空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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USAに出張、日本からのお土産 費用をかけずに喜ばれるものを考える

 

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代理店へのお土産を準備

 

今週はUSAへ出張です。

 

まずは代理店があるミネアポリス、ミネソタへ立ち寄り代理店会議を行い、その後すぐに、シカゴへ飛んで、米国臨床化学会(AACC)にていくつか商談を予定しています。

 

USAには年に2~3回ほど出張するのですが、AACCという学会は米国代理店にとっては大イベントであり、わたしと似たようなポジションBusiness Development Managerで仕事をするmy friendは、本学会会期中に30もの商談アポイントがあり、いつも大忙し。

 

息つく暇もありません。

 

わたしはというと、870社以上の企業が展示している展示会場をジグザグ歩行し情報収集そして商材紹介と、いくつかの商談をする予定です。

 

AACCには、米国代理店総出で展示するので、日ごろの感謝も込めて、展示会参加者にささやかながらミニギフトを持参するようにしています。

 

USAの代理店の方々とは、個々人との距離も近く、仕事上の関係ではあるものの、とっても仲良しなので、なるべく日本からのお土産を個々人に向け持参するようにしています。

 

会社 vs 会社のお土産は、会社の経費を使って、それなりのお菓子を選びますが、個々人へのミニギフトはmy pokect からですので、あまりお金はかけられませんし、受け取る側も気軽に受け取れるような大きさと重さ、そして金額の品にしています。

 

お菓子をスーパーで買う

 

意外と喜ばれるのが、日本のキャンディ。

 

以前、ペコちゃんの紙にくるまったミルキーキャンディを持参したら、大の男、70代のおじさんも含め大好評!

 

『これは、やめられない!』

 

あっという間になくなりました。

 

わたしはスーパーやドラッグストアでお菓子を買うようにしています。

 

理由は単純、安いから。

 

そして、もっと日本の生活感が感じられるから。

 

空港やお土産店でお土産を買うのも良いのですが、なんとなく『ザ・お土産!』という感じになってしまうのと、基本的に価格も高いため、スーパーで買ったお菓子を、100円均一で買ったかわいいバッグに詰め込んでミニギフトを手作りするようにしています。

 

子供たちにもお土産を買う

 

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USA代理店の営業トップのmy friendは2児のマミー。

 

バリバリ働くキャリアウーマンですが、愛情深い女の子2人のお母さんなのです。

 

『彼女たちはわたしのすべて』というぐらいかわいがっています。

 

彼女の子供たちにもこの度初めてお会いするので、ちょっとしたお土産を。

 

7歳と4歳の女の子。

 

かわいいお菓子を喜ばないはずがない^^

 

小さい子は、ごちゃごちゃとたくさんお菓子が入った袋を開けるのは大好きです。

 

というか、わたしは、大好きでした。

 

なので、小さなお菓子が入ったミッキーマウスのお楽しみ巾着袋を作って持っていきます。

 

ケンカしないように、同じミッキーの巾着に、同じお菓子をそれぞれ詰めて^^

 

 それから、、、、

 

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キラキラ☆彡ピンキーなワンピース♪

 

小さな女の子は、ピンクや赤、パステルカラーが大好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

サイズが合うかどうかは、正直不安が残るが、かわいらしい夏のワンピを7歳と4歳の女の子ふたりに2着ずつ買いました。

 

本当は、夏らしくユカタを買いたかったのですが、一番小さなサイズでも小学校5年生ぐらいから・・・とのことで断念。

 

ユカタを着る時の髪飾り(こちらもピンクのお花)を2つ買いました^^

 

あとは、サイズが合うことを祈るのみ。

 

かさばらないもので、邪魔にならないお土産

 

スーツケースのスペースには限りがあるので、お菓子を買うにしても箱詰めのものはスペースを取るのでNG、割れ物も心配なので避けて、、、それでいて、高くないものとなると、なかなか難儀なのです。

 

この度わたしが買ったもので、お菓子以外のお土産は、

 

〇250mL厚手のガラス瓶の日本酒x2(代理店の社長へ)

〇フェルトのコースターx 4(猫と月がモチーフ)(社長夫人へ)

〇八重桜の香りとリーフ型のお香立て(代理店営業トップの旦那様へ)

〇ちっちゃく丸っこいこけし(代理店営業トップのご両親)

 

なるべく小さくて、スペースを取らないグッズをお土産に買いました。

 

今年4月に米国代理店社長と代理店営業トップが来日し、それなりのおもてなしをしたお返しとして、今度は、米国にておもてなしを受ける側に。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

代理店営業トップが来日の際には、半世紀をかけた探し人をわたしが見つけて奇跡のご対面を実現したことから、彼女のご両親がわざわざ会いに来てくれることに。

 

そんなわけで、お土産も結局すごい量になってしまって、13,000円ほどの支出に^^;

 

ただ、感謝の気持ちを込めての贈り物だから、良いお金の使い方をしたと思っています。

 

喜んでいただけると良いのですが^^

 

では、みなさま本日も良い一日を。

 

Have a beautiful day

 

by ちびまる

やりたいことは、やってみよう。行きたいところは、行ってみよう。今すぐにでも

 

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まずは、動いてみる

 

『若い時の苦労は、買ってでもしなさい』

 

という言葉がありますが、苦労じゃなくても、楽しそうなこと、やってみたいことをやってみる、経験してみるということは、それがどんな経験であれ、良いんじゃないかなと。

 

ただし!

 

念のため、断っておきますが、自分や他人を傷つけるようなことはNG

 

あくまで平和的なハッピーライフなワクワクが基本♪

 

〇楽しそうだな

〇面白そうだな

〇見てみたいな

〇聞いてみたいな

〇感じてみたいな

〇やってみたいな

〇いってみたいな

 

など、夢や憧れを叶えたり、自信につながりそうな『〇〇してみたいな』の経験です。

 

経験が1つ増えるということは、それだけ人生も豊かになっていく、とわたしは信じています。

 

よくある話が、

 

〇お金がたまったら・・・

〇宝くじにあたったら・・・

〇定年退職したら・・・

 

と、『いつかきっと』みたいに思い描くだけで、終わっちゃうこと。

 

いつか、ではなく、今すぐに!

 

直近1年ぐらいで、やりたいこと、行きたいところに、行けるのではないかと、まずはまじめに考えてみると、意外とやれちゃう、いけちゃうものです。

 

なぜ今すぐに!が大事なのか。

 

それは、知らず知らずのうちに、自分の中で熱が下がるから。

 

 興味を持つというのは、その時だけのタイミングなのかもしれません。

 

時間が経ってしまったら、『別にいいかな、やらなくても』という気持ちになってしまって、経験する機会を損失してしまいます。

 

わたしは経験してみて、損することはないと思っています。

 

例えそれが苦い経験であっても。

 

だって、経験してみないとわからないこと、感じられないことは多いのだもの。

 

経験しないとわからない

 

わたしは、自己中&わがままなだけあって、今までの人生を自分なりに振り返ってみると、やりたいことは、周りを気にせずやってきた方ではないかなと、思っています。

 

わがままだから、できたのかもしれない。

 

自己中だから、突っ走れたのかもしれない。

 

やってみたい!と思うとすぐに実行してしまうので、失敗も数知れず・・・。

 

痛い目にもずいぶん会いました。

 

子供の頃にさかのぼってみると、、、

 

【小学校】

〇吹奏楽(県大会優勝!)

