も短くて、トイレに行きやすかったです。

 

食事の時間はささっと終了、という感じです。


ANAと同じと言えば、食後にアイスクリームが出ることぐらいでしょうか。


ハーゲンダッツではないですけど^^

 

3. アルコール飲料は全て有料


驚いたのが、アルコール飲料が全て有料ということ。

 

食事の時のビールやワイン1杯ぐらいは、どこのエアラインでも無料で出すものですが、100%有料というのは初めてで驚きました。


ソフトドリンクは無料ですが、種類は少ないです。

 

オレンジジュース、リンゴジュース、ジンジャエール、コカ・コーラ、スプライト、ファンタ、ぐらいだったと思います。


わたしは、機内でアルコールを頂くと具合が悪くなるので飲まないので、インパクトはゼロですが、無料のアルコールを楽しみに飛行機に搭乗するお客さんにとっては、なんとも寂しい話です。

 

4. 映画やドラマ


日本のドラマはありません

 

邦画は3~4つぐらいありますが、若干古いのと、マイナーな感じです。


わたしは、飛行時間の大半は、日本のドラマや邦画を見て過ごしているので、暇を持て余しました


外国映画が好きな人であれば退屈しないかもしれません。


わたしは英語ができるので、さぞかし洋楽や洋画を見るのだろうと思われることが多いのですが、洋楽が好きというわけでもないし、洋画もほとんどみません


ハリウッド映画は、昔はときどき見ましたが、なんとなく展開に想像がつくというか、最近めっきり興味がなくなってしまいました。

 

最近みた洋画で面白かったと思ったのは、

 

〇ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書

〇NASAで活躍した黒人女性を描く「ドリーム」

 

この2本ぐらいでしょうか。


ユナイテッド航空のエンターテインメント、わたしにとってはあまり心が躍るものはありませんでした。

 

5. エコノミー席でフラット横寝


ユナイテッド航空で、よかったと思うことは1つ。

 

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めっちゃガラガラで、わたしが乗った便は、エコノミー席の後方のほとんどが空席で、おそらく3分の2は空いていたと思います。

 

空いてて良いことと言えばトイレ。

 

ほとんどトイレを待つことはなく、いつでも空いてました。

 

人も少ないので、比較的トイレも清潔なままの状態が保たれてました。


わたしは、3列通路側を取ったのですが、窓側も真ん中も誰もいなくて、枕と毛布を3枚使って、完全に横になって寝れました


体が小さめなわたしは、3つの座席にすっぽり入り、快適なフラットシート状態に


幸い飛行はスムーズで揺れることもほとんどなく、3~4時間ほどよく眠れました。


横になることが多かったので、足がむくんで痛くなることもなく、体は楽でした。

 

サンフランシスコ空港で乗り継ぎ

 

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ユナイテッド航空は乗客が少ないためか、サンフランシスコでの入国審査もほとんど並ぶことなく、自動入国審査でサクッと手続きを済ませ、入国審査官の質問も、さらっと2つか3つで済みました。


1時間もかからずに乗継便のゲートに到着したのですが、乗り継ぎ時間は4時間!
完全に暇を持て余してしまったので、仕事をしてました。


サンフランシスコの空港は、WiFiが無料で、時間制限もなく、サクッとつながり高速なので快適ですし、ゲート付近には、電源差し込みがあるデスク席もあるので、仕事をしやすい環境にあります。


コーヒー片手にポテチを食べて、メール対応をしていたら、あっという間に時間も過ぎ去り乗継便へ搭乗。


サンフランシスコからサンディエゴまでは1時間ぐらいなので、あっという間に到着です。


個人的な感想ですが、サンフランシスコ航空の乗り継ぎは、シカゴやロスよりも時間がかからず楽なように感じます。

 

まとめ


ユナイテッド航空を好んで利用することはないと思いますが、同時刻にANA便があると、予約はANA便に集中するので、ユナイテッド航空便は比較的空いているように思います。

 

たまたま、わたしが乗った便だけが、ガラガラだったのかもしれませんが、同時刻に日系航空会社が同じ行き先に飛んでいる路線であれば、空きが多い可能性は大きいのではと、個人的に思います。

 

食事やエンターテインメントには期待せずに、のんびり横になって寝ていきたいという人には、比較的空いているユナイテッド航空はおすすめです。


ユナイテッド航空の利用は、自分なりの機内での過ごし方さえ見つけられれば、安くて、静かで、快適かもしれません。

 

ただいまサンディエゴで仕事中で、帰国は9日後とまだ先なのですが、帰りもユナイテッド便なのでガラガラであることを祈りつつ・・・

 

以下、帰国便を経験した後の話。。。

 

※サンディエゴ⇒サンフランシスコ⇒成田は、普通に混んでました汗

 

行きのユナイテッド航空が空いていたのは、偶然だったかも^^; 

 

それも、『後で持ってくるね』と言われた朝ご飯、出てこず・・・。

 

ご飯も特別食べたいものでもないため、出てこなくてもノーインパクトではあったのですが、混んでいるユナイテッド航空は、特別何か良いことがあったかというと・・・・特にないかも^^; という結論です。 

 

みなさまにとって良い一日でありますように。

 

Have a great day!

 

by ちびまる

 

快適な長期海外出張のための荷造りと滞在5つの工夫

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん

  

中途半端な滞在期間の悩み


今日から、USAに長期滞在型の出張に出かけます。


長期といっても全行程17日間で約2-3週間なのですが、この中途半端な長さが荷造りの際に頭を悩ませます。


一番の悩みは、持っていく衣類の数です。


今回の出張は、


〇サンディエゴ5泊(アパートメント)

〇サンフランシスコ3泊(ホテル)

〇サンディエゴ7泊(ホテル)


の予定で、基本はホテル滞在なので、洗濯ができません


今回の出張では最初の5泊がアパートメントなので、洗濯機と乾燥機を利用できるので、4日分の衣類は洗濯が可能です。


4泊分をまわして使えると考えれば、今回の場合は11日分の衣類の準備が必要です。


クリーニングに出せば済む話なのですが、なんとか余計な支出を抑えて、15日間滞在を乗り切る必要があります。


毎日着るものとして必要なアイテムは、


〇ショーツ

〇くつした

〇ストッキング(仕事用)

〇インナー

〇ブラジャー


意外とかさばるアイテムが、ブラジャーなのです。


男子には不要なブラジャー。


これが結構悩みの種なのです・・・。


ブラジャーを10個以上なんて、ももそもそも持ってないし、仮に持っていたとしてもスーツケースの半分を占めてしまいそう・・・。


そして、意外と厚みが出る靴下も考えもの。


男性の仕事用靴下であれば薄くてかさばらないと思いますが、わたしが持っている靴下は何気に厚みがあり、これまたかさばるのです。


ストッキングを履く日は、なるべく靴下は履かないようにして靴下の数を減らします。


15日分の衣類を入れるとなると、衣類だけでスーツケースがいっぱいになってしまいます。


工夫が必要ですね。

 

長期海外滞在と荷造り5つの工夫

  

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画像:photoACクリエイター:まんだむさん

 

1. アパートメントに滞在する


今回でサンディエゴの出張は4回目となります。


今までは、コンベンションセンターに徒歩で行けるダウンタウン(Gaslamp Quarter: ガスランプ・クォーター)に滞在していました。


でも、国際学会の会期中はホテル代が高騰し、1泊4万円~5万円はざらです。


今回は、最初の5泊は、Little Italy駅(イタリア人街)から徒歩10分程のところにある1泊2万円代のアパートメントに決めました。

 

www.booking.com



朝食はついていませんが、自炊ができるので安上がりです。


Little Italyからコンベンションセンターまではトラムで3駅ですので、比較的便利な立地です。


交通費は若干かかりますが、1泊5万円⇒2万円代に抑えることで、大きな経費削減になります。

 

