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おひとり様女子のエッセイ

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アラフィフ女子中間管理職、Youtube動画コンテンツの学びに救われる。

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画像:photoACfujiwaraさん

 

読書離れ

 

最近、活字を読むのが億劫になってしまい、めっきり読書をしなくなりました。

 

たまに本屋にぶらっと立ち寄り、ビジネス書など衝動買いすることも稀にありますが、大抵の場合、最後まで読み切ることなくBookOffで処分することになります。

 

以前は、もっと貪欲に本を買いまくって、読み漁っていた時期もあったのですが、どこかの時点でぱったりその意欲がなくなってしまい、購買意欲がなくなってしまいました。

 

その代わりといっては何ですが、Youtube動画でさくっと情報を得て学ぶ機会というのは増えました。

 

きっと、それは、インプットが楽だし、何より、要点が要約され、視覚と聴覚から情報を得られるので、大枠だけでもサクッと理解でき、とっても便利、ハンディだからなのだと思います。

 

どうしても、活字を読まざるを得ない状況、例えば、仕事上のメール、英文の論文、契約書、規約やルール、議事録などはもちろん読みますが、それ以外は、なるべく活字を読みたくない、という心理状態があります。

 

たぶん、少なくともわたしは、日々の情報過多状態に、脳が疲れているのだと思います。

 

Youtube動画コンテンツから学ぶ

 

最近、よく見るのが中田さんのYoutube大学コンテンツです。

 

たぶん、自分の中では一番多く見ているコンテンツかと思います。

 

多岐のトピックスに渡り、簡潔にわかりやすく要点がまとめられていて、かつ、容易にイメージしやすい例え話や比喩にて表現されているので、すっと情報が頭に入ってきて、消化しやすいのだと思います。

 

また、現実社会によくありそうなシチュエーションや心理状態を上手く表現されていて、まるで自分の気持ちを汲んでくれているかのような、そんな気持ちにさせられるので、よくAudianceの心情をよく捉えて制作されているコンテンツだなと思います。

 

中田さんのお話から察するに、コンテンツの正確性や表現に対する専門家(もしくは教育現場に係る、関心のある方々)より、厳しいコメントが寄せされて、結構、大変な思いをされて、コンテンツ配信を継続されているようで、タフなメンタリティに関心します。

 

チームで仕事されているかとは思いますが、あれだけ幅広いコンテンツを、頻度よく、それも端的にわかりやすくまとめるというのは、相当の努力と忍耐、そして労力と時間を要することと思います。

 

確かに、あれだけストレートな物言いのコンテンツというのは、批判も浴びやすいだろうと思うし、受ける側によっては、思い込んでしまい、そのメッセージが独り歩きしてしまうリスクはあるかと思います。

 

それでも、わたし個人としては、中田さんのYoutube大学のコンテンツに触れられることを嬉しく思いますし、いろんなことをサクッと大枠を捉えられ、イメージできますし、自分なりの考えを持つきっかけをくれるので、大変ありがたいです。

 

少なくとも、わたしは、中田さんのYoutube大学のコンテンツから、今まで知らなかったことをたくさん学ばさせて頂いて、また、時には、自身の立ち振る舞いや考え方、価値観を見直すきっかけを頂けるので、大変重宝しています。

 

コンテンツの正確性の角度は問題ではなく、そのコンテンツに触れて、自分はどう考えるのか、新たに何か感じるものはあるのか、そこからどうアクションするのか、など、自分の中にある何かを呼び起こすきっかけを掴むことが大事なんだと思っています。

 

第三者が発信する動画コンテンツであれば、フラットな素直な気持ちでその情報に向き合うことができ、自身の心にクリックする情報であれば、それは自分にとって大きな学びであり収穫です。

 

動画コンテンツは短時間でサクッと触れられて、隙間時間にインプットできるメリットがあります。

 

わたしはこの度、上司と部下との関係性で抱えている問題について、中田さんのYoutube動画コンテンツに触れることで、自分自身を心から見つめなおすきっかけを得ることができました。

 

自分本位にものごとを考えてしまっている時、自分の立ち振る舞い、考え方、価値観と冷静に向き合うことができませんが、第三者のフラットな意見に触れ、「自分はどうなのか」と客観的に自分について考えることで、相手の心情や立場などについて、考える余裕が少し生まれてきます。

 

一歩でも二歩でも、昨日の自分より今日の自分のほうが好きで、今日よりも明日と前進できればいいかなと思っています。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる