空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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グローバルに働く 海外とスカイプビデオ会議の嵐

 

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スカイプビデオのヘビーユース

 

最近、海外の代理店を増やしたこともあり、毎日、インターネット上では、ぐるりと地球をまわって仕事をしています。

 

身はひとつなので、そうそう飛行機移動で、地球をまわってもいられないので、オフィスにいながら、顔見て話せるスカイプビデオ会議をすることで、なるべくたくさん話す機会を持ち、取引先と信頼関係の構築、そしてどうやって商材を市場に入り込ませるか、売り上げを上げるかなど、ざっくばらんに話をするようにしています。

 

1クリックで顔見て話せる無料ビデオ会議システム、スカイプの存在には、本当に感謝しています。

 

わたしは、スカイプのヘビーユーザーかと思います。

 

例えば、直近3日間の予定を考えると、、、

 

月曜日

17:30 - 19:00 ドイツ取引先のプロジェクトマネジャーとのプロジェクト会議

19:00 - 19:30 オランダ代理店営業部長とのプロジェクト会議

 

火曜日

8:00-9:00 米国代理店営業マネジャーとcatch up会議

11:30- 13:00 米国代理店セールス&マーケ担当役員とcatch up会議

15:30 - 16:00 オランダ代理店営業部長とプロジェクトcatch up会議

 

水曜日

11:30 - 12:30 中国代理店営業部長と営業活動報告catchup会議

 

といった感じで、事前に予定を入れる場合がほとんどですが、予定をしてなくても、隙間時間にお互いの都合が合えば、5分、10分、長い時でブレーンストーミング的に話をすることもあります。

 

無料で使えるスカイプがなかったら、それほど頻繁に意思の疎通はできないし、どうしてもメールなど文章でのやりとりだけでは、スピードも落ちるし、お互いの意図を正確に理解するには限界があります。

 

話せば5分で終わることが、メールのやりとりでは、時差もあるし、1往復のやりとりで確認するにも1日がかり。。。

 

メールは便利なようで、効率が落ちるケースも散見されます。

 

でも、スカイプであれば、相手のステータスが「ON:グリーン」になっていれば、まずは、「今、話せる?」とチャットボックスで聞いてみて、「あのね、この件なんだけど、・・・」と、すぐDiscussできて、合意ポイントを見つけて、前に進めます。

 

なので、わたしは、スカイプ様様なのです^^

 

スカイプがなければ仕事にならない、かも^^

 

会話はあえて、みんなの前で

 

普通、会議と言えば、会議室に移動し、個室にこもってやるかと思うのですが、わたしはオープンオフィスの自分のデスクで、イヤホンつけて、がちゃがちゃと英語でみんなに聞こえるように話をしています。

 

なぜ、会議しつではなくデスクで会議をするのか。

 

目的は大きく2つあります。

 

1つ目は、周囲へのパフォーマンスです。

 

わたしがつとめる企業は、海外事業をしてますが、ぜんぜんグローバルビジネスをしている企業体質ではなく、

 

〇海外行ったことがない

〇英語わからない

〇海外のことなど知る由もない

 

といった、同僚が9割以上であり、海外との接点がほぼ皆無の人たちばかりです。

 

それでは、困るのです。

 

海外事業を営む企業に社員として勤めている限り、海外取引先や顧客を身近に感じて頂き、少しずつで良いので、英語にも、外国人にも慣れていってほしい、という思いがあります。

 

おそらく、「うるさいなぁ、他の部屋でやって」と思っている同僚も少なからずいるかと思いますが、わたしは気にしません。

 

それよりも、少しでも、「うちの会社は外国企業と取引がある」という自覚を持ってほしいのです。

 

2つ目は、デスクのほうが何かと情報入手に便利だからです。

 

会議の中で、いろいろと疑問や相談、質問などが飛び交います。

 

他部門に聞かないとわからないことも多々あります。

 

例えば、大型受注の場合の納期、在庫状況、テクニカルな質問など。

 

そういった質問を受けた時に、できれば即答し、先方にすぐにアクションを取ってもらうほうが話が早いですので、オフィス内のデスクにいれば、製造、開発、品管、上席など、さっと聞ける場合が多いので、即答しやすくなります。

 

そうすると、仕事が1つ片付きます。

 

それが、後で確認してから回答となると、メールでの返信、確認となり、こちらの時間もかかるし、相手への伝達も遅れるし、1~2日アクションが遅れてしまいます。

 

さっさと片付く問題は、その場で片付けたほうがよいです。

 

 

こんな感じなので、わたしはオフィスの中では、一番騒がしい存在なのです。

 

いろんな人と話してばかりいるので、あっという間に時間が過ぎ去ります。

 

なんでもオープンに話をしちゃったほうが、わたしは好きです。

 

空気を読まずに、率直に聞く、率直に答える、さっさと結論を出すわたし。

 

今日も一日サクサクと仕事を進めちゃおう^^

 

では、みなさま 今日も一日 have a nice day

 

by ちびまる

価値のある海外市場情報とビジネスヒントは、良質な人的ネットワークの一次情報から得る

 

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海外各地に出向くこと早4年

 

海外事業担当者として、海外各地に活発に出向いて仕事をするようになってから早4年。

 

でも、まだ、4年かぁ。

 

早いような気もするけど、まだ、それしか経っていないのか、とも感じます。

 

わたしの海外出張の頻度は、大学院でMBAを取ってから劇的に増えました。

 

「MBAを取ったからといっても、何も変わらないよ」と、上役からさんざん言われてましたが、結果的には、大学院卒業以来、わたしの仕事環境は過去4年間で劇的に変わりました。

 

幸いわたしが属する企業は、平たい組織で、特に役職がついていない平社員であっても、調査を行い、仮説を立てて具体的な提案ができれば、口頭ベースで社長へプレゼンすることもできるし、社長のYesさえ得られれば、大きな予算も得られ、提案を実行できる組織です。

 

4年前にMBAの卒研研究テーマとして作り上げて、社長に提案した海外事業戦略の内容は、ひとつずつ予算をもらってクリアし、提案・実行・レビューを繰り返してきました。

 

戦略プランの中には、学会展示によるプロモーション、および代理店政策も含まれ、それを実行すべく、海外出張も頻度を増し、世界各国の人たちと出会う機会が劇的に増えました。

 

海外に出向き、仕事を通じて、出会いが増えれば増えるほど、日本にいながら彼らとメール、電話、スカイプビデオ通話、チャットをする頻度も激増。

 

あらゆる国の人々と英語という言語ツールを通じて、とにかく、たくさん、しゃべる、しゃべる、しゃべる、ということをしてきました。

 

今となっては、日本にいる友人・知人の数よりも、ビジネスを通じて出会った人々の数のほうが多いのでは?と思うほど、知り合いが増えました。

 

海外各地にビジネスを通じて友人ができ、日本に居ながらも、グローバルに仕事ができる環境を手にできたことは、社内における昇進・昇格による経済的な側面よりも、ずっと大きな収穫であり、わたしの財産となっていくことは間違いないです。

 

わたしのビジネススタイル

 

わたしのビジネススタイルは、カジュアルです。

 

「堅苦しいことは一切やめて、ざっくばらんに話をしよう」というスタンスで、初対面の人にもアプローチをします。

 

そして、なるべく雰囲気的にはビジネスライクではなく、フレンドリレーションシップ、

 

「わたしたち、同じプラネットのHuman being (人間)よね」という感覚でお付き合いをします。

 

そこには、わたしが11年間かけて培ってきたオージー(Aussie=オーストラリアン)感覚、Good day mate! (グダイ・マイト)=やぁ、どう、元気?みたいな気軽さを取り入れ、チームとして一緒に働くメイト(友) という関係性を構築します。

 

人間は、単純なもので、ゲンキンな生き物。

 

所詮、好き・嫌いという感情もビジネス関係には絡まってくるし、個々人の裁量に任されてすべては動くところがあります(というか、そう信じています)。

 

だから、わたしは、ビジネス上で出会った人で、通り過ぎていく人は、「印象に残らなかった人」であり、なんらかのお付き合いが続いて、つながっていく人は、

 

〇フレンドシップ的にフィーリングが合った

〇1個人として信頼できる

〇仕事の価値観も合っている

〇お付き合いしたいと思える

〇この人好き

 

と、感じられる人ということだと思います。

 

わたしは、ざっくばらんに、正直ベースで話ができるかできないか、そこが重要であり、正直ベースで話をしたときに、その思いにちゃんと誠実に返してくれるかどうか、そこが信頼できるか否かの見極めになっていくと思います。

 

正直ベースで話をして、フィーリングが合わない、なんとなく気が向かない相手とは、上手くいきません。

 

正直、誠実、前向き、ユーモアがある、仕事熱心、他の人の立場も考えられる人というのは、一緒にいても楽しいし、学ぶべきところがたくさんあります。

 

わたしは、そういう相手を海外市場のあらゆるところで探し求め、出会った相手で、ピンときた人とのお付き合いを大事にしています。

 

その逆で、好きじゃない、信頼できない、ピンとこない人とは、お付き合いをせず、必要があれば、こちらから単刀直入にビジネスのコラボレーションもお断りを入れます。

 

なので、わたしは、おそらく敵も多いだろうし、わたしを嫌い・苦手という人もたくさんいると思っています。

 

でも、それはしょうがない。

 

だって、全員をハッピーにはできないし、全員とお友達にはなれないから。

 

良質な人的ネットワークからの一次情報は信頼性が高い

 

自分が信じられる、心から付き合える人たちとであれば、話はつきません。

 

お互い、ビジネスが好きですし、価値観も似てますし、気が合うので、いくらでも仕事の話も、プライベートの話でも、くらだないジョークでも、湯水のように出てきます。

 

ジャンクな話もひっくるめて、いろんな話ができる間柄を構築しておくと、仕事のスピードはあがり、また、コンセンサスも得やすくなりますので、仕事がうまくいきます。

 

わたしが「このひと、面白い、付き合いたい」と思う相手は、多くのケースが、ビジネス経験が豊富で、失敗も成功もいろいろ経験しており、自分の主戦場のフィールドで一次情報をたくさん持っていそうな人たちです。

 

わたしは、彼らと話をするときに、

 

〇彼らの国・地域の市場の情報

〇営業&マーケティングアプローチ

〇国民性から商習慣

〇ビジネスパートナー探し

〇顧客ニーズ、顧客情報など

 

なんでも、ざっくばらんに聞き出します。

 

その代わり、私自身もわたしが経験して得てきた情報は、彼らに惜しみなくシェアします。

 

