2019年4月に4年ぶりにストックホルムへ出張してきました。
今回の出張は、ロンドンを拠点に10日間で各国を周るタフな出張でした。
健康・体調管理、そして利便性を一番に考え、ストックホルムでは、中央駅目の前Radisson Blu Waterfront Hotel, Stockholm (ラディソン ブルー ウォーターフロント ホテル ストックホルム)に泊まりました。
ラディソン ブルー ウォーターフロント ホテル ストックホルム(ストックホルム)– 2019年 最新料金
滞在の総合評価
〇利便性の高さ
〇静けさ
〇清潔さ
〇快適さ
〇食事の美味しさ
〇スタッフの質
全てを含めて8/10点です。
少々値段は高いですが、出張者には、とてもおすすめできるホテルです。
ストックホルム中央駅 徒歩1分
Radisson Blu Waterfront Hotel, Stockholm (ラディソン ブルー ウォーターフロント ホテル ストックホルム)は、ストックホルム中央駅から徒歩1分という便利な立地です。
アーランダ国際空港からストックホルム中央駅までは、アーランダエキスプレスという電車で20分、
Radisson Blu Waterfrontまでは、ストックホルム中央駅構内を5分ほど歩いて駅の裏側に出ればすぐです。
ストックホルム中央駅構内からアクセスできるというのは、買い物にも便利だし、行き帰りの電車のアクセスも、とても楽ちんです。
ホテルまでのアクセス
アーランダエキスプレスのプラットフォームから、ストックホルム中央駅構内の方向へ歩いてきます。
中央駅構内にはいったら、右手にフードコートが見えてきます。
フードコートを突っ切って、すぐ右手のエスカレーターをあがります。
エスカレーターをあがったら、そのまま直進します。
直進した突き当りには、回転ドアがあります。
回転ドアを出ると、すぐ目の前にホテルがあります。
回転ドアを出て、ちょっと右手にいくと、スーツケースを転がして上がれるスロープがありますので、そちらから上がると良いです。
スタッフの質について
ホテル到着後、一番最初に接するのがフロントデスクです。
今回の一番初めの対応は、『えー、なんでー!?』という感じでしたが、トラブル発生時のマネジャーの対応がしっかりしていました。
到着早々、トラブルが発生しました。
『バスタブ付きのお部屋』を事前に確保していましたが、『満室のため準備できない』とのこと。
初日はシャワーのみのお部屋になりました。
ホテルによっては、バスタブ付きのお部屋をリクエストした際に、『最善を尽くします、でも、確約はできない』というホテルもあります。
その場合は、前もって確約できないのだから、満室だから準備できないという説明も納得いきます。
ただし今回は、事前にホテル側から『バスタブ付きのお部屋を確保しました』という確認メールを頂いていました。
よって、フロントデスクで交渉しました。
日本を出てからほぼ丸一日がかりで移動をし、クタクタになっていたわたしは、やっぱりお風呂に浸かりたかったのです。
フロントデスクで、確認メールの画面を開いて、『事前に確認を取っています。なんとか、バスタブ付きのお部屋に変更できませんか』と再度フロントにかけあいました。
1度目はスタッフに話をしましたが、諦めきれず、マネジャーに話をしたところ、『明日には準備します』との返答。
満室とは言えども、どこかしら部屋は確保しているものです。
対応頂きました。
一度開いたスーツケースをまた詰め直し移動するのは面倒でしたが、2泊目にバスタブ付きの角部屋に変更して頂けたので、滞在中、合計4回もバスタブに浸かりました^^
バスタブ付きの部屋確保ができなかったことについて真摯に謝罪をし、満室にも限らず、最大限の努力をし顧客のニーズに応えてくれたマネジャーの対応に満足しました。
トラブルが起きた時の対応の良し悪しで、ホテルの印象が変わります。
朝食のレストラン、および清掃係の方々も、みなさんフレンドリーで、丁寧な対応をしてくれるのでスタッフの質は良いと感じました。
お部屋について
ベッドの寝心地
キングベッドを希望していましたが、シングルベッドを2つつなげたベッドでした。
ベッドの間に溝ができてしまい、若干の違和感はありましたが、真ん中に寝なければさほど気になりませんでした。
寝具は、枕の高さも柔らかさもほどよく、シーツも普通の面のシーツでしたが心地良い肌触りでしたので、よく寝れました。
眺め
ガラス越しなので、若干影が映ってしまっていますが、上層階の角部屋でしたので、眺めがよかったです。
あいにく気温も低く3℃ぐらいで、にわか雪か雨という極寒でしたので、街歩きをすることなく、お部屋から眺めだけ楽しみました。(^-^;
こちらは、お部屋を出てすぐの廊下からの眺めです。
久しぶりにみたストックホルムの街並み。
相変わらず美しい風景でした。
デスク回り
デスク回りは、比較的広めで、コンセントも横に3つあり便利でした。
セキュリティBox
セキュリティBoxもあり、4桁の数字を入れ開閉するだけなので使いやすかったです。
お湯の出
お湯の出はとてもよかったです。
また、シャワーは可動式でしたので使い勝手も良かったです。
アメニティ
普通にシャンプー、リンス、コンディショナーが置いてあります。
可もなく不可もないアメニティーです。
床暖房
冷暖房はお部屋になかったと思うのですが、バスルームに床暖房が入っていたのは心地が良かったです。
WiFi
普通につながりましたが、落ちることもしばしばありましたので、持参したイモトのWiFiと併用していました。
充実した朝食
朝食バイキングは、パン、ソーセージ、野菜、ヨーグルトと、それぞれ種類も豊富であり、とても美味しかったです。
なかでも、ベビーポテトのベイクトポテトは絶品でした。
お焦げが香ばしくって、とても美味しかったです。
ヨーグルトも、プルーンや、ベリーのミックス、ひまわりの種など、トッピングするものが多く美味しく贅沢に頂きました。
朝食は贅沢な空間の中、ゆったりと頂くことができ満足でした。
ジム施設
こちらはこじんまりとしたジム施設でしたが、朝は誰もおらず、貸しきり状態でリラックスした時間を過ごすことができました。
トレッドミルはスクリーンタッチ操作でした。
ストックホルム中央駅の目の前とは言え、裏手なので、とても静かなホテルでしたので、快適に時間を過ごせました。
出張中に、部屋で静かな時間を過ごせ、体をしっかり休ませられるというのは、滞在先を選ぶ際にとても重要な要因となります。
1日目の深夜に着いて、3日目のお昼にはチェックアウトし、再びロンドンに向けて空港に向かうという忙しい滞在でしたが、
最終日も、お昼まで部屋でのんびりできたので、充実した時間を過ごすことができました。
チェックアウト直前まで、泡ぶくのお風呂に入って体を休めてました^^
中央駅が目の前というのは、時間を有効活用できるので、出張者にはお勧めです。
それではみなさま have a nice day
byちびまる