2. 調味料を持参し自炊する

 

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米国出張でいつも頭悩ますのが朝食とランチです。


米国のホテルで朝食付きといっても、ヨーロッパと違って、生野菜(サラダ)や新鮮なチーズやハムはなく、朝から高カロリー、血糖値が急上昇しそうな食べ物ばかりです。


例えば、マフィン、ワッフル、パン、シリアル、オレンジ、リンゴ、バナナ、炒り卵、ベーコン、ソーセージ、とこんな感じです。


血糖値の急上昇は避けたいのです。


今回は、最初の5日がアパートメント滞在なので、朝ご飯とランチは自炊することにしました。


自炊するとなると、問題になるのが調味料の数々。


数日滞在のために、塩、こしょう、オイルなど買いたくないので、今回は、無印良品で購入した小さな容器を利用し、塩、こしょうを準備し、加えて、トマトソース(使い切りサイズ)、少量オリーブオイルなどの調味料とインスタントの味噌汁を持参することとしました。

 

ちなみに、スープストック類は、動物由来のエキスが入っていることが多いので、米国への持ち込みは厳しそうなので、やめておきました。


到着日にマーケットに買い出しに行き、


〇パン

〇レタス

〇キュウリ

〇トマト

〇ハム

〇チーズ

〇牛乳

〇シリアル

〇スープストック

〇スープの具となる野菜など


などを買い出しに行き、朝ご飯はサラダとパンそしてスープ、もしくはシリアルを頂き、ランチはサンドイッチを持参します。


そのために、クレラップとタッパーウエアを1つ持参します。


コンベンションセンター内もしくは付近は、ランチを気軽にできる場所がありません


たいていが、美味しくないサンドイッチを高額で買うことになるか、レストランで1食30~50ドルはかかるランチを取るか、それか昼食を抜くかのどれかになります。


サブウエィが近くにありますが、2ブロックは歩くので、展示会場から往復するだけで、結構な時間がとられてしまいます


好きな具材のサンドイッチを持参すれば、リーズナブルに、そして適量のお昼ご飯を美味しく頂くことができます。

 

3. 仕事着はシャツをメインに

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女性の場合、仕事着は、

 

〇スーツ(パンツ or スカート)

〇ニット素材の服

〇ジャケット


などのオプションがありますが、スーツは洗濯可能な薄手の生地のものを1着選び、基本はシャツ+パンツ or スカートにスーツの上着を羽織るパターンで準備します。


ニットは、結構かさばりますし、洗濯できても乾燥機には入れられないので大変です。


厚手のしっかりとしたジャケットは、見た目もカチッとして、温かいので良いのですが、10月下旬~11月の上旬のサンディエゴは、昼間は28℃ぐらいにまで気温が上昇するため、意外と暑いので、ジャケットは邪魔になります


とは言え、逆にコンベンションセンター内(特に展示会場)は、冷房の効きが強く、凍えるような寒さが常です。


現地の温度変化に柔軟に対応でき、かつ荷造りの際にかさばらない仕事着は、


〇シャツ10枚程度

〇スカート&パンツ

〇スーツの上着(薄い)

〇カーデガン1枚


を選ぶとコンパクトにまとまります。


シャツは薄いので枚数が多くてもかさばりませんし、洗濯も楽ですし、乾燥機にも入れられ、アイロンがけをすれば、着回しができるので便利です。


また、シャツは結構温かいので、シャツとカーデガンであれば、カーデガンを脱いだり、着た入りすれば、20℃~30℃ぐらいの気温変化に対応できます。


展示会場内でどうしても寒い場合は、わたしはユニクロのウルトラThinのショートダウンを着用します。

 

4. 普段着はTシャツをメインに

 

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フライトの際にはなるべく楽な恰好で、体に負担がかからない装いをします。


わたしは決まってジーパンにTシャツ、そしてパーカーです。


ジーパンは1着履いていくもののみで、Tシャツは3~4枚薄手のものを持参します。
こちらも洗濯が楽なので重宝します。


ジーパン+Tシャツ+パーカー or カーデガン、このパターンしか持っていきません。

 

どこに行くにも楽ですし、アクティブに行動できます。

 

5. 寒さと暑さ対策を忘れずに

 

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画像:photoACクリエイター:いおスタさん


海外出張では、寒暖の差にも悩まされます


わたしの場合は、欧米の出張が多いので、日本と出張先の温度差が20℃以上の場合もありますし、現地においても、朝晩は冷え込み、日中は真夏日ということも少なくありません。


また、長距離フライトの際に、機内の温度が急激に下がり、極寒になる場合もあります。


急激な寒さや暑さで体調を崩してしまわないように、気を遣う必要があります。


とは言え、それほどたくさんの衣類を持っていくこともできないので、『玉ねぎ式』の装いで、寒さ対策には、薄くて温かい衣類があると重宝します。


今回は、秋の装いとして、


仕事中は、

 

〇インナー

〇シャツ

〇カーデガン

〇パンツ or スカート


プライベートと機内では、

 

〇インナー

〇Tシャツ

〇裏地もこもこパーカー

〇ジーンズ


そして、かならずユニクロのウルトラThinショートダウンをエコバッグに入れて持ち歩きます。

  

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暑くて脱ぐ際も、寒くて切る際も、玉ねぎ式の装いで、手荷物がかさばらない工夫をすると、寒暖の差に迅速に対応でき、常に快適に過ごせます。


また、スーツケースのスペースに余裕があれば、薄手の大判ストールを入れておくと、ちょっと肌寒い時に、さっと肩からかけて体を冷やさない工夫もできます。


薄くて、軽くて、温かい衣類を1~2つ持っていくと良いかと思います。

 

今回のわたしのスーツケースは満杯ですが、なんとか1つに収まったのでやれやれです。

 

それでは、海外出張にて、しばしブログはお休みすることにします^^

 

みなさま良い一日を Have a nice day

 

by ちびまる 

海外出張よくあるトラブル回避5つの工夫

 

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画像:photoACクリエイター:KoK51さん

海外出張前は、てんてこまい 


来週、米国出張を控えており、出張準備に追われています。


今回は、17日間とやや長めの滞在となります。


訪問先はサンディエゴとサンフランシスコ

 

今年最後の海外出張です。

 

出張中の主なイベントは、


〇米国腎臓病学会 (ASN) in San Diego

〇ライフサイエンス展示会@UCSF in San Francisco 

〇北米神経科学会議(SFN) in San Diego


展示会でのプロモーションですが、商材に関係する学会ですので、学術セッションへの参加、顧客との商談や会食などがあり、隙間時間に顧客訪問の予定があり、すでに準備段階にて、いっぱいいっぱい^^;


絶賛ストレスMAXナウ中!なわたしです。


自分でも、少々盛り込み過ぎた・・・と反省しているところです。


海外出張に慣れてきた今だからこそ、今一度気を引き締めて、海外出張中にトラブルに巻き込まれないように、落ち着いて慌てずに、出張の準備をしたいものです。


海外出張中は、想定外のトラブル発生は日常茶飯事なので、ある程度、トラブル対処には慣れているものの、なるべくトラブルフリーでストレスフリーにて海外出張したいものです。


これまでに、わたし(もしくは、わたしの同僚)が面食らったトラブルの中で、よくあるトラブルと対処法を5つご紹介します。


事前に『こういうことがあるのね』と知っているだけでも、面食らった際に慌てずに対応できるかと思います。

 

海外出張によくあるトラブル5つ

 