「お互いさま」というWIN/WIN そして、Give and Takeの関係性を正直ベースで、個々人の信頼ベースで構築しておくと、何かと良い情報が、いろんなつてで入ってきます。

 

世界は広いようで狭く、大陸を超えても、業界内の横のつながりがありますし、メーカー、代理店、ユーザー間においても、コンプレックスに個々人のつながりがあるため、そのつながりを上手く引き出し、自分のビジネスに置き換えて応用できると具体的な成果につながっていきます。

 

人のつながりがすべて

 

結局、ビジネスは、人から人への紹介、そして情報伝達のもと、発展していくものだと思います。

 

その人と人とのつながりの中に、一人でもあくどい人、ずるい人、腹黒い人、無責任な人が入ってしまうと、せっかく構築した信頼関係も、ビジネスチャンスも簡単に壊れてしまいます。

 

だから、いくら個々人において中が良くても、どこの誰とつながるかを選ぶのは自分次第で、自己責任。

 

信頼関係は構築するのは時間がかかるけど、壊すのは一瞬です。

 

一瞬でも自分のメガネにくもりがあったり、自分自身にもずるい気持ちがあったりしたら、ダメです。

 

正直、誠実に勝るものはない、とわたしは信じています。

 

これからも、自分がつながっていくことを選んだ人たちとの付き合いを大事にし、彼らにも自身にも利益をもたらせるようなビジネス関係を構築していきたいと思います。

 

ではみなさま、本日も have a nice day

 

by ちびまる

 

 

初心者ブロガー9ヶ月目にして、1日10円単位から100円単位の収益化を実現

 

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ブログをはじめてから9か月目の自分

 

ブログ運営を始めて9か月ほど月日が流れました。

 

月日が流れるのは早いものです。 

 

ブログをはじめた当初は、どの運営会社のブログにしようか、どの方向性のブログにしようか、自分のキャラはどうやって出していこうか、ブログは1つ?それとも複数?、収益化はどうすれば効率が良いのかなど、

 

〇ブログを書く技術

〇収益化の実現

 

に焦点を絞った思考回路でしたが、

 

〇投稿数260記事

〇読者数17名登録

〇PV 150 ~200/日

 

となってきた今、アクセス解析の動向や、いつもポチっと「訪問いいね」の★印をつけてくださる数少ない読者の方々の傾向を拝見していると、「ありのままの自分での発信が良いのだ」という気持ちが強くなりました。

 

サラリーマン人生だけではなく、老後のことも考えて、自分なりの副収入、資産形成のひとつと思ってはじめたブログ。

 

今でも、その気持ちはもちろんあるのですが、ガツガツ行かずに、のんびり自分のペースでブログというものを楽しみながら、コツコツアリさんのように、やっていこうという気持ちになりました。

 

お金だけを目当てにした活動は、どこか殺伐としていてつまらないし、それよりも、ネットの検索エンジンを通じて、見知らぬどこかの誰かの目に触れて、わたしが日々感じていること、経験したことが何かのヒントになったり、あわよくば、その人が明日を生きるためのちょっとしたチカラになるような存在でいられたら、と思う自分がいます。

 

9か月経過した今、「ブログを書く・発信する」という活動を通じて、少なからず、何かを感じたり、学んだりできることが、新鮮で嬉しいのです。

 

わたしのブログの向き合い方

 

今のところ、時間が許す限り、毎朝5:30に起きて、朝の時間を使って、ブログを書くという習慣が、ここ9ヶ月間続いています。

 

ブログを書くと決めてから、早起きが習慣になったことは大きな収穫です。

 

自分が考えていることを文字にして、インターネットという公の場にメッセージを発信するという行為は、深く考えてしまうと、

 

〇誤解を招いてしまうのではないか

〇知らずに誰かを傷つけはしないか

〇他人にとっては何の価値もないのでは

 

と思ったりもするのですが、そんなことを考えていては、すべての言動・活動において、必要以上に憶病になってしまうので、その深堀はいったんやめておいて、まずは、

 

〇正直・素直な気持ちを

〇ありのままの自分で

〇自分に軸を置いた発信をしていく

 

ことをやっていこうと思っています。

 

また、

 

〇自分が経験したことのないことは書かない

〇自分が何も感じないものについても書かない

〇他人について、あれこれ書かない

 

というスタンスで、ブログと向き合っていこうと思っています。

 

言ってみれば、日記を書いているようなもの。

 

嬉しかったコメント

 

自分が経験してきたこと、今していること、感じてきたこと、感じていることをありのままに書いて、ブログ発信しているわたしですが、先日、検索エンジンで偶然わたしのブログを目にし、自分の想いを熱心にコメントに書いてくださった方がいて、正直、とても嬉しかったです。

 

コメントを頂いたのは下記のブログ。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

わたしの経験が、微力ながら、その方の心に届いて、元気を取り戻すきっかけとなったのだとしたら、こんなに嬉しいことはありません。

 

わたしなりにコメントバッグはしたものの、「わたしの言葉は、余計なお世話でになりやしないか・・・」など、いろいろ思ったりもしましたが、わたしなりのエールをその方に送ったつもりです。

 

わたしは、自分の人生に真剣に向き合って、一生懸命生きている人には、Good Luck のエールを送りたいです。

 

今目の前にあることが、とても辛くて、悲しいことだったとしても、泣いても、くじけても、落ち込んでも、愚痴っても、何をしてもいいから、最後は前を向いて、一歩を踏み出していく、そういう人生は、境遇はどうであれ、幸せなのではないかと思います。

 

自分の幸せは、自分自身が決めるもの。

 

わたしはそう思っています。

 

1日10円単位から100円単位に

 

ブログを書いて、ゼロから1を生み出してみたい。

 

その気持ちは、コツコツ記事を書くことで、めちゃくちゃスローな進捗ではありますが、確実に前に進んでいることを実感しています。

 

PVが1桁から2桁、2桁から3桁、100台から、200台

 

Google アドセンスの収益が1円から、2円、10円、50円、100円と、

 

小さなステップですが、着実に進んでいる気がします。

 

金額の問題ではなく、自分の行動、発信で、微動ではありますが、動き出しているという状況を毎日観察することは、とても楽しく、面白いものです。

 

わたしにとってブログは自分の人生日記のようなものですから、これで良いのだと思います^^

 

それでは、皆さま、本日も have a nice day

 

 by ちびまる

父、介護施設に入る。母、介護から解放される。40過ぎの娘が今思うこと。

 

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わたしの母

 

わたしの母は、九州生まれ、東京育ちで、ちゃきちゃきの江戸っ子でした。

 

母の父は事業家で、昭和20年代に、お手伝いさんを3人も雇えるほどの経済力を持ち、ほぼ毎日のようにお客様やら従業員やらを自宅に招き大盤振る舞いの大宴会、母のお母さんも毎晩の宴会のもてなしに忙しく、わたしの母はお手伝いさんに育てられました。

 

幼少期の母の実家は経済的に豊かで、当時の衣類はすべて、生地選びから始まり、祖母とおそろいのデザインのオーダーメイド。

 

お嬢様育ちの母ですが、気質はおてんばで、木登りしたり、チャンバラごっこをしたり、棒を振り回して、男の子を引き連れて街を歩く女版ジャイアンのような存在だったらしく、夜暗くなっても、あっちこっちほっつき歩いて遊んでいたらしいです。

 

小学生の頃に母の家族は上京し、中学に上がる頃には、母の父が急死。

 

生活は一変し、借金を抱える貧乏どん底生活を経験したらしい。

 

そんな母は、就職1年目に、東北のど田舎生まれ、ど田舎育ちの父と恋に落ち20代前半に結婚。

 

わたしと兄の二人の子供ができたタイミングで、父の実家に引越し、ど田舎での生活が始まりました。

 

今となってはどこから見ても田舎のおばちゃんですが、本人曰く、若いころの母は美人で、芸能界からもスカウトされるほど美人だったらしく、手先も器用で仕事も結構できちゃうので、上役にちやほやされる気があったようです。

 

いつでも明るく楽しそうに上役さんと仲良くしている母は、度々やっかみを受けていじめを受けたそうですが、持ち前の明るさと気の強さで、そんなイジメはなんとも思わず、逆に倍返しでイジメ返したらしい^^;

 

どうも、親分肌のようです、うちの母。

 

そして、その親分肌は家庭でも。

 

生活のために、どんな仕事でもチャレンジし経験してきた母。

 

昭和の時代に大ヒットしたソニーのウォークマンの部品組み立て工場での仕事や、生保の営業、化粧品の営業、幼稚園の先生、給食のおばさん、内職など、職種を問わず、家族を養うために何でも仕事をしてきました。

 

お嬢様で、東京育ちの母が、東京のネオンもなければ、娯楽もほとんどない、ど田舎で、よく腐らずに明るく逞しく生きてきたなぁ~と娘ながらに関心します。

 

「いろいろ、大変だったね」と言っても、

 

「あら、結構楽しかったわよ」とさらりと言い返す。

 

そう、わたしの母は男前なのです。

 

長年にわたり、父方の母から嫁いびりを受け、あげくの果てに、人生これからという40代前半、父がくも膜下出血(脳内の大動脈瘤の破裂)にて倒れ、大黒柱不在の中、母は、わたしの家族を一人で背負う立場に追い込まれました。

 

父方の祖母には、たくさん意地悪されたにもかかわらず、そんなイジメも持ち前の明るさと気の強さではねのけ、母性本能と責任感の強い母は、意地悪ばあさんの面倒を20年も見ました。

 

ばあちゃんのお葬式の日、棺桶を除くと、ばぁちゃんの顔の横になぜかメロンパンがむき出しに置いてあり、「お母さん、なんでメロンパン入ってるの???」と聞くと、「だって、ばぁちゃん、メロンパン好きだったから入れてあげたのよ、うふふ。」と。

 

「メロンパンはないだろう・・・」と思いながらも、やっと母が介護から解放され、やれやれと思っていた矢先、今度は、父の介護。

 

さすがの母も「えぇぇぇぇーやだー、もう」と弱音を吐いたが、そんなのも1日ぐらい。

 

なんで母は父と結婚してしまったのだろうか・・・

 

「美人だったんだから、もっと、いい男他にいたでしょうが」

 

と何度も母に言うのだけれど、

 

「だって、しょうがないじゃない、好きになっちゃったんだから。」

 

「その時は、恰好が良く見えたのよぉ~」

 

「その時は、こんなくそおやじになるなんて、わからなかったんだものぉ笑」

 

と、母。

 

娘ながら、「男、見る目ないなぁ」と思った次第ですが、母と父が結婚したおかげで、わたしがここにいるのだから、「お父さん、でかした、よくお母さんと結婚した」と思うしかないのです。

