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オーストラリア女子ひとり旅におすすめ!シドニーの癒しスポット【厳選3つ】

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シドニーはわたしの故郷

 

シドニーと言えば、オペラハウスにハーバーブリッジとイメージする人が多いのではないでしょうか。

 

オーストラリアへの旅行と言えば、ゴールドコースト、グレートバリアリーフ、エアーズロックにパースなどリゾート地が多く、シドニーはただの経由地点であり、滞在日数も多くて2日ぐらいではないでしょうか。

 

わたしは、26歳~36歳までの間、11年間をシドニーで過ごしました。

 

わたしのこころの故郷、シドニー。

 

シドニーには、たくさん魅力溢れる観光スポットがあります。

 

また、女子ひとり旅でも、安心して街歩きもでき、また、シドニー1都市滞在型であれば、旅費も抑えられるため、のんびりした時間を過ごしたい方におすすめです。

 

英語が話せるようになりたくて、日本以外の外の世界を見てみたくて、勢いにまかせて飛び込んだのがシドニーです。

 

英語がまったくできない私にとっては、とてもエキサイティングでチャレンジングな経験であり、シドニー滞在中の経験と思い出は、わたしの大切な宝物です。

 

11年間のシドニー滞在中は、シドニーの魅力にたくさん触れ、オーストラリアという大きな大地のエナジーを感じながら、オーストラリアという国から、大切なことをたくさん学びました。

 

シドニー滞在を通じて得られらた収穫は、

 

〇自我の目覚め
〇自由なこころ
〇英語と国際感覚
〇シェアの精神
〇精神的な逞しさ

 

ではないかと感じています。

 

わたしは、シドニーという街に育てられました。

 

良いことも、悪いことも、楽しいことも、悲しいことも、嬉しいことも、辛いことも、心からの感動も、心からの憤りも、たくさんの湧き出る感情を持つ経験をしたのもシドニーですし、何より自分と向き合うことが多かった11年間でした。

 

わたしの本来の故郷は日本にありますが、わたしのこころの故郷は、間違いなくシドニーです。

 

2009年に帰国してから、久しくシドニーにはいっていませんが、シドニーの景色は、今でも手に取るように感じることができ、また、その時に感じた感情も覚えています。

 

記憶よりも感情を強くおぼえています。

 

シドニーはコンパクトな街

 

シドニーはとてもコンパクトな街です。

 

バスや電車で30分圏内のところに、

 

〇多くのビーチ
〇大きな公園
〇ショッピング街
〇ハーバー
〇アジア人街
〇オペラハウス

 

など、ふらっと気軽に出かけられて、気ままに過ごせる場所が、たくさんあります。

 

また、シドニーは多国籍文化が入り混じった街なので、中華を食べたければチャイナタウン、ベトナム料理が食べたければカブラマッタ(Cabramatta)、イタリアンが食べたければライカート(Leichhardt)など、多くの外国人が多く住む街がありますので、本場のお料理を楽しめます。

 

シドニーのシティセンター(CBD)においては、日本食レストラン、中華、イタリアン、タイ料理、マレーシア料理、ベトナム料理、韓国料理と、なんでもあるので便利です。

 

また、自然と都市が美しく融合している街です。

 

シドニーおすすめスポット(わたしの好きな場所順)

 

バルモラルビーチ(Balmoral Beach)

 

シドニーには、たくさん素敵なビーチがありますが、わたしは、モスマンという高級住宅地区にある穏やかでエレガントなビーチです。

 

なぜ、バルモラルビーチがわたしの中で一番かというと、他のどのビーチよりも、ピースフルな雰囲気ですし、波もなく、遠浅なので安心して泳ぐことができるからです。

 

わたしは、帰国する前は、ニュートラルベイ(Neutral bay)というハーバーブリッジをノース側に渡ってすぐのところに住んでいました。

 

バルモラルビーチまでは、ニュートラルベイから、のんびり歩いて1時間ぐらいで行けます。

 

わたしは、暇さえあれば、水着を着て、その上にTシャツと短パンを履いて、ビーチサンダルに、サングラスという恰好で、バスタオルを片手に、小銭をポケットにいれ、とことこ歩いてビーチまで行っては、ちょこっと泳いで、ビーチに寝そべる、ということをしていました。

 