〇サッカー(かじっただけ)

〇そろばん(7級でおしまい)

 

まともにやったなぁ、と思えるのは、吹奏楽部だけ。

 

それも動機が不純で、好きな男の子が吹奏楽部にいたから。

 

それだけの動機で、トランペットやら、トロンボーンやら、鼓笛隊やら、いろいろやりまして、『好きな子と一緒にいられる✧♡』というモチベーションだけで続けられた吹奏楽。

 

動機は不純でしたが、県大会で優勝(^o^)/

 

今では、残念ながら何の楽器も演奏できず・・・。

 

【中学校】

〇バレーボール(完全補欠)

〇エレクトーン(今では弾けず)

〇新聞配達(小遣い稼ぎ)

 

新聞配達も、これまた不純な動機で、好きな男の子が新聞配達をやっていたので、自分もやれば朝デートができる✧♡ということで、小遣い稼ぎというより恋する乙女の力で頑張ってました。

 

【高校】

〇コンビニのバイト(お金欲しさ)

〇バスケットボール(万年補欠)

 

コンビニのバイトは、父が倒れて極貧になったため、自分の小遣いを本当に自分の労働力で稼がなければならない状況で、お金欲しさで毎朝バイト。

 

バスケはなんとなく、、、青春!っていう気がして頑張って、たくさんの時間と労力を使いましたが、最後の最後にわかったことは、『自分は球技に向いてない』ということでした。

 

たくさん努力して、ものにならなかったことで、『どんなに努力しても、努力する方向を間違えちゃならない』ということを身をもって学べたことは大きな収穫。

 

【専門学校】

〇80年代のドラマ(男女7人夏物語や東京ラブストーリー)にほだされて、旅行関係の仕事に憧れ旅行の専門学校へ

 

大黒柱の父が倒れて母の稼ぎだけの極貧生活の中、150万円ほど学費が必要な専門学校進学を強引に進めたわたし。

 

母の年金を解約させてまで駄々をこねて進学したにもかかわらず、旅行会社での勤務を3年半で終了するという、なんとも親不孝ものなわたし・・・。

 

【20代~30代半ば】

〇ダメンズと恋愛(振り回されて終わり)

〇旅行会社で働く(海外未経験)

〇英字新聞を購読(読めずごみ箱行き)

〇英語教材を購入(聞き取れずごみ箱行き)

〇英会話スクール勤務(英語がしゃべれず)

〇田舎から都会へ(無理やり転勤願い)

〇ジャズダンスを習う(鏡に映る自分に失望)

〇海外留学の貯金(当てもないのに貯金)

〇外国人と付き合う(完全に興味本位)

〇事実婚(破局に終わる)

〇海外へ行く(2週間のはずが11年)

〇海外で生活(まったく英語できず)

〇海外に留学(まったく英語できず)

〇海外で働く(特筆すべきスキルなし)

〇アロマの資格を取得(今は使えぬ資格)

〇アロマのサロン開業(出費ばかりの事業)

〇外資企業で勤務(3ヶ月で退職)

〇海外で転職(2年で解雇処分)

〇永住権を捨てて帰国(浦島太郎状態)

 

【30代後半~今】

〇TOEICを受験(思ったより大変!)

〇MBAを取得(思った通りに大変!)

〇イタリア一人旅(10年越しの夢!)

〇海外出張(なかなか楽しい)

 

その他、

 

〇ヨガ(体固くポーズ取れず)

〇水泳(下半身が沈む)

〇フラメンコ(眉間にシワ似合わず)

〇フラダンス(腰の動きついていけず)

〇草木染教室(一度だけ)

〇お絵描き教室(一度だけ)

〇メイクレッスン(一度だけ)

〇サーフィン(溺れただけ)

〇シュノーケリング(今、ちょっとかじり中)

 

などなど、まずはやってみただけでThe ENDというものは数知れず、ご覧の通り、失敗ばかり。

 

それでも、経験してみて良かった、と思えるのは、やりたいと思ったことをやってみたという満足感と、やってみたけどダメだったという諦め感など、経験したことにより、得られた感覚や知識も多いからだと思います。

 

経験したことにより、より興味が出たこともあれば、興味が失せたことも多々あり。

 

イタリアへ訪れることだけは、10年以上温めた末の経験でしたが、行ってみたからわかったこと、気がついたことがたくさんあったので、これまた良い経験でした。

 

以前ほど、イタリアに行きたい!という気持ちは薄れました。

 

要するに、はまらなかった、ということでしょう。

 

好きは好き、でも、それほどではない、ということなのでしょう。

 

また、経験したからこそ、失敗したからこそ、苦労もしたからこそ、誰かと分かち合える思いや、笑い話など、いろんな意味で引き出しが増えるので話題づくりには困りません笑

 

今の気持ちを大切に

 

わたしは、10代、20代、30代を経験して、ただいま40代を謳歌中です。

 

わたしは、それぞれの時代に、それなりに、自分がやりたい、なりたい自分の気持ちを大切に、失敗しながらも、恥をかきながらも、つまずきながらも、その時代の自分の気持ちに正直に向き合ってきたので、その時代に『やっておけばよかった』という後悔はひとつもありません。

 

後悔はないですが、親には大変迷惑をかけて、心配もかけてきました。

 

『不良娘!出ていきなさーい!』と母親に怒鳴られて、本当に家を出て一人暮らしを早々と経験したのも、今となっては良い思い出です。

 

たくさん迷惑をかけながら生きてきた(生きてきている~現在進行形)のですが、わたしはわたしなりに一生懸命に生きてきた(生きている)から、それはそれで良いのだと思っています。

 

40代の今のわたしは、結婚もせずに、子供も産まずに、おそらく、親が思い描いていた娘ではなく親にとってみれば、『完全なる想定外』な娘の成長かもしれませんが、それでもわたしの人生に責任を持てるのはわたしだけなのだから、これからも、今まで通り、やりたいように、生きたいように生きていきます。

 

今の気持ち(Feeling)を大切に。

 

やりたいことは、今すぐやろう。

 

行きたいところは、今すぐ行こう。

 

会いたい人には、今すぐ会おう。

 

感謝の気持ちと、愛する気持ちは、いつも惜しみなく言葉で伝えよう。

 

そう思って生きています。

 

最近のやってみたこと(秘境でシュノーケル)

 

思い立って、、、行ってきました、やってきました。

 

伊豆半島の最南端!

 

南伊豆にある秘境と呼ばれる場所『ヒリゾ浜』でのシュノーケリング。

 

ヒリゾ浜の紹介 | 仲木へ行こうよ

 

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船でしか行けないヒリゾ浜は、夏は激混み&欠航など、なかなか上陸するには難儀な秘境のようですが、行ってきました、シュノーケリングをしに。

 

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ヒリゾ浜は、人数制限があったり、駐車場が夜明け前から満車だったり、かなり気合を入れて行かないとたどりつけない場所らしいんですが、夏休み前の平日は比較的空いてました。

 

シュノーケリングなんて、オーストラリアでちょっとかじったぐらいで、わたしの最近の人生には、ほとんど縁がなかったアクティビティだったのですが、思い立ったら吉日、シュノーケリングのセットを買って、いざヒリゾ浜へlet's go!

 

たいして泳げない&怖がりなわたしは、

 

〇船が沈没したら・・・

〇船に酔ったら・・・

〇沖に流されたら・・・

〇海水を飲んで溺れたら・・・

〇足がつったら・・・

〇ちんくい虫にさされたら・・・

〇日焼けでひどい目にあったら・・・

〇島に取り残されたら・・・etc. etc.

 

どうしよう~~~

 

などと、あれこれと心配ばかりしていましたが、一度じゃぼんと海に入って、何回か、転んだり、岩にひっかかって、もがきながら、若干引き潮に流されそうにもなりながらも、なんとかシュノーケリングを満喫!

 

キラキラの熱帯魚を目にした瞬間、不安なんてなんのその、足がつろうがなんだろうが、キラキラ熱帯魚の群れに心を奪われ、気がついたら3回もじゃぼんと海に入って、しばらくの間シュノーケリングに熱中してました。

 

慣れてくるとフィンをゆらゆらさせて泳ぐのが楽になり、泳ぐスピードも速くなります。

 

気分だけは人魚姫のように、尾っぽ(足)をひらひら。

 

とはいえ、まだまだド素人、もぐったりは到底できず、海面でお魚を眺めるぐらいしかできませんが、ウミヘビもみれたし、大きな魚もみれたし、何より、赤・青・黄色などのキラキラ熱帯魚をたくさん間近で見れたのは、予想以上に楽しい経験となりました。

 

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ヒリゾ浜の帰り道に、弓ヶ浜でも遊んできました。

 

海水の透明度が高くて、遠浅で素敵なビーチです。

 

水着で裸足、麦わら帽子にサングラス。

 

ビーチパラソルの下、ビーチチェアに腰かけて、ビールと唐揚げ片手に『あー最高~♪』

 

気持ちの良い風に吹かれて、穏やかな海に入って、涼んできました。

 

ビーチライフ、久しぶりに満喫しました^^

 

仕事も好きですが、遊ぶことも大好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

それではみなさま、have a nice summer time

 

by ちびまる

 

 

大切な人にギフトを贈ることは、自分への癒しにもなる

 

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お金を大切な人に使う

 

先日、ボーナスをいただきました。

 

ボーナスといっても、たいした額ではないのですが、それでも、毎月のプラスαで収入が入ってくるというのは嬉しいものです。

 

お金は大切なもの。

 

お金がすべてではないけれど、お金は適切に使えば、人生を豊かにしてくれるもの。

 

自分のためにも使って、そして、大切な誰かのためにも使う。

 

そして残りは将来の備えのためにとっておく。

 

