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おひとり様女子のエッセイ

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フィレンツェで本格パスタ料理を学ぶ

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フィレンツエひとり旅のお楽しみのひとつは、美味しいイタリアンを食すること、そして本格イタリアンを学ぶことでした。

 

 

本格イタリアンを提供するB&B (Gormet B&B Giglio Bianco)

 

イタリア人シェフ(もしくはマンマ)から本格イタリアンを学ぶのは夢でした。

 

イタリアでのイタリア料理レッスンは、イタリア語であることも多く、なかなか英語で学べるお手軽なクッキングクラスがなかったのですが、みつけました。

 

フィレンツエの住宅街にあるB&BGourmet B&B Giglio Bianco です。

 

わたしはこのB&Bに3泊し、滞在中にパスタ作りのお料理教室に参加しました。 


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滞在中に頂いた朝食もグルメそのもの、イタリアンシェフが朝から素敵な朝ご飯を提供してくれます。

 

パンケーキのような、ふんわりとろとろなフレンチオムレツを頂きました。


バターなどを一切使わず、トマト、バジル、卵、チーズ、自家製マーマレード、バルサミコ、などが素材で、個々の素材の味がしっかりと感じられるフレンチオムレツは、優しい味で、見た目も美しく、ひとつひとつの味をゆっくりと味わうことができました。


とても、ふんわりしていて、食べてしまうのがもったいない、って思うほど、見た目も美しいオムレツ。


わたしが食べたオムレツの中で、間違いなくNo.1です。


フィレンツエで食した中で、忘れられない1品です。

 

本格パスタ作りを学ぶ

B&Bの宿には、キッチンが2つあり、お料理教室のためにライセンスを得ているキッチンがこちらです。

キッチン.JPG

さて、お料理教室には、わたしを含め7名の生徒がシェフVaryに、パスタづくりを生地をこねるところから教わりました。


ちなみに、私以外は、全員アメリカ人!


3組のカップル+わたしでした。


前夜にもクッキングクラスがあったようで、そこでも全員アメリカ人!


どうも、アメリカ人にイタリア料理教室が大人気のようです。


参加したアメリカ人は、フレンズというアメリカンドラマに出てきそうなカップル達で、アメリカンジョークが飛び交う中、アメリカンのHigh テンションなノリで、イタリアパスタ作りをしました。

 

パスタ生地を作る

3食ラビオリ.JPG

木のボードがすでにテーブル備え付けになっており、このボードでは主にパスタ生地をこねます。


包丁を使う場合は、別のまな板がでてきます。

 

今回は、わたしが唯一のB&Bゲストということもあり、実は事前に、Varyから、「どんなパスタが食べたい?」と聞かれていて、「自然の野菜の素材の味が楽しめるシンプルパスタが食べたい」と伝えたところ、わたし好みの味付けパスタ2種類を選んでくれました。


1つ目は、イタリアン国旗の色の赤と緑、そして生地そのものの色(黄色)3色ラビオリ


2つ目は、秋の食材キノコをたくさん使ったフェトチーネのような平べったいパスタ。

 

ラビオリ生地作成中.JPG
赤色はトマトペーストと卵、緑色はほうれん草ペーストと卵、黄色は卵と小麦だけ。


ちなみに、小麦粉は、ペイストリーに使う小麦です。


わたしは赤色を担当し、粘土を練るような感じで、ぐい~っと伸ばしながらこねます。


ちなみに、手のひらでハンバーグのように、パンパンはしちゃだめだそうです。


こねこねすること30分。 

 

サランラップに巻いて、少々寝かせます。

 

パスタソースを作る

ソース.JPG


その間に、パスタソースを作ります。


ラビオリは、主にトマトベースのソースで、シチリア産のトマトが3~4つ、セロリ1本、ネギ3本(玉ねぎのように涙がでます)、にんじん1本(とても甘いんだそうです)、ニンニクは2片ぐらいです。