1. クレジットカードが使えない

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん


わたしの同僚がしばしば面食らっているトラブルです。


彼はANAの陸マイラーということもあり、できることならマイルを貯めやすいJCBやAmexを使いたいのですが、ことごとく断られるのを目の当たりにしています。


JCBやAmexそしてダイナースカードは、海外のホテルやレストランによっては、断るところも多いです。


あくまでわたしの個人的な憶測ですが、これらのカードはサービスを提供する側にとって、使用手数料が高いため、導入していない施設も多いのではと思います。


オーストラリアでレストラン業を営む友人が、そのようなことを口にしていました。


また、VISAやMasterカードであれば、断られるケースはまずありませんので、念のため、VISAかMasterのどちらかを予備で持っておくと、いざという時に便利です。


ちなみに、わたしは、みずほ銀行のセゾンVISAと、三井住友のVISA(ANAマイル自動加算)のどちらも持っていきます。


わたしの場合、海外出張が多いので、ホテル代や航空券代の支払いが1つのカードに同時期に重なると簡単に限度額に達して使用できない場合があります。


また、VISAであっても、カードの磁気の問題で読み取れずに使えないとういことも稀にあります。


2枚VISAもしくはMasterカード持っていれば、1枚がだめでも、予備の1枚ですぐに対応できます。

 

2. 小銭がなくて、用を足せない

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん


米国では、電車やバスに乗る際に、精算機から、おつりが出ない場合があります。


先日、シカゴに行った際にダウンタウンからオヘア空港に向かう際に、交通渋滞のリスクを考えて電車を利用しました。


一見、クレジットカードか現金のどちらでも支払いが可能な券売機だったのですが、何度チャレンジしてもクレジットカードが使えず(VISA)、現金払いでは、おつりがでない券売機でした。


同僚が小銭を持っていなかったので、わたしが立て替え、後日清算しました。


市バスも、釣銭がでない場合が多いので、小銭を持っていないと、えらい高いバス代を支払うことになります。


米国で公共交通機関(バスやトラムなど)に乗る場合は、事前に専用カードを購入し必要額をチャージして、専用カードで乗車するのがストレスフリーです。

 

また、ヨーロッパの場合は、公共トイレは、ほとんどが有料です。

 

街中でトイレに行きたくなった場合は、レストランに入って食事をするか、お金を払って有料トイレを利用するかのどちらかになります。

 

その場合、1€や1.5€など小銭が必要になります。

 

小銭を準備しておくと安心です。

 

3. スーツケースの紛失

 

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画像:photoACクリエイター:KoK51さん


ロストバゲージ(スーツケースの紛失)はよくある話です。


わたし自身は、紛失の経験はないですが、フィラデルフィア空港にて、待てど暮らせどスーツケースが出てこず、別室で保管されていたという経験があります。

 

理由は、、、不明です。


今でも、謎は包まれたまま^^;


わたしの知人も、何人かロストバゲージの経験をしています。


フランス人の研究者でもありビジネスマンの彼は、大事なプレゼンテーションを控えた出張先でまさかのロストバゲージ・・・。


幸い、フライトの際にスーツを着ていたようで、その1着のスーツで仕事を乗り切ったそうです。


『僕は、何日も同じスーツを着ていて、まるでホームレスのよう・・・』と嘆いていました。


お洒落なフランス人の彼にとって、なんという悲劇


ロストバゲージは不可抗力なので、どうすることもできないのですが、現地を仕事するための最重要グッズは、肌身離さず機内持ち込みにしたほうが良いと思います。


わたしの場合は、


〇パソコン

〇パソコンと携帯の電源

〇電源コンセント(米国は不要)

〇商談時に使う資料とノート

〇名刺

〇貴重品

 


これらは、必ず機内持ち込みにします。


展示会で使用するポスター持参が必要な場合は、ポスターを筒に入れて機内持ち込みしますが、多くのケースでは同僚が持参してくれるので助かっています。


仕事着については、最悪、現地で調達すれば良いので、そこは割り切ってスーツケースの中へ。


ロストバゲージは起こりうると想定した荷造りをすると良いと思います。

 

4. 預け荷物の重量オーバー

 

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仕事を終えて帰国にて、チェックインカウンターにおいて、『はい、重量オーバー』

 

万が一、空港に到着するのが遅れて、最終コールでの重量オーバーの宣告をされてしまうと、痛いですよね。。。


心配性なわたしは、早めに空港には到着するようにしているのですが、いつどこで、交通渋滞などで遅れてしまうかはわかりません。


わたし自身は、重量オーバーの宣告を受けたことはないのですが、わたしと一緒に同行営業する同僚くんは、かなりの高い確率で重量オーバー宣告を受けています^^


学会展示会では、顧客との商談だけではなく、自分自身が学会展示会場をまわり、情報収集をすることもあるので、膨大な資料を持ち帰ることも多々あります。


資料の多くは電子媒体ではなく、ハードコピー紙媒体が多いので、ちょっと集めただけでも結構な重さになります。


そこで、いつもチェックインカウンターで、スーツケースを開けて荷物を取り出すはめになる同僚くんは工夫をしていました。


重量オーバーになること前提で、スーツケースの中に折りたたみのボストンバッグ(薄い素材で軽量)のものを入れておきます。


そうすれば、重量オーバーにてスーツケースを開けた際に、機内持ち込み用の詰め替えのバッグが入っていれば、その場でさっと詰め替えできますから、迅速に対応できます。


米国の場合は、預ける荷物は2つまでOKなので、詰め替えたボストンバッグもそのまま預けてしまえば、重たい荷物を持ち歩くことも避けられます。

 

5. 清算額を間違えられる

 

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画像:PhotoACクリエイター:himikoさん


海外において、清算を間違えられることは、多々、多々!!!ありますので、しっかりと精算前に金額を確認することは大切です。


わたしの海外出張の中で一番多いトラブルは『精算額の間違い』です。


特にホテルチェックアウトの際の精算額の間違い。


海外のホテルの場合、ホテルのグレードの高い低いにかかわらず、精算額を間違えられることがあります。

 

チェックアウトの際に、宿泊した部屋の基本料金を確認するのは当然ですが、都市によっては税金のシステムが異なりますので要チェックです。


〇市税、州税、国税、サービス税

〇清掃代(アパートの場合)

〇朝食代&チップ

〇その他のサービス代


など、あらかじめ金額を計算しておくと、チェックアウトの際のトラブルを回避できます。


実際にわたしが経験したケースで一番もめたケースは、


宿泊予約サイトで朝食込みの宿泊プランで予約をしたにもかかわらず、朝食にかかるチップ代を毎回支払ったにもかかわらず、チップのダブル請求されたことです。


会社で出張清算をする以上、請求書の額面と支払額、その内訳が正確であること、そして請求内容の根拠を説明できなければなりません。


なかなか納得のいく説明を頂けず、複数名の受付担当者に確認したところ、3人とも説明内容に相違があり、完全に事態は迷宮入り・・・。


最後には、受付のお姉さんが逆ギレするという始末で、エライ目にあったことがあります。


プライベートであれば、大した金額ではない場合、『不運であった』と受け入れてしまえば済むのですが、仕事ですとそういう訳にはいかないのです。


最終的には、宿泊予約サイトのカスタマーサービスより謝罪を受け違約金をお支払いいただくことにて解決しました。


ホテルのグレードは、4スターホテルでしたが、それでも個人主義の色が強い国の場合、個々人の感情が優先され、顧客をハッピーにするどころか完全にピストオフ(キレる)ホテルの社員もいます。


通常、その場の空気を大事にする日本人の場合は、どんなに納得がいかないことであっても、不運を受け入れ引き下がるというスマートな対応をするのでしょう。

 

