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おひとり様女子のエッセイ

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サンディエゴ動物園とバルボアパークを訪れる

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米国No.1サンディエゴ動物園

 

世界でも有数の動物園として知られているサンディエゴ動物園

 

一度は行ってみたかった場所。

 

4度目のサンディエゴ出張で、やっと実現しました。

 

バルボアパーク内にあるサンディエゴ動物園では、650種、3,700匹以上の世界の動物たちを見ることができます。

 

仕事終わりに、ちょっとの時間だけ、世界の動物たちに癒されにサンディエゴ動物園に行ってきました。

 

サンディエゴ動物園までのアクセス(ダウンタウンから)

 

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サンディエゴ動物園(バルボアパーク)は、サンディエゴのダウンタウン、ガスランプ・クオーター:Gaslamp Quarterのブロードウェイ(5番通りの近くのバス停)から市バスで20分、片道2.75USDで行けます。

 

わたしはこの度、ダウンタウンから少し離れたイタリア人街Little Italyに滞在でしたので、米国の代理店営業マンと一緒にウーバー:Uberを利用しました。

 

イタリア人街からは、道の混み具合にもよりますが、車で15~20分ぐらいです。

 

サンディエゴ動物園の入園料

 

サンディエゴ動物園の入り口付近は、たくさんの家族連れでごった返しています

 

わたしたちは窓口でチケットを購入したのですが、チケット代は大人1名54USD (一番安いチケット)です。

 

54USDというと、だいたい6,000円ぐらいです。

 

いろんな体験オプションなどをつけるともっと高いです。

 

6,000円!と単純に考えると高いなぁ~と思いますが、実際に動物園に入ってみると、それだけの対価を払うだけの価値がある、と思いました。

 

きっと、あれだけ広大な環境と、希少動物も含めた世界各地のたくさんの生き物を維持するというのは容易なことではありません

 

環境を維持するだけでも、莫大な費用がかかることが容易に想像できます。

 

緑豊かな環境の中で、世界各国の生き物と出会えるのだから、54USDなんて大した金額ではないと思います。

 

サンディエゴ動物園のスタッフさんたちに、感謝の気持ちさえ、芽生えさせてくれるような素晴らしい動物園です。

 

サンディエゴ動物園のお気に入りTOP5

 

1. 園内のケーブルカー

 

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動物園なので、お気に入りと言えば、『お気に入りの動物』を普通挙げるものですが、わたしの中でサンディエゴ動物園として深く印象に残っているのは、『ケーブルカー』での園内移動です。

 

動物園内は、とんでもなく広く、また傾斜もあるので、全てを徒歩で回るのは大変です。

 

ケーブルカーを上手く利用し、園内を移動すれば、効率よく見たい動物を見ることもできますし、何より、お天気が良い日に、緑が豊富な動物園の景色をケーブルカーから眺めるのはとても気持ちが良いのです。

 

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ケーブルカーの乗車には、別途料金はかからず、入園料に含まれていますので、乗りたいだけ乗れます。

 

混み具合によっては、並んで待ち時間がありますが、ケーブルカーの乗車時間は数分ですので、意外と回転も早く、行列ができていても10分も待たずに乗れました。

 

2. 仲良しなチーターと犬

 

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サンディエゴ動物園で、特に印象的だったのが、チーターと犬がひとつの場所で隣り合って、仲良く時間を過ごしていたことです。

 

チーターって、一匹狼的な印象で、誰かと一緒にいるイメージはなく、常に鋭い目をして獲物を追っている、もしくはいつも警戒心バリバリな雰囲気を持っているイメージ

 

なのですが、そんなチーターが、ワンちゃんと仲良く隣同士で、寝っ転がっているんです。

 

それも、とてもリラックスした感じで^^

 

でも、隣にいるんだけど、お互いお尻を向けて寝そべっていて、近くにいるんだけど、お互いが独立心を持って生きている感じがして、『スープの覚めない距離感』を上手く保っている印象でした。

 

一見、『会話のない夫婦!?笑』みたいな雰囲気も感じたのですが、『あぁ、心を許し合っている二人なんだなぁ』と、その光景にわたしも心が癒され、ずーっと彼らを眺めてました。

 

信頼っていいですね。

 

仲良しっていいですね。

 

仲良しだけど、お互いのスペースはちゃんと尊重している、そんな関係性に惹かれました。

 

わたしも、心から気を許せる、そんな相手が欲しいものです^^

 

3. ゾウさんのお鼻

 

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動物園で、ゾウさんと言えば、オーソドックス、どこにでもいる動物ですが、サンディエゴ動物園では、動物がなるべくリラックスできるように配慮したスペースの取り方をしています。

 

大きな敷地内に、2~3頭のゾウさんがいて、とても自由に草を食べたり、転がってみたり、背中をかいてみたり、、、結構動きがあって、見ていて楽しかったです。

 

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特にゾウさんのお鼻。

 

お腹が空いていたのか、とても食欲旺盛で、器用にお鼻を使って草を食べるゾウさんのお鼻に目が釘付けになり、しばらく眺めていました。

 

『あのお鼻、、、筋肉質?なんだろうか。。。』とか、

 

『あのお鼻は、いったい、何キロまで持ち上げられるんだろう。。。』とか、

 

『どこまで小さなものを、あのお鼻でつかめるのだろうか。。。』など、

 

いろいろ、どうでも良いような疑問が頭に浮かんでは消えと、とりとめもないことを考えるのも楽しいものです。

 