自分のために使って、自分の心を満たすというのも良いものだけど、大切な誰かに、ちょっとしたギフトを買って、贈り物をすることも自分にとって癒しになります。

 

誰かを思って、あれこれ物を選ぶというのは楽しいものです。

 

ギフトを贈る時に気をつけていること。

 

なるべく、手元に残らないものを選ぶようにしています。

  

贈り物は、意外と難しい

 

わたしは、贈り物をするのは好きなのですが、難しいということも感じています。

 

物を贈るというのは、選んだ人の趣向が反映されてしまうので、『気持ち』と言えども、『えぇーーー、もらっても困る』という事態に陥るリスクがあります。

 

私自身、お土産やプレゼントなど、いただくことがあるのですが、やはり、自分が使わないものをいただくと、その取扱いに困ったりもします・・・。

 

例えばアクセサリー。

 

わたしはアクセサリーは1つ気に入ったものを身につける傾向にあります。

 

いくつもじゃらじゃら、もしくは日替わりでアクセサリーを身につけるタイプではないです。

 

ブレスレットを何個もいただいても、そのまま箱に入ったまま・・・という状態になります。。。

 

自分のテイストじゃないから要らないと処分するわけにもいかず、ただただ、もらったまんまの状態で箱に入ったままで放置、という状態。

 

相手に自分の趣向を押し付けないように気をつけよう。

 

友達に花を買う

 

お花ひとつにしても、切り花を贈るのか、鉢植えを贈るのかか悩みどころです。

 

花瓶を持っていない人に切り花をプレゼントしたら、そのために花瓶を買ってもらわなくてはならなくなるため、ちと迷惑になってしまう一方で、日ごろから切り花を買っては自分で活けている人には、植木鉢より切り花のプレゼントのほうが喜ばれます。

 

わたしのお友達は、鉢植えではなく、切り花を自分で活けるのが好き。

 

でも、わたし自身は胡蝶蘭が好きで、できる限り長く楽しめるお花が良いと思って、花を活けるのが好きな彼女にミニ胡蝶蘭をプレゼントしてしまいました^^;

 

2回も胡蝶蘭を咲かせてくれたようですが、「鉢植えより切り花がいい」と言われて以来、切り花を贈ることにしました。

 

久しぶりに彼女に会うことになり、夏らしく、ひまわりを中心に、黄色やオレンジに緑を添えたミニ花束を買って、彼女にプレゼンとしました。

 

黄色やオレンジ、そして優しい緑のコントラストは、部屋を明るくしてくれます。

 

また、花を贈る場合は、花の香りについても配慮が必要です。

 

わたしはユリの花の見た目はゴージャスで好きだけど、香りが好きではありません。

 

でも、バラの香りは好き^^

 

香りがきついものは避けましょう。

  

誰かを思って花を買うというのは、いつの時でも、自分の心も癒されます。

 

上司にお中元を贈る

 

日ごろ、自由に仕事をさせて頂いている御礼として、社長と上司数名にお中元やお歳暮を贈ります。

 

それもお手紙つけて^^

 

固い挨拶は抜きにして、『いつもありがとうございます』の気持ちを込めて、可愛らしい便せんに筆ペンで1枚短めのお手紙を書きます。

 

拝啓、敬具、前略、かしこ、などは書かずに、自分らしい言葉で、思っていることを伝えます。

 

今年は、ほんわかパステルカラーのピンク色のアルパカが描いてある便せんで、お手紙を添えました。

 

贈り物は食べ物か飲み物を選ぶようにしています。

 

例年は、水ようかんなどのひんやり冷やしていただくスイーツを送ってましたが、今年は、社長には佃煮セット、上司には、ビールセットや冷や麦などを贈りました。

 

量はそれほど多くなく、美味しそうなものを少しだけ。

  

ご家族で召し上がりやすい食べ物や飲み物で、手ごろなお値段なものを贈るようにしています。

 

手ごろで庶民的なものであれば、贈るほうも受け取るほうも気持ち的には楽かなと。

 

母にはギフト券

 

実家の母が、『お父さんのおむつ代、ばかにならないのよ』と言います。

 

父の介護では、何かとお金がかかります。

 

おむつ代もばかにならないみたいなので、少しでも何かの足しになればと思い、実家の地域にもあるドラッグストアでギフト券を購入し書留で母に郵送しました。

 

現金を送るよりも、ギフト券のほうが、母ももらいやすいかと。

 

母曰く、『物は要らない』らしいので、いつもお花を贈っていますが、今回は、実生活にすぐに役立てられるもののほうが良いかなと思い、少々味気ないかと思いながらも、ギフト券をプレゼント。

 

ドラッグストアのギフト券であれば、父のおむつに限らず、いろいろ買いたいものが買えて便利かなと思います。

 

USAの代理店向けに日本のお菓子を買う

 

来週から、またUSAへ出張です。

 

会社向けには、箱に入った少し立派なお菓子を。

 

代理店の営業マンには、スーパーでお菓子を。

 

結構喜ばれるのが、ミルキーキャンディ。

 

それもオーソドックスな紙に包まれているキャンディ。

 

『これは美味しい、やめられない』と、スイーツ男子(おじさんも含めて)にも大人気。

 

そして、代理店営業トップの女性のちびっ子ガールズたち(5歳と3歳)には、子供が大好きな小さなお菓子やシールをたくさん。

 

だいそれたものはプレゼントできないけど、 ちびっこ女子が喜びそうなお菓子やグッズは想像できます。

 

だって、わたしも遠い昔はちびっ子女子でしたから^^

 

先日彼女が来日した時には、ひざわんこ(ちょっとだけ、どっしりした重さがあるぬいぐるみ)をプレゼントしたころ、その子には”ビスケット”という名前がつき、毎晩ちびっ子女子と一緒にSweet Dreamをみているそうだから、なんとも微笑ましい限りで、こちらまで、心がほっこりします^^

 

プレゼントは、相手を想ってする行為。

 

押しつけがましくならず、さりげなく、相手が喜びそうなものを贈りたいものです。

 

それではみなさま、連日猛暑で大変ですが、、、

 

have a nice day

 

by ちびまる

自分のために花を買い、自分のためにお料理をする イタリアンの夕べ

 

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猛暑だろうが、キッチンでお料理

 

30℃を超える猛暑日、暑くて仕事などやってられないと思い、夏休みをとりました。

 

暑くて休んだんですが、、、エアコンと扇風機をガンガンかけながら、ガスコンロを使いっぱなしの数時間、もちろん、汗だくです。

 

久しぶりに美味しいものが食べたくなって、お友達とおうちごはん。

 

普段、仕事が忙しく、なかなか、のんびりお料理をする機会が持てないので、最近はめっきり料理頻度が減りましたが、わたしは、料理すること自体は嫌いじゃありません。

 

どちらかというと好きかな。

 

理由は、美味しいものを食べるのが好きだし、そこそこ美味しいものを作れてしまうから、心もお腹も満たされるんです。

 

手の込んだ料理は作れないけど、フライパンと鍋1つあれば作れる料理が好き。

 

新鮮なハーブや香辛料を使って作る料理、それも短時間で作れるものが好きだから、どうしてもイタリアンが多くなります。

 

画像検索のイメージでメニューを決める

 

タコのアヒージョ

 

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これ、タコのアヒージョ。

 

”タコ” ”イタリアン” ”つまみ” でググって画像検索したところ、タコのアヒージョのおいしそうな画像がたくさんでてきたので、タコのアヒージョらしきものを作ろうと決めて、なんとなく、適当につくりました。

 

わたしのお料理は、ちょっちょっちょっ!超=適当です。

 

だいたい画像検索して、材料をざーっとみてみて、味のイメージを持ちます。

 

自宅にある調味料、

 

〇オリーブオイル

〇塩・胡椒

〇鷹の爪

〇ニンニク

〇砂糖の代わりにラカンカ

 

で作れそうだったので、

 

〇ゆでだこ

〇バジル

〇イタリアンパセリ

 

だけを買って、適当に刻んで、適当にフライパンに入れ込んで焼いてしまえばできあがり、と、こんな調子です。

 

フライパンは、だし巻き卵を作る小さなフライパンで、気持ち多めぐらいのオリーブオイルを入れて、ガーリックと鷹の爪を弱火で炒めてオイルに香り付けをして、買ってきたゆでだこを一口サイズに適当に切って、さ~っと軽く炒めて塩コショウし、刻んだバジルとイタリアンパセリを混ぜておしまい。

 

ワインに合いそうなものを作る

 

ナスのみそ田楽風チーズ焼き

 

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これもフライパンひとつで簡単にできちゃう、ナスのみそ田楽風チーズ焼き。

 

これは、1分40秒の動画をみて、『すぐできそう』と思ったので、作りました。

 

お味噌を使うので『和』の印象が強いかなーと思ったのですが、チーズと合わせれば意外と白ワインに合うかもと思い作ってみたら、結構普通に合いましたぁ~。

 

その動画がこちら

cookpad.com

 

鶏もも肉のバジルトマトソース煮

 

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こちらは、鶏モモ肉のバジルトマトソース煮。

 

こちらも、なんとなくのイメージでつくりました。

 

いつも作るパスタのトマトソースを若干アレンジして、 もも肉をガーリックぶつ切りと日本酒につけ、塩コショウして、しばし寝かせて、フライパンで両面焼きながら、みじん切りの玉ねぎを少し多めに入れて、いい色になってきたな~と思ったら、パックのトマト粗みじん切りソースを入れ込み、ブイヨンとお水を足して、味を調えるだけ。

 

結構おいしく出来上がり満足^^

 

スモークサーモンといくらのホワイトソースパスタ

 

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こちらは、わたしの定番パスタ。

 

クリームソースは、玉ねぎを薄切りしたものを軽く鍋で炒めて、大さじ1ぐらいの小麦粉をいれて、牛乳をざーっと入れて、ブイヨンと塩コショウで味付ければおしまい。

 

冷蔵庫にあったマイタケをオリーブオイルで焼いて軽く塩コショウ。

 

パスタはいただく前に固めにゆでて、ソースがはいったフライパンにパスタをトングで入れて軽く混ぜ、最後に火を止めてスモークサーモンを適当にちぎっていれれば完成。

 

スモークサーモンで薔薇(一応、バラ)の形を作って、飾りつけ、まわりにイクラをちりばめて、パルメザンチーズを削って上からかければ出来上がり♪

 

元気なひまわりを一輪挿し!

 

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お花屋さんに行ったら、元気なひまわりがたくさん店頭に並んでいて、迷わずゲット!

 

一輪挿し用に買いました^^

 

250円で、こんなに自宅を華やかにしてくれるんだから、ありがたい、ありがたい。

 

ひまわり。

 

とっても夏らしいお花ですよね。

 

元気が出るので大好きです♪

 

自分にひまわりを買って、美味しいワインを飲むために、美味しいごはんを汗だくになりながら作り、〆て5,000円ぐらいで、呑んで食べれるんだから、安い娯楽です。

 

美味しいごはんを作るのは、結構リフレッシュになります。

 

自分でご飯を作って、新鮮な食べ物を口にするのは元気が出ます。

 

ぜひ、みなさまもお試しあれ!

 

では、have a nice day

 

by ちびまる

 

これからは海外だ!、とはよく聞くけれど、具体的にどのような海外ビジネス展開を考えているのか?

 

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『これからは海外だ!』とは、よく聞きますが、、、

  

最近の朝のテレビ番組は、どうも視聴率を気にし過ぎ!?なのか、どこもかしこもバラエティ番組化していて、ゲームをやったり、食レポだったり、アニメを取り込んでみたり、、、どこもかしこも似たような構成で、見ていても退屈と感じているのはわたしだけだろうか。。。

 

NHKでも良いんだけれど、最近わたしは、BSのモーニング・サテライト・ジャーナル、略してモーサテを毎朝、朝ご飯を頂きながら見ています。

 

モーサテは、短時間で、株式市場、為替の変動、天気予報、グローバルニュースなど、世界の経済やHOTニュース、そしてさまざまな日系企業をピックアップしては、新しい発想の事業展開や、その企業の強さ、そしてユニークな新技術などの紹介をしているので、仕事上、何かと参考になることも多く、見ていて面白いのです。

 

前置きが長くなったのですが、モーサテにおいても、他のテレビ番組においても、最近多いなと思う話が、「これからは海外だ!」という話。

 

東証一部の大企業の社長も、片田舎の中小企業の社長からも、こぞって『これからは海海外事業展開に注力!』といったコメントが多い印象です。

 

その背景には、おそらく日本の

 

〇人口の減少

〇長期のデフレ

〇貯金好きな国民性

 

など、国内消費に期待しづらいというのを感じていて、若くて活気のある人間がわんさかいる国、特にインドや中国など、人口が桁違いに多い『海外』に焦点を当てたくなるのかなと感じるところがあります。

 

ある分野において、すでに国内もしくは世界のトップシェアを持っている日系企業の場合は、わたしが思うに、やみくもに海外!海外!と言っているわけではなく、しっかりと戦う土俵の的を定め、相手の強みや弱みもちゃんと分析した上で自社のポジショニングやアドバンテージを見出し、現実的な事業戦略のもと、仮説立てができているのだと思うのですが、その一方で、、、

 

国内の需要が鈍化している=国内売上伸びないという悩みを抱えているがために、『これからは海外で勝負だ!』っと、意気込むだけの企業も少なからず存在して、そもそも海外っていうけれど、具体的にどこの地域?とか、どの市場で、どの訴求ポイントで勝負するの?という明確なアイデイアを持っていない、海外事業展開するために必要な人・もの・金もない、というケースも多いのではないかと思います。

 

海外、海外、というわりには、自分では直接海外には出向かないし、調査もしないし、英語ができないから、現地の人を知ろうともしない、という、どちらかというと、基本的には海外市場や海外に住んでいる人や企業、そして文化や習慣などにそもそも興味がないという経営者の場合は、海外戦略も実際には具体的に何も描けない、という企業経営者も少なくないのではと思います。

  

侮れない中国勢メーカー

 

うちの会社の人にも偏見が多いのだけれど、

 

中国=品質悪い、まがいもの

 

みたいな印象を持っている人が多いように思います。

 

確かに、品質がとんでもない中国メーカーの製品が多いというのもあるかもしれないけれど、わたしが海外市場に出向いて行って、多くのビジネスマンと話をする限り、中国メーカーを侮ってはいいけない、と、ひしひしと感じるところがあります。

 

また聞きではありますが、彼らは米国や欧州など先進国の有名大学や企業からの出戻り人材も多く保有していて、洗練された優秀な中国人が中国本土にわんさかいるようです。

 

また、外国一流メーカーから技術を学び、自社の技術として取り入れ、中国本土の経済が上がり、また人々の暮らしのレベルもあがり、いけいけどんどん的な競争社会の中、技術も品質のレベルも上げてきている企業があることは否めません。

 

もちろん、クレームが多いということはあるみたいですが、良いものと悪いものをしっかりわけて、中国メーカーの商材で設けている欧米企業の話を聞いていると、中国メーカーの市場アプローチは非常にアグレッシブで、勝負の仕方に潔さ、そしてスピード感を感じます。

 

キーワードとしては、

 

〇問題があれば、全額返金保証

〇要望があれば、全品代替え

〇低価格・短納期

〇膨大な品揃え

 

など、です。。

 

なかなか、太刀打ちできない・・・というのが本音です。

 

多少品質が落ちようが、安くて、フレキシブルで、スピーディーな中国メーカー品を選ぶ顧客も代理店も結構多いことに驚きます。

 

そこそこ、7割OKぐらいの結果がでればそれでいい、という顧客にとっては、安い方が良いのです。

 

また、彼らの卸値は半端なく安価で、日系企業では普通に考えたら、どう逆立ちしても太刀打ちできる卸値ではない、と思ったこともしばしば。

 

そもそも、中国勢メーカーがひしめき合う市場で勝負すべきではないのですが、そうなると、中国勢メーカーが追従できない、ONLY ONE /ユニーク性に富み、必要とされる需要のある製品で、良品質なものを商材として勝負する必要があります。

 

それは、商品の開発力だったり、サービスの質だったり、スピードだったり、、、いろいろ要素はあるものの、中国=品質悪い、という考えは捨てたほうが良いなと、個人的には思っています。

 

日系メーカーだからこそ光るもの、選ばれる要素を考えていかなければならないなと。

 

難儀なことですが、そこが日系企業が海外市場で勝負し生き残っていける鍵ではないかと思っています。

 

今日も暑いですが、みなさまにとって良い一日でありますように。

 

have a nice day

 

by ちびまる

好きなことをして生きられるのは、限られた人だけなのか、ううん、きっと選択の違い。

 

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好きなことをして生きられる人

 

好きなことをして生きる

 

誰もが夢見ることですね。

 

わたしもそうでありたいですが、わたしは好きなことだけをして、生きているかというと、実際のところはそうでもないかも。

  

