スカイプビデオのヘビーユース
最近、海外の代理店を増やしたこともあり、毎日、インターネット上では、ぐるりと地球をまわって仕事をしています。
身はひとつなので、そうそう飛行機移動で、地球をまわってもいられないので、オフィスにいながら、顔見て話せるスカイプビデオ会議をすることで、なるべくたくさん話す機会を持ち、取引先と信頼関係の構築、そしてどうやって商材を市場に入り込ませるか、売り上げを上げるかなど、ざっくばらんに話をするようにしています。
1クリックで顔見て話せる無料ビデオ会議システム、スカイプの存在には、本当に感謝しています。
わたしは、スカイプのヘビーユーザーかと思います。
例えば、直近3日間の予定を考えると、、、
月曜日
17:30 - 19:00 ドイツ取引先のプロジェクトマネジャーとのプロジェクト会議
19:00 - 19:30 オランダ代理店営業部長とのプロジェクト会議
火曜日
8:00-9:00 米国代理店営業マネジャーとcatch up会議
11:30- 13:00 米国代理店セールス&マーケ担当役員とcatch up会議
15:30 - 16:00 オランダ代理店営業部長とプロジェクトcatch up会議
水曜日
11:30 - 12:30 中国代理店営業部長と営業活動報告catchup会議
といった感じで、事前に予定を入れる場合がほとんどですが、予定をしてなくても、隙間時間にお互いの都合が合えば、5分、10分、長い時でブレーンストーミング的に話をすることもあります。
無料で使えるスカイプがなかったら、それほど頻繁に意思の疎通はできないし、どうしてもメールなど文章でのやりとりだけでは、スピードも落ちるし、お互いの意図を正確に理解するには限界があります。
話せば5分で終わることが、メールのやりとりでは、時差もあるし、1往復のやりとりで確認するにも1日がかり。。。
メールは便利なようで、効率が落ちるケースも散見されます。
でも、スカイプであれば、相手のステータスが「ON:グリーン」になっていれば、まずは、「今、話せる?」とチャットボックスで聞いてみて、「あのね、この件なんだけど、・・・」と、すぐDiscussできて、合意ポイントを見つけて、前に進めます。
なので、わたしは、スカイプ様様なのです^^
スカイプがなければ仕事にならない、かも^^
会話はあえて、みんなの前で
普通、会議と言えば、会議室に移動し、個室にこもってやるかと思うのですが、わたしはオープンオフィスの自分のデスクで、イヤホンつけて、がちゃがちゃと英語でみんなに聞こえるように話をしています。
なぜ、会議しつではなくデスクで会議をするのか。
目的は大きく2つあります。
1つ目は、周囲へのパフォーマンスです。
わたしがつとめる企業は、海外事業をしてますが、ぜんぜんグローバルビジネスをしている企業体質ではなく、
〇海外行ったことがない
〇英語わからない
〇海外のことなど知る由もない
といった、同僚が9割以上であり、海外との接点がほぼ皆無の人たちばかりです。
それでは、困るのです。
海外事業を営む企業に社員として勤めている限り、海外取引先や顧客を身近に感じて頂き、少しずつで良いので、英語にも、外国人にも慣れていってほしい、という思いがあります。
おそらく、「うるさいなぁ、他の部屋でやって」と思っている同僚も少なからずいるかと思いますが、わたしは気にしません。
それよりも、少しでも、「うちの会社は外国企業と取引がある」という自覚を持ってほしいのです。
2つ目は、デスクのほうが何かと情報入手に便利だからです。
会議の中で、いろいろと疑問や相談、質問などが飛び交います。
他部門に聞かないとわからないことも多々あります。
例えば、大型受注の場合の納期、在庫状況、テクニカルな質問など。
そういった質問を受けた時に、できれば即答し、先方にすぐにアクションを取ってもらうほうが話が早いですので、オフィス内のデスクにいれば、製造、開発、品管、上席など、さっと聞ける場合が多いので、即答しやすくなります。
そうすると、仕事が1つ片付きます。
それが、後で確認してから回答となると、メールでの返信、確認となり、こちらの時間もかかるし、相手への伝達も遅れるし、1~2日アクションが遅れてしまいます。
さっさと片付く問題は、その場で片付けたほうがよいです。
こんな感じなので、わたしはオフィスの中では、一番騒がしい存在なのです。
いろんな人と話してばかりいるので、あっという間に時間が過ぎ去ります。
なんでもオープンに話をしちゃったほうが、わたしは好きです。
空気を読まずに、率直に聞く、率直に答える、さっさと結論を出すわたし。
今日も一日サクサクと仕事を進めちゃおう^^
では、みなさま 今日も一日 have a nice day
by ちびまる