ゾウさんの生体の謎について、わかりやすく解説しているサイトをみつけました。

 

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ゾウさんのお鼻が長いのは、あの大きな体、頭の大きさなど、フィジカルな体の特徴や、生きていく上での合理性などによる背景的な理由があるようですね。

 

4. ほとんど動かないコアラ

 

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サンディエゴ動物園は、大陸別にテーマが分かれていて、『オーストラリア』のセクションもあり、久しぶりにコアラを拝見しました。

 

わたしが長年住んでいたシドニーにも、タロンガ動物園というとても素敵な景色を望める動物園があり、たくさんオーストラリアの動物と出会っていました。

 

オーストラリアと言えば、コアラにカンガルー、ワラビーにウオンバット、ポッサムにクックバラ、そしてクロコダイルと、たくさんアイコニックな動物がいます。

 

中でもコアラは人気で、一度は抱っこしてみたいと思うキュートな動物です。

 

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見た目はキュートなのですが、実は、ギョッとする醜い鳴き声だったり、意外と臭かったりもしま笑

 

あいかわらず、ぜんぜん動かない、寝ているだけですが、見ていて飽きないビジュアルです^^

 

シドニーには、もうひとつ、フェザーデール・ワイルドライフ・パーク:FEATHERDALE WILDLIFE PARKという比較的小さな動物園があり、わたしが訪れた当時は(10年以上前ですが^^;)フェザーデールでは、たくさんのコアラを1~2mぐらいの距離で間近で見ることができ、至近距離で触ることもできました。

 

コアラは、基本的にほとんど動かない動物で、1日24時間中、20時間ぐらいは寝ていて、それ以外はユーカリの葉っぱをもぐもぐ食べている動物です。

 

ユーカリを食べているせいか、コアラは独特な匂いがします。

 

コアラは遠目で見ている限りでは、ライトグレイの毛をしていて、ふわふわに見えますが、実際には、触ってみると驚くほどゴワゴワです

 

コアラがかわいいと言いながら、ディスるようでなんなのですが、実際に触ってみて、そのギャップに大きなショックを受けたことを今でも覚えています。

 

コアラは、遠くからじっと見守る感じがいいです。

 

居心地がとても良いとは思えない木の股のところにちょこんと座り、ずーっと眠りこくってるコアラ。

 

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時々目を覚まして、キョロキョロしては、また目を閉じて寝るだけ^^;

 

『何考えているんだろうなぁ』と思ったりもしますが、あまり変わらない表情のコアラの顔を見てると、『きっと、何にも考えていないんだろうなぁ』と思い返してみたりして、そんな時間がとてもリラックスできます。

 

5. どこでも人気者のパンダ

 

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どこにいっても大人気のパンダちゃん

 

上の写真を見る限り、どことなく、太ったおっさんに見えなくもない^^;

 

パンダを見る時だけは、30分ぐらい並びました

 

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サンディエゴ動物園には2頭のパンダがいるのですが、ヒトの流れにそってみなくちゃならないので、パンダを眺めていられるのは長くても数分です。

 

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みんなにカシャカシャと写真を撮られるパンダちゃん。

 

白と黒のブチで、ふわふわ、そして丸っこいというビジュアルのパンダ。

 

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どうして、それだけで、こんなに人気なんだろうと思ったりもしますが、パンダの平和的な雰囲気が人気のポイントだったりするのかなと、思います。

 

そこにいるだけで、笹の葉を食べているだけで、人気者になれるパンダ。

 

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『うらやましいなぁ』と、パンダにちょっぴりジェラスを感じながら、サンデイエゴ動物園を後にしました。

 

その他の動物

 

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その他でくくってしまって申し訳ない気持ちもあるのですが、きりがないので、くくりました^^;

 

こちらは、一本足で可憐に立っていたフラミンゴ

 

肝心の足が映ってないといのことに今になってショックを受けているのですが、とても美しいピンク色でした。

 

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そしてヒョウ。

 

大阪のおばちゃんのヒョウ柄(👈偏見かしら!?(;^ω^))を思い浮かべながら、本物のヒョウを見てました。

 

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そしてキリン。

 

長い首を長ーく伸ばして、黒い舌も長ーく伸ばしてご飯食べてました。

 

キリンは動きがゆっくりなので、見ていて癒されます。

 

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えーとー、こちらは、、、なんだたっかな??

 

間違いなく、ゼブラではないですね・・・ごめんなさい、名前を忘れてしまいました。。。

 

ホッキョクグマとライオンは、見に行きましたが現れず・・・。残念。

 

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最後に、こちら、珍しい木。

 

ショッキングピンクに白いボンボンがぶら下がっていて、最初は作り物の木と思いましたが、自然に生息している木のようです。

 

名前、、、、忘れました。。。ごめんなさいm(_ _)m

 

とにかく広大なサンディエゴ動物園、時間の許す限り園内を歩き回りましたが、見れた動物たちは一部だけ。

 

2万歩近く歩いて、くたくたでしたが、お隣のバルボアパークにもちょっとだけ足を延ばして蓮の池を見に行きました。

 

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バルボアパークの蓮の花

 

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バルボアパークの蓮の花、大好きです。

 

いろんなところで、蓮の池を見てきましたが、わたしはバルボアパークの蓮の花が一番好きです。

 

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こちらの眺めが好きなんです。

 

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こちらは、バルボアパークの中にある植物園の草花です。

 

素敵でしょ?^^

 

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最後にこちらの景色。

 

素敵でしょ?^^

 

それでは、みなさまhave a nice day

 

byちびまる