〇海外へ移住

〇シドニーでの長期滞在

〇8回ほどの転職

〇世界各国飛び回る

 

など、わたしが今までしてきている行動は、日本を飛び出て、自分が好きなことだけして、自由奔放生きている感は否めないですが、わたしも普通にサラリーマン。

 

お給料を企業様から頂いて働く身であり、自分がやりたいようになんでもやれるわけではありません。

 

やりたいと思っても、上役さんに却下されることも少なくありません。

  

「好きなことを生業にして、それも自由に、生きていけるひとは限られた人なのか」という問いに対して、わたしの答えは「YES」

 

理由は、好きなことを生業にして生きている人は、凡人が普通できないであろう、『選択』と『決断』をしているからです。

 

好きなことを生業にする=自由

 

でも、自由=責任

 

でもあります。

 

なかなか好きなことだけをやって生きられない、生きることを選べない理由には、経済的な側面が大きく、自分が生活できるほどの仕事ができるか、自信がない、というのが多くの要因ではないでしょうか。

 

 

経済的な安定とは、自身が心地良く、安心して暮らせるほどの一定収入が確保されていること。

 

人は、不確定要素が多いこと、特に経済面においては、なかなか勇気が出ず、また、自身の能力に自信が持てず、好きなことだけをやって生きることを選ばずに生きていることが多いのではと思います。

 

好きなことを生業にして生きられる人は、自分自身の能力を信じ、人生をかける勇気がある人です。

 

好きなことして生きてそうな人

 

ZOZOTOWNの株式会社スタートトゥデイの前澤社長

 

昨晩、前澤社長を初めてテレビでお見掛けしました。

 

42歳という若さで億万長者、1兆円企業をゼロから作り上げたというのだから、すごいとしか言いようがないです。

 

驚いたのは、自由な社風や、億万長者ぶりではなく、いたってシンプルな思想。

 

「やりたいことだけやっていたら、今に至った」とおっしゃっていました。

 

「楽しく仕事をしてたら、今に至った」とも。

 

〇競争ではなく協調を大事にし、

〇みんなで楽しく

〇家族みたいに働き

〇お客様を友達ととらえ

〇お給料とボーナスは一律一緒

〇9時-3時(6時間勤務)

〇社員を楽しませる部がある

〇装いは自由でOK

 

という、斬新で新しいタイプの組織経営者。

 

それで1兆円規模の組織に育てるという手腕は、圧巻としか言いようがないです。

 

もちろん、経営者としての日々の努力や苦悩もあるのだろうけれど、それでも、社長自体が楽しそうというか、楽しい、そして好きなことしかやらない主義というのがすがすがしい。

 

寂聴さん

 

96歳で現役バリバリの小説家、瀬戸内寂聴さん。

 

こちらも偶然、昨晩のテレビにて、寂聴さんの自由な生き方っぷりを拝見しました。

 

酒好き、男好き、仕事好き、若者には負けてられない、という寂聴さん。

 

好きなことはすべてやりつくして、これといって、特別やりたいこともないけれど、仕事だけは死ぬまで続けて、できることなら、小説を書いている間にぽっくり逝きたいという。

 

96歳とは思えない、肉食女子で、ステーキもがっつり、お酒も昼間からビールと、お酒飲めない人とは付き合えないというのだから、その「好きなことして生きる」の徹底ぶりがすごい。

 

誕生日には、150品ほどの誕生日祝いの品が各方面の業界人から届き、その規模はトラック5台分だという。

 

好きなことをして自由に生きて、世間からのバッシングもなんのその、最後には多くの人々に愛されて生きている寂聴さんの生き方は、ひとりの女性として憧れます。

 

筋が通っているから、みんなにも愛され受け入れられるのでしょうね。

 

わたしも100歳まで到達し、その頃までお仕事をしていたい^^

 

黒柳徹子さん

 

「窓際のとっとちゃん」の黒柳徹子さんは、わたしの理想です。

 

世界中をまわって、好きなことを勉強して、世界中の人々に大きく貢献している女性。

 

小学校を退学となり、手に負えない子供だった徹子さんが、のびのびと生きられる環境を手にし、多くの愛に囲まれて、たくましく、楽しく学びながら成長したお話しが窓際のとっとちゃん。

 

自由奔放に生きていそうな徹子さんですが、NHK勤務時代は激務をこなし、病院の先生に「このままいったら死ぬよ」と言われ、「好きなことしか仕事しない」という選択をしたという。

 

自由に生きていそうな人たちも、それなりに紆余曲折と世間の波にもまれながらいきていて、その上で、「自分はこう生きる」というポリシーを持ち、自分の選んだ道を生きているように思います。

 

いずれにしても、楽しく、自由に好きなことをしている人たちは、すがすがしいし、自分に正直。

 

考え方がいたってシンプル、そしてその思想を実行に移すというのが共通ポイントかなと思います。

 

楽しく、笑顔でいるのが一番

 

わかってはいるけど、ついつい、仕事が立て込んで、イライラしたりすると忘れてしまうこと。

 

楽しむこと、笑顔でいること

 

イライラするというのは、きっと、傲慢な自分が顔を出した時なのでしょうね。

 

謙虚さを忘れてしまうとき。

 

いつも楽しそうに、笑顔の人は素敵です。

 

わたしも、そうでありたい。

 

つい最近、上司に言われた一言。

 

「笑顔がない職場はダメだよ」

 

そう、わたしのことなのです。

 

納得がいかないと極端にへそを曲げるわたしは、それが体全体で「納得いかない!」という感情を滲み出してしまいます。

 

それがにじみ出ていて、周りの空気を重くしてしまっていました。

 

協調(ハーモニー)、を完全に忘れてしまった自分、だめですね。

 

反省しました。

 

わたしは、笑顔を褒められることが多いのだから、もっと笑顔でいなくちゃ。

 

笑う角に福来るってね。

 

今日も笑顔で楽しく生きよう。

 

それではみなさまも、have a nice day

 

byちびまる

多すぎるEメール、そして増えていく受信メールの断捨離

 

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Eメールがなかった時代

 

1990年前半は、パソコンも普及してなかったし、ましてや携帯電話なんて、ほとんどの人が持っていなかったはず。

 

例外なくわたしも。

 

その時代は、いったいどうやって連絡を取り合っていたんだろうと、思い出せないほど、今のわたしは、Eメール、そして携帯電話でのSNSなどに頼り切った生活。

 

無理やり思い出してみると、

 

〇固定の電話

〇公衆電話

〇お手紙

〇面会

 

このどれか。

 

確か、ポケットベルというものが流行っていた時代だけど、わたしは持ってなかったので、どうやって使うのかも知らない。

 

でも、テレフォンカードなるものは、常に持っていたかもしれない。

 

コンビニで1,000円ぐらいで購入して、公衆電話から彼氏に電話、とか。

 

この時代は、インターネットが普及していなかった分、情報収集は、なかなかうまくいかなかったものの、打てば返ってくるEメールに支配されることもなく、平和でのんびりした時代だったかもしれない。

 

Eメールへの依存度は高い

 

仕事上での連絡と言えば、Eメールが主流で、Eメールが読み込めなければ、また、送れなければ仕事にならない、と思ってしまうほど、Eメールへの依存度が高い。

 

社内でも、社外でも、まずは関係者にメール連絡。

 

でも、いつしか、そのEメールは、溺れてしまうほどの数に。

 

毎日Eメールを処理するのが仕事、みたいなところは、少なからず、あります。

 

パソコン同様、Eメールの普及は、世の中を便利にはしたものの、人々の生活はより忙しく、毎日、容赦なく入ってくるEメールと格闘する日々となり、下手すると、受信メールは数百にのぼり、そうなると、コミュニケーションは機能不全となり、パソコンがダウン、なんていうことも。

 

パソコンだけではなく、持ち主も病気になりそうです。。。

 

不要な同報メールはしない

 

仕事上のメールの場合、やたらとCC にメールを入れてくる人がいます。

 

特に、上席の人たちは、なんでもかんでも、CCにメールを入れられ、受信ボックスは、直接的に関係のないメールでいっぱい。

 

それも、グループメールとなると、これまたやっかい。

 

1つのメールアドレスをコピーすればよいだけなので、CCに入れやすいというのもなるのか、やたら、グループメールでの同報も多く、それらのメールは、件名でだいたい内容の察しがつくので、開封せずに削除するものもあります。

 

わたしは、ある時点から、グループメールは、よっぽど関係者に連絡をしなければならないこと以外は、使わないことにしています。

 

そして、同じ部内においても、グループメールの乱用を止めてもらうように要請しました。

 