わたしの場合は、海外生活が長かったこともあり、納得がいかない場合は『戦って解決する』モードが身についています。


クレームの場合、スマートで品のある対応をしたいものですが、わたし自身、理性よりも感情が前にでる性質なので、戦いモードのわたしの対応をしたスタッフも不運としか言いようがありません。


ホテルによっては、最終チェックアウトする前にすでに全額クレジット清算をされるケースもあり、請求書兼領収書は、前日の夕方にドアに挟まっている場合もあります。


また、予約サイトで保証のために使ったクレジットカードにて全て決済される場合が多いため、部屋ごとに支払いを分ける必要がある場合、もしくは異なるクレジットカードで支払う場合は、チェックインの際にあらかじめ受付に伝えておく必要があります。


しかひながら、どんなにしっかり伝えても、伝わらない場合もあり、上手く清算できないことも多々あります。。。


海外の場合、日本人のように几帳面できめ細やかなサービスは期待できません


『わかりました』と1人のスタッフが受け付けたとしても、引継ぎがされず、思い通りにいかないことも日常茶飯事。


よって、大事なことの確認は、ダブルチェック、トリプルチェックをするぐらいの気持ちでお願いするほかありません。


なるべくストレスフリー、トラブルフリーで海外出張をしたいものです。


トラブルがあって当たり前ぐらいの気持ちで海外出張にのぞめば、『すべては想定内』として、トラブルシュートする際に余裕ができるかもしれません。


海外出張の経験値があがってくれば、ちょっとやそっとのことでは驚かなくなります。


海外出張には、ある程度の『鈍感力』も必要かもしれないですね^^


それではみなさまHave a nice day

 

By ちびまる

やりたいことが見つけられない悩みを解決する5つのヒント

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん

 

やりたいことが見つからない悩み

 

『やりたいことが見つけられない』という悩みは、主に『本当にやりたい仕事は何のか、が見つけられない』という生きる術に直結していることが多いのではないでしょうか。

 

趣味を見つけるのであれば、もっと気軽に考えられますが、自分がやりたい仕事=世間一般的に言う『天職』を見つけたいという悩みであれば、なかなか答えがでないものです。

 

〇人生の目指すべきゴールがわからない

〇ゴールを目指すための地図(設計図)がない

〇でも生きるためには、稼がなくてはならない

 

という堂々巡り。

 

やりたいことさえ見つかれば、そしてそれを仕事として生計を立てられる道筋が見えれば、それに向かって進めばよいのですが、強いパッション(みなぎる情熱)が感じられなければ、『本当にやりたいことなのか?』と、チャレンジする前から自信が持てなくなるものです。

 

自分の感情が本物なのか、ゆるぎないものなのかが見極められず、『違うかも・・・』と自信をなくしてしまい、迷いはじめます。

 

また、どんな道においても障害はありますから、その障害の壁の高さより、『やりたい』そして『なりたい』という欲が強くなければ途中で心が折れてしまいます

 

『やりたいこと』への欲が強ければ強いほど、困難にも立ち向かうエネルギーを発することができますが、その欲が強固なものに育っていない時に、相談した相手から『やめたほうがいい』というマイナス要因をたくさん聞いてしまうと、やる気がなえてきます。

 

きっと、人はそれぞれ、内に秘めたやりたいことを持っているのだろうけど、さまざまな困難や障害、そして打算や言い訳などネガティブ要因の力が強すぎて、なんとなく『上手くいかない気がする』という気持ちのほうが勝ってしまうのが常です。

 

それでも、『やりたいことがわからない』と悩んでいるということは、少なからず現在の自分に満足しておらず、満たされない気持ちがあるから見られる現象であり、『自分の人生をよりよくしたい欲』を持っていることは確かだと思います。

 

〇今の暮らしに満足している

〇今の自分に満足している

〇我慢して生きることを選んだ

〇惰性で生きることを選んだ

 

このような状態の人は、『やりたいことが見つからない』という悩み自体を持つことはないように思います。

 

『今のままじゃ嫌だ』と思っている自分がいるからこそ、『やりたいことを見つけたい』、『天職を見つけて輝きたい』という願望があるのだと思います。

 

わたしも、やりたいことなんてなかった

 

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画像:photoACクリエイター:チョコラテさん

 

わたし自身もそうでした。

 

〇やりたいことが見つけられない

〇何も強い思いを感じられない

〇目指すものも、場所もない

 

といった感じで、パッションを感じるものがありませんでした。

 

努力する力だけは持っていた子供でしたので、学校の成績はそれなりに優秀でしたが、試験で点を取る以外の目的がなかったので、試験が終われば全ておしまい、まったく身にならない努力でした。

 

高校3年間を終えて、『何も残らない努力は虚しい』ということをじんわり学びました。

 

まわりの友達は、学校の先生になりたい、看護師になりたい、医者になりたいなど、明確な目指すべきゴールをもって勉強に励んでいましたが、わたしの場合は、特別に憧れる職業もなかったので、何かを学びたいという強い動機もありませんでした。

 

でも、人並みに、ただ進学したいという曖昧な気持ちだけは持っていたので、1年間だけの旅行専門学校に進学しました。

 

旅行専門学校を選んだ理由は、ただ『なんとなく』です。

 

それ以外、特別な動機はありません。

 

わたしは80’年代に育ち、当時の人気テレビドラマで、『男女七人夏物語』や『東京ラブストーリー』などを見て育った世代です。

 

わたしは、これらのドラマが好きでした。

 

特に女性の主人公が好きでした。

 

それらのドラマの主人公の女性が、『海外で働くことを夢みる女性たち』でしたので、そのドラマを見ながら、『海外で働く』という漠然とした憧れが芽生えたのではと自分なりに分析しています。

 

旅行専門学校を出て、国内旅行主任者資格をとって、地元の田舎の小さな旅行代理店に就職しましたが、『なんか、違う・・・』と違和感を覚えて旅行代理店を辞めて、英会話スクールに転職しました。

 

母親には、わたしが安易に仕事を辞めたように映ったようで、えらく叱られたのを覚えています。

 

転職の大きな原動力は、危機感でした。

 

『この町にはいられないという危機感。

 

わたしが生まれ育った町は、これといって何にもない田舎町です。

 

まわりの大人が話す話題と言えば、『誰それが、どこで、どうした』という近所の人の話題や噂話ばっかり

 

一言で言うと、非常につまらなかったのです。

 

そういった環境にうんざりしていて、『わたしはご近所の話題だけを耳にしながら、一生を終えるのか、そんなの絶対に嫌だ!』という嫌悪感に似た危機感を持っていました。

 

また、日本の国会議員のおじさんたちが議論する姿をテレビで見ていて、『くらだない水掛け論』としか感じられず、『違う世界(海外)空気を吸いたい』と思っていました。

 

『海外に脱出する』というわたしの動機は単純で、今自分が生きている世界が単純に、『つまらなかったから』、そして『そんな世界でしか生きられない自分に、嫌気がさしたから』です。

 

特別にやりたいことがあって海外に出たのではなく、ただ当時の自分を取り巻く環境から逃れたかったという、どちらかというとネガティブな動機でした。

 

海外に出る直前に、本屋で立ち読みした本から、これもなんとなく、『アロマセラピスト』という職業に興味を抱き、その後アロマセラピーの専門学校に留学することにはなったのですが、この動機は、取ってつけたような動機です。

 

ただ、海外に出てみたかった、それが大きな動機です。

 

海外に出ても、日本で経験した『嫌なこと』は、日本以上にたくさんありましたし、海外に出たからといって、やりたいことなんて特別には見つかりませんでした

 

でも、結果的には、海外に出たからこそ、日本では知り得なかったことを知り、海外だからこそできる経験をして、異国の地で生活したからこそ見えた風景、感じられるものがありました。