トマトは食べやすい大きさに切り、全てはスライスとみじん切りします。


フェトチーネのようなパスタには、秋の旬な食材キノコを使いました。


トマト、キノコ、それ以外を別々の鍋で弱火でオリーブオイルでじっくり炒めます。


トマトソースのほうには、オリーブオイルと一握りの砂糖を。


キノコのほうは、トリュフの香りがついているオリーブオイルで炒めます。


最初は、塩、コショウ、チリなど味付けもしません。

↑これ、とても重要なんだそうです。


くたくたになった最後の最後に塩だけです。


ソースを作っている間に、ラビオリの中身を準備します。


ラビオリの中身は、ローズマリー、バジルなどのハーブをたっぷりとリコッタチーズなど。


ここでも調味料での味付けはなにもしません。

 

パスタの生地を伸ばす

ラビオリ生地伸ばし中.JPG

 

パスタの生地を寝かせたところで、専用機を使って、平たく伸ばします。


5段階のスイッチがあり、1段階ずつ薄く薄く延ばしていきます。


フェトチーネのような平たいパスタは、3人がかりで、パスタ生地をのばします。

 

フェトチーネのようなパスタ.JPG


伸ばした3色ラビオリに、等間隔に中身のチーズを丸く並べて、もう一枚の生地を上から載せて、チーズの周りをしっかりと指先で押して、空気が入らないように閉じていきます。

 

ラビオリをくり抜く

ラビオリ切抜き中.JPG


閉じたら、ラビオリの型抜きで、ぐっとまずは押して、ぐりぐりっと軽く左右にまわして抜き取ります。

 

ラビオリ切抜き後.JPG


じゃじゃ~ん! 90個ほどのラビオリができました。

 

パスタを細長い麺に裁断する

フェトチーネのようなパスタ裁断後.JPG


フェットチーネのようなパスタは、機械でヌードルのようにきって、すだれのようにかけておきます。


この後は、シェフVaryが仕上げてくれました。

 

出来上がりをみんなで食する

フェトチーネのようなパスタ出来上がり.JPG

 

ラビオリの出来上がりの写真を撮り忘れましたが、あまりに美味しくて、あっという間にみんなで完食しました。


ラビオリは、トマトとハーブ、そしてチーズの素材の味がそれぞれ生きていて、後味すっきり、チリと砂糖の甘みが聞いて、甘辛いラビオリでした。


トリュフの香りがふんわり漂い、パルメザンチーズ、そしてキノコの風味がして、チーズたっぷりですが、バターを使ってないので、コクはありますが、後味がすっきり、へんなチーズやバターのえぐみが口の中に残りません

 

シェフVaryとパートナーEdwardの紹介

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こちら、シェフVaryとパートナーのEdward です。


ふたりとも、とっても気さくで、親切、楽しく、おしゃべり好き

 

話し出したら止まらないので、適当なところで「もう、行かなきゃ!」とかいって、会話を止めればとまります^^


Varyがお料理を教え、お料理をつくり、Edwardがさっっと器具や材料を準備したり、お掃除したり、ワインをサーブしたり、後片付けをしたり、ゲストのおしゃべり相手をしたり、上手く分業をして、ビジネスを営んでいるなぁ~と、絶妙なチームワークに関心しました。


わたしが参加したお料理教室は、67€(食事とワイン込み)です。


絶品料理と美味しいワインを頂いて、お料理も学べてこの値段は割安です。


イタリア料理に興味があるかた、フィレンツエを訪れた時にはシェフVaryに絶品パスタを教わってはいかがでしょうか^^


彼らは世界中を旅しながらお料理に関るお仕事をしています。


イタリアでのイタリア料理コースは、イタリア語で行われることが多いようですが、VaryもEdeardも英語が堪能なので、英語ができればコミュニケーションに問題ありません。


ダイニング.JPG
彼らのホーム兼B&Bは、アンティーク家具に囲まれ、素敵な空間です。

 

このリビング兼ダイニングは居心地がいいです。


忘れられない思い出となりました^^

 

byちびまる