 

結婚もしないで自由奔放に生きているわたしからすると、どうして、そんなに大変な境遇に耐えられるのか、わたしだったら放り投げて身勝手に出て行ってしまうかもしれないのにと、ただただ関心するばかり。

 

生きていくために仕事をして、そして育児、そして介護、母の人生は、他の誰かのために捧げる人生のように思えてならないのだけれど、そんな母は、誰が見ても、どこから見ても、明るくて、いつも元気で前向きで、とにかく笑うし、友達も多く、なんだかいつも楽しそうなのです。

 

わたしの母、恐ろしくスーパーポジティブ。

 

どんな境遇でも、楽しみを見つける天才。

 

どんな境遇でも、「あ~最高~♪」というのです。

 

その反面、気性が強く、口がべらんめ~調なところろも多々あり、介護されてた父曰く、「やくざに介護されてるみたい」というほどの荒々しさを垣間見ることしばしば^^;

 

とはいえ、娘のわたしが見ている限り、そこにはちゃんと愛があるのです。

 

どんなに口が悪くても、父の好きなもの、好きなことをいつも考えて介護してくれています。

 

きっと、それを父も知っているのでしょう。

 

今でもわたしの父は、母が一番好きなのです。

 

わたしの父

 

わたしの父は、ど田舎生まれ、ど田舎育ち。

 

うだつの上がらないサラリーマン、でした。

 

ただし、どこかミーハーな気質があり、母曰く、若い頃はおしゃれで、物知りで、一緒に時間を過ごしていて、とても楽しくって、都会の男に見えたのよ、とのこと。

 

一言でいえば、「素敵♪に見えたのは、幻だった」という感じでしょうか。

 

わたしの父は、母と出会って結婚したのが人生最大の幸運であったと、娘のわたしは思います。

 

不器用で、生真面目で、頑固者で、子供っぽいところもあって、何かにつけ、母に迷惑をかけてる父。

 

40代前半で大病に倒れ、視力を失い、定期的な発作もあったため、約10年間、何もせずに家でじーっと過ごすしかなかったのですが、人というのは、何の目的も、やることもなく、ただただ毎日時間を過ごして生きていくというのは、辛いものでしょうね。

 

父も父なりに生きていく道を考え行動し、人生の大勝負、母の大反対を押し切って、指圧・あんまの国家資格を取るべく、那須塩原に3年間住み込みの合宿・修行に出かけ、見事国家試験に合格。

 

50歳過ぎてからの、見知らぬ人との共同生活、勉強漬けの生活は、しんどかったと思います。

 

父方の兄弟の支援を受け指圧・あんまの治療院を設立し、大病から17年ほど自営で仕事をしてきました。

 

両目を失明したため、点字での勉強だったらしいですが、まずは、点字をひとつずつ覚えるだけでも一苦労。

 

おそらく、他言語で、国家資格を勉強するようなものです。

 

その上、筋肉・神経、体の仕組みをすべて覚えて、東洋医学を勉強し、その新たに得た知識と技術で、月額手取りで20万円を稼げるぐらいになったのだから大したものだと娘ながらに思います。

 

ブランクが10年ほどあったものの、最終的には一家を支える大黒柱に返り咲いた父は、とっても、えらかったなと思います。

 

ある日、実家の大掃除をした際に、講義を録音したカセットテープ、そして点字ノートが大量に出てきて、「血のにじむ努力をしてつかみ取った仕事だったんだね」と、努力家である父を、とても誇らしく思いました。

 

父が急激に弱ってきたのは、4~5年前ぐらいから。

 

発作止めなど大量の薬を何十年も飲んできた父、いろいろと体に不具合がでてきます。

 

薬の副作用だって、そりゃいろいろ出てきます。

 

軽い脳梗塞を2回起こし、それ以来、足腰が急激に弱くなり、歩けなくなり、次第に寝たきりの状態となり、嚥下障害も強くなり、排泄も一人じゃできない、今では介護4です。

 

ここ4~5年間、母はずっとひとりで、朝から晩まで父の介護をしてきました。

 

遠く離れているわたしは、父の日、母の日、誕生日、そしてお正月に贈り物をするぐらいで、なんの役にも立ちません。

 

実家を売却

 

ずっと住んできた実家を今年の春に売却しました。

 

父の名義だけでなく、父の兄弟全員も名義人であったため、売却手続きには1年ほどかかりましたが、みなさん協力的で、スムーズに売却手続きが済みました。

 

その家にずっと住み続けることもできましたが、「お母さん、もう、しがらみから開放されて身軽になって、残りの人生楽しんでよ。」という一言から、「それもそうね」という話になり、決めれば早い母の行動、さっさと決めて売却しました。

 

実家売却にて入ってきたお金は兄弟4人で等分。

 

わたしの家族に残ったお金は、わたしも兄も受け取り放棄し、母に全部あげました。

 

だって、わたしも兄も、父と母になぁ~んにも、してあげてないんだもん。

 

そんな大金を頂く理由はありません。

 

とはいえ、新しい家が買えるほどの金額でもないのだけれど、余生を楽しむには、それなりの金額です。

 

母が苦労して、父の分まで子育てして、一家を支えて、ばあちゃんの面倒を20年もみて、その上、実家の売却手続きも、父の介護もやってくれた分、それぐらいのご褒美があっても良いでしょう。

 

たくさん、楽しいことに時間とお金を使ってほしいです^^

 

父、介護施設に入る

 

わたしの母も父も今年で72歳。

 

生きるといっても、せいぜいあと10年、長くて20年ぐらいでしょう。

 

いくら元気な母でも、72歳の体で日々の父の介護は大きな負担。

 

ここ1~2年は、ヘルパーさんに助けを求め、週に2回ほど介護施設で時間を過ごし、月に1度お泊りをする日もありましたが、それでも、母の負担はとてもつもなく大きなものです。

 

「お父さんを施設に預けて、残りの余生を楽しみなよ。」と、ここ数ヶ月言い続けて、母も迷う時もありましたが、運よく、ずっとうちの家族(じいちゃん、ばあちゃんも)がお世話になっている病院の施設に空きが出て、父を預けることができました。

 

ずっと長年お付き合いのある先生がいる病院なので、家族全員が安心ですし、何より、母が長年の介護生活から解放されたことは、何よりの幸運です。

 

父もすんなり、病院生活を受け入れてくれて、病院食も美味しいって完食するらしく、父も母もハッピーです。

 

父の本当の心の内は、わからないですが、きっと、母を気遣っての対応でしょう。

 

母もなんだかんだ言って、1日2回ほど病院に顔を出し、父の顔見てはイラっとすることばっかりで、先日も、「父のおでこをティッシュボックスでパチーンと叩いてやったわ!」と笑。

 

病院内のスタッフに発見されたら叱られることを知っているみたいで、隠れてやったらしい^^; 

 

でも、父もちょっとの刺激があったほうが、ボケずにいいかも^^

 

父も母も好き同士で結婚した相手。

 

「そこには、確かに愛がある」

 

でも、どこまで言っても個として生きるのが生き物の性。

 

お互いを開放するというのも愛の証だと思います。

 

40過ぎの娘が今思うこと

 

まず、両親には感謝しかありません。

 

また、わたしは母も父も、それぞれ違った面で尊敬しています。

 

そして、大好きです。

 

わたし自身は、現世においては結婚も出産もしないことを選んだのだけれど、結婚して、子供をもって、家族と時間を過ごしていくという人生も素晴らしいと思っています。

 

今、娘として母に思うことは、

 

誰かのためではなく、自分のために生きてほしい。

 

大変なことではなく、楽しいこと、ワクワクすることに時間とお金を使ってほしい。

 

この2点です。

 

人生は、楽しいもの。

 

きっと、今までの母の人生も、決して苦しいこと、大変なことばかりではなく、その分、楽しいこと、嬉しいこともたくさんあって、苦労の中にも幸せな人生だったのかなと、母の今を見ていればわかります。

 

父には、「お疲れさま」と「ありがとう」と「よく、がんばったね」です。

 

父と母の結婚は、どちらかというと、美人でモテモテだった母が父を好きになって、お付き合いして結婚した、という図式のようですが、母が父を好きになった理由が、ちょっとわかる気もします。

 

うちの父、頑固なんですけど、素直なんです。

 

また、一生懸命で、とてつもなく努力家なんです。

 

どうしようもなく、身勝手で子供じみているところもあるのですが、なんというのでしょう、憎めない笑顔だったり、ふるまいだったり、するんです。

 

そういうところが微笑ましく思ったり、なんとか支えてあげたいと思うポイントなんでしょうね。

 

いずれにしても、この父、この母の子供で、わたしは幸せだなと思っています。

 

特別に、、、何のとりえもないんですけどね、わたしの両親^^

 

母からもらった代々の指輪

 

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こちら、昨年、伯父(母方の兄)が他界した際に、母から譲り受けた代々の指輪。

 

曾祖母(母方のひいおばあちゃん)からの代々の指輪です。

 

本当は、わたしがお嫁に行く際に渡すつもりだったけど、お嫁に行かないようだから、今渡しておくねと言われ、いただきました。

 

時代を感じる指輪Boxと伊勢丹の文字。

 

何の石かわからないのですが、ひとまず、受け取りました。

 

これをわたしは、誰に繋いでいくのか、それが問題です。

 

今のところ、まだ真剣に考えてはいないですが、おそらく、わたしは99.9%子供を産まないと思うので、誰かわたしにとって大切な女性に受け継いでいくことと思います。

 

しがらみからの解放

 

柵(しがらみ)とは、塞き止め絡むように束縛するもの、という意味があるようです。

 

「世間のしがらみ」とはよくいったものですが、家族、親族、近隣、友人、同僚など、要するに人生において自分と関与する人たちとの関係性のことをいうのでしょうか。

 

「おひとりさまが好き」、「結婚もしない」、「子供も産まない」というわたしは、どこか遠い昔に、世間のしがらみに関して、嫌な思いをしているのかもしれないですね。

 

わたしは世間体を気にしたり、自分が興味のないことに時間を取られたりするのがあまり好きではありません。

 

できることなら、誰とでもつかず離れずといった、ゆるい関係性で生きていたい。

 

つかず離れずだけど、お互い人としての信頼感や大切に思う気持ちは大事に持っていて、必要な時にそっと寄り添う、そして心が温まった後には前に向かって個として強く生きていきたい、そういった人生観を持っています。

 

だから、今この時を自分の生をどう使うかを自分で決めて、やってみたいことをやる、心に従って進むことをしたい。

 

