収益化までのプロセス
はてなブログ有料版にてスタートしたのが2017年10月25日
ブログ継続日数:118日
投稿数:222記事
アクセス累積:12,331
読者数:14名
はじめて、Googleさんから、「お金を振り込みます」の通知がきました。
Google アドセンスって、ある一定の金額にならないと、振込み先住所の確認などは不要らしく、どこかの時点から、「振込住所の確認」の通知が入ってきまして、現在、Googleさんから、PINというものを郵送で送られている途中です。
振り返ってみれば、たしか2017年9月ぐらいから、ブログに挑戦しようと思い、試行錯誤の上、A8.netのファンブログで、アフェリエイトに足を突っ込んでみて、「わたしがやりたいのは、物やサービスの紹介ではない」ということに気がつき、はてなブログ無料版で、「自分の想いをつづる」ブログを同時並行的にスタートしたのが2017年10月はじめ頃。
収益化に興味があったので、はてなブログ有料版に移行し、せっせと記事を書いては、スマホ版の設定をしたり、デザインに工夫をしたり、他の人のブログの収益化までのプロセスを勉強したりして、Googleアドセンスを申請するに当たり、
〇Google アナリティクス
〇Googleコンソール(サーチ検索クエリ)
〇お問合せフォーム
〇プライバシーポリシー
などの設定を行い、Googleアドセンスに申請を出して承認を得たのが2018年1月。
2018年3月にはじめて1日200PVを超える日が出てきて、気がつけが、わたしのこのブログサイトは、1日100PVを確実に超えるブログサイトに成長しました。
コンスタントに1日100PVを超えてくると、毎日1円~10円、多い時で150円ぐらいのGoogleアドセンスの広告収入が確認できるようになり、2月~3月で、月間500円以上の収益があがる状態になってきました。
それでめでたく、おそらく累計で1,000円を超えたから?Googleさんから、振り込みます通知を頂けました。
ブログをはじめて約6ヶ月目にして、目に見える収益化の実現ができました。
プロセスが大事
おそらく、6ヶ月で月間500円の収益化というのは、これからブログで収益化するぞぉ~!という人にとっては、「えー、6ヶ月間もがんばって、1ヶ月500円・・・そんなの、なんか、意味なーい、時給1,000円のバイトしたほうがましじゃん!」と思われるスピードと金額だと思います。
でも、わたしにとっては、いってみれば、真っ白なキャンパスに向かって、自分の頭にあるアイディアをアウトプットして、何かを描き形にする作業の対価であり、金額の大小よりも、収益化を実現したという結果、そして、それまでのプロセスで学んだことに、大きな価値を感じるのです。
自分が動かなかったら0円だったものが、自分の頭の中身を言葉にして表現して1,000円を生み出したというのは、わたしにとっては驚きであり、確かな1歩であり、1つ駒を前に進めたと感じます。
何より、このブログを構築するにあたり、あれこれ考えて、トライ&エラーで取り組むプロセスは、言ってみれば、無料で独学で学ぶ機会を頂くようなものであって、それは、労働ではなく投資になります。
また、毎日わたしが時間を費やすタスクは、
〇記事を書く
〇ツイッターに投げ込む
これだけです。
ブログのPVや読者集めのために、他の人をフォローしたり、コメントしたり、いろいろとSNSに働きかけたりと、やることはたくさんあるのでしょう。
でも、わたしには、本業がありますし、ブログに費やす時間はそれほどありません。
また、ブログ以外にもやりたいことがあるので、バランスをとりながら継続してます。
また、PVや読者集めのために、誰かのブログをフォローしたり、コメントしたり、ネットワーク構築のために活動範囲を広げることは、わたしの性に合いません。
なのでは、PV稼ぎや読者集めのための活動は、一切やらないことに決めました。
一番の理由は、その活動が自分にとって負担になるからです。
ツイッターには投げ込むだけ、誰からもコメント、いいねも、めったにつかないですが、それで良いと思っています。
また、最初は、自分をフォローしてくれた人に、フォローのポチをおしてましたが、それもやめました。
なぜなら、どのみち、フォローできないから。
よって、わたしのツイッターのフォロアー数は10名ぐらいです。
隙間の時間に、なんとなくサイトを覗いてみて、気が向いたらポチットいいねを押すぐらいです。
友人とは、facebookだけでつながっていますが、facebookとブログは切り離してます。
こんな感じで、自分なりのルールを設けて、この6か月間それなりにブログに時間と労力を費やしてきました。
わたしが費やした時間と労力は、わたし自身の経験となり、肥やしになります。
経験は自分自身が動かない限り得られないものです。
1PVからのスタート
わたしはブログを開設する時に、心に決めたことがありました。
それは、まったくのグリーンフィールド(未開拓の地)、知人にはブログの存在さえ伝えず、わたしを全く知らない人達に読んでもらえるブログサイトを作るということ。
知人1人か2人ぐらいには、ブログをはじめたことを告げ、その人たちも、たまに、わたしのブログをみてくれることもあるでしょう。
でも、基本的に、誰もが、自分のことで人生忙しいものです。
また、友人だからといって、その人が書いたものに興味を持つとも限りません。
どちらかというと、興味を持って毎日読んでくれることは、まず、ないでしょう。
わたし自身、あまり他人に興味を持たないこともあり、わたしが逆の立場だったら、まず読まないです笑
また、わたしは知人に自分のアウトプットしたことを読んでもらいたくてブログを始めたわけでもありません。
目的は、ブログというツールを通じて、
〇E-マーケティングを学ぶこと
〇収益化というプロセスを経験すること
〇自分の持っている能力を試すこと