また、コピーでメールを入れるのも、同報が本当に必要な人だけに絞るようにしています。

 

Eメール処理が仕事ではない

 

本来、メールの処理は仕事ではないはず。

 

でも、海外取引先の連絡は、メールが主となり、どうしてもメールの数は増えがち。

 

わたしの場合は、欧米取引先とのメールのやり取りが多いので、時差があるのは逆に助かります。

 

なぜなら、ピンポンゲームのように、打てばすぐに返ってくる、ということがないから。

 

メールがピンポンゲームのようになってしまうと、下手すりゃ一日ずーっと、メールの処理に追われてしまいます。

 

でも、本来、やらなければならない仕事は他にあります。

 

わたしは、基本的には、朝一番にメールを受信し、30分ぐらいで片付づけ、保存の必要がないものは、さっさと削除していきます。

 

そして、一通り、受信ボックスに目を通したら、メールシステムを閉じて仕事をするようにしています。

 

そうでないと、次々に受信ボックスにメールが入ってきて、その通知が出るので、他の仕事に集中できないのです。

 

メールの処理に追われない、惑わされないように、工夫が必要です。

 

1年以上前のメールは断捨離

 

どこかで、メールを振り分けたフォルダー内を整理していかないと、パソコンの容量がメールの量に埋め尽くされてしまいます。

 

なので、わたしは、過去1年ぐらいのメールのみ残して、その前のメールは思い切って捨てました。

 

いつか必要になる情報かも・・・

 

と思っても、クローゼットにずっとしまい込んでいる着ない衣類と同じで、今使わなければ、捨ててしまっても、さほどインパクトはないのです。

 

なので、全部捨てちゃいました。

 

フォルダー内や受信ボックス内を身軽にしておくと、処理のスピードも速いし、心の平安も保てます。

 

なんだかわからないメールがわんさかあると、大事なメールがどれかわからなくなってしまいます。

 

メールに限らず、エクセル、ワードなどで作った文章、そしてペーパーベースの書類も同じで、整理することなく、次々に量産してしまうファイルや書類。

 

作る前に、そして印刷する前に、

 

「本当に必要か?」

 

と考えてからアクションを起こした方が良いと思います。

 

そして、不要になったファイルや書類は、こまめに断捨離して、整理整頓を心掛けていると、心が穏やか、仕事もはかどります。

 

それでは、みなさま、本日も

 

have a nice day

 

by ちびまる

グローバルに働く マルチカルチャーな仲間との仕事の進め方

 

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わたしのグローバルな仲間たち

 

直近2~3年で構築してきたわたしのグローバル営業チーム。

 

ずいぶんと、いろんな国の人々と、活発に日々話をしながら、一緒に仕事をするようになりました。

 

わたしが所属する企業には、外国企業と活発にコミュニケーションをとって、営業&マーケティングの仕事をしていくグローバル人材が不在で、今のところ、わたしひとり。

 

ひとりじゃ、広い地球をカバーしきれないから、わたしは、社外に営業チームを構築し、開拓したい国や市場を熟知している現地の企業と代理店契約を締結し、わたしができないことを、彼らの経験とスキルを生かして、売上増加を共に目指しWIN/WINの関係構築に注力しています。

 

今のところ、

 

〇USA(北南米全域)

〇ドイツ

〇オランダ(ベネルックス全域)

〇スウエーデン(北欧全域)

〇UK

〇イタリア

〇中国

〇香港

〇台湾

〇シンガポール

〇韓国

 

上記の11の地域に、ひとまず、わたしの代わりに現地で営業&マーケティング活動をしてくれる企業を見つけて、それぞれの企業の社長や営業キーパーソンとまずは仲良しになって、あれこれ、なんでも話ができるように持っていって、「わたし」を覚えてもらって、彼らの中で、優先順位を上げてもらうことがわたしの仕事。

 

まずは仲良しになること

 

グローバル市場で仕事をするには、まずは、自分自身を個人として売り込まなければ、なかなか仕事につながりません。

 

わたしを覚えてもらう、わたしを好きになってもらう、そして、なんとか売れる工夫をしてもらう、たくさん扱う商材の中で、優先順位を上げてもらう、それがわたしの大きな仕事です。

 

もちろん、明確な優位性や訴求ポイントを打ち出せる、のどから手が出るほど欲しがられる商材を持っていれば強いですが、向こうから「売りたい」とやってきてくれて、ほっといても優先順位を上げて販売活動をしてくれるでしょう。

 

でも、なかなか、ピカイチな商材なんて、そうそうあるもんでもなく、競合品と比べて、大きくアドバンテージがある商材を持っていることは少ないのではないでしょうか。

 

他とそれほど変わらない、若干優れたポイントがあるかもしれないけど、たいていのケースは、売り込んでくれなければ売れない商材がほとんど。

 

わたしが扱う商材も、現地の代理店に優先的に営業活動をかけてもらわないと売れないのが現状で、それも一般商材ではなく、専門的な知識がなくては、なかなか販売が難しい商材なのです。

 

わたしは専門知識に乏しく、サイエンスのバックグラウンドを持っていないこともあり、わたしが持っていない能力を持っている人に、助けてもらわなければ売上なんて伸ばせません。

 

まずは、仲良しになって、なんでも話せる仲になって、どうしたら商材が市場に受け入れられるのか、どうしたら、潜在顧客に選んでもらえるのかを、彼らがわたしと一緒に考えてくれる土台をつくります。

 

シンガポールベンチャー企業の仲間たち

 

隔週でスイカイプを通じて営業会議をしているシンガポール代理店は、20代の若手ベンチャー社長のもと、3名の営業マンで構成されるベンチャー企業。

 

4人で4~5億円弱のプロジェクトをまわしているんだから、たいしたものです。

 

彼らは社長を含めて全員20代後半で、自分たちで事業を育てるというやる気マンマンな元気なビジネスパーソン。

 

わたしと15以上歳が離れている年下の彼らからは、いつも多くのエネルギーを頂いています。

 

社長は、華僑のバックグラウンドがあるシンガポール人、その他のメイトはマレーシア人です。

 

スカイプで営業会議をするときには、4人全員が、小さなパソコンの画面の中に、ところ狭しと入ってきて、笑顔で手を振ってきて、彼らの背後には、大きなホワイトボードがあり、赤・青・緑とびっしりと文字が書かれていて、「それなぁ~に?」と聞くと、「僕たちの目標、ビジョン、戦略だよ」と意気揚々と返事が返ってきます。

 

若くて元気がある営業チームを、わたしはシンガポールにもっています。

 

彼らに会いに行くまでは、どことなくぎこちなく、会話も弾まず、ざっくばらんに話なんてできませんでしたが、昨年1週間、時間を共にしただけで、驚くほど距離が縮まり、仕事を通じたフレンドとなりました。

 

彼らから、1つ提案があり、それをスポンサーして欲しいというので、彼らの企画を当方の社長にプレゼンし、なんとか予算をゲット!

 

スポンサー依頼をしてくる時に、「あぁ~、アジア人は欧米人とは違うなー」と思える出来事がありました。

 

「いくらサポートして欲しいの?」と聞いても、具体的にいくらとは言ってきません。

 

欧米人の場合は、はっきりと、いくら出してくれれば、こんなことをするとか、言ってきますが、彼らは金額提示をしてきません。

 

わたしの出方を見ているのか、それとも遠慮深いのか、そのあたりはわからないのですが、アプローチの仕方の違いがあると感じています。

 

USAの仲間たちは担当直入わかりやすい

 

USAの仲間は、個々人の個性も強く、また、問いかけも、回答もシンプル明瞭なので、わかりやすく、話も早いです。

 

彼らとは、グループでわいわい、という会議ではなく、個々人のそれぞれの都合に合わせて、キャッチアップします。

 

みんなでがんばろう~♪ みたいな感じではなく、個々で自分の仕事をしっかりやろう、というスタンスなので、話すトピックスも異なります。

 

営業担当は、案件を追うことに集中するので、販売戦略や事業開拓という話題はほとんど出ません。

 

案件のフォロー進捗の確認と、どうすればクロージングをかけられるか、その1点に絞り話をします。

 

事業開拓担当者とは、個々のセールス案件の話はほとんどせず、「こんな面白い論文が出ててね、みた?」とか、「先日、どこどこの何々さんから電話があってね、こんな話を持ち掛けられたんだけど、どう思う?」など、ブレーンストーミングが主です。

 

個々人のポジションが明確に細分化されていること、そして、個人主義的ライフスタイルというのが色濃く出るのがUSAの仲間です。

 

また、事業開拓担当者と話をしている際に、「結局それって、1フレーズで表すと何なの?」とよく聞かれます。

 

わたしが属する業界の商材は、ライフバイオサイエンス業界の研究者向けの商材なので、何かと、商材のバックグランドから、訴求ポイントまで、あれこれと話が長くなりがちなのですが、売る側(代理店側)としては、キャッチ―な1フレーズが欲しいのです。

 

この商品の訴求ポイントは、ズバリ〇〇よ!