 

『なんとなく』で始まったわたしの海外生活があったからこそ、今の自分がいるわけであって、40代半ばにしてやっと、自分なりの歩む道や、目指す方向性がわかってきました。

 

まだ漠然としてはいるのですが、わたしのやりたいこと(仕事)のキーワードは、

 

〇多国籍の企業や人と関わる仕事で

〇わたし独自の感覚を生かすことができ

〇日本を拠点に海外に出向く仕事

 

です。

 

その背景には、

 

〇居住地は日本がいい

〇多くの国や都市に仕事で訪れたい

〇現地の人と仕事がしたい

 

『あわよくば、現地の人たちと友達になりたい』

 

という私の欲求があります。

 

わたしのやりたいことは、これらのキーワードに凝縮されています。

 

悩みを解決する5つのヒント

 

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画像:photoACクリエイター:piichiroさん

 

わたしは、間違いなく、『やりたいことを見つけられない群』にセグメントされていた人間でした。

 

今でも、片足突っ込んでいる状態かもしれません。

 

でも、『田舎町で、くすぶって生きるのが嫌』という嫌悪感に似た危機感と、ある意味飢餓感のような欲を抱いたことがきっかけで、海外に出るというアクションを起こしました。

 

その結果、いろいろなことに触れ、そして吸収することで『わたしなりのやりたいこと、進みたい道』を見つけることを、『おおよそ』見つけることができました。

 

わたしのケースが他の人にも当てはまるかどうかは謎ですが、わたしが昔悩んだように、『やりたいことが見つからない』人にとって、何かひとつでもヒントをお伝えできればいいなと思っています。

  

1.まずは現状を受け入れる

 

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『自分の現状を受け入れる』というのは言葉で言うのは簡単ですが、客観的に自分を見つめて、『自分の今』を認めて受け入れるというのは、なかなか難儀なものです。

 

でも、必ず何かしら、今の自分や今の暮らしに不満があると思うのです。

 

大事になってくるのが、『自分の気持ちに嘘をつかないこと』です。

 

自分の気持ちにカッコつけたり、こんなの恥ずかしいだとか、こんなの笑われるだとか、こんなのムリに決まっているなど、できない言い訳はとりあえずゴミ箱に捨てましょう。

 

自分で自分を見つめる時ぐらい、裸のピュアな自分でいましょう。

 

世間体や周りの人のことは、ひとまず戸棚にしまって、自分の本音と向き合いましょう。

 

自分の本音と向き合うというのは、良い感情だけではないですから、蓋をしておきたい嫌な自分とも向き合うことになります。

 

感じたこと、考えたこと、なんでも良いので頭に浮かんだことを文字に落とします。

 

何かの裏紙でも、切れ端のノートに殴り書きでも良いので、頭の中で思っていることの視覚化を試みます。

 

そうすると、自分が感じていること、考えていることの傾向がだいたい見えてきます。

 

例えばわたしの場合は、

 

〇自己顕示欲が強い

〇目立ちたがり屋

〇人前に出たい

〇あまのじゃく

〇我慢したくない

〇自由に生きたい

〇怖がりで不安症

〇安定は大前提

〇コンサバが好き

〇シンプルが好き

〇パーティは苦手

〇女子会は苦手

〇考え方が単純

 

など、自分自身について、なんでもよいので思いついた感情や気持ちなどを書き出してみてください。

 

そうすれば、自分という人間がどういう類の人間なのか、なんとなく自分の輪郭をつかむことができます。

 

『やりたいことが見つからない』の裏返しは、

 

〇やりたいことができていない?

〇やりたくないことをやっている?

〇失敗を恐れて一歩を踏み出せない?

 

などの状況が考えられます。

 

まずは、今の自分、そして自分が置かれている環境などを自分なりに見つめて、分析してみるとよいと思います。

 

わたしは、こういった作業をしょっちゅうやっていました。

 

そして、おんなじことを書き出しては眺めてみて、うーんと考えていました

 

考えたところで、答えはその場ででないんですけどね。

 

2.危機感と飢餓感の力を使う

 

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画像:photoACクリエイター:unicさん

 

『危機感と飢餓感』は、やりたいことを見つける強い動機になると思います。

 

危機感は、『このままでは、ヤバイ!』なんとかしなくちゃ、という気持ちです。

 

危機感とは、自分が危機に面するリスクをひしひしと感じることです。

 

危機感は、

 

〇自分が傷つけられること

〇自分が大損すること

〇自分が取り残されること

 

など、『このままじゃ、わたしはダメだ!』と感じる感情です。

 

人は、得することより損することにとても敏感です。

 

人は、損をするのが嫌だから、損をしないために生きる傾向が強い生き物だと思います。

 

飢餓感は、生理的な強い欲でいえば、

 

〇腹ペコで死にそう

〇ねむ過ぎて倒れそう

 

というのがわかりやすいでしょうか。

 

どうしようもなく欲する欲望が満たされず、飢餓の度合いが赤信号になる感じです。

 

飢餓感も人が自ら行動を起こすための、大きな動機になると思います。

 

危機感や飢餓感に加えて、『絶対勝ってやる!』という闘争心や、『絶対に手に入れてやる!』という、強い欲望も、何かをやり遂げたいという『熱意』を掘り起こします

 

そこそこのお給料を頂き、職場でも特別何も問題もなく、衣食住を満たされている生活に身を置いている、そこそこに幸せな人には、こういった強い危機感や飢餓感というのは感じにくいと思います。

 

人は不自由な環境にさらされると、自由になりたいという強い欲望を感じるので、『欲求不満な状況がないなぁ=』という方は、欲求不満な環境に自ら身を置いてみるというのも、『やりたいことを見つける』良いきっかけになるかもしれません。

 

3.強い憧れの対象を見つける

 

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画像:photoACクリエイター:RRiceさん

 

危機感や飢餓感は人が動く強い動機になりますが、憧れの対象物を持つというのも、人が動く強い動機になります。

 

憧れの存在は何も歴史上の偉人でなくても、身近な存在でも良いと思うのです。

 

例えば、

 

〇あの人の歌声は素敵♪

〇あの人のジャズ即興ピアノ最高♪

〇あの人のライフスタイルカッコいい!

 

など、身近に自分の目指すべき、ゴールとなる憧れの対象人物を見つけることで、よりイメージしやすくもなり、具体的なアクションに落としやすくなります

 

わたしの場合は、ドラマ、映画や本の主人公に憧れることが多かったように思います。

 

特に、影響を受けたのは、社会人になってから読んだシドニーシェルダン『明日があるなら』です。

 

冤罪で逮捕されてから、精神力と知性で投獄を成功させ、華麗な泥棒劇を繰り広げた主人公の淑女トレイシーの、逞しく、そしてスマートに生きる姿に心惹かれました。

 

男女の絡みがありながらも、男に溺れず寄りかからず、どんな時も自分の知性と精神力で難関を乗り越えていく姿は、わたしに衝撃を与えてくれました。

 

わたしも、強く、賢く、スマートな女性になりたいと、強く感じたものです。

 

その本との出会いは、『偶然、兄の部屋に転がっていたのを拾って読んだだけ』という何とも平凡なものです。

 

一度読んだだけなので、ストーリーの細かいところは忘れてしまいましたが、その時受けた衝撃は鮮明な感情として残っています。

 

憧れの存在は、きっと、身近なところに転がっているかもしれません。

 

憧れの存在を見つけられないという人の場合、映画を見たり、本を読んだりして、架空の人物でもモデルとなる人物像を探してみるのも良いかと思います。

 

考えるより、感じることを大切に。

 

4.できない言い訳を探さない

 

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画像:photoACクリエイター:gois×goisさん

 