この3つです。
収益化は結果であり、全てではありません。
わたしはフルタイムで雇用されている身であり、本業に忙しいので、ブログは完全趣味の世界でやっていることなので、収益化の金額については、1円だろうが、1,000円だろうが、今のところどうでも良いのです。
この金額が月間数万円を超えてくるようであれば、本気で収益化に向け投資をするかもしれませんが、今のところは、自分が思うように、ブログの構築をしながら、プロセスを楽しみ、その結果から学ぶということを続けるつもりです。
1PVからスタートしたわたしのブログ。
ブログをはじめた当初は10PV超えるだけでも、おぉぉ~っと思ったものです。
それが、一日、20PVを超え、30PVを超え、50PVを超え、100PVを超え、150PVを超え、200PVを超え、もう少しで、一日300PVに到達できそうなところまできました。
徐々に徐々に、といった感じで、一歩一歩、階段を上がる感覚ですが、毎日、何かしら自分が思うところをアウトプットしていることが、1mmでも前に進んで、実になっている実感を持つということが大切だと思っています。
好きなことを書く
ブログをはじめた当初は、あまりにも収益化、価値のあるサイト作りを意識し過ぎて、情報に振り回された時期がありました。
収益化するためには、こうでなければならない、というすでに数万~数百万円の収益化に成功した先輩ブロガーのように収益化の実現を夢見るブロガーのブログを読みながら。
お金というのは、人を魅了します。
また、その他大勢ができないことを、成し遂げた人の言葉は、影響力を持ちます。
経済的な自由は、誰もが夢見ることです。
特に、ブログ1本で、経済的に数百、数千万円などを作りだした人というのは、持っている才能もあるでしょうし、また、並々ならぬ日々の努力があってこそ、成し遂げられた偉業ではないかと思います。
中には、わたしには到底想像もできない天才肌の方もおられて、優れた頭脳、そして情報収集能力、分析力、見せ方・表現力にて、多くの人を魅了できる才能を持った方もおられるのかなと察します。
でも、わたしと彼らは違うということを理解し受け入れる必要があります。
わたしは、彼らのようなアウトプットはできない。
また、収益化に向いてあるであろう情報コンテンツのアウトプットに時間と労力を捻出したいかというと、そうでもない。
役に立つ情報サイトというのは、容易に作れるものではありません。
よって、わたしは、自分のブログサイトでは、誰かの役に立つ云々をあまり考えずに、わたしは、わたしの道を、わたしらしく、わたしの能力や背丈に合わせ進んでいく必要があり、わたしなりのブログへの向き合い方を見つけることが大事であると、ある段階から、気がつきました。
自分に合わせたアプローチが必要です。
ブログの収益化には、いろいろとテクニックや、分析方法、そしてヒットする、読まれるページというものが必要になるのでしょう。
でも、わたしは、あまり難しく考えずに、自分らしく、好きなことをアウトプットして、個性を出していくほうを選びました。
なぜなら、
「好きなことを書いてく」
そうでなければ、つまらないから。
プロセスが、つまらなくなる。
そして、きっと、コンテンツもつまらない。
何より、わたし自身、つまらなくなる。
わたし色が出てこない=わたしである必要がない。
活動の意味を見いだせなくなる
と思うのです。
誰のための、何のための、ブログなのか。
基本、「自分のため」です。
わたしが、わたしの人生の時間を楽しむためのブログです。
たとえ大きな収益化につながらなかったとしても、プロセスは無駄にならないし、何より、わたしの日記の蓄積ができる、それだけでも、わたしにとっては意味があります。
誰かのためと思って書く文章は、文章のどこかにおごりというか、押しつけがましいというか、なんとなく、つまらない文章(内容)になるのではないか・・・という勝手な思い込みが、わたしにはあります。
かといって、今自分が書いている文章が、誰かにとって面白いかというと、それについては、まったくわかりません。
読む人によっては、読みづらい、意味が解らない、意図がわからない、つまらない、価値がない、と思われるような未熟なコンテンツかもしれません。
ただ、少なくとも、何らかの目的で、時間を割いて読んでくれる相手が世界のどこかにいるというのは事実であって、それはそれで、とてもありがたいことであり、ある意味、ロマンを感じています。
完全に自己満足の世界ではありますが、それが、なんだかおもしろくて、毎日、アクセス解析の数字をみては、「へぇ~、こういった検索キーワードで、この記事にたどり着き、読まれているのねぇ」とか、「なんで、この記事に15分も留まっているんだろう???」とか、「なんで、ボリビア、エチオピア、エストニア?馴染みがないなぁ」など、思うことがたくさんあって、数字をみているだけでも楽しいです。
ちなみに、わたしの記事で一番読まれることが多いページは、ワシントンD.C.に関する記事です。
これは、まったく予想もしなかったこと。
なぜなら、わたしにとって、ワシントンD.C.は、それほど思い入れもないし、他の記事となんら変わらない熱、というより、どちらかというと、淡々と書いた記事だからです。
わたしにとって、ワシントンD.C.は、それほど特別ではない都市です。
どんな内容の記事が、わたし以外のその他大勢の人にとって価値が出るものなのか、所詮わからないものなのです。
また、読まれている記事と読まれていない記事、サイト内回遊をされる傾向のあるカテゴリーと1ページで離脱される記事など、さまざまな傾向も数字から、読んで取れるとことがあって、いろいろと学ぶ機会も多いです。
なにより、アクセス解析の結果というのは、「正直な読者の気持ち」が反映される数字なので面白いのです。
何ごとも、楽しくやるのが一番です。
それでは、みなさま、have a nice day
byちびまる