- マッサージに通うも改善ならず
- 全身の筋肉が固いわたし
- 肩こり首こりを悪化させた生活習慣
- 肩こり首こりは猫背が原因?
- 良かれと思っていたことが全てNGだった!
- 腕の疲れも肩こりの原因
- まずは猫背と巻き肩改善!
画像:photoACまぽ (S-cait)さん
マッサージに通うも改善ならず
10代後半から、慢性的な肩こり首こりに悩まされ続けているわたし。
7年ほど毎週マッサージに通っているものの、一向に解消されないわたしの体の凝り。
どのマッサージ師も「これは、ひどいね、今まででNo1かも」と言われるほど、マッサージ師泣かせのわたしのボディー。
先日、ついにマッサージ師からも、「マッサージより、ストレッチのほうが良いかもしれないね」と、さじを投げられたわたし。
うすうす「効果が見られない」ということに気がつきながらも、何もしないよりマシと思って通い続けていたマッサージですが、先週末で一旦ピリオドを打ちました。
一度、自身の生活スタイルや凝りの原因について掘り下げてみることにしました。
全身の筋肉が固いわたし
肩と首に限らず、背中、尻、太もも、ふくらはぎ、腕、頭皮まで固いわたし。
どこを押されても痛く、特に、足と腕はいつもパンパンに張っていて、温泉に入っても、運動しても、寝起きでも、いつどんな時でも筋肉が固いので、常に凝っている感じです。
筋肉が固いのは、体質があるかもしれませんが、私自身、一番の原因は「血行の悪さ」なのではと考えています。
常に体が緊張しているという自覚はないのですが、昔から、血行の悪さは、身をもって感じています。
比較的、食事には気をつけていて、発酵食品、野菜、キノコ海藻類、魚に肉などバランスよく摂取するようにはしていますし、また、週に2回はジムで筋トレと有酸素運動もしています。
朝と夕には毎日温泉に入って体を温め、朝は5:45起床で、夜は22:00頃には就寝し8時間は寝てますし、仕事のストレスもそれほど抱えている方でもないので、いったい何が、わたしの血行を悪くし、筋肉を固くさせてしまっているのだろうと。。。
強いて言うならば、パソコンに向かっている時間、タイピングしている時間の長さ、目の酷使が原因でしょうか。
仕事をしている以上、これらの時間と動作からは逃れられないのですが、血行を良くして、体の凝りを少しでもほぐすにはどうしたらよいのか。
わたしが、いろいろ調べていきついた先は、正しい姿勢と呼吸、そしてストレッチが重要なのではないかということです。
肩こり首こりを悪化させた生活習慣
大学院で勉強している時期は、毎日仕事で8時間、その後勉強で5時間、合計13時間毎日パソコンに向かっていました。
土日は少なくとも1日10時間、課題に取り組んでいたので、おそらく、その頃から、更に肩こり首こりが悪化したのかもしれません。
また、ここ3~4年は、ほぼ毎月海外出張で、それも多くが長距離フライト。
12時間は当たり前、トランジットで平均16時間~18時間はフライトと移動というのを繰り返していたことも、肩こり首こりをさらに悪化させる原因となったかもしれません。
わたしは出張と言えどもビジネスクラスは使えないので、エコノミークラスとなれば、ずっと同じ姿勢で座りっぱなし、そして、変な姿勢で仮眠をとることとなり、また、5~6時間は目の前のスクリーンで映画やドラマを暗闇の中見続けるという目の酷使。
体に負担がかからない訳がない。
我ながら、よくもまぁ、毎月、米国やヨーロッパに、西から東へと飛んだものだと思います。
コロナの問題で海外出張ができなくなった今、体の凝り以外はすこぶる体調がよいので、やはり、毎月の海外出張は体に相当な負担がかかっていたのだと、今になって自覚しています。
昨年までは、年に3~4回は胃腸の不調や原因不明の発熱などで病院通いしていましたが、今年になって病院に行ったことは一度もありません。
海外に出張に出かけられないという物足りなさを感じる反面、体が楽なので、海外出張に行けないことが逆にありがたいと思っている自分もいます。
肩こり首こりは猫背が原因?
肩こり首こりの根本的な原因は何か?
血行不良だけではないだろうと思っていたわたしは、Youtubeでいろいろサーチしてみたところ、ものすごく腑に落ちる動画を見つけました。
これです↓↓↓
超簡単!40秒で肩こりを消すストレッチ!
整体院 院長の文-AYA-文野靖友さんの動画です。
猫背と巻き肩が肩こり首こりの原因だというのです。
説明がとても理論的かつ、腑に落ちる内容で、すっかりファンになってしまいました。
さっそく、AYA式ストレッチをやってみて、実際に、体がスッキリ軽くなって、確かに首と肩も楽になりました!
わたし自身、アロマセラピストのDipolomaを取得した際に、解剖学にて体の筋肉や部位などいろいろ学んだという背景もあり、文野さんの説明は、なるほど~と思えることばかりで、目からうろこな情報ばかりです。
わたし自身、猫背という自覚はなかったのですが、マッサージ師全ての方に、「巻き肩」ですねと指摘を受けていたので、自分は猫背&巻き肩なのだと思います。
実際に、巻き肩の人は辛いというポーズをとってみると、確かに辛いし痛い!!!
良かれと思っていたことが全てNGだった!
肩こり・首こりの原因となる猫背や巻き肩を作ってしまう動作を、わたしは良かれと思ってず~~~っとやっててビックリ。
〇腕を前方でのばすストレッチ
〇ヨガのポーズ
〇首を前方にストレッチ
など、肩甲骨を広げて前かがみになるような姿勢は、猫背と巻き肩を促すためNGのようです。
また、胸の筋肉を鍛えようと、ベンチプレス(20kg)などやってましたが、胸の筋肉を鍛える=筋肉が縮むような動きは、肩が前方に引っ張られる形となり、猫背になりやすくなるとのこと。
腕や肩甲骨などが前方に引っ張られるから、肩こり首こりが起こるという理屈のようです。
それが正しい理論かどうかは、実際に自分のからだで試してみようと思います。
腕の疲れも肩こりの原因
わたしは、腕の疲れを常に感じています。
特に前腕は、全体的にパンパンに張っていて、どこを押しても痛いのです。
腕の疲れと痛みも肩こりに直結しているようなので、腕のストレッチも重要ということがわかりました。
まずは猫背と巻き肩改善!
まずは、猫背と巻き肩の原因となる動作をやめてみて、猫背と巻き肩を改善するストレッチを続けてみようと思います。
やめることとは、
〇肩甲骨が離れる動作
〇ベンチプレス
〇前かがみになる動作
やることは、
〇肩甲骨を寄せるストレッチ
〇胸と腕の筋肉を緩めるストレッチ
これらを意識して生活してみることとします。
文野さんの動画のストレッチをいくつかやってみましたが、どれもこれもマッサージよりも実際に筋肉への働きかけが実感できます。
継続が大事と思うので、まずはやってみて、少しでも改善するかどうかを検証したいと思います。
1回だけでも、結構、スッキリしたので、肩こり・首こりがひどい方、ぜひ、文野さんの動画のストレッチをやってみてください。
とても分かりやすく説明してくれて、また、動画を見ながら(聞きながら)ストレッチができるように、全カウントしながら説明してくれるので、あっという間に時間も過ぎ、まるでマンツーマンのレッスンを受けているような感覚です。
文野靖友さんの動画は、肩こりや首こり以外にも、ダイエットのストレッチや筋トレなどの動画もあり、完全にはまっています。
ぜひお試しを♬
それでは、みなさま、have a nice day
by ちびまる