 

なんていう答えを求められるのですが、これが、なかなか難儀なのです。

 

 

おおらかでマイペースなスウエーデンの仲間

 

スウエーデンの代理店は50代のやりて経営者で、20年育てた企業を大手グローバル企業に売却して、また自身で事業立ち上げ、仕事で出会った仲間と、スウエーデン、デンマーク、ノルウエイと、それぞれ独立した会社経営をし、お互い必要に応じて協業して仕事をしています。

 

わたしと直接コンタクトを取るスウエーデンの代理店、50歳代のおじさまは、北欧らしくおおらかで、マイペース。

 

突然、前触れもなく、「やぁ、元気?」とスカイプを鳴らしてきます。

 

そして、聞きたいことだけ、聞いて、「じゃぁ、僕、これから家族と夕飯だから、じゃあ~ね~」とおわり。

 

彼は、さすが起業家だけあって、費用対効果に対する意識がとても強く、事業開拓と営業戦略がはっきりしています。

 

彼との会議の場合は、基本的には、わたしのほうから、何して欲しいとは言いません。

 

雑談8割、要点2割の会話で、要点2割は、彼がして欲しいことに絞られ、わたしは、彼がやろうとしていることをできる限りサポートするだけです。

 

営業的な販売戦略については、現地市場を熟知している彼に任せています。

 

北欧の6~8月は、どこもかしこも、夏休みにはいってしまいまったくビジネスにならないらしく、「市場は動かないから」と、その期間はやっても無駄、という感じなので、わたしもプッシュしません。

 

日本人気質に近いドイツ・ベネルックスの仲間

 

ドイツ、そしてオランダなどベネルックス一帯は、日本人の気質に近い仕事の仕方をします。

 

フォローが細かいですし、生真面目で、1つずつ丁寧なフォローをします。

 

お願いしたことは、まず、きちっとやってくれます。

 

そのスピードは案件により大きく違いますが、「これなんだっけ?」と思う回答が突然戻ってきます。

 

よくよくメールを読んでみると、3~4か月前にお願いしていたことで、私自身すっかりわすれていたことを、ちゃんと覚えていて、コツコツ返してきます。

 

でも、お願いしていないことは、逆に何もやらないかも^^;

 

インド系オランダ人、ローマンカソリックの営業部長

 

オランダの代理店は、インド人の気質も持っているので、家族的というか、とてもウエットな部分も持っていて、なんでも、かんでも、プライベートなことも含めて、ダイレクトに、知りたいことはとことん聞いてくる、みたいなところがあります。

 

おそらく、わたしがどういう人なのか、理解したいのでしょう。

 

一番びっくりしたのは、なぜ結婚して、家族を持たないのか、ということを、彼が納得するまで、質問を続けてきた、ということ。

 

彼も悪気はなく、おそらく、シンプルに、「なんでだろう?」という疑問が払しょくできなかったんだと思います。

 

彼にとっては、家族は絶対なくてはならない存在で、結婚をしない、子供をつくらない選択など考えられないらしく、なぜ、ひとりで生きることを選ぶんだろう???というのが理解できなかったみたいです。

 

基本的に、オランダは自由な国で、どんな生き方も受け入れる国民性のようで、「君の選択を否定しているわけではないんだよ、ただ、なんでなのかなと思って。」と。

 

素朴な疑問を持っているだけで悪気はないため、「わたしは自由でいたいのよ、ただそれだけなのよ。もし、寂しくなったら、あなたの家族や子供たちと交流することもできるでしょ?、わたしはそれで十分なのよ」と答えると、「なるほどね、うん、わかった」と、それ以上は、聞かれなくなりました。

 

本当ならば、お国によっては、このようなプライベートな質問はタブーであったり、中にはゲイの人もいるだろうし、離婚してシングルの人もいたりするから、「差別」にあたる場合があります。

 

オーストラリアは、こういった質問をビジネス上でしたもんなら、激怒する人も多いでしょう。

 

でもわたしは、彼が素朴に疑問に思っているだけというのがわかったら、わたしも正直に自分の気持ちを伝えればいいやと思って、かくかくしかじか、自分の考えを伝えました。

 

わたしに対してRespect(尊重)してくれていると感じられれば、わたしはそれで問題ないし、逆に、わたしの生き方をRespectしてくれない人とは、プライベートでもお仕事でもお付き合いは難しいかも。

 

だって、基本は、個々人の信頼関係が大事ですから。

 

その他地域の仲間とは、まだ発展途上のビジネス関係

 

中国、香港、台湾については、やっとビジネス関係を構築したものの、まだまだこれから信頼関係を構築していかなければならない状況です。

 

中国については、どことなく、高度成長期の日本を思わせる、トップダウンでガシガシ仕事をする雰囲気を感じます。

 

案件も、他の国とはけた違いの数量だったりするので、他の地域で経験したことはあまり役に立たないこともしばしば。。。

 

営業部長は、英語も上手でウエスタナイズされていますので、話はざっくばらんにできますが、営業、テクニカルサポート、マーケティングのスタッフは、英語もあまりよくできず、言ってみれば、うちの会社と同レベルの英会話能力なので、なかなか意思の疎通は難しいところがあります。

 

シンガポール同様に、まずは現地に足を運び、face to faceでのリレーション構築が大事と思っています。

 

中国は、国土が広大、人口も約14億と、計り知れないポテンシャルがありますが、あまりにも他の国とは国土の大きさと人口数が桁違いであるため、まだ、どのようにアプローチをしたら良いか、わからないというのが正直なところです。

 

逆に台湾、香港は、国土が小さく、人口も少ないので、こちらも、売上増加には、なかなか難しいというのが現状。

 

また、それほど活発に話をしたい、という雰囲気も感じられないため、様子見といったところです。

 

UKとイタリア、そして韓国はこれから

 

ただいま、代理店契約を締結している最中なので、関係作りはこれからなのですが、契約締結の際のメールのやり取り、依頼の仕方、交渉の仕方などを見ていると、やはり、お国柄というか、メールの英語表現にも、微妙に違うなぁと思うことがあります。

 

UKと韓国との関係構築は、なんとなく、どうすればよいか想像はつきますが、イタリア完全に未知の試み。

 

イタリアは経済がそれほど良くないですが、ライフバイオサイエンスへの投資は盛んのうで、結構大きな市場の様子。

 

これから、どのような人々とつながって、フレンドシップを築き、一緒に仕事をしていけるのか、とても楽しみです。

 

では、みなさま、本日は大雨注意報が全国各地に出ていますが、

 

have a nice day

 

by ちびまる

 

モチベーションが下がった時は無理にあげずに、じっと時を待つ

 

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いろいろと重なり、気持ちがダウン

 

ここ数ヶ月、海外出張が立込み、海外代理店を一気に5社増やし、管理職にも就いて、やりたいことも増えて、責任も増えて、、、自分のキャパを若干超えるような動きをしてきたのかもしれません。

 

つい最近、社内でわたしひとりが納得いかないことがあって、その他大勢の流れに逆らい抵抗したこともあって、どっと疲れがでてきました。

 

それに加えて、糖質制限ダイエットを実行し、お菓子を控え、体重は2kgほど落ちたのですが、食生活をよりストイックに変えたこともあり、気持ちが若干ついていっていないところもあるのかと。

 

 それから、ここ数日間、右の首と肩が痛くて、筋違えたのか、肩が凝りすぎなのか、よくわからない痛みなのですが、pain in the neck = イライラ、メンドクサイ、という英語の言い回しがあるように、首の痛みというのは、結構、感情に影響するものです。

 

そして、急激な暑さとじとじとの雨の日が続き、体力的にもしんどい季節でもあります。

 

こんな感じで、ここ1週間のわたしのムードは、下がり気味凹・・・

 

気持ちを無理に上げない

 

女性は、月経、出産、閉経など、体のホルモンのサイクルがあり、特に毎月のお友達、月経というのは、おなかが痛くなったり、食欲が落ちたり、だるくなったり、と体調を崩してしまうこともしばしば。

 

今回のわたしの気持ちのダウンは、上記3つ(月経、出産、閉経)とは関係のないものですが、40代半ばということもあり、少なからず、ホルモンバランスの乱れによる影響はあるかもしれません。

 

わたしは、理論での議論じゃないと納得しないにも関わらず、感情に支配されやすい人間なので、いろいろと、自分ながらにメンドクサイなぁ・・・と思う部分もあります。

 

でも、感情というのは、なかなかうまくコントロールできるものではないということも、自分を通じてもよくわかっているので、気持ちがダウンしたときは、無理にあげる努力はせずに、自然と気持ちが上がってくるまで、じっと待ち、時間の経過に身を任せることにしました。

 

自分に嘘がきかないわたしは、そもそも表面的にうまく元気を装うことはできないので、まずは、もくもくと、目の前にある仕事を、ひとつずつ、丁寧にマイペースで進めることが一番かと。

 

気持ちがダウンしたときは、単純作業も効果的

 

 わたしは、気持ちがダウンしたり、ざわついた時には、単純作業を丁寧に没頭するときがあります。

 

大事なのが、「丁寧に」ということ。

 

丁寧に、作業を進めることで、心の平安が訪れます。

 

よくやるのがお料理。

 

お料理といっても、なんでもいいんです。

 

サラダひとつ作るにしても、野菜を丁寧に洗い、丁寧に水気をふき取り、丁寧に刻み、丁寧に盛り付ける。

 

それを、ゆっくり噛んで、素材の味を味わっていただく。

 

これだけでも、日常の喧騒から、少し乖離され、平穏な空間を自分の中で持つことができます。

 

作業でなくても、例えば、気持ちを文字に落とし、丁寧に一字一句書いてみるなども、わたしには効果があります。

 

きっと、頭でもんもんとしていることが、文字として吐き出されることにより、少しずつ、頭も気持ちも整理がついていくのでしょうね。

 

涙の浄化作用を使う

 

泣くこと。

 

涙を流すこと。

 

これは、ストレス発散に効果的であると、個人的には感じています。

 

涙とともに、もやもやまでが、流される感じがして、すっきりします。

 

実は本日、社長の目の前で、涙しました。

 

自分でも想定外でしたが、1つ予算承認を取るために、社長室へ出向き、社長にプレゼンをしているときです。

 

いつものように、すんなりOkが出ずに、あれこれ突っ込まれました。

 

OKをもらうために質疑応答している中で、

 

「あなたの売る熱意があるかどうかが大事なの!!!」

 

と社長に言われたときに、不覚にも思わず涙が出てしまったのです。

 

熱意

 

自分では十二分に持っているつもりで仕事をしている中に突っ込まれたその2文字。

 

くやしかったんでしょうね、

 

悔し涙が出ました。

 

社長としては予算承認するつもりでいてくれていて、実際に承認してくれたのですが、まさかここで涙?!とは、思っていなかったようで、驚かれていましたが、でも、その涙で熱意を感じ取ってくれたのか、その後1時間ほど、社長の考え、社長の想いなど、多くのことを教えてくれて、有意義な一時間となりました。

 

社長の熱意って、、、、すごいなと。

 

わたしが自分で思っていたレベルの熱意とは、たぶん、桁が違うんだと思います。

 

社長の前で涙し、熱意のある話も伺って、すっかり元気を取り戻しました\(^o^)/

 

大の大人が仕事で泣くなんて、普通だったらNGでドン引きされるんでしょうけど、社長は優しく受け止めてくれました。

 

がんばりなさい、というエールもいただきました。

  

モチベーションが下がったり、上手くいかないことがあったり、目の前に大きな壁があって、にっちもさっちもいかないことも、決して悪いことではなく、逆に、次に進むためのエッセンスなのかもしれないと、思ったりもします。

 

落ち込むことは、痛みを伴うことでもあるのだけれど、人生には、必要なことかもしれないなと、思ったりもします。

 

浮いたり、沈んだり、横道にそれたり、間違ったりしながらでも、前に進む。

 

焦らずに、できることを、しっかりと。

 

みなさまにとっても良い一日でありますように。

 

have a nice day

 

by ちびまる

自己主張が強い人は、妥協が難しい。気持ちとの闘い、でも成長する機会

 

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周囲の壁にぶつかる

 

ここ数日、壁にぶつかっています。

 

プライベートはいたって平穏なんですが、仕事で^^;

 

それも、社内で。

 

毎度のことではあるのですが、今回は、自分が直接かかわる事でもないのに、勝手に口出しをして、周囲の壁にぶつかるという状況なので、自業自得なのですが。。。

 

よくある話で、意見が真っ向からぶつかって折り合いがつかないという状況で、

 

わたし vs 大多数(社内の人間)

 

という状況。

 

迎合して折れれば楽なのでしょうけど、「ナンセンス」と思っていることに、「そうだね」と言えない自分は苦しみます。

 

自分の意見が必ずしも正しいと思っているわけではないですが、協議の中で、どうしても納得がいかないことをYESと言えずNOとしか言えない自分がいます。

 

一言でいえば、馬鹿正直というか、大人な対応ができず、真っ向からぶつかっていき、向き合うことしかできないので、No Agreeに I Agreeという状況。

 

歩み寄る姿勢が必要と思っていても、なかなか気持ちが許さない。

 

自己主張が強いわたしは、こういった難点を抱えています。

 

苦しいけれど、自分と向き合い、解決していく術を見つけるしかないですね。

 

MBA大学院の経験が裏目にでる

 

MBAコースで、自分が培ったこと。

 

それは、事実ベースで議論し、自分の考え、結論を固め論じること。

 

根拠を固めた上で論じること。

 

2年間かけて、徹底的に訓練してきたわたし。

 

理論の組み立ての良し悪しは置いておいたとして、少なくとも、上記のような考えは身についています。

 

これが、ただ今裏目に出ています。

 

わたし自身は大事なことだと思っていますが、必ずしも、この議論の仕方が上手くいくとは限りません。

 

今回は、ことごとく、上手くいかない。

 

わたしは、常に正論しか論じないタイプですが、それが受け入れられないことが多いです。

 

「そんなのわかってるんだよ!、でも、できないから悩んでいるんじゃないか」と言われます。

 

でも、わたしは、

 

「ほんとにできないの? やらない選択しているだけじゃん」

 

と思えてしまってならないのです。

 

やれないと、やらない、は大きなちがい。

 

「正論ばっかり言っているんじゃない!」と、大いに非言語的に突っ込まれているわたしですが、それでも、わたしは、正論で勝負したいのです。

 

真剣に向き合えば、解決の糸口は見つかるはず

 

まだ、解決の糸口は見つかっていません。

 

でも、一生懸命なのはみんな同じ。

 

ただ、各々の立場や、責任、そしてバックグランド、そしてアプローチが違うからぶつかるわけで、みんな問題にぶつかれば、なんとかしたいと思ってはいるから、きっと、ちゃんと話をすれば、なんとか解決の糸口は見つかるはず、と信じて仕事しています。

 

〇なげださないこと

〇あきらめないこと

〇にげださないこと

 

信じること。

 

それが大事。

 

頭ではわかっていても、とっても難儀。

 

でも、呪文を唱えるしかないですね。

 

なげださないこと、、、あきらめないこと、、、にげださないこと、、、、信じること。。。。

 

 

毎日、いろいろ課題は山積みですが、まずは、ひとつずつ、向き合って、やっていこう。

 

ぶつかることは、決して悪いことじゃない

 

お互い、真剣であればあるほど、ぶつかることも多い。

 

だって、人間だもの、それぞれ違って当たり前。

 

それに、わたしは、ぶつかることは、決して悪いことではないと思っています。

 

もちろん、痛みを伴うこともあるけど、それは成長するためのラッキー出来事。

 

意見が異なる人と議論をするというのは、それこそ、投げ出さず、あきらめず、向き合えば、その出来事は、お互いの信頼関係を築いていくための経験となり、一緒に問題を乗り越えていけば、その経験を通じて強くもなるし、学びになります。

 

わたしが、肝に銘じていること。

 

自分が納得していないことを、あたかも納得しているかのように、ごまかして迎合しないこと。

 

ごまかしからは、信頼関係は生まれない。

 

妥協点を見つける努力は必要でも、自分自身をごまかしたくはない。

 

気持ちを大事にし、自分なりの信念を持つということは、大事なことだと思っています。

 

だから、ごまかさない。

 

特に、自分には嘘をつかない。

 

どんなに相手とぶつかっても^^

 

わたしは、いつでも、どこでも、まっすぐに、自分を信じて生きていこう。

 

では、みなさまにとって、本日が良い一日でありますように。

 

have a nice day

 

by ちびまる