人は、いつどこで、突然死んでしまうかなんてわからないものだし、生きたとしてもせいぜい数十年。

 

いつ途切れてしまうかわからない命ならば、やっぱり今この瞬間を大事に生きて、いつ死んじゃっても悔いはないと思えるように、やりたいことをやっておいた方がいいって思うんです。

 

そこには責任と自由が背中合わせでありますが、しがらみから解放されているということが条件かなと思います。

 

わたしの母は、長い間、わたしが思うに、結婚という名のもとに、多くの人と関わり、しがらみの中で、大きな責任を背負って時間を費やしてきたと思うのです。

 

それは、不幸だったということではなく、人生のひとつの経験として全うした時間であり、母は母なりに自分の人生を選択し、家族のもとを去らず、重たい責任を背負って、わたしたち家族の絆を培う軸となってくれました。

 

これからは、母として、妻としてではなく、個として、いままでやってみたかったけどできなかったこと(旅行や趣味など)、個の自分と見つめ合い、個の自分を楽しむ時間を過ごしてほしいなと思います。

 

人生、楽しくなくちゃね♪

 

今日も一日皆様にとって良い日でありますように。

 

have a nice day

 

by ちびまる

長財布がすっぽり入るショルダーポシェット、海外出張・展示会での仕事に便利

 

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長財布がすっぽり入るショルダーポシェット

 

ずっと気に入って使っていたショルダーポシェットが痛んできたので、新しいショルダーポシェットを探すこと数か月。

 

できることなら、少々高額でも長持ちするアイテムを好むわたし。

 

なかなか、しっくりとくるアイテムが見つけられないのが常。

 

やっと、見つけました、適当なものが。

 

完全にわたしの心を満たすアイテムとは言い切れないけれど、8割方満足して使っています。

 

SALON DE ALFURD TOKYO - サロン・ド・アルファードのスマイリーフェイスパンチングヴァージョン本革ポシェット。  

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価格:11,664円
(2018/6/23 12:19時点)
感想(0件)

 

シルバー以外にも、アイボリー、ゴールドなどいくつか色のオプションがありますが、わたしは海外出張で使う目的での購入のため、品のあるシルバーにしました。

 

こちらのアイテムに決めた理由は、下記全部がすっぽり入るから。

 

〇長財布(長さ175mm)

〇小銭入れ or 外貨用のお財布

〇スマホ

〇パスポート

〇車の鍵

〇ハンカチ

 

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そして、

 

〇外ポケット(チャック付き)

〇シンプルデザイン

〇品のある色使い

〇本革使用(長持ち)

〇お手頃価格

 

だったから。

 

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こんな感じで^^

 

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バックポケットには、家の鍵とスポーツジムのカードを入れています。

 

中にはカードが入る、小さなポケットがついています。

 

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ただ、ちょっぴり残念なのが、海外出張の際に、全部のアイテムが入るには入るんだけど、ポシェットがぽっちゃり、太っちょになってしまうことかな^^;

 

まぁ、わたし自身も、ややぽっちゃりで、ころんとしているので、体型相応なので良いと言えばよいのですが。

 

このポシェットが欲しかった!というよりは、このポシェット以外、適当なものが見つからなかったから購入した、という点は否めません。

 

愛用していたペレボルサのショルダーポシェット

 

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今までは、↑こちらのペレボルサ PELLE BORSA ショルダーバッグ Alive 4306 ホワイト レディース アライブ 斜め掛け 2WAYを愛用していたのですが、布製なので汚れが目立ってきました。

 

まず、縦長で長財布がすっぽり入りますし、外側ポケットがポシェットの後ろではなく、横側チャックなので、家の鍵やスポーツジムのカードなど、すぐに取り出したい時に、取り出しやすい位置なのです。

 

そして、このショルダーポシェットは後ろの外側に大きなポケットがあり、スマホがすっぽりはいり、チャックがないので、スマホを取り出したい時に、さっととれるのが便利だったのです。

 

大きさもこじんまりとした縦長長方形なので、展示会場で仕事するには邪魔にならず、ちょうど良い大きさなのです。

 

デザインと使い勝手については、わたしはこちらのペレボルサのポシェットのほうが好きです。

 

使いやすさについては、下記のブログでも紹介しています。

 

海外出張、海外旅行、立ち仕事にも便利なおしゃれなショルダーバック - 空飛ぶちびまる

 

ペレボルサポシェットの難点(痛みが早い)

 

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こちらの画像は、わたしが2年間使用したペレボルサのバッグです。

 

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残念なことに、こんなにも汚れてしまうのです。

 

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どうも、角っこの汚れが目立ちます。

 

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こちらはトップの状態。

 

もう一度言います、わたしは、このペレボルサのショルダーバッグの使い心地はとっても好きなのです。

 

以前は、数年に一度新調しても良いと思っていましたが、わたしはやはり、一度買ったらできる限りずーーっと大事に使いたい派なので、使い捨ては嫌なのです。

 

もしも、ペレボルサのこのバッグが布製ではなく、使えば使うほど味が出る革製のバッグで、このデザインだったら、わたしは迷わずペレボルサのこのデザインのバッグを買います。

 

たとえ価格が2倍になっても。

 

わたしは、このショルダーバッグを百貨店で店員さんの説明を聞いて、実際に身に着けてみて購入しました。

 

でも、今思えば、店員さんがつけていた同じバッグも汚れていてボロボロだったような^^;

 

ペレボルサのショルダーバックをもう一度同じものを購入するか、それとも長持ちしそうなものを選択するか、結構悩みましたが、今回はスマイリーフェイスのショルダーバッグを選びました。

 

今の世の中、お財布ポシェットばかり

 

きっと、流行りなのでしょうね、お財布ポシェット。

 

画像検索して、出てくるものは、ポシェット自体がお財布そのものの、お財布ポシェットばかり。

 

何年か前のお誕生日に、GOLD PFEILの長財布と小銭入れを頂いて以来、なるべく現金を使わずカード払いに切り替えたものの、まだまだ日本は現金払いが必要となるシチュエーションが多いため、小銭入れも持って歩いています。

 

頂いた長財布と小銭入れを使うには、お財布ポシェットではダメなのです。

 

また、せっかくお財布たちがすっぽり入っても、Bag in bag という要点を満たす必要もあるので、大きすぎてもダメなのです。

 

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こちら出勤用のバッグですが、こちらにはサロン・ド・アルファードのスマイリーフェイスでも、なんとかbag in bagできます。

 

お買い物が苦手なわたし

 

わたしは、お買い物が苦手、というか、1用途1アイテムあれば良いと思っている人間で、できるならば、これと思ったアイテムだけを死ぬまでずっと使い続けたいのです。

 

だから、そう思うと、なかなか日用品を含め、気軽にお買い物ができないのです。

 

とはいえ、社会人ですから、それなりに、今使う必要があるものを買わなくちゃなりません。

 

「なんとなく、これでいいか」と、今目の前にあるオプションの中で、なんとか決めて物品購入をしてしまいます。

 

海外出張に出かけると、どーでも良い雑貨など、気分に任せてぽんぽん買ってきちゃうんですけど、日本でお買い物となると、どうも、腰が重い。

 

自分でも、そのあたりの購買動機がよくわかりません^^;

 

お買い物上手な女子がうらやましいです♪

 

それではみなさま have a nice day

 

by ちびまる

 

目が疲れない、メガネの跡がつきづらいメガネ retrieve【かけるだけで疲れ目軽減】

 

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コンタクトレンズが入らなくなる日は突然に

 

わたしの視力は右も左も裸眼で0.2ぐらい。

 

高校生の頃から、つい1年前ぐらいまで、ずーっと、コンタクトレンズだったわたし。

 

なんの違和感も問題もなく、今までコンタクトレンズとともに生きてきました。

 

が、しかし、、、

 

コンタクトレンズが入らなくなる日は突然に。

 

パソコンワークが多いわたしは、朝から晩までパソコンのスクリーンを眺めていて、気がつけば10時間~15時間は、パソコンのスクリーンと向き合ってます。

 

大学院でMBAコースを取っていた頃なんて、オンラインキャンパスということもあり、それこそ、朝から晩までパソコンに向き合い、仕事を定時で切り上げて、ご飯を食べ終わった20時頃~23時頃まで5時間、大学院の研究課題やら講義やらで、パソコンに向かってせこせこ作業をしていたわけです。

 

そりゃぁ~、そんなに朝から晩までパソコンに向かっていれば、体のあちこちが壊れてくるもんです。

 

一番酷使していると思われるおめめちゃんに、コンタクトレンズがぺったりと張り付くようになり、コンタクトレンズを外して裸眼の時は、とにかく目が乾き、目薬が手放せなくなり、夜中目を閉じて寝ているにもかかわらず、目の渇きで目が覚めるという状態に。

 

眼科のおばあちゃん先生に、「あなた、あたしよりひどいわね、重症だね」と言われ、ドライアイの目薬をもらうも改善ならず。。。

 

目が乾くのでかゆみが起こり、気がつけば、暇さえあれば、目をゴリゴリ掻いてしまい、いつしか、痒みから、目が染みてどうしようもない状態に。

 

コンタクトレンズを入れられないおめめになってしまいました。

 

メガネの跡がシミになる恐怖

 

コンタクトレンズを入れられなくなったわたしは、10年前に5,000円ぐらいで購入したメガネをかけて生活していたのですが、重いのか、素材が悪いのかわからないけど、とにかく鼻の頭にメガネの跡が強烈についてしまって、朝になっても跡が取れない、という状況に陥りました。

 

毎日かけるもんだから、そのメガネの跡は、そのまま茶色のシミになって残ってしまうんじゃないか・・・という恐怖におびえながら、悩んでおりました。

 

化粧もろくにしない、たいしたとりえもないわたしの顔ですが、こんなわたしでも、やっぱり心のどこかに乙女心が存在していて、シミになるのは気になるものなのです。

 

時々、メガネをかけているときは気がつかなかったけど、ふとした瞬間にメガネを外した際に、目の下はクマ、鼻の頭には大きく深いメガネの跡がある人のお顔を拝見します。

 

その時にいつも思うのです。

 

「なんか、めっちゃ人生に疲れてそう・・・、やけに老けこんで見える・・・と。」

 

なんとなく、こう、元気はつらつに見えない素顔は、いやだなぁと思っちゃったんです。

 

わたしは素顔でいたいし、素顔の時は、何歳になっても、かわいくいたいのです。

 

顔の素材は置いといて、「この人、めっちゃ元気そう、人生楽しそう~♪」と、はつらつとした印象だけは、周囲に与えたいなと。

 