夏の時期には、フランジパニ(プルメリア)や、ブーゲンビリア、ハイビスカスなど、カラフルでトロピカルな花がたくさん咲いていて、道中、花の香りをかいだりして寄り道しながら、ビーチまでのお散歩も楽しみました。

 

バルモラルビーチの目の前には、カジュアルなレストランが1~2件あり、レストランでビールを飲みながら、フィッシュ&チップスをつまんでおしゃべりするのも良いし、フィッシュ&チップスをテイクアウト(オーストラリアではTake away =テイアウエイと言います)して、ビーチで食べるのも良いです。

 

ちなみに、わたしの友人はバルモラルビーチで、結婚式を挙げました。

 

カジュアルだけど、とっても素敵なウエディングでした。

 

静かに本を読んだリ、ビーチに寝そべって、浅瀬で泳ぎたい人に、おすすめのビーチです。

 

下記のSydney Naviさんの記事に、イメージしやすい写真がたくさん掲載されています。

バルモラル・ビーチを歩いてみよう! | シドニーナビ


残念ながら、わたしはシドニーでの写真は、以前お付き合いしていた元彼のところに、ごっそり、全部置いてきてしまいました。

 

気がついたら、ほとんど手元になく^^;

 

クレモーンポイント(Cremorne Point)

 

静かにハーバーブリッジとオペラハウスを望みたい人におすすめの絶景スポットです。

クレモーンポイントは、オペラハウスがあるサーキュラキー (Circular Quay)からフェリーで10で行けます。

 

クレモーンポイントは、とても素晴らしい景色が望めますが、なぜかいつも人は少なく、わたしは、滞在中に何度も一人で散歩に出かけていましたが、いつも人通りは少なく、ポツン、ポツンとローカルのおじいちゃんや、おばあちゃんが、のんびりベンチに腰掛けて、おしゃべりしているのを見かけるぐらいでした。

 

緑も多いし、ところどころ緑の間から、シドニーの美しい海辺を望めます。

 

芝生で寝ころべる場所もたくさんあるので、おにぎりや、サンドイッチ、そしてビーチタオルと本を持参してのんびりと贅沢な時間を過ごすことができます。

 

読書に疲れたら、オペラハウスとハーバーブリッジ、そしてヨットなどのシドニーらしい景色を楽しみ、時には、近くで同じようにゴロゴロしている人たちとおしゃべりしたり、わたしのお気に入りの場所でした。

 

また、クレモーンポイントからモスマンベイまではクリフウオークができるので、ランニングやウオーキングが好きな人にもおすすめです。

 

クレモーンポイントには、野外のプールがクリフにあります。

 

夏場は、プールでひと泳ぎというのも楽しいです。

 

下記の、毎日が高地トレーニングさんのブログで、クレモーンポイントの良さがわかる写真がたくさん掲載されています。

シドニーでジョギング(ウォーキング)。コース紹介2(クレモーンポイント) - 毎日が高地トレーニング


下記のShawhat世界旅行記さんのブログでも、わたしがお伝えしたいクレモーンポイントの良さが伝わりそうな素敵な写真がたくさん掲載されています。

クレモーン・ポイント(シドニー)


センテニアルパーク(Centennial Park)

 

おそらく、わたしがシドニー滞在中に、一番訪れたのは、センテニアルパークではないかと思います。

 

なぜなら、以前8年間一緒に住んだ元彼とのアパートが、センテニアルパークから徒歩5分の場所にあったからです。

 

センテニアルパークは、とても大きな公園で、徒歩で1周するには1時間ほどかかります。

 

公園の中には、サイクリングコースや車道もあり、また大きな池もあり、日本ではあまり見かけない鳥を見ることもできます。

 

センテニアルパークには、毎週、元彼とともに、お散歩するのが習慣でした。

 

歩きながら、いろんなことを話したものです。

 

また、良い思い出も、ほろ苦い思い出も、センテニアルパークにはあります。

 

センテニアルパークを何周したかわからないぐらい、たくさん歩きました。

 

たくさん歩いた分だけ、思い出深い場所でもあります。

 

下記、シドニーリアルタイム情報日記さんのブログの写真が、わたしが見てきた素敵なセンテニアルパークのイメージにマッチしています。

http://sydneydiary.go-jin.com/e1555.html

 

もっとたくさん、素敵なところはありますが、3つだけ挙げるとすれば、わたしの中ではこの3つの場所がおすすめです。

 

いつか、また訪れたい、シドニー^^

 

byちびまる