人は、やりたいことを見つけたとしても、

 

〇自分に才能がない

〇自分にはチャンスがない

〇自分にはお金がない

〇自分には時間がない

〇自分には自信がない・・・

 

など、できない理由をたくさん並べて諦める言い訳をたくさん探してしまいがちです。

 

やってみたい、チャレンジしてみたいという純粋な気持ちを優先することが大事です。

 

できないかどうかなんて、やってみないとわからないことですし、障害があれば、やりながら解決策を考えていけば良いと思うのです。

 

人は経験のないことには、自信を持つことができません。

 

だって、経験がなければ、それが何なのか、わからないのですから。

 

でも、少しでもかじってみて、その世界に一歩足を踏み入れることで感じられることがあります。

 

怖がって避けてばかりじゃ、果たしてそれが、苦いのか、酸っぱいのか、甘いのか、辛いのか、食べてみないと味がわからないのと一緒で、どんな感じなのかを一生知ることができません。

 

〇やってみても、上手くできないかもしれない

〇やってみても、ものにならないかもしれない

 

そうかもしれません。

 

でも、やってみなければ、1%も『できる、上手くいく』可能性を見出せません

 

まずは、くだらない打算は捨てて、つべこべ言わず、考えずにやってみましょう。

 

小さなことでも、『できた』という成功体験を積み重ねれば、何か大切なものが見えてくるかもしれません。

 

5.相談する相手を選ぶ

 

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画像:photoACクリエイタ ひでちゃびん さん

 

『相談する相手を選ぶ』これは、とても、とても大事です。

 

相談する相手は、あなたの可能性を後押ししてくれる人を選びましょう。

 

理想としては、

 

〇あなたの話に、ちゃんと耳を傾けてくれる

〇あなたの話に、興味を持ってくれる

〇あなたの可能性を、信じてくれる

 

そして、『自分なりの建設的なフィードバックをしてくれる人』を選ぶとよいと思います。

 

間違っても、

 

〇人生を諦めている

〇文句ばっかり言って生きている

〇チャレンジを馬鹿にする

〇自分の経験ベースの考えをごり押しする

〇あなたの話を最後まで聞かない

 

ようなタイプの相手には、話をしないことです。

 

間違いなく、あなたの『やってみたい、チャレンジしてみたい』という純粋な気持ちを容赦なく踏みにじり、せっかく芽生えた『やりたいこと若葉』を育つ前に刈り取られてしまいます。

 

多くの大人は、あたかも自分はすべてを知っている、間違いない、という断定的にあなたのやろうとすること評価してきます。

 

こういう人に相談するのは、いけません。

 

自分自身が経験したこともないにもかかわらず、です。

 

〇やめときな、絶対失敗するから

〇お金をかけて何か良いリターンはあるの?

〇お金あるの?無理でしょ。

 

など、とにかく、『やめておけ』という理屈をぐだぐだ並べられ、そういったマイナスの気は大きな引力が働くので、せっかくのあなたの『やりたいこと若葉』も、簡単に萎えてしまいます。

 

そういう人には近づかず、

 

〇自然な前向き(自然な、が大事)

〇相手に意見を押し付けない

〇知性と理性を兼ね備えつつ

〇自分の人生を楽しく生きていて

〇相手の夢を応援できる人

 

に相談しましょう。

 

相談する目的は、相手に答えを出してもらうことではありません。

 

8割型固めた自分の考えや思いを再確認するために、相手の意見を『参考までに聞く』のが目的とします。

 

最終決断を相手に委ねてはダメです。

 

理由は、結果がどうなろうとも、自分で決断することで、成功も経験も全て自信につながる肥やしになっていくからです。

 

やりたいことが見つからないという状態は、ある意味『宝探し』のようなものです。

 

見つかるかもしれないし、見つけられないかもしれない。

 

でも、見つけるために動いてみれば、いろんな景色が見えてくると思いますので、宝探し自体を楽しめたら良いのではと思います。

 

宝が見つけられたらラッキー♪

 

見つけられなくても、ずっと夢の途中を楽しめます^^

 

それではみなさま have a nice day

 

By ちびまる

 

自分探しは自分と向き合う時間であり、人生を豊かにするプロセス

 

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画像:photoACクリエイター:LAYWさん

 

自分探しって何だろう?

 

〇わたしの天職って何だろう?

〇わたしは、何がしたいのだろう?

〇わたしは何のために生まれたの?

 

と、思い悩むことが、世間一般的に言う『自分探し』なのではないでしょうか。

 

比較的、10代~30代の若い世代に多い事象ではないかと思います。

 

要するに、『人生これから』という人たちにとっては、人生を失敗したくない、有意義な人生を歩みたいという欲求があるからこそ、自分にとってのベストを求めて『自分探し』で思い悩むのではないかなと思います。

 

特に、進学や就職を目前として『自分がどんな仕事に向いているのか、どんな仕事に就きたいのか、よくわからない・・・でも何か選ばないと・・・汗』という時に、『自分探し』を経験するのではないかと思います。

 

そして、進学や就職をしたものの、どうもしっくりこない、これでいいのだろうかと迷いながら毎日を生きている人たちも、『自分探し』を経験するのではと思います。

 

20代~30代の頃のわたしも、いつもそんなことばかりを考えて生きていました。

 

『自分探しとは?』でググってみると、

 

それまでの自分の生き方、居場所を脱出して新しい自分の生き方、居場所を求めること。「自分探しの旅に出る」

 

もしくは、

 

自分の現状に満足できず、本来の自分の性格、人生の目的など、納得できるものを探し求めること。

 

とあります。

 

byコトバンク

自分探し(ジブンサガシ)とは - コトバンク

 

なるほど、なるほど。

 

そうそう、自分の現状に満足できないから、欲求を満たすために、あれこれ思い悩むのですよね。

 

わたしもそうでした。

 

自分探しの価値は、自分が決めること

 

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画像:photoACクリエイター:gois×goisさん


『自分探し』というキーワードでググってみると、結構悩んでいる人多いんだなぁ=と、しみじみ思います。

 

また、Googleの検索結果に出てくる記事では、

 

〇自分探しをしてはいけない理由

〇自分探しの旅に出るな!

〇自分探しは時間のムダ

〇自分探しは今すぐやめろ

 

など、『自分探し』に否定的なご意見が多いことが伺えます。

 

否定的なご意見の方々の記事を読んでみると、わたしが察するに、経験が豊富で理論的で、要するに世間的に『出来たオトナな人たち』ではないかと思います。

 

ざっと読んだところ、どんなに自分探しの旅に出て、自分を探したところで、

 

〇答えなんて見つからない

〇天職なんて、そもそもない

〇自分は、自分でしかない

 

=時間のムダ

 

という印象です。

 

『確かに、一理ある』、と納得できる部分もあります。

 

でも、わたしの個人的な意見では、『自分探し』は、無駄ではないと思います。

 

少なくとも、わたしにとっては、無駄ではありません。

 

無駄かどうかは、本人が判断することであって、他人が口を挟む問題でもないと思います。

 

だって、自分の人生(時間)は、自分の資源ですし、それをどう使って生きようとそれは本人の勝手であり、無駄だったかどうかなんて、本人が死ぬ前にはじめて知り得ることだからです。

 

少なからずわたし自身も、10代~30代に同じような悩みを抱え生きてきて、『自分探し』という状況に身を置いて、たくさん思い悩み、たくさん苦しんだ時期があります。

 

たくさん、たくさん堂々巡りもしながら思い悩みました。

 

寄り道、草道、後戻り、迷い道、を進んだ時もありました。


でも、その時間を生きたからこそ、今のわたしがあると思っています。

 

自分なりに、一生懸命思い悩んで過ごしてきた時間です。

 

決して無駄ではなかったし、その時、真剣に悩んだからこそ、今のわたしがいます

 

40代半ばの今のわたしだって、まだまだ自分探しの途中なのかもしれません。

 

まだまだ未熟な人間ですから、毎日、思い悩むこと、わからないことだらけです

 

思い悩んで当たり前、だと思う

 

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画像:photoACクリエイター:FineGraphicsさん

 


『自分探し』は、何も若い世代だけではありません

 

もしかしたら、定年退職後や、子育てが終わった世代のほうが、『自分探し』をしている人の方が多いのではないでしょうか。

 

〇自分は何がしたいのだろう?

〇毎日、何をして過ごせばいいの?

〇わたしの生きる目的は何?

 

など、今まで仕事や子育てに忙しく、毎日がいろんな用事に埋め尽くされて、その仕事をこなすことに時間を費やしてきた人にとっては、ぽっかりと人生に余白ができて、その余白とどう向き合ったら良いものか、不安に思う人も多いのではないでしょうか

 

人は、目の前にどうしてもやらなければならない時は、時間に余裕がないため、自分と向き合う時間もないし、『自分探し』なんてしている場合じゃないのです。

 

ある意味、用事で時間を埋め尽くされてるほうが幸せと思う人もいるかもしれません。

 

人は時間に余裕ができた時に、時間の使い方がわからなくて、ふと自分と向き合う時間ができてしまうものなのではないでしょうか。

 

そして、自分と向き合うということは、いろいろと悩みも出てくるものです。

 

人はきっと、どんなステージにいたとしても、自分の人生について思い悩むものなのかなと、思っています。

 

いくつになってからだって、『自分探し=自分と向き合う』ことは、価値のあること、とわたしは思っていますし、自分の人生と真剣に向き合って生きている人の味方でいたいなと思っています。

 

自分探しは、自分と向き合う時間のこと

 

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画像:PhotoACクリエイター:himikoさん


わたしの中で、『自分探し』とは、『自分と向き合う時間のこと』と考えています。

 

人は、きっと、誰だって、良い人生を送りたいって思っているはずです。

 

だからこそ、人は、自分の人生に欲張りになってしまいます。

 

でも、欲張りになるということは、悪いことじゃないと思っています。

 

欲があるから、人生は面白い。

 

欲があるから、いろんなドラマがあるのです。

 

欲があるから、現状に満足できないから、あれこれ考えるのです。

 

現状に満足してしまったら、衰退するだけです。

 

それは、人も組織も同じ

 

欲があるから自分探しをする、いいんじゃないでしょうか、それで。

 

わからないから思い悩む、それも、いいのではないでしょうか。

 

今の自分に満足できないから、自分と向き合い一生懸命考えることは、悪いことではありません。

 

〇自分のIdentity(独自性)と向き合う

〇自分のAmbitious(大志)と向き合う

〇自分のValue(価値)と向き合う

 

それが、わたしの中では『自分探し』です。

 

人生において、自分のID、志し(野望)、そして価値を理解しようとして、自分と向き合う時間はとても大事な時間だとわたしは認識しています。

 

きっと、そんな簡単に見つかるものではないだろうし、感じられるものではないと思いますが、自分の人生と真剣に向き合うこと自体に大きな価値があるとわたしは考えています。

 

自分探しは、自分の人生を豊かにするプロセス

 

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画像:PhotoACクリエイター:OFFさん


自分の人生と真剣に向き合う『自分探し』は、人生を豊かにするためのプロセスとわたしは考えています。

 

自分の人生に責任を持てるのは自分だけです。

 

だから、自分の人生を豊かにするために、自分の頭で考え、動くのです。


他人任せの人生なんて、そんなの自分がかわいそうです。

 

自分の人生をどう生きるかは、自分の時間をどのように使うかにかかっています。

 

自分の時間を大切にして、自分が使いたいと思ったことに使うのが一番です。

 

自分の時間の使い方は、当たり前ですが、ひとそれぞれです。

 

自分の時間をどのように使うかは、個人の自由ですし、個人の選択です。

 

もちろん、ご結婚されている人は、家族の用事が最優先で、なかなか自分自身の時間を取れないという人もいるでしょう。

 

でも、結婚を選んで家庭を築く環境を選んだのも自分ですから、その責任は自分にありますから、パートナーや子供たちとの時間を大切に過ごしつつ、隙間時間に自分だけの時間を捻出する努力も必要です。

 

わたしのように独身の場合は、時間の使い方の自由度は高いですので、自分と向き合う時間も多く取れます。

 

個人がどんな選択をしたとしても、一日に与えられる時間は24時間と平等なので、その時間を自分の人生を豊かにするために大切に使いたいものです。

 

自分探しに、明確な答えはない

 

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画像:PhotoACクリエイター:photoBさん

 

『自分探し』を否定する声の背景にあるものとして、『自分探しの幻想を抱き、夢をみる』ということがあるのではと思っています。

 

20代~30代のわたし自身がそうでした。

 

ある種の幻想のような夢を思い描いていました。

 

例えば、

 

〇自分には天職があるはず

〇自分にしかできない何かがあるはず

〇これだ!と思えるやりたいことがあるはず

 

というのが代表的な幻想です。

 

わたしの個人的な経験ベースの意見ですが、これらの明確な答えを求めても、まず見つかりません

 

中には、ビビッとくるものを自分探しの旅の途中で、見つけられる人もいるでしょう。

 

でも、大半の人たちは、なかなか明確な答えを見つけられず、さまよいます


そしていずれ『自分探しの旅』に疲弊するのです。

 

そして、『自分探しの旅は、無駄だった』と、後悔と落胆を感じる人もいるでしょう。

 

見つかると信じていた答えが見つからない時の喪失感は、大きいでしょう。

 

わたし自身もそうでした。

 

どういうわけか、自分は特別な才能があるかもしれない、天職があるはずだと思い込んでいる自分がいました。

 

でも、わたしが思うに、自分にしかできない仕事などない、と思うのです。

 

もしくは、自分が世界No.1に輝くような才能があるかというと、ありません。

 

よっぽど、稲妻のようにビビッと心臓と脳を突き刺すような衝撃を体全体で感じられるもの、そして朝から晩まで寝食を忘れるほどのめりこむものでない限り、万人より大きく秀でる才能を発揮できる可能性は極めて低いと思います。

 

たいていの場合は、『これが好き!』と思うものに出会っても、プロの仕事人として秀でる才能を発揮できるものに開花させる才能と努力する力を備えておらず、趣味に留まります

 

アマチュアの世界にて趣味でも没頭できるものに出会えたのなら、それはとても幸せなことです。

 

でも、残念ながらわたしはまだ、心底惚れ込んで没頭できるものには未だ出会っていませんし、これから出会えるかどうかもわかりません

 

20代~30代の頃のわたしは、人生を全て捧げられる心底惚れ込んで没頭できるものと出会い、それが自分の才能とマッチし開花することを夢見て、自分と向き合う時間をたくさん持ちました。

 

夢を描くということは、ワクワクし楽しいことでもありますが、一方で何も感じられない、見つけられない自分に焦燥感を覚え、思い悩み、苦しんだ経験もしました。

 

今まさに、自分探しの旅にて同様の想いをしている人がいたとしたら、わたしの経験が少しでも何かのヒントになればいいなと願っています。

 

自分探しの渦中におられる人は、おそらく、とても一生懸命自分と向き合い、思い悩み、もがき苦しんでおり、時が来ないと、なかなか夢や幻想から覚められないかもしれません。

 

でも、思い悩んで、もがき苦しむことも一つの経験ですし、悪いことではありません。

 

今は苦しいかもしれないけど、『自分と向き合うこと』を諦めなければ、いずれ見えてくるものがあると思いますので、それまで自分と闘うしかありません

 

求めるのであれば、逃げないこと、面倒くさがらないこと、です。

 

いつか、きっと、自分なりの道すじは見えてくるはずです。

 

自分探しをしたい人へのヒント

 

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画像:PhotoACクリエイター:ラッキーエースさん

 

わたしは、『自分探しをしたい人』を否定はしません

 

むしろ、『頑張ってくださいね^^』と、そっと見守り応援しています。

 

わたしは、自分の人生と真剣に向き合っている人が好きです。

 

だって、自分の生を全うしようとしているのだから、素敵じゃないですか

 

自分の価値に幻想を持つのも悪くありません。

 

夢を持てる時は、夢を見ても良いではありませんか。

 

夢は、もしかしたら宝くじのように大当たり!で叶うかもしれませんし、たとえ叶わなかったとしても、自分を信じて、自分で選んで懸命に行動に移したことであれば、後々自信につながりますから、無駄にはなりません。

 

どんな経験も無駄にはなりませんから。

 

〇旅に出るのも良し!