そのためには、メガネの深く大きな跡が鼻の頭につけちゃいけないんです。

 

retrieveとの出会い

 

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メガネの問題を抱えているときに、わたしのあるお友達から、

 

「いまね、あたし、メガネの開発プロジェクトを手掛けているの。とっても軽くて、目が楽だし、メガネが軽いからメガネの跡もつきづらいよ、試してみたら?」

 

と、声をかけて頂き、速攻購入。

 

www.sel-energy.com

 

購入前に、上記のバーチャル試着でメガネをかけた時の印象を確認して、わたしは、黒縁の丸メガネに決定。

 

Amazonでも購入できるので便利。

 

www.amazon.co.jp

 

わたしが速攻でretrieve購入を決めた理由

 

まず、一番は、信頼できる友達が手掛けているから。

 

彼女は、わたしが出会った人々の中で、たぶん、一番たくましくて、嘘がない。

 

わたしもそうだけど、彼女も動物的な嗅覚で、ヒトを嗅ぎわけられる人。

 

そんな彼女にわたしの性質は、簡単に見破られ、ある意味、そのままわかってくれて受け入れてくれている人なので、付き合いも、とってもらくちん、あっさり、さっぱり。

 

お互いさっぱりしてるので、連絡を取り合うのも、ほんとたまに^^;

 

彼女がビジネスに本気な分、わたしは正直にしかフィードバックはしないです。

 

良いものは良い、イマイチなものはイマイチと。

 

そして、不具合がある場合もちゃんと伝えます。

 

だって、不具合の報告こそが、改善のヒントとなり、ビジネスチャンスにつながるのだから。

 

彼女もわたしと同じで、お友達をターゲット顧客にするようなタイプではなく、「気になるなら、使ってみれば?」ぐらいで、メガネのことについて話をすることもほとんどありません。

 

特に購入をプッシュされたわけでもなく、かくかくしかじか説明されたわけでもなく、わたしが勝手に調べて、気になって、購入して、気に入っただけなので、念のため、ここで断っておきますが、わたしは彼女のビジネスを応援はしても、セールスを助けるためにPR目的のブログを書くわけでもないし、そのためにメガネを買ったわけでもありません。

 

ひとりの消費者として、良いメガネが欲しくて購入し、その評価をここに書いています。

 

でも、一緒にMBAを学んだ彼女の性格はわたしもわかっているつもりだし、彼女も実際に自分が良いと思うものでなければ開発を手掛けないだろうから、どことなく、「きっと、良いものなんだろうな」という根拠のない信頼感はあります。

 

そんなわけで、1つ黒縁メガネを買って、使い勝手を試してみて、本音の使い心地を彼女に率直にフィードバックをしようと思って買いました。

 

もうひとつの購入の決め手は、メガネのコンセプトがいいなと、純粋に思えたから。

 

ひとつずつ、素材を選ぶにも目的と意味がある。

 

そのこだわりが、いいなと思いました。

 

retrieveのこだわり

 

わたしは、こだわりを持っている人も、ものも好きです。

 

デザイン

日本人の顔の形を考慮し、コンマミリ単位でフレームやテンプルの厚み、傾斜バランスにこだわり、型からフレーム成形。

 

わたしは、シンプルなデザインと色が気に入っています。

 

フレーム

軽くて、弾力性に富み、医療器具にも利用されている素材で、アレルギー性も低い素材を使用。

 

この眼鏡、弾力性があり、壊れないです^^

 

鼻パッド

柔らかいシリコン製のため、あたりがソフトで跡がつきづらい。

 

眼科医監修のもと被験者のデータも蓄積しており、retrieveの技術は、「疲れ目軽減」を目指したものであり、オリジナルのレンズ成膜、特殊なコイル、特殊コーティング、そして遠赤外線セラミックを施したフレームを採用していることが、他のメガネとの大きな違いです。

 

team-omo.com

 

目が疲れない、跡がつかない

 

目が疲れない、跡がつかない、というのは、わたしが半年以上継続使用して実感していることです。

 

個人的な感覚的なものでしかありませんが、うんちくよりも、使い心地、実感が大切ではないかと思います。

 

メガネを一日かけた後は、さすがに多少の跡はつきますが、すぐに跡は消えてしまうので、特別気にならないです。

 

目の疲れですが、目が疲れるって、どんな感じだったか、正直思い出せません。

 

なので、「目が疲れたーーーー」と感じることがありません。

 

パソコンワークも以前と変わらずですが、不思議と目が疲れた、という感覚は最近感じてないです。

 

何より、目薬を差す機会がほとんどなくなりました。

 

目の渇きが改善されたのでしょうね、夜中に目の渇きで起こされることもなくなりました。

 

まだ、時々、目のかゆみは感じます。

 

ちょっと目に触ってしまって掻いてしまったり、ほこりっぽいところに居合わせたりすると、時々かゆくはなりますが、大した症状ではありません。

 

難点は、鼻パッドが湿気に弱いこと

 

このメガネ、、、手放せないのですが、一つだけ問題が。

 

ある日突然、鼻パッドのシリコンの中が、緑に発色してました。

 

「え~カビでも生えた?」と思って、中性洗剤で泡立ててスポンジで洗ったところ、きれいに落ちたので、カビかと思っていましたが、どうもそうではなく、皮脂とメガネのメッキの部分が化学反応を起こして発色したらしい。。。

 

友達いわく、今までそういった事例は報告されておらず、どうも私だけのようなのですが、わたしが思うに、シンガポール出張後に、この問題が発生したと考えられるので、高温多湿なシンガポールで、わたしの皮脂とメッキが反応して、そういう事態になったのではないかと^^;

 

何度も中性洗剤で洗い流していたのですが、時間がたつと緑になってしまうので、ある日ハイターをシュッとしたところ、さっと色が落ちたので、それを繰り返していたら、鼻パッドが痛み、終いには壊れてしまいました。。。

 

しょうがないので、近所のメガネ屋さんで、無料で他のシリコン鼻パッドに変えてもらったのですが、どうも鼻の頭に跡がついてしまい気になってしまうので、思い切って、もうひとつ茶色の丸メガネ(色違い)を予備で購入して、黒ぶちの丸メガネは修理に出しました。

 

今でもなぜに緑になってしまったのか原因は謎ですが、今のところ、新しく買った茶色の丸メガネは変色もせず、絶好調です♪

 

丸メガネはわたしのトレードマークに

 

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どういうわけか、この丸メガネ、、、外国人ウケがいいです。

 

今かけているのは茶色の丸メガネですが、黒の丸メガネは特に評判が良いです。

 

海外出張に行く度に、

 

「あら、そのメガネ、珍しいデザインね、どこで買ったの?」

 

「あら、そのメガネ、いいじゃない、あなたにお似合いよ」

 

「あなたのそのメガネをかけた顔を見ているだけで、なんとなく笑っちゃうわ」

 

と、あらゆる国の取引先やら、通りすがりの見知らぬ人にまで、コメントを頂きます。

 

「あら、素敵♪」というより、どこか、コミカルなんだと思います^^

 

わたしの顔は丸顔、髪はベリーショート、すっぴん、眉毛もそのまま。。。

 

この顔に似合うんでしょうね、この丸メガネ。

 

この丸メガネ、丈夫だし、目が疲れないし、鼻に跡もつかないし、わたしにお似合いなので、しばらく愛用したいと思います^^

 

では、みなさまhave a nice day

 

by ちびまる

 

トロントおすすめレストラン【5選】ダウンタウン周辺エリア

 

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1. Lucky Clover Irish Sports Pub(アイリッシュパブ)

 

トロント到着初日は夕方で、すでに機内食を食べたんですけど、なんとなく、ビールで一杯乾杯して、リラックス時間を過ごしたいと思い街をぶらぶらして見つけたアイリッシュパブ。

 

ユニオン駅(CNタワー側)から徒歩5分の場所にあるアイリッシュ・スポーツバー。

 

ホテルからも近いこともあり、意外と空いていて、落ち着いておしゃべりも、食事もできるので、滞在中2回ほど訪れました。

 

上記の写真は、カラッと揚げた海老にマッシュポテトがのっかっているお料理で、ビールのおつまみにもってこいの一品でした。

  

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こちらはカラマリリング。

 

カラマリリングは素手で食べるのがわたし流。

 

ビール片手にこういったジャンクフードを食べるのは至福の楽しみ。

 

ここのウエィトレスさんは、全員太ってても痩せてても、黒づくめの衣装で超ミニスカート&胸元オープン。

 

トロントのレストランでは、へそ出し、ミニスカなど露出が多いウエイトレスのお店が多いような、、、気のせいか?!

 

長居しててもほっといてくれますし、適度に「どう?楽しんでる、問題ない?」など、声をかけてくれます。

 

ひとりあたり、ビール1杯、ワイン1杯、お料理2品(シェア)して、チップ(15%)込みでだいたい35~40CADぐらいです。

 

Lucky Clover Sports Pub - 17 Lower Simcoe, Toronto, Ontario, M5V 3L9

 

Lucky Clover Irish Sports Pub

17 Lower Simcoe St, Toronto, ON M5V 3L9

TEL: +1 647-348-5825

 

2. Canyon Creek(ステーキハウス)

 

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こちらはユニオン駅からも、ゴージャスなヨークホテルからも近く、徒歩2~3分です。

 

実は、今のいままで、Greek (ギリシャ)レストランだと思ってましたが、Creekというお店の名前、それもステーキハウスだっただなんて、びっくり!

 

「なんて美味しいギリシャ料理なの!」と思ってましたが、考えてみれば、ギリシャ料理らしきものはひとつも頼んでおらず・・・

 

思い込みって、恐ろしいですね。

 

ここでもカラマリとオニオンリング、そして海老のカナッペのようなものを食べただけで、要するに酒のつまみ程度しか食べてない^^;

 

70代半ばの元気はつらつな、おじいちゃん先生は、とにかく飲む、食べる!!!

 

ながくて大きなビールカップ (たぶん500mL)x2杯、そして、10オンス(約300mL)のワインx2杯!!!

