オークラガーデンホテル上海に泊まる
北京から新幹線で4時間移動し、上海に1泊しました。
中国出張では食事が一番気になるところ。
オークラガーデンホテル上海は、チェックインも日本語で、ホテル内には三越のショップもあり、売店では、キリンビール、アサヒビール、缶酎ハイ、日本の新聞や雑誌までおいてあり、『ここは日本か?』と思うほどの充実さ。
実際に、泊り客も日本人が多く、館内では日本語が飛び交うことが多く、現地中国人スタッフも、日本語ができるスタッフが揃っているので、中国出張の合間にちょっとほっこりしたい人におすすめです。
何より、豪華な和食定食の朝ごはんを頂けることは特筆すべきアドバンテージです。
お部屋の様子
お部屋はクラッシックで、落ち着いた色調の内装です。
珍しく、枕は1つで、他のホテルに比べれば、ちょっと小さめのベッドでした。
デスク回りには、コンセント差込口もあり、いたって普通です。
バスルームはいたって普通でしたが、ウオシュレット付きのトイレ♪
日本人の宿泊客が多いのでしょう。
ホテルの水道水も飲料できるレベルにしてありますと、日本語で表示がありました。
水道水をろ過しているようですが、わたしはお腹に自信がないので、水道水は飲料には使用せず、ミネラルウオーターを頂きました。
アメニティは一通りそろっており、歯ブラシ&歯磨き粉もありました。
お部屋からの眺めです。
館内の様子
ロビーはシンプルで、同フロアには、三越のショップや売店などがあります。
小物を売っているお土産屋もはいっており、そこのショップの店員は日本語&英語も一切しゃべれず、筆談となりましたが、美味しそうな中国茶が売っていたのでお土産に購入しました。
こちら、夜ご飯に^^
カップヌードルは中国産でしたが、普通に美味しかったです。
なんとも味気ない夕食ですが、毎日外食続きのわたしには、十分でした。
2Fから撮った館内の様子です。
1Fのラウンジでは、お茶やお酒を頂きながら、しっぽりできそうな空間が広がっています。
日本人の宿泊客が多いんだろうなぁと思った瞬間。
JTB、HISなど日本の旅行会社のオフィスがホテル2Fにありました。
リフト前の様子。
基本的に、オークラガーデンホテル上海の建物自体は古いですので、廊下もお部屋もなんとなく、古い匂いがします。
人によってはちょっと苦手な匂いかもしれません。
豪華な和定食の朝ごはん
オークラガーデンホテル上海に泊まって、一番うれしかったことは、豪華な和定食を頂けたことです。
異国の地で外食続きの毎日で、和食が恋しくなるもの。
日本にいるのと同じ、もしくはそれ以上のクオリティの和定食で感動しました!
普段、こんなに食べれないのですが、ご飯を残してほぼ完食!
山里というレストランです。
お品書きもしっかりあります^^
ちなみに、朝食はバイキングか和定食のどちらかを選ぶ形式です。
和定食、おすすめです!
店内では、日本語で接客を受け、お茶を出してくれたり、また、日経新聞や日本の雑誌もあるので、日本を存分に感じられる空間です。
お店の奥行も広いので、のんびり、ゆったり朝食を頂けます。
その他の感想
オークラホテルというだけあって、どっしりとした雰囲気で、落ち着いて滞在できます。
館内は古いですが、きれいに清掃お手入れされているので、快適に過ごせます。
ホテルの周囲も静かですので、夜も安眠できます。
残念だったのが、プールやジムなどが有料なこと。
ホテル前は、緑が広がっていて、すがすがしい環境です。
ほとんど、寝に泊まっただけでしたので、ホテル周辺の環境はよくわかりませんが、淮海路(ショッピング街)まで徒歩ですぐのようです。
美味しい朝ごはんが食べれて幸せだった上海での宿泊。
安心、安全第一で、おいしくご飯を頂くにはおすすめの宿です。
それでは、みなさま have a nice day
by ちびまる