〇新天地を見つけるも良し!

〇新しいことをするのも良し!

 

どんなことでも、自分の意思で決めて、『これをやってみたい』と思うことがあったら、まずはやってみることです。

 

わたしの場合は、海外に出ました

 

海外に出たからといって、何かが見つかるというものではないですが、でも、異国に身を置くというのは、感じられるものが違います

 

何か形になる答えがなかったとしても、ヒントになるものや、ヒントとなる自分の感情を得られるかもしれません。

 

自分が何を感じるかは、自分しかわからないことであり、他人がとやかく口を挟むものではないですし、何かを感じるということは、自分にとって何か衝撃的なことに触れたということです。

 

何かを感じるために、人は旅に出るのではないかと思います。

 

旅の形は、どんな形でも良いと思います。

 

一人旅である必要はないし、誰かと一緒に異国の地でいることで、何かを感じるかもしれません。

 

また、旅に出ることが全てでもありません。

 

自分がやってみたいと思ったことで、やれそうなことは、躊躇せず、やってみたほうがいいです。

 

もちろん、法に触れるようなこと、人様を傷つけることはいけませんよ^^(念のため)

 

 

自分探しのチャレンジは、何も大それたことじゃなくても良いと思います。

 

例えば、

 

〇ノートに向かって、何かを書き出してみる!

〇一人旅にチャレンジしてみる!

〇新しい習い事をしてみる!

 

何でも良いと思います。

 

一つだけ、わたしの経験ベースで、『これだけは!』という伝えたいことがあるとすれば、


『自分に正直に』

 

これだけです。

 

打算や、自分の意に反して他人の助言に従うのは、やめておいた方が良いです。

 

なぜ、と言われると、明確な答えは言葉では伝えられないですが、わたし自身が感じてきたことです。

 

一度きりの人生ですから、自分に正直に。

 

1回やってみて、『やっぱり、違う』と思って止めても良いじゃないですか。

 

違うということが分かっただけでも、収穫ありです。

 

経験をしなければ、『やっぱり、違う』と感じることはできなかったわけですから。

 

そして、もうひつ大事なこと。

 

自分の決断と行動、そしてその結果には、

自分で100%責任を取ることです。

 

わたしの自分探しの経験

 

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わたしも、わたしなりに、今までいろいろやってきました。

 

わたしは、単細胞であまり深いこと考えずに、すぐに動いてしまうタイプなので、途中で放り投げたことは数知れず^^;

 

やりたいと思ったことは、だいたいやってきました。

 

わたしの人生で、覚えている限り、書き出してみると、、、

 

サッカー、吹奏楽でとローンボーンを吹く、マーチンぐバンドで太鼓をたたく、そろばん、エレクトーンを習う、バレーボール、新聞配達、バスケットボール、コンビニでバイト、旅行の専門学校、ホテルでバイト、英会話スクールで働く、英会話スクールに通う、英字新聞を取る、英語教材を買う、ジャズダンス習う、フラメンコを習う、

 

一息入れて、、、

 

ワーホリに出る、海外生活する、アロマを海外で習う、アロマのサロンを海外で開く、外国人と付き合う、外国人と事実婚する、そして別れる、オーストラリアの永住権を取る、そして捨てる、シュノーケルする、サーフィンする、ブッシュウォークする、ヌーディストビーチで泳ぐ、メイクを習う、日本刀の鍛冶場に見学に行く、草木染をする、はた織りする、

 

もう一回休憩して、、、

 

イタリアに一人旅する、イタリア人にパスタ作りを習う、イタリアで3大テノールコンサートに一人で行く、イタリア老舗の機織り工場見学に行く、イタリア語の勉強をする、TOEIC900点を取る、MBAグローバリゼーションを卒業する、社長に海外事業戦略を提案してみる、海外出張にて多国に出かける etc.

 

思い立ったらすぐ行動をするところがわたしにはありますので、『行きたい、やりたい』と思ってしまったら最後、とりあえずやってみます。

 

いっぱい『やってみたい』と思ってやってみたことで、『やってみただけで、ただ気が済んだだけ』で、後に続かないことがほとんどです。

 

でも、これらすべてがわたしの経験ですし、後悔したことはひとつもありません

 

全てが自分探しとつながっているかというと疑問ですが、少なくとも、わたしが自分の意思でやってみたいと思ってやってきたことであることには間違いありません。

 

これらの経験を通じて、

 

〇わたしの天職

〇わたしの心底やりたいこと

 

とは、まだ出会えていません

 

もしかしたら、このまま出会えないまま、この世を去るかもしれません。

 

それは、誰にもわからないこと、わたし自身であっても。

 

だから、わたしの『自分探しの旅』は、to be continued.(つづく)のです^^

 

わたしは、自分探し(自分と向き合う時間)の旅を楽しんでいますし、これからも、続くと思います。

 

今のわたしは、それなりにやりたいことができる環境にいるので、毎日がハッピーなのですが、もしかしたら何年後かに、わたしは、今のわたしが、まったく予想もし得なかった土地で、生きているかもしれません

 

それは、わたしにもわからないし、未来のわたしへのサプライズ

 

自分が自分のライフに求めていることに出会えるのは、きっと、ずっと先のことなのでしょうね。

 

でも、だからこそ、毎日が楽しいのです。

 

だって、すぐに、人生最高の出来事に、出会えちゃったらつまらないでしょ。

 

もしかしたら、出会えないまま、あの世に行っちゃうかもしれません。

 

でも、それはそれで、いいかなと思っています。

 

だって、それがわたしの人生なのだから

 

そこに、たとえ、特別な意味なんてなかったとしても。

 

来世で人間に生まれるかどうかはわかりませんが、来世のお預けということで。

 

最後に・・・

 

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きっと、わたしに限らず、自分の人生において、多くの人が自分の存在価値について考えたり、思い悩んだりするのだと思います。

 

自分の存在価値について考えるということは、人として、あるべき姿なのではないかなと思います。

 

自分ができることって何かなぁ~とか、自分にとって、幸せって何なのかなぁ~とか、自分の人生(時間)をかみしめながら生きるのって、いいなって思っています。

 

それぞれ個々人の人生は、唯一無二のオリジナル

 

それぞれ、独自性(個性)があるから、面白いのです。

 

わたしは、わたしの人生を、わたしの思うように、好きに生きたいです。

 

そして、そんな自分と関わる人と、いろんなことを日々感じながら、ありのままの自分で喜怒哀楽をあらわにしながら人間らしく生きられたら、わたしは幸せです。

 

みなさまにとっても、素晴らしき人生でありますように。

 

Have a good day

 

Byちびまる