 

わたしは、せいぜい、ビール1杯とワイン1杯(8オンス)。。。

 

ただ飲んだだけ!でしたが、居心地もよく、おつまみも美味しかったのでおすすめです^^

 

こちらは、割り勘にて、お料理は2品を3人でシェアして、チップ込みでひとりあたり65CADでしたので、ちょっと割高でした。

 

www.opentable.jp

 

Canyon Creek
156 Front St W, Toronto, ON M5J 2L7
TEL: +1 416-596-2240

 

3. Pie Bar(オンタリオ湖畔のイタリアン)

 

こちらは、オンタリオ湖畔のリーズナブルなイタリアンです。

 

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ユニオン駅から徒歩15分ぐらいの立地で、湖畔に面したテラス席もあります。

 

同僚とシェアしながらいただいたのがこちらのピッツアと、アンティチョークのお料理。

 

ピッツアは、生地が薄くて、味もよく美味しかったですよ。

 

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アンティチョークのお料理は、シンプルな味付けで、塩気と酸味が利いていて、ワインやビールにぴったりでした。

 

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こちらが店構え^^

 

飲み物をそれぞれ2杯飲んで、お料理2品で、ひとりあたりチップ15%込みで35CADぐらいでした。 

 

Pie Bar Pizzeria & Cocktails

207 Queens Quay W #155, Toronto, ON M5J 1A7
TEL: +1 647-341-7221

 

fabrestaurants.ca

 

4. Amsterdam BrewHouse (地ビールが飲める醸造所)

 

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こちらもユニオン駅から徒歩15分ぐらいのオンタリオ湖畔に面してる人気レストランで、地ビールを頂けるビール醸造所兼レストランです。

 

初日に足を運んだのですが、あまりに長蛇の列にて待ちきれず断念。

 

最終日に仕事が早く終わったので夕方16時ぐらいに行ったところ、すでに行列が。。。

 

でも、15分ぐらいの待ち時間で入れました。

 

とにかく人気のお店です。

 

ビールの飲み比べができるセットが人気なのでしょう。

 

ちなみに、テラス席で湖畔に面している席は、ビューは良いのですが、風が強く寒かったので、席を移動してもらいました。

 

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こちらは、わたしがオーダーしたフィッシュ&チップス。

 

フィッシュの衣はごっつくがちがちでしたが、中の白身魚はホクホクで身が柔らかく甘く、とてもおいしかったです。

 

バケツにはいったチップスは、もちろん食べきれず・・・・。

 

シドニー在住時は、しょっちゅう食していたフィッシュ&チップス。

 

懐かしく思いました^^

 

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こちらは、同僚のKさんが頼んだバーガーセット。

 

えらい大きなバーガーで、どうやって食べようかしばし悩んでおりましたが、きれいに切り分けて食べてました。

 

ミニバーガーを作ってくれて、わたしもいただきました。

 

新鮮で美味しかったです。

 

人気店ですので、早めの時間にどうぞ♪

 

Amsterdam BrewHouse
245 Queens Quay W, Toronto, ON M5J 2K9
TEL: +1 416-504-1020

 

www.amsterdambeer.com

 

5. デルタホテル・トロントマリオットの朝食

 

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こちら、わたしと同僚が宿泊したホテルですが、ユニオン駅に直結していてとても便利なホテルです。

 

こちらの朝食が美味しかったのでご紹介します。

 

朝食代はチップ込みで40CADぐらいいってしまいますが、ここのビュッフェは新鮮で、また品数も多く、北米とは思えない美味しさでした。

 

ビュッフェ以外にサンドイッチなどもあり、20~30CADでいただけます。

 

中でも、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、スイカやメロンなどのフルーツがとても甘くて新鮮でおいしかったです。

 

 

 

www.booking.com

 

デルタ・ホテルズ・トロント
5 Lower Simcoe Street, トロント M5J 3A6 カナダ
TEL: +1 416-849-1200

 

それではみなさま have a nice day

 

by ちびまる

 

トロント観光おすすめ【10選】出張の隙間に遊べる観光スポット

 

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1. ダイナミックな恐竜ロマンを満喫!ロイヤル・オンタリオ博物館

 

トロント出張において、「観光にでかけるほどの時間的余裕がないかなぁ」と思っていたのですが、トロント、カナダにおいても、コペンハーゲン、デンマークと同じく夜が長く22時頃まで明るいため、時間と体力が許す限り、遊びに出かけました。

 

自分では想像もできなかったぐらい、ワクワクし、子供のように「わぁ~すごーい♪」と、はしゃいでしまうほど感動したのが、ロイヤル・オンタリオ博物館です。

 

入館料は、20CADぐらい

 

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場所は、ユニオン駅から2~3駅のミュージアム駅下車、すぐ目の前です。

 

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建物はこんな感じ。

 

わたしは、それほど、何事にもそんなに感動する体質ではないのですが、意外にも『恐竜』の存在に心を動かされました^^

 

自分でもびっくり!

 

ここロイヤル・オンタリオ博物館では、恐竜の化石をダイナミックに展示してあり、そのスケールにまずは度肝を抜かれます。

 

自分の人生において、恐竜のことを真剣に考えた記憶はなく、絵本の中の存在というか、ぬいぐるみでしか見たことないというか、遠い昔、古来に本当に存在した生き物だったのだということを、まじまじと考える機会がありませんでした。

 

でも、何メートルもある恐竜の化石を目の当たりにし、その大きさと形、そして発掘技術にとにかく驚きながらも、しばらくの間、恐竜の骨格を横から見たり、下から見たり、前から見たり、「へぇ~~~、恐竜って、本当にいたんだー」と、改めて感動しました。

 

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こんなに大きな生物が存在して、それも何頭もその辺をうろうろと歩いたり、走ったりしていたのかと思うと、なんとも不思議な世界。

 

あんなに大きな図体なのに、「なぜに前足がそんなに短い?」とか、「頭でかっ!」とか、「しっぽ長っ!」とか、「首が長っ!」など、反応がきわめて短絡的ではあるのですが、単純なわたしが感動するには、それで十分。

 

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小さな子供に交じって、きゃっきゃとはしゃいで恐竜の化石を見物しました^^

 

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ロイヤル・オンタリオ博物館には、恐竜以外に動物のはく製もたくさんあって、そのクオリティは一見の価値ありです。

 

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間近ではなかなか見れない生物の顔。

 

歯は怖いけど、目はかわいいね。

 

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こんなの、、、、みたことない^^;

 

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とにかく、リアルな動物たちに、たくさん出会えるのです。

 

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カナダと言えば、、、といった感じですよね。

 

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動物以外にも、植物や昆虫なども盛りだくさん!

 

世の中には、こんなにも美しい生物がたくさん存在するんだってことを、理解することができます。

 

動植物以外にも、地球上の人類の歴史がわかる、各大陸、国ごとのセクションがあり、先住民たちの生活を垣間見ることができる衣類や楽器、そして食器や家具など、さまざまな文化に触れることができる素晴らしい空間です。

 

駆け足での鑑賞でしたが、2時間半ぐらいかかりました。

 

www.rom.on.ca

 

2. まるで竜宮城♪トロントの水族館!

 

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ニモ、ドリーにも会ってきました(^o^)/

 

ユニオン駅徒歩3分の場所にある、トロントの水族館(Ripley's Aquarium of Canada)は、夜23時までオープンしており、仕事を終えて、ご飯食べて、お風呂に入った後でも十分に行けちゃいます。

 

夜20:30頃、思い立って、ひとりで出かけちゃいました^^

 

入館料は35CADぐらいで、ちょっと高めですが、金額のことなんて忘れちゃうぐらい、素敵な水族館でした。

 

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ゆっくりと動く歩道に乗っかって、ドーム状の水槽の真ん中を進んでいくのですが、大きくてながーい水槽の中で、サメも、カメも、エイも、たーくさんのカラフルな熱帯魚も、ぜ~んぶ共存している感じで、それぞれが自由に泳いでいて、まるで竜宮城にきたみた~い♪とわくわくしちゃう空間でした。

 

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大きな平たいお魚が群れになって、左にいったり、右に行ったり

 

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こーんな大きなサメが、底で、で~んと横たわっていたり

 

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突然、頭上をゆらゆら~っと大きなノコギリザメが通りすぎたり

 

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ウミガメ2匹がス~イスイと、突然現れては過ぎ去っていく

 

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大きな魚から、小さなかわいらしい魚まで、の~んびり眺めることができます。

 

仕事で疲れた後のこの世界。

 

とても癒されました^^

 

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こちらはエントランスの水槽。

 

なぜか壮大な地球とのコラボレーション。

 

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カラフルで、みたことのない海の生き物がたくさん。

 

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こちらは、わたしのお気に入り。

 

美しいでしょぉ~♪

 

その他、クラゲやタコやカニも、いろいろ出会うことができました。

 

日本ではあまりお見掛けできない海の生物がたくさんいて、また、ディスプレイも日本の水族館とはだいぶ違っていて、とても楽しかったです。

 

www.ripleyaquariums.com

 

 

3. 緑豊かなトロント大学

 

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トロント大学は、ミュージアムから歩いても行けるダウンタウンにあり、とても広大な敷地内にあります。

 

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敷地内には緑がいっぱいあって自然豊か。

野鳥もほらっ!こんなところに。

 

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The Discovery of Insulin! 

 

糖尿病の治療薬、インスリンを発見したのはトロント大学の先生なのですね!

 

国際社会に偉大な功績を残した研究者がここ、トロント大学にて研究していたのですね。

 

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トロント大学の校舎は、古い建物とモダンな新しい建物の融合で成り立っています。

 

University of Toronto

 

4. 世界No.3の電波塔CNタワーからの夜景を楽しむ

 

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ユニオン駅から徒歩3分のCNタワー。

 

下記のランキングを見る限りでは、CNタワーは世界でNo.3の553m

ran-king.jp

 

ちなみにNo.2が中国の広州塔500m、No.1は東京のスカイツリーで634mなんだそうです。

 

夜に時間があったこともあり、CNタワーにのぼってみました。

 

料金は、、、38CAD^^; 高いっ!

 

Intro - CN Tower

 

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エレベーターで上がる時はちょっと怖かったですが、登ってしまえば高さにも次第になれてきます。

 

ちょうど日が落ちるところで、きれいな夜景を堪能しました。

 

38CADと高いですが、せっかくだから登ってみました。

 

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こんなことをする勇気はないです^^;

 

良い経験にはなりましたが、1回でいいかな^^

 

5. オンタリオ湖畔のお散歩と地ビール!

 

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トロントのユニオン駅から徒歩10~15分ぐらいでオンタリオ湖畔にたどり着けます。

 

この辺りは、レストランやバーも多く、リゾート地的な雰囲気があって、ビールやワインを飲むにはもってこいの環境です。

 

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こーんな感じの大きな池もあります。

 

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それでもって、開放的なテラスのバーもありますので、ついつい飲んでしまいます。

 

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こちらは、人気の地元ビール醸造所兼レストラン「Amsterdam BrewHouse - On the Lake」はオンタリオ湖畔に面しており、景色もよく、そして美味しいビールもいただけます^^

 

こちらのレストランは人気で、常に長蛇の列!!!

