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おひとり様女子のエッセイ

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自分に自信がない人が自信を持てるようになる5つの方法(ヒント)

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『自分に自信がない人』は意外と多い

 

『自分に自信がない』というキーワードでGoogle検索してみると、ヒット件数は、なんと約 141,000,000 件!

 

すごい数の検索結果です。

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『自分に自信がない』のキーワード月間検索の数は、、、

 

Yahooで10,890件!

Googleで8,910件!

 

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多くの人が、自分に自信が持てなくて、悩んでいるのでしょうかね^^;

 

自分に自信が持てないというのは、誰もが経験する事象ではないかと思います。

 

人は、物事を相対的に考えてしまいがちです。

 

他人と比べて自分が劣っているように思えてしまうことは、誰もが経験しているのではないでしょうか。

 

自分に自信がなくなる原因は何か

 

自分に自信を持てなくなる原因はたくさんあります。

 

〇他人と比べて劣等感を感じる

〇周りから批判される

〇周りから嫌煙される

〇自己嫌悪に陥る

〇大失敗を経験する

〇試験に落ちる

〇恋人にふられる

〇プロジェクトを外される

〇会社をクビになる

〇会社が倒産する、など

 

そして、幾度となく、その『自信喪失』の機会は訪れます。

 

自分だけではないです、自信がない状態になるのは。

 

きっと、みんな、同じです。

 

わたし自身も例外なく、『自分に自信を持てない』レベルを通り越して、完全に自信喪失を何度も経験しています。

 

自分に自信がない状態というのは、一度克服すれば脱出できるものではなく、何度となく繰り返される、成長するための試練なのだと思います。

 

今日は、自分に自信があったとして、明日には、完全に打ちのめされるかもしれない。

 

自信をつけては落とされ、そして這い上がることを何度も乗り越えて、前の進むことで人は強く、そしてたくましくなっていくのかなと思います。

 

言葉を変えれば、経験するほど、図太くなっていきます笑

 

多少のことではへこたれない、精神力がついてきます。

 

精神力の強度こそが『自信の強さ』、なのかもしれないですね。

 

自信をつける方法(ヒント)

 

『自分に自信を持つ』というのは、気がついたら、自然と感じている『自分を信じる力や心』なのではと思うのです。

 

いくつかの要因で急激に自信喪失に陥りますが、自信を身につけるには、ある程度の時間と経験が必要になると思います。

 

それは、人から信頼される、信頼を失う過程と似ていますね。

 

では、どうすれば自信をつけられるのか。

 

考えて見ましょう。

 

1.自分の事は自分で決める

 

人生は、選択の連続です。

 

毎日、何を着ようかな、何を食べようかな、という選択から、

 

進学、就職、結婚、出産、転職、転勤、転居、別離、退職、大きな買い物、など

 

なかなか決められない大きな選択(決断する局面)もあります。

 

全ての局面において、周囲の意見を伺ったとしても、最後は自分で決断し責任を持つことが大事です。

 

決断を自分で下すというのは、勇気のいることです。

 

その決断や選択が、周囲へ大きな影響を及ぼすものなら、なおさら重たく、ためらってしまうものです。

 

でも、どんな時も、自分が歩む道の決断は、自分で下すことが大事だと思います。

 

自分で懸命に考えて出した答えなら、例えどんな結果になったとしても、受け入れられるものです。

 

何より、自分が選んだという自負が生まれますので、選択⇒決断⇒行動という習慣こそが、自信をつける訓練になります。

 

2.自分の頭で考える

 

他人任せにしないで、自分の頭を使って考えて答えを出すというのは、ものすごく大きなエネルギーが必要です。

 

難しい問題であればあるほど大変で、面倒なことです。

 

そういう時こそ、逃げ出さない、投げ出さない、そして考えるというのが大事です。

 

どうしてもしんどい時は、いったん逃げ出して、放り投げて、その場を潔く去ってみましょう。

 

そして、ちょっと休憩しましょう。

 

気持ちが落ち着いたら、もう一度その場所に戻り、課題と向き合ってみましょう。

 

例え明確な答えがすぐに出てこなくても、方向性や妥協点を見つけ、自分が進む道を選んでいけばいいのです。

 

そして、一度進んだ道が、『違うかもしれない』と思えば、来た道を少し戻りましょう。

 

『やっぱり、こっち』と思えば、その時点で選択し決断し、また信じる道を歩けばいいのです。

 

3.自分を主軸にする

 

自分に自信が持てない時は、景色が全て灰色に見えてしまいます。

 

すべてのことが、嫌になります。

 

また、自分はできない奴と思われてないか、変な人と思われてないかなど、周囲の反応に主軸を置いてしまうと、とても苦しく、行き場がなくなります

 

考えてみてください。

 

人は、基本的に勝手な生き物です。

  

それぞれ勝手なことを考え、それを口にする生き物です。

 

勝手な評価を下し、そしていろんな感情や考えも口にします。

 

たいてい、噂話だったり、批判だったり、悪口だったりします。

 

誰だって、責められたり、怒られたり、陰口叩かれたりしたら凹みますし嫌なものです。

 

でも、よく考えてみみてください。

 

Aさんはダメと言っても、

Bさんはいいね!と言うかもしれません。

 

世界人口は約76億人もいます。

 

自分ではコントロールできない、星の数ほどいる人の無限に広がる感想や感情、そして行動を気にしても、きりがありません。

 

気にしたところで、何も変えられませんし、得られるものは何もありません。

 

気にするだけ、無駄です。

 

相手の気持ちを考えるのは、時に大事ですが、必要以上に考える必要はないように思います。

 

まずは、自分はどう考えるのか、どう生きるのかに主軸を置けば、周りに振り回されず、自分と健全に向き合えます。

 

目の前にいる大勢の人が自分に対して、反対意見を出してきたとしても、納得ができなければ、迎合する必要はありません。

 

自分はこう考えるけど、この人たちは自分とは異なる考えを持っている、ただそれだけのことです。

 

意見が合わないのは、自分のせいでも、相手のせいでもありません。

 

ただ、考え方が違うだけです。

 

話し合いをして全員で合意する必要がある局面では、自分の意見を伝えつつ、協議を重ね妥協点を見出せば良いだけです。

 

その事柄が自分にとって、譲れないことなのを考え、自分が調整すれば、自分の意思で決めた妥協点にたどり着けます。

 

どうしても、妥協点が見つけられない場合は、ひとまず『合意しない』という選択をし時間を置くのも良いと思います。

 

仮に、周りから自分に対する陰口が聞こえてきたら、そういう考えもあるのねと、1つの意見として、放っておきましょう

 

どうしても他人が気になる場合は、自分の頭の中で『確かにあなたの意見を受領しました。』と受領印を押しときます。

 

そして、批判の内容を考えて、自分にも非が認められるのなら、相手にごめんなさいと謝りましょう。

 

非難される覚えのない内容だったら、頭の中にあるゴミ箱に『不要なもの』として処分してしまえば良いと思います。

 

周りの影響をマイナスに受ける自分がいたら、その環境から立ち去り、自分が生きやすい場所へ移動するのも一つの選択です。

 

なにも、1つの環境に自分がフィットしないからといって、落ち込む必要はありません。

 

自分がフィットする環境というのは、広い世界の中、1つぐらい、どこかに転がっているものです。

 

例えば仕事。

 

わたしは転職を8回もしました。

 

それも、業種も、業界もバラバラ^^;

 

何も専門(スペシャリティ)もありません。

 

そして、何の一貫性もありません。

 

転職した理由はいろいろで、

 

〇環境になじめなかった

〇仕事が楽しめなかった

〇飽きてしまった

〇他にやりたいことがあった

 

などです。

 

ただひとつだけ、環境を変える人に伝えたいことは、『パーフェクトな環境は存在しない』ということ。

 

日系企業、外資企業、行政団体、大企業、中小企業、どの組織もでも似たような問題にぶち当たります。

 

それは、間違いないです。

 

程度の差はあれ、2人以上の他人が集まる組織では、似たような問題が必ず起こります。 

 

自分が共存できそうな環境で、さまざまな問題解決にあたりながら、自分の居場所を大事にする努力は必要です。

 

もうひとつ、大事なこと。

 

『後ろ向きな他人との比較』は無意味と認識すること。

 

憧れている人の背中を前向きに追いかけるのであれば、そのエネルギーを使って、成長する機会は得られます。

 

前向きな比較は、自分を卑下することなく、自分がいいな、と思うところを目指します。

 

対象となる人物を研究し、自分への投資ととなる行為なので、意義があると思います。

 

研究するスキルも身につき、憧れの人物の能力に近づけるので一石二鳥です

 

ただし、『誰それさんと比べてわたしは・・・』卑下するのはナンセンス。

 

だって、卑下して落ち込んだところで、誰にも何の役にも立たないのですから

 

『自分は自分、相手は相手』と割り切っちゃうと楽です。

 

比較する対象を『自分』に向けると良いと思います。

 

以前の自分と比べて、今の自分は前進しているのか、成長しているのかと。

 

自分の努力によって、自分に磨きをかけられているとすればGoodだと思います。

 

大きな前進がなくても、自分がコントロールできない外的要因にて後退していたとしても、落ち込むことはありません。

 

自分が自分自身に対して、頑張って投資しているのであれば、いつか必ず、どこかで前進し大きく花が開く時がきます。

 

もしくは、自分が満足のいく状況にたどり着けるはずです。

 

4.褒めてもらったら素直に喜ぶ

 

〇すごいね

〇よくやったね

〇器用だね

〇上手いね

〇素敵だね

〇頑張ったね

 

など、周りの人が、自分のどこかを褒めてくれた場合、素直に喜びましょう。

 

謙遜して『そんなことありません』ではなく、『嬉しい、ありがとう』と相手の言葉を受け止めましょう。

 

『自分にはまだまだ足りない、できていない』と思うのは、その次で良いと思います。

 

感謝の言葉を口にすることは、自信をつけるにあたり大切と思います。

 

周りに感謝をしながら、自分の生を一生懸命生きることは、個としての責任だとわたしは考えています。

 

自分の心に水をあげて、光をあてて、栄養を与えてあげることも、自分の責任です。

 

自分の心を自分でしっかりケアする努力ができれば、自然と自信もついてきます。

 

5.自分の棚卸をする

 

自分に自信が持てなくて辛い思いをしている人は、自分の棚卸をしてみると良いと思います。

 

渦中にいるときは、なかなか自分を客観的にみてあげることが難しいものです。

 

自分の存在を認めてくれる人がいるなら、その人にも協力を仰いで、一緒に自分の棚卸をしてみると良いと思います。

 

ポイントは、紙に文字として落としてみること。

 

スマホ、パソコンでタイプするよりも、手書きのアウトプットをおススメします。

 

理由は、自分の手で書くと、頭にインプットされやすいからです。

 

そして、何より、自分の手書きの文字で作ったものは、愛着もわきますし、自分のオリジナリティも感じられます。

 

〇自分の性格で好きなところ

〇自分お性格で嫌いなところ

〇自分の得意なこと

〇自分の不得意なこと

〇自分の好きなこと・もの

〇自分の嫌いなこと・もの

〇自分の容姿で好きなところ

〇自分の容姿で嫌いなところ

〇自分が理想とする生活

〇自分が憧れる人間像

〇自分が憧れる仕事

〇自分が憧れる技能、など。

 

また、外的環境についても、洗い出して客観視してみると良いと思います。

 

たとえば、

 

〇今の会社は好き・嫌い?

〇今の仕事は好き・嫌い?

〇職場は居心地が良い・悪い?

〇待遇は良い・悪い?

  

自分の周囲の環境や与えられているもの・ことについて、掘り下げてみます。

 

そして、なぜ?なぜ?Why?、から問い始めるのでなく、

 

どのように?How?

何が?What?

 

をまずは、具体的に書き出し、

 

それから、なぜ(要因・理由)を書き出すほうが、答えを出しやすいです。

 

なぜ?という問いは、堂々巡りすることが多く、掘り下げにくい問いだと思います。

 

対象物に対する自分の考え、感情などを確認できたら、次に、

 

では、自分はどうしたいのか、どのような選択があり、どの選択肢を選ぶのかを考えます。

 

自分の頭と心の中を、文字というツールに落としこみ、ビジュアル化してみると、自分という人間を理解しやすくなります

 

自分を理解できるということは、対処の仕方も見えるということです。

 

あとは、自分で選んだ選択に従って、行動すればよいと思います。

 

自信がない人への対応 

 

自信がない時は、周囲からどんなに慰められようと、なかなか心に響かないものです。

 

自信がない人に接する場合は、まずは話をうんうん、と聞いて受け止めてあげましょう。

 

そして、本人が自分の考えをアウトプットしやすいように、質問形式の会話のキャッチボールをすると良いと思います。

 

自信がない人に、アドバイスをしても負担になるだけで、余計なお世話です

 

それよりも、5W1Hを使って質問し、本人に考えてもらうように仕向けたほうが良いように思います。

 

ただ、これをやりすぎると、本人を追い込んでしまう可能性もあるので、ほどほどに。

 

あとは、『そっか、そっかぁ』と相槌をしてあげるだけでいいように思います。

 

『それは辛かったね、しんどかったね、わかる、わかる』と、言葉にして共感してもらえると、人はほっとするものです。

 

もしも意見したほうがいいかなと思うのであれば、『自分だったら、こうするかな』と、あくまで自分軸で話をします。

 

自分の意見を押し付けたり、あーしたほうがいい、こーしたほうがいい、なんて言うのはナンセンスです。

  

自信は自然とついてくるもの

 

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頑張っても、結果がでなくて自信喪失している人がいたとしたら、『大丈夫、心配しないで』と声をかけたいです。

 

前向きに、ひたむきに頑張っていれば、必ずどこかで見ていてくれる人がいます

 

そして、ちゃんと見ていてくれる人は、多くの場合、人徳者である場合が多いです。

 

人徳者が味方についてくれれば、人が人をつないでくれて、幸運やチャンスを運んできてくれます

 

今すぐ結果がでなくても、焦る必要はありません。

 

焦ったところで、何も変わりませんし、無駄な心の浪費になります。

 

それよりも、コツコツと努力を積み重ねて、

 

〇考える

〇選択する

〇行動する

〇レビューする

 

を繰り返し、小さな成功体験を積み重ねることです。

 

自信は、いつの間にか、ついているもの、だと思います。

 

自信は、自分でつけようと思っても、すぐにつけられるものではありません。

 

気がついてみたら、実感できるもの、とわたしは思います。

 

自信とは、自分を信じる心です。

 

自分自身で、自分の心をはぐくむ努力をせずに、自信は得られない、とわたしは思います。

 

今自信がない人であれば、自分で決めたやるべき行動をまずは起こして、あとは時を待つのみです。

 

自信喪失は、幾度となくやってきますので、長い目で上手く自信喪失とお付き合いしていけばいいと思います。

 

夏の台風のように、そういった感情は不定期にやってきます。

 

台風(自信喪失な落ち込み感情)は、過ぎ去るまでじっと耐えましょう。

 

そして、コツコツと、できることをやってみましょう^^

 

比べるのなら、他の誰かではなく、過去の自分と^^

 

では、皆さまにとって素敵な一日でありますように。

 

byちびまる