- InterContinental Los Angelesに宿泊
- ホテルのアクセス
- ロビーや受付の雰囲気
- 45階の角部屋に泊まる
- 大理石のバスルーム
- ジムとスパ施設
- プールサイドは開放的
- ルーフトップのBarで一杯
- 便利な立地
InterContinental Los Angelesに宿泊
2019年7月12日~20日の日程で、アルツハイマー病国際会議(AAIC2019)に出席のため、ロサンゼルスへ出張し、4つ星ホテルInterContinental Los Angeles Down Townに宿泊しました。
全体的な評価としては、スタッフも親切で笑顔でしたので心地よく過ごせました。
ただ価格の高さを考えると、割に合わないと感じるホテルです。
学会主催者サイトを通じてでも300USD/1泊以上はしました。
通常の予約サイトの場合、600USD/1泊ぐらいしました。
夏シーズンだからでしょうか。
とても庶民が宿泊できる価格帯ではなかったです(;^ω^)
ホテルスタッフの質は、落差が激しく、とても親切な人もいれば、とても不機嫌で、失礼極まりない態度を取るスタッフもおりました。
ホテルのアクセス
InterContinental Hotel Los Angeles Down Townは、ダウンタウンの大通り、Figueroa St(フィゲロア通り)沿いにあります。
LAX空港からダウンタウンまでは、タクシーで30分~1時間半ぐらいです。
ロサンゼルスは交通渋滞がひどいため、道が混んでるときはとにかく時間がかかるようです。
わたしが訪れた場所、サンタモニカまではタクシーで40分ぐらい、ユニバーサルスタジオまでは1時間ぐらいです。
ロサンゼルス・コンベンションセンターまでは、Figueroa St(フィゲロア通り)をまっすぐ歩いて、ホテルから20分ぐらいです。
Figueroa St(フィゲロア通り)は、人通りもお店も多く、交通量も多いので、日中は安心して歩けます。
ただし、ホームレスが多いので、目を合わせたりしないように、注意が必要です。
ロビーや受付の雰囲気
こちら1Fのドライブウエイのフロアで、タクシーやUberなどはこのフロアの外で乗り降りします。
1Fフロアのカラフルな壁、↑のようないろんな表情の人たちの斬新なアート^^
チェックインカウンターのロビーは70階にあり、自分のお部屋のフロアに行くには、まず70F行きのエレベーターに乗って、70階で別のエレベータに乗り換えるという、なんともメンドクサイシステム(;^ω^)
レセプションがある70階にはラウンジやバーエリアがあり、気軽にワインを飲めますが、1杯白シャルドネを頂いたら、20USDぐらいでした。
↑70階のレセプションフロアからの眺めです。
大都会ですね。
45階の角部屋に泊まる
お部屋は白と茶色系でまとめられており、とても落ち着くインテリアでした。
ベッドはとても寝心地が良く、寝具も軽く寝やすかったですが、私には枕がちょっと高すぎました。
ふわふわなんですが、それほど沈まず、という枕です。
角部屋でガラス張りでしたので、ロサンゼルス大都会の景色を楽しめました。
こちらが夜景です。
夜景はきれいですが、45階であっても、夜中にパトカーのサイレンや、クラクションなど、街の喧騒からは逃れられない立地です。
夜中にパトカーのサイレンで何度か起きましたが、数日経つと慣れてきて、それほど気にならず眠ることができました。
デスク回りは広く使いやすかったです。
また、椅子がとても座り心地がよく、快適に仕事をすることができました。
コーヒーメーカーでは、アメリカンコーヒー、カフェインフリーのコーヒー、紅茶、ハーブティなど楽しめます。
こちら↑デスクの引き出しを開けると、いろいろ入っていますが、センサーがついていて、ものを動かすと部屋に自動チャージされる仕組みです。
困ったのは、冷蔵庫も同じで、有料の飲み物がたくさん入っていて、自分で買ってきたのものを冷蔵庫に入れるスペースはなく、有料飲み物を動かそうとするとセンサーが働き、自動的にチャージされてしまうため、あらかじめレセプションに冷蔵庫を使いたい旨依頼をする必要があります。
セキュリティ・ボックスはパソコンも入るので便利でした。
また、すべての引き出しやドアは、バタンと閉まらないように、すっと最後に自動で閉まるようなドアと引き出した。
バスローブはとても立派なもので、客が持ち帰らないように、持ち帰る場合は有料と書いてありますが、お部屋で使う分にはもちろん無料です。
大理石のバスルーム
バスルームやバスタブは大理石の床で、とても気持ちが良かったです。
また、シャワーブースも、トイレもそれぞれ独立した空間で、ドアもついているため、とても使いやすかったです。
洗面台もちょうど良い高さですし、タオルもたくさんあって、珍しくバスマットが敷いてあったので、とても気持ちよく使うことができました。
アメニティも充実していて、コンデイショナーもありましたし、レモンバームのようなシトラスのとても良い香りがするアメニテイでした。
ジムとスパ施設
ジムとスパ施設は7階にあります。
赤と黒で統一されたクールなデザインのジムエリア。
マシーンの種類も充実しており、本格的にトレーニングをしたい人にはとても良い施設です。
更衣室はとても広くて、シャワーブースも独立型で、トイレとは別です。
ロッカーはダイヤル式のロックで、たくさんあります。
ダイヤルはセットしてから、カギを横に回すタイプなので、誤って先にカギを横に回してしまうと大変です。
サウナはドライサイナとスチームサウナのどちらもあって、温度はそれほど高くないので快適に利用できます。
プールサイドは開放的
大都会のビルの狭間にあるリゾート空間。
InterContinentalのプールは7階にあり、サマーチェアやパラソル、そしてビーチタオルなどもたくさんあり、とてもリラックスできます。
トイレもすぐ近くにありますし、隣のバーでカクテルをオーダーしてプールサイドで寝転んでお酒を楽しむこともできます。
プールは浅めで、寝そべるベッドタイプの浮き輪があります。
ジャグジーもありますが、その日は暑すぎて入れませんでした。
こちらのプールサイド、とても良いのですが、カップルやファミリーが多いので、ひとりで楽しむにはおひとり様が慣れていないときついかも(;^ω^)
わたしは、おひとり様歴は長いので、ぜんぜんへっちゃらでしたが、プールでいちゃついているカップルはたくさんいますので^^
ルーフトップのBarで一杯
InterContinentalのルーフトップBarは、とても開放的な空間が広がっています。
なんどかカウンターでワインを1杯頂きましたが、金額的にはロビーで飲むのとさほどかわりません。
ただ、カウチ(ソファー席)で飲むとなると、1人あたり50USD以上のオーダーが必要になりますので、カウンターをお勧めします。
ただ、夏場はとにかく暑いので、日焼け止めをしっかり塗って、サングラスの持参は必須です。
便利な立地
InterContinentalホテルの信号を渡ったすぐのところに、ショッピングセンターモールがあり、ターゲットや飲食店が入っているので、とても便利です。
食事を安く済ませたい場合は、こちらのフードコートが便利ですし、ターゲットでデイリーフードを買い込むのもOK
お水はターゲットで1ガロン2ドル程度ですので、だんぜんお得です。
また、徒歩5分圏内に、日本食レストランも含め、飲食店がたくさんありますので、食べるところに困りません。
ただ、ロサンゼルスは物価が高いので、レストランでの食事は、1プレート30ドル、お酒も1杯となれば、50ドルぐらい軽くいってしまいます。
お金をセーブしたい場合は、フードコートがおすすめです^^
それでは、みなさま、have a nice day
by ちびまる