画像:photoACより
クレジットカード不正利用の発覚
まさか自分が、クレジットカードの不正利用の被害にあうなんて、思ってもみませんでしたが、知らぬ間に、使われてました・・・。
不正利用の疑惑が発覚したのは、月次のカード明細確認していた時のこと。
わたしは、ざっくりですが、1か月ぐらいの感覚で、カード明細をネットからダウンロードして、その金額を、レシートやネットショッピングの記録とと突合せをして、使用履歴を確認してます。
わたしの買い物パターンは、おおよそワンパターン化しており、また、ネットショッピングサイトは、ほとんどが楽天で、楽天で見つからない場合は、Amazonで購入するぐらいです。
それ以外は、ほとんどがPayPay支払いや、月次の定期自動引き落としですし、日用品や食材の買い物も、だいたい週一で同じスーパー、ドラッグストアでの買い物なのです。
コンビニでは、アイスコーヒーかおにぎりぐらいしか買わないので、だいたい、自分の消費行動パターンは同じで、また、把握もできているほうです。
でも、たまたま、5月~8月は、マンションを購入し、家具を揃えたこともあり、いろんなお店から、多くの品物を購入し、金額もそれなりに大きな額が動きました。
そんな中、どう考えても「その日はカード使ってない」と特定できる日に、身に覚えのないショッピングサイトの利用明細があり、すぐに何か変だと気がつきました。
ショッピングサイトをGoogleで検索してみると、比較的大きな化粧品に特化したオンラインショッピングサイトで、どう考えても、自分は利用してないと思ったので、速攻、クレジットカード会社に連絡し、不正利用の調査をしてもらうことにしました。
不正利用された額は、22,000円。
1万円を超える支払の場合は、わたしは手帳に記録するようにしているので、手帳にも記録がなかったし、どう考えても、わたしじゃないと思ったので、すぐにカードを無効化しました。
お店の協力は期待できない
クレジットカード会社に報告した後、該当のオンラインショッピングサイトのカスタマーサポートデスクに電話し、事情を説明し、履歴を調査してもらおうと思いましたが、断られました。
理由は、下記3つです。
1.クレジットカード履歴はお店側に残ってない
2.同日に同額購入したお客様はたくさんいるのでトレースできない
3.会員番号と注文番号がなければ調べられない
そのサイトは、会員登録しなければオンラインショッピングできないサイトでしたので、わたしの名前および携帯電話番号で調べてもらったところ、会員登録がないとのことで、その時点で、不正利用であることは、ほぼ確定しました。
でも、わたしとしては、実際に、同日に同額を使った人を特定したかったのですが、それはムリでした。
丁重に断られました。
ただ、わたしの名前と電話番号、および住まいの市町村での注文および出荷履歴は無かったことだけは確認してくれたので、その事実をクレジットカード会社に報告したところ、同日に補償手続きをしてくれ、無事に問題を解決しました。
支払いカードの変更は大変!
カードを無効化し、新しいカードが手元に届くまでに要した時間は3日程度でしたので、支払いに困ることはありませんでしたが、なんせ、わたしは、1枚のクレジットカードに全ての支払いを集中させていたので、その変更手続きがえっらい、めんどくさかったです。
支払いの変更手続きをしたのは、下記13項目です。
1水道料金
2電気料金
3ガス料金
4自宅インターネット
5携帯電話
6EasyPay (ガソリン)
7医療保険
8介護保険
9PayPay
10スポーツジム
11はてなブログ
12お名前ドットコム
13Suica
一番面倒くさかったのは、水道料金。
水道料金の支払いは、Yahoo ウオレット経由でなければ、クレジット決済ができなかったので、Yahooのアカウント開いて手続きしたのですが、わたしは普段Yahooを使わないので、しばらくログインしてなかったら、ログインができなくなってしまい、変更手続きができませんでした。
仕方がないので水道局に電話して事情を説明し、Yahooにアカウント停止依頼を出してもらって、とりあえずコンビニで支払えるように手続し、その後、銀行口座引き落としの手続にて書類送付するなど。。。
それ以外は、全部ネットでできたので良かったのですが、まぁ、メンドクサイです。
どこでカード情報が漏れたのか
気になるところとして、、、どこで、どのように、カード情報が漏れて、第三者に不正利用される事態に陥ったのかです。
正直、まったくわかりません。
カード会社曰く、結構、このような詐欺被害が増えているらしいのですが、どのように不正利用され、不正利用した個人を特定するのは難しいようです。
カードを利用されたお店の方の話では、クレジットカード決済システムには、3Dセキュア(本人認証サービス)とやらを導入しており、名前もしっかり入力するのだというのだから、恐ろしいです。
不正利用されたリスクとして、考えられる点は、ここ1か月間の間に、普段自分が使わないショッピングサイトでカード情報を入力し、ショッピングをしたことです。
でも、そのサイトは、全国的に有名ですし、決して怪しいサイトでも何でもないです。
わたしは、海外出張も多く、これまで海外でも該当カードを何度も利用してきているので、その際にどこかで漏れたのか、、、まったくわかりません。
ひとまず、カードを変更し、以前のカードは無効にしたので、被害を食い止めることができましたが、もっとマメに明細確認をする必要があるなと思いました。
みなさまもどうぞ、お気をつけて。
それでは、have a nice day
by ちびまる