 

夕方は16時ぐらいであれば、15分ぐらいで入れます。

 

www.tripadvisor.jp

 

湖畔なので風が強く、6月ぐらいは日陰になると寒く、日向に出るとちょうどよい感じです。

 

ぷらぷら歩いて散歩してはビールを飲む、最高です^^

 

6. トロントの台所セントローレンス・マーケット

 

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現地のマーケットというのは、どこを覗いても楽しい^^

 

デイリーフードから、お土産まで、ごっちゃごちゃにあります。

 

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おもしろいなと思ったのは、さまざまな国のお米の量り売り。

 

日本のお米もありました^^

 

ここで、メープルシロップとクッキーなどお土産をたくさん買いました。

 

ユニオン駅から徒歩15分ぐらいです。

 

マーケットの情報は下記リンクから。

 

St. Lawrence Market : Home

 

 

7. 鐘が鳴り響いて止まらないセント・ジェームズ教会

 

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15時頃だったでしょうか。

 

荘厳な鐘の音が鳴り響き、「わぁ~いい感じ♪」と思っていたのも最初の1分。

 

まぁ、鳴りやまない、鳴り響き続けるセントジェームス教会の鐘の音。

 

10分は少なくとも鳴っていたと思われます^^;

 

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催し物があった様子で、大勢の人々が教会に集っていました。

 

立派なパイプオルガン!

 

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ステンドグラスも建物も素敵なつくりでした。

 

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帰りがてらセントジェームスガーデンを横目で眺めつつ、、、。

 

ユニオン駅から徒歩圏内で、セントローレンスマーケットの近くです。

 

www.torontoplaques.com

 

8. 趣のあるトロント旧市庁舎

 

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こちら、トロントの旧市庁舎です。

 

www.aviewoncities.com

 

立派なつくりでしょぉ~?

 

実は、新トロント市庁舎を見に来たのですが、なんとなく、形も色も地味というか、どことなく味気なく、、、裏手にまわってみたら、立派な旧市庁舎と出会えたんです^^

 

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こちらの大きな2棟の建物が新トロント市庁舎です。

 

・・・へぇぇぇ、ふぅ~ん、としか思えなかった^^;

 

なんで、こんなの造っちゃったんだろう???

 

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そんでもって、こちらトロント国際空港にある新市庁舎をモチーフにしたオブジェらしい。。。

 

これ、結構大きくて存在感があるのですが、わたしの個人的な感想としては、やはり、へぇぇぇー、と思うぐらいで、特別な感情は何もわきませんでした。

 

わたしは旧市庁舎のほうがずっと好きです。

 

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旧市庁舎の近くの公園にリスを発見!

 

楽しそうに木登りしていました^^

 

9. トロント・イートン・センターのフードコート

 

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何を買うというわけでもなかったのですが、お昼ごはんを食べに訪れました。

 

市庁舎から徒歩数分の場所にあるダウタウンの巨大ショッピングセンター、イートンセンター。

 

とにかく大きいのですが、こういった大型ショッピングセンターを訪れるとシドニーに住んでいた頃を思い出します。

 

毎週末に、1週間の買い出しをこういった大型ショッピングセンターでしていました。

 

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お昼ごはんにはギリシャ料理をフードコートでいただきました。

 

わたしはサーモンを、同僚のKさんはビーフを頂きました。

 

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こちらが確か12CADぐらいだったと思います。

 

なかなか美味しかったですよ^^

 

フードコートには、タイ料理、ラーメン、ベトナミーズ、コリアン、イタリアンなど、ありとあらゆる食べ物をリーズナブルにいただけます。

 

ただひとつ残念のが、ここフードコートにはアルコール飲料がないんです。

 

ビールを飲みながら食べたかったのですが、代わりにダイエットコークを飲みながらいただきました。

 

お買い物やちょっとした軽いランチにおすすめです。

 

www.cfshops.com

 

ちょっとした隙間時間に、ユニオン駅を中心に、あちこち遊びに行けちゃいます。

 

地下鉄、バス、トラムを一日乗り放題のDay Passを利用すれば、移動も楽ちんです。

 

10. 不思議な空間トロント鉄道ミュージアム

 

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こちらは、ただ周りをプラプラ歩いただけなのですが、だだっ広い敷地に、突然鉄道の車両と線路が出てきます。

 

なんとも不思議な空間が広がっています。

 

外から見ただけですが、おそらく、鉄道ファンにはたまらないスペースなのでは?と思います。

 

www.tripadvisor.jp

 

では、みなさま機会がありましたら是非トロントをお楽しみください♪

 

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by ちびまる

【2018年版】トロント、カナダのビザ、治安、交通、チップ、物価など便利情報いろいろ

 

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カナダ入国にはビザ(ETA)の取得が必須!

 

USAへ短期旅行や出張目的での入国には、ESTAというビザが必須ということは、知っていましたが、カナダも入国ビザが必要ということは、この度初めて知りました。

 

申請の仕方は、ESTAと似たようなものですが、意外と質問事項も多く、質問の回答には、30分ぐらいは見ておいた方が良いです。

 

申請はオンラインでできます。

 

〇所要時間:30分

〇費用:7CAD (カナダドル)

〇必要なもの:パスポート、クレジットカード、宿泊先詳細、現地緊急連絡先など

 

カナダ公式サイトより申請が可能です。

 

カナダ政府のサイトを装ったフェイクサイトもあるようなのでご用心を。

  

www.canada.ca

 

記入内容は、下記サイトを参考にしました。

 

【日本語でやさしく解説】カナダ渡航前のeTA(電子渡航認証)申請 | LifeVancouver カナダ・バンクーバー現地情報

 

申請を完了すると、下記のようなメールが1日~2日で届きます。

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 そして、下記のような証明書を入手できます。

 

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念のため、カナダ入国時に証明書を持参することをおすすめします。

 

ちなみにですが、万が一、申請を忘れてしまった場合、日本から出国できませんのでご注意を!

 

実際に、知り合いがETA申請せずにチェックインをしようとしたら、ETAの取得がなければ飛行機への搭乗ができず、慌てて、空港内のサービスカウンターに申請方法を伺って空港でオンライン申請を行い、ぎりぎりETAを取得し無事出国という話を聞きました。

 

トロントの治安について

 

わたしが肌で感じる限り、トロントの治安は比較的良いと思います。

 

夜日が長いこともありますし、また、空港およびトロント中心地(ユニオン駅付近)は、人通りも多く、また、危険な雰囲気は感じませんでした。

 

油断は禁物ですが、女性一人でも比較的安心して歩ける街です。

 

トロント国際空港から市街までは電車が便利

 

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トロント国際空港から市街までは、電車がとても便利です。

 

電車の乗り場は、トロント国際空港到着ロビーを左手にエスカレーターを上がっていき、右手の通路を渡っていくと乗り場があります。

 

トロントの国際会議場(Metro Toronto Convention Centre)は、ユニオン駅に直結しており、わたしの宿泊先もユニオン駅直結のデルタホテル by マリオット・トロントでしたので、ユニオン駅まで電車で向かいました。

 

チケット代は片道12.35 CADで、所要時間は25分です。

 

往復チケットは割引になるようですが、同日使用が必要なので、数日滞在されるかたは片道切符で良いかと思います。

 

チケット券売機は、電車のホームに数台あり、クレジットカード専用機械と現金対応可の機械があります。

 

操作は比較的簡単です。

 

ひとつご注意を!

 

大きな紙幣(50CAD)などで、1枚片道切符を買うと、おつりが全部コインで出てきます。

 

まるで、カジノで大当たり!といった感じで、じゃらじゃらと、両手でも抱えきれないぐらいの小銭が出てきてえらい目にあいました。

 

なるべく小さな額の紙幣での購入もしくは、クレジットカード購入をおすすめします。

 

ちなみに、タクシーの場合は、所要時間は約30分、目安の金額は、53CAD~ +チップ15%ですので、結構な額になります。

 

電車での移動がおすすめです。

 

観光にはDay Passが便利!

 

トロントを1日で観光したい人には、Day Passという、電車もバスもトラムも乗り放題というチケット12CADは、1枚で大人2名分をカバーできます。

 

12CADのチケットでカバーできる頭数は、子供+大人、大人+大人など、組み合わせによって異なってきますので、チケット買う際に確認しましょう。

 

こちらのカードを電車の改札を通る際に、ちらっと見せるだけでOKです。

 

ちなみに、改札を出る時には、何もタッチすることもなく、自動ゲートでなぜか出れちゃいます。

 

チケットは、改札ゲートにいる駅員から買うことができます。

 

TTCデイパスの使い方 – Torontrip トロント総合情報サイト

 

チップは15%が目安

 

USA同様に、カナダはチップの習慣があります。

 

ホテルのベッドメイキングには1CAD、レストランやタクシーなどは15%程度が一般的です。

 

今回、朝食つきのホテル宿泊プランで申し込みをしたのですが、レストランで朝食をとる度に、ドケット(請求書)にサインが必要で、チップの支払いも別途必要でした。

 

チップの別払いは、わたしの経験ではこれがはじめてです。

 

チップを現金払いした際には、ドケットにチップ代を記入しないほうが良いかと思います。

 

理由は、ドケットにチップ代込みの金額を記載してしまうと、その分、チェックアウトの際にチップ代のダブルチャージが発生するリスクがあります。

 

実際に、わたしはその点でトラブルに見舞われました。

 

みなさんも気をつけてくださいね。

 

トロントの物価は高い!

 

1CADは、97円(2018年6月8日羽田空港両替レート)とUSDに比べると割安ですが、物価は高めです。

 

特に観光地の入場料は高めです。

 

例えばCNタワーは、4,000円弱、水族館は3,500円ぐらい、博物館は2,000円といった感じです。

 

高いのですが、一見の価値ありです。

 

食事もチップ代を入れると、だいたい一人当たり5,000円ぐらいは軽くいきますね。

 

ビールが1杯800 ~ 1,000円程度、ワインは注いでもらう量にもよりますが(5, 8, 10 オンスと量を選べるレストランがあります)、だいたい1杯あたり1,000 ~ 1,500円ぐらいです。

 

2杯ぐらいは軽く飲んじゃいますので、飲み物代だけでも2,000 ~3,000円ぐらいは軽くいってしまいますね。

 

飲酒にはID提示は不要!

 

USAにおいては、レストランやパブなどで、ビールやワインなど飲酒する場合は、必ず求められる年齢ID提示。

 

パスポートのコピーは認められず、原本提示が必要になります。

 

40 代半ばのわたしですが、IDがないと、マジでパブなどへの入店拒否られたり、お酒のサーブを断られたりするので、パスポートの所持は必須です。

 

でも、カナダでは一切ID提示を求められませんでした\(^o^)/

 

パスポートを持って歩くのは、なんとなく心配ですからね、セキュリティボックスにしまっておきたいですね。

 

トロント国際空港のWiFiはイマイチ

 

トロント国際空港のWiFiは無料なのですが、接続がイマイチでした。

 

空港で仕事をする予定でしたが、なかなかつながらず、結局諦めました。

 

ナイアガラの滝観光は1日がかり

 

地図上でみると、意外と近そうなナイアガラの滝。

 

カナダと言えばナイアガラの滝。

 

せっかくなので、行ってみたかったのですが、ユニオン駅から電車が出るのは週末だけのようで、バスも出ているようなのですが片道2時間+現地バス15~30分ぐらいかかるようで、一日がかりじゃないとナイアガラの滝には行けない、ということがわかりました。

 

お仕事優先にて、今回は断念!

 

ざっくりですが、トロント、カナダに初めて行ってみて、気がついた基本情報はこんなところです。

 

ではみなさまhave a good day!

 

by ちびまる

トロント出張おすすめホテル ユニオン駅とコンベンションセンター直結!(Delta Hotels by Marriott Toronto)

 

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立地が最高!デルタホテル by マリオット

 

この度、はじめてトロント、カナダへ出張しました。

 

毎回、ホテルを手配する際には、

 

〇空港と展示会場へのアクセスが良いこと

〇安全な地域であること

〇快適であること

 

を優先にしています。

 

もちろん、予算もあるので、なるべくリーズナブルな宿での手配を心掛けているのですが、トロントは物価が高く、ホテルも特別高級ホテルというわけでなくても高額です。

 

昨年の12月に手配をはじめ、立地と金額を考え、Delta Hotels by Marriott Toronto(デルタホテル by マリオット・トロント)に滞在しました。

 

www.booking.com

 

こちらのホテルは、トロント中心地のユニオン駅に直結しており、また、今回の仕事場

Metro Toronto Convention Centreにも直結しているため、アクセスは最高に便利でした。

 

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こちら、ユニオン駅直結のMetro Toronto Convention Centerです。

 

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こちら、Delta Hotels by Marriott Torontoで、結構な高層ビルです。

 

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そんでもって、こちらがユニオン駅です。

 

ものすごーーーく、横に長い駅です。

 

外に出ることなく、ホテルの3Fからの連絡通路で、駅に行ったり、展示会場にお仕事行ったり、移動は3~5分でできました。

 

展示会場や駅に着くのは1分ぐらいですが、展示会場も駅も広大なので、目的地への到着までは若干時間がかかります。

 

ガラス張りのお風呂とトイレ大当たり!

 

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わたしにとって、毎日の入浴は大事なルーチン。

 

特に長距離フライトで、時差もあり体に負担がかかる欧米の海外出張の際には、なるべくバスタブ付きのお部屋で、入浴をしっかりすることで体の疲れをとるようにしています。

 

仕事をバリバリやるにも、体調管理が一番大事。

 

ホテルを予約する際には、たいてい「シャワーもしくはバスタブ」と記載があるので、その際には、ホテル側に直接メッセージを出して、「わたしは日本人であり、毎日入浴するのは習慣です。また、出張で行くため、なんとか体を休めるためにもバスタブ付きのお部屋にしてほしい。」と、早めにリクエストを出しておくと、だいたいリクエストを受け入れてくれます。

 

それで、今回は、なんと全面ガラス張りの角部屋のお部屋が大当たり。

 

バスルームは大きく取られており、バスタブは独立式、シャワーブースは別途あり、またトイレはドアなし^^; 全面ガラス張りで、ビューは最高!

 

しかし、、、

 

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そう、ビューが最高!ということは、あちら側からもこちらが丸見え!ということなのです。

 

そんなことを一切気にせず、「あ~なんて開放的なのぉ♪」なんて、思いながら、ずーーーーっと全裸で過ごしてました。

 

友人には、「ワイルドだねぇ~笑」なんて、ちゃかされながらも、まぁ、恥はかき捨て、忘れよう^^

 

お湯の出も、アメニティも、とっても良かったです。

 

バスタブも楕円型で、栓をコントロールする金具は側面についていたので、ゆったりと、のびのびと入浴を楽しみました。

 

朝、夕、晩と3回入浴してました^^

 

CNタワー、水族館、ロジャーズセンター徒歩3分!

 

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6月のトロント、カナダは、夜が長いです。

 

また、治安は比較的良いので、夜暗くなっても、人通りの多いところなら、安心して歩けます。

 

日が落ちるのが21:30頃なので、仕事終わりにたくさん遊べました。

 

ホテルの目の前は、CNタワー、水族館、そしてベースボールのロジャーズセンターまで徒歩3分ぐらいです。

 

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思い立ったらすぐ行動のわたし。

 

夜時間を持て余し、ひとりで水族館に行って、遊んできました。

 

ニモとドリーに会ってきましたよ^^

 

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トロントに着いた初日は木曜日だったのですが、ちょうどロジャーズセンターでベースボールの試合があり、街は大賑わいでした。

 

当日券は完売だったようで、ダフ屋がたくさんいて、チケットを売りさばいてました。

 

ちなみに、ホテルからオンタリオ湖畔までも徒歩10~15分ぐらいです。

 

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スパ・フィットネス施設も充実!

 

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ジャグジー、プール、スチームサウナ、ジム施設は4Fにあります。

 

なるべく海外出張時には、ジムやプールでエクササイズをするようにしていますが、今回は、街歩きで1日1~2万歩は歩いたので、ジムで運動する気力はなく、1日だけプールでちょっとだけ泳いで、ジャグジーにはいりました。

 

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ペットボトルの水やタオルは無料でいつでも利用可です。

 

また、プールにはトイレの中に更衣室や施錠できるロッカーがあるので、安心して利用できます。

 

お部屋にはペットボトルの水が常備

 

お部屋には、毎日500mL x 2本のペットボトルのお水が常備されているので、とてもありがたかったです。

 

いつもは、自分でスーパーで水をガロン買いしているわたしですが、今回は必要ありませんでした。

 

WiFiはサクッと接続!

 

部屋のWiFiも、サクッと接続です。

 

初日に、部屋番号と名前を入力し登録するだけです。

 

一度登録してしまえば、その後は自動接続されます。

 

アメニティも充実

 

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、石鹸、綿棒、シュークロスなど、完備されていました。

 

海外のホテルの場合は、コンディショナーが置いていない場合が多いのですが、Delta Hotels by Marriott Torontoでは、ちゃんと置いてありました。

 

朝ご飯も美味しい!

 

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朝ご飯は、ロビーの階にあるレストランでいただくのですが、ビュッフェが充実しています。

 

北米には珍しく、キュウリやトマトなど生野菜があり、また、炒り卵もふわふわでおいしいです。

 

今回は、朝ご飯込みのパッケージでしたので、コーヒーはアメリカンコーヒーのみで、飲み物はオレンジジュースやアップルジュースなどお願いすれば出てきます。

 

一番おいしかったのが、フルーツ。

 

ラズベリー、ストロベリー、ブルベリー、スイカ、メロンが置いてあり、どれもこれも、とっても甘くておいしかったです。

 

朝食時のチップ支払の注意!

 

今回、ここDelta Hotels by Marriott Torontoでは、朝食込みのプランで予約したのですが、レストランは別経営なのか、あまり宿泊客を把握している様子はなく、毎回請求書を渡され、また、チップの支払いが必要です。

 

たいていカナダでは、10~15%のチップを支払うようですが、朝食込みの金額を支払っていることもあり、心づけの気持ちで、毎朝1CADを現金で置いてきて、かつ、ドケット(請求書)にも1CADを追加した金額にてサインをしてきました。

 

が、これが、チェックアウトの際に裏目にでました。

 

どうも、現金払いでチップを支払う場合は、ドケットにはチップ代を書く必要はなく、逆にチップ込みの金額を書いてきてしまうと、部屋に別途付けられて、チップ代をダウブル請求されます。

 

チェックアウト時に、レセプションデスクで、状況を説明し、なんとかダブルチップ請求をゼロにしてもらおうとしましたが、半額にまでしてもらったものの、ゼロにはできず、よくわからない、なぜか2CADだけは何が何でも請求とのことで、ラチがあかず・・・。

 

金額の問題ではなく、請求のロジックが腑に落ちればよいのですが、イマイチ受付スタッフの説明がよくわからず、なぜに半額にされたのかもわからないまま、タイムアウト。

 

空港に向かわなければならなかったので、わからず終いでホテルを後にしました。

 

USAにおいては、朝食込みの場合は、チップ代を別に払うことはないんですけどね、カナダは、もしくは、ここDelta Hotels by Marriott Torontoでは、どうもシステムが他とは違うようです。

 

せっかく満足して滞在したホテルですが、最後のレセプションデスクの対応に、後味の悪い思い出となりました。

  

セキュリティボックス使い方簡単!

 

お部屋のクローゼットの中には、セキュリティボックスがあります。

 

使い方はいたって簡単!

 

【施錠】

1.4桁の数字を入力

2.Enterキーを押す

3.Closeを押す

 

【オープン】

4桁の数字を入力するだけ

 

カナダでは、USAと違って、レストランやバーでパスポートの提示が不要なので、パスポートと日本円現金などは、セキュリティボックスに保管していました。

 

でも、総合的には、他のスタッフは笑顔で親切でしたし、施設も設備も快適であり、ロケーションも最高ですので、このホテルはおすすめです。

 

ワークデスクは快適

 

出張者には嬉しい、ワークデスクがワイドで、デスクランプも大きめ、椅子も快適な座り心地で、仕事がしやすかったです。

 

総合評価

 

総合的には、レセプションでトラブったスタッフ以外のスタッフは笑顔で親切でしたし、施設も設備も快適であり、ロケーションも最高ですので、出張にもバケーションにもDelta Hotels by Marriott Torontoはおすすめです。

 

〇立地最高

〇ユニオン駅直結

〇展示会場に直結

〇清潔・快適

〇部屋は静寂

〇お湯の出良好

〇ベッドの寝心地Good

〇朝ご飯美味しい

〇WiFiさくさく接続

〇CNタワー、水族館目の前!

〇アメニティ充実

〇アイロンあり

〇セキュリティボックスあり

〇眺望よし!

〇ジム・スパ・プールあり!

〇ペットボトル水は無料

 

何より、どこに行くにも便利! アクセスの良さが一番の訴求ポイントです。

 

byちびまる