空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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働き方をちょっと変えるだけで、時間はいくらでも捻出できる。

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どうも、ちびまるです。

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今までのわたしの働き方(作業系の仕事も全部自分がやるスタイル)

わたしが働く職場では、英語を使って仕事ができる人は、私を含めて3人ほど。

 

1人は、私の直属上司、もう一人は、私のチームメイト。

 

いずれにしても、若干の読み書きはできても、話す聞くは難しいし、読み書きする内容もかなり限定的です。

 

その他の社員と言えば、ほぼ、英語は読み書きもムリだし、ましてや聞く・話すなんて、まず、できないです。

 

以前は、自分は英語ができるし、自分がやったほうが早いし、『英語ができる、ちびまる』というのを守りたいところもあったりして、英語関連の仕事を全部引き受けて、仕事を抱えて、『あ~、忙しい、忙しい』というスタンスで仕事をしていた気がします。

 

要するに、『英語が絡む仕事は、自分しかできない』という思い込みと自惚れの中、仕事をすることによって、常に忙しい自分を作り出していたということ。

 

自分しかできない仕事なんて、おそらく、よっぽどカリスマ的天才以外は、あんまりないような気がする。なので、ちびまるが抱えている仕事をこなせる人材なんて、いくらでも変わりはいるし、ちびまるが明日突然会社を辞めたとしても、会社も地球は回るのである。

 

これからの私の働き方(なるべく考える系の仕事だけやる)

だけど、ある時から、まずは『英語を読む・書く』の仕事はできるだけ減らして、もっと、多くの国々の潜在ユーザーや、代理店の営業と、あれこれ話をしたり、自分なりに何かをリサーチしてみたりと、『考える時間』を持つようになりました。

 

わたしの仕事は、海外事業の数字を作ることなので、途中経過で、どんな風に仕事するかは自分次第であり、あんまり、勤務時間中だから、とにかく、『せっせと仕事してる風を醸し出す』、ということはせず、あまり、周囲がどう思うか、という観点では行動していないです。

 

ぼーっとしてみたり、ストレッチしてみたり、ノートに落書きしてみたりして、いろいろ自由に考えてみて、忙しそうにしてる上司に突然、『こんなん、あるんですけど、どうですかねぇ=』みたいに話しを振ってみたりもします。

 

上司にとっていれば、『えー、今忙しいから、後にして』と思うことも多々あるかと。

 

こんな感じで、英語かできるからといって、英語絡みの仕事を独り占めにはせずに、また、他の人の英語力が初歩的であったとしても、なるべく、まずは、読む・書くの仕事は振るようにして、まわりも英語が徐々にできるようになればなー、という感じで仕事してます。

責任は取りつつ、仕事は周りに依頼する(自分じゃやらない)

うちの会社は幸い、とてもゆる~い職場環境で、また、上下関係があまりなく、フラットな組織なので、上司であろうが、なんだろうが、『この人いけそう』と思う人には、『こんなん、あるんですが、一緒にできますかぁ? 次回からお願いできますかぁ?』と聞いてみるようにしてます。

 

『え~、でも、できるかなぁ~、わかるかなぁ~?』と言ったとしても、『大丈夫!大丈夫!、できる、できるぅ~♬ まずは作ってみてよぉ、そして、後で一緒にレビューして、フォローするから、何も心配ないです。』みたいな感じで、まずは仕事をふりつつ、職場の人達に、少しでも英語に慣れてもらって、私じゃなくても、全然OKという状況にしたいと思ってます。

 

なので、万が一、何かトラブルが勃発した際には、私が間に入って、私が中心になって、問題解決をするようにして、『頼まれた彼らが嫌な思いをしないように』、フォローは徹底してやります。

 

幸い、わたしの周囲の人たちは、『英語』に関しては、謙虚であり、『わからなかったら、ちびまるに聞けばいいや、ちびまるに問題解決してもらえばいいや』というのがあるので、嫌がらず、仕事を引き受けてくれるのでありがたい。

 

わたしが英語が全然ダメでも、できるようになったんだから、他の人だって、慣れればできるようになる、と私は思っています。何も、特別なことではないし、ただ、経験の多さと慣れの問題です。

 

特に私のすぐ下にいるチームメイトは、わたしより年上で、社歴もずっと長い女子なのだが、これまた、穏やかな人で、なんでも素直に受け入れて、仕事をしてくれるので、本当に助かっています。

 

彼女のおかげで、わたしの作業系の仕事はぐっと減り、今は、1週間に1度、彼女の能力をアップしようということで、英文メールの書き方のコツ、『わたしだったら、こう書くかなぁ~、どうかしら?』みたいな感じで、レビューをしたりしてる。

 

彼女が書いたメール文の構成などを、あれこれ題材に使いながら、『でもさぁ~、こうしたほうが、わかりやすくない?』などを話しながら、お互いに、『できるだけ無駄と思えることはやめて、自分がやらなくても良いこと、気にしなくても良いことには足をつっこまず潔く切り捨てて』、仕事をしていくようにしてます。

 

結構、つっかからなくても良いところで、つっかっかたり、『それをしたところで、その先何があんの?』ということを考えつつ、無駄な管理、無駄な資料作りはやめようね=と言いながら、仕事してます。

 

常に、自分が一生懸命取り組んでいるものがあったら、その先には、自分にとってどんな良いことがあるのか、どんな意味があるのか、常に自分の労力と時間を振り返り、So what? = だから、何なのだ?』を自問自答しながら仕事してます。

 

なので、仕事の断捨離を常にしてるためか、時間的余裕ができました。