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おひとり様女子のエッセイ

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リーダーシップの心得!マイクロマネージメントやっってませんか?

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画像:pthoAColdtakasuさん

 

リーダーシップとは?

 

求心力を持ち、人を束ね、成すべくことを達成する力。

 

大きな仕事は、チームの力を借りなければ成し遂げられない。

 

それには、チームを形成する個々人に快く協力していただき、力を発揮してもらわなければ、成し遂げられない。

 

それには、個々人を惹きつけ、つなぎとめなければならない。

 

それには、「この人と一緒なら」と思ってもらえる「信頼」を得なければならない。

 

信頼されるには、相手を信頼しなければならない。

 

でも、日々、仕事をしている中で、無意識に、相手を、チームメイトを、上司、そして部下を信頼できていないこと、ありませんか?

 

わたしは、大いにあります💦

 

マイクロマネジメントとは?

 

小姑みたいに、あれこれと、細かいチェックや助言や指図することです。

 

言われた側からすると、ウザいの一言になり得る、マイクロマネジメント。

 

仕事で苦労してきた人ほど、目につく周囲のあれこれ。

 

「あーこっちの方が良いのに」

 

「あーこっちのほうが、断然早い」

 

など、チームメイトの言動や、これからやろうとすることに対して、先回りして、あれこれ言ったり、求めてもないのに助言や修正など返したり・・・。

 

管理職のみなさん、やってませんか、マイクロマネジメント^^;?

 

わたしは、やっちゃってました、マイクロマネジメント。

 

今も、癖で、どうしてもやってしまう時があります。

 

幸い、「そこまで、あなたが口を出す必要ないんじゃない?」と上司に言われ、はっと気がつかされたマイクロマネジメント。

 

自分がやられたら絶対嫌なのに、わたし、やっちゃってました。

 

やってませんか?マイクロマネジメント

 

職業にもよるかもしれませんが、わたしがかかわっている仕事においては、それほど大きなミスが起きるような現場ではありません。

 

それなのに、それなのにですよ、わたしは、あれこれうるさいのです。

 

例えば、書類のフォントサイズとフォントタイプが合っていないとか、英文メールの言い回しを自分の言い回しに勝手に直してしまったりだとか。。。

 

そう、イラっとくることを、平気でやっちゃってました。

 

スタッフが彼/彼女なりに一生懸命考えて、作った文章や書類、プレゼン資料などを、わたしなりテイストに作り変えてしまう、わたしの悪い癖。

 

幸い、心広いスタッフに恵まれ、こんなわたしを受入れ、嫌な顔せずに仕事をせっせとしてくれるのですが、内心はどうなのかなと。

 

因果関係はわかりませんが、おそらく、その結果(代償)として、良くも悪くも、完全受け身体質のスタッフに育ってしまった・・・。

 

少なからず、わたしにも責任があると思っています。。。

 

「マイクロマネジメントの癖」を認識した後は、口出しする前に、一歩引いてみることを意識するようにしています。

 

多少のことは大目にみよう

 

「大目に見よう」という考え自体、ちょっと傲慢な気もしますが、今まで、わたしは、良かれと思って、自身が得てきた経験と能力を発揮して、「ベスト」を尽くそうという気持ちで仕事をしてきました。

 

自分の仕事に関しては、ベストを尽くすのは良いのですが、自身のスタッフやチームの仕事の細かいところまで、自分のテイスト、やり方を押し通すのは、やはりよろしくないと考えられるようになりました。

 

彼、彼女のやり方でアウトプットしてきた内容に、大きな問題が見受けられなければ、多少違和感があると感じるところがあっても良しとして、受け入れる努力をしています。

 

そもそも、わたしが経験してきた知識ややり方がベター、もしくはベストと考えるほうがおかしくて、それは個々人のテイストの問題かもしれません。

 

本人がフィードバックを強く求める場合は別ですが、基本的には、自信をもって、いろいろアウトプットをして仕事をしているはずなので、その内容でGoしてみることを心がけています。

 

要らぬ助言は封印しよう

 

スタッフも子供ではありませんし、多少の失敗は、成長する機会になるため、その芽を摘むようなことはしないようにしたいと思います。

 

要らぬ助言は封印し、その代わり、彼、彼女がアウトプットしてきたこと、考えていることに関心を示し、良いところをまずほめるようにしようと思います。

 

その上で、「わたしだったら、こうするかもなぁ~」ぐらいに意見はとどめておくようにしよう。

 

相手を受入れ信頼しよう

 

結局のところ、マイクロマネジメントをしてしまうというのは、相手を信頼していない証拠です。

 

相手を信頼していれば、安心して任せられるはず。

 

相手を自分より能力的に劣っているとどこかで思っているからこそ、余計な口出しをし、相手のやり方を修正しようとするのだと思います。

 

おごり、傲慢、ですね。

 

相手を受入れ、「この人なら大丈夫」と相手を信頼するように心がけようと思います。

 

そして、仮に失敗した、間違えた、トラブルになったぁ~など、相手が困っている時に手を差し伸べ、一緒に問題解決をしていけば、自然と信頼される自分になれるのかもしれないなぁと、思っている今日この頃です。

 

今日も一日、自分とチームを信じて、がんばろう~♪

 

have a nice